JP2003298619A - Ipアドレス作成装置、識別情報提供装置、ipアドレス作成方法及び識別情報提供方法 - Google Patents
Ipアドレス作成装置、識別情報提供装置、ipアドレス作成方法及び識別情報提供方法Info
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- JP2003298619A JP2003298619A JP2002096693A JP2002096693A JP2003298619A JP 2003298619 A JP2003298619 A JP 2003298619A JP 2002096693 A JP2002096693 A JP 2002096693A JP 2002096693 A JP2002096693 A JP 2002096693A JP 2003298619 A JP2003298619 A JP 2003298619A
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Abstract
いる場合に、該ネットワークに外部からアクセスした際
に、外部において各端末機器を識別することができると
ともに、外部から端末機器の識別を可能とするための前
処理を行う場合に、余分な処理や操作を要することない
装置や方法を提供する。 【解決手段】 端末機器Aは、プレフィックスを含んだ
ルータ通知メッセージを受け取ると、インターフェース
60に記憶されたMACアドレスと、メモリ70に記憶
された機器タイプデータとを用いてIPアドレスを生成
する。つまり、例えば上位48ビットをプレフィックス
とし、下位64ビットをMACアドレスに基づくデータ
とし、その間の16ビットを機器タイプデータとする。
ルータPでは、機器タイプデータに応じたアイコンデー
タを用意しておき、外部の端末機器から接続された場合
に、機器タイプでに応じたアイコンを表示する。
Description
trnet Protocol Version6)に
おけるIPアドレス(以下「IPv6アドレス」とす
る)を作成するIPアドレス作成装置に関するものであ
り、さらに、該IPアドレス作成装置の機能を有する端
末機器に接続された装置で、外部からのアクセスに対し
て、各端末機器を外部から識別可能とする識別情報を提
供する識別情報提供装置に関するものである。
スの自動設定機能、特に、ステートレスアドレス自動設
定の機能が設けられている。つまり、端末機器がネット
ワークに接続された時点で、IPアドレスが自動設定さ
れる。
続された端末機器を起動する等して、該端末機器をネッ
トワークに接続すると、該ルータからルータ通知メッセ
ージが端末機器に送られる。このルータ通知メッセージ
には、プレフィックスが含まれている。このプレフィッ
クスは通常64ビットのデータである。なお、このプレ
フィックスは、ルータに与えられたプレフィックスが6
4ビットに満たない場合には、64ビットのデータに構
成してから各端末機器に送っている。例えば、ルータに
与えられたプレフィックスが48ビットのデータの場合
には、16ビットのデータを付加して64ビットとして
いる。
ターフェースに保持されているMACアドレスを読み出
し、該プレフィックスとMACアドレスとで計128ビ
ットのIPアドレスを生成する。
各端末機器に対して、Pingが行われると、各端末機
器は、ルータに対してPing応答を行い、このPin
g応答に際して、生成したIPアドレスがルータに送ら
れる。送られたIPアドレスはルータにおいて保持され
る。
ルータにおいてIPアドレスが保持されているのみで
は、外部の端末機器、すなわち、他のネットワークにお
ける端末機器から該ルータに対してアクセスしてきた場
合に、該ルータにおけるネットワークにどのような種類
の端末機器が接続されているのか識別できない。例え
ば、該ルータには、パソコン、ビデオ等が接続されてい
る場合でも、ルータが上記のようなIPアドレスを保持
しているのみでは、外部からはルータにどのような端末
機器が接続されているのかを識別することができない。
ては、図12に示すように、各端末機器が端末機器の種
