JP2003299952A - 重金属イオン吸着材、その製造方法及び重金属イオン回収方法 - Google Patents
重金属イオン吸着材、その製造方法及び重金属イオン回収方法Info
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Abstract
する高い選択性を有し、耐久性に優れ、迅速な回収が可
能な、重金属イオン吸着材、その製造方法及び重金属イ
オン回収方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明は、繊維基材に、重金属イオン抽
出剤を含浸させてなる重金属イオン吸着材、該重金属イ
オン吸着材の製造方法及び水溶液中の重金属イオンの回
収方法であって、a.重金属イオンを含有する水溶液
を、該重金属イオン吸着材に接触せしめ重金属イオンを
吸着させる工程、及びb.重金属イオンを吸着した重金
属イオン吸着材を脱着液と接触せしめ重金属イオンを脱
着させる工程、からなる重金属イオンの回収方法を包含
する。
Description
属製錬、その他無機化学工業分野のような重金属廃液を
排出する産業における重金属の回収に関する。さらに詳
しくは、かかる分野における重金属イオン吸着材、その
製造方法及び重金属イオンの回収方法に関する。
属イオンを回収する方法として種々の方法が知られてい
る。例えば、重金属を含有する水溶液に、水酸化カルシ
ウムを添加し水酸化物として、或いは、水硫化ナトリウ
ムを添加し硫化物として、沈殿分離する方法がある。し
かし、かかる沈殿分離法ではスラッジの発生が不可避で
ある。また、イオン交換樹脂、キレート樹脂を充填した
カラムにより分離する方法もあるが、かかる方法は、樹
脂が高価で重金属の選択性が乏しい。さらに、疎水性抽
出剤をケロシン等の有機溶剤に溶解して、水溶液と接触
させる溶媒抽出法もある。しかし、かかる方法は有機溶
剤による汚染、液の攪拌による電力消費が大きい。ま
た、多孔質ポリビーズに疎水性抽出剤を含浸させて重金
属イオン吸着材とする含浸樹脂法もある。しかし、かか
る方法は繰り返し使用による吸着材の劣化が生じ易く、
送液時にビーズによる圧力損失が大きく、またビーズの
細孔内拡散が支配的になるため物質移動速度があまり大
きくないという問題点がある。
発生がなく、金属に対する高い選択性を有し、耐久性に
優れ、迅速な回収が可能な、重金属イオン吸着材、その
製造方法及び重金属イオンの回収方法を提供することを
目的とする。
重金属イオン抽出剤を含浸させてなる重金属イオン吸着
材である。また、本発明は、重金属イオン抽出剤を含有
する有機溶液中に、繊維基材を浸漬した後、水洗し、乾
燥することからなる重金属イオン吸着材の製造方法であ
る。さらに、本発明は、水溶液中の重金属イオンの回収
方法であって、 a.重金属イオンを含有する水溶液を、上記重金属イオ
ン吸着材に接触せしめ重金属イオンを吸着させる工程、
及び b.重金属イオンを吸着した重金属イオン吸着材から重
金属イオンを脱着させる工程、からなる重金属イオンの
回収方法を包含する。
ては、繊維から作られた織物、編物又は不織布が好まし
い。また綿も使用することが出来る。繊維としては、連
続した長い繊維であるフィラメント、短く切断した繊維
であるスフ等の材料が挙げられる。繊維基材の材質とし
ては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレン/
ポリプロピレン共重合体等の合成繊維、カポック綿等の
天然繊維が挙げられる。特にこれらの繊維を加工した油
吸収材が好ましい。油吸収材はマット状のものが好まし
い。
金属イオン抽出剤は、炭素数4〜20の直鎖若しくは分
枝鎖のアルキル基を有し、重金属イオンと錯体を生成す
る疎水性化合物が好ましい。この化合物は単独又は複数
