JP2003307426A - ナビゲーションシステム - Google Patents

ナビゲーションシステム

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JP2003307426A
JP2003307426A JP2002114582A JP2002114582A JP2003307426A JP 2003307426 A JP2003307426 A JP 2003307426A JP 2002114582 A JP2002114582 A JP 2002114582A JP 2002114582 A JP2002114582 A JP 2002114582A JP 2003307426 A JP2003307426 A JP 2003307426A
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Hiroyuki Kuboya
寛行 久保谷
Aoshi Yoshida
青史 吉田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 踏切などの予め交通渋滞が予想される地点が
あっても最適な経路を検索するナビゲーションシステム
を提供する。 【解決手段】 端末11から現在地及び目的地をナビゲ
ーション情報配信センタ30に送信する。ナビゲーショ
ン情報配信センタ30では、これを受信し、現在地から
目的地までの経路を検索する。検索された経路上に踏切
などの予め交通渋滞が予想される地点が存在した場合に
は、その地点の通過予想時間帯と予想交通量とを算出す
る。算出された予想交通量が、予め登録された許容交通
量のデフォルト値より大きい場合には、迂回路を検索す
るよう要求し、デフォルト値以下である場合には、検索
された経路の地図情報、経路情報、案内情報などを端末
11に送信する。端末11では、ナビゲーション情報配
信センタ30からの情報を受信し、受信された情報を現
在地と共に表示器で表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現在地から目的地
までの経路を検索し最適な経路を得るためのナビゲーシ
ョンシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、現在地から目的地までの経路を
検索し最適な経路を得るためのナビゲーションシステム
は公知であるが、これらのものの多くは、検索された経
路上に踏切などがあった場合、それに対して充分な対応
がなされておらず、予想外に長い時間、電車通過待ちを
強いられたり、予想外に遠い迂回路を案内されたりする
など、余り好ましいものではなかった。
【0003】すなわち、特開平9−5100号公報、特
開2001−304887号公報には、検索された経路
上に踏切があった場合、その踏切を通過する予想時間帯
における電車の通過量を基に予め与えられた係数を用い
てその踏切のある経路を検索し難くするものが記載さ
れ、また、特開平11−311536号公報には、検索
された経路上に踏切があった場合、その踏切を通過しな
い別の経路も同時に検索し、ユーザがその中からいずれ
かを選択できるようにしたものがそれぞれ記載されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
9−5100号公報、特開2001−304887号公
報に記載されたものでは、踏切を通過する電車の量に応
じて予め踏切毎に重み付けをしておき、その重み付けに
したがって踏切を通過する経路を検索し難いようにした
だけのものであり、実際に踏切を通過する自動車の交通
量を全く考慮しておらず、迂回したことによって却って
待ち時間が長く掛かる場合があるという問題があった。
【0005】また、特開平11−311536号公報に
記載されたものでは、検索された経路上に踏切があった
場合、それ以外の経路も同時に検索し、その中からいず
れの経路を採用するかユーザに選択してもらうというよ
うにしており、この場合には、ユーザの選択によって好
みの経路を選択できるが、それが必ずしも最適の経路で
あるとは限らないという問題があった。
【0006】本発明は、このような従来の問題に対処し
てなされたものであり、常に最適の経路を検索できるナ
ビゲーションシステムを提供することを目的とするもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のナビゲーション
システムは、渋滞予想地点における時間帯毎の許容交通
量のデフォルト値を登録する登録手段と、現在地情報及
び目的地情報に基づいて現在地から目的地までの経路を
検索する検索手段と、検索された経路上に渋滞予想地点
が存在したとき、渋滞予想地点の通過時間帯における予
