JP2003299134A - エリア検出システム - Google Patents

エリア検出システム

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JP2003299134A
JP2003299134A JP2002095193A JP2002095193A JP2003299134A JP 2003299134 A JP2003299134 A JP 2003299134A JP 2002095193 A JP2002095193 A JP 2002095193A JP 2002095193 A JP2002095193 A JP 2002095193A JP 2003299134 A JP2003299134 A JP 2003299134A
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Toru Ishizaki
透 石嵜
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 主体となるサーバへの負荷の集中を緩和し、
サービス利用料を低く抑えることのできるエリア検出シ
ステムを提供する。 【解決手段】 エリア検出に最適な位置取得のタイミン
グまたは頻度を位置取得ルールRとして設定する位置取
得ルール設定手段13と、位置取得ルールRに従って、
位置取得を実行する位置取得制御手段12と、ユーザの
行動状況に関する個別情報を管理する個別情報管理手段
14とを具備し、位置の履歴情報と個別情報とに基づい
て、ユーザがエリアの境界に到達するであろう時間を予
測し、これに応じて位置取得ルールRを設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所在する位置を特
定可能な端末を携帯するユーザに対して、該ユーザが予
め定めた所定のエリア内からそのエリア外に出ようとす
るときにその事実を特定の者に通知することのできるエ
リア検出システムに関する。該システムは、例えば、痴
呆老人や子供に上記の端末を携帯させることにより、危
険な場所に接近しそうなことを、当該保護者等に通知す
ることを可能にするセキュリティシステムである。
【0002】近年、カーナビや携帯電話等、位置を特定
可能な端末は多数あり、その特性を利用して様々なサー
ビスが提供されている。特に、あるユーザの位置に関し
てそのエリアを検出するサービスは、ある特定のエリア
に所在する不特定多数の者にのみ広告を行う、いわゆる
広告配信のような一般サービスから、緊急通知のような
重大サービスまで、幅広い需要がある。このため、既存
の通信リソースを使って、効率的なエリア検出システム
を実現することは、非常に重要な技術となっている。
【0003】本発明は、上記の既存の通信リソースを使
って、効率的なエリア検出を行うシステムについて述べ
るものである。
【0004】
【従来の技術】従来のエリア検出技術の一つとして、端
末およびエリアに、赤外線センサやbluetooth
(登録商標)といったエリア検知可能な機能を装備して
エリア検出を行う方式が知られている。ただしこの方式
は、機能を装備するのに費用がかかるので、全ての端末
やサービスに適用するのには不向きである。
【0005】そこで、上記赤外線センサ等の付加機能を
必要とすることなく、既存の通信リソースを使ってエリ
ア検出する技術としての、PIM機能(Private
Information Management:個
人情報管理機能)を持つ端末やサーバにおいては、行き
先表示やスケジュール等でエリアを認識する方式が知ら
れている。ただしこの方式は、正確なエリア検出が必要
なサービスに適用するには不向きである。
【0006】このため、既存の通信リソースを使い、上
記の正確なエリア検出を行う技術として、端末の位置を
基地局、GPS、位置センタ等を使って取得しエリア検
出する方式も提案されている。
【0007】この他に、端末とサーバシステムとの間の
冗長なデータのやりとりを削減するために、その端末上
でエリア情報を管理してエリア検出する方式も提案され
ている(例えば特開平11−234728号)。
【0008】しかし、いずれの方式においても、エリア
検出のための位置取得は、cdmaOne(登録商標)
のような端末の携帯者が操作したときやサービス利用者