種を組み合わせて用いることができる。かかる化合物と
して、下記一般式(1)、(2)及び(3)からなる群
より選ばれる少なくとも一種を挙げることができる。
具体的には、5−ノニル−2−ヒドロキシアセトフェノ
ンオキシムが挙げられる。かかる化合物は、銅、ニッケ
ルイオンの抽出に好適である。
直鎖若しくは分枝鎖のアルキル基である。具体的には、
ビス(2−エチルヘキシル)リン酸が挙げられる。かか
る化合物は、亜鉛、ニッケル、コバルトイオンの抽出に
好適である。
直鎖若しくは分枝鎖のアルキル基である。具体的には、
2−エチルヘキシルリン酸モノ2エチルヘキシルエステ
ルが挙げられる。
の重金属イオン吸着材は、繊維基材を、重金属イオン抽
出剤を有機溶剤に溶解した有機溶液に浸漬することによ
り含浸させ製造することが出来る。即ち、重金属イオン
抽出剤を有機溶媒に溶解した有機溶液中に、繊維基材を
浸漬した後、水洗し、乾燥し、製造することが出来る。
有機溶剤としては、エタノール、メタノール等の親水性
溶媒が挙げられる。浸漬する時間は、重金属イオン抽出
剤及び繊維基材の種類、量比にも依存するが、5〜48
時間の範囲が好ましい。
溶液中の重金属イオンの回収方法であって、 a.重金属イオンを含有する水溶液を、本発明の重金属
イオン吸着材に接触せしめ重金属イオンを吸着させる工
程(吸着工程)、及び b.重金属イオンを吸着した重金属イオン吸着材から重
金属イオンを脱着させる工程(脱着工程)、からなる重
金属イオンの回収方法である。
する水溶液中に、本発明の重金属イオン吸着材を投入
し、両者を接触せしめ、必要に応じ攪拌することにより
行なうことが出来る。また、通常のイオン交換樹脂法と
同様に、カラムに本発明の重金属イオン吸着材を充填
し、重金属イオンを含有する水溶液を通過させ行なうこ
とも出来る。この時、吸着させる重金属イオンの種類に
応じ、重金属イオンを含有する水溶液のpHを調整して
おくことが好ましい。5−ノニル−2−ヒドロキシアセ
トフェノンオキシム等の一般式(1)で表わされる抽出
剤を用いる場合、銅イオンを吸着するには、pHが1.
6〜2.0、ニッケルイオンを吸着するにはpHが4.
2〜7の範囲が好ましい。ビス(2−エチルヘキシル)
リン酸等の一般式(2)で表わされる抽出剤を用いる場
合、亜鉛イオンを吸着するには、pHが2.2〜2.
5、ニッケルイオンを吸着するにはpHが4.5〜5.
3、コバルトイオンを吸着するにはpHが4.5〜4.
8の範囲が好ましい。2−エチルヘキシルリン酸モノ2
エチルヘキシルエステル等の一般式(3)で表わされる
抽出剤を用いる場合、亜鉛イオンを吸着するには、pH
が2.5〜5.5、銅イオンを吸着するにはpHが3.
8〜4.5、コバルトイオンを吸着するにはpHが4.
0〜4.5の範囲が好ましい。
ンを吸着した吸着材を、脱着液中に投入することによ
り、脱着液と接触せしめ行なうことが出来る。また、カ
ラムに脱着液を通過させ行なうことも出来る。脱着液
は、酸性の金属イオン抽出剤を使用する場合は、塩酸や
硫酸等の強酸の水溶液を用いることができる。中性や塩
基性の金属イオン抽出剤を使用する場合は、水やアルカ
リ性化合物を使用することができる。5−ノニル−2−
ヒドロキシアセトフェノンオキシム等の一般式(1)で
表わされる抽出剤を用いた場合、銅イオンを脱着するに
はpHが0.2〜0.5、ニッケルイオンを脱着するに
はpHが3以下の範囲が好ましい。ビス(2−エチルヘ
キシル)リン酸等の一般式(2)で表わされる抽出剤を
用いる場合、亜鉛イオンを脱着するにはpHが1.5以
下、ニッケルイオンやコバルトイオンを脱着するにはp
Hが3.0以下が好ましい。2−エチルヘキシルリン酸
モノ2エチルヘキシルエステル等の一般式(3)で表わ
される抽出剤を用いる場合、亜鉛イオンを脱着するには
pHが1.5以下、銅イオンを脱着するにはpHが2.
