JP2003306356A - 電磁波遮蔽性を有する防火安全ガラス物品 - Google Patents

電磁波遮蔽性を有する防火安全ガラス物品

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JP2003306356A
JP2003306356A JP2002111548A JP2002111548A JP2003306356A JP 2003306356 A JP2003306356 A JP 2003306356A JP 2002111548 A JP2002111548 A JP 2002111548A JP 2002111548 A JP2002111548 A JP 2002111548A JP 2003306356 A JP2003306356 A JP 2003306356A
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fire
electromagnetic wave
safety glass
glass
glass article
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JP2002111548A
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Masahiro Sawada
正弘 澤田
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Nippon Electric Glass Co Ltd
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Nippon Electric Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 火災時にはガラス板が破損しないため火炎や
煙を遮断することができ、平常時には衝撃によって破損
しても破片が飛散せず、貫通孔を生じさせないととも
に、電磁波による電子機器の誤作動や情報の漏洩を防止
することが可能な電磁波遮蔽性を有する防火安全ガラス
物品を提供することである。 【構成】 少なくとも一枚の防火ガラス板2aを含む複
数枚のガラス板が樹脂層1を介して貼り合わされてな
り、少なくとも1つの樹脂層1に導電性メッシュ1aが
埋設されてなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁波遮蔽性を有
する防火安全ガラス物品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】防火安全ガラスと呼ばれる製品として
は、ガラス板の内部に金属製の網が埋設されている網入
ガラス、複数のガラス板を積層したガラス板の両表面に
熱膨張率の低いガラスを用いて表面に圧縮応力を発生さ
せ強度を持たせた積層ガラス、低膨張率の結晶化ガラス
をフッ素樹脂で貼り合わせた合わせガラス(特許第27
62940号公報)等がすでに実用化されている。これ
らの防火安全ガラスは、火災時にはガラス板が破損しな
いため火炎や煙を遮断することができる防火性と、破損
しても破片が飛散せず、貫通孔を生じさせない安全性を
兼ね備えている。さらに、これらの防火安全ガラスは、
平常時に、内部の様子を見ることのできる視認性や光を
取り入れることのできる採光性を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年の高度情報化社会
において、電子機器の誤作動、情報の漏洩、さらに人体
への影響など、電子機器から発せられる電磁波に起因す
る現象が問題となっている。特に強力な電磁波を利用し
て検査や測定を行う施設や機密情報を扱う施設等では、
これらの現象を防止するために電磁波遮蔽材が各建物や
各部屋に設置されている。窓等の開口部に電磁波遮蔽性
を有する材料を使用する場合は、導電性を有する膜を表
面に被覆したガラス物品、あるいは、複数枚のガラス板
が導電性フィルムや導電性メッシュを埋設した樹脂層を
介して貼り合わされてなる合わせガラス物品(特開平1
0−322083号公報)が使用されている。
【0004】電磁波を遮蔽する必要のあるこのような施
設では、電磁波遮蔽性が必要であると同時に、火災時に
は人命や財産等を保護するために火炎や煙を遮断する防
火性や平常時には破損しても破片が飛散せず、貫通孔を
生じさせない安全性も必要とされているため、電磁波遮
蔽性を有する防火安全ガラス物品が要求されている。
【0005】しかしながら、従来の防火安全ガラスは、
