JP2003303526A - 表示機能付きスイッチ群、及びこれを備える携帯電子機器、及びこの機器を用いた事業形態 - Google Patents
表示機能付きスイッチ群、及びこれを備える携帯電子機器、及びこの機器を用いた事業形態Info
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- JP2003303526A JP2003303526A JP2002108685A JP2002108685A JP2003303526A JP 2003303526 A JP2003303526 A JP 2003303526A JP 2002108685 A JP2002108685 A JP 2002108685A JP 2002108685 A JP2002108685 A JP 2002108685A JP 2003303526 A JP2003303526 A JP 2003303526A
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Abstract
示が可能で、操作した際にはクリック感触により十分な
操作感が得られる表示機能付きスイッチ群を実現するこ
とにある。 【解決手段】本発明は複数の透明なキートップと、開口
部を備えるスイッチ回路基板と、ひとつの表示装置とか
ら構成されるスイッチ群であって、キートップは側面の
一部に突き出し部を有し、この突き出し部に対応した位
置に操作感を与える弾性部材を備えることを特徴とす
る。
Description
端末などの携帯電子機器に係り、特に表示装置と、表示
機能を有する押しボタンスイッチを有する携帯電子機
器、及び該機器を用いた事業形態に関する。
携帯電子機器はテキスト情報や画像情報を表示する表示
装置と、押しボタンスイッチ等の入力装置が備えられて
いる。
ートップ部に施された刻印や印刷により表記されてい
る。また、より視覚的な効果を高めるため、スイッチに
発光ダイオードを備えて、スイッチの切り替えにより発
光,非発光を切り替えたり、発光色を切り替えるものが
知られている。
どの電子機器は近年、機能が多様化しており、ひとつの
スイッチに複数の機能を持たせることが必要になってき
ている。この場合、ひとつのキートップに複数の機能を
刻印あるいは印刷により表記すると、機能の表記が小さ
くなり視認性が悪くなったり、全ての機能をキートップ
に表記できなくなっている。
記だけでなく、任意の画像を表示することができるスイ
ッチが知られている。このような表示機能を備えたスイ
ッチとしては、キートップ上に画像表示素子を設けたス
イッチが特開平8−129923号公報に記載されている。ま
た、キートップ内に設けられた液晶パネルと、液晶パネ
ルを照明する面発光手段と、液晶パネルの表示を映し出
すスクリーン窓を有するスイッチが特開平9−2041
48号公報に記載されている。
に表示装置を1個備えるため、携帯電話のように10個
以上のスイッチを必要とする機器では、部品点数の増加
や、機器の複雑化により、大型化したり、重量が重くな
る。このため小型・軽量が望まれる携帯情報機器には好
ましくない。
表示装置の上にタッチパネルを配置する構成が知られて
いる。タッチパネルはキートップのように個々に独立し
て分離された領域がなく、その表面はほぼ平坦である。
また、一般にタッチパネルはスイッチを押した場合にほ
とんど変形することがない。さらに隣り合うスイッチと
スイッチの間には物理的な境界がないため、どのスイッ
チを押しているか判別しずらく、十分な操作感が得られ
ない。
末などの携帯電子機器では多機能化や、情報インフラ
(基礎設備)の充実により表示すべき画像情報の量、及
び質が年々向上している。このため携帯電子機器ではテ
キストや静止画、あるいは動画などの画像情報を同時に
より多く表示するために、より大きな面積の表示部が望
まれている。
おいては操作性の面からスイッチはある一定以上の大き
さが必要とされる。さらに、携帯電子機器の多機能化に
よりスイッチひとつあたりに複数の機能が割り当てられ
るようになったため、ひとつのキートップに複数の機能
を表記する従来のスイッチでは機能の表示が小さくなり
視認性が悪くなったり、全ての機能をキートップ部に表
示できなくなっている。
スイッチなどの入力装置の占める領域についてもより大
きな面積が望まれている。
帯電子機器では、機器が小型,軽量であることが望まれ
るため、表示部と、スイッチ群から成る入力装置は限ら
れた面積をお互いに分け合うことになり、結果として表
示部及びスイッチ群はともに十分な領域を確保すること
ができない。
その目的は表示領域の割合が広く、効率の良い表示が可
能で、操作した際にはクリック感触により十分な操作感
が得られる表示機能付きスイッチ群を実現することにあ
る。
と操作性の高い入力手段の両立を実現し、使用者の使い
勝手を向上した携帯電子機器を提供することにある。
イッチ群を備える携帯電子機器を利用した新規な事業形
態を提供することにある。
れば、本発明のスイッチ群は、可視光に対して透明な複
数のキートップと、該キートップに対応した位置に接点
を有するスイッチ回路基板と、スイッチ回路基板の裏面
に配置した表示装置とから構成されるスイッチ群であっ
て、前記キートップは側面に突き出し部を有し、該突き
出し部は隣接配置されるキートップの突き出し部と互い
違いとなるように、キートップの側面の一部の領域のみ
に形成されており、前記スイッチ回路基板は、該キート
ップの突き出し部の裏面に対応した位置に操作感を与え
る弾性部材を備え、さらに、前記キートップを介して、
前記表示装置の画像を観察するための貫通穴、あるいは
透明部材からなる開口部を有し、前記スイッチ回路基板
の裏面に配置する表示装置はひとつとするというもので
ある。
携帯電子機器では最大の表示領域を有するメイン表示部
と、キートップに表示機能を有するスイッチ群を備え、
該スイッチ群を上記スイッチ群とするというものであ
る。また、本発明の携帯電子機器では機器において最大
の表示領域を有するメイン表示部と、表示機能を備えた
スイッチ群を有する携帯電子機器であって、メイン画面
の表示に関連した機能を表示機能を備えたスイッチ群の
各キートップに表示し、所望の機能が表示されたキート
