JP2003299270A - 回転電機のステータピース位置決め構造 - Google Patents

回転電機のステータピース位置決め構造

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 円形配列のステータピースを両側のブラケッ
トに対し位置決めするに際し、整列孔および位置決めピ
ンによる簡単、且つ安価な手段で当該位置決めを行う。 【解決手段】 ステータ1は、ステータ鋼板15を軸線方
向に積層してなるステータピース16を具え、各ステータ
ピース16は電磁コイル17を巻線した状態で円形に配列し
てステータコアとなし、このステータコアを軸線方向両
側のブラケット13,18間にボルト19で挟持すると共に全
体的に樹脂でモールドして構成する。ステータ1は、ブ
ラケット13の中心中空軸部21をハウジング4の端壁に貫
通しナット22で締め上げることで、またピン23で回転位
置決めしてハウジング4に支持する。ブラケット13,18
に対する各ステータピース16の位置決めは、ブラケット
13,18および各ステータピース16に設けた軸線方向に相
互に整列する2組の整列孔31〜35を設け、これら整列孔
の開口端内に位置決めピン36〜38を挿置して行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転電機(電動機
や発電機)におけるステータを成すステータピースの位
置決め構造、特に、ステータの軸線方向両端におけるブ
ラケットに対して安価に、且つ高精度に位置決めするた
めのステータピース位置決め構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】回転電機としては従来、例えば特開20
01−359261号公報に記載のような、永久磁石型
回転同期モータなどが知られている。このモータにつき
従来の回転電機を説明するに、ステータ鋼板をステータ
軸線方向に積層してなるステータピースを、これに電磁
コイルが巻線された状態で円形に配列してステータコア
を造形し、これをステータ軸線方向両側に配したブラケ
ット間に挟持すると共に樹脂などでモールドして造った
ステータと、このステータに対し相対回転するロータと
で回転電機を構成する。
【0003】なおロータは、電磁鋼板をロータ回転軸線
方向へ積層してなる積層コアと、この積層コアに対しロ
ータ回転軸線方向へ挿置した永久磁石とで構成する。モ
ータ駆動に当たっては、ロータの回転位置、つまりこれ
に上記のごとく設けられる永久磁石の位置に応じた回転
磁界をステータに発生させることで、これに同期してロ
ータを回転駆動させることができる。
【0004】ところで、ステータは上記のブラケットを
介してハウジングに取り付けられ、ブラケットがハウジ
ングに対して位置決めされることから、円形配列のステ
ータピースを上記のごとくモールドしてステータとなす
前段階で各ステータピースをブラケットに対して高精度
に位置決めしておく必要がある。さもなくば、ブラケッ
トを介してステータをハウジングに取り付けた時、同じ
くハウジングに回転自在に支持されるロータとの間のク
リアランスを正常に確保し得ず、ステータとロータとの
間で干渉が発生したり、電磁場性能の低下を招く。
【0005】このため従来は、各ステータピースをブラ
ケットに対し位置決めするに当たり、上記の文献にも記
載されている通り、ステータピースを突き当てるブラケ
ットの面にステータピースの対応端部を嵌め合い型式に
包持するような複数個1組のリブを立設し、これら複数
個1組のリブにより各ステータピースをステータ軸線を
横切る面内で全ての方向に拘束する手法が採用されてい
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かようにブラ
ケットに設けた複数個1組のリブにより各ステータピー
スの端部を包持してブラケットに対するステータピース
の位置決めを行うのでは、所期の高い位置決め精度を満
足させるように上記のリブを設けるのが極めて困難であ
るし、また可能である場合においてもリブを高精度に造
ろうとすると極めてコスト高になって実際的でない。
【0007】また、多数のステータピースをブラケット
に対し円形配列に組み付けてステータコアとなす組み立
て作業の観点においても、先ず一方のブラケットに対し
個々のステータピースを上記複数個1組のリブに嵌め合
わせた状態で立設し、全てのステータピースを立設し終
えた後に、これら全てのステータピースの他端に対し他
方のブラケットの対応する複数個1組のリブを同時に嵌
め合わせる作業手順となり、この同時嵌め合わせ作業が
困難であって作業性の低下を否めない。
【0008】本発明は、上記のようにブラケットに設け
た複数個1組のリブへの嵌め合いによりステータピース
を位置決めする手法に代えて、これらブラケットおよび
ステータピースに設けた孔およびこれに挿置するピンに
よりこれら両者間の位置決めを行うようにすることで上
