JP2003305455A - 不純物除去による処理再資源化システム及び不純物除去処理装置 - Google Patents

不純物除去による処理再資源化システム及び不純物除去処理装置

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JP2003305455A
JP2003305455A JP2002113393A JP2002113393A JP2003305455A JP 2003305455 A JP2003305455 A JP 2003305455A JP 2002113393 A JP2002113393 A JP 2002113393A JP 2002113393 A JP2002113393 A JP 2002113393A JP 2003305455 A JP2003305455 A JP 2003305455A
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JP
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raw material
impurities
distillation
recycled
waste
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JP2002113393A
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Eisaku Kato
栄作 加藤
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KANTO KANKYO SERVICE KK
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  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】廃油または廃液から不純物を除去して原料を抽
出し、低コストで高品質な再生原料として資源を有効活
用することが可能である。 【解決手段】不純物除去による処理再資源化システム1
は、廃油または廃液を加熱して水分を蒸発させて不純物
を除去する加熱処理工程Aと、その後不純物を除去して
得られた原料を蒸留する蒸留処理工程Bと、この蒸留し
て得られた原料を再生原料として取り出す原料取出工程
Cとを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、不純物除去によ
る処理再資源化システム及び不純物除去処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ガソリンスタンド、カーショップ、自動
車整備工場、運送業等では、例えば整備に伴ってLLC
ラジエータ廃棄液が生じる。このLLCラジエータ廃棄
液は、LLC(ロングライフクーラント)と水の混合物
であり、LLCの主成分は、エチレングリコール(第4
類第3石油類)水溶性の油であり、その処理は凝集固化
して埋め立て、または焼却して処分されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようにLLCラジ
エータ廃棄液が、単に凝集固化して埋め立て、または焼
却して処分されており、LLCラジエータ廃棄液に含ま
れるエチレングリコール等の資源が無駄になっていた。
【0004】また、廃酸液、廃アルカリ液は、中和して
流していたが、油を含有する場合には中和して流すこと
は、環境上問題があり、しかも再資源化もなされていな
かった。
【0005】この発明は、かかる実情に鑑みてなされた
もので、廃油または廃液から不純物を除去して原料を抽
出し、低コストで高品質な再生原料として資源を有効活
用することが可能な不純物除去による処理再資源化シス
テム及び不純物除去処理装置を提供することを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、かつ
目的を達成するために、この発明は、以下のように構成
した。
【0007】請求項1に記載の発明は、廃油または廃液
を加熱して水分を蒸発させて不純物を除去する加熱処理
工程と、この不純物を除去して得られた原料を再生原料
として取り出す原料取出工程とを備えることを特徴とす
る不純物除去による処理再資源化システムである。
【0008】この請求項1に記載の発明によれば、廃油
または廃液を加熱して水分を蒸発させて不純物を除去
し、この不純物を除去して得られた原料を再生原料とし