ップを一回押すだけで、あるいは、操作確認のための表
示がメイン表示部に表示され、同じキートップをもう1
回押すことで、その機能を実行するようする。
発明の携帯電子機器に係る事業形態は、メイン表示部と
表示機能付きスイッチ群を備える携帯電子機器を所有す
る携帯端末ユーザーと、携帯電話通信事業者や広告代理
店などからなる事業者と、宣伝広告情報を一般大衆に伝
えたい個人や法人、あるいはオンラインで予約を受け付
けるなどの機能を実行したい団体などからなる顧客との
間で成立する事業形態であって、該顧客が広告したい情
報や、実行したい機能を事業者に伝えてデータの作成や
機能の運用を依頼する段階と、事業者が顧客の要求に基
づき、携帯電子機器のメイン表示部及び、表示機能付き
スイッチ群に表示するデータなどを作成する段階と、携
帯端末ユーザーの携帯電子機器のメイン表示部に表示さ
れた画像に関連する機能や情報を事業者が顧客の要求に
基づき選択して、表示機能付きスイッチ群に表示するた
めのデータとして携帯電子機器に送信する段階と、携帯
端末ユーザーが所望の情報や、実行したい機能を要求す
る画面が表示されたキートップを押し、該要求信号を事
業者に送信する段階と、携帯端末ユーザーからの要求に
より事業者がメイン表示部用の画像や機能を提供するた
めのデータを携帯電子機器に送信する段階と、事業者が
携帯電子機器に送信したデータ量を顧客毎に積算する段
階と、事業者が積算したデータ量に基づいてサービス料
を算出し、顧客に課金する段階とを得た後、顧客がサー
ビスの対価を事業者に支払うことで成立するというもの
である。
の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
機器1の概略構成を示す正面図である。携帯電子機器1
はアンテナ10,スピーカー20,メイン表示部40,
メイン表示部保護部材30などを有する第1の筐体41
0と、表示機能を有するスイッチ群からなる表示機能付
き入力部100と、マイクロフォン60などを有する第
2の筐体400とから構成され、第1の筐体410と第
2の筐体400をヒンジ部50にて開閉可能に連結した
ものである。メイン表示部40は携帯電子機器1で主た
る表示部として使用される表示部で携帯電子機器で最も
大きな表示領域を有する表示部のことを示す。メイン表
示部保護部材30はメイン表示部40を構成する表示装
置の画像光を透過する板状の透明な材質からなり、メイ
ン表示部40を外部からの圧力や粉塵などの異物から保
護するものである。
処理回路等から構成される無線通信部や、中央演算処理
装置などからなる制御部,メモリ,バッテリなどが第1
の筐体410及び第2の筐体400内に適切に配置され
ており、いわゆる携帯電話として機能するものである。
力である表示装置を用いれば良い。このような表示装置
としては光の透過光量、及び、もしくは反射光量を調整
することで画像を表示するいわゆる非発光型の表示素子
と、必要に応じて備えられるバックライト或いはフロン
トライトなどの照明装置を組合せた表示装置を用いるこ
とができる。このような表示装置としては液晶表示装置
が好適である。
が発光する、いわゆる自発光型表示装置を用いることが
できる。このような表示装置としては有機エレクトロル
ミネッセンス、あるいは有機発光ダイオード(Organic L
ight Emitting Diodes)と呼ばれる素子で構成される表
示装置(以下、OLED表示装置と呼ぶ)が好適であ
る。
ッチ群100の断面A−A′を示す概略構成図である。
キートップ320と、スイッチ回路基板310からなる
スイッチ部300と、スイッチ部300の背面に備えら
れる表示装置200から構成される。
けて見える透明な部材から構成され、表示装置200に
形成される画像をキートップ表面側から観察する際に影
響がない位置に突き出し部321が形成されている。
スイッチ回路基板310上に設けらたドーム部311に
より突き出し部321が保持される。
キートップ320に対応する複数の接点や、配線,絶縁
層を有するスイッチ回路を有し、さらに各キートップ3
20の直下部に、表示装置200からの表示光215が
透過する開口部330を有する。
る表示装置はメイン表示部40に使用される表示装置と
同様、薄型,軽量で低消費電力である表示装置を用いれ
ば良い。このような表示装置としては光の透過光量、及
び、もしくは反射光量を調整することで画像を表示する
液晶表示素子などの非発光型の表示素子と、必要に応じ
て備えられるバックライトなどの照明装置を組合せた表
示装置を用いることができる。
置される表示装置としては素子自らが発光する、いわゆ
る自発光型表示装置を用いることができる。このような
表示装置としてはOLED表示装置が好適である。OL
ED表示装置は照明装置が不要なことから液晶表示装置
より薄型,軽量になるため携帯性が重要視される携帯電
子機器では有利な表示装置である。
配置される表示装置200が液晶表示素子220とバッ
クライト210から構成される液晶表示装置の場合を説
明するが本発明はこれに限定されるものではない。
の透過量を調節することで画像を形成するもので、TF
T(Thin-Film Transistor)等のスイッチング素子を用
いたアクティブマトリクス駆動のTN(Twisted Nemati
c)型液晶表示素子を用いることができる。
で高いコントラスト比が得られるものであれば良く、ア
クティブマトリクス駆動の液晶表示素子としてはこの他
に、IPS(In Plane Switching)型,MVA(Multi-
domain Vertical Alained)型,マルチプレックス駆動
のものとしてはSTN(Super Twisted Nematic)型な
どを用いることができる。
ing Diodes)などからなる光源211と、裏面に微細な
溝、あるいは白色顔料のドット印刷などによる光散乱手
段212が形成されたアクリル樹脂などの透明部材からな
る導光板213と、導光板213の表面側に配置したプリ
ズムシートや光拡散シートなどのシート類214から構
成される。
し、導光板213に入射した光は導光板213内を伝播
するが、導光板裏面に施された光散乱手段212に至っ
