JP2003299134A - エリア検出システム - Google Patents
エリア検出システムInfo
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- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
サービス利用料を低く抑えることのできるエリア検出シ
ステムを提供する。 【解決手段】 エリア検出に最適な位置取得のタイミン
グまたは頻度を位置取得ルールRとして設定する位置取
得ルール設定手段13と、位置取得ルールRに従って、
位置取得を実行する位置取得制御手段12と、ユーザの
行動状況に関する個別情報を管理する個別情報管理手段
14とを具備し、位置の履歴情報と個別情報とに基づい
て、ユーザがエリアの境界に到達するであろう時間を予
測し、これに応じて位置取得ルールRを設定する。
Description
定可能な端末を携帯するユーザに対して、該ユーザが予
め定めた所定のエリア内からそのエリア外に出ようとす
るときにその事実を特定の者に通知することのできるエ
リア検出システムに関する。該システムは、例えば、痴
呆老人や子供に上記の端末を携帯させることにより、危
険な場所に接近しそうなことを、当該保護者等に通知す
ることを可能にするセキュリティシステムである。
可能な端末は多数あり、その特性を利用して様々なサー
ビスが提供されている。特に、あるユーザの位置に関し
てそのエリアを検出するサービスは、ある特定のエリア
に所在する不特定多数の者にのみ広告を行う、いわゆる
広告配信のような一般サービスから、緊急通知のような
重大サービスまで、幅広い需要がある。このため、既存
の通信リソースを使って、効率的なエリア検出システム
を実現することは、非常に重要な技術となっている。
って、効率的なエリア検出を行うシステムについて述べ
るものである。
末およびエリアに、赤外線センサやbluetooth
(登録商標)といったエリア検知可能な機能を装備して
エリア検出を行う方式が知られている。ただしこの方式
は、機能を装備するのに費用がかかるので、全ての端末
やサービスに適用するのには不向きである。
必要とすることなく、既存の通信リソースを使ってエリ
ア検出する技術としての、PIM機能(Private
Information Management:個
人情報管理機能)を持つ端末やサーバにおいては、行き
先表示やスケジュール等でエリアを認識する方式が知ら
れている。ただしこの方式は、正確なエリア検出が必要
なサービスに適用するには不向きである。
記の正確なエリア検出を行う技術として、端末の位置を
基地局、GPS、位置センタ等を使って取得しエリア検
出する方式も提案されている。
冗長なデータのやりとりを削減するために、その端末上
でエリア情報を管理してエリア検出する方式も提案され
ている(例えば特開平11−234728号)。
検出のための位置取得は、cdmaOne(登録商標)
のような端末の携帯者が操作したときやサービス利用者
が操作したときに行うか、あるいは、例えばポジション
ビュー(富士通SSL社提供)にあっては、端末やサー
ビスシステムが設定した定期的なインターバルでその位
置取得を行う、というものである。
ずれの場合も、エリア検出の精度の一層の向上を図りた
いという要請は共通の課題である。この課題を解決する
ためには、「常に頻繁な位置取得」を行うことが要求さ
れる。上記ユーザが移動することを前提とするから、こ
れは当然の要求ではあるが、そうすることによって、以
下のような問題が生じる。
の費用がかかる方式では、サービスの提供を受けるのに
要する費用は膨大になる。したがって、サービス利用料
が相当割高になる、という問題がある。
ム上で位置取得およびエリア検出を行う方式では、エリ
ア検出の対象者が数百万人のように大規模になるとその
サーバシステムに集中する負荷は膨大となり、したがっ
て高い処理能力を持つサーバシステムを構築しなければ
ならなくなる、という問題がある。
て分散して位置取得およびエリア検出を行う方式では、
その端末での消費電力が大きくなるため、当然バッテリ
ーの持ち時間が短くなってしまう、という問題がある。
み、サービス利用料を低く抑え、サービス提供システム
の中心になるサーバへの負荷の集中を緩和し、そして消
費電力を低減することのできるエリア検出システムを提
供することを目的とするものである。
ア検出システムの基本構成を示す図である。
位置を特定可能な端末11を携帯するユーザに対してエ
