JP2003316441A - 精密位置制御装置及びそれによる精密位置制御方法 - Google Patents
精密位置制御装置及びそれによる精密位置制御方法Info
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- H01L21/67005—Apparatus not specifically provided for elsewhere
- H01L21/67242—Apparatus for monitoring, sorting or marking
- H01L21/67259—Position monitoring, e.g. misposition detection or presence detection
- H01L21/67265—Position monitoring, e.g. misposition detection or presence detection of substrates stored in a container, a magazine, a carrier, a boat or the like
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/28—Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
- G01R31/2851—Testing of integrated circuits [IC]
- G01R31/2886—Features relating to contacting the IC under test, e.g. probe heads; chucks
- G01R31/2887—Features relating to contacting the IC under test, e.g. probe heads; chucks involving moving the probe head or the IC under test; docking stations
Abstract
(57)【要約】
【課題】 光学システムの光学特性の変化による誤差を
補正する精密位置制御装置及びそれを用いる精密位置制
御方法を提供する。 【解決手段】 移動体の移動量を制御するための制御部
と、前記移動体を撮影し画像信号を発生させる光学シス
テムと、前記画像信号を画面上に出力するモニタとから
精密位置制御装置を構成し、この装置を用いて、前記移
動体の実際移動距離及び前記実際移動距離に相当するピ
クセルの数を測定して前記モニタの画面上の単位ピクセ
ル当たり実際距離を算出し、前記移動体が一地点からほ
かの地点に移動するとき、前記単位ピクセル当たり実際
距離を用いて前記移動体の移動量を制御する。
補正する精密位置制御装置及びそれを用いる精密位置制
御方法を提供する。 【解決手段】 移動体の移動量を制御するための制御部
と、前記移動体を撮影し画像信号を発生させる光学シス
テムと、前記画像信号を画面上に出力するモニタとから
精密位置制御装置を構成し、この装置を用いて、前記移
動体の実際移動距離及び前記実際移動距離に相当するピ
クセルの数を測定して前記モニタの画面上の単位ピクセ
ル当たり実際距離を算出し、前記移動体が一地点からほ
かの地点に移動するとき、前記単位ピクセル当たり実際
距離を用いて前記移動体の移動量を制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学を用いる精密
位置制御に係り、より詳しくは光学を用いる精密位置制
御装置及びそれを用いる精密位置制御方法に関するもの
である。
位置制御に係り、より詳しくは光学を用いる精密位置制
御装置及びそれを用いる精密位置制御方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】光学を用いる精密位置制御は多くの産業
分野で多様に応用されている。特に、半導体製造分野に
おいて、プロバー(Prober)といわれる自動ウェーハ検
査装置などに、光学を用いる精密制御が非常に有用に用
いられている。図1は従来の自動ウェーハ検査装置を示
す図である。この自動ウェーハ検査装置は、ステージ上
に置かれたウェーハ上の回路が正常に動作するか否かを
検査するための装置である。同図に示すように、プロビ
ングカード102には、ウェーハ上のランド(図示せ
ず)と接触するための多数のプロビングピン104が付
着されている。このようなプロビングピン104がウェ
ーハ112上のランド上に1μm未満の精度で正確に位
置するようにすることが自動ウェーハ検査装置の役割で
ある。
分野で多様に応用されている。特に、半導体製造分野に
おいて、プロバー(Prober)といわれる自動ウェーハ検