た光は光の進行方向が変わり、その一部が導光板表面側
から出射する。導光板213から出射した光はプリズム
シートや拡散シートなどのシート類214により光の進
行方向やその分布が変えられた後、液晶表示素子220
に照射される。
明光の透過量を表示制御部(不図示)から伝えられる画像
情報に応じて制御し、画像光215を形成する。
はスイッチ回路基板310の開口部330、及びキート
ップ320を透過して機器使用者2000に観察される
ことになる。
は表示領域として有効に利用されない。つまり、液晶表
示素子220の表示面の一部はその表示がキートップを
介して使用者から見えない。従って、このキートップの
表示に寄与しない部分を照明する必要はないのでバック
ライト210は液晶表示素子220のキートップの背面
に相当する位置を効率良く照明するようにすればよい。
つまり、導光板213裏面の光散乱手段212は、液晶
表示素子220の表示面うち、表示がキートップを介し
て使用者から見える領域に対応した部分のみに形成すれ
ばよい。この場合はバックライト210から出射し、導
光板213に入射した光を効率良く液晶表示素子の有効
な表示領域に導くことで光の利用効率が上がり、その
分、バックライトの消費電力が低くできるので、携帯電
子機器全体の消費電力を低くできる。
成するほか、EL(エレクトロルミネッセンス)素子か
らなる面状の光源を用いることができる。この場合も、
EL素子の発光領域を複数に分割して液晶表示素子の有
効な表示領域を効率良く照明するように構成すれば表示
装置の消費電力が低くなり、携帯電子機器全体の消費電
力も低くできる。
11について説明する。図3はスイッチ回路基板310
のドーム部311の概略断面図である。
たメタルドーム312と、メタルドーム312をコンタ
クトフィルム314上に図示しない粘着層を介して固定
するカバーテープ313を有する。コンタクトフィルム
314は弾力性のある材質からなり、メタルドーム31
2の直下に位置する背面側の領域に導電性の膜からなる
可動接点317を備える。コンタクトフィルム314の
可動接点317の直下部にはスイッチ回路基板310上
に形成された固定接点316が配置される。
点317およびその近傍を除く部分には可動接点317
と固定接点316の接触を妨げることがない厚さのスペ
ーサー315を備える。
0などで押された場合、キートップの突き出し部321
がドーム部311を押し下げる。この際、メタルドーム
312及びカバーテープ313は弾性変形し、同時にコン
タクトフィルム314も押し下げられて可動接点317
が固定接点316に接触し、電気的に接続されて図示し
ない制御部が該当するキートップが押されたことを検知
する。
と、メタルドーム312やコンタクトフィルム314は
自発的に元の形状に戻るため、可動接点317と固定接
点316は離れて電気的接続が解除される。
押されたときキートップの突き出し部321から力が加
わり、その頂上部が反転して逆反り状に変形する。ま
た、キートップ320に加わる力がなくなると、メタル
ドーム312はキートップの突き出し部を押し返し、自
発的に元の形状に復元する。この一連のメタルドーム3
12の変形は機器使用者にクリック感触を与えて、特定
のキートップを押したという確かな操作感を与える。
点317と固定接点316の接続をより集中的に行うた
めにキートップの突き出し部321はその底部にメタル
ドームよりも小さな底面積の柱状の突起部323を設け
てもよい。
は表示領域が広いことが見易さの観点から望ましい。表
示機能付きスイッチ部の表示領域を大きくするにはキー
トップにおいて突き出し部以外のキートップ背面の表示
装置の表示を見ることができる領域(以下、キートップ
の有効表示領域)を大きくすると良い。
に、その有効表示領域の隙間を小さくできれば、複数の
キートップでひとつの大きな画面を表示する際に継ぎ目
が小さい良好な画像を表示できる。
チ部のキートップは突き出し部が隣り合うキートップの
突き出し部と互い違いになるように構成する。図4は表
示機能付きスイッチの複数のキートップの一部配列を示
す平面図であり、キートップ320aの図中下方向にキ
ートップ320bが配置され、図中右方向にキートップ
320cが配置される場合を示している。また、図5は
キートップ320とスイッチ回路基板310の一部を示
す概略斜視図である。
突き出し部321を形成したもので、キートップを介し
て見ることができる表示装置の表示領域を大きくするた
めに突き出し部は小さくすることが望ましい。
表示する場合を考慮して、隣り合うキートップどうしの
有効表示領域の隙間が小さくなるようにキートップの有
効表示領域の形状は最密充填が可能な形状、即ち三角
形,四角形,六角形などの多角形を基調とする形状とす
るとよい。特に四角形は縦方向,横方向ともに一直線に
整列配置できるので機器使用者にとってスイッチの位置
がわかりやすくなり、さらに複数のキートップを整列配
列した結果を四角形にできるため、四角形を基調とした
形状となることが多い携帯電子機器とは形状の相性が良
いので有効表示領域の形状は四角形にすることが望まし
い。この場合、図4に示す通り4角形の角を小さく丸め
るなど、多少のアレンジを加えることはかまわないだろ
う。尚、テンキーとしての表示を行わないようなキート
ップについては縦方向,横方向にキートップを整列配置
する必要がないのでキートップの有効表示領域の形状は
丸,楕円,半円,十字など機器使用者が使いやすい形状
とすると良い。
効表示領域を形成するキートップ中央の柱状部分の側面
部のキートップの最上面よりも低い位置に段差を形成す
るように設けられる。この際、隣り合って配置されるキ
ートップの突き出し部どうしが互い違いになるように突
き出し部の幅L2はこの突き出し部が形成されるキート
ップの有効表示領域322側面の幅L1の半分以下とな
るように形成すると良い。また、突き出し部はキートッ
プの全ての側面に、例えば上から見た場合に回転対称と
なる位置にバランスよく設けると良い。
うキートップの突き出し部が互い違いに配置される(図
中、キートップ320aの突き出し部321aはキート
ップ320bの突き出し部321bと、また、キートッ
プ320aの突き出し部321dはキートップ320cの突
