JP2003298725A - 電話端末装置 - Google Patents

電話端末装置

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JP2003298725A
JP2003298725A JP2002096997A JP2002096997A JP2003298725A JP 2003298725 A JP2003298725 A JP 2003298725A JP 2002096997 A JP2002096997 A JP 2002096997A JP 2002096997 A JP2002096997 A JP 2002096997A JP 2003298725 A JP2003298725 A JP 2003298725A
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JP
Japan
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calling
name
telephone
registered
caller
Prior art date
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Pending
Application number
JP2002096997A
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English (en)
Inventor
Kitaro Sugaya
幾太郎 菅谷
Hiroya Ishikawa
博也 石川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電話帳への電話番号と名前の登録を自動的に
行なうことができる電話端末装置を提供すること。 【解決手段】 通信制御部14は、着信時に受信したモ
デム信号を発名前発番号識別部13に転送し、発名前発
番号識別部13は、モデム信号の中の発名前と発番号を
抽出し制御部11に通知する。制御部11は、発番号と
発名前を受信すると、表示部15に発番号とともに発名
前を表示し、受信した発番号と発名前が電話帳データに
登録済みかどうかを判定し、電話帳データに登録されて
いない新規の発番号と発名前であれば、電話帳データに
発番号と発名前を登録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電話端末装置に関
し、特に着信時に相手先の電話番号や名前を表示する電
話端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電話端末装置は、発信時
に電話番号を入力しなくて済むように電話番号を登録し
ておく電話帳機能を備えており、この電話帳に電話番号
を登録する場合、メモや以前に着信した電話番号の履歴
を参照して手入力で電話番号や名前を入力していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の電話端末装置では、電話番号や名前を手で入力しな
ければならずわずらわしかった。
【0004】本発明はこのような問題を解決するために
なされたもので、電話帳への電話番号と名前の登録を自
動的に行なうことができる電話端末装置を提供するもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の電話端末装置
は、着信時に受信した信号から発信端末の電話番号及び
発信者の名前を識別し抽出する発名前発番号識別部と、
前記発名前発番号識別部が抽出した前記発信端末の電話
番号及び前記発信者の名前を表示する表示部と、前記発
名前発番号識別部が抽出した前記発信端末の電話番号及
び前記発信者の名前を自動的に電話帳データに登録する
発名前発番号登録部とを備える構成を有している。
【0006】この構成により、着信時に通知される発信
端末の電話番号及び発信者の名前が自動的に電話帳に登
録されることとなる。
【0007】ここで、前記発名前発番号登録部は、前記
電話帳データに前記発信端末の電話番号及び前記発信者
の名前が登録済みかを判定し、登録済みであれば登録を
行わない構成とした。
【0008】この構成により、既に登録されている電話
番号と名前は登録されないこととなる。
【0009】また、前記電話帳データに登録してある電
話番号及び名前に前記発信端末の電話番号及び前記発信
者の名前を上書きするかを確認する上書き確認手段を設
け、前記発名前発番号登録部は、前記上書き確認手段に
より上書きするかを確認し、前記発信端末の電話番号及
び前記発信者の名前を登録するかを決定する構成とし
た。
【0010】この構成により、電話帳データに登録して
ある電話番号及び名前を上書きするときは、上書きが確
認され、必要なものは上書きされて登録されることとな
る。
【0011】また、過去の着信時に通知された前記発信
端末の電話番号及び前記発信者の名前を記憶しておく着
信履歴メモリを備え、前記発名前発番号登録部は、前記
着信履歴メモリに記憶している選択された前記発信端末
の電話番号及び前記発信者の名前を電話帳データに登録
する構成とした。
【0012】この構成により、着信履歴メモリに記憶さ