類についてのデータを保持しておき、IPアドレスを受
信したルータは、さらに、端末種類の問い合わせを行な
って、端末機器は該端末種類の問い合わせを行なわれる
と、端末機器の種類のデータを送ることにより、ルータ
で、この端末機器の種類についてのデータを保持してお
く。このような前処理を行った後に、外部の端末機器か
らアクセスがあった場合に、この端末機器の種類につい
てのデータに基づいて、どのような端末機器が接続され
ているかが分かるように該外部の端末機器に表示を行う
ようにするしかなかった。しかし、その場合には、別途
ルータから端末種類の問い合わせを行う必要があり、ま
た、端末機器においても、その問い合わせに対して、応
答しなければならならず、ルータ、端末機器ともに余分
な処理が必要になってしまう。特に、端末機器から端末
機器の種類について応答する場合に、端末機器にそのよ
うな応答機能が設けられていればよいが、そうでない場
合には、ユーザーがキーボードやタブレット等の入力装
置で入力しなければならず、さらに、そのような入力装
置が設けられていない場合には、端末種類についての応
答を行うことすらできない。
端末機器が接続されている場合に、該ネットワークに外
部からアクセスした際に、外部において各端末機器を識
別することができるとともに、外部から端末機器の識別
を可能とするための前処理を行う場合に、余分な処理や
操作を要することない装置や方法を提供することを目的
とするものである。
決するために創作されたものであって、第1には、IP
v6アドレスを作成するIPアドレス作成装置であっ
て、該IPアドレス作成装置が搭載された端末機器の属
性を特定するためのデータである機器属性データを記憶
する記憶手段と、ルータと接続するためのインターフェ
ース手段であって、MACアドレスを記憶する第2記憶
手段を有するインターフェース手段と、該インターフェ
ース手段を介してルータから送信されたプレフィックス
と、該記憶手段に記憶された機器属性データと、インタ
ーフェース手段における第2記憶手段に保持されたMA
Cアドレスとに従い、IPアドレスを生成するIPアド
レス生成手段と、該IPアドレス生成手段により生成さ
れたIPアドレスを出力する出力手段と、を有すること
を特徴とする。
おいては、IPアドレス生成手段が、インターフェース
手段を介してルータから送信されたプレフィックスと、
該記憶手段に記憶された機器属性データと、インターフ
ェース手段における第2記憶手段に保持されたMACア
ドレスとに従い、IPアドレスを生成する。そして、I
Pアドレスが生成されると、出力手段によってルータ等
の機器にIPアドレスが出力する。
器属性データが含まれているので、ルータ側で、この機
器属性データと識別情報(例えば、アイコン)とを対応
させておき、外部機器からアクセスがあった場合に、I
Pアドレスから該機器属性データを読み出して、該機器
属性データに対応する識別情報を表示するようにするこ
とによって、該外部機器のユーザーにもルータに接続さ
れている各端末機器を識別することが可能となり、所望
の端末機器との通信を行って該端末機器に対して各種操
作を行うことができる。また、IPv6において、プレ
フィックスとMACアドレスとからIPアドレスを生成
するステートレスアドレス自動設定の機能を利用して、
IPアドレスに機器属性データを含めてルータに送るこ
とができるので、自動的に機器の種類についての情報を
送ることができ、また、別途機器の種類についての情報
をルータ側に送る必要がない。
て、上記機器属性データには、少なくとも端末機器の種
類を特定するための情報が含まれていることを特徴とす
る。
て、上記機器属性データには、さらに、端末機器の商品
名、型番、メーカー名の少なくともいずれかについての
情報又はそれらの任意の組み合わせの情報が含まれてい
ることを特徴とする。
いずれかの構成において、上記IPアドレスが128ビ
ットのデータにより構成され、上記IPアドレス生成手
段は、該128ビットのデータのうち、上位より64ビ
ット未満の任意長を上記プレフィックスとし、下位64
ビットをMACアドレスに基づいて作成されたデータと
し、該プレフィックスとMACアドレスに基づいて作成