査装置などに、光学を用いる精密制御が非常に有用に用
いられている。図1は従来の自動ウェーハ検査装置を示
す図である。この自動ウェーハ検査装置は、ステージ上
に置かれたウェーハ上の回路が正常に動作するか否かを
検査するための装置である。同図に示すように、プロビ
ングカード102には、ウェーハ上のランド(図示せ
ず)と接触するための多数のプロビングピン104が付
着されている。このようなプロビングピン104がウェ
ーハ112上のランド上に1μm未満の精度で正確に位
置するようにすることが自動ウェーハ検査装置の役割で
ある。
【0003】従来の自動ウェーハ検査装置は、ステージ
110側のカメラ114とプロビングカード102側の
カメラ106が、相手の対象物である、自動ウェーハ検
査装置のプロビングピン104とウェーハ112のウェ
ーハパターンの画像情報を発生させる。制御装置は、前
記画像情報からプロビングピン104とウェーハパター
ンのX、Y、Y座標を求め、二つの座標の差を補正する
ため、X軸、Y軸、Z軸にステージ110を移動させる
ことで、プロビングピン104とランドが正確に接触す
るようにする。
110側のカメラ114とプロビングカード102側の
カメラ106が、相手の対象物である、自動ウェーハ検
査装置のプロビングピン104とウェーハ112のウェ
ーハパターンの画像情報を発生させる。制御装置は、前
記画像情報からプロビングピン104とウェーハパター
ンのX、Y、Y座標を求め、二つの座標の差を補正する
ため、X軸、Y軸、Z軸にステージ110を移動させる
ことで、プロビングピン104とランドが正確に接触す
るようにする。
【0004】このような精密位置制御作業のための光学
システムにおいて、位置制御が行われる特定環境によっ
て光学特性が易しく変わる。代表的な光学特性の変化は
光学システムのレンズ特性の変化であるが、これは温
度、湿度、チャンバー内の化学的成分の変化により引き
起こされる。このような光学システムのレンズ特性が変
化すると、精密位置制御ができない。したがって、作業
の途中であっても、光学システムの光学特性の変化によ
る誤差を補正して精密な位置制御を行わなければならな
い。
システムにおいて、位置制御が行われる特定環境によっ
て光学特性が易しく変わる。代表的な光学特性の変化は
光学システムのレンズ特性の変化であるが、これは温
度、湿度、チャンバー内の化学的成分の変化により引き
起こされる。このような光学システムのレンズ特性が変
化すると、精密位置制御ができない。したがって、作業
の途中であっても、光学システムの光学特性の変化によ
る誤差を補正して精密な位置制御を行わなければならな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明は
前記のような従来の問題点に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、画面上の単位ピクセル当たり実際距離を予め
計算し、後の実際作業の際、画面上のピクセル数による
正確な実際距離を獲得し、それによる精密な位置制御値
を発生させる精密位置制御装置及びそれを用いる精密位
置制御方法を提供することにある。また、本発明のほか
の目的は、単位ピクセル当たり実際距離の獲得段階を作
業の途中のいつでも行えるようにして光学システムの光
学特性の変化による誤差を補正する精密位置制御装置及
びそれを用いる精密位置制御方法を提供することにあ
る。
前記のような従来の問題点に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、画面上の単位ピクセル当たり実際距離を予め
計算し、後の実際作業の際、画面上のピクセル数による
正確な実際距離を獲得し、それによる精密な位置制御値
を発生させる精密位置制御装置及びそれを用いる精密位
置制御方法を提供することにある。また、本発明のほか
の目的は、単位ピクセル当たり実際距離の獲得段階を作
業の途中のいつでも行えるようにして光学システムの光
学特性の変化による誤差を補正する精密位置制御装置及
びそれを用いる精密位置制御方法を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、移動体の移動量を制御するための制御部
と、前記移動体を撮影し画像信号を発生させる光学シス
テムと、前記画像信号を画面上に出力するモニタとを含
む精密位置制御装置において、前記制御部は、前記移動
体の実際移動距離及び前記実際移動距離に相当するピク
セルの数を測定して前記モニタの画面上の単位ピクセル
当たり実際距離を算出し、前記移動体が一地点からほか
の地点に移動するとき、前記単位ピクセル当たり実際距
離を用いて前記移動体の移動量を制御する精密位置制御
装置を提供する。
