JP2003301652A - ドアストッパー - Google Patents
ドアストッパーInfo
- Publication number
- JP2003301652A JP2003301652A JP2002110029A JP2002110029A JP2003301652A JP 2003301652 A JP2003301652 A JP 2003301652A JP 2002110029 A JP2002110029 A JP 2002110029A JP 2002110029 A JP2002110029 A JP 2002110029A JP 2003301652 A JP2003301652 A JP 2003301652A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- attached
- hook
- loop fastener
- door stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Ceased
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- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】外観上の体裁を損なわずに取付位置を容易に変
更できるドアストッパーを提供する。 【解決手段】取付基板に軸受部を設けて、その軸受部に
突っ張り脚を回動自在に取り付けて成るドアストッパー
において、取付基板の裏面には面ファスナーを取り付け
ると共に、対となる面ファスナーをドアに配して成り、
ドア側の面ファスナーを取付基板側の面ファスナーより
も高さ方向の大きさを小さくして成る。
更できるドアストッパーを提供する。 【解決手段】取付基板に軸受部を設けて、その軸受部に
突っ張り脚を回動自在に取り付けて成るドアストッパー
において、取付基板の裏面には面ファスナーを取り付け
ると共に、対となる面ファスナーをドアに配して成り、
ドア側の面ファスナーを取付基板側の面ファスナーより
も高さ方向の大きさを小さくして成る。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明が属する技術分野】本発明は、外観上の体裁を損
なわずに取付位置を容易に変更できるように構成したド
アストッパーに関するものである。 【０００２】 【従来の技術】従来より、実願昭５９−４８７３９号考
案や実願昭５９−６５９８０号考案のように、ドアに固
定される取付基板に、突っ張り脚が回動自在に取り付け
られた摺動ブラケットを摺動させて、任意の高さ位置で
ねじで固定して調整することができるドアストッパーが
提案されている。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】上記従来例において
は、構造が単純ではなく、調整も工具を必要として煩雑
であるし、安価に製造できないという問題がある。ま
た、調整のための長溝や取付ねじ等が露出し、玄関の場
合（玄関ドアに取り付ける場合が大半である）、来客が
ある場所でもあり、外観上の体裁を損ない好ましくな
い。本発明は、これらの問題を解決することが本発明の
課題である。 【０００４】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、取付基板に突っ張り脚を回動自在に設
けて成るドアストッパーにおいて、取付基板の裏面には
面ファスナーを取り付けると共に、対となる面ファスナ
ーをドアに配して成り、ドア側の面ファスナーを取付基
板側の面ファスナーよりも高さ方向の大きさを小さくし
て成るものである。 【０００５】 【発明の実施の形態】本発明のドアストッパーは、取付
基板１の表面に軸受部２を固着し、この軸受部２に軸５
で突っ張り脚３を回動自在に取り付けてある。本実施例
では、突っ張り脚３は、軸受部２を介して間接的に、取
付基板１に回動自在に設けられている。取付基板１の裏
面には面ファスナー７を取り付けてあり、面ファスナー
７と対となる面ファスナー１０をドアＤに取り付けるよ
うになっている。面ファスナーは、テープ状の基材の表
面に種々の咬合子を多数設けてあるものを一対にして着
脱できるようにしたものであり、雌雄一対の咬合子のも
のもあるし、両方とも同じ咬合子のものもある。 【０００６】取付基板１は、縦長の方形状で周囲に少し
の縁を残して、表面側に平らに突出させて裏面に凹部１
３を設けてある。取付基板１には、表面に、中央より下
に断面コ字状の軸受部２を固着し、裏面の凹部１３に、
ほぼ全面に縦長の面ファスナー７を、剥離紙９を剥がし
て粘着テープ８で貼り付けて取り付けてある。 【０００７】軸受部２の中には、中央に軸５を通して突
っ張り脚３を回動自在に取り付け、上部に断面略コ字状
で先端部が窄まっている保持部４が固着されている。突
っ張り脚３は、ほぼ中間で屈折し先端には、ゴム等の滑
りにくいキャップ６を被着してある。保持部４は、弾性
を有する薄い金属板等で成形され、上方に回動した突っ
張り脚３をその弾性で保持するものである。 【０００８】取付基板１の裏面に取り付けられた面ファ