5以下、コバルトイオンを脱着するにはpHが3.0以
下が好ましい。
社製、製品名KFOマット、厚さ5mm、ポリエチレン
繊維及びポリプロピレン繊維を熱融着させたもの)を、
縦横各2cmに切断した。それを、メタノールで洗浄、
水洗、乾燥後、重金属イオン抽出剤である5−ノニル−
2−ヒドロキシアセトフェノンオキシムのエタノール溶
液に一晩浸漬した。これをろ過、水洗、乾燥して重金属
イオン吸着材を得た。得られた吸着材を、ニッケルを1
9mg/l含むpH5.16の模擬廃液に、固液濃度2
g/100mlの条件で浸漬した。浸漬後、1、2、3
時間経過時の廃液中のニッケル濃度、吸着率、pHを表
1に示す。表1に示すように高い効率でニッケルを除去
することが可能であることが分かる。
社製、製品名オイルキャッチャー、厚さ7mm、カポッ
ク綿を素材として使用したもの)を、縦横3cm角に切
断し、エタノールで洗浄、水洗、乾燥後、重金属イオン
抽出剤であるビス(2−エチルヘキシル)リン酸のエタ
ノール溶液に一晩浸漬した。これをろ過、水洗、乾燥し
て重イオン吸着材を得た。得られた吸着材を、ニッケル
を19mg/l含むpH5.16の模擬廃液と、固液濃
度1g/100ml、25℃、140rpmの条件で2
0時間振とう接触させた。振とう接触後の廃液中のニッ
ケル濃度は、1.6mg/lであり、92%の吸着率が
得られた。
フィルター工業社製、製品名KFOマット、厚さ5m
m、ポリエチレン繊維とポリプロピレン繊維を熱融着さ
せたもの)および油吸収マットB(カクイ社製、製品名
オイルキャッチャー、厚さ7mm、カポック綿を素材と
して使用したもの)を、それぞれ、縦横1cm角に切断
し、メタノールで洗浄、水洗、乾燥後、重金属イオン抽
出剤であるビス(2−エチルヘキシル)リン酸のエタノ
ール溶液に、それぞれ、一晩浸漬した。これをろ過、水
洗、乾燥して、それぞれ、重金属イオン吸着材Aおよび
Bを調製した。これらの重金属イオン吸着材を、ニッケ
ルを19mg/l含むpH5.16の模擬廃液と、固液
比1g/50ml、25℃、140rpmの条件で12
時間以上振とう接触させた。その後塩酸で洗浄し、重金
属イオン吸着材を再生した。この操作を7回繰り返し、
ニッケル吸着率の変化を調べた。その結果を図1に示
す。重金属イオン吸着材A、Bともに、繰り返し回数に
関わらず、95%以上の高い吸着率を示しており、重金
属イオン吸着材A、Bが十分繰り返し使用に耐えるもの
であることがわかる。
ト(九州フィルター工業社製、製品名KFOマット、厚
さ5mm、ポリエチレン繊維とポリプロピレン繊維を熱
融着させたもの)を縦横1cm角に切断し、メタノール
で洗浄、水洗、乾燥後、重金属イオン抽出剤である2−
エチルヘキシルリン酸モノ2エチルヘキシルエステルの
エタノール溶液に一晩浸漬した。これをろ過、水洗、乾
燥して重金属イオン吸着材(マット吸着材)を調製し
た。比較のため、水中の有機物の除去に使用される市販
の多孔質ポリスチレンビーズを使用した重金属イオン吸
着材(ビーズ吸着材)も同様に調製した。これらの重金
属イオン吸着材と、亜鉛を150〜170mg/l含有
する産業排水(pH5.2)とを、100ml三角フラ
スコ内で、25℃で、140rpmの水平振とうを加え
ながら接触させ、排水中の亜鉛濃度の経時変化を調べ
た。固液比は、マット吸着材で0.4g:40ml、ビ
ーズ吸着材で,0.8g:40mlとした。
関係を示す。どちらの吸着材とも、24時間の振とうで
平衡に到達しているといえる。このときの排水中の亜鉛
濃度は、マット吸着材で8.7mg/l、ビーズ吸着材
で42mg/lであり、吸着率を計算すると、それぞ
れ、94%および75%となる。図3は、図2のデータ
から反応進行度(C0−Ct)/(C0−Ceq)を計
算し、時間の関数として示したものである。ここで、C
は排水中の亜鉛濃度を表し、添え字0およびtは、それ
ぞれ、反応時間ゼロおよびtにおける値であることを示
す。また、添え字eqは、平衡時の値であることを示
す。
て、はるかに早く吸着が進行していることがわかる。す
なわち、マット吸着材は、振とう開始後20分で平衡に
達しているのに対し、ビーズ吸着材は振とう開始後20