め、本発明は、移動体の移動量を制御するための制御部
と、前記移動体を撮影し画像信号を発生させる光学シス
テムと、前記画像信号を画面上に出力するモニタとを含
む精密位置制御装置において、前記制御部は、前記移動
体の実際移動距離及び前記実際移動距離に相当するピク
セルの数を測定して前記モニタの画面上の単位ピクセル
当たり実際距離を算出し、前記移動体が一地点からほか
の地点に移動するとき、前記単位ピクセル当たり実際距
離を用いて前記移動体の移動量を制御する精密位置制御
装置を提供する。
【0007】また、本発明は、移動体の移動量を制御す
るための制御部と、前記移動体を撮影し画像信号を発生
させる光学システムと、前記画像信号を画面上に出力す
るモニタとを含む精密位置制御装置による精密位置制御
方法において、前記移動体の実際移動距離及び前記実際
移動距離に相当するピクセルの数を測定して前記モニタ
の画面上の単位ピクセル当たり実際距離を算出する段階
と、前記移動体が一地点からほかの地点に移動すると
き、前記単位ピクセル当たり実際距離を用いて前記移動
体の移動量を制御する段階とを含む精密位置制御方法を
提供する。
るための制御部と、前記移動体を撮影し画像信号を発生
させる光学システムと、前記画像信号を画面上に出力す
るモニタとを含む精密位置制御装置による精密位置制御
方法において、前記移動体の実際移動距離及び前記実際
移動距離に相当するピクセルの数を測定して前記モニタ
の画面上の単位ピクセル当たり実際距離を算出する段階
と、前記移動体が一地点からほかの地点に移動すると
き、前記単位ピクセル当たり実際距離を用いて前記移動
体の移動量を制御する段階とを含む精密位置制御方法を
提供する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明による精密位置制御
装置及びそれを用いる精密位置制御方法の好ましい実施
例を図2ないし図6に基づいて詳細に説明する。図2
は、光学システムを用いる精密位置制御装置の構成を示
すブロック図である。同図に示すように、ウェーハなど
の被写体204が置かれるステージ202には、ウェー
ハ整列又は軸整列のための基準パターン216が形成さ
れる。カメラ206は、ステージ202の上部を撮影し
てアナログ画像信号218を生成する。カメラ206で
生成されたアナログ画像信号218は、画像入力部20
8でデジタル画像信号220に変換され、画像処理部2
10に伝達される。
装置及びそれを用いる精密位置制御方法の好ましい実施
例を図2ないし図6に基づいて詳細に説明する。図2
は、光学システムを用いる精密位置制御装置の構成を示
すブロック図である。同図に示すように、ウェーハなど
の被写体204が置かれるステージ202には、ウェー
ハ整列又は軸整列のための基準パターン216が形成さ
れる。カメラ206は、ステージ202の上部を撮影し
てアナログ画像信号218を生成する。カメラ206で
生成されたアナログ画像信号218は、画像入力部20
8でデジタル画像信号220に変換され、画像処理部2
10に伝達される。
【0009】画像処理部210は、デジタル信号処理器
又はCPUなどによりデジタル画像信号220を加工
し、モニタ212に出力されるようにする。制御部21
4は、ステージ制御信号222、画像入力部制御信号2
24、画像処理部制御信号226及びモニタ制御信号2
28を発生させて各部を制御する。ステージ202は、
制御部214のステージ制御信号222によりX軸、Y
軸及びZ軸方向に移動することができる。ステージ20
2には基準パターン216が形成されているので、この
基準パターンを用いてステージ202の軸と、モニタ2
12の画面上の軸とを整列することができる。また、こ
の基準パターン216により、被写体が画面の特定領域
に位置するようにする。
又はCPUなどによりデジタル画像信号220を加工
し、モニタ212に出力されるようにする。制御部21
4は、ステージ制御信号222、画像入力部制御信号2
24、画像処理部制御信号226及びモニタ制御信号2
28を発生させて各部を制御する。ステージ202は、
制御部214のステージ制御信号222によりX軸、Y
軸及びZ軸方向に移動することができる。ステージ20
2には基準パターン216が形成されているので、この
基準パターンを用いてステージ202の軸と、モニタ2
12の画面上の軸とを整列することができる。また、こ
の基準パターン216により、被写体が画面の特定領域
に位置するようにする。
【0010】図3は、本発明による精密位置制御装置を
用いる精密位置制御方法のフローチャートである。図2
に示す要素の符号は図3を説明するのにも用いることと
する。図3に示すように、ステージ202の座標軸と画
面上の座標軸が一致するように軸整列を行う(S30