想交通量を算出する算出手段と、算出された予想交通量
がデフォルト値を超えたとき、迂回路を検索要求する要
求手段とを備えた構成とした。
【0008】この構成により、各車両は、予め設定され
た許容交通量にしたがって案内されることになり、全体
として最適の経路が検索されることになる。
【0009】また、本発明のナビゲーションシステム
は、迂回路を予め定めた数だけ検索しても、迂回路に存
在する渋滞予想地点の予想交通量がデフォルト値より大
きいとき、デフォルト値を更新する更新手段を備えた構
成とした。
【0010】この構成により、迂回路に存在する渋滞予
想地点の予想交通量がデフォルト値より大きいとき、デ
フォルト値自体を大きく更新するので、最初に検索した
経路を含め全ての迂回路に対しハードルが低くなり、平
均して多くの経路が案内され、その中で最適の経路が常
に案内されることになる。
【0011】また、本発明のナビゲーションシステム
は、端末とナビゲーション情報配信センタとを備え、端
末には、自車位置を測位する自車位置測位手段と、目的
地情報を入力する入力手段と、自車位置測位手段によっ
て測位された現在地情報と入力部で入力された目的地情
報とをナビゲーション情報配信センタに送信する端末側
送信手段と、ナビゲーション情報配信センタからの少な
くとも経路情報を含むナビゲーション情報を受信する端
末側受信手段と、端末側受信手段によって受信されたナ
ビゲーション情報を前記現在地情報と共に表示する表示
器とを備え、ナビゲーション情報配信センタには、現在
地情報および目的地情報を受信するセンタ側受信手段
と、センタ側受信手段によって受信された現在地情報及
び目的地情報に基づいて前記現在地から前記目的地まで
の経路を検索する検索手段と、前記検索手段によって検
索された経路上に渋滞予想地点があったとき渋滞予想地
点の通過時間帯における予想交通量を算出する算出手段
と、算出手段によって算出された予想交通量が予め登録
された渋滞予想地点の前記時間帯における許容交通量の
デフォルト値より大きいとき迂回路を検索するように要
求する要求手段と、検索手段によって検索された経路上
に渋滞予想地点が存在しないとき、または、予想交通量
がデフォルト値以下であるとき、検索された経路の少な
くとも経路情報を含むナビゲーション情報を端末に送信
するセンタ側送信手段とを備えた構成とした。
【0012】この構成により、端末からは、現在地と目
的地とを指定して現在地から目的地までの経路をナビゲ
ーション情報配信センタに要求するだけでその経路に予
め交通渋滞が予想される地点が含まれていてもそれを考
慮して最適の経路を自動的に入手することができる。
【0013】また、本発明のナビゲーションシステム
は、渋滞予想地点を踏切とし、渋滞予想地点における時
間帯毎の許容交通量のデフォルト値を電車の時刻表、運
行状況に基づいてそれぞれ決定し登録する構成とした。
この構成により、踏切などでその通行が著しく阻害され
る場合でも、それらを考慮して最適の経路が常に検索さ
れるという作用を有する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて、図面を用いて説明する。
【0015】図1は、本発明の一実施の形態におけるナ
ビゲーションシステムの概略構成図、図2、図3は、同
実施の形態におけるナビゲーションシステムの動作を説
明する流れ図である。
【0016】本発明の一実施の形態におけるナビゲーシ
ョンシステムは、図1に示すように、車両10に搭載さ
れた端末11と、端末11と無線回線、インターネット
20などを介して双方向で通信が可能なナビゲーション
情報配信センタ30とで構成されている。
【0017】ここで、ナビゲーション情報配信センタ3
0は、電車40の時刻表や運行状況などを管理する運行
管理センタ50、道路交通情報を管理する警察、その他
の官公庁60などともそれぞれ適宜通信可能なように構
成され、これらの運行管理センタ50、官公庁60から
必要な情報を入手し、更新し、記憶する機能を有してい
る。そして、端末11との間では、端末11からの要求
に応じて必要な地図情報、案内情報、その他の情報をそ
れぞれ出力し、それらの情報を端末11に送信する機能
を有している。
【0018】また、車両10に搭載された端末11に
は、目的地、経由地、検索指令などを入力する入力部
(図示せず)、GPS受信機や自立航法などの自車位置
測位装置(図示せず)、これらの入力部で入力された情
報、自車位置測位装置で測位された現在地などをナビゲ
ーション情報配信センタ30に送信する送信部(図示せ
ず)、ナビゲーション情報配信センタ30からの情報を
受信する受信部(図示せず)、受信した情報を表示する
表示部(図示せず)などをそれぞれ備えている。
【0019】ナビゲーション情報配信センタ30、車両