き出し部321cとそれぞれ互い違いに配列される)こ
とで隣り合うキートップの有効表示領域の間の隙間は小
さくなる。例えばキートップの側面部の全周に連続した
突き出し部を設けた場合と比べるとキートップの有効表
示領域の隙間は半分程度に小さくできる。
配置する場合には隣り合うキートップの有効表示領域ど
うしの隙間が小さくなる分だけ個々のキートップの有効
表示領域が大きくなるため、表示できる情報が多くて見
やすい表示機能付きスイッチ群を実現できるという効果
がある。また、複数のキートップでひとつの大きな画面
を表示する際には継ぎ目が小さい良好な画像を表示でき
るという効果がある。
き出し部321はキートップの底面側に所定の幅gの隙
間を設けるとよい。これは突き出し部の底面部が機器使
用者に見えないように光学的に分離するためである。
部の底面を着色することで、突き出し部の底面部が機器
使用者に見えても目立たないようにしても良い。
し部の底面がキートップの有効表示領域の底面よりも長
さhだけ突き出している。これはキートップが押された
際、キートップの有効表示領域の底面がスイッチ回路基
板に触れてキートップの裏面やスイッチ回路基板が損傷
することを防止するためである。
キートップの有効表示領域322よりも大きくすること
が望ましい。これは、スイッチ回路基板裏面に配置した
表示装置の表示をキートップを介して観察する際に表示
装置の表示がスイッチ回路基板に遮られることがないよ
うにするためのである。
部330がスイッチ回路基板310を貫通する穴であれ
ば、キートップの有効表示領域の底面部はスイッチ回路
基板に接触することがないので、キートップの有効表示
領域の底面がキートップの突き出し部の底面より突き出
ていてもよい。ただし、この突き出る長さはキートップ
が押し込まれた場合にスイッチ回路基板の裏面からはみ
出さない程度にすることが、スイッチ回路基板の裏面に
配置した表示装置を損傷しないために必要である。
部が第2の筐体400とスイッチ回路基板310上のド
ーム部311とで保持される。図5に例示する通り、キ
ートップの有効表示領域322が四角形を基調とした形
状の場合にはキートップの有効表示領域322の4つの
側面にそれぞれひとつずつ突き出し部321e,321f,
321g,321hが形成される。これに対応して、ス
イッチ回路基板310のキートップの突き出し部の直下
部に対応する位置にドーム部が配置される。図中、4つ
のドーム部311aが図示のキートップの突き出し部に
対応しており、ドーム部311bはこのキートップと隣
り合う図示しないキートップの突き出し部に対応するも
のである。
ドーム部が4つあるがドーム部の下部には上記の通り、
可動接点と固定接点が設けられており、4つのドーム部
のうち、少なくともひとつのドーム部で、その下部の可
動接点が固定接点に接触し、電気的に接続されれば図示
しない制御部が該当するキートップが押されたことを検
知する。
基板の背面に配置した表示装置に直接力が加わることが
ないようにスイッチ回路基板には剛性のある基板を用
い、表示装置とスイッチ回路基板との間にはスペースを
設け、さらに図示しない緩衝部材を設けるなどしても良
い。
ートップを押した際のクリック感触を得ていたが、本発
明はキートップを押した場合、クリック感触が得られる
構造を有するものであれば上記構成に限定されるもので
はない。
310の開口部330はスイッチ基板回路310の背面
に備えられる表示装置200の画面をキートップ320
を介して観察する際に表示装置200の画像光215が
通過するためのものであり、スイッチ回路基板310を
貫通する穴であれば良い。この場合、表示装置200か
らの表示光215は開口部330で損失することなくキ
ートップ320に入射し、機器使用者は明るい表示を観
察することができる。また、スイッチ回路基板310は
開口部の分だけ質量が減るため、機器全体が軽量化でき
る。
われていてもよい。この場合はスイッチ回路基板の基板
自体に透明な部材を使用し、キートップ320の下部に
相当する位置に配線や接点など光を妨げるものを形成し
ないことで実現すれば良い。また、開口部330の位置
に穴が形成されたスイッチ回路基板の剛性を高めるため
に穴の部分を透明な部材で覆っても良い。
ンズ,フレネルレンズ,ホログラムなどの光学素子を形
成し、表示装置200からの表示光215を効率良くキ
ートップ320に導くようにしてもよい。この場合、表
示装置200からの表示光215が効率良くキートップ
320を介して機器使用者に観察されるため、明るく見
やすい表示が得られる。また、同じ明るさの表示であれ
ば表示装置200の消費電力を下げられるので、携帯電
子機器を低消費電力化できる。
或いは凹状のレンズを形成し、表示装置200上の表示
を機器の仕様に応じて拡大あるいは縮小表示するように
してもよい。この際、スイッチ回路基板310の開口部
330にレンズなどの光学素子を形成し、キートップ部
の表面及び裏面形状と連動して表示装置200上の表示
を機器使用者に拡大あるいは縮小した形で表示するよう
にしてもよい。
イッチ群100では複数のキートップに対してひとつの
表示装置を配置する。このため、キートップひとつに、
表示装置をひとつ備えるような場合と比べて部品点数が
減るので、容積や重量が小さくなり、コストが低くなる
という効果がある。また、大きさや形が異なるキートッ
プを配置しても表示装置の表示可能領域がキートップが
配置される領域と同じ、あるいはそれより大きければ表
示装置には格別の変更を必要としないので機器設計の自
由度が高まる。
のブロック図である。この携帯電子機器はアンテナ1
0,送信/受信部11,信号処理部12などからなる無
線通信部13と、無線通信を制御する通信制御部71,
中央演算処理部72,表示制御部73などからなる制御
部70と、スイッチ部300及び表示装置200からな
る表示機能付きスイッチ群100と、メイン表示部4
0,マイクロフォン60,スピーカー20,メモリ80
などから構成される。
で受信した電波は送信/受信部11でうけて、信号処理
部12を介して制御部70に伝えられる。制御部70は
受信情報のうち電話番号などのテキスト情報や画像情報
をメイン表示部40、あるいは表示機能付きスイッチ群