て取り出すことで、低コストで高品質な再生原料として
資源を有効活用することが可能である。
【0009】請求項2に記載の発明は、廃油または廃液
を加熱して水分を蒸発させて不純物を除去する加熱処理
工程と、その後不純物を除去して得られた原料を蒸留す
る蒸留処理工程と、この蒸留して得られた原料を再生原
料として取り出す原料取出工程とを備えることを特徴と
する不純物除去による処理再資源化システムである。
【0010】この請求項2に記載の発明によれば、廃油
または廃液を加熱して水分を蒸発させて不純物を除去
し、その後不純物を除去して得られる原料を蒸留し、こ
の蒸留して得られた原料を再生原料として取り出すこと
で、低コストで高品質な再生原料として資源を有効活用
することが可能である。
【0011】請求項3に記載の発明は、前記加熱処理工
程では、減圧状態で加熱することを特徴とする請求項1
または請求項2に記載の処理再資源化システムである。
【0012】この請求項3に記載の発明によれば、低温
で加熱して不純物を除去することができる。
【0013】請求項4に記載の発明は、前記蒸留処理工
程では、減圧状態で蒸留することを特徴とする請求項1
または請求項2に記載の処理再資源化システムである。
【0014】この請求項4に記載の発明によれば、低温
で蒸留して原料を得ることができる。
【0015】請求項5に記載の発明は、廃油または廃液
を加熱して水分を蒸発させて不純物を除去する乾燥機
と、この不純物を除去して得られた原料を再生原料とし
て取り出す取出機とを備えることを特徴とする不純物除
去処理装置である。
【0016】この請求項5に記載の発明によれば、簡単
且つ効率的に、廃油または廃液を加熱して水分を蒸発さ
せて不純物を除去し、再生原料として取り出すことで、
低コストで高品質な再生原料として資源を有効活用する
ことが可能である。
【0017】請求項6に記載の発明は、廃油または廃液
を加熱して水分を蒸発させて不純物を除去する乾燥機
と、不純物を除去して得られた原料を蒸留する蒸留器
と、この蒸留して得られた原料を再生原料として取り出
す取出機とを備えることを特徴とする不純物除去処理装
置である。
【0018】この請求項6に記載の発明によれば、簡単
且つ効率的に、廃油または廃液を加熱して水分を蒸発さ
せて不純物を除去し、その後不純物を除去して得られた
原料を蒸留し、再生原料として取り出すことで、低コス
トで高品質な再生原料として資源を有効活用することが
可能である。
【0019】請求項7に記載の発明は、前記乾燥機は、
減圧状態で乾燥することを特徴とする請求項5または請
求項6に記載の不純物除去処理装置である。
【0020】この請求項7に記載の発明によれば、低温
で加熱して不純物を除去することができる。
【0021】請求項8に記載の発明は、前記蒸留器は、
減圧状態で蒸留することを特徴とする請求項5または請
求項6に記載の不純物除去処理装置である。
【0022】この請求項8に記載の発明によれば、低温
で蒸留して原料を得ることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、この発明の不純物除去によ
る処理再資源化システム及び不純物除去処理装置の実施
の形態を、図面に基づいて説明するが、この発明は、こ
の実施の形態に限定されない。
【0024】図1は不純物除去による処理再資源化シス
テム及び不純物除去処理装置の概略図、図2は不純物除
去処理装置の要部の構成図、図3は不純物除去を説明す
る図である。この実施の形態の不純物除去による処理再
資源化システム1は、加熱処理工程Bと、蒸留処理工程
Cと、原料取出工程Dとを有し、廃油(再生油を含む)
または廃液(廃酸液、廃アルカリ液)が受入ピット2に
集められる。
【0025】加熱処理工程Bには、乾燥機11を備え
る。乾燥機11は、図2に示すように、円筒タンク11
0の内部にサイクロンタービン111が配置され、この
サイクロンタービン111は駆動モータ112により回
転する。円筒タンク110の外周には、蒸気ジャケット
113が設けられ、蒸気ジャケット113には、ボイラ
25から蒸気が送られ、この円筒タンク110を加熱す
る。ボイラ25には、重油タンク26から再製重油が、
燃料としてボイラ燃料サービスタンク27を介して送ら
れる。
【0026】また、乾燥機11の円筒タンク110の内
部には、ポンプ20を駆動して受入ピット2から廃油、
廃液が供給される。円筒タンク110の内部は、減圧状
態であり、図3に示すように、サイクロンタービン11
1の回転により垂直加熱面上に掻き上げられると同時に
加熱面である円筒タンク110の壁面に膜状に押しやら