10に搭載された端末11のそれぞれの、その他の機
能、構成については、以下説明する本実施の形態におけ
るナビゲーションシステムの動作説明において明らかに
なろう。
【0020】次に、本実施の形態におけるナビゲーショ
ンシステムについて、その動作を詳細に説明する。
【0021】先ず、ナビゲーション情報配信センタ30
は、先に説明したように、電車40の運行管理センタ5
0や警察などの官公庁60と通信可能なように構成され
ており、図2に示すように、運行管理センタ50より電
車40の時刻表や運行状況などの情報を入手し(ステッ
プ201)、それを基に、警察などの官公庁60と連携
して各踏切、時間帯毎の許容交通量のデフォルト値を決
定し(ステップ202)、その決定されたデフォルト値
を各踏切、時間帯毎にそれぞれテーブルとして登録して
いる(ステップ203)。具体的には、電車40の通行
量が多くなると、それに伴って遮断機の開いている時間
が短くなるため、踏切を通過できる車両の時間当たりの
台数が少なくなる。
【0022】したがって、電車の時刻表や運行状況から
各踏切において時間当たり何台の車両が通過可能である
かを算出し、それにその踏切における交通渋滞をどこま
で認めるかという情報を警察などの官公庁60と連携し
て加味し、最終的に各踏切の時間帯毎の許容交通量を決
定し、それをデフォルト値としてテーブルに登録する。
【0023】図4は、このテーブルの一例を示してお
り、デフォルト値に加えて、このデフォルト値より許容
交通量の大きい更新値もそれぞれ各踏切、時間帯毎に登
録されている。そして、このテーブルは、予め定めた一
定時間毎に、図2に示すステップを繰り返すことで常時
最新の情報になるように書き換えられている。
【0024】なお、ここで、時間帯毎とは、予め定めた
一定時間毎(例えば、1時間毎)に限らず、夜間、早朝
においては、それより長く(例えば、3時間毎とか6時
間毎)、また、通勤、通学などを交通量の多い時間帯に
おいては、それよりも短く(例えば、30分毎とか15
分毎)しても良いことは言うまでもないことである。
【0025】次に、現在地から目的地までの最適経路を
入手する動作について説明する。
【0026】先ず、端末11は、先に説明したように、
GPS受信機や自立航法などの自車位置測位装置を備え
ており、電源を投入すると、自車位置測位装置が動作
し、図3に示すように、自車位置を測位する(ステップ
301)。
【0027】次に、端末11の入力部を用いて目的地
(希望する経由地があれば、その経由地を含む)を入力
し(ステップ302)、現在地から目的地までの最適経
路を入手すべく必要な指令を入力すると、自車位置測位
装置によって測位された現在地、入力部によって入力さ
れた目的地が端末11に設けた送信部よりナビゲーショ
ン情報配信センタ30に送信される(ステップ30
3)。
【0028】現在地及び目的地がナビゲーション情報配
信センタ30に送信されると、ナビゲーション情報配信
センタ30では、送信された現在地及び目的地の情報を
受信し(ステップ304)、受信した現在地及び目的地
の情報を基に現在地から目的地までの経路を検索する
(ステップ305)。そして、検索された経路上に踏切
が存在しなかった場合(ステップ306のN)には、検
索された経路の地図情報、経路情報、案内情報などをナ
ビゲーション情報配信センタ30の送信部より端末11
側に送信する。端末10が地図情報や案内情報を予め有
している場合はそれらをナビゲーション情報配信センタ
30から送信しなくても同様の効果が得られるものであ
る。
【0029】検索された経路上に踏切があった場合(ス
テップ306のY)には、踏切の通過予想時間帯を算出
し(ステップ307)、通過予想時間帯における車両1
0の予想交通量を算出する(ステップ308)。ここ
で、車両10の予想交通量は、端末11からの要求によ
りナビゲーション情報配信センタ30が同じ時間帯に同
じ踏切を通過する経路をいくつの端末11に対し対応し
たかを基に算出される。
【0030】そして、このようにして算出された予想交
通量が先に算出決定したデフォルト値以下であった場合
(ステップ309のN)には、踏切がなかった場合と同
様、検索された経路の地図情報、経路情報、案内情報な
どをナビゲーション情報配信センタ30の送信部より端
末11側に送信する。
【0031】算出された予想交通量が先に算出決定した
デフォルト値を超えた場合(ステップ309のY)に
は、ステップ305からステップ309を予め定めた一
定回数繰り返したかどうかを判断する(ステップ31
0)。
【0032】判断の結果、予め定めた一定回数繰り返し
ていない場合(ステップ310のN)には、これまでに
検索した経路以外の迂回路を検索するように指令を出し
(ステップ311)、その後、ステップ305に移行す