の表示装置200に表示する。また、制御部70は受信
情報のうち音声情報をスピーカ20に伝え、スピーカ2
0は音声を出力する。また、機器使用者の音声はマイク
ロフォン60でうけられて、制御部70に伝えられ、無
線通信部13を介して通話相手先に無線送信される。
ると、操作されたスイッチに割り当てられた機能をメモ
リ80から読み出し実行する。例えば、所定のスイッチ
が操作された場合、メモリ80に記憶されているメニュ
ーなどの画像情報を読み出し、メイン表示部40や表示
機能付きスイッチ群の表示装置200に読み出された情
報を表示したり、送信されてきた画像情報をメイン表示
部40や表示機能付きスイッチ群の表示装置200に表
示して、スイッチ部の各接点には新たな機能を割り当て
る。
図面を参照しながら説明する。図7及び図8は本発明の
一実施形態である携帯電子機器1の動作状況の一例を示
す概略正面図である。各図にはそれぞれ2種類の動作状
況を例示している。また、図9及び図10は携帯電子機
器の動作の一例を示すフローチャートである。
ち受け状態となる。図7の左側の図に示す通りメイン表
示部40が観察可能で、表示機能付きスイッチ群100
が操作可能なように携帯電子機器1が開いた状態では、
メイン表示部40には時計,電波の状況,バッテリの残
量などの情報が表示され、表示機能付きスイッチ群10
0には数字や通話スイッチなどの電話機としての機能が
表示された初期機能状態表示状態となる(ステップ
1)。
ップ320Aを押すと「機能」スイッチが入り(ステッ
プ2)、図7の右側の図に例示する通り、メイン表示部
40に機能メニューが表示され(ステップ3)、表示機
能付きスイッチ群100の各キートップに機能が表示さ
れ、各キートップに対応した接点に表示に対応した機能
が割り当てられる(ステップ4)。
報には限りがあるが、本発明の携帯電子機器では表示機
能付きスイッチ群にも情報を表示できるため一度により
多くの情報を機器使用者に対して表示できる。例えばメ
イン表示部40に機能のメニューを表示し、表示機能付
きスイッチ群100の各キートップには機能メニューの
項目の下の階層のメニューを表示することができる。具
体的には例えばメイン表示部40のメニューに「メー
ル」という機能が表示され、表示機能付きスイッチ群1
00のキートップには「メール」機能の下の階層のメニ
ューとして、「受信メール」,「送信メール」,「メー
ル作成」などの機能が表示される。従って、従来の機器
では、別の階層の情報を見ようとする場合にはそのため
のスイッチ操作が必要であったが、本発明の機器では複
数の階層の情報を同時に見ることができるため利便性が
向上するという効果がある。
ば「メール作成」と表示されたキートップ320B)を
押すと、スイッチが入り(ステップ5)、図示しない制
御部で押されたキートップが検知され、対応する機能が
判定される(ステップ6)。次に図8の左側の図に例示
する通り、検知された機能に基づいて選択された機能を
確認するための表示(以下、選択機能確認表示)45が
メイン表示部40に表示される(ステップ7)。この
際、選択機能確認表示45はスイッチが入る前の画像に
オーバーラップする形でウィンドウ状に表示するように
すると機器使用者に見易く、注意がより喚起されるので
誤操作を防ぐという観点からより好ましい。
した上で同じキートップを押し(ステップ8)、同じス
イッチが入ったことが確認される(ステップ9)と選択
された機能が実行される(ステップ10)。あるいは、
「戻る」と表示されたキートップ320Cなど、別のキ
ートップを押して異なるスイッチが入ると元の状態(ス
テップ3及びステップ4)に戻り、選択機能確認表示4
5は消える。
の図に例示する通り、メイン表示部40に選択された機
能に対応した画面が表示がされ(ステップ11)、表示
機能付きスイッチ群100の各キートップには選択され
た機能に対応した機能が表示されて各キートップに対応
した接点に表示に対応した機能が割り当てられる(ステ
ップ12)。
た機能を実行する前に、選択機能確認表示45をメイン
表示部40に表示するのは機器使用者の誤操作を防ぐた
めである。このことは表示機能付きスイッチ群100を
使用する場合に特に有用である。つまり、表示機能付き
スイッチ群100を使用する場合、各キートップに表示
される機能を実行しようとして機器使用者がキートップ
に指を置くと、キートップに表示される機能は機器使用
者の指の死角となり見えなくなる。機能が見えない状態
でキートップを押すと、機器使用者の所望の機能とは別
のキートップを押していても確認できないため誤操作の
原因となる。特にメールの送信や、ウエブからの情報取
得など課金される機能を実行する場合には誤操作により
意図しない費用が発生するなど機器使用者に損害を与え
る場合があるので、誤操作を防ぐ仕組みがあることは機
器使用者にとって有益となる。
能には誤操作となっても機器使用者に損害を与えず、む
しろキートップが押されるとすぐに実行されることが望
ましい機能がある。このような機能としては例えば電話
番号の入力や、メール作成時の文字の入力などの機能が
ある。
トップを押し、スイッチが入ると(ステップ13)、押
されたキートップが検知され、対応する機能が判定され
る段階(ステップ14)において、誤操作しても機器使
用者に損害を与えない機能と判定すると選択機能確認表
示(ステップ16)及び、同じスイッチの再度の入力
(ステップ17)なしで選択された機能が即実行される
(ステップ15)。
選択機能確認表示を行い、もう一度同じキートップを押
さないと機能を実行しないようにすることで誤操作によ
る機器使用者の損害を防ぐとともに、すぐに実行したい
機能は余分な段階を得ることなく即実行することで、使
い勝手のよい機器を提供することができる。
態の一例を示す概略正面図である。メイン表示部40に
は予めメモリに記憶された動画情報や、受信した動画情
報をリアルタイムに表示する。この際、表示機能付きス
イッチ群100の各々のキートップには動画再生,早送
り,巻き戻し、一時停止などの動画表示に関する機能を
表示し、キートップが押された場合は、押されたキート
ップの表示に対応した機能が実行される。この場合、機
能やメニューなど動画以外の情報をメイン表示部40に