リア検出を行うエリア検出システムである。本システム
10は、少なくとも、位置取得制御手段12と、位置取
得ルール設定手段13とを備える。さらに好ましくは、
個別情報管理手段14も備える。ここに位置取得ルール
設定手段13は、ユーザの所在する位置の情報に基づい
て、エリア検出に最適な位置取得のタイミングまたは頻
度を位置取得ルールRとして設定し、位置取得制御手段
12は、上記の位置取得ルールに従って、上記の位置取
得を実行する。
段13は、ユーザ(11)が所在していた位置の履歴情
報に基づいて、該ユーザが、検出すべきエリアの境界に
到達するであろう時間を予測し、その予測時間に応じて
位置取得ルールRを設定するようにする。
状況に関する個別情報を管理する上述の個別情報管理手
段14を具備する。ここに位置取得ルール設定手段13
は、該ユーザが所在していた位置の履歴情報と上記の個
別情報とに基づいて、該ユーザが、検出すべきエリアの
境界に到達するであろう時間を予測し、その予測時間に
応じて位置取得ルールRを設定するようにする。
ム10は、まず、従来のエリア検出を行うシステムに対
し、位置取得を行うタイミングまたは頻度を、端末携帯
者(11)の履歴情報や個別情報等をもとに制御するこ
とのできる手段を設けたことを特徴とするものである。
位置取得ルールRを決めるために、端末11に対し、取
得している位置の履歴より、この端末11が、検出すべ
きエリア境界を越えそうな時間帯を確率的に予測する。
ついての上記履歴情報とに加えて、ユーザ側より通知さ
れた位置やユーザの行動スケジュールのような、端末携
帯者の状態や行動情報をもとに、端末11が、検出すべ
きエリア境界を越えそうな時間帯を確率的に予測する。
位置の履歴についての上記情報と、ユーザ側より通知さ
れた位置やスケジュールのような、端末携帯者の状態や
行動情報に加えて、ユーザの嗜好、習慣、能力といった
行動に関する端末携帯者(11)の個別情報とか、道路
工事等のイベント、行動ルート上の地形や交通、といっ
た外的要因の影響をも組み合わせて上記の予測を行うこ
ともできる。
時間帯に集中的に位置取得するように、位置取得ルール
を設定する。この位置取得ルールRは、サービス利用者
が希望するサービス提供時間や、位置取得の精度、サー
ビスの重要性等により微調整することができ、また、位
置取得していく過程でも、状況の変化に追従して、調整
することができる。
する前に、上記の〔課題を解決するための手段〕におい
て述べたシステム構成により生ずる効果をまず掲記して
おく。
な位置取得」を行うのではなく、端末携帯者(11)が
エリア境界を越えそうな時間帯を集中的に位置取得する
ので、 i)端末携帯者がエリア境界を越えたことを、すばやく
高精度に検出することができ、 ii)本システム10の主体をなすサーバ装置(103)
上で位置取得の指示とエリア検出を行うに際し、該装置
に集中する負荷は小さくて済み、 iii)端末11上で位置取得の指示とエリア検出を行う場
合でも、その消費電力は小さくて済み、 iv)位置取得毎に位置取得のために費用がかかるような
場合でも、最小の費用で当該エリア検出サービスを受け
ることができる。
(11)やサービス利用者(既述の保護者等)の操作に
全く依存することなく、得ることができる。
と第2実施例と位置取得ルール決定方法の実例と、につ
いて詳しく説明する。
実施例を示す図である。
険な場所へ行かないように位置を監視するためのエリア
サービスであり、位置取得を行うタイミングまたは頻度
の制御はサーバ装置103が集中的に行う。
末である。サービス受信端末101は、老人の保護者が
持つ端末である。老人の携帯端末100は、サーバ装置
103により監視され、危険なエリアへ出たときに、保
護者のサービス受信端末101へ警告が通知される。
の位置問い合わせに対し、携帯端末100の位置を緯度
/経度データをもって返信する装置である。ただしその
問い合わせ毎に料金がかかる。
3から、位置取得の指示を受けると、位置センタ104
と交信し、緯度/経度のデータとして携帯端末100の
位置を装置103に返送する。
なる。
端末100の位置に関する履歴を履歴情報として管理す
る。
って危険なエリアの境界を管理する。
の道路が分かる地図を管理する。
エリアへ出たかどうかを判定する。
なエリアへ出たことを、保護者の端末101に通知す
る。
端末100の位置取得を制御する。
位置取得を制御するための位置取得ルールRを設定す
る。
上記の設定した位置取得ルールRを管理する。
詳細に説明する。