2)。軸整列が済むと、単位ピクセル当たり実際距離η
を求める(S304)。単位ピクセル当たり実際距離η
は画面上に一つのピクセルで表現される距離がステージ
202上でいくらの距離に相当するかを示す値である。
ηが求められると、このηを用いて、ステージ202の
移動距離を制御するためのステージ制御信号222を発
生して、ステージ202の移動を制御する。
用いる精密位置制御方法のフローチャートである。図2
に示す要素の符号は図3を説明するのにも用いることと
する。図3に示すように、ステージ202の座標軸と画
面上の座標軸が一致するように軸整列を行う(S30
2)。軸整列が済むと、単位ピクセル当たり実際距離η
を求める(S304)。単位ピクセル当たり実際距離η
は画面上に一つのピクセルで表現される距離がステージ
202上でいくらの距離に相当するかを示す値である。
ηが求められると、このηを用いて、ステージ202の
移動距離を制御するためのステージ制御信号222を発
生して、ステージ202の移動を制御する。
【0011】ステージ202が特定の距離だけ移動する
必要があると、モニタ212に出力される画像情報か
ら、その特定距離に相当するピクセルの数を制御部21
4により検出し(S306参照)、前記ηを検出された
ピクセルの数に掛けることにより、実際距離が得られ
る。ステージ制御信号222は、制御部214により生
成され、この特定距離によってステージ202を移動さ
せることができる。
必要があると、モニタ212に出力される画像情報か
ら、その特定距離に相当するピクセルの数を制御部21
4により検出し(S306参照)、前記ηを検出された
ピクセルの数に掛けることにより、実際距離が得られ
る。ステージ制御信号222は、制御部214により生
成され、この特定距離によってステージ202を移動さ
せることができる。
【0012】図4Aは、本発明の精密位置制御方法の座
標軸整列方法を示すフローチャートである。この座標軸
整列によりモニタ212の画面上の座標軸とステージ2
02の座標軸が一致される。図2に示す要素の符号は図
4Aを説明することにも用いることにする。図4Aに示
すように、基準パターン216がモニタ212の画面の
中央に位置するようにステージを調節し(S402)、
現在位置で、基準パターン216を制御部214に登録
する(S404)。
標軸整列方法を示すフローチャートである。この座標軸
整列によりモニタ212の画面上の座標軸とステージ2
02の座標軸が一致される。図2に示す要素の符号は図
4Aを説明することにも用いることにする。図4Aに示
すように、基準パターン216がモニタ212の画面の
中央に位置するようにステージを調節し(S402)、
現在位置で、基準パターン216を制御部214に登録
する(S404)。
【0013】ステージ202をX軸方向に一定距離(D
1)だけ移動させ(S406)、登録された基準パター
ンと現在も似た212の画面上に観測される基準パター
ンとを比較するパターン認識を行う(S408)。観測
された基準パターンと登録された基準パターン間のピク
セル差(ΔX、ΔY)を求める(S410)。モニタ2
12の画面上のX軸とステージ202のX軸が正確に整
列されていると、ΔYは0とならなければならない。Δ
Yが0でないと(S412)、Δθ=tan-1(ΔY/Δ
X)を求める(S414)。
1)だけ移動させ(S406)、登録された基準パター
ンと現在も似た212の画面上に観測される基準パター
ンとを比較するパターン認識を行う(S408)。観測
された基準パターンと登録された基準パターン間のピク
セル差(ΔX、ΔY)を求める(S410)。モニタ2
12の画面上のX軸とステージ202のX軸が正確に整
列されていると、ΔYは0とならなければならない。Δ
Yが0でないと(S412)、Δθ=tan-1(ΔY/Δ
X)を求める(S414)。
【0014】図4Bは、座標軸整列方法の原理を示す図
である。モニタ212の画面の座標軸とステージ202
の座標軸が整列されていないと、図4Bに示すように、
ΔYは0でない。その後、Δθ=(ΔY/ΔX)を求
め、ステージ202をΔθだけ回転させることにより、
モニタ212の画面の座標軸とステージ202の座標軸
を整列する(S416)。
である。モニタ212の画面の座標軸とステージ202
の座標軸が整列されていないと、図4Bに示すように、
ΔYは0でない。その後、Δθ=(ΔY/ΔX)を求
め、ステージ202をΔθだけ回転させることにより、
モニタ212の画面の座標軸とステージ202の座標軸
を整列する(S416)。
【0015】図5Aは、本発明の精密位置制御方法の単
位ピクセル当たり実際距離の獲得方法を示すフローチャ
ートである。前述したように、単位ピクセル当たり実際
距離ηはモニタ212の画面上の1ピクセルに相当する
