JP2003306043A - 自動車用日除け霜除けシーツ - Google Patents

自動車用日除け霜除けシーツ

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JP2003306043A
JP2003306043A JP2002112280A JP2002112280A JP2003306043A JP 2003306043 A JP2003306043 A JP 2003306043A JP 2002112280 A JP2002112280 A JP 2002112280A JP 2002112280 A JP2002112280 A JP 2002112280A JP 2003306043 A JP2003306043 A JP 2003306043A
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JP
Japan
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sheet
automobile
band
hook
present
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JP2002112280A
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Shiori Doikawa
しおり 土居河
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Abstract

(57)【要約】 【課題】自動車専用カバーの装着に手間がかかる点と、
編み目枠や断熱部材の断片は室内に置きっぱなしとなつ
て邪魔になる点とスポット的で日除けや霜除け効果にム
ラが発生する点である。 【解決手段】 帯状シーツの一方の端には一つの穴を開
け、他方の端にはフックを取り付け、前記穴に自動車の
ドアやトランクルームに備え付けの錠前機構を突き刺し
て帯状シーツの一方の端を係止し、前記フックを自動車
のボディ端部に引っかけて帯状シーツの他方の端を係止
して、自動車の後部から前部又は前部から後部に渡る範
囲を帯状シーツで覆うようにして使用する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明が属する技術分野】本発明は、自動車用日除け霜
除けシーツに関するものである。 【0002】 【従来の技術】青空駐車の場合、自動車の外部塗装劣化
の防止、夏場の日除け又は冬場の霜除けを目的として、
専用カバー、室内側用吸盤付き編み目枠又は断熱部材の
断片を室外側に貼り付けて使用している。 【0003】しかし、専用カバーを自動車にかけるのは
手間がかかり面倒な作業である。室内側用吸盤付き編み
目枠はスポット的な日除けでしかない。断熱部材の断片
は固定方法に問題がある。ワイパーで押さえつけるよう
に固定したり、粘着テープや吸盤で止めねばならず、面
倒なばかりか、使用しない場合には室内に置きっぱなし
にして邪魔になっていた。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、専用カバーの装着に手間がかかる点と、編み目枠
や断熱部材の断片は室内に置きっぱなしとなつて邪魔に
なる点とスポット的で日除けや霜除け効果にムラが発生
する点である。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は、広い範囲で車
を覆い隠せる専用カバーの利点を生かしながら、カバー
をかける面倒な作業を除去するため、自動車用日除け霜
除けシーツを取り出しやすく折り畳みやすい帯状シーツ
としたことを最も主要な特徴とする。 【0006】 【発明の実施の形態】物品を収納するスペースであるト
ランクや後部室内を起点として、自動車用日除け霜除け
シーツを取り出し、そして、そこに戻すというサイクル
の中で、取り出しやすさ、折り畳みやすさ、そして、広
い範囲に渡る日陰や霜除け屋根を人工的に作り出して課
題を解決した。 【0007】 【実施例】図1は、本発明シーツの1実施例の斜視図で
ある。1はシーツであり、2はポケットであり、3はフ
ックであり、4は穴である。 【0008】シーツ1は全体形状が帯状である。その一
方の端には穴4を開け、他方の端にはフック3を取り付
けている。 【0009】ポケット2は図3に示すように、自動車の
トランクルーム蓋の端を納める役割があり、穴4はトラ
ンクルームに備え付けの錠前機構12を突き刺せるよう
に開けた穴である。このようにセットした状態でトラン
クルームの蓋を閉めると、シーツ1の一端はトランクル
ーム蓋で係止された状態になる。シーツ1の他方の端に
はフック3があり、このフックを図4に示すように自動
車の前部バンパーの裏側の適宜隙間に引っかけると、そ
の全体像は図2に示す外観となる。本発明シーツ収納す
る際には、フック3と自動車の前部バンパーの裏側との
係止を解除し、卵焼きを折り畳むようにサッサッサと胴
巻きにシーツ1を折り畳んでトランクルーム蓋まで畳み
上げ、トランクルームのキー穴が露出した時点でキーを
使用してトランクルーム蓋を開け、シーツ1の一方の端
と錠前機構12との係止を解除し、そのままトランクル
ームに折り畳んだシートを放り込んで収納を完了する。 【0010】図5は、本発明シーツの他の1実施例を示
