JP2003313512A - 粘着テープ貼付治具 - Google Patents

粘着テープ貼付治具

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車のドアサッシュフレームに粘着テープ
を貼付する場合において、ドアサッシュの輪郭が曲率半
径の小さな曲線を描く形状であったり角をつけて曲がっ
ていても、気泡の巻込やテープ貼付位置のずれが生じる
ことなく素早く貼付出来る粘着テープ貼付治具を提供す
ること。 【解決手段】 被着面に粘着テープを圧着する貼付部
と、被着体の突条部に接して貼付部とともに被着体を挟
む3つの山型ガイドローラからなる案内部と、を有する
粘着テープ貼付治具の提供による。その案内部は、両端
の山型ガイドローラが頂を一の方向に向けて備わり、真
中の山型ガイドローラが頂を他の方向(上記一の方向と
は反対の方向)に向けて備わることに特徴がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、被着面と反対側
の面に突条部を有する被着体に粘着テープを貼付する際
に用いられる粘着テープ貼付治具に関する。
【0002】
【従来の技術】 薄いフィルムを物品の表面に密着させ
て、その物品をより好ましい意匠としたり、その物品に
機能を付加させたりすることがある。例えば、建築物の
透明窓に、カラフルなフィルムを貼りステンドガラスを
擬したり不透明なフィルムを貼ってプライバシーを確保
したり、あるいは、自動車の窓に紫外線遮断機能を有す
るフィルムを貼り付け運転者等の肌の保護を図ったりす
ることが、よく行われている。又、フィルムを物品に貼
ることで、物品の表面を空気(酸素)から遮断し保護す
る働きをなし得ることから、フィルム貼付は、塗装の代
わりとしても重用されるようになってきている。
【0003】 そして、薄いフィルムを物品の表面に綺
麗に密着させることが困難であることも、よく知られて
いる。物品に対するフィルムの位置合わせが難しい上
に、物品とフィルムとの間に空気が入り込みフィルム貼
付後に気泡として残り、美観を損ねてしまうことはよく
あることである。又、素早く貼らなければ、途中で貼付
作業を停止した部分に、線状乃至筋状の跡(所謂ショッ
クライン)がついてしまうことがあるが、こうなると、
やはり美観上好ましくない。物品に対するフィルムの密
着を長期間維持させるために、物品と接する側に粘着剤
層を備えたフィルムの場合においては、粘着剤が被着面
に接しないように位置決めする必要が生じることから、
フィルムを位置精度よく綺麗に物品に貼付する作業は、
尚更に困難を極める。
【0004】 例えば、自動車の製造工程において、薄
いフィルムを物品の表面に密着させる工程を有する。よ
り詳細には、図9に示す自動車のドアサッシュフレーム
80において、ドアの窓部輪郭を黒くすることで自動車
のデザイン性をより高めようとする狙い等の理由によ
り、黒色粘着テープを貼付する作業が行われている。黒
色粘着テープは、例えば、フィルム層(例えば塩化ビニ
ル製)を基材として、粘着剤層(例えばアクリル系接着
剤)をフィルム層の片面に備えたものである。かつて
は、主に塗装によりドアサッシュフレーム80を着色し
ていたが、塗装は、溶剤の飛散や廃液が発生し、より環
境負荷が大きく、又、工程数も多くコスト高であること
から、近年、着色フィルム層を有する粘着テープが用い
られることが多くなった。
【0005】 黒色粘着テープを自動車のドアサッシュ
フレームに沿って貼り付けるときには、継ぎ目があると
美しくないことから、目につき易い部分でドアサッシュ
の輪郭が曲線を描く形状を有する場合には、その曲部を
含み一枚の長尺テープで貼ることが好ましい。曲部と
は、例えば、図9に示す自動車のドアサッシュフレーム
80の曲部91である。
【0006】 ところが、粘着テープを自動車のドアサ
ッシュフレームに沿って貼り付ける際に、ドアサッシュ
フレームが曲がっていると、曲部に追従出来ずに粘着テ
ープが被着面からずれて貼られ、やり直しを強いられる
という問題が生じることがあった。又、曲部に合わせ、
ずれないように粘着テープの位置決めを行うことに時間
を費やし粘着テープ貼付に多くの時間を要するという問