表示する必要がないので、メイン表示部40に表示領域
全域に大きく見やすい表示ができるという効果がある。
付きスイッチ群100のキートップの一部に異なるコン
テンツ、あるいは異なる場面の画像を表示し、見たい場
面、あるいは見たいコンテンツが表示されたキートップ
を押すとメイン表示部40に所望の画像を瞬時に表示す
るようにすることができる。この場合、機器使用者にと
っては1回、あるいは選択した機能を確認するためにも
う1回の合計2回のキー操作で所望の機能を実現できる
ため、使い勝手の良い画像表示手段を提供することがで
きる。
態の他の一例を示す概略正面図である。これは表示機能
付きスイッチ群100を構成する複数のキートップでひ
とつの画像を表示する場合を例示している。
スイッチ群では、複数のキートップに対して、ひとつの
表示装置を備える。このため、複数のキートップを介し
てひとつの画像を表示する場合には表示装置に表示され
ている画面を1倍で表示するのであればキートップとキ
ートップの間隙などの画像の継ぎ目を考慮した特別な画
像信号処理をしなくても、表示装置に表示した画像は自
然な画像として表示できる。
りキートップの有効表示領域が広く、隙間が小さいので
継ぎ目の小さい見やすい画像が得られる。
100の他の実施の形態について説明する。図13は携
帯電子機器の表示機能付きスイッチ群100の断面を示
す概略構成図である。本実施の形態は図2を参照して説
明した表示機能付きスイッチ群において、スイッチ回路
基板310の背面に配置する表示装置を液晶表示装置か
らOLED表示装置250に変更し、キートップ320
の有効表示領域の視認側(表面側)にあらたに円偏光板
360を配置したもので、上記実施の形態と同様の箇所
には同じ符号を付けて詳細な説明は省略する。
背面に配置するOLED表示装置250は素子自らが発
光する、いわゆる自発光型表示装置である。自発光型表
示装置では液晶表示装置のような照明装置が不要なこと
からより、薄型,軽量になるため携帯性が重要視される
携帯電子機器では有利である。
かに述べると、透明電極と、発光層と、光反射性の金属
からなる反射電極とを積層した構造となっている。光は
通常、発光層から全方位に等方的に出射し、そのうち透
明電極側に向かった光は透明電極を通過し出射する。一
方、反射電極に向かった光は反射電極で反射して、発光
層及び透明電極を通過して出射する。OLED表示装置
は各画素に配置した発光層の発光動作を制御することで
表示を行うため、反射電極を反射率の高い電極にして透
明電極側から出射する光量を増やすようにすることが、
明るい画像を得るために重要である。
ない状態では反射電極が反射率の高い鏡のような状態で
あるため、周囲が明るい環境下では周囲の景色が写り込
んだり、黒表示が十分に暗くならずコントラスト比が低
下するという課題を生ずる。その上、表示機能付きスイ
ッチ群としてはさらにスイッチ回路基板の開口部330に
透明体を配置する場合にはこの透明体と空気との界面
や、キートップ320の表面や裏面の空気との界面、及
びOLED表示装置250の視認側表面と空気との界面
での反射が画質に悪影響を与える。
面(視認側の表面)に円偏光板360を配置することでこ
の課題を解消する。図14は本実施の形態における円偏
光板360の作用を説明するための図であり、表示機能
付きスイッチ群の概略構成を示す一部断面図である。
長板362から構成される。円偏光板360は以下の通
り作用する。周囲から表示機能付きスイッチ群に入射す
る外光3000は一般に無偏光であり、偏光板361を
通過する際、特定の1方向に偏光面を持つ直線偏光は透
過し、これと偏光面が直交する直線偏光は吸収される。
偏光板361を透過した直線偏光は1/4波長板362
の作用を受けて円偏光となる。1/4波長板362を通
過した光はキートップ320の裏面320rと、スイッ
チ回路基板310の開口部330の表面330f及び裏
面330rと、OLED表示装置250の表面250f
及び反射電極251などで反射した際、結果として位相
がπずれて回転方向が逆の円偏光になる。各部で反射し
た光は再び1/4波長板362に入射し、これを通過す
る際その作用を受けて今度は偏光板361で吸収される
直線偏光に変換されて偏光板361で吸収されるため外
部には戻らなくなる。つまり、外光の反射の大部分は偏
光板で吸収されるため黒表示が暗くなり明るい環境下で
のコントラスト比が著しく改善される。
合、表示機能付きスイッチ群の表示装置としてOLED
表示装置やTN型液晶表示装置などの表示にメモリー性
のない表示装置を使用すると表示が消えるため、各キー
トップの機能がわからなくなる。そこで、電源スイッチ
として機能するスイッチのキートップ近傍の筐体には刻
印或いは印刷などにより機能(例えば図1において「電
源」という表記401)を表記するとよい。この場合、
機器使用者はキートップの表示が消えていても電源スイ
ッチの位置がわかり、電源を入れればキートップに機能
が表示されるので使用上は問題とならないだろう。
プに表示を維持するために、表示機能付きスイッチ群の
表示装置として表示にメモリー性を有する表示装置を使
用しても良い。このような表示装置としては電気泳動表
示装置や、強誘電液晶表示装置を使用できる。
態について説明する。図15は本発明の一実施形態であ
る携帯電子機器2の概略構成を示す正面図である。ま
た、図16は携帯電子機器2の概略構成を示す断面図で
ある。
0,スピーカー20,メイン表示部保護部材30,メイ
ン表示部40,表示機能付きスイッチ群100,マイク
ロフォン60などを備えている。携帯電子機器2は図1
などを参照して説明した上記実施の形態の携帯電子機器
のように2つの筐体をヒンジ部で開閉可能に連結した、
いわゆる折り畳みタイプと異なり、開閉機構のないスト
レートタイプであるが、基本的な構成は同様であり、同
様な部位には同じ符号を付け、詳細な説明は省略する。
表示機能付きスイッチ群100の表示装置としてひとつ
の表示装置270を共用することにある。つまり、メイ
ン表示部保護部材30の裏面側、及び表示機能付きスイ
ッチ群100のスイッチ回路基板310の裏面側にひと
つの表示装置270を配置し、表示装置270のメイン
表示部保護部材30の裏面側に相当する表示領域をメイ
