JP2003306682A - 廃油回収再生処理システム及び廃油再生処理装置 - Google Patents

廃油回収再生処理システム及び廃油再生処理装置

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JP2003306682A
JP2003306682A JP2002113292A JP2002113292A JP2003306682A JP 2003306682 A JP2003306682 A JP 2003306682A JP 2002113292 A JP2002113292 A JP 2002113292A JP 2002113292 A JP2002113292 A JP 2002113292A JP 2003306682 A JP2003306682 A JP 2003306682A
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JP
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waste oil
oil
impurities
distillation
waste
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Eisaku Kato
栄作 加藤
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KANTO KANKYO SERVICE KK
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  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】処理能力があり、しかも安定して高品質の再生
重油を得ることが可能である。 【解決手段】廃油再生処理システム1は、廃油を検査基
準に基づき合否判定を行ない回収する廃油回収工程A
と、回収された廃油から遠心分離により不純物を除去す
る不純物除去工程Bと、不純物を除去した廃油を加熱
し、さらに廃油に混入していた不純物を蒸発して除去し
蒸留により再生重油を得る蒸留工程Cと、再生重油を供
給する再生重油供給工程Dとを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、廃油を再生する
廃油再生処理システム及び廃油再生処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の修理工場、給油所等で、
オイル交換によって使用不能になったオイルの廃油が廃
油タンクに貯留される。この廃油タンクに貯留された廃
油は、回収して再生工場で、油水分離により再生重油を
得ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように油水分離に
より再生重油を得るものでは、充分な処理能力がなく、
迅速処理ができなかった。また、従来の油水分離では、
回収した廃油からの不純物の除去が充分ではなく、安定
して高品質な再生重油を得ることができなかった。
【0004】この発明は、かかる実情に鑑みてなされた
もので、処理能力があり、しかも安定して高品質の再生
重油を得ることが可能な廃油回収再生処理システム及び
廃油再生処理装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、かつ
目的を達成するために、この発明は、以下のように構成
した。
【0006】請求項1に記載の発明は、廃油から遠心分
離により不純物を除去する不純物除去工程と、不純物を
除去した廃油を加熱し、さらに廃油に混入していた不純
物を蒸発して除去し蒸留により再生重油を得る蒸留工程
とを備えることを特徴とする廃油再生処理システムであ
る。
【0007】この請求項1に記載の発明によれば、廃油
から遠心分離により不純物を除去し、この不純物を除去
した廃油を加熱し、さらに廃油に混入していた不純物を
蒸発して除去し蒸留により再生重油を得ることで、処理
能力があり、しかも安定して高品質の再生重油を得るこ
とが可能である。
【0008】請求項2に記載の発明は、廃油を検査基準
に基づき合否判定を行ない回収する廃油回収工程と、回
収された廃油から遠心分離により不純物を除去する不純
物除去工程と、不純物を除去した廃油を加熱し、さらに
廃油に混入していた不純物を蒸発して除去し蒸留により
再生重油を得る蒸留工程と、再生重油を供給する再生重
油供給工程とを備えることを特徴とする廃油再生処理シ
ステムである。
【0009】この請求項2に記載の発明によれば、廃油
を検査基準に基づき合否判定を行ない回収し、この廃油
から遠心分離により不純物を除去し、この不純物を除去
した廃油を加熱し、さらに廃油に混入していた不純物を
蒸発して除去し蒸留により再生重油を得ることで、処理
能力があり、しかもより一層安定して高品質の再生重油
を得ることが可能である。
【0010】請求項3に記載の発明は、前記蒸留工程で
は、廃油に混入していた不純物を減圧状態で蒸発して除
去し蒸留することを特徴とする請求項1または請求項2
に記載の廃油再生処理システムである。
【0011】この請求項3に記載の発明によれば、廃油
に混入していた不純物を減圧状態で蒸発して除去し蒸留
することで、処理能力があり、大量処理が可能である。
【0012】請求項4に記載の発明は、廃油から遠心分
離により不純物を除去する遠心分離機と、この遠心分離
機により不純物を除去した廃油を加熱し、さらに廃油に
混入していた不純物は蒸発して除去し蒸留により再生重