されたデータの間に、上位64ビットから該プレフィッ
クスを除いた部分に上記機器属性データを配することを
特徴とする。例えば、該128ビットのデータのうち、
上位48ビットを上記プレフィックスとし、下位64ビ
ットをMACアドレスに基づいて作成されたデータと
し、該プレフィックスとMACアドレスに基づいて作成
されたデータの間に、16ビットのデータからなる上記
機器属性データを配する。
「上記第1から第4までのいずれかの構成において、上
記IPアドレス作成装置が、さらに、上記記憶手段に記
憶された機器属性データに対応する識別情報を記憶する
識別情報記憶手段と、該識別情報記憶手段に記憶された
識別情報を出力する識別情報出力手段と、を有すること
を特徴とするIPアドレス作成装置。」とする。この場
合、識別情報とは、例えば、端末機器の属性を示すアイ
コンのデータとする。
接続されている識別情報提供装置で、該端末機器と該識
別情報提供装置とで構成されるネットワークの外部の機
器である外部機器と、該1又は複数の端末機器との相互
接続を可能とする識別情報提供装置で、該識別情報提供
装置に接続されている端末機器を外部機器から識別可能
とするための識別情報提供装置であって、該端末機器か
ら送信されたIPアドレスであって、該識別情報提供装
置から送信したプレフィックスと、該端末機器に記憶さ
れた機器属性データと、MACアドレスとに従い生成さ
れたIPアドレスを記憶する第1記憶手段と、端末機器
の属性を特定するためのデータである機器属性データ
と、該機器属性データに対応する識別情報を記憶する第
2記憶手段と、該第1記憶手段に記憶されたIPアドレ
スから機器属性データを検出し、該第2記憶手段に記憶
された情報に基づいて、検出した機器属性データに対応
する識別情報を検出する識別情報検出手段と、該識別情
報検出手段により検出された識別情報を外部機器に表示
させる表示手段と、を有することを特徴とする。
ては、識別情報検出手段が、該第1記憶手段に記憶され
たIPアドレス(このIPアドレスは、識別情報提供装
置に接続された端末機器から送信されたIPアドレスで
あって、該相互接続装置から送信したプレフィックス
と、該端末機器に記憶された機器属性データと、MAC
アドレスとに従い生成されたIPアドレスである)から
機器属性データを検出し、該第2記憶手段に記憶された
情報に基づいて、検出した機器属性データに対応する識
別情報を検出する。そして、該表示手段は、該識別情報
検出手段により検出された識別情報を外部機器に表示さ
せる。つまり、該識別情報を貼り付けた表示画像データ
を外部機器に送信して、外部機器において、該表示画像
データが表示される。これにより、外部機器のユーザー
は、識別情報により識別情報提供装置に接続されている
端末機器を識別することができるので、所望の端末機器
を選択して、その端末機器との間で通信を行って、該端
末機器の操作等を行うことができる。
接続されている識別情報提供装置で、該端末機器に接続
されている相互接続装置で、外部の機器と該端末機器と
の相互接続を可能とする相互接続装置と接続された識別
情報提供装置で、該識別情報提供装置に接続されている
端末機器を外部機器から識別可能とするための識別情報
提供装置であって、該端末機器から送信されたIPアド
レスであって、該相互接続装置から送信したプレフィッ
クスと、該端末機器に記憶された機器属性データと、M
ACアドレスとに従い生成されたIPアドレスを記憶す
る第1記憶手段と、端末機器の属性を特定するためのデ
ータである機器属性データと、該機器属性データに対応
する識別情報を記憶する第2記憶手段と、該第1記憶手
段に記憶されたIPアドレスから機器属性データを検出
し、該第2記憶手段に記憶された情報に基づいて、検出
した機器属性データに対応する識別情報を検出する識別
情報検出手段と、該識別情報検出手段により検出された
識別情報を外部機器に表示するために、該識別情報を該
相互接続装置に送出する送出手段と、を有することを特
徴とする。
ては、識別情報検出手段が、該第1記憶手段に記憶され
たIPアドレス(このIPアドレスは、端末機器から送
信されたIPアドレスであって、該相互接続装置から送
信したプレフィックスと、該端末機器に記憶された機器