網入ガラスを除いて電磁波を遮蔽する能力はなく、ま
た、網入ガラスでさえも電磁波を遮蔽する能力が充分で
ない。つまり、網入ガラスは、金属製の網をガラス中に
埋設させるために、その目開き大きくしなければなら
ず、高い電磁波遮蔽能力が得られない。よって電磁波遮
蔽性を有する防火安全ガラスは事実上存在しない。一
方、上記した導電性メッシュを埋設した樹脂層を有する
合わせガラスは、安全性を有するものの防火性がなく、
火災時に熱やスプリンクラー等の放水によって破損する
という問題を有していた。
【0006】本発明の目的は、火災時にはガラス板が破
損しないため火炎や煙を遮断することができ、平常時に
は衝撃によって破損しても破片が飛散せず、貫通孔を生
じさせないとともに、電磁波による電子機器の誤作動や
情報の漏洩を防止することが可能な電磁波遮蔽性を有す
る防火安全ガラス物品を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の電磁波遮蔽性を
有する防火安全ガラス物品は、少なくとも一枚の防火ガ
ラス板を含む複数枚のガラス板が樹脂層を介して貼り合
わされてなり、少なくとも1つの樹脂層に導電性メッシ
ュが埋設されてなることを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明の電磁波遮蔽性を有する防火安全ガラス
物品は、少なくとも一枚の防火ガラス板を含む複数枚の
ガラス板が樹脂層を介して貼り合わされてなり、少なく
とも1つの樹脂層に導電性メッシュが埋設されてなるた
め、火災時にガラス板が破損することがなく火炎や煙を
遮断することができ、平常時は破損しても破片が飛散せ
ず、貫通孔を生じない防火安全ガラスとして機能すると
ともに、電磁波遮蔽性を有するため電磁波による電子機
器の誤作動や情報の漏洩を防止でき、強力な電磁波を利
用して検査や測定を行う施設や機密情報を扱う施設等の
窓材として使用可能である。
【0009】本発明の電磁波遮蔽性を有する防火安全ガ
ラス物品は、防火ガラス板側に火災が発生しても、防火
ガラスは破損しないため樹脂が燃焼せず黒化し、熱線を
透過しにくく、さらに防火性を有しないガラス板が破損
しにくいため好ましい。ガラス板が2枚であると厚くな
りにくく、コストを安くできるため好ましい。また、使
用されるガラス板が全て防火ガラス板であると、どちら
の側から火災が発生しても防火ガラスが破損せず、防火
性が高まるため好ましい。
【0010】また、本発明の電磁波遮蔽性を有する防火
安全ガラス物品は、100MHz〜1GHzの電磁波の
周波数帯において電磁波減衰量が40dB以上であると
好ましい。すなわち、電磁波減衰量が40dBよりも低
いと電磁波を遮蔽する能力が充分でないため電子機器の
誤作動等の発生を抑制しにくいからである。
【0011】また、本発明の電磁波遮蔽性を有する防火
安全ガラス物品は、可視光線(λ=400〜700n
m)の平均透過率が40%以上であると好ましい。すな
わち、可視光線の平均透過率が40%よりも小さいと視
界が充分に確保できないため、あるいは、採光性が悪い
ため窓材として好ましくないからである。
【0012】また、本発明の電磁波遮蔽性を有する防火
安全ガラス物品は、導電性メッシュの繊維径が10〜1
00μmであると好ましい。繊維径が10μmよりも細
いと、電気抵抗が増加するため電磁波を遮蔽する能力が
低下するとともに、火災時に発生する赤外線等の熱線を
透過しやすくなり、熱を遮断しにくく、100μmより
も太いと、樹脂層との接着性が悪くなりやすく、また、
繊維が目立ちやすいため視認性が悪化しやすい。
【0013】導電性メッシュは、目が長方形、正方形、
六角形等で規則正しく並んでいるものに限らず、不織布
のようにランダムであってもよい。
【0014】導電性メッシュは、目が長方形あるいは正
方形に開いている場合の平均の目開きが繊維径の1.7
〜8.5倍であると好ましい。平均の目開きが繊維径の
1.7倍よりも小さいと、可視光線の平均透過率が40
%よりも小さくなりやすい。また、繊維径の8.5倍よ
りも大きいと火災時に発生する赤外線等の熱線を透過し
やすくなり、熱を遮断しにくい。
【0015】導電性メッシュは、銅、ニッケル、ステン
レス、アルミニウム、鉄、銀、クロム等の金属繊維、あ
るいはこれらの合金繊維や炭素繊維、あるいは、銅、ニ
ッケル、銀をメッキしたポリエステルやナイロン等の有
機繊維からなるメッシュ織物や不織布が使用可能であ
り、特に炭素繊維や金属をメッキした有機繊維からなる
メッシュ織物や不織布であると弾性があり、シワになり
にくく作業性に優れるため好ましい。
【0016】導電性メッシュは、表面電気抵抗が0.5