題もあった。何れの問題も生産性を低下させ生産コスト
上昇を招来することから改善が望まれていた。
【0007】 そこで、これらの問題を解決すべく、粘
着テープを貼り付ける際に役立つ治具が提案されてい
る。
【0008】 例えば、公開特許公報:特開2001−
123127号によれば、図3に示す粘着性テープを安
定して正確に高速で貼り付けることが出来る粘着性テー
プ貼付け治具が提案されている。粘着性テープ貼付け治
具101は、自動車のドアサッシュフレーム80に沿っ
て移動させながら、離型紙付き粘着性テープを、その離
型紙を剥がしつつ、ドアサッシュフレーム80に貼付け
るものであり、ドアサッシュフレーム80の粘着性テー
プ粘着面に粘着性テープを押しつけるための弾性ローラ
105が、気泡を抱き込まずに粘着性テープを貼り付け
るとともに、凹溝116付きのガイドローラ106が、
ドアサッシュフレーム80の粘着性テープ粘着面の裏側
に形成されてドアサッシュフレーム80の長手方向に沿
って延びる突条部83(凸条)に嵌まり高精度に位置決
めされ、精度よく粘着性テープを貼り付けることが出来
るとしている。
【0009】 しかしながら、特に、近年の自動車の造
形は、ドアサッシュの輪郭が曲率半径の小さな曲線を描
く形状を有することが多く、又、滑らかな曲線ではなく
角をつけて曲がることも多くなり、必然的に、ドアサッ
シュフレーム80の長手方向に沿って延びる突条部83
(凸条)も同じように、より鋭く曲がったり角をつけて
曲がって形成されることになる。その場合に、凹溝11
6付きのガイドローラ106は、ドアサッシュフレーム
80の曲部において、内外輪差により突条部83(凸
条)に嵌合し難く不安定になってしまう。その結果、粘
着テープを速く一気に貼り付けたときに、曲部において
粘着テープのずれが生じたり、凹溝116付きのガイド
ローラ106が突条部83(凸条)から脱輪しないよう
に曲部をゆっくり通過しようとして、気泡を巻き込んだ
りショックラインの発生を引き起こす、という問題を生
じていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】 本発明は上記した従
来の課題に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、例えば、自動車のドアサッシュフレームに粘
着テープを貼付する場合において、ドアサッシュの輪郭
が曲率半径の小さな曲線を描く形状であったり角をつけ
て曲がっていても、気泡の巻込やテープ貼付位置のずれ
が生じることなく素早く貼付出来る粘着テープ貼付治具
を提供することにある。
【0011】 本発明者等は、例えば、自動車のドアサ
ッシュの輪郭が、より粘着テープを貼付し難くなり、そ
の一方で、自動車の外観における細部の仕上がりも需用
者の着目するところとなり、目につき易い部分でテープ
の継ぎ目が生じることは許され難い現状に対応すべく、
細長い被着面と被着面の反対側の面に突条部とを有する
被着体に粘着テープを貼り付けるための粘着テープ貼付
治具について、研究を重ねた結果、以下に示す手段によ
り、上記目的を達成出来ることを見出した。
【0012】
【課題を解決するための手段】 即ち、本発明によれ
ば、細長い被着面と、被着面の反対側の面に被着面の長
手方向に向けて形成される突条部と、を有する被着体
に、長尺の粘着テープを貼り付けるための粘着テープ貼
付治具であって、被着面に粘着テープを圧着する貼付部
と、被着体の突条部に接して貼付部とともに被着体を挟
む3の山型ガイドローラからなる案内部と、を有してな
り、案内部は、両端の山型ガイドローラが頂を一の方向
に向けて備わり、その他の山型ガイドローラ即ち真中の
山型ガイドローラが頂を他の方向(上記一の方向とは反
対の方向)に向けて備わることを特徴とする粘着テープ
貼付治具が提供される。
【0013】 本発明においては、上記真中の山型ガイ
ドローラは中心軸方向に揺動可能なように備わることが
好ましい。換言すれば、あそびをもって取り付けられて
いることが好ましい。又、貼付部と案内部とが被着体を
弾力をもって挟持し得るとともに、貼付部と案内部とを