ン表示部40として使用し、表示機能付きスイッチ群1
00のキートップ320の裏面に相当する表示領域を表
示機能付きスイッチ群100の表示装置として使用す
る。図17は表示装置270の表示状態を例示する正面
図である。図中、領域271でメイン表示部用の表示を
行い、領域272で表示機能付きスイッチ群100用の
表示を行う。
である表示装置を用いれば良い。このような表示装置と
しては光の透過光量、及び、もしくは反射光量を調整す
ることで画像を表示するいわゆる非発光型の表示素子
と、必要に応じて備えられるバックライト或いはフロン
トライトなどの照明装置を組合せた表示装置を用いるこ
とができる。このような表示装置としては液晶表示装置
が好適である。あるいは素子自らが発光する、いわゆる
自発光型表示装置を用いることができる。このような表
示装置としてはOLED表示装置が好適である。
で、メイン表示部と表示機能付きスイッチ群とにそれぞ
れ別の表示装置を設ける場合と比べると、部材が減るた
め、軽量化と低コスト化ができるという効果がある。
いて図面を参照しながら説明する。図18は本事業に関
する携帯電子機器の状態の一例を示す概略正面図であ
る。また、図19は本事業の全体構成を示す概念図であ
る。
かした事業であり、広告代理店510や携帯電話通信事業
者520などの事業者と、携帯電子機器の一般使用者
(以下、携帯端末ユーザー)530と、顧客500との
間で成立する事業である。
く一般大衆に伝えたい個人や法人、あるいはオンライン
で予約を受け付けるなどの機能を実行したい飲食店や宿
泊施設などが顧客500となる。また、携帯電話通信事
業者520と広告代理店510とが事業者となるが、携帯
電話事業者が広告代理店の事業を兼任する場合であって
もよいし、それぞれの事業者が事業の段階ごとに複数の
事業者に細分化されていてもよい。
や、実行したい機能を事業者に伝え、データの作成や機
能の運用を依頼する。事業者は顧客の要求に基づき、携
帯電子機器のメイン表示部及び、表示機能付きスイッチ
群に表示するデータなどを作成する。
ろなコンテンツを視聴したり、機能を実行するが、この
際、携帯電子機器のメイン表示部に表示される情報に関
連した機能や情報を事業者(携帯電話事業者)が顧客と
の契約に基づいて選択し、携帯電子機器に送信する。携
帯電子機器は受信したデータを表示機能付きスイッチ群
の各キートップに表示する。各キートップに表示される
情報は、顧客の要求に基づき事業者により作成されたも
ので、顧客が伝えたい詳細な情報や、実行してほしい機
能を要求するための表示である。
て、知りたい情報や、実行したい機能があれば該当する
キートップを押すことで、その要求信号が事業者に送信
される。事業者は携帯端末ユーザーからの要求によりメ
イン表示部用の画像や機能を提供するためのデータを携
帯電子機器に送信し、携帯電子機器は受信したデータを
もとにメイン表示部の表示等を行う。
信したデータ量を顧客毎に積算する。事業者は顧客に対
し、積算したデータ量に従い課金し、顧客はサービスに
対する対価を事業者に支払う。
機能の実行において、通信料を含めて費用が発生しない
ことがこのサービスがより多く利用されるために有効と
成るだろう。
ビスの料金は予め定めた一定の額とする定額制や、携帯
端末ユーザーに送信したデータ量に応じた従量制や、こ
れらの組み合わせから適宜選択すればよい。
サービスの提供とその対価の支払いがそれぞれでなされ
ることは述べるまでもないだろう。
20,図21,図22は本事業の一例を示すフローチャ
ートである。ここでは携帯端末ユーザーがGPSアンテ
ナが装備され、GPS機能により位置を特定できる携帯
電子機器を使用する場合を説明する。
事業者に伝えてデータの作成や機能の運用を依頼する
(ステップ101)。
器のメイン表示部及び、表示機能付きスイッチ群に表示
するデータを作成する(ステップ102)。
置情報を送信する(ステップ103)。
づき、メイン表示部用の地図情報と、その地図情報に含
まれる地域にあるお店の情報を要求する画面や、お店を
予約する機能を要求する画面のデータを携帯電子機器に
送信する(ステップ104)。
メイン表示部40に地図情報を表示し、表示機能付きス
イッチ群100のキートップの一部にメイン表示部40
に表示された地図内にある特定のお店の詳細な情報を要
求することを意図する画像や、特定のお店を予約する機
能を実行することを意図する画像が表示される(ステッ
プ105及び106)。
たキートップを押し、スイッチが入ると(ステップ10
7)、押されたキートップの位置が検知され、キートッ
プに表示されている機能を判定して(ステップ10
8)、選択した機能を確認するための画像がメイン表示
部40に表示される(ステップ109)。
(ステップ110)、同じスイッチが入ると(ステップ
111)、携帯電子機器から事業者に情報、あるいは機
能を要求する信号が送信される(ステップ112)。
じて、要求されたデータを送信する(ステップ11
3)。この際、送信した情報量を顧客であるお店毎に積
算する(ステップ114)。
に課金し、サービスの対価を顧客に要求する(ステップ
115)。顧客はサービス料金を事業者に支払う(ステ
ップ116)。
送信される詳細な情報は、携帯端末ユーザー自らが興味
をもち要求したものなので宣伝や広告としての効果が大
きく、課金は送信したデータ量に基づいて行うことがで
きるので、顧客にとっては費用対効果の面で非常に効率
の良い宣伝,広告ができるという効果がある。
チ群は、表示領域の割合が広く効率の良い表示が可能
で、操作した際にはクリック感触により十分な操作感が
得られるという効果がある。さらに、隣り合うキートッ
プの隙間が狭く複数のキートップでひとつの画像を表示
した場合にも良好な画像が得られるスイッチ群を提供で
きる。
機能付きスイッチ群を採用することで大きな表示領域と
操作性の高い入力手段の両立を実現した携帯電子機器を
提供できる。さらに、所望の機能が表示されたキートッ
プを一回押すだけで、あるいは、操作確認のための表示
がメイン表示部に表示され、同じキートップをもう1回
押すだけで、その機能を実行できる使い勝手の良い携帯
電子機器を提供できる。
の面で非常に効率の良い宣伝,広告等が可能な新規事業