した斜視図である。1はシーツであり、3はフックであ
り、5は穴付きベルトであり、6は伸縮ベルトである。 【0011】シーツ1は全体形状が帯状である。図1に
示したポケット2に代えて穴付きベルト5をシーツ1の
一方の端に設けた。シーツ1の他方の端にはフック3を
伸縮ベルト6を介在させてシーツ1に取り付けている。 【0012】穴付きベルト5は図7に示すように、トラ
ンクルームに備え付けの錠前機構12を突き刺せるよう
にセットして、トランクルームの蓋を閉めるとシーツ1
の一端はトランクルーム蓋で係止された状態になる。シ
ーツ1の他方の端にはフック3があり、このフックを図
8に示すように自動車の前部バンパーの裏側の適宜隙間
に引っかけると、その全体像は図6に示す外観となる。
本発明シーツ収納する際には、フック3と自動車の前部
バンパーの裏側との係止を解除し、卵焼きを折り畳むよ
うにサッサッサと胴巻きにシーツ1を折り畳んでトラン
クルーム蓋まで畳み上げ、キーを使用してトランクルー
ム蓋を開け、穴付きベルト5と錠前機構12との係止を
解除し、そのままトランクルームに折り畳んだシートを
放り込んで収納を完了する。図5に示す伸縮ベルト6は
伸び縮みができるので、全長の違う自動車各々に本発明
シーツがフィット可能となる。 【0013】図9は、本発明シーツの他の1実施例を示
した斜視図である。7はシーツ巻回装置であり、8はス
リットであり、9は固定金具であり、3はフックであ
る。シーツ巻回装置7を取り付ける例を図9に2例示し
た。1例はトランクルーム蓋の裏側のヒンジ11を取り
付けているボルトを利用して取り付ける例であり、2例
はネジで繰り出せる機構の固定金具9を使用してトラン
クルームの内壁から反力を取って設置する例である。 【0014】図10の1から4までは図1と同じであ
る。10は袖シーツである。袖シーツ10はシーツ1に
付加した部分であり、この部分は自動車をシーツ1で覆
った際に、自動車の側面窓を目隠しする役割をもたせ
た。 【0015】 【発明の効果】以上説明したように本発明シーツは、自
然法則に則って、人工的に自動車の上方に日陰を創りだ
し、自動車が空と対向する部分のほぼ全体を日陰で包み
込むことができ、天から太陽の直射日光から塗装を保護
できる。いつも日陰の状態にあるので、室内の温度上昇
を防げるばかりか、冬場にはフロントガラスやリヤガラ
スに凍り付く霜を防ぐことができる。本発明シーツは設
置や収納が簡単で手間がかからない。本発明シートを収
納するところは、トランクとかの収納スペースであり、
これまでのように室内に置きっぱなしとなって邪魔にな
るようなことが無くなる。理にかなった使用サイクルを
効率的に実現できるものである。本発明シーツ使用時に
は、当該シーツに設けている穴4を自動車の錠前機構1
2が突き刺しているので、本発明シーツについては盗難
防止の効果が発生し、ユーザに安心使用を提供できるメ
リットもある。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明シーツの斜視図である。 【図2】本発明シーツを設置した全体像を示す外観図で
ある。 【図3】本発明シーツのポケット2とトランクルーム蓋
との関係を示す斜視図である。 【図4】本発明シーツのフック3と自動車の前部バンパ
ーの裏側との係止関係を示す斜視図である。 【図5】本発明シーツの他の実施例を示す斜視図であ
る。 【図6】本発明シーツを設置した全体像を示す外観図で
ある。 【図7】本発明シーツの穴付きベルト5とトランクルー
ム蓋との関係を示す斜視図である。 【図8】本発明シーツのフック3と自動車の前部バンパ
ーの裏側との係止関係を示す斜視図である。 【図9】本発明シーツにシーツ巻回装置7を組み合わせ
た実施例を示す斜視図である。 【図10】本発明シーツの他の実施例を示す斜視図であ
る。 【符号の説明】 1 シーツ 2 ポケット 3 フック 4 穴 5 穴付きベルト 6 伸縮ベルト 7 シーツ巻回装置 8 スリット 9 固定金具 10 袖シーツ 11 ヒンジ 12 錠前機構

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 帯状シーツの一方の端には一つの穴を開
    け、他方の端にはフックを取り付け、前記穴に自動車の
    ドアやトランクルームに備え付けの錠前機構を突き刺し
    て帯状シーツの一方の端を係止し、前記フックを自動車
    のボディ端部に引っかけて帯状シーツの他方の端を係止
    して、自動車の後部から前部又は前部から後部に渡る範
    囲を帯状シーツで覆うようにして使用することを特徴と
    する自動車用日除け霜除けシーツ。
JP2002112280A 2002-04-15 2002-04-15 自動車用日除け霜除けシーツ Pending JP2003306043A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103358866A (zh) * 2012-03-31 2013-10-23 雒继明 汽车安全外衣
WO2017138084A1 (ja) * 2016-02-08 2017-08-17 石塚 正夫 自動車用ボディカバー

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