被着体から外し得る開閉手段を有することが好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】 以下、本発明に係る粘着テープ
貼付治具(以下、単に治具ともいう)の好ましい実施形
態について、説明する。
【0015】 尚、本発明おいて、山型ガイドローラと
は、リブ形状である凹溝を形成し、凹溝と同軸である溝
底面から両端に突出した突部を有するローラの片側の突
部を取り去った形状のローラをいう。
【0016】 本発明の粘着テープ貼付治具は、長尺の
粘着テープを、細長い被着面と、その被着面の例えば反
対側の面に被着面の長手方向に向けて形成される突条部
と、を有する被着体に、ずれないように気泡が入り込ま
ないように時間をかけずに、貼り付けることが出来る粘
着テープ貼付治具である。より具体的な被着体として図
9に示す自動車のドアサッシュフレーム80を挙げて説
明する。
【0017】 ドアサッシュフレーム80は、一般に図
8に示される断面形状をしてなり、外部からみえる被着
面81に塗装代用として粘着テープが貼られる。ドアサ
ッシュフレーム80の被着面81とは反対側の裏面82
側にはウエザストリップが取り付けられ、ドアサッシュ
フレーム80の裏面82にはウエザストリップを固定す
るためのリブとして突条部83が形成される。図9に示
されるように、ドアサッシュフレーム80は、その形状
が直線で形成される部分と曲線で構成される部分(曲部
91)があり、曲部91においては、被着面81に粘着
テープを、容易に素早く綺麗に位置精度よく貼付するこ
とは従来困難であったが、本発明によれば可能である。
【0018】 図1は、本発明の粘着テープ貼付治具の
一実施形態を示す斜視図である。粘着テープ貼付治具1
は、例えば図8、図9に示されるドアサッシュフレーム
80の被着面81に粘着テープを圧着するための、テー
プ案内ローラ13とプレスローラ15とからなる貼付部
5と、被着体81の突条部83に接して貼付部5ととも
に被着体81を挟み、治具自体を突条部83に沿って案
内する山型ガイドローラ16,17からなる案内部6
と、を有する。そして、案内部6は、両端の山型ガイド
ローラ17が頂を一の方向に向けて備わり、真中の山型
ガイドローラ16が頂を他の方向に向けて備わる。又、
2つの補助ローラ27は、ドアサッシュフレーム80の
ウエザストリップ取付部に接し、粘着テープ貼付治具1
を支える。そして、粘着テープ貼付治具1が突条部83
に沿って移動する際には、補助ローラ27は回転し、粘
着テープ貼付治具1の移動時の安定性に寄与する。
【0019】 この粘着テープ貼付治具1に示されるよ
うに、本発明においては、案内部において、両端の山型
ガイドローラと、他の山型ガイドローラとが、反対方向
を向いて取り付けられるところに特徴を有する。そして
好ましくは、両端以外の山型ガイドローラは中心軸方向
に揺動可能なように備わっている。
【0020】 この特徴部分について、図6(a)、図
6(b)、図7(a)、図7(b)により、従来の治具
と比較しながら説明する。図6(a)、図6(b)は、
本発明に係る粘着テープ貼付治具1を用いた場合に、ド
アサッシュフレーム80の突条部83に山型ガイドロー
ラ16,17が接する様子を表す図で、治具のガイドロ
ーラ以外の部分は省略している。図6(a)はドアサッ
シュフレーム80断面を臨む方向から山型ガイドローラ
16及びドアサッシュフレーム80をみた図であり、図
6(b)はドアサッシュフレーム80の裏面82を臨む
方向からみた図である。同様に、図7(a)、図7
(b)は、従来の凹溝116付きのガイドローラ106
を備える治具を用いた場合に、ドアサッシュフレーム8
0の突条部83に凹溝116付きのガイドローラ106
が接する様子を表す図で、治具のガイドローラ以外の部
分は省略している。図7(a)はドアサッシュフレーム
80断面を臨む方向からみた図であり、図7(b)はド
アサッシュフレーム80の裏面82を臨む方向からみた
図である。本発明に係る粘着テープ貼付治具1及び従来
の治具ともに、他に用意される図示しない手段により、
ガイドローラは突条部に接する方向(図中の矢印Rで示
される方向)に弾力を持って押圧される。
【0021】 従来の治具においては、図7(a)で理