属性データと、MACアドレスとに従い生成されたIP
アドレスである)から機器属性データを検出し、該第2
記憶手段に記憶された情報に基づいて、検出した機器属
性データに対応する識別情報を検出する。そして、送出
手段は、該識別情報検出手段により検出された識別情報
を外部機器に表示するために、該識別情報を該相互接続
装置に送出する。よって、相互接続装置は、該識別情報
を外部機器に表示することにより、外部機器のユーザー
は、識別情報により識別情報提供装置に接続されている
端末機器を識別することができるので、所望の端末機器
を選択して、その端末機器との間で通信を行って、該端
末機器の操作等を行うことができる。
において、上記識別情報は、異なる機器属性データごと
に、異なる情報により構成されていることを特徴とす
る。
いずれかの構成において、上記識別情報が、端末機器の
属性を示すアイコンのデータを有することを特徴とす
る。よって、外部機器のユーザーは、外部機器に表示さ
れるアイコンにより端末機器を識別することができる。
て、上記アイコンのデータが、端末機器の種類を識別可
能なデータであることを特徴とする。
のいずれかの構成において、上記機器属性データには、
少なくとも端末機器の種類を特定するための情報が含ま
れていることを特徴とする。
いて、上記機器属性データには、さらに、端末機器の商
品名、型番、メーカー名の少なくともいずれかについて
の情報又はそれらの任意の組み合わせの情報が含まれて
いることを特徴とする。
でのいずれかの構成において、上記IPアドレスが12
8ビットのデータにより構成され、該128ビットのデ
ータのうち、上位より64ビット未満の任意長を上記プ
レフィックスとし、下位64ビットをMACアドレスに
基づいて作成されたデータとし、該プレフィックスとM
ACアドレスに基づいて作成されたデータの間に、上位
64ビットから該プレフィックスを除いた部分に上記機
器属性データが配されていることを特徴とする。例え
ば、該128ビットのデータのうち、上位48ビットを
上記プレフィックスとし、下位64ビットをMACアド
レスに基づいて作成されたデータとし、該プレフィック
スとMACアドレスに基づいて作成されたデータの間
に、16ビットのデータからなる上記機器属性データが
配されているものとする。
「上記第5から第12までのいずれかの構成において、
端末機器から送信されたIPアドレスにおける機器属性
データが第2記憶手段に記憶されていない機器属性デー
タの場合には、該識別情報提供装置は、端末機器に対し
て識別情報の送信を指示し、端末機器から識別情報が送
信された場合には、該機器属性データと識別情報とを対
応させて第2記憶手段に記憶することを特徴とする識別
情報提供装置。」とする。
成するIPアドレス作成方法であって、ルータから送信
されたプレフィックスを受信する受信工程と、端末機器
の属性を特定するためのデータである機器属性データを
記憶する記憶手段から該機器属性データを検出する機器
属性データ検出工程と、該ルータと接続するためのイン
ターフェース手段であって、MACアドレスを記憶する
第2記憶手段を有するインターフェース手段から該MA
Cアドレスを検出するMACアドレス検出工程と、ルー
タから送信されたプレフィックスと、検出した機器属性
データと、検出したMACアドレスとに従い、IPアド
レスを生成するIPアドレス生成工程と、該IPアドレ
ス生成工程により生成されたIPアドレスを出力する出
力工程と、を有することを特徴とする。
においては、受信工程において、プレフィックスが受信
され、機器属性データ検出工程で機器属性データが検出
され、MACアドレス検出工程においてMACアドレス
が検出されると、IPアドレス生成工程において、ルー
タから送信されたプレフィックスと、機器属性データ
と、MACアドレスとに従い、IPアドレスを生成す
る。そして、IPアドレスが生成されると、出力手段に
よってルータ等の機器にIPアドレスが出力する。
によれば、生成されるIPアドレスには、機器属性デー
タが含まれているので、ルータ側で、この機器属性デー
タと識別情報(例えば、アイコン)とを対応させてお
き、外部機器からアクセスがあった場合に、IPアドレ