実際距離である。図4Aに示すような方法により座標軸
整列を行う(S502)。座標軸の整列が済むと、基準
パターン216を制御部214に登録する(S50
4)。ステージ202をX軸方向に一定距離(D2)だ
け移動させ(S506)、登録された基準パターンとモ
ニタ212の画面上に観測される基準パターン216を
比較することにより、パターン認識を行う(S50
8)。登録された基準パターンと観測された基準パター
ン間のピクセル差(ΔX、ΔY)を求める(S51
0)。
位ピクセル当たり実際距離の獲得方法を示すフローチャ
ートである。前述したように、単位ピクセル当たり実際
距離ηはモニタ212の画面上の1ピクセルに相当する
実際距離である。図4Aに示すような方法により座標軸
整列を行う(S502)。座標軸の整列が済むと、基準
パターン216を制御部214に登録する(S50
4)。ステージ202をX軸方向に一定距離(D2)だ
け移動させ(S506)、登録された基準パターンとモ
ニタ212の画面上に観測される基準パターン216を
比較することにより、パターン認識を行う(S50
8)。登録された基準パターンと観測された基準パター
ン間のピクセル差(ΔX、ΔY)を求める(S51
0)。
【0016】前記座標軸整列段階S502でステージ2
02の座標軸とモニタ212の画面の座標軸を整列し、
ステージ202の移動段階S506でステージ202が
X軸方向に移動したので、ΔYは0である。正確な軸整
列によりΔYが0であると(S512)、単一ピクセル
に相当する実際距離η=D2/ΔXを計算する(S51
4)。例えば、ステージ202の移動距離が100μm
であり、この移動距離に相当するモニタ212の画面上
のピクセル数が4である場合、η=100μm/4=2
5μmとなる。目標位置はわかるが現在位置から前記目
標位置までの実際距離が分からない場合、前記取得した
ηにピクセル差の数をかける方式で実際距離を計算する
ことができる。
02の座標軸とモニタ212の画面の座標軸を整列し、
ステージ202の移動段階S506でステージ202が
X軸方向に移動したので、ΔYは0である。正確な軸整
列によりΔYが0であると(S512)、単一ピクセル
に相当する実際距離η=D2/ΔXを計算する(S51
4)。例えば、ステージ202の移動距離が100μm
であり、この移動距離に相当するモニタ212の画面上
のピクセル数が4である場合、η=100μm/4=2
5μmとなる。目標位置はわかるが現在位置から前記目
標位置までの実際距離が分からない場合、前記取得した
ηにピクセル差の数をかける方式で実際距離を計算する
ことができる。
【0017】図5Bは、単位ピクセル当たり実際距離の
獲得方法の原理を示す図である。図5Bに示すように、
ステージ202の現在位置がAであり、ステージ202
の目標位置がBである場合、位置Aと位置B間の実際距
離(D3)はわかっていないので、ステージ202を制
御するための正確な値を発生することができない。しか
し、実際距離(D3)はモニタ212の画面上のピクセ
ル数に前記取得したηをかけると容易に求められる。前
述したように、本発明の精密位置制御方法においては、
光学システムの光学特性の変化が発生しても、単位ピク
セル当たり実際距離を用いて総実際距離を正確に計算し
て光学特性の変化を補償することができる。単位ピクセ
ル当たり実際距離を獲得する段階は工程の途中で実施す
ることができるので、工程中に光学特性の変化を補償す
ることができる。
獲得方法の原理を示す図である。図5Bに示すように、
ステージ202の現在位置がAであり、ステージ202
の目標位置がBである場合、位置Aと位置B間の実際距
離(D3)はわかっていないので、ステージ202を制
御するための正確な値を発生することができない。しか
し、実際距離(D3)はモニタ212の画面上のピクセ
ル数に前記取得したηをかけると容易に求められる。前
述したように、本発明の精密位置制御方法においては、
光学システムの光学特性の変化が発生しても、単位ピク
セル当たり実際距離を用いて総実際距離を正確に計算し
て光学特性の変化を補償することができる。単位ピクセ
ル当たり実際距離を獲得する段階は工程の途中で実施す
ることができるので、工程中に光学特性の変化を補償す
ることができる。
【0018】図6は、本発明の精密位置制御方法を用い
る実際位置制御を示すフローチャートである。同図に示
すように、A地点からB地点に移動する場合(S60
2)、A地点とB地点間の画面上のピクセル数を検出す
る(S604)。検出したピクセルの数と単位ピクセル
当たり実際距離ηを用いて総実際距離(D4)を計算す
る(S606)。総実際距離(D4)を求めた後、この
総実際距離(D4)に対応する制御値を発生してステー
ジ202を制御する(S608及びS610)。