解されるようにドアサッシュフレーム80の突条部83
にガイドローラ106の凹溝116が嵌合されて、ガイ
ドローラ106が突条部83に沿って移動し、治具自体
を案内する。従って、図7(b)で示されるように突条
部83が直線状の場合には、凹溝116に突条部83が
接して、ガイドローラ106が突条部83に沿ってスム
ーズに移動し得るが、突条部83が曲線を描く場合に
は、ガイドローラ106の凹溝116の方向と突条部8
3の方向とが合わなくなり、凹溝116の底に突条部8
3が接しし得なくなり浮いた状態になりガイドローラ1
06の走行が不安定になってしまう。突条部83が曲率
半径の小さな曲線を描く場合にはガイドローラ106が
突条部83から脱輪することもあった。
【0022】 本発明によれば、そのような問題は生じ
得ない。本発明に係る粘着テープ貼付治具1において
は、突条部83に接する案内部6のガイドローラとし
て、従来のような凹溝付きのガイドローラではなく、底
面から頂に向けて傾斜を有する山型のガイドローラが用
いられる。即ち、本発明に係る粘着テープ貼付治具1に
おいては、1つの山型のガイドローラが突条部と嵌合さ
れているわけではなく、矢印Rで示される方向へ押圧さ
れている(図6(a))としても、例えば、山型ガイド
ローラの底面方向即ち図6(a)中では下方向に向けた
ドアサッシュフレームの変位(治具自体としては反対方
向即ち山型のガイドローラの頂方向への変位)を抑止す
るのみであり、1つの山型ガイドローラだけでは突条部
83に沿って安定して移動し得ない。
【0023】 図6(b)に示されるように、案内部6
は、3つの山型ガイドローラ16,17が備わり、両端
の山型ガイドローラ17が頂を一の方向(図中では下方
向)に向けて備わり、真中の山型ガイドローラ16が頂
を他の方向(図中では上方向)に向けて備わることが肝
要である。このような構成により、突条部が直線状に形
成されたところでも、突条部が曲がるところにおいて
も、突条部83が備わるドアサッシュフレーム80と山
型ガイドローラ16,17が備わる粘着テープ貼付治具
1自体との図6(b)中における上下方向の変動を、3
つの山型ガイドローラ16,17により抑止し得、安定
且つスムーズに粘着テープ貼付治具1が突条部に沿って
移動し得るのである。
【0024】 反対方向を向いた2つの山型ガイドロー
ラだけでは、直進安定性が保たれないので好ましくな
い。一方、4つの山型ガイドローラで構成される場合、
例えば、両端の山型ガイドローラと、その間の2つの山
型ガイドローラとが、反対方向に向けて備わる場合は、
直進安定性は増すが、従来治具と同様に、曲部における
対応能力が低下し、山型ガイドローラの脱輪を招くので
好ましくない。
【0025】 又、本発明に係る粘着テープ貼付治具1
においては、真中の山型ガイドローラ16が、中心軸方
向即ち図6(b)中のS方向に、揺動可能なように、換
言すればあそびを有して、備わることが好ましい。曲部
における対応能力が、より向上し、ドアサッシュの輪郭
が曲率半径の小さな曲線を描く形状であったり角をつけ
て曲がっていても、山型ガイドローラ16,17が突条
部83から離れず接し、粘着テープ貼付治具1が安定し
て移動し得るからである。
【0026】 例えば、本発明に係る粘着テープ貼付治
具1を用いてドアサッシュフレーム80にテープを貼る
場合に、図4に示すような突条部83が直線状のところ
から、図5に示すような突条部83が曲線を描くところ
に移る際には、真中の山型ガイドローラ16は中心軸に
沿って上方向(図中のS1方向)に移動する。このこと
により、山型ガイドローラ16,17と突条部83との
接触が、より確保され粘着テープ貼付治具1が突条部8
3に沿って安定して移動し得る。
【0027】 尚、図4、図5、図6(b)等に示され
るように、本発明に係る粘着テープ貼付治具1において
は、山型ガイドローラは、図中、その底面から頂へ向け
た方向が、下、上、下、となるように取り付けられてい
るが、本発明は、この態様に限定されない。粘着テープ
貼付治具1は突条部の右曲がり(図5中の突条部83で
示される曲がり方向)に好ましく対応した形態であっ
て、突条部が図5とは反対方向に曲がるならば、山型ガ
イドローラは、その底面から頂へ向けた方向が、上、