時間を経過してもまだ平衡に到達していない。これは、
ビーズ吸着材では、マット吸着材に比べて、吸着材細孔
内への亜鉛イオンの拡散抵抗がより大きいためと思われ
る。
く、金属に対する高い選択性を有し、耐久性に優れ、迅
速な回収が可能な、重金属イオン吸着材、その製造方法
及び重金属イオン回収方法が提供される。特に、本発明
の重金属イオン吸着材は、繊維表面及び繊維間の間隙に
重金属イオン抽出剤が担持されるので、物質移動速度が
大きく効率的な重金属イオンの吸着が可能であると共
に、耐久性に優れ、吸着、脱着を繰り返し行なうことが
出来る。
度の経時変化を示す図である。
進行度の経時変化を示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 繊維基材に、重金属イオン抽出剤を含浸
させてなる重金属イオン吸着材。 - 【請求項2】 繊維基材が、織物、編物又は不織布であ
る請求項1に記載の重金属イオン吸着材。 - 【請求項3】 重金属イオン抽出剤が、炭素数4〜20
の直鎖若しくは分枝鎖のアルキル基を有し、重金属イオ
ンと錯体を生成する疎水性化合物である請求項1に記載
の重金属吸着材。 - 【請求項4】 重金属イオン抽出剤を含有する有機溶液
中に、繊維基材を浸漬した後、水洗し、乾燥することか
らなる重金属イオン吸着材の製造方法。 - 【請求項5】 水溶液中の重金属イオンの回収方法であ
って、 a.重金属イオンを含有する水溶液を、請求項1に記載
の重金属イオン吸着材に接触せしめ重金属イオンを吸着
させる工程、及び b.重金属イオンを吸着した重金属イオン吸着材から重
金属イオンを脱着させる工程、からなる重金属イオンの
回収方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002102711A JP2003299952A (ja) | 2002-04-04 | 2002-04-04 | 重金属イオン吸着材、その製造方法及び重金属イオン回収方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2002102711A JP2003299952A (ja) | 2002-04-04 | 2002-04-04 | 重金属イオン吸着材、その製造方法及び重金属イオン回収方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003299952A true JP2003299952A (ja) | 2003-10-21 |
JP2003299952A5 JP2003299952A5 (ja) | 2005-06-30 |
Family
ID=29389024
Family Applications (1)
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JP2002102711A Pending JP2003299952A (ja) | 2002-04-04 | 2002-04-04 | 重金属イオン吸着材、その製造方法及び重金属イオン回収方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003299952A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010000465A (ja) * | 2008-06-20 | 2010-01-07 | Tokyo Univ Of Agriculture & Technology | 重金属吸着材及びその製造方法 |
-
2002
- 2002-04-04 JP JP2002102711A patent/JP2003299952A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010000465A (ja) * | 2008-06-20 | 2010-01-07 | Tokyo Univ Of Agriculture & Technology | 重金属吸着材及びその製造方法 |
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