Ω/□以下であると、電磁波を遮蔽する能力に優れるた
め好ましい。
【0017】導電性メッシュは、表面がカーボンブラッ
ク等で黒色処理もしくは、つや消し処理されていると、
導電性メッシュ表面での光の反射を抑制でき、ギラつき
が少なくなり、視認性が向上するため好ましい。
【0018】また、本発明の電磁波遮蔽性を有する防火
安全ガラス物品は、樹脂層がフッ素樹脂、ポリカーボネ
ート樹脂、またはポリエチレンテレフタレート樹脂であ
ると、可視光線の平均透過率が高く、衝撃によってガラ
スが破損した場合であっても破片が飛散しないとともに
貫通孔を生じず、また、火災時には樹脂層からの発火や
発煙がおこりにくく、黒化して熱線を吸収し遮断する効
果を有するため好ましい。
【0019】樹脂層は、特にフッ素樹脂であると、低温
でガラス板と導電性メッシュを貼り合わすことができる
ため好ましい。低温で張り合わすことができないと、ガ
ラス板の間に気泡を包含しやすいため、火災の際にこの
気泡が熱膨張してガラス板を破損させやすい。
【0020】樹脂層の厚みは、0.1〜2.0mmであ
ると好ましい。2.0mmより厚いと、火災の際に発煙
しやすく、また、経済的でないため好ましくない。ま
た、0.1mmよりも薄いと、導電性メッシュと樹脂層
あるいは樹脂層とガラス板との接着性が悪化しやすいた
め好ましくない。
【0021】また、本発明の電磁波遮蔽性を有する防火
安全ガラス物品は、防火ガラス板として、耐熱性結晶化
ガラス、網入ガラスや硼珪酸ガラスを熱処理した低膨張
ガラスなどを使用することが可能であるが、特にガラス
板が−10〜20×10−7/℃の膨張係数を有する耐
熱性結晶化ガラス板を使用すると、火災の際に熱によっ
て破損しないため長時間の火災にも耐えることができ、
さらに、スプリンクラーなどの放水によって破損しない
ため好ましい。
【0022】本発明の電磁波遮蔽性を有する防火安全ガ
ラス物品は、ガラス板の表面に表面電気抵抗が10Ω/
□以下の透明導電膜が形成されていると、電磁波を遮蔽
する能力がさらに高くなり、また、導電性メッシュでは
遮蔽する能力の乏しい高い周波数帯(1GHz以上)の
電磁波も充分に遮蔽しやすい。さらに、このような導電
膜は赤外領域の熱線を反射し、熱線を遮断しやすく、火
災時の延焼を防ぐことができる。
【0023】透明導電膜は防火安全ガラス物品の内側
(樹脂層側)もしくは外側に設けることができるが、透
明導電膜が外側に形成されていると、電磁波の多重反射
によって電磁波を遮蔽する能力が向上しやすく、また、
電磁波を遮蔽する能力を低下しにくくするためのアース
配線をとりやすく、さらに帯電を防止することができ、
ほこりがつきにくいため好ましい。
【0024】透明導電膜としてはスズ含有酸化インジウ
ム(ITO)膜、アルミニウム含有酸化亜鉛膜、スズ含
有酸化アンチモン膜、フッ素含有酸化スズ膜、あるいは
アンチモン含有酸化スズ膜等の透明酸化金属膜、また
は、金、銀、銅、アルミ二ウム等の金属薄膜が好適であ
る。
【0025】
【実施例】以下、本発明の電磁波遮蔽性を有する防火安
全ガラス物品について実施例を用いて詳細に説明する。
【0026】表1は、実施例および比較例を示す。図1
は、本発明の実施例1の防火安全ガラス物品を示す縦断
面図であり、図2は本発明の実施例2の防火安全ガラス
物品を示す縦断面図であり、図3は本発明の実施例1の
防火安全ガラス物品の電磁波減衰量と電磁波の周波数の
関係を示すグラフである。
【0027】
【表1】
【0028】[実施例1]図1に示すように、銅とニッケ
ルのメッキ層をカーボンブラックで被覆した層を表面に
有するポリエステル製繊維を用いたメッシュ織物からな
る導電性メッシュ1a(繊維径は50μm、目開きは1
80μm、厚みは91μm)を、テトラフルオロエチレ
ン、ヘキサフルオロプロピレンおよびビニリデンフルオ
ライドの共重合体である樹脂(THV樹脂)からなる2
枚のフッ素樹脂フィルム1b、1cではさみ、樹脂層1
を形成し、適当な大きさに切断した後、これを2枚の耐
熱性透明結晶化ガラス(ファイアライト 日本電気硝子
株式会社製)からなる防火ガラス板2a、2bではさ
み、10気圧150℃で1時間オートクレーブ処理する
ことによって貼り合わせ防火安全ガラス物品10を作成
した。尚、フッ素樹脂フィルム1b、1cの厚みは60
0μmであり、防火ガラス板2a、2bの厚みは4mm
であり、熱膨張係数は−5×10−7/℃であった。
【0029】[実施例2]図2に示すように、ITO膜3
を成膜した防火ガラス板2bと、成膜していない防火ガ
ラス板2aを樹脂層1を介してITO膜を外側にして貼