油を得る蒸留機とを備えることを特徴とする廃油再生処
理装置である。
【0013】この請求項4に記載の発明によれば、廃油
から遠心分離により不純物を除去し、この不純物を除去
した廃油を加熱し、さらに廃油に混入していた不純物を
蒸発して除去し蒸留により再生重油を得ることで、処理
能力があり、しかも安定して高品質の再生重油を得るこ
とが可能である。
【0014】請求項5に記載の発明は、前記蒸留機は、
前記遠心分離機により不純物を除去した廃油を加熱する
加熱器と、加熱された廃油に混入していた不純物を蒸発
させて除去し再生重油を得る蒸留塔とを有することを特
徴とする請求項3に記載の廃油再生処理装置である。
【0015】この請求項5に記載の発明によれば、遠心
分離機により不純物を除去した廃油を加熱し、この加熱
された廃油に混入していた不純物を蒸発させて除去し、
蒸留により再生重油を得ることで、処理能力があり、し
かも安定して高品質の再生重油を得ることが可能であ
る。
【0016】請求項6に記載の発明は、前記蒸留機は、
廃油に混入していた不純物を減圧状態で蒸発して除去し
蒸留することを特徴とする請求項4または請求項5に記
載のの廃油再生処理装置である。
【0017】この請求項6に記載の発明によれば、廃油
に混入していた不純物を減圧状態で蒸発して除去し蒸留
することで、処理能力があり、大量処理が可能である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の廃油回収再生処
理システム及び廃油再生処理装置の実施の形態を、図面
に基づいて説明するが、この発明は、この実施の形態に
限定されない。
【0019】図1は廃油回収再生処理システム及び廃油
再生処理装置の概略図、図2は蒸留工程の概略構成図で
ある。
【0020】この実施の形態の廃油回収再生処理システ
ム1は、廃油回収工程Aと、不純物除去工程Bと、蒸留
工程Cと、供給工程Dとを有する。
【0021】廃油回収工程Aでは、例えば自動車の修理
工場、給油所等の現場10において廃油を検査基準に基
づき合否判定を行ない回収する。合否判定は、廃油の油
質、水分、悪臭、異物、色等を検査基準に基づき行な
う。
【0022】油質は、少量の水に廃油のサンプルを1、
2滴落とし、水に浮くかを確認し、水に浮くと合格、水
に溶けたり沈むと不合格とする。水分は、検査棒の汚れ
をウェス等で拭き取り、ウォーターフィーリングペース
ト少量を検査棒に薄く延ばしてタンク等に差し込んで所
定時間待ち、ウォーターフィーリングペーストの色に変
化がないと合格、色が赤色に変わると不合格とする。異
臭は、サンプルを少量、瓶に入れて良く振り、蓋を少し
ずらして臭いを確かめ、刺激臭がないと合格、刺激臭が
あると不合格とする。異物は、検査棒でタンク等の底ま
でつけて、すんなり底につく、また異物が浮いていない
と合格、すんなり底につかない、また異物が浮いている
と不合格とする。色は、黒色及び茶褐色であると合格、
灰色及び黄土色は不合格とする。
【0023】合格した廃油は、運搬車11により原油受
入場12に運ぶ。原油受入場12では、運搬車11のタ
ンクのハッチを開けて、廃油の油質、性状の確認を行な
う。廃油の異常が認められない場合は、運搬車11のタ
ンクにホースを接続し、運搬車11の駆動により廃油を
ストレーナ13を介して原油タンク14に送り貯留す
る。このようにして、原油タンク14に回収された廃油
が所定量になると、ポンプ15の駆動により地下の原油
タンク16に送り、貯留する。
【0024】工場Eに、不純物除去工程Bと蒸留工程C
とを備え、不純物除去工程Bでは、ポンプ20の駆動に
より廃油を地下の原油タンク16から工場Eの原油受タ
ンク21に送る。原油受タンク21に貯留される廃油
は、ポンプ22の駆動で加熱器23に送られ、この加熱
器23により廃油が加熱される。
【0025】水分が除去された廃油は、加熱器23から
粗取り遠心分離機24に送られ、粗取り遠心分離機24
では、不純物であるゴミを分離して排出タンク24aか
ら工場外部の焼却炉51に排出される。
【0026】粗取り遠心分離機24から廃油は、中間タ
ンク26に送られ、ポンプ27の駆動により遠心分離機
28に送られる。中間タンク26の廃油の一部は、ポン
プ29の駆動により加熱器23に戻されて循環する。遠
心分離機28では、不純物であるスラッジを分離し、ス
クリューコンベア28aによりスラッジタンク24bを
介して工場外部の廃棄タンク50に排出される。遠心分
離機28でスラッジが除去された廃油は、中間タンク3
0に送られる。
【0027】蒸留工程Cには、蒸留機60が備えられ、
ポンプ31の駆動により中間タンク30からスラッジが
除去された廃油が蒸留機60に供給される。
【0028】蒸留機60は、蒸留塔61と、廃油を加熱
する加熱器62と、蒸留塔61内を低い気圧にする減圧
ポンプ63と、揮発した気化物を集めるミストセパレー
タ64と、気化した蒸気を液体に凝縮する熱交換器65
と、熱交換器65の水を空気で冷やすクーリングタワー
66等で構成されている。
【0029】廃油は、中間タンク30よりポンプ31の
駆動で加熱器62を介して蒸留塔61に送られる。加熱
器62は、一対備えられているが、一方は予備である。
蒸留塔61に送られた廃油は、蒸留塔61で渦巻き状な
流れを起こし、蒸発した気化物を中央に集めてミストセ
パレータ64で、熱交換器65に送られる。
【0030】熱交換器65では、クーリングタワー66
からポンプ67の駆動で送られた冷水と熱交換して気化
物は凝縮され液体となりタンク68に溜められる。
【0031】このようにして、廃油に混入していた不純