るエリア検出動作を表すフローチャートである。本図中
のS11,S12…は各ステップの番号を示す。
は、ネットワーク102を介して、老人の携帯端末10
0に位置取得の指示を出し、携帯端末100の位置を取
得する。
の取得した位置と、エリア情報管理機能部111により
管理されている老人にとって危険となるエリアの境界情
報とをもとに、老人が危険なエリアへ出たかどうかを判
定する。
いれば、サービス通知機能部114より、保護者のサー
ビス受信端末101へ、老人が危険なエリアへ出たとい
う警告を通知する。
れば、取得位置を個別情報管理機能部110に登録す
る。
16は、個別情報管理機能部110により管理されてい
る、老人の位置履歴情報と、エリア情報管理機能部11
1により管理されている危険なエリア境界についての情
報と、地理情報管理機能部112により管理されてい
る、エリア近辺の地図情報とをもとに、老人の歩く速
度、危険なエリア境界までの道のり等を考慮に入れて、
老人が危険なエリアへ出てしまいそうな時間を予測す
る。
に集中して位置取得するように位置取得ルールRを設定
する。ここに設定したルールRは、位置取得制御ルール
管理機能部117に登録しておく。
置取得制御ルール管理機能部117に管理されている位
置取得ルールRに従い、ネットワーク102を介して、
再び老人の携帯端末100に対して位置取得の指示を出
し、携帯端末100の現在の位置を取得する。その後S
12へ戻り同様のフローを繰り返す。
と、該複数の端末11とネットワーク102を介してエ
リア検出に係る情報をやりとりするサーバ装置103
と、を含み、少なくとも位置取得ルールRの設定を、こ
のサーバ装置103において集中的に行うことをベース
にしたシステムを例にとっている。しかしこれに限ら
ず、少なくとも位置取得ルールRの設定を、端末11が
自身で実行することをベースにしたシステムとすること
もできる。これが次の第2実施例である。
実施例を示す図(その1)であり、図5は同図(その
2)である。
保護システムを取り上げたが、以下の第2実施例では事
例として子供の監視システムを取り上げる。これは単に
他の事例を取り上げただけであって、本発明の第1およ
び第2実施例はどのような事例にも適用できる。
た子供が迷子にならないように、予め入力した行動経路
エリアを逸脱しないかどうか監視するエリアサービスを
提供するためのシステムである。ここに前述した、位置
取得を行うタイミングまたは頻度の制御は、子供の端末
上で行う。
端末である。
者が持つ端末である。
3により監視され、予め入力した行動経路を子供が逸脱
すると、保護者の端末201へ警告が通知される。
置の問い合わせに対し、携帯端末200の位置を返信す
るシステムである。ただしこの問い合わせは無料で行え
る。
指示を受けると、GPS204と交信し携帯端末200
の位置を返す。サーバ装置203の内部構成は次のよう
になる。
端末200の位置に関する履歴と子供の行動スケジュー
ルとを管理する。
動経路と子供が行動経路を逸脱しそうなエリアの境界と
を管理する。
路を逸脱したかどうかを判定する。
経路を逸脱したことを保護者の端末201に通知する。
プログラムを端末200にダウンロードする機能を果
す。
端末200の位置取得を制御する。
位置取得を制御するための位置取得ルールRを設定す
る。
上記の設定した位置取得ルールRを管理する。
サーバ装置203上の個別情報管理機能部210、エリ
ア情報管理機能部211、エリア判定機能部212、位
置取得制御機能部215、位置取得制御ルール設定機能
部216および位置取得制御ルール管理機能部217が
それぞれ有する各プログラムを、子供の携帯端末200
側に実装し、位置取得制御とエリア検出を携帯端末20
0上で行うことができるようにする。
帯端末200上にダウンロードした個別情報管理プログ
ラムを有する。
200上にダウンロードしたエリア情報管理プログラム
を有する。
0上にダウンロードしたエリア判定プログラムを有す
る。
00上にダウンロードした位置取得制御プログラムを有
する。
携帯端末200上にダウンロードした位置取得制御ルー
ル設定プログラムを有する。
携帯端末200上にダウンロードした位置取得制御ルー
ル管理プログラムを有する。
作を以下に詳細に説明する。
ステムによるエリア検出動作を表すフローチャートであ
る。本図中のS21,S22…は各ステップの番号を示
す。
能部216は、個別情報管理機能部210により管理さ
れている、子供の行動予定と、エリア情報管理機能部2
11により管理されている子供の行動経路エリアとをも