が操作したときに行うか、あるいは、例えばポジション
ビュー(富士通SSL社提供)にあっては、端末やサー
ビスシステムが設定した定期的なインターバルでその位
置取得を行う、というものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術のい
ずれの場合も、エリア検出の精度の一層の向上を図りた
いという要請は共通の課題である。この課題を解決する
ためには、「常に頻繁な位置取得」を行うことが要求さ
れる。上記ユーザが移動することを前提とするから、こ
れは当然の要求ではあるが、そうすることによって、以
下のような問題が生じる。
【0010】まず、1回の位置取得毎にその取得のため
の費用がかかる方式では、サービスの提供を受けるのに
要する費用は膨大になる。したがって、サービス利用料
が相当割高になる、という問題がある。
【0011】また、サービス提供者となるサーバシステ
ム上で位置取得およびエリア検出を行う方式では、エリ
ア検出の対象者が数百万人のように大規模になるとその
サーバシステムに集中する負荷は膨大となり、したがっ
て高い処理能力を持つサーバシステムを構築しなければ
ならなくなる、という問題がある。
【0012】さらにまた、位置取得可能な端末上におい
て分散して位置取得およびエリア検出を行う方式では、
その端末での消費電力が大きくなるため、当然バッテリ
ーの持ち時間が短くなってしまう、という問題がある。
【0013】したがって本発明は、上記の諸問題に鑑
み、サービス利用料を低く抑え、サービス提供システム
の中心になるサーバへの負荷の集中を緩和し、そして消
費電力を低減することのできるエリア検出システムを提
供することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】図1は本発明に係るエリ
ア検出システムの基本構成を示す図である。
【0015】本図において、参照番号10は、所在する
位置を特定可能な端末11を携帯するユーザに対してエ
リア検出を行うエリア検出システムである。本システム
10は、少なくとも、位置取得制御手段12と、位置取
得ルール設定手段13とを備える。さらに好ましくは、
個別情報管理手段14も備える。ここに位置取得ルール
設定手段13は、ユーザの所在する位置の情報に基づい
て、エリア検出に最適な位置取得のタイミングまたは頻
度を位置取得ルールRとして設定し、位置取得制御手段
12は、上記の位置取得ルールに従って、上記の位置取
得を実行する。
【0016】さらに具体的には、位置取得ルール設定手
段13は、ユーザ(11)が所在していた位置の履歴情
報に基づいて、該ユーザが、検出すべきエリアの境界に
到達するであろう時間を予測し、その予測時間に応じて
位置取得ルールRを設定するようにする。
【0017】さらに好ましくは、ユーザ(11)の行動
状況に関する個別情報を管理する上述の個別情報管理手
段14を具備する。ここに位置取得ルール設定手段13
は、該ユーザが所在していた位置の履歴情報と上記の個
別情報とに基づいて、該ユーザが、検出すべきエリアの
境界に到達するであろう時間を予測し、その予測時間に
応じて位置取得ルールRを設定するようにする。
【0018】かくのごとく、本発明のエリア検出システ
ム10は、まず、従来のエリア検出を行うシステムに対
し、位置取得を行うタイミングまたは頻度を、端末携帯
者(11)の履歴情報や個別情報等をもとに制御するこ
とのできる手段を設けたことを特徴とするものである。
位置取得ルールRを決めるために、端末11に対し、取
得している位置の履歴より、この端末11が、検出すべ
きエリア境界を越えそうな時間帯を確率的に予測する。
【0019】また、端末11に対し取得している位置に
ついての上記履歴情報とに加えて、ユーザ側より通知さ
れた位置やユーザの行動スケジュールのような、端末携
帯者の状態や行動情報をもとに、端末11が、検出すべ
きエリア境界を越えそうな時間帯を確率的に予測する。
【0020】さらにまた、端末11に対し取得している
位置の履歴についての上記情報と、ユーザ側より通知さ
れた位置やスケジュールのような、端末携帯者の状態や
行動情報に加えて、ユーザの嗜好、習慣、能力といった
行動に関する端末携帯者(11)の個別情報とか、道路
工事等のイベント、行動ルート上の地形や交通、といっ
た外的要因の影響をも組み合わせて上記の予測を行うこ
ともできる。