物は蒸発して廃油から除去され、クリーンな再生重油と
して蒸留塔61より抜き出しポンプ33で抜き出され製
品タンク34に送られる。
【0032】不純物除去工程Bの加熱器23と、蒸留工
程Cの加熱器62には、ボイラ25の駆動で蒸気が送ら
れ、蒸気ドレンは蒸気ドレンタンク25aを介してボイ
ラ25に戻される。ボイラ25には、重油タンク25b
から重油が、燃料としてボイラ燃料サービスタンク25
cを介して送られる。
【0033】供給工程Dでは、製品出荷場40で運搬車
41のタンクにホースを接続し、ポンプ42の駆動によ
り製品タンク34の再生重油がストレーナ43を介して
供給される。運搬車41は、再生重油を需要先に運ぶ。
【0034】このように、廃油を検査基準に基づき合否
判定を行ない回収し、この廃油から遠心分離により不純
物を除去し、この不純物を除去した廃油を加熱し、さら
に廃油に混入していた不純物を蒸発して除去し蒸留によ
り再生重油を得ることで、処理能力があり、しかもより
一層安定して高品質の再生重油を得ることが可能であ
る。
【0035】また、蒸留工程では、廃油に混入していた
不純物を減圧状態で蒸発して除去し蒸留することで、処
理能力があり、大量処理が可能である。
【0036】
【発明の効果】前記したように、請求項1に記載の発明
では、廃油から遠心分離により不純物を除去し、この不
純物を除去した廃油を加熱し、さらに廃油に混入してい
た不純物を蒸発して除去し蒸留により再生重油を得るこ
とで、処理能力があり、しかも安定して高品質の再生重
油を得ることが可能である。
【0037】請求項2に記載の発明では、廃油を検査基
準に基づき合否判定を行ない回収し、この廃油から遠心
分離により不純物を除去し、この不純物を除去した廃油
を加熱し、さらに廃油に混入していた不純物を蒸発して
除去し蒸留により再生重油を得ることで、処理能力があ
り、しかもより一層安定して高品質の再生重油を得るこ
とが可能である。
【0038】請求項3に記載の発明では、廃油に混入し
ていた不純物を減圧状態で蒸発して除去し蒸留すること
で、処理能力があり、大量処理が可能である。
【0039】請求項4に記載の発明では、廃油から遠心
分離により不純物を除去し、この不純物を除去した廃油
を加熱し、さらに廃油に混入していた不純物を蒸発して
除去し蒸留により再生重油を得ることで、処理能力があ
り、しかも安定して高品質の再生重油を得ることが可能
である。
【0040】請求項5に記載の発明では、遠心分離機に
より不純物を除去した廃油を加熱し、この加熱された廃
油に混入していた不純物を蒸発させて除去し、蒸留によ
り再生重油を得ることで、処理能力があり、しかも安定
して高品質の再生重油を得ることが可能である。
【0041】請求項6に記載の発明では、廃油に混入し
ていた不純物を減圧状態で蒸発して除去し蒸留すること
で、処理能力があり、大量処理が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】廃油回収再生処理システム及び廃油再生処理装
置の概略図である。
【図2】蒸留工程の概略構成図である。
【符号の説明】
1 廃油回収再生処理システム 10 現場 23 加熱器 24 粗取り遠心分離機 28 遠心分離機 60 蒸留機 61 蒸留塔 62 加熱器 A 廃油回収工程 B 不純物除去工程 C 蒸留工程 D 供給工程
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C10G 31/10 C10G 31/10 C10L 1/00 C10L 1/00

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】廃油から遠心分離により不純物を除去する
    不純物除去工程と、不純物を除去した廃油を加熱し、さ
    らに廃油に混入していた不純物を蒸発して除去し蒸留に
    より再生重油を得る蒸留工程とを備えることを特徴とす
    る廃油再生処理システム。
  2. 【請求項2】廃油を検査基準に基づき合否判定を行ない
    回収する廃油回収工程と、回収された廃油から遠心分離
    により不純物を除去する不純物除去工程と、不純物を除
    去した廃油を加熱し、さらに廃油に混入していた不純物
    を蒸発して除去し蒸留により再生重油を得る蒸留工程
    と、再生重油を供給する再生重油供給工程とを備えるこ
    とを特徴とする廃油再生処理システム。
  3. 【請求項3】前記蒸留工程では、廃油に混入していた不
    純物を減圧状態で蒸発して除去し蒸留することを特徴と
    する請求項1または請求項2に記載の廃油再生処理シス
    テム。
  4. 【請求項4】廃油から遠心分離により不純物を除去する
    遠心分離機と、この遠心分離機により不純物を除去した
    廃油を加熱し、さらに廃油に混入していた不純物は蒸発
    して除去し蒸留により再生重油を得る蒸留機とを備える
    ことを特徴とする廃油再生処理装置。
  5. 【請求項5】前記蒸留機は、前記遠心分離機により不純
    物を除去した廃油を加熱する加熱器と、加熱された廃油
    に混入していた不純物を蒸発させて除去し再生重油を得
    る蒸留塔とを有することを特徴とする請求項3に記載の
    廃油再生処理装置。
  6. 【請求項6】前記蒸留機は、廃油に混入していた不純物
    を減圧状態で蒸発して除去し蒸留することを特徴とする
    請求項4または請求項5に記載のの廃油再生処理装置。
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