スから該機器属性データを読み出して、該機器属性デー
タに対応する識別情報を表示するようにすることによっ
て、該外部機器のユーザーにもルータに接続されている
各端末機器を識別することが可能となり、所望の端末機
器との通信を行って該端末機器に対して各種操作を行う
ことができる。また、IPv6において、プレフィック
スとMACアドレスとからIPアドレスを生成するステ
ートレスアドレス自動設定の機能を利用して、IPアド
レスに機器属性データを含めてルータに送ることができ
るので、自動的に機器の種類についての情報を送ること
ができ、また、別途機器の種類についての情報をルータ
側に送る必要がない。
いて、上記機器属性データには、少なくとも端末機器の
種類を特定するための情報が含まれていることを特徴と
する。
いて、上記機器属性データには、さらに、端末機器の商
品名、型番、メーカー名の少なくともいずれかについて
の情報又はそれらの任意の組み合わせの情報が含まれて
いることを特徴とする。
までのいずれかの構成において、上記IPアドレスが1
28ビットのデータにより構成され、上記IPアドレス
生成工程において、該128ビットのデータのうち、上
位より64ビット未満の任意長を上記プレフィックスと
し、下位64ビットをMACアドレスに基づいて作成さ
れたデータとし、該プレフィックスとMACアドレスに
基づいて作成されたデータの間に、上位64ビットから
該プレフィックスを除いた部分に上記機器属性データを
配することを特徴とする。例えば、該128ビットのデ
ータのうち、上位48ビットを上記プレフィックスと
し、下位64ビットをMACアドレスに基づいて作成さ
れたデータとし、該プレフィックスとMACアドレスに
基づいて作成されたデータの間に、16ビットのデータ
からなる上記機器属性データを配する。
に接続されている識別情報提供装置で、該端末機器と該
相互接続装置とで構成されるネットワークの外部の機器
である外部機器と、該1又は複数の端末機器との相互接
続を可能とする識別情報提供装置で、該識別情報提供装
置に接続されている端末機器を外部機器から識別可能と
するための識別情報提供装置により行なう識別情報提供
方法であって、該端末機器から送信されたIPアドレス
であって、該識別情報提供装置から送信したプレフィッ
クスと、該端末機器に記憶された機器属性データと、M
ACアドレスとに従い生成されたIPアドレスを記憶す
る第1記憶手段に記憶されたIPアドレスから該機器属
性データを検出する機器属性データ検出工程と、端末機
器の属性を特定するためのデータである機器属性データ
と、該機器属性データに対応する識別情報を記憶する第
2記憶手段に記憶された情報に基づいて、検出した機器
属性データに対応する識別情報を検出する識別情報検出
工程と、該識別情報検出工程により検出された識別情報
を外部機器に表示させる表示工程と、を有することを特
徴とする。
いては、機器属性データ検出工程において、該第1記憶
手段に記憶されたIPアドレス(このIPアドレスは、
識別情報提供装置に接続された端末機器から送信された
IPアドレスであって、該相互接続装置から送信したプ
レフィックスと、該端末機器に記憶された機器属性デー
タと、MACアドレスとに従い生成されたIPアドレス
である)から機器属性データが検出され、また、上記識
別情報検出工程において、該第2記憶手段に記憶された
情報に基づいて、検出した機器属性データに対応する識
別情報を検出する。そして、該表示工程において、識別
情報検出手段により検出された識別情報を外部機器に表
示させる。つまり、該識別情報を貼り付けた表示画像デ
ータを外部機器に送信することにより、外部機器におい
て、該表示画像データが表示される。よって、識別情報
が外部機器に表示されるので、外部機器のユーザーは、
識別情報により識別情報提供装置に接続されている端末
機器を識別することができるので、所望の端末機器を選
択して、その端末機器との間で通信を行って、該端末機
器の操作等を行うことができる。
に接続されている識別情報提供装置で、該端末機器に接
続されている相互接続装置で、外部の機器と該端末機器
との相互接続を可能とする相互接続装置と接続された識