れた発番号と発名前が電話帳データに登録されることと
なる。
【0013】また、前記発信端末の電話番号及び前記発
信者の名前を前記電話帳データに登録したことを通知す
る登録通知手段と、登録した前記発信端末の電話番号及
び前記発信者の名前の消去を指示する消去指示手段とを
備え、前記発名前発番号登録部は、前記登録通知手段に
より前記発信端末の電話番号及び前記発信者の名前を前
記電話帳データに登録したことを通知し、前記消去指示
手段の指示により登録した前記発信端末の電話番号及び
前記発信者の名前を前記電話帳データから消去する構成
とした。
【0014】この構成により、発番号と発名前が電話帳
データに登録されたことが通知され、消去指示手段によ
り登録した発番号と発名前が消去されることとなる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。図1及び図2は本発明の
一実施の形態の電話端末装置を示す図である。
【0016】図1に示すように、本実施の形態の電話端
末装置は、装置各部を制御して電話端末装置としての処
理を実行する制御部11と、装置各部の駆動条件や電話
帳データ等の各種情報を記憶する記憶部12と、受信し
たモデム信号から発信者の電話番号や名前を識別する発
名前発番号識別部13と、電話回線と接続され電話回線
を介して信号を送受信して通信を制御する通信制御部1
4と、電話帳データの電話番号や発信者の電話番号や名
前を表示する表示部15とを備えている。
【0017】この電話端末装置は、着信時にモデム信号
を受信すると、このモデム信号から発信端末の電話番号
と名前(発信端末側で登録している名前)を解読し、表
示部15に表示するとともに、その電話番号と名前を自
動的に電話帳データに登録するようになっている。
【0018】具体的には、通信制御部14は、待ち受け
状態で着信を検出すると内部的に回線を接続し、接続し
た回線からモデム信号を受信すると、モデム信号を発名
前発番号識別部13に転送する。
【0019】発名前発番号識別部13は、モデム信号を
受信すると、図2のフローチャートに示すように、モデ
ム信号の中に発名前(発信端末側で登録している名前)
通知があるかを判定し(S11)、発名前通知が無い場
合は、発番号(発信端末の電話番号)を解読し、発番号
のみを制御部11に通知する(S12)。制御部11は
発番号を受信すると表示部15に発番号を表示する(S
13)。
【0020】発名前通知がある場合、発名前発番号識別
部13は、モデム信号から発番号を解読し(S14)、
次いで、発名前を解読し(S15)、発番号とともに発
名前を制御部11に通知する。
【0021】制御部11は、発番号と発名前を受信する
と、表示部15に発番号とともに発名前を表示し(S1
6)、受信した発番号と発名前が電話帳データに登録済
みかどうかを判定し(S17)、電話帳データに登録さ
れていない新規の発番号と発名前であれば、電話帳デー
タに発番号と発名前を登録する(S18)。
【0022】また、記憶部12の電話帳データのための
メモリに空きが無く、発番号と発名前を登録できないと
きは、制御部11は、表示部15に電話帳データが一杯
であることを表示し、上書きをしてもよいか確認するメ
ッセージを表示部15に表示し、ユーザのキー入力など
により、指定されたデータに上書き、または登録日が一
番古いデータに上書きする。
【0023】また、本実施の形態の電話端末装置は、以
前着信した電話番号と名前(どちらも通知されれば)を
記憶しておく着信履歴メモリを備えており、この着信履
歴メモリに記憶された電話番号と名前も電話帳データに
登録できるようになっている。
【0024】具体的には、制御部11は、ユーザのキー
操作などにより、着信履歴の電話帳データへの登録機能
が選択されると、表示部15に着信履歴メモリの内容を
表示し、登録する電話番号を選択するようにメッセージ
を表示部に表示する。
【0025】ユーザのキー操作により登録する電話番号
が選択されると、制御部11は、選択された電話番号と
名前が電話帳データに既に登録されていないかを判定
し、登録されていなければ新規に登録する。既に登録さ
れていれば、上書きするかのメッセージを表示部15に
表示し、ユーザのキー入力などにより、指定されたデー
タに上書き、または登録日が一番古いデータに上書きす
る。
【0026】また、電話帳データのメモリに空きが無い
場合、制御部11は、表示部15に電話帳データが一杯
であることを表示し、上書きをしてもよいか確認するメ
ッセージを表示部15に表示し、ユーザのキー入力など
により、指定されたデータに上書き、または登録日が一
番古いデータに上書きする。
【0027】このように本実施の形態においては、着信
時に通知される発番号と発名前を電話帳データに自動的
に登録しているので、手入力で電話帳データの登録をし
なくても、自動的に電話帳データに電話番号と名前を登
録することができる。
【0028】また、通知された発番号と発名前が既に電
話帳データに登録されていれば登録を行わないので、余
分なデータの登録を避けることができる。
【0029】また、電話帳データのメモリに空きが無く
発番号と発名前を登録できないときは、上書きをするか
どうかを確認するので、メモリが一杯で電話番号が登録
されなくなることを避け、必要な電話番号と名前を確実
に登録することができる。