【0021】その予測結果より、上記の確率が高くなる
時間帯に集中的に位置取得するように、位置取得ルール
を設定する。この位置取得ルールRは、サービス利用者
が希望するサービス提供時間や、位置取得の精度、サー
ビスの重要性等により微調整することができ、また、位
置取得していく過程でも、状況の変化に追従して、調整
することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下本発明に基づく実施例を説明
する前に、上記の〔課題を解決するための手段〕におい
て述べたシステム構成により生ずる効果をまず掲記して
おく。
【0023】本発明によれば、従来のように「常に頻繁
な位置取得」を行うのではなく、端末携帯者(11)が
エリア境界を越えそうな時間帯を集中的に位置取得する
ので、 i)端末携帯者がエリア境界を越えたことを、すばやく
高精度に検出することができ、 ii)本システム10の主体をなすサーバ装置(103)
上で位置取得の指示とエリア検出を行うに際し、該装置
に集中する負荷は小さくて済み、 iii)端末11上で位置取得の指示とエリア検出を行う場
合でも、その消費電力は小さくて済み、 iv)位置取得毎に位置取得のために費用がかかるような
場合でも、最小の費用で当該エリア検出サービスを受け
ることができる。
【0024】なお、上記の4つの効果は、端末携帯者
(11)やサービス利用者(既述の保護者等)の操作に
全く依存することなく、得ることができる。
【0025】次に、上記効果を得るための、第1実施例
と第2実施例と位置取得ルール決定方法の実例と、につ
いて詳しく説明する。
【0026】〔第1実施例〕図2は本発明に基づく第1
実施例を示す図である。
【0027】本第1実施例は、痴呆老人(ユーザ)が危
険な場所へ行かないように位置を監視するためのエリア
サービスであり、位置取得を行うタイミングまたは頻度
の制御はサーバ装置103が集中的に行う。
【0028】携帯端末100は、その老人が携帯する端
末である。サービス受信端末101は、老人の保護者が
持つ端末である。老人の携帯端末100は、サーバ装置
103により監視され、危険なエリアへ出たときに、保
護者のサービス受信端末101へ警告が通知される。
【0029】位置センタ104は、携帯端末100から
の位置問い合わせに対し、携帯端末100の位置を緯度
/経度データをもって返信する装置である。ただしその
問い合わせ毎に料金がかかる。
【0030】老人の携帯端末100は、サーバ装置10
3から、位置取得の指示を受けると、位置センタ104
と交信し、緯度/経度のデータとして携帯端末100の
位置を装置103に返送する。
【0031】サーバ装置103の内部構成は次のように
なる。
【0032】個別情報管理機能部110は、老人の携帯
端末100の位置に関する履歴を履歴情報として管理す
る。
【0033】エリア情報管理機能部111は、老人にと
って危険なエリアの境界を管理する。
【0034】地理情報管理機能部112は、エリア近辺
の道路が分かる地図を管理する。
【0035】エリア判定機能部113は、老人が危険な
エリアへ出たかどうかを判定する。
【0036】サービス通知機能部114は、老人が危険
なエリアへ出たことを、保護者の端末101に通知す
る。
【0037】位置取得制御機能部115は、老人の携帯
端末100の位置取得を制御する。
【0038】位置取得制御ルール設定機能部116は、
位置取得を制御するための位置取得ルールRを設定す
る。
【0039】位置取得制御ルール管理機能部117は、
上記の設定した位置取得ルールRを管理する。
【0040】図1に示すシステム10での動作を以下に
詳細に説明する。
【0041】図3は図2に示すエリア検出システムによ
るエリア検出動作を表すフローチャートである。本図中
のS11,S12…は各ステップの番号を示す。
【0042】S11:まず、位置取得制御機能部115
は、ネットワーク102を介して、老人の携帯端末10
0に位置取得の指示を出し、携帯端末100の位置を取
得する。
【0043】S12:エリア判定機能部114は、上記
の取得した位置と、エリア情報管理機能部111により
管理されている老人にとって危険となるエリアの境界情
報とをもとに、老人が危険なエリアへ出たかどうかを判
定する。
【0044】S13:上記の危険なエリアへ老人が出て
いれば、サービス通知機能部114より、保護者のサー