別情報提供装置で、該識別情報提供装置に接続されてい
る端末機器を外部機器から識別可能とするための識別情
報提供装置により行なう識別情報提供方法であって、該
端末機器から送信されたIPアドレスであって、該相互
接続装置から送信したプレフィックスと、該端末機器に
記憶された機器属性データと、MACアドレスとに従い
生成されたIPアドレスを記憶する第1記憶手段に記憶
されたIPアドレスから該機器属性データを検出する機
器属性データ検出工程と、端末機器の属性を特定するた
めのデータである機器属性データと、該機器属性データ
に対応する識別情報を記憶する第2記憶手段に記憶され
た情報に基づいて、検出した機器属性データに対応する
識別情報を検出する識別情報検出手段と、該識別情報検
出手段により検出された識別情報を外部機器に表示する
ために、該識別情報を該相互接続装置に送出する送出工
程と、を有することを特徴とする。
いては、機器属性データ検出工程において、該第1記憶
手段に記憶されたIPアドレス(このIPアドレスは、
端末機器から送信されたIPアドレスであって、該相互
接続装置から送信したプレフィックスと、該端末機器に
記憶された機器属性データと、MACアドレスとに従い
生成されたIPアドレスである)から機器属性データが
検出され、また、識別情報検出工程において、該第2記
憶手段に記憶された情報に基づいて、検出した機器属性
データに対応する識別情報が検出される。そして、送出
工程において、検出された識別情報を外部機器に表示す
るために、該識別情報を該相互接続装置に送出する。よ
って、該識別情報が相互接続手段に送出されるので、該
相互接続手段が該識別が外部機器に表示されるので、外
部機器のユーザーは、識別情報により識別情報提供装置
に接続されている端末機器を識別することができるの
で、所望の端末機器を選択して、その端末機器との間で
通信を行って、該端末機器の操作等を行うことができ
る。
例を図面を利用して説明する。本発明の実施例に基づ
く、ネットワークシステムWは、図1に示されるよう
に、ルータPと、端末機器A、B、C等を有している。
/IPプロトコルに対応したルータであり、外部の回線
網に接続され、いわゆるルーティング機能を有してい
る。また、このルータPは、IPv6に対応したルー
タ、つまり、IPv6ルータである。このルータPは、
ルータPに接続されている各端末機器と外部の端末機器
Sとの相互接続を行うものである。このルータPは、上
記識別情報提供装置として機能する。
a、10bと、メモリ20と、CPU(制御部)30と
を有している。
ットワークインターフェースであり、例えば、イーサネ
ット(登録商標)対応のインターフェースにより構成さ
れる。
ように、データ格納部22と、プログラム格納部24と
を有している。このデータ格納部22には、各種データ
が記憶されていて、図2(b)に示すように、プレフィ
ックス格納部22aと、アイコンデータテーブル22b
と、IPアドレス格納部22c等が設けられている。
レフィックスのデータが記憶されている。このプレフィ
ックスは、ルータごとに固有に与えられているもので、
例えば48ビットのデータで構成されている。
は、図3に示すように、アイコンデータ(識別情報)を
機器タイプデータ(機器属性データ)ごとに記憶するテ
ーブルである。ここで、アイコンデータとは、外部の端
末機器の表示画面に表示する際に、表示画像に貼り付け
られるデータであり、表示画像に貼り付けられた際に、
機器の種類が識別できるようなデータとなっている。ま
た、上記機器タイプデータは、機器のタイプごとに異な
る種類のデータとなっていて、16ビットのデータによ
り構成されている。
ピュータ(以下「パソコン」とする)、ビデオ録画再生
装置、エアコン、テレビ、冷蔵庫等少なくとも機器の種
類ごとに異なる構成となっていて、さらには、同じ種類
の機器でも、商品名、メーカー名、型番号等の属性によ
り異なる構成となっている。つまり、機器タイプデータ
を端末機器の種類のみならず、種類以外の他の属性(例
えば、商品名、メーカー名、型番号等)が異なるごとに
異なるデータとし、該機器タイプデータにより、端末機
器の属性が識別できるようにするのが好ましい。この機