る実際位置制御を示すフローチャートである。同図に示
すように、A地点からB地点に移動する場合(S60
2)、A地点とB地点間の画面上のピクセル数を検出す
る(S604)。検出したピクセルの数と単位ピクセル
当たり実際距離ηを用いて総実際距離(D4)を計算す
る(S606)。総実際距離(D4)を求めた後、この
総実際距離(D4)に対応する制御値を発生してステー
ジ202を制御する(S608及びS610)。
【0019】このように、単位ピクセル当たり実際距離
の獲得段階を工程中に行うと、ステージを移動させるべ
き実際距離を正確に計算することができる。例えば、光
学システムの光学特性の変化により、モニタの画面上の
距離が普段より大きく出力されると、単位ピクセル当た
り実際距離が小さく計算される。しかし、単位ピクセル
当たり実際距離を用いて総実際距離を計算して光学シス
テムの光学特性の変化を補償することができる。
の獲得段階を工程中に行うと、ステージを移動させるべ
き実際距離を正確に計算することができる。例えば、光
学システムの光学特性の変化により、モニタの画面上の
距離が普段より大きく出力されると、単位ピクセル当た
り実際距離が小さく計算される。しかし、単位ピクセル
当たり実際距離を用いて総実際距離を計算して光学シス
テムの光学特性の変化を補償することができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ピクセ
ル当たり実際距離ηを予め計算して精密位置制御に適用
する精密位置制御装置及び精密位置制御方法を提供す
る。したがって、光学システムの光学特性の変化を補償
して精密位置制御を行うことができる。また、別途の補
償装置及び費用増加なしに、光学特性変化の補償を作業
中に行うことができる。
ル当たり実際距離ηを予め計算して精密位置制御に適用
する精密位置制御装置及び精密位置制御方法を提供す
る。したがって、光学システムの光学特性の変化を補償
して精密位置制御を行うことができる。また、別途の補
償装置及び費用増加なしに、光学特性変化の補償を作業
中に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の自動ウェーハ検査する値を示す概略図
である。
である。
【図2】 本発明の一実施例による精密位置制御装置の
ブロック図である。
ブロック図である。
【図3】 図2の精密位置制御装置を用いる精密位置制
御方法のフローチャートである。
御方法のフローチャートである。
【図4A】 精密位置制御方法の座標軸整列方法を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図4B】 前記座標軸整列方法の原理を示す図であ
る。
る。
【図5A】 精密位置制御方法の単位ピクセル当たり実
際距離の獲得方法のフローチャートである。
際距離の獲得方法のフローチャートである。
【図5B】 単位ピクセル当たり実際距離の獲得方法を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図6】 精密位置制御方法を用いる実際位置制御を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
202 ステージ
204 被写体
206 カメラ
208 入力部
210 画像処理部
212 モニタ
214 制御部
216 基準パターン
218 画像信号
220 画像信号
222 ステージ制御信号
224 画像入力部制御信号
226 画像処理部制御信号
228 モニタ制御信号
フロントページの続き
Fターム(参考) 2F065 AA09 AA32 BB02 CC19 FF01
FF04 NN20 PP12 QQ31 RR05
UU02
5B057 AA03 BA19 CA12 CA16 DA07
DB02 DC32
5H303 AA06 BB02 BB07 BB12 CC01
EE03 EE07 FF14 GG14 HH02
HH07 LL03 QQ07
5L096 BA03 FA66 FA69 HA07
Claims (9)
- 【請求項1】 移動体の移動量を制御するための制御部
と、前記移動体を撮影し画像信号を発生させる光学シス
テムと、前記画像信号を画面上に出力するモニタとを含
む精密位置制御装置において、 前記制御部は、前記移動体の実際移動距離及び前記実際
移動距離に相当するピクセルの数を測定して前記モニタ
の画面上の単位ピクセル当たり実際距離を算出し、前記
移動体が一地点からほかの地点に移動するとき、前記単
位ピクセル当たり実際距離を用いて前記移動体の移動量
を制御することを特徴とする精密位置制御装置。 - 【請求項2】 移動体の移動量を制御するための制御部
と、前記移動体を撮影し画像信号を発生させる光学シス