ビス受信端末101へ、老人が危険なエリアへ出たとい
う警告を通知する。
【0045】S14:老人が危険なエリアへ出ていなけ
れば、取得位置を個別情報管理機能部110に登録す
る。
【0046】S15:位置取得制御ルール設定機能部1
16は、個別情報管理機能部110により管理されてい
る、老人の位置履歴情報と、エリア情報管理機能部11
1により管理されている危険なエリア境界についての情
報と、地理情報管理機能部112により管理されてい
る、エリア近辺の地図情報とをもとに、老人の歩く速
度、危険なエリア境界までの道のり等を考慮に入れて、
老人が危険なエリアへ出てしまいそうな時間を予測す
る。
【0047】S16:予測した上記の時間帯において特
に集中して位置取得するように位置取得ルールRを設定
する。ここに設定したルールRは、位置取得制御ルール
管理機能部117に登録しておく。
【0048】S17:位置取得制御機能部115は、位
置取得制御ルール管理機能部117に管理されている位
置取得ルールRに従い、ネットワーク102を介して、
再び老人の携帯端末100に対して位置取得の指示を出
し、携帯端末100の現在の位置を取得する。その後S
12へ戻り同様のフローを繰り返す。
【0049】以上述べた第1実施例は、複数の端末11
と、該複数の端末11とネットワーク102を介してエ
リア検出に係る情報をやりとりするサーバ装置103
と、を含み、少なくとも位置取得ルールRの設定を、こ
のサーバ装置103において集中的に行うことをベース
にしたシステムを例にとっている。しかしこれに限ら
ず、少なくとも位置取得ルールRの設定を、端末11が
自身で実行することをベースにしたシステムとすること
もできる。これが次の第2実施例である。
【0050】〔第2実施例〕図4は本発明に基づく第2
実施例を示す図(その1)であり、図5は同図(その
2)である。
【0051】なお上述の第1実施例は事例として老人の
保護システムを取り上げたが、以下の第2実施例では事
例として子供の監視システムを取り上げる。これは単に
他の事例を取り上げただけであって、本発明の第1およ
び第2実施例はどのような事例にも適用できる。
【0052】この子供の監視システムは、お使いに出し
た子供が迷子にならないように、予め入力した行動経路
エリアを逸脱しないかどうか監視するエリアサービスを
提供するためのシステムである。ここに前述した、位置
取得を行うタイミングまたは頻度の制御は、子供の端末
上で行う。
【0053】携帯端末200(図5)は子供が携帯する
端末である。
【0054】サービス受信端末201はその子供の保護
者が持つ端末である。
【0055】子供の携帯端末200は、サーバ装置20
3により監視され、予め入力した行動経路を子供が逸脱
すると、保護者の端末201へ警告が通知される。
【0056】GPS204は、携帯端末200からの位
置の問い合わせに対し、携帯端末200の位置を返信す
るシステムである。ただしこの問い合わせは無料で行え
る。
【0057】子供の携帯端末200は、その位置取得の
指示を受けると、GPS204と交信し携帯端末200
の位置を返す。サーバ装置203の内部構成は次のよう
になる。
【0058】個別情報管理機能部210は、子供の携帯
端末200の位置に関する履歴と子供の行動スケジュー
ルとを管理する。
【0059】エリア情報管理機能部211は、子供の行
動経路と子供が行動経路を逸脱しそうなエリアの境界と
を管理する。
【0060】エリア判定機能部212は、子供が行動経
路を逸脱したかどうかを判定する。
【0061】サービス通知機能部213は、子供が行動
経路を逸脱したことを保護者の端末201に通知する。
【0062】プログラムダウンロード機能部214は、
プログラムを端末200にダウンロードする機能を果
す。
【0063】位置取得制御機能部215は、子供の携帯
端末200の位置取得を制御する。
【0064】位置取得制御ルール設定機能部216は、
位置取得を制御するための位置取得ルールRを設定す
る。
【0065】位置取得制御ルール管理機能部217は、
上記の設定した位置取得ルールRを管理する。
【0066】プログラムダウンロード機能部214は、
サーバ装置203上の個別情報管理機能部210、エリ
ア情報管理機能部211、エリア判定機能部212、位
置取得制御機能部215、位置取得制御ルール設定機能