を提供できる。
く、効率の良い表示が可能な表示機能付きスイッチ群お
よび、このようなスイッチ群を有する携帯電子機器を提
供することができる。
である。
概略構成図である。
略断面図である。
キートップの一部配列を示す平面図である。
を示す概略斜視図である。
概略正面図である。
概略正面図である。
ーチャートである。
ローチャートである。
す概略正面図である。
す概略正面図である。
す概略構成図である。
めの表示機能付きスイッチ群の概略構成を示す一部断面
図である。
図である。
図である。
正面図である。
態の一例を示す概略正面図である。
ある。
トである。
トである。
トである。
受信部、12…信号処理部、13…無線通信部、20…
スピーカ、30…メイン表示部保護部材、40…メイン
表示部、45…選択機能確認表示、50…ヒンジ部、6
0…マイクロフォン、70…制御部、71…通信制御
部、72…中央演算処理部、73…表示制御部、80…
メモリ、100…表示機能付きスイッチ群、200…表
示装置、210…バックライト、211…光源、212
…光散乱手段、213…導光板、214…シート類、2
20…液晶表示素子、250…OLED表示装置、27
0…表示装置、300…スイッチ部、310…スイッチ
回路基板、311…ドーム部、312…メタルドーム、
313…カバーテープ、314…コンタクトフィルム、
315…スペーサー、316…固定接点、317…可動
接点、320,320a,320b,320c,320A,
320B,320C…キートップ、321,321e,
321f,321g,321h…キートップの突き出し
部、322…有効表示領域、323…突起部、330…
開口部、360…円偏光板、361…偏光板、362…
1/4波長板、400…第2の筐体、410…第1の筐
体、420…筐体、500…顧客、510…広告代理
店、520…携帯電話通信事業者、530…携帯端末ユ
ーザー。
Claims (9)
- 【請求項1】可視光に対して透明な複数のキートップ
と、該複数のキートップのそれぞれのキートップに対応
した位置に接点を有するスイッチ回路基板と、スイッチ
回路基板の裏面に配置した表示装置とから構成されるス
イッチ群であって、 前記キートップは突き出し部を有し、該突き出し部は隣
接配置されるキートップの突き出し部と互い違いとなる
ように、キートップの側面の一部の領域のみに形成され
ており、 前記スイッチ回路基板は、該キートップの突き出し部の
裏面に対応した位置に弾性部材を備え、さらに、前記キ
ートップを介して、前記表示装置の画像を観察するため
の貫通穴、あるいは透明部材からなる開口部を有し、 前記スイッチ回路基板の裏面に配置する表示装置がひと
つであることを特徴とする表示機能付きスイッチ群。 - 【請求項2】前記キートップ、あるいは前記スイッチ回
路基板の開口部の少なくとも一方がレンズ効果を生じる
形状となっていることを特徴とする請求項1に記載の表
示機能付きスイッチ群。 - 【請求項3】前記キートップの最表面に円偏光板を備え
たことを特徴とする表示機能付きスイッチ群。 - 【請求項4】前記表示装置にひとつの画像を表示するこ
とで、前記複数のキートップに表示される画像がひとつ
の画像として表示されることを特徴とする請求項1に記
載の表示機能付きスイッチ群。 - 【請求項5】最大の表示領域を有するメイン表示部と、
キートップに表示機能を有するスイッチ群を備える携帯
電子機器に於いて、 該スイッチ群が請求項1に記載の表示機能付きスイッチ
群であること特徴とする携帯電子機器。 - 【請求項6】メイン表示部を構成する表示装置と、表示
機能付きスイッチ群を構成する表示装置が、透明な板状
部材から成るメイン表示部保護部材、及びスイッチ回路
基板の裏面に配置した単一の表示装置であることを特徴
とする請求項5に記載の携帯電子機器。 - 【請求項7】機器において最大の表示領域を有するメイ
ン表示部と、表示機能を備えたスイッチ群を有する携帯
電子機器であって、 メイン画面の表示に関連した機能を表示機能を備えたス
イッチ群の各キートップに表示し、所望の機能が表示さ
れたキートップを一回押すだけで、その機能を実行する
ようにしたことを特徴とする携帯電子機器。 - 【請求項8】機器において最大の表示領域を有するメイ
ン表示部と表示機能を備えたスイッチ群を有する携帯電
子機器であって、 メイン画面の表示に関連した機能を表示機能を備えたス
イッチ群の各キートップに表示し、所望の機能が表示さ
れたキートップを一回押すと、操作確認のための表示が
メイン表示部に表示され、さらに同じキートップをもう
1回押すことで、その機能を実行するようにしたことを
特徴とする携帯電子機器。 - 【請求項9】メイン表示部と表示機能付きスイッチ群を
備える携帯電子機器を所有する携帯端末ユーザーと、携
帯電話通信事業者や広告代理店などからなる事業者と、
宣伝広告情報を一般大衆に伝えたい個人や法人、あるい
はオンラインで予約を受け付けるなどの機能を実行した
い団体などからなる顧客との間で成立する事業形態であ
って、 該顧客が広告したい情報や、実行したい機能を事業者に
伝えてデータの作成や機能の運用を依頼する段階と、 事業者が顧客の要求に基づき、携帯電子機器のメイン表
示部及び、表示機能付きスイッチ群に表示するデータな
どを作成する段階と、 携帯端末ユーザーの携帯電子機器のメイン表示部に表示
された画像に関連する機能や情報を事業者が顧客の要求
に基づき選択して、表示機能付きスイッチ群に表示する
ためのデータとして携帯電子機器に送信する段階と、 携帯端末ユーザーが所望の情報や、実行したい機能を要
求する画面が表示されたキートップを押し、該要求信号
を事業者に送信する段階と、 携帯端末ユーザーからの要求により事業者がメイン表示
部用の画像や機能を提供するためのデータを携帯電子機
器に送信する段階と、 事業者が携帯電子機器に送信したデータ量を顧客毎に積
算する段階と、 事業者が積算したデータ量に基づいてサービス料を算出
し、顧客に課金する段階とを得た後、顧客がサービスの
対価を事業者に支払うことで成立することを特徴とする
事業形態。
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