れる。この際、遠心力の働きによって重いもの、即ち含
水率の高いものが優先的に加熱面に押しやられ、そして
加熱されて含水率の低くなったものは蒸発面に移動し、
より一層水分の蒸発が促進され、乾燥効率が向上する。
【0027】この乾燥機11の円筒タンク110では、
まず廃油または廃液を加熱して水分を蒸発させ、切替弁
50を介して脱臭機13へ送る。脱臭機13では、悪臭
が大気に出ないように脱臭して排気され、ガスはボイラ
ー25へ送られて燃焼される。
【0028】この円筒タンク110の内部は、減圧状態
であり、低温で蒸発可能で、かつ乾燥速度が早いので低
コストで廃油または廃液から水分を蒸発させることがで
きる。
【0029】蒸留処理工程Cには、蒸留器12が配置さ
れ、切替弁50を作動し、乾燥機11の温度上げること
で水分の不純物を除去した廃油または廃液を気化させて
蒸留器12へ送る。
【0030】この蒸留器12は、図2に示すように、円
筒ケース120が垂直方向に配置され、上部が乾燥機1
1の円筒タンク110に配管121を介して連通し、下
部が配管122を介して真空ポンプ123に連通してい
る。真空ポンプ123の駆動により蒸留器12を介して
乾燥機11の円筒タンク110内部が減圧状態になる。
【0031】円筒ケース120の内部には、冷却配管1
24が配管され、クーリングタワー28の駆動によって
冷却水が冷却配管124内を流れて循環し、円筒ケース
120内を流れる気化している原料を冷却して液化させ
て蒸留する。
【0032】原料取出工程Dでは、取出機を構成する取
出ポンプ30と、カートリッジフィルタ31aと、膜状
フィルタ31bと、製品タンク32とを備える。切替弁
51の操作で、取出ポンプ30の駆動により円筒タンク
110の取出部110aから不純物を除去して得られた
原料を再生原料として取り出し、カートリッジフィルタ
31aを通してゴミ、その他の物質等の不純物除去し、
さらに膜状フィルタ31bを通して微細な不純物除去
し、純粋なエチレングリコールとして製品タンク32に
供給する。円筒タンク110に内部に、蒸発や気化しな
いで残るドレンは、排出部110bから排出タンク23
に排出される。
【0033】また、切替弁51の操作で、蒸留器12か
ら蒸留して得られた原料を再生原料として取り出し、カ
ートリッジフィルタ31aを通してゴミ、その他の物質
等の不純物除去し、さらに膜状フィルタ31bを通して
微細な不純物除去し、純粋なエチレングリコールとして
製品タンク32に供給する。
【0034】このように、廃油または廃液を加熱して水
分を蒸発させて不純物を除去し、この不純物を除去して
得られた原料を再生原料として取り出すことで、低コス
トで高品質な再生原料として資源を有効活用することが
可能である。
【0035】また、廃油または廃液を加熱して水分を蒸
発させて不純物を除去し、その後不純物を除去して得ら
れる原料を蒸留し、この蒸留して得られた原料を再生原
料として取り出すことで、低コストで高品質な再生原料
として資源を有効活用することが可能である。
【0036】このように、再生原料として取り出すこと
で、燃料としてサーマルリサイクルされ、または原料と
して再利用するマテリアルリサイクルとして資源を有効
活用することが可能である。
【0037】このように、蒸留処理工程Cは、廃油また
は廃液の種類によっては用いられないで、加熱処理工程
Bの乾燥機11で廃油または廃液を加熱して水分を蒸発
させ、その廃油または廃液に含まれる原料を切替弁51
の操作で抽出して再生原料として取り出すことができ
る。
【0038】この廃油または廃液の具体的な例として
は、例えばガソリンスタンド、カーショップ、自動車整
備工場、運送業等では、整備に伴ってLLCラジエータ
廃棄液が生じ、このLLCラジエータ廃棄液は、LLC
(ロングライフクーラント)と水の混合物であり、この
不純物除去による処理再資源化システムで処理すること
で、LLCの主成分であるエチレングリコール(第4類
第3石油類)を抽出し、LLCの原料として、または純
度により再生燃料として再資源化することができる。
【0039】また、ガソリンスタンド、カーショップ、
自動車整備工場、その他製造業等で発生する水混じり
(廃酸液、廃アルカリ液)の鉱物油(潤滑油、ブレーキ
油、切削油等)を、この不純物除去による処理再資源化
システムで水を無害化処理することで、油としての純度
を高め再生燃料として再資源化することができる。ま
た、廃油や再生油から不純物を除去して再生原料として
抽出したものは、例えばコンクリート剥離剤、酸化防止
剤、粘度指数向上剤等がある。