部216および位置取得制御ルール管理機能部217が
それぞれ有する各プログラムを、子供の携帯端末200
側に実装し、位置取得制御とエリア検出を携帯端末20
0上で行うことができるようにする。
【0067】個別情報管理機能部310(図5)は、携
帯端末200上にダウンロードした個別情報管理プログ
ラムを有する。
【0068】エリア情報管理機能部311は、携帯端末
200上にダウンロードしたエリア情報管理プログラム
を有する。
【0069】エリア判定機能部312は、携帯端末20
0上にダウンロードしたエリア判定プログラムを有す
る。
【0070】位置取得制御機能部315は、携帯端末2
00上にダウンロードした位置取得制御プログラムを有
する。
【0071】位置取得制御ルール設定機能部316は、
携帯端末200上にダウンロードした位置取得制御ルー
ル設定プログラムを有する。
【0072】位置取得制御ルール管理機能部317は、
携帯端末200上にダウンロードした位置取得制御ルー
ル管理プログラムを有する。
【0073】図4および図5に示すシステム10での動
作を以下に詳細に説明する。
【0074】図6は図4および図5に示すエリア検出シ
ステムによるエリア検出動作を表すフローチャートであ
る。本図中のS21,S22…は各ステップの番号を示
す。
【0075】S21:まず、位置取得制御ルール設定機
能部216は、個別情報管理機能部210により管理さ
れている、子供の行動予定と、エリア情報管理機能部2
11により管理されている子供の行動経路エリアとをも
とに、子供が行動経路エリアを逸脱しそうな時間を予測
する。
【0076】S22:その予測した時間帯において特に
集中して位置取得するように位置取得ルール設定する。
ここに設定したルールRは、位置取得制御ルール管理機
能部217に登録しておく。
【0077】S23:プログラムダウンロード機能部2
14により、子供の携帯端末200上にプログラムをダ
ウンロードし、この携帯端末200に、個別情報管理機
能部310、エリア情報管理機能部311、エリア判定
機能部312、位置取得制御機能部315、位置取得制
御ルール設定機能部316および位置取得制御ルール管
理機能部317にそれぞれ対応するプログラムをロード
する。
【0078】S24:携帯端末200上の位置取得制御
機能部315は、位置取得制御ルール管理機能部317
により管理されている位置取得ルールRに従い、子供の
携帯端末200に位置取得の指示を出す。そしてその携
帯端末200の位置を取得する。
【0079】S25:携帯端末200上のエリア判定機
能部312は、返送されてきた位置と、エリア情報管理
機能部311により管理されている子供の行動経路エリ
アの境界情報とにより、その子供が行動経路エリアを逸
脱していないかどうか判定する。
【0080】S26:もし逸脱していれば、ネットワー
ク202を介して、サービス通知機能部213(図4)
へ、子供が行動経路エリアを逸脱したことを通知する。
そのサービス通知機能部213は、保護者のサービス受
信端末201に対し、子供が行動経路エリアを逸脱した
ことを示す警告を通知する。
【0081】S27:もし逸脱していなければ、取得位
置を携帯端末200上の個別情報管理機能部310にて
管理する。
【0082】S28:ここで実際の子供の位置が、子供
の行動予定と大きくかけ離れていたとすると、携帯端末
200上の位置取得制御ルール管理機能部317におい
て管理されている位置取得ルールRを修正する。その後
S24へ戻り同様のフローを繰り返す。
【0083】以上で第1および第2実施例の説明を終え
たので、最後に、これらの実施例において共通のキーポ
イントとなる「位置取得ルールR」について詳しく説明
する。
【0084】〔位置取得ルールRの決定方法の実例〕図
7は位置取得ルールRの決定方法の一例を説明するため
のシステム図であり、図8は図7におけるブロック40
7をさらに詳しく示す図であり、図9は図7におけるブ
ロック404をさらに詳しく示す図であり、図10は図
7におけるブロック405をさらに詳しく示す図であ
り、図11は図7におけるブロック410をさらに詳し
く示す図(その1)であり、図12は同図(その2)で
あり、図13は主として端末携帯者の位置管理に関する
動作を示すフローチャートであり、図14は主としてサ
ービス提供者側の情報管理に関する動作を示すフローチ