とに、子供が行動経路エリアを逸脱しそうな時間を予測
する。
集中して位置取得するように位置取得ルール設定する。
ここに設定したルールRは、位置取得制御ルール管理機
能部217に登録しておく。
14により、子供の携帯端末200上にプログラムをダ
ウンロードし、この携帯端末200に、個別情報管理機
能部310、エリア情報管理機能部311、エリア判定
機能部312、位置取得制御機能部315、位置取得制
御ルール設定機能部316および位置取得制御ルール管
理機能部317にそれぞれ対応するプログラムをロード
する。
機能部315は、位置取得制御ルール管理機能部317
により管理されている位置取得ルールRに従い、子供の
携帯端末200に位置取得の指示を出す。そしてその携
帯端末200の位置を取得する。
能部312は、返送されてきた位置と、エリア情報管理
機能部311により管理されている子供の行動経路エリ
アの境界情報とにより、その子供が行動経路エリアを逸
脱していないかどうか判定する。
ク202を介して、サービス通知機能部213(図4)
へ、子供が行動経路エリアを逸脱したことを通知する。
そのサービス通知機能部213は、保護者のサービス受
信端末201に対し、子供が行動経路エリアを逸脱した
ことを示す警告を通知する。
置を携帯端末200上の個別情報管理機能部310にて
管理する。
の行動予定と大きくかけ離れていたとすると、携帯端末
200上の位置取得制御ルール管理機能部317におい
て管理されている位置取得ルールRを修正する。その後
S24へ戻り同様のフローを繰り返す。
たので、最後に、これらの実施例において共通のキーポ
イントとなる「位置取得ルールR」について詳しく説明
する。
7は位置取得ルールRの決定方法の一例を説明するため
のシステム図であり、図8は図7におけるブロック40
7をさらに詳しく示す図であり、図9は図7におけるブ
ロック404をさらに詳しく示す図であり、図10は図
7におけるブロック405をさらに詳しく示す図であ
り、図11は図7におけるブロック410をさらに詳し
く示す図(その1)であり、図12は同図(その2)で
あり、図13は主として端末携帯者の位置管理に関する
動作を示すフローチャートであり、図14は主としてサ
ービス提供者側の情報管理に関する動作を示すフローチ
ャートである。
構成要素と実質的に同じ機能を果すものについては、参
照番号は異なるものを付しているが、同一の名称をもっ
て表す。例えば、図7の「エリア判定機能部」406
は、図2の「エリア判定機能部」113と同一のもので
ある。
サービス提供者側の機器401の全体を示し、これらが
エリア検出システム10を構成する。サービス利用者側
の機器400は、図示するブロック402および403
からなり、サービス提供者側の機器401は、図示する
ブロック404〜410からなる。このうちブロック4
07、すなわち検出エリア情報管理部407について
は、図8に詳しく示す。
は、サービス利用者側の情報500とサービス提供者側
の情報501とを管理する。
ち位置取得制御関連機能部404については、図9に詳
しく示す。位置取得ルールRの決定はブロック603で
行い、該ルールRはブロック604に格納され管理され
る。該ブロック604は、ブロック602が自らの指示
に基づいて収集した端末601の位置の情報も管理す
る。
すなわちサービス側提供情報管理部405については、
図10に詳しく示す。ここには図8で示すブロック(情
報)501が入ると共に、その他の各種情報(ブロック
700〜704に示す)も入って、エリア検出に必要な
種々の情報が管理される。
ち端末・端末携帯者・サービス利用者情報管理部410
については、図11および図12に詳しく示す。
10内には4つの異なる種類の情報が格納され管理され
る。
に関する情報、第2の情報は、位置取得の精度(80
1)に関する情報、第3の情報は、サービス利用者入力
情報(802)、第4の情報は、算定・推定情報(80
3)である。
0からなると共に、図示するブロック805〜809の
情報も含む。
ブロック810〜814の情報を含む。
て動作するフローチャートが図13および図14に示さ
れる。なお、S31,S32…,S41,S42…はス
テップの番号を表す。
在位置、スケジュール、移動手段、サービス提供希望時
間、サービス緊急度を、サービス利用者入力情報(図1
1の802)として入力する。(ただし本ステップは必
ずしも必要ではない) S32:サービス提供者は、サービス利用者が入力する