る。すなわち、この場合には、ステップ305におい
て、これまでに検索した経路以外の他の経路を検索す
る。
【0033】予め定めた一定回数に達した場合(ステッ
プ310のY)には、予め定めた一定回数に等しいだけ
の経路(迂回路を含む)を検索したが、いずれの経路も
予想交通量がデフォルト値を超えたということをであ
り、したがって、この場合には、これまで検索した経路
を一旦白紙に戻し、デフォルト値を一段階大きいものに
更新し(ステップ312)、ステップ305に移行す
る。そのため、本実施の形態では、先に予想交通量がデ
フォルト値を超えた経路であっても、以降は、デフォル
ト値以下になる可能性があり、デフォルト値以下の経路
が存在すれば、その時点でその経路が端末11側に案内
されることになる。
【0034】このようにして、検索された経路の地図情
報、経路情報、案内情報などがナビゲーション情報配信
センタ30の送信部より端末11側に送信されると(ス
テップ313)、端末11側では、これらの情報を受信
し(ステップ314)、表示器でこれらの情報と共に自
車位置測位装置によって測位した現在地の情報が表示さ
れる(ステップ315)。
【0035】以上説明したように、本実施の形態では、
電車の時刻表や運行状況に基づいて予め各踏切の時間帯
毎の車両における許容交通量のデフォルト値を登録して
おき、検索された経路上に踏切が存在した場合、その踏
切の通過予想時間帯における車両の予想交通量を算出
し、算出された予想交通量が先に登録されたデフォルト
値を超えたとき、迂回路を検索するように構成してお
り、各踏切の時間帯毎の許容交通量を基に迂回路を検索
するかどうかを判断しているため、単純に電車の通行量
で判断するものに比し、より実際のものに則しており、
最適な経路を検索するという利点を有する。
【0036】そして、本実施の形態によれば、迂回路を
予め定めた数だけ検索しても、なお予想交通量がデフォ
ルト値より大きい場合、デフォルト値そのものを一段階
大きくするようにしており、したがって、このようにす
ることによって、最初に検索された経路は勿論のこと、
その経路上の踏切付近における迂回路も同時に許容交通
量が大きくなり、全体的にこれらの経路全てにわたって
予め設定した項通渋滞になるように調整されるという利
点を有する。
【0037】すなわち、本実施の形態によれば、車両1
0がナビゲーション情報配信センタ30からの案内にし
たがって走行する限り、どの経路も予め定めた許容交通
量になるように各車両が分散することになり、言い換え
れば、適正に交通整理されるという作用を有する。
【0038】なお、本実施の形態では、迂回路を予め定
めた数だけ検索しても、なお予想交通量がデフォルト値
を超える場合、デフォルト値を自動的に一段階大きくす
るように構成しているが、デフォルト値は、手動で任意
に一段階、あるいは、それ以上大きくするようにしても
良い。
【0039】また、本実施の形態では、検索された経路
上に踏切があった場合、その踏切を通過する予想時間
帯、予想交通量をそれぞれ算出し、予想交通量がデフォ
ルト値を超えているかどうか判断するようにしている
が、本発明は、踏切に限定されることなく、予め交通渋
滞が予想される地点であれば、主要な交差点、市街地な
ど、如何なる地点でも同様に適用することができる。
【0040】また、本実施の形態では、予想交通量を算
出する場合、端末11からの要求によりナビゲーション
情報配信センタ30が同じ時間帯に同じ踏切を通過する
経路をいくつの端末11に対し対応したかを計算し、こ
の計算結果に基づいて算出するようにしているが、本発
明は、このような算出方法に限定されず、例えば、官公
庁60が収集している各踏切、その他の予め交通渋滞が
予想される地点の予想交通量をそのまま、あるいは、そ
の予想交通量を考慮して算出することも可能である。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のナビゲー
ションシステムは、予め交通停滞が予想される地点の時
間帯毎の許容交通量をデフォルト値として登録してお
き、検索された経路上に予め交通渋滞が予想される地点
が存在したとき、その地点の通過予想時間帯における車
両の予想交通量を算出して、その算出された予想交通量
が先に登録されたデフォルト値を超えたとき、迂回路を
検索するように構成しているため、単純に重み付けをし
たものに比し、実際に即したものになるという利点を有
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるナビゲーション
システムの概略構成図
【図2】本発明の一実施の形態におけるナビゲーション
システムの動作を説明する第1の流れ図
【図3】本発明の一実施の形態におけるナビゲーション