記の問題を解消した回転電機のステータピース位置決め
構造を提案することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的のため本発明に
おいては、請求項1に記載のごとく、上記型式の回転電
機において、ステータピースおよびブラケットにそれぞ
れ、ステータ軸線方向に延在して相互に整列する整列孔
を設け、これらステータピースおよびブラケットの整列
孔に位置決めピンを挿置してブラケットに対するステー
タピースの位置決めを行う構成とする。
【0010】
【発明の効果】かかる本発明の構成によれば、円形配列
のステータピースをステータ軸線方向両側のブラケット
により挟持すると共にモールドしてステータとなす前段
階で、各ステータピースをブラケットに対し所定の円形
配列状態に位置決めするに際し、上記の整列孔とこれら
に挿置した位置決めピンとにより当該位置決めを行うか
ら、従来のごとくブラケットに設けた複数個1組のリブ
により各ステータピースの端部を包持してブラケットに
対するステータピースの位置決めを行う場合よりも、簡
単、且つ安価な整列孔および位置決めピンにより高い精
度で各ステータピースをブラケットに対し位置決めする
ことができる。
【0011】また、多数のステータピースをブラケット
に対し円形配列に組み付けてステータコアとなす組み立
て作業の観点においても、全てのステータピースに同時
に位置決めピンを挿置する必要がなく、個々のステータ
ピースに順次位置決めピンを挿置して当該組み立てを行
う作業手順の採用が可能であり、同時作業がない分作業
性の向上を実現することができる。
【0012】なお、ステータピースに設ける整列孔は請
求項2に記載のごとく、ステータ軸線方向にステータピ
ースを貫通する貫通孔とすることができる。この場合、
ステータピースのステータ軸線方向両端に設ける整列孔
を同時に加工することができて整列孔の加工性の点で好
ましい。
【0013】また、ステータピースに設ける整列孔は請
求項3に記載のごとく、ブラケットから遠い端部が閉塞
している盲孔とすることができる。この場合、整列孔が
ステータピースを貫通しないため、電磁場性能の低下を
少なくすることができる。
【0014】ブラケットの一方と、該一方のブラケット
に係わるステータピースの一端面に設ける整列孔を、複
数組とするのが良い。この場合、作動中にステータピー
スに作用するステータ円周方向における倒れに対する抗
力が大きくなり、ステータピースの位置決め精度を不変
に保つことができる。
【0015】この際、請求項5に記載のごとく、ブラケ
ットの一方と、該一方のブラケットに係わるステータピ
ースの一端面に設ける整列孔を2組とし、他方のブラケ
ットと、該他方のブラケットに係わるステータピースの
他端面に設ける整列孔を1組とするのが良く、この場
合、最小の整列孔および位置決めピンの個数で前記の作
用効果を達成することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき詳細に説明する。図1および図2は、本発明の
一実施の形態になるステータピース位置決め構造を具え
た回転電機を示し、この回転電機を本実施の形態におい
ては複合電流多層モータとして構成する。先ず、図1お
よび図2により複合電流多層モータの全体構成を概略説
明するに、このモータは1個の円環状のステータ1と、
その内外周にそれぞれ同軸に配置したインナーロータ2
およびアウターロータ3とよりなる三重構造とし、これ
らをハウジング4内に収納して構成する。
【0017】この収納に当たっては、アウターロータ3
の外周にトルク伝達シェル5を図2のキー6により駆動
結合して設け、該トルク伝達シェル5の両端をそれぞれ
図1のごとくベアリング7,8によりハウジング4に回
転自在に支持し、トルク伝達シェル5をベアリング8の
側で中空のアウターロータシャフト9に結合する。
【0018】インナーロータ2は中心にインナーロータ
シャフト10を貫通して具え、これらインナーロータ2
およびインナーロータシャフト10間をキー11により
駆動結合する。インナーロータシャフト10の一端をベ
アリング12により固定のステータブラケット13内に
回転自在に支持し、また他端をベアリング14によりト
ルク伝達シェル5の対応端壁に回転自在に支持する。
【0019】ステータ1は、図2に示すごとき電磁鋼板
をプレス成形して造ったI字状のステータ鋼板15をス
テータ軸線方向に積層してなるステータピース16を具
える。個々のステータピース16には、アウターロータ
側ヨーク15aおよびインナーロータ側ヨーク15b間
におけるティース15cの箇所において電磁コイル17
を巻線し、これらコイル巻線済のステータピース16を
同一円周方向等間隔に、つまり円形に配列してステータ
コアとなし、このステータコアをステータ軸線方向両側
のブラケット13,18(図1参照)間にボルト19で
挟持すると共に全体的に樹脂20でモールドすることに