下、上、となるように取り付けられることが好ましい。
【0028】 更に、本発明は、山型ガイドローラの形
状を限定しない。山型、即ち、底面から頂に向けて水平
断面積が小さくなる斜面を有するものであればよく、突
条部の描く曲線に応じて、好ましい形状の山型ガイドロ
ーラを選択出来る。例えば、図10(a)〜図10
(d)に側面が示される形状の山型ガイドローラを挙げ
ることが出来る。図10(a)は、概ね切頭円錐形状の
山型ガイドローラ、図10(b)は、切頭円錐に円柱を
載せた形状の山型ガイドローラ(図6(a)、図6
(b)等に示されるもの)、図10(c)は、図10
(b)と同じく切頭円錐に円柱を載せた形状であり、リ
ブ形状である凹溝と同軸である溝底面から突出した突部
がフランジ形状であり、上記切頭円錐の斜面の傾斜が緩
やかな山型ガイドローラである。又、図10(d)は、
図10(c)と同じくフランジ形状を有し切頭円錐の斜
面の傾斜は緩やかであるが、上記フランジの内側、即ち
溝底面側の厚みが外周面側が薄く軸に向かって上記切頭
円錐に円柱を載せた部分まで徐々に厚くなっており、上
記円柱部分から内側(軸側)は均一の厚みである山型ガ
イドローラである。
【0029】 以下、図面を参照して、本発明の粘着テ
ープ貼付治具の上記特徴部を含む全体について、更に詳
細に説明を続ける。
【0030】 図2(a)〜図2(c)は、本発明に係
る粘着テープ貼付治具1の一実施形態を示し、図2
(a)は上面図(レバーを省いた図2(b)中のQ視
図)、図2(b)は側面図、図2(c)は正面図(図2
(b)中のP視図)である。
【0031】 粘着テープ貼付治具1は、主に第1支持
部材2及び第2支持部材3からなる。第1支持部材2
は、スムーズに粘着テープを治具に導入し剥離ライナを
排出するテープ案内ローラ13と、被着体(例えば図2
(b)に示されるドアサッシュフレーム80)の被着面
に粘着テープを押圧するプレスローラ15と、からなる
貼付部5を有し、テープ案内ローラ13とプレスローラ
15は第1支持部材2に軸着される。少なくともプレス
ローラ15は回転自在に取り付けられることが肝要であ
る。第2支持部材3は、山型ガイドローラ16,17か
らなる案内部6を有し、山型ガイドローラ16,17は
回転可能なように第2支持部材3に軸着される。第1支
持部材2と第2支持部材3とは、回転軸7を同軸として
軸着されて開閉自在とされるとともに、第1支持部材2
と第2支持部材3とを閉じる方向に働くコイルバネ8が
回転軸7に嵌装される。コイルバネ8の働きによって、
第1支持部材2に備わる貼付部5のプレスローラ15と
第2支持部材3に備わる案内部6の山型ガイドローラ1
6,17とは、互いに接近し、ドアサッシュフレーム8
0を挟持する。
【0032】 図2(a)から理解出来るように、第1
支持部材2にはプレスローラ15を挟んで2つのテープ
案内ローラ13が軸着される。テープ案内ローラ13に
より、プレスローラ15の押圧面14へ粘着テープ41
を剥離ライナ42と分離して案内することが可能である
とともに、テープの幅方向のズレを規制し、安定して粘
着テープ41がプレスローラ15に送られる。粘着テー
プ41は、プレスローラ15の表面に沿わせて送られ、
テープ案内ローラ13によって粘着テープ41の送り経
路が反転されると、剥離ライナ42はフィルム及び粘着
剤層43から外れるとともに、フィルム及び粘着剤層4
3がプレスローラ15の押圧面14によってドアサッシ
ュフレーム80の被着面に圧着される。
【0033】 第2支持部材3には、山型ガイドローラ
16,17の他に、ドアサッシュフレーム80の裏面部
側に突出するウエザストリップ取付部84に当接する補
助ローラ27を設けることが好ましい。補助ローラ27
がドアサッシュフレーム80のウエザストリップ取付部
84に当接することによって、粘着テープ貼付治具1を
ドアサッシュフレーム80に挟持させ、粘着テープを貼
り付けた際に、粘着テープ貼付治具1の振れが防止さ
れ、粘着テープ貼付治具1の安定性が向上する。
【0034】 以下、本発明の粘着テープ貼付治具の使
用方法について、図2(a)〜図2(c)により説明す
る。使用される粘着テープ41は、従来知られたものを