検出エリア情報(500)と、サービスが用意する検出
エリア情報(501)(危険な場所等)に基づき、最終
的な検出エリアを決定し、検出エリア情報管理部(40
7)に登録する。
情報(702)、交通状況情報(700)、事故や工事
のようなイベント情報(701)により、端末携帯者
(402)が実際に移動する道のりを推定する。推定
は、算定・推定情報(803)として登録する。
5)があれば、端末携帯者(402)の検出エリア(エ
リア境界)に対する速度・方向・距離・移動手段(線路
上か高速道路上か)を算定して推定する。この算定・推
定は、算定・推定情報(803)として登録する。
(803)、スケジュール情報(806)、移動手段情
報(809)により、検出エリアの境界に遠い時間帯は
低頻度で、近い時間帯は高頻度で位置取得するよう位置
取得ルールRを決定する。
ービス提供希望時間(807)、位置取得の精度(誤差
〜m)(801)、サービス側のサービス緊急度(70
4)、サービス利用者側のサービス緊急度(808)の
各情報により、ルールR(位置取得時間、頻度)を修正
する。このルールRは、位置取得ルール管理部(60
4)に登録する。
管理部(604)のルールRに従って位置取得する。
取得位置に対するエリア検出をする。
は、サービス受信者(403)に対してエリア検知(付
加的なサービスも)を通知する。
(800)として登録する。
と、(もしあれば)入力された通知位置情報(805)
より、端末携帯者(402)の検出エリア(エリア境
界)に対する速度・方向・距離・移動手段(線路上か高
速道路上か)を算定して推定する。または、可能であれ
ば、端末機能のジャイロ、加速度センサ、地図補正等に
より、速度・方向・距離を取得する。
情報が、それまでの算定・推定情報(803)、スケジ
ュール情報(806)、移動手段情報(809)と大き
く異なる場合(もしこれらの情報があれば)は、位置取
得ルールRの修正を行う。
サービス利用者が入力する検出エリア情報(500)や
通知位置(805)、スケジュール(806)、サービ
ス提供希望時間(807)、サービス緊急度(80
8)、移動手段(809)、所持端末(位置取得の精度
(誤差〜m)(801))の各情報の新規入力や更新入
力があった場合は、随時ルールRの修正を行う。
者が用意する検出エリア情報(危険な場所等)(50
1)や交通状況(700)、事故や工事のようなイベン
ト情報(701)、地図(702)、サービス提供時間
(703)、サービス緊急度(704)の各情報の新規
入力や更新入力があった場合は、随時ルールRの修正を
行う。
おりである。
を携帯するユーザに対してエリア検出を行うエリア検出
システムにおいて、前記ユーザの所在する位置の情報に
基づいて、前記エリア検出に最適な位置取得のタイミン
グまたは頻度を位置取得ルールとして設定する位置取得
ルール設定手段と、前記位置取得ルールに従って、前記
の位置取得を実行する位置取得制御手段と、からなるこ
とを特徴とするエリア検出システム。
は、前記ユーザが所在していた位置の履歴情報に基づい
て、該ユーザが前記の検出すべきエリアの境界に到達す
るであろう時間を予測し、その予測時間に応じて前記位
置取得ルールを設定することを特徴とする付記1に記載
のエリア検出システム。
個別情報を管理する個別情報管理手段を具備し、前記位
置取得ルール設定手段は、前記ユーザが所在していた位
置の履歴情報と前記個別情報とに基づいて、該ユーザが
前記の検出すべきエリアの境界に到達するであろう時間
を予測し、その予測時間に応じて前記位置取得ルールを
設定することを特徴とする付記1に記載のエリア検出シ
ステム。
末とネットワークを介してエリア検出に係る情報をやり
とりするサーバ装置と、を含み、少なくとも前記位置取
得ルールの設定を、該サーバ装置において集中的に行う
ことを特徴とする付記1に記載のエリア検出システム。
の設定を、前記端末自身で実行することを特徴とする付
記1に記載のエリア検出システム。
検出サービス条件の変更に対応して随時修正することを
特徴とする付記1〜3のいずれか一項に記載のエリア検
出システム。
は、ユーザの行動スケジュール、ユーザの嗜好、習慣、
能力等に関する個別条件を含むことを特徴とする付記6
に記載のエリア検出システム。
は、ユーザのサービス利用希望時間、位置取得の精度お
よびサービス重要性のいずれかの条件を含むことを特徴
とする付記6に記載のエリア検出システム。
は、道路工事等のイベント、ユーザの行動ルート上の地
形や交通に関する外的条件を含むことを特徴とする付記