ャートである。
【0085】なお、図7〜図14において、既に述べた
構成要素と実質的に同じ機能を果すものについては、参
照番号は異なるものを付しているが、同一の名称をもっ
て表す。例えば、図7の「エリア判定機能部」406
は、図2の「エリア判定機能部」113と同一のもので
ある。
【0086】図7は、サービス利用者側の機器400と
サービス提供者側の機器401の全体を示し、これらが
エリア検出システム10を構成する。サービス利用者側
の機器400は、図示するブロック402および403
からなり、サービス提供者側の機器401は、図示する
ブロック404〜410からなる。このうちブロック4
07、すなわち検出エリア情報管理部407について
は、図8に詳しく示す。
【0087】図8において、該エリア情報管理部407
は、サービス利用者側の情報500とサービス提供者側
の情報501とを管理する。
【0088】また、図7に示すブロック404、すなわ
ち位置取得制御関連機能部404については、図9に詳
しく示す。位置取得ルールRの決定はブロック603で
行い、該ルールRはブロック604に格納され管理され
る。該ブロック604は、ブロック602が自らの指示
に基づいて収集した端末601の位置の情報も管理す
る。
【0089】さらにまた、図7に示すブロック405、
すなわちサービス側提供情報管理部405については、
図10に詳しく示す。ここには図8で示すブロック(情
報)501が入ると共に、その他の各種情報(ブロック
700〜704に示す)も入って、エリア検出に必要な
種々の情報が管理される。
【0090】また、図7に示すブロック410、すなわ
ち端末・端末携帯者・サービス利用者情報管理部410
については、図11および図12に詳しく示す。
【0091】図11および図12において、該管理部4
10内には4つの異なる種類の情報が格納され管理され
る。
【0092】第1の情報は、取得位置の履歴(800)
に関する情報、第2の情報は、位置取得の精度(80
1)に関する情報、第3の情報は、サービス利用者入力
情報(802)、第4の情報は、算定・推定情報(80
3)である。
【0093】また第3の情報802は、図8の情報50
0からなると共に、図示するブロック805〜809の
情報も含む。
【0094】さらにまた第4の情報803は、図示する
ブロック810〜814の情報を含む。
【0095】以上図7〜図12に示す構成要素が連係し
て動作するフローチャートが図13および図14に示さ
れる。なお、S31,S32…,S41,S42…はス
テップの番号を表す。
【0096】まず図13を参照すると、 S31:サービス利用者が、検出すべきエリア情報、現
在位置、スケジュール、移動手段、サービス提供希望時
間、サービス緊急度を、サービス利用者入力情報(図1
1の802)として入力する。(ただし本ステップは必
ずしも必要ではない) S32:サービス提供者は、サービス利用者が入力する
検出エリア情報(500)と、サービスが用意する検出
エリア情報(501)(危険な場所等)に基づき、最終
的な検出エリアを決定し、検出エリア情報管理部(40
7)に登録する。
【0097】S33:サービス提供者側が用意する地図
情報(702)、交通状況情報(700)、事故や工事
のようなイベント情報(701)により、端末携帯者
(402)が実際に移動する道のりを推定する。推定
は、算定・推定情報(803)として登録する。
【0098】S34:入力された通知位置情報(80
5)があれば、端末携帯者(402)の検出エリア(エ
リア境界)に対する速度・方向・距離・移動手段(線路
上か高速道路上か)を算定して推定する。この算定・推
定は、算定・推定情報(803)として登録する。
【0099】S35:(もしあれば)、算定・推定情報
(803)、スケジュール情報(806)、移動手段情
報(809)により、検出エリアの境界に遠い時間帯は
低頻度で、近い時間帯は高頻度で位置取得するよう位置
取得ルールRを決定する。
【0100】S36:サービス提供時間(703)、サ
ービス提供希望時間(807)、位置取得の精度(誤差
〜m)(801)、サービス側のサービス緊急度(70
4)、サービス利用者側のサービス緊急度(808)の
各情報により、ルールR(位置取得時間、頻度)を修正
する。このルールRは、位置取得ルール管理部(60
4)に登録する。