テムと、前記画像信号を画面上に出力するモニタとを含
む精密位置制御装置による精密位置制御方法において、 前記移動体の実際移動距離及び前記実際移動距離に相当
するピクセルの数を測定して前記モニタの画面上の単位
ピクセル当たり実際距離を算出する段階と、 前記移動体が一地点からほかの地点に移動するとき、前
記単位ピクセル当たり実際距離を用いて前記移動体の移
動量を制御する段階とを含むことを特徴とする精密位置
制御方法。 - 【請求項3】 前記単位ピクセル当たり実際距離の算出
段階は、 前記移動体に形成された基準パターンを前記モニタの画
面の中央に位置させ、前記基準パターンを登録する段階
と、 前記登録された基準パターンと前記観測された基準パタ
ーン間のX軸及びY軸方向のピクセル差(ΔX、ΔY)
を算出して、前記モニタの画面の座標軸を前記移動体が
置かれているステージの座標軸と一致させる段階とをさ
らに含むことを特徴とする請求項2記載の精密位置制御
方法。 - 【請求項4】 前記モニタの画面の座標軸と前記ステー
ジの座標軸が一致しない場合、Δ=tan-1(ΔX/Δ
Y)を算出し、前記ステージをΔθだけ回転させること
により、モニタの画面の座標軸を前記ステージの座標軸
と一致させることを特徴とする請求項3記載の精密位置
制御方法。 - 【請求項5】 移動体の移動量を制御するための制御部
と、前記移動体を撮影し画像信号を発生させる光学シス
テムと、前記画像信号を画面上に出力するモニタとを含
む、光学システムの特性変化補償装置において、 前記制御部は、前記移動体の実際移動距離及び前記実際
移動距離に相当するピクセルの数を測定して前記モニタ
の画面上の単位ピクセル当たり実際距離を算出し、前記
単位ピクセル当たり実際距離を用いて前記移動体の移動
量を制御して前記光学システムの光学特性変化を補償す
ることを特徴とする光学システムの特性変化補償装置。 - 【請求項6】 移動体の移動量を制御するための制御部
と、前記移動体を撮影し画像信号を発生させる光学シス
テムと、前記画像信号を画面上に出力するモニタとを含
む、光学システムの特性変化補償装置による光学システ
ムの光学特性変化補償方法において、 前記移動体の実際移動距離及び前記実際移動距離に相当
するピクセルの数を測定して前記モニタの画面上の単位
ピクセル当たり実際距離を算出する段階と、 前記単位ピクセル当たり実際距離を用いて前記移動体の
移動量を制御することにより、前記光学システムの光学
特性変化を補償する段階とを含むことを特徴とする光学
システムの光学特性変化補償方法。 - 【請求項7】 前記単位ピクセル当たり実際距離の算出
段階は、 前記移動体に形成された基準パターンを前記モニタの画
面の中央に位置させ、前記基準パターンを登録する段階
と、 前記登録された基準パターンと前記観測された基準パタ
ーン間のX軸及びY軸方向のピクセル差(ΔX、ΔY)
を算出して、前記モニタの画面の座標軸を前記移動体が
置かれているステージの座標軸と一致させる段階とをさ
らに含むことを特徴とする請求項6記載の光学システム
の光学特性変化補償方法。 - 【請求項8】 前記モニタの画面の座標軸と前記ステー
ジの座標軸が一致しない場合、Δ=tan-1(ΔX/Δ
Y)を算出し、前記ステージをΔθだけ回転させること
により、モニタの画面の座標軸を前記ステージの座標軸
と一致させることを特徴とする請求項7記載の光学シス
テムの光学特性変化補償方法。 - 【請求項9】 前記光学システムの光学特性変化を補償
する段階は前記移動体が移動する前に行い、前記単位ピ
クセル当たり実際距離は前記移動体の移動量を算出する
のに用いられることを特徴とする請求項6記載の光学シ
ステムの光学特性変化補償方法。
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KR2002-019440 | 2002-04-10 |
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Family Applications (1)
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KR101013435B1 (ko) * | 2010-08-12 | 2011-02-14 | (주)한동알앤씨 | 태양 전지와 led를 이용한 경계석 |
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- 2002-12-12 JP JP2002361286A patent/JP2003316441A/ja active Pending
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