6に記載のエリア検出システム。
得を行うのではなく、老人が危険なエリアへ出そうな時
間帯で集中的に位置取得するので、老人が危険なエリア
へ出たことを、すばやく高精度に検知し通知することが
でき、サーバ装置上に集中する位置取得指示とエリア検
出による負荷が小さくて済み、サービスを通して位置取
得のためにかかる費用が小さくて済む。これらの3つの
効果は、老人や保護者の手を煩わせることなく得ること
ができる。
取得を行うのではなく、子供が行動経路エリアを逸脱し
そうな時間帯で集中的に位置取得するので、子供が行動
経路エリアを逸脱したことを、すばやく高精度に検知し
通知することができ、子供の端末上で、位置取得指示と
エリア検出により消費される電力は小さくて済む。これ
ら2つの効果は、子供や保護者の手を煩わせることなく
得ることができる。
示す図である。
出動作を表すフローチャートである。
である。
である。
るエリア検出動作を表すフローチャートである。
ためのシステム図である。
す図である。
す図である。
示す図である。
示す図(その1)である。
示す図(その2)である。
を示すフローチャートである。
る動作を示すフローチャートである。
Claims (4)
- 【請求項1】 所在する位置を特定可能な端末を携帯す
るユーザに対してエリア検出を行うエリア検出システム
において、 前記ユーザの所在する位置の情報に基づいて、前記エリ
ア検出に最適な位置取得のタイミングまたは頻度を位置
取得ルールとして設定する位置取得ルール設定手段と、 前記位置取得ルールに従って、前記の位置取得を実行す
る位置取得制御手段と、 からなることを特徴とするエリア検出システム。 - 【請求項2】 前記位置取得ルール設定手段は、前記ユ
ーザが所在していた位置の履歴情報に基づいて、該ユー
ザが前記の検出すべきエリアの境界に到達するであろう
時間を予測し、その予測時間に応じて前記位置取得ルー
ルを設定することを特徴とする請求項1に記載のエリア
検出システム。 - 【請求項3】 前記ユーザの行動状況に関する個別情報
を管理する個別情報管理手段を具備し、 前記位置取得ルール設定手段は、前記ユーザが所在して
いた位置の履歴情報と前記個別情報とに基づいて、該ユ
ーザが前記の検出すべきエリアの境界に到達するであろ
う時間を予測し、その予測時間に応じて前記位置取得ル
ールを設定することを特徴とする請求項1に記載のエリ
ア検出システム。 - 【請求項4】 前記位置取得ルールは、エリア検出サー
ビス条件の変更に対応して随時修正することを特徴とす
る請求項1〜3のいずれか一項に記載のエリア検出シス
テム。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2002095193A JP2003299134A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | エリア検出システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002095193A JP2003299134A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | エリア検出システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003299134A true JP2003299134A (ja) | 2003-10-17 |
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ID=29387167
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JP2002095193A Pending JP2003299134A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | エリア検出システム |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003299134A (ja) |
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- 2002-03-29 JP JP2002095193A patent/JP2003299134A/ja active Pending
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