使用することが出来る。
【0035】 先ず、粘着テープ41を、剥離ライナ4
2がプレスローラ15に対面しないように、一のテープ
案内ローラ13のドアサッシュフレーム80とは反対側
の面に通す。次いで、粘着テープ41を、プレスローラ
15の押圧面14と反対側の面を通し、二のテープ案内
ローラ13に沿わせ反転させる。そして、プレスローラ
15の押圧面14に粘着テープ41を送る。粘着テープ
41を反転させるときに、粘着テープ41の剥離ライナ
42の一部分を剥がしておけば、剥離ライナ42はプレ
スローラ15に向かわずフィルム及び粘着剤層43から
剥離する(図2(a))。そして、プレスローラ15の
押圧面14には、フィルム及び粘着剤層43だけが送ら
れ、フィルム及び粘着剤層43の接着剤層がドアサッシ
ュフレーム80の被着面側に露わになる。
【0036】 そして、この状態でレバー10の作動に
より第1支持部材2と第2支持部材3を開き、図2
(b)に示すように、山型ガイドローラ16,17(図
中では山型ガイドローラ17のみ示す)がドアサッシュ
フレーム80の突条部83に接しつつ、山型ガイドロー
ラ16,17とプレスローラ15とによってドアサッシ
ュフレーム80を挟持するように、レバー10の作動に
より第1支持部材2と第2支持部材3を閉じる。このよ
うにして粘着テープ貼付治具1がドアサッシュフレーム
80にセットされ、プレスローラ15の押圧面14によ
って粘着テープ41のフィルム及び粘着剤層43がドア
サッシュフレーム80の被着面81に圧着された状態に
なる。
【0037】 この状態になったら、粘着テープ貼付治
具1をドアサッシュフレーム80に沿って、粘着テープ
41を移動させれば、粘着テープ41は、剥離ライナ4
2を分離しながらフィルム及び粘着剤層43のみがドア
サッシュフレーム80の被着面に貼付される。
【0038】 本発明に係る粘着テープ貼付治具1は、
第1支持部材2と第2支持部材3とを同軸で軸着し、両
支持部材2,3を閉じるように働くコイルバネ8と、コ
イルバネ8に抗し両支持部材2,3を開くように作動し
得るレバー10を設けており、レバー10の操作によっ
て、第1支持部材2と第2支持部材3との開閉し、容易
に素早く、粘着テープ貼付治具1の両支持部材2,3で
被着体を挟持させることが出来る。
【0039】 又、本発明に係る粘着テープ貼付治具1
は、弾性材料で形成されたプレスローラ15により粘着
テープ41を被着体に押圧し、被着体に粘着テープ41
を貼付し得る。従って、粘着テープ41に傷をつけ難
く、又、被着体と粘着テープ41との間に気泡が残り難
い。
【0040】 更に、本発明に係る粘着テープ貼付治具
1は、3つの山型ガイドローラ16,17において、両
端が頂を一の方向に向けて備わり真中が頂を他の方向に
向けて備わる構成をとり、被着体の突条部を1つのガイ
ドローラで嵌めるのではなく、3つの山型ガイドローラ
16,17の組合せでで被着体の突条部を嵌合してい
る。このような構成により、突条部が直線状に形成され
たところでも、突条部が曲がるところにおいても、粘着
テープ貼付治具1が被着体に対して上下方向に振れるこ
とを規制し得るとともに、安定且つスムーズな粘着テー
プ貼付治具1の移動を実現し得る。
【0041】 以下、本発明の粘着テープ貼付治具に用
いられる材料について記載する。粘着テープ貼付治具
は、粘着テープを貼付するために作業者が手に持って用
いる治具であり、その用途から、治具として長時間に作
業にも苦痛にならない軽さと粘着テープを被着面に圧着
する際にかかる応力に耐える強度とが求められるととも
に、貼付部には粘着テープを被着面に確実に密着させる
ための弾力性があり長期にわたり弾力を維持可能な材料
を用いることが好ましい。このような好ましい条件に合
致すれば、粘着テープ貼付治具の材料は限定されるもの
ではない。例えば、以下の材料を採用することが出来
る。
【0042】 貼付部のプレスローラは、天然及び合成
ゴム等のゴム材料、あるいは、発泡ポリウレタン、各種
のフェルト類、等の発泡プラスチック材料、を好適に用
いることが出来る。プレスローラ以外には、ポリプロピ
レン樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリアセタール樹脂、A