【0101】次に図14を参照すると、 S41:位置取得指示部(602)は、位置取得ルール
管理部(604)のルールRに従って位置取得する。
【0102】S42:エリア判定機能部(406)は、
取得位置に対するエリア検出をする。
【0103】S43:サービス通知機能部(408)
は、サービス受信者(403)に対してエリア検知(付
加的なサービスも)を通知する。
【0104】S44:取得位置を、取得位置の履歴情報
(800)として登録する。
【0105】S45:取得位置の履歴情報(800)
と、(もしあれば)入力された通知位置情報(805)
より、端末携帯者(402)の検出エリア(エリア境
界)に対する速度・方向・距離・移動手段(線路上か高
速道路上か)を算定して推定する。または、可能であれ
ば、端末機能のジャイロ、加速度センサ、地図補正等に
より、速度・方向・距離を取得する。
【0106】S46:速度・方向・距離・移動手段の各
情報が、それまでの算定・推定情報(803)、スケジ
ュール情報(806)、移動手段情報(809)と大き
く異なる場合(もしこれらの情報があれば)は、位置取
得ルールRの修正を行う。
【0107】さらに補足すると、サービス利用者から、
サービス利用者が入力する検出エリア情報(500)や
通知位置(805)、スケジュール(806)、サービ
ス提供希望時間(807)、サービス緊急度(80
8)、移動手段(809)、所持端末(位置取得の精度
(誤差〜m)(801))の各情報の新規入力や更新入
力があった場合は、随時ルールRの修正を行う。
【0108】またサービス提供者側から、サービス提供
者が用意する検出エリア情報(危険な場所等)(50
1)や交通状況(700)、事故や工事のようなイベン
ト情報(701)、地図(702)、サービス提供時間
(703)、サービス緊急度(704)の各情報の新規
入力や更新入力があった場合は、随時ルールRの修正を
行う。
【0109】以上述べた本発明の実施の態様は以下のと
おりである。
【0110】(付記1)所在する位置を特定可能な端末
を携帯するユーザに対してエリア検出を行うエリア検出
システムにおいて、前記ユーザの所在する位置の情報に
基づいて、前記エリア検出に最適な位置取得のタイミン
グまたは頻度を位置取得ルールとして設定する位置取得
ルール設定手段と、前記位置取得ルールに従って、前記
の位置取得を実行する位置取得制御手段と、からなるこ
とを特徴とするエリア検出システム。
【0111】(付記2)前記位置取得ルール設定手段
は、前記ユーザが所在していた位置の履歴情報に基づい
て、該ユーザが前記の検出すべきエリアの境界に到達す
るであろう時間を予測し、その予測時間に応じて前記位
置取得ルールを設定することを特徴とする付記1に記載
のエリア検出システム。
【0112】(付記3)前記ユーザの行動状況に関する
個別情報を管理する個別情報管理手段を具備し、前記位
置取得ルール設定手段は、前記ユーザが所在していた位
置の履歴情報と前記個別情報とに基づいて、該ユーザが
前記の検出すべきエリアの境界に到達するであろう時間
を予測し、その予測時間に応じて前記位置取得ルールを
設定することを特徴とする付記1に記載のエリア検出シ
ステム。
【0113】(付記4)複数の前記端末と、該複数の端
末とネットワークを介してエリア検出に係る情報をやり
とりするサーバ装置と、を含み、少なくとも前記位置取
得ルールの設定を、該サーバ装置において集中的に行う
ことを特徴とする付記1に記載のエリア検出システム。
【0114】(付記5)少なくとも前記位置取得ルール
の設定を、前記端末自身で実行することを特徴とする付
記1に記載のエリア検出システム。
【0115】(付記6)前記位置取得ルールは、エリア
検出サービス条件の変更に対応して随時修正することを
特徴とする付記1〜3のいずれか一項に記載のエリア検
出システム。
【0116】(付記7)前記エリア検出サービス条件に
は、ユーザの行動スケジュール、ユーザの嗜好、習慣、
能力等に関する個別条件を含むことを特徴とする付記6
に記載のエリア検出システム。
【0117】(付記8)前記エリア検出サービス条件
は、ユーザのサービス利用希望時間、位置取得の精度お
よびサービス重要性のいずれかの条件を含むことを特徴
とする付記6に記載のエリア検出システム。
【0118】(付記9)前記エリア検出サービス条件
は、道路工事等のイベント、ユーザの行動ルート上の地