【0030】また、着信履歴メモリの内容を電話帳デー
タに登録できるようにしたので、電話帳データのメモリ
が一杯になって登録できなかったり、操作ミス等により
登録できなかった電話番号と名前も後で登録することが
できる。
【0031】本実施の形態の他の態様としては、図2の
S18において、制御部11は、電話帳データに発番号
と発名前を登録したことを表示部15へ表示し、消去す
るかどうかを問い合わせるメッセージを表示部15に表
示し、ユーザのキー入力などにより消去するようにす
る。このように構成することによって、必要ない電話番
号と名前の登録を避けることができる。
【0032】なお、本他の態様では、表示部15に登録
したことを表示して通知したが、ランプの点灯等により
通知してもよい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
着信時に通知される発名前と発番号を自動的に電話帳デ
ータに登録することにより、手入力によらず自動的に電
話帳への電話番号と名前の登録を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の電話端末装置を示す概
略ブロック図
【図2】本発明の一実施の形態の電話端末装置の電話帳
登録処理を示すフローチャート
【符号の説明】
11 制御部 12 記憶部 13 発名前発番号識別部 14 通信制御部 15 表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K036 BB01 DD33 DD48 JJ04 JJ13 5K067 AA34 BB04 DD13 DD17 DD23 EE02 EE10 FF07 GG11 HH22 HH23

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着信時に受信した信号から発信端末の電
    話番号及び発信者の名前を識別し抽出する発名前発番号
    識別部と、前記発名前発番号識別部が抽出した前記発信
    端末の電話番号及び前記発信者の名前を表示する表示部
    と、前記発名前発番号識別部が抽出した前記発信端末の
    電話番号及び前記発信者の名前を自動的に電話帳データ
    に登録する発名前発番号登録部とを備えることを特徴と
    する電話端末装置。
  2. 【請求項2】 前記発名前発番号登録部は、前記電話帳
    データに前記発信端末の電話番号及び前記発信者の名前
    が登録済みかを判定し、登録済みであれば登録を行わな
    いことを特徴とする請求項1に記載の電話端末装置。
  3. 【請求項3】 前記電話帳データに登録してある電話番
    号及び名前に前記発信端末の電話番号及び前記発信者の
    名前を上書きするかを確認する上書き確認手段を設け、
    前記発名前発番号登録部は、前記上書き確認手段により
    上書きするかを確認し、前記発信端末の電話番号及び前
    記発信者の名前を登録するかを決定することを特徴とす
    る請求項1または2に記載の電話端末装置。
  4. 【請求項4】 過去の着信時に通知された前記発信端末
    の電話番号及び前記発信者の名前を記憶しておく着信履
    歴メモリを備え、前記発名前発番号登録部は、前記着信
    履歴メモリに記憶している選択された前記発信端末の電
    話番号及び前記発信者の名前を電話帳データに登録する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の電
    話端末装置。
  5. 【請求項5】 前記発信端末の電話番号及び前記発信者
    の名前を前記電話帳データに登録したことを通知する登
    録通知手段と、登録した前記発信端末の電話番号及び前
    記発信者の名前の消去を指示する消去指示手段とを備
    え、前記発名前発番号登録部は、前記登録通知手段によ
    り前記発信端末の電話番号及び前記発信者の名前を前記
    電話帳データに登録したことを通知し、前記消去指示手
    段の指示により登録した前記発信端末の電話番号及び前
    記発信者の名前を前記電話帳データから消去することを
    特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の電話端末
    装置。
JP2002096997A 2002-03-29 2002-03-29 電話端末装置 Pending JP2003298725A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100627831B1 (ko) 2005-03-09 2006-09-25 에스케이 텔레콤주식회사 이동통신 단말기의 주소록을 이용하여 프리젠스 서비스를 제공하는 방법 및 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100627831B1 (ko) 2005-03-09 2006-09-25 에스케이 텔레콤주식회사 이동통신 단말기의 주소록을 이용하여 프리젠스 서비스를 제공하는 방법 및 장치

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