スナー７と対となる面ファスナー１０は、面ファスナー
７より縦方向の長さが小さくなっており、裏面には粘着
テープ１１及び剥離紙１２が貼り付けられており、ドア
Ｄの下部に剥離紙１２を剥がして粘着テープ１１で貼り
付けて使用する。 【０００９】ドアＤに貼り付けられた面ファスナー１０
に、取付基板１裏面の面ファスナー７を押し付けて取り
付け、突っ張り脚３を下方に回動して先端のキャップ６
を床面に接触させるとドアＤを開放状態に維持すること
ができる。また、不使用時は、突っ張り脚３を上方に回
動して保持部４に保持させればドアＤを開閉することが
できる。 【００１０】また、突っ張り脚３を床面に接触させた時
の角度が立ちすぎていたり、逆に寝すぎていたりする
と、ドアＤを開放状態に維持しにくいので、その時は、
取付基板１裏面の面ファスナー７をドアＤ側の面ファス
ナー１０から取り外して、高さ位置を調整して再度取り
付ければ簡単に変更することができる。 【００１１】 【発明の効果】以上のように本発明によれば、突っ張り
脚を設けた取付基板の取付高さ位置を、工具を必要とせ
ずに極めて容易に調整することができ、なおかつ、ドア
に取り付ける面ファスナーの高さ方向の大きさを小さく
したので、取付基板の取付高さ位置を変更しても、面フ
ァスナーが露出せず、外観上変化がないようにすること
ができるという効果がある。
なわずに取付位置を容易に変更できるように構成したド
アストッパーに関するものである。 【０００２】 【従来の技術】従来より、実願昭５９−４８７３９号考
案や実願昭５９−６５９８０号考案のように、ドアに固
定される取付基板に、突っ張り脚が回動自在に取り付け
られた摺動ブラケットを摺動させて、任意の高さ位置で
ねじで固定して調整することができるドアストッパーが
提案されている。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】上記従来例において
は、構造が単純ではなく、調整も工具を必要として煩雑
であるし、安価に製造できないという問題がある。ま
た、調整のための長溝や取付ねじ等が露出し、玄関の場
合（玄関ドアに取り付ける場合が大半である）、来客が
ある場所でもあり、外観上の体裁を損ない好ましくな
い。本発明は、これらの問題を解決することが本発明の
課題である。 【０００４】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、取付基板に突っ張り脚を回動自在に設
けて成るドアストッパーにおいて、取付基板の裏面には
面ファスナーを取り付けると共に、対となる面ファスナ
ーをドアに配して成り、ドア側の面ファスナーを取付基
板側の面ファスナーよりも高さ方向の大きさを小さくし
て成るものである。 【０００５】 【発明の実施の形態】本発明のドアストッパーは、取付
基板１の表面に軸受部２を固着し、この軸受部２に軸５
で突っ張り脚３を回動自在に取り付けてある。本実施例
では、突っ張り脚３は、軸受部２を介して間接的に、取
付基板１に回動自在に設けられている。取付基板１の裏
面には面ファスナー７を取り付けてあり、面ファスナー
７と対となる面ファスナー１０をドアＤに取り付けるよ
うになっている。面ファスナーは、テープ状の基材の表
面に種々の咬合子を多数設けてあるものを一対にして着
脱できるようにしたものであり、雌雄一対の咬合子のも
のもあるし、両方とも同じ咬合子のものもある。 【０００６】取付基板１は、縦長の方形状で周囲に少し
の縁を残して、表面側に平らに突出させて裏面に凹部１
３を設けてある。取付基板１には、表面に、中央より下
に断面コ字状の軸受部２を固着し、裏面の凹部１３に、
ほぼ全面に縦長の面ファスナー７を、剥離紙９を剥がし
て粘着テープ８で貼り付けて取り付けてある。 【０００７】軸受部２の中には、中央に軸５を通して突
っ張り脚３を回動自在に取り付け、上部に断面略コ字状
で先端部が窄まっている保持部４が固着されている。突
っ張り脚３は、ほぼ中間で屈折し先端には、ゴム等の滑
りにくいキャップ６を被着してある。保持部４は、弾性
を有する薄い金属板等で成形され、上方に回動した突っ
張り脚３をその弾性で保持するものである。 【０００８】取付基板１の裏面に取り付けられた面ファ
スナー７と対となる面ファスナー１０は、面ファスナー
７より縦方向の長さが小さくなっており、裏面には粘着
テープ１１及び剥離紙１２が貼り付けられており、ドア
Ｄの下部に剥離紙１２を剥がして粘着テープ１１で貼り
付けて使用する。 【０００９】ドアＤに貼り付けられた面ファスナー１０
に、取付基板１裏面の面ファスナー７を押し付けて取り
付け、突っ張り脚３を下方に回動して先端のキャップ６
を床面に接触させるとドアＤを開放状態に維持すること
ができる。また、不使用時は、突っ張り脚３を上方に回
動して保持部４に保持させればドアＤを開閉することが
できる。 【００１０】また、突っ張り脚３を床面に接触させた時
の角度が立ちすぎていたり、逆に寝すぎていたりする
と、ドアＤを開放状態に維持しにくいので、その時は、
取付基板１裏面の面ファスナー７をドアＤ側の面ファス
ナー１０から取り外して、高さ位置を調整して再度取り
付ければ簡単に変更することができる。 【００１１】 【発明の効果】以上のように本発明によれば、突っ張り