形や交通に関する外的条件を含むことを特徴とする付記
6に記載のエリア検出システム。
【0119】
【発明の効果】第1実施例によれば、常に頻繁な位置取
得を行うのではなく、老人が危険なエリアへ出そうな時
間帯で集中的に位置取得するので、老人が危険なエリア
へ出たことを、すばやく高精度に検知し通知することが
でき、サーバ装置上に集中する位置取得指示とエリア検
出による負荷が小さくて済み、サービスを通して位置取
得のためにかかる費用が小さくて済む。これらの3つの
効果は、老人や保護者の手を煩わせることなく得ること
ができる。
【0120】また第2実施例によれば、常に頻繁な位置
取得を行うのではなく、子供が行動経路エリアを逸脱し
そうな時間帯で集中的に位置取得するので、子供が行動
経路エリアを逸脱したことを、すばやく高精度に検知し
通知することができ、子供の端末上で、位置取得指示と
エリア検出により消費される電力は小さくて済む。これ
ら2つの効果は、子供や保護者の手を煩わせることなく
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエリア検出システムの基本構成を
示す図である。
【図2】本発明に基づく第1実施例を示す図である。
【図3】図2に示すエリア検出システムによるエリア検
出動作を表すフローチャートである。
【図4】本発明に基づく第2実施例を示す図(その1)
である。
【図5】本発明に基づく第2実施例を示す図(その2)
である。
【図6】図4および図5に示すエリア検出システムによ
るエリア検出動作を表すフローチャートである。
【図7】位置取得ルールRの決定方法の一例を説明する
ためのシステム図である。
【図8】図7におけるブロック407をさらに詳しく示
す図である。
【図9】図7におけるブロック404をさらに詳しく示
す図である。
【図10】図7におけるブロック405をさらに詳しく
示す図である。
【図11】図7におけるブロック410をさらに詳しく
示す図(その1)である。
【図12】図7におけるブロック410をさらに詳しく
示す図(その2)である。
【図13】主として端末携帯者の位置管理に関する動作
を示すフローチャートである。
【図14】主としてサービス提供者側の情報管理に関す
る動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10…エリア検出システム 11…端末 12…位置取得制御手段 13…位置取得ルール設定手段 14…個別情報管理手段 22…伝送路 100,200…端末 103,203…サーバ装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所在する位置を特定可能な端末を携帯す
    るユーザに対してエリア検出を行うエリア検出システム
    において、 前記ユーザの所在する位置の情報に基づいて、前記エリ
    ア検出に最適な位置取得のタイミングまたは頻度を位置
    取得ルールとして設定する位置取得ルール設定手段と、 前記位置取得ルールに従って、前記の位置取得を実行す
    る位置取得制御手段と、 からなることを特徴とするエリア検出システム。
  2. 【請求項2】 前記位置取得ルール設定手段は、前記ユ
    ーザが所在していた位置の履歴情報に基づいて、該ユー
    ザが前記の検出すべきエリアの境界に到達するであろう
    時間を予測し、その予測時間に応じて前記位置取得ルー
    ルを設定することを特徴とする請求項1に記載のエリア
    検出システム。
  3. 【請求項3】 前記ユーザの行動状況に関する個別情報
    を管理する個別情報管理手段を具備し、 前記位置取得ルール設定手段は、前記ユーザが所在して
    いた位置の履歴情報と前記個別情報とに基づいて、該ユ
    ーザが前記の検出すべきエリアの境界に到達するであろ
    う時間を予測し、その予測時間に応じて前記位置取得ル
    ールを設定することを特徴とする請求項1に記載のエリ
    ア検出システム。
  4. 【請求項4】 前記位置取得ルールは、エリア検出サー
    ビス条件の変更に対応して随時修正することを特徴とす
    る請求項1〜3のいずれか一項に記載のエリア検出シス
    テム。
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