BS樹脂、ナイロン樹脂、アクリル樹脂、各種フッ素系
樹脂、等のプラスチック材料、あるいは、アルミニウム
や鉄又はそれらの合金を採用することが出来る。特に、
案内部のガイドローラには硬質又は軟質のプラスチック
材料を用いることが好ましい。
【0043】
【発明の効果】 以上の説明から明らかなように、本発
明の粘着テープ貼付治具によれば、被着体の被着面が、
曲線を描く形状であったり角をつけて曲がっていても、
粘着テープを、気泡の巻込やテープ貼付位置のずれが生
じることなく、素早く貼付出来る、という優れた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る粘着テープ貼付治具の一実施形
態を示す斜視図である。
【図2】 本発明に係る粘着テープ貼付治具の一実施形
態を示す図であり、図2(a)は上面図、図2(b)は
側面図、図2(c)は正面図である。
【図3】 従来の治具の側面図である。
【図4】 本発明に係る粘着テープ貼付治具の一実施形
態を示す図であり、使用状態の一例を表している(説明
の都合上、補助ローラ部分は省略している)。
【図5】 本発明に係る粘着テープ貼付治具の一実施形
態を示す図であり、使用状態の他例を表している(説明
の都合上、補助ローラ部分は省略している)。
【図6】 本発明に係る粘着テープ貼付治具の一実施形
態を示す図であり、使用状態の更に他例を表しており
(説明の都合上、ガイドローラ以外の部分は省略してい
る)、図6(a)は被着体断面を臨む方向からみた図で
あり、図6(b)は被着体の裏面を臨む方向からみた図
である。
【図7】 従来の治具の使用状態の一例を表しており
(説明の都合上、ガイドローラ以外の部分は省略してい
る)、図7(a)は被着体断面を臨む方向からみた図で
あり、図7(b)は被着体の裏面を臨む方向からみた図
である。
【図8】 被着体の一例を一部断面で示す斜視図であ
る。
【図9】 被着体の一例であるドアサッシュフレームを
説明するための図であり、自動車の部分側面図である。
【図10】 本発明に係る粘着テープ貼付治具の山型ガ
イドローラの一実施形態を示す図であり、図10(a)
〜図10(d)は頂を上に向けた側面図である。
【符号の説明】
1…粘着テープ貼付治具、2…第1支持部材、3…第2
支持部材、5…貼付部、6…案内部、7…回転軸、10
…レバー、13…テープ案内ローラ、14…押圧面、1
5…プレスローラ、16,17…山型ガイドローラ、2
7…補助ローラ、41…粘着テープ、42…剥離ライ
ナ、43…フィルム及び粘着剤層、80…ドアサッシュ
フレーム、81…被着面、82…裏面、83…突条部、
84…ウエザストリップ取付部、91…曲部、101…
粘着性テープ貼付け治具、102…第1挟持片、103
…第2挟持片、105…弾性ローラ、106…ガイドロ
ーラ、110…レバー、116…凹溝、117…補助ロ
ーラ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 細長い被着面と、前記被着面の反対側の
    面に前記被着面の長手方向に向けて形成される突条部
    と、を有する被着体に、長尺の粘着テープを貼り付ける
    ための粘着テープ貼付治具であって、 前記被着面に前記粘着テープを圧着する貼付部と、 前記被着体の突条部に接して前記貼付部とともに前記被
    着体を挟む3の山型ガイドローラからなる案内部と、を
    有してなり、 前記案内部は、両端の山型ガイドローラが頂を一の方向
    に向けて備わり、他の山型ガイドローラが頂を他の方向
    に向けて備わることを特徴とする粘着テープ貼付治具。
  2. 【請求項2】 前記他の山型ガイドローラが、中心軸方
    向に揺動可能なように備わる請求項1に記載の粘着テー
    プ貼付治具。
  3. 【請求項3】 前記貼付部と前記案内部とが前記被着体
    を弾力をもって挟持し得るとともに、前記貼付部と前記
    案内部とを前記被着体から外し得る開閉手段を有する請
    求項1又は2に記載の粘着テープ貼付治具。
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