より一体化してステータ1を構成する。なお、上記した
ボルト19は図2に示すごとく、隣り合うステータピー
ス16間において位置させる。
【0020】かかるステータ1は、アウターロータシャ
フト9が存在する端部側をハウジング4に直接支持する
ことができないため、以下の構造により片持ち梁型式に
支持する。つまり図1に明示するように、ステータ1か
ら遠いブラケット13の側に中心中空軸部21を突設
し、これをハウジング4の対応端壁に貫通してナット2
2で締め上げることにより、ステータ1を軸線方向に位
置決めしてハウジング4に片持ち梁型式に支持する。な
おこの時、ブラケット13とハウジング4との間におけ
る円周方向相対位置は、これらに挿置した位置決めピン
23により決定する。
【0021】なお、インナーロータ2およびアウターロ
ータ3はそれぞれ、電磁鋼板などをプレス成形して造っ
た板材のロータ軸線方向への積層になる積層コア24,
25を具え、これら積層コア24,25に、ロータ軸線
方向に貫通する永久磁石26,27を円周方向等間隔に
配置して設けた構成となす。モータの駆動に当たって
は、インナーロータ2およびアウターロータ3の回転位
置、つまりこれらに上記のごとく設けられる永久磁石の
位置に応じた両ロータ2,3用の駆動電流を複合して得
られる複合電流をステータ1の電磁コイル17に供給
し、これにより両ロータ2,3用の回転磁界をステータ
に個別に発生させることで、回転磁界に同期してロータ
2,3を個別に回転駆動させることができる。
【0022】ところで、制御上ハウジング4に対する電
磁コイル17の円周方向位置を定めておく必要があるこ
とから、ピン23(図1参照)により上記のごとくハウ
ジング4に対し円周方向に位置決めされるステータ1の
ブラケット13(従ってブラケット18)に対し各ステ
ータピース16を円周方向に位置決めする必要がある。
【0023】本実施の形態においては、かかる位置決め
を特に以下のごとくに行う。つまり図1および図2に示
すごとく、ブラケット13,18および各ステータピー
ス16にそれぞれ、ステータ軸線方向へ延在して相互に
整列する2組の整列孔31〜35、つまりブラケット1
3の孔31およびステータピース16の孔34よりなる
第1組の整列孔と、ブラケット13の孔32およびステ
ータピース16の孔35並びにブラケット18の孔33
よりなる第2組の整列孔とを設ける。
【0024】ここで整列孔31〜35は、ブラケット1
3,18に対し各ステータピース16が所定の円周方向
位置となった時に整列するよう配置し、この整列時に向
かい合う孔の開口端内に位置決めピン36〜38を挿置
してブラケット13,18に対する各ステータピース1
6の位置決めを個々に行う。なお本実施の形態におい
て、ステータピース16に設ける整列孔34,35はス
テータピース16をステータ軸線方向に貫通する貫通孔
とする。
【0025】上記した本発明によるステータピース16
の位置決め構造によれば、円形配列のステータピース1
6をステータ軸線方向両側のブラケット13,18によ
りボルト19で挟持すると共に樹脂20によりモールド
してステータとなす前段階で、各ステータピース16を
ブラケット13,18に対し所定の円形配列状態に位置
決めするに際し、整列孔31〜35とこれらに挿置した
位置決めピン36〜38とにより当該位置決めを行うか
ら、従来のごとくブラケットに設けた複数個1組のリブ
により各ステータピースの端部を包持してブラケットに
対するステータピースの位置決めを行う場合よりも、簡
単、且つ安価な整列孔31〜35および位置決めピン3
6〜38により高い精度で各ステータピース16をブラ
ケット13,18に対し位置決めすることができる。
【0026】また、多数のステータピース16をブラケ
ット13,18に対し円形配列に組み付けてステータコ
アとなす組み立て作業の観点においても、全てのステー
タピース16に同時に位置決めピン36〜38を挿置す
る必要がなく、個々のステータピース16に順次位置決
めピン36〜38を挿置して当該組み立てを行う作業手
順の採用が可能であり、同時作業がない分作業性の向上
を実現することができる。
【0027】更に本実施の形態においては、ステータピ
ース16に設ける整列孔34,35を、ステータ軸線方
向にステータピース16を貫通する貫通孔としたから、
ステータピース16のステータ軸線方向両端に設ける整
列孔を同時に加工することができて整列孔34,35の
加工性を高めることができる。
【0028】なお本実施の形態におけるように、一方の
ブラケット13と、これに係わるステータピース16の
一端面に設ける整列孔31,34および32,35を2
組とし、他方のブラケット18と、これに係わるステー
タピース16の他端面に設ける整列孔33,35を1組
とする場合、作動中にステータピース16に作用するス
テータ円周方向の倒れに対する抗力が大きくなり、ステ
ータピースの位置決め精度を不変に保つことができ、し