り合わせた以外は実施例1と同様にして防火安全ガラス
物品20を作成した。尚、ITO膜は、スパッタ装置を
用いて400℃で成膜し、膜厚は5000Åであった。
【0030】[比較例]導電性メッシュを用いなかった
以外は実施例1と同様にして防火安全ガラス物品を作成
した。
【0031】表1および図3から明らかなように実施例
1、2は、可視光線の平均透過率がいずれも40%以上
であり、電磁波減衰量は電磁波の周波数が500MHz
および1GHzにおいて、40dB以上であり、安全性
や、防火性にも優れていた。尚、実施例2の電磁波減衰
量は、実施例1と同様に100MHz〜1GHzの周波
数帯の全域で40dB以上であった。
【0032】一方、比較例は、電磁波減衰量は電磁波の
周波数が500MHzおよび1GHzにおいて、0dB
であったため電磁波遮蔽効果は見られなかった。
【0033】尚、上記の防火安全ガラス物品の可視光線
の平均透過率は、分光光度計を用いて測定した。また、
電磁波減衰量は100MHzから1GHzまでスペクト
ラムアナライザー(Advantest TR4173
opt01)と電磁波遮蔽評価機器(アンリツ MA
8602B)を用いてKEC法に従って測定した。
【0034】安全性は耐衝撃性によって評価し、JIS
R 3205のショットバック試験に従って上記の防
火安全ガラス物品を垂直に固定し、45kgのショット
バッグを120cmの高さから上記の防火安全ガラス物
品の片面に当てることにより衝撃を加え、衝撃後の防火
安全ガラス物品に直径75mm以上の貫通孔が生じない
場合を合格とした。
【0035】防火性は、端面が加熱されないように枠に
固定された上記の防火安全ガラス物品を平面加熱炉の前
面に設置した後、ISO834の標準加熱曲線に基づい
て60分間加熱し、着火、発煙および割れが生じない場
合を合格とした。
【0036】
【発明の効果】以上より、本発明の防火安全ガラス物品
は、火災時にはガラス板が破損しないため火炎や煙を遮
断することができ、衝撃によって破損しても破片が飛散
せず、貫通孔を生じさせないとともに、電磁波による電
子機器の誤作動や情報の漏洩を防止することが可能な電
磁波遮蔽性を有するため、強力な電磁波を利用して検査
や測定を行う施設や機密情報を扱う施設等の窓材に好適
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の防火ガラス物品を示す縦断
面図である。
【図2】本発明の実施例2の防火ガラス物品を示す縦断
面図である。
【図3】本発明の実施例1の防火ガラス物品の電磁波減
衰量(縦軸)と電磁波の周波数(横軸)の関係を示すグ
ラフである。
【符号の説明】
1 樹脂層 1a 導電性メッシュ 1b、1c フッ素樹脂フィルム 2a、2b 防火ガラス板 3 ITO膜 10、20 防火安全ガラス物品

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一枚の防火ガラス板を含む複
    数枚のガラス板が樹脂層を介して貼り合わされてなり、
    少なくとも1つの樹脂層に導電性メッシュが埋設されて
    なることを特徴とする電磁波遮蔽性を有する防火安全ガ
    ラス物品。
  2. 【請求項2】 100MHz〜1GHzの電磁波の周波
    数帯において、電磁波減衰量が40dB以上であること
    を特徴とする請求項1に記載の電磁波遮蔽性を有する防
    火安全ガラス物品。
  3. 【請求項3】 可視光線の平均透過率が40%以上であ
    ることを特徴とする請求項1あるいは2に記載の電磁波
    遮蔽性を有する防火安全ガラス物品。
  4. 【請求項4】 導電性メッシュの繊維径が10〜100
    μmであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに
    記載の電磁波遮蔽性を有する電磁波遮蔽性を有する防火
    安全ガラス物品。
  5. 【請求項5】 樹脂層がフッ素樹脂、ポリカーボネート
    樹脂、またはポリエチレンテレフタレート樹脂からなる
    ことを特徴とする請求項1〜4に記載の電磁波遮蔽性を
    有する防火安全ガラス物品。
  6. 【請求項6】 防火ガラス板が、−10〜20×10
    −7/℃の熱膨張係数を有する耐熱性結晶化ガラスから
    なることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の
    電磁波遮蔽性を有する防火安全ガラス物品。
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