【0040】また、飲食業、食品製造業、ファーストフ
ーズ店等で発生する水混じり(廃酸液、廃アルカリ液)
の動物油(天ぷら油等)を、この不純物除去による処理
再資源化システムで水を無害化処理することで、油とし
ての純度を高め再生燃料として再資源化することができ
る。
【0041】
【発明の効果】前記したように、請求項1に記載の発明
では、廃油または廃液を加熱して水分を蒸発させて不純
物を除去し、この不純物を除去して得られた原料を再生
原料として取り出すことで、低コストで高品質な再生原
料として資源を有効活用することが可能である。
【0042】請求項2に記載の発明では、廃油または廃
液を加熱して水分を蒸発させて不純物を除去し、その後
不純物を除去して得られる原料を蒸留し、この蒸留して
得られた原料を再生原料として取り出すことで、低コス
トで高品質な再生原料として資源を有効活用することが
可能である。
【0043】請求項3に記載の発明では、低温で加熱し
て不純物を除去することができる。
【0044】請求項4に記載の発明では、低温で蒸留し
て原料を得ることができる。
【0045】請求項5に記載の発明では、簡単且つ効率
的に、廃油または廃液を加熱して水分を蒸発させて不純
物を除去し、再生原料として取り出すことで、低コスト
で高品質な再生原料として資源を有効活用することが可
能である。
【0046】請求項6に記載の発明では、簡単且つ効率
的に、廃油または廃液を加熱して水分を蒸発させて不純
物を除去し、その後不純物を除去して得られた原料を蒸
留し、再生原料として取り出すことで、低コストで高品
質な再生原料として資源を有効活用することが可能であ
る。
【0047】請求項7に記載の発明では、低温で加熱し
て不純物を除去することができる。
【0048】請求項8に記載の発明では、低温で蒸留し
て原料を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】不純物除去による処理再資源化システム及び不
純物除去処理装置の概略図である。
【図2】不純物除去処理装置の要部の構成図である。
【図3】不純物除去を説明する図である。
【符号の説明】
1 不純物除去による処理再資源化システム 11 乾燥機 12 熱交換器 13 脱臭機 B 加熱処理工程 C 蒸留処理工程 D 原料取出工程

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】廃油または廃液を加熱して水分を蒸発させ
    て不純物を除去する加熱処理工程と、この不純物を除去
    して得られた原料を再生原料として取り出す原料取出工
    程とを備えることを特徴とする不純物除去による処理再
    資源化システム。
  2. 【請求項2】廃油または廃液を加熱して水分を蒸発させ
    て不純物を除去する加熱処理工程と、その後不純物を除
    去して得られた原料を蒸留する蒸留処理工程と、この蒸
    留して得られた原料を再生原料として取り出す原料取出
    工程とを備えることを特徴とする不純物除去による処理
    再資源化システム。
  3. 【請求項3】前記加熱処理工程では、減圧状態で加熱す
    ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の処
    理再資源化システム。
  4. 【請求項4】前記蒸留処理工程では、減圧状態で蒸留す
    ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の処
    理再資源化システム。
  5. 【請求項5】廃油または廃液を加熱して水分を蒸発させ
    て不純物を除去する乾燥機と、この不純物を除去して得
    られた原料を再生原料として取り出す取出機とを備える
    ことを特徴とする不純物除去処理装置。
  6. 【請求項6】廃油または廃液を加熱して水分を蒸発させ
    て不純物を除去する乾燥機と、不純物を除去して得られ
    た原料を蒸留する蒸留器と、この蒸留して得られた原料
    を再生原料として取り出す取出機とを備えることを特徴
    とする不純物除去処理装置。
  7. 【請求項7】前記乾燥機は、減圧状態で乾燥することを
    特徴とする請求項5または請求項6に記載の不純物除去
    処理装置。
  8. 【請求項8】前記蒸留器は、減圧状態で蒸留することを
    特徴とする請求項5または請求項6に記載の不純物除去
    処理装置。
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