かもこの作用効果を最小の整列孔および位置決めピンの
個数で達成することができる。
【0029】図3は本発明の他の実施の形態を示し、本
実施の形態においては各ステータピース16に設ける整
列孔34を図1に示すような貫通孔とせず、ブラケット
13に近い端面側に開口した盲孔とし、その深さを位置
決めピン36が貫入するのに必要な最小限の深さとし、
また、図1の整列孔35に対応させてステータピース1
6に設ける整列孔35a,35bも貫通孔とせず、位置
決めピン37,38が貫入するのに必要な最小限の深さ
の盲孔とする。この場合、整列孔34,35a,35b
が各ステータピース16を貫通しないため、電磁場性能
の低下を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態になるステータピース
位置決め構造を具えた複合電流多層モータの縦断側面図
である。
【図2】 同複合電流多層モータのステータを軸線方向
に見て示す縦断正面図である。
【図3】 本発明の他の実施の形態になるステータピー
ス位置決め構造を示す、図1と同様な縦断側面図であ
る。
【符号の説明】 1 ステータ 2 インナーロータ 3 アウターロータ 4 ハウジング 5 トルク伝達シェル 6 キー 7 ベアリング 8 ベアリング 9 アウターロータシャフト 10 インナーロータシャフト 11 キー 12 ベアリング 13 ブラケット 14 ベアリング 15 ステータ鋼板 16 ステータピース 17 電磁コイル 18 ブラケット 19 ボルト 20 モールド樹脂 21 中心中空軸部 22 ナット 23 位置決めピン 24 積層コア 25 積層コア 26 永久磁石 27 永久磁石 31 整列孔 32 整列孔 33 整列孔 34 整列孔 35 整列孔 35a 整列孔 35b 整列孔 36 位置決めピン 37 位置決めピン 38 位置決めピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5H002 AA01 AB05 AB06 AC03 AE08 5H615 AA01 BB01 BB02 BB07 BB14 BB16 PP01 PP06 PP07 SS01 SS10 SS15 SS19 5H621 AA02 BB02 BB07 GA01 GA09 JK02 JK03

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステータ鋼板をステータ軸線方向に積層
    してなるステータピースを円形に配列して得られるステ
    ータコアを、ステータ軸線方向両側に配したブラケット
    間に挟持すると共にモールドして造ったステータと、該
    ステータに対して相対回転するロータとを具える回転電
    機において、 前記ステータピースおよびブラケットにそれぞれ、ステ
    ータ軸線方向に延在して相互に整列する整列孔を設け、
    これらステータピースおよびブラケットの整列孔に位置
    決めピンを挿置してブラケットに対するステータピース
    の位置決めを行ったことを特徴とする回転電機のステー
    タピース位置決め構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の回転電機のステータピ
    ース位置決め構造において、前記ステータピースに設け
    る整列孔を、ステータ軸線方向にステータピースを貫通
    する貫通孔としたことを特徴とする回転電機のステータ
    ピース位置決め構造。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の回転電機のステータピ
    ース位置決め構造において、前記ステータピースに設け
    る整列孔を、ブラケットから遠い端部が閉塞している盲
    孔としたことを特徴とする回転電機のステータピース位
    置決め構造。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の
    回転電機のステータピース位置決め構造において、前記
    ブラケットの一方と、該一方のブラケットに係わるステ
    ータピースの一端面に設ける整列孔を、複数組としたこ
    とを特徴とする回転電機のステータピース位置決め構
    造。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の回転電機のステータピ
    ース位置決め構造において、前記ブラケットの一方と、
    該一方のブラケットに係わるステータピースの一端面に
    設ける整列孔を2組とし、他方のブラケットと、該他方
    のブラケットに係わるステータピースの他端面に設ける
    整列孔を1組としたことを特徴とする回転電機のステー
    タピース位置決め構造。
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