システムの動作を説明する第2の流れ図
【図4】本発明の一実施の形態におけるナビゲーション
システムにおいて使用されるテーブルの一例を示す図
【符号の説明】
10 車両 11 端末 20 インターネット 30 ナビゲーション情報配信センタ 40 電車 50 運行管理センタ 60 官公庁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C032 HB22 HB25 HC08 HC27 HD13 HD16 HD24 2F029 AA02 AB01 AB07 AB09 AC01 AC02 AC04 AC14 5H180 AA01 FF04 FF07 FF13 FF22 FF27 FF32

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 渋滞予想地点における時間帯毎の許容交
    通量のデフォルト値を登録する登録手段と、現在地情報
    及び目的地情報に基づいて現在地から目的地までの経路
    を検索する検索手段と、前記検索された経路上に前記渋
    滞予想地点が存在したとき、前記渋滞予想地点の通過時
    間帯における予想交通量を算出する算出手段と、算出さ
    れた前記予想交通量が前記デフォルト値を超えたとき、
    迂回路を検索要求する要求手段とを備えたナビゲーショ
    ンシステム。
  2. 【請求項2】 前記迂回路を予め定めた数だけ検索して
    も、前記迂回路に存在する渋滞予想地点の予想交通量が
    前記デフォルト値より大きいとき、前記デフォルト値を
    更新する更新手段を備えた請求項1記載のナビゲーショ
    ンシステム。
  3. 【請求項3】 端末とナビゲーション情報配信センタと
    を備え、 前記端末には、自車位置を測位する自車位置測位手段
    と、目的地情報を入力する入力手段と、前記自車位置測
    位手段によって測位された現在地情報と前記入力部で入
    力された目的地情報とを前記ナビゲーション情報配信セ
    ンタに送信する端末側送信手段と、前記ナビゲーション
    情報配信センタからの少なくとも経路情報を含むナビゲ
    ーション情報を受信する端末側受信手段と、前記端末側
    受信手段によって受信された前記ナビゲーション情報を
    前記現在地情報と共に表示する表示手段とを備え、 ナビゲーション情報配信センタには、前記現在地情報お
    よび前記目的地情報を受信するセンタ側受信手段と、前
    記センタ側受信手段によって受信された前記現在地情報
    及び目的地情報に基づいて前記現在地から前記目的地ま
    での経路を検索する検索手段と、前記検索手段によって
    検索された経路上に渋滞予想地点があったとき前記渋滞
    予想地点の通過時間帯における予想交通量を算出する算
    出手段と、前記算出手段によって算出された予想交通量
    が予め登録された前記渋滞予想地点の前記時間帯におけ
    る許容交通量のデフォルト値より大きいとき迂回路を検
    索するように要求する要求手段と、前記検索手段によっ
    て検索された経路上に渋滞予想地点が存在しないとき、
    または、前記予想交通量が前記デフォルト値以下である
    とき、前記検索された経路の少なくとも経路情報を含む
    ナビゲーション情報を前記端末に送信するセンタ側送信
    手段とを備えていることを特徴とするナビゲーションシ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記渋滞予想地点が踏切であって、前記
    渋滞予想地点における時間帯毎の許容交通量のデフォル
    ト値が電車の時刻表、運行状況に基づいてそれぞれ決定
    されることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれ
    かに記載のナビゲーションシステム。
  5. 【請求項5】 自車位置を測位する自車位置測位手段
    と、目的地を入力する入力手段と、前記自車位置測位手
    段によって測位された現在地情報と前記入力部で入力さ
    れた目的地情報とをナビゲーション情報配信センタに送
    信する端末側送信手段と、前記ナビゲーション情報配信
    センタからの少なくとも経路情報を含むナビゲーション
    情報を受信する端末側受信手段と、前記端末側受信手段
    によって受信された経路情報を前記自車位置測位手段で
    測位された現在地情報と共に表示する表示手段とを備え
    た請求項3又は請求項4記載のナビゲーションシステム
    を実現するための端末。
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