脚を設けた取付基板の取付高さ位置を、工具を必要とせ
ずに極めて容易に調整することができ、なおかつ、ドア
に取り付ける面ファスナーの高さ方向の大きさを小さく
したので、取付基板の取付高さ位置を変更しても、面フ
ァスナーが露出せず、外観上変化がないようにすること
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明をドアに取り付けて使用している状態を
示す一部断面図である。 【図２】本発明の一部断面図である。 【図３】本発明の分解斜視図である。 【図４】本発明をドアに取り付けて収納している状態を
示す一部断面図である。 【符号の説明】 １ 取付基板 ３ 突っ張り脚 ７ 面ファスナー １０ 面ファスナー
示す一部断面図である。 【図２】本発明の一部断面図である。 【図３】本発明の分解斜視図である。 【図４】本発明をドアに取り付けて収納している状態を
示す一部断面図である。 【符号の説明】 １ 取付基板 ３ 突っ張り脚 ７ 面ファスナー １０ 面ファスナー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 取付基板に突っ張り脚を回動自在に設け
て成るドアストッパーにおいて、取付基板の裏面には面
ファスナーを取り付けると共に、対となる面ファスナー
をドアに配して成り、ドア側の面ファスナーを取付基板
側の面ファスナーよりも高さ方向の大きさを小さくした
ことを特徴とするドアストッパー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002110029A JP2003301652A (ja) | 2002-04-12 | 2002-04-12 | ドアストッパー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002110029A JP2003301652A (ja) | 2002-04-12 | 2002-04-12 | ドアストッパー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003301652A true JP2003301652A (ja) | 2003-10-24 |
Family
ID=29393291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002110029A Ceased JP2003301652A (ja) | 2002-04-12 | 2002-04-12 | ドアストッパー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003301652A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009064104A2 (en) * | 2007-11-16 | 2009-05-22 | Ji-Ill Jung | Door stopper |
| JP2013245436A (ja) * | 2012-05-23 | 2013-12-09 | Synergy:Kk | ドアストッパ |
| CN109025570A (zh) * | 2018-08-17 | 2018-12-18 | 安徽信息工程学院 | 门吸头 |
-
2002
- 2002-04-12 JP JP2002110029A patent/JP2003301652A/ja not_active Ceased
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009064104A2 (en) * | 2007-11-16 | 2009-05-22 | Ji-Ill Jung | Door stopper |
| WO2009064104A3 (en) * | 2007-11-16 | 2009-07-30 | Ji-Ill Jung | Door stopper |
| JP2013245436A (ja) * | 2012-05-23 | 2013-12-09 | Synergy:Kk | ドアストッパ |
| CN109025570A (zh) * | 2018-08-17 | 2018-12-18 | 安徽信息工程学院 | 门吸头 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050301 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20070129 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070206 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070814 |
|
| A045 | Written measure of dismissal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045 Effective date: 20080108 |