器タイプデータは、上記機器属性データに当たる。
イプデータごとに、異なる表示状態となるように構成さ
れている。例えば、機器タイプデータがパソコンを示す
データであれば、パソコンの外観の画像や「パソコン」
の文字をアイコン内に表示するようにすることより、端
末機器の種類が識別できるようにする。さらに、商品
名、メーカー名、型番号等の属性も識別できるように、
各属性に応じてアイコンデータの内容も異なるものと
し、アイコンを表示することにより、それらの内容が識
別できるようにする。例えば、アイコン内に、商品名、
メーカー名の文字情報等が表示された状態とすることが
考えられる。
ータが、パソコンで商品名○○○を示すものである場合
には、アイコンデータもこれが表示された場合に、パソ
コンの外観の画像を含むアイコンとするとともに、商品
名を該アイコンに表示したアイコンのデータとする。例
えば、図8に示すアイコン200aのようにする。この
アイコン200aは、パーソナルコンピュータの外観の
画像とともに、「パソコン」の文字と、その商品名を示
す文字とを有するものである。アイコン200b、20
0cも同じように、機器の外観の画像と、機器の種類を
表す文字と、商品名を示す文字とを有している。このア
イコンデータは、上記識別情報に当たる。
にデータを記憶しておく方法としては、端末機器から取
得する方法や、ルータPにパソコンが接続された状態と
して、該パソコンを用いてアイコンデータテーブル22
bに記憶する方法や、インターネットを介してダウンロ
ードする方法等が考えられる。
機器に設けられたメモリ(例えば、端末機器Aのメモリ
70)にアイコンデータを予め記憶しておき、最初に端
末機器をそのネットワークに接続した際に、ルータP
は、アイコンデータを取得しておく。例えば、端末機器
においてIPアドレスを生成してルータPに送られた際
に、そのIPアドレスにおける機器タイプデータがアイ
コンデータテーブルに記憶されていない場合には、ルー
タPは、アイコンデータの送信を端末機器に指示し、端
末機器からアイコンデータが送られると、機器タイプデ
ータとアイコンデータとを対にして記憶しておくのであ
る。このようにすれば、次回に端末機器をネットワーク
に接続した際には、すでに、機器タイプデータとアイコ
ンデータが記憶されているので、新たにアイコンデータ
をルータPに送る必要がない。
データテーブル22bに記憶する方法としては、該パソ
コンを用いて、記録媒体に記録されたアイコンデータを
アイコンデータテーブル22bに記憶させる方法が考え
られる。
ンロードする方法としては、アイコンデータを管理する
サーバを用意しておき、ルータが取得したIPアドレス
における機器タイプデータがアイコンデータテーブル2
2bに記憶されていない場合には、該サーバに接続し
て、その機器タイプデータに対応するアイコンデータを
ダウンロードして取得するのである。
タPに接続された各端末機器から送信されたIPアドレ
ス、具体的には、IPv6アドレスデータを格納するも
のである。このIPアドレス格納部22cに記憶されて
いるIPアドレスは、対応する端末機器のルータPとの
接続状態がなくなると、IPアドレス格納部22cから
消去される。つまり、このIPアドレス格納部22cに
は、ルータPにおけるネットワークに接続して稼動中の
端末機器のIPアドレスが記憶される。
は、上記「端末機器の属性を特定するためのデータであ
る機器属性データと、該機器属性データに対応する識別
情報を記憶する第2記憶手段」に当たる。また、上記I
Pアドレス格納部22cは、「該端末機器から送信され
たIPアドレスであって、該識別情報提供装置から送信
したプレフィックスと、該端末機器に記憶された機器属
性データと、MACアドレスとに従い生成されたIPア
ドレスを記憶する第1記憶手段」に当たる。
ルトゲートウエイのデータ等も記憶されている。
Pを動作させるための各種プログラムが格納されてい
て、ルーティング等ルータ本来の動作を行うためのプロ
グラムのみならず、図5や図7に示す動作を行うための
プログラムも記憶されている。特に、外部からアクセス
された端末機器に対して、アイコンを表示する機能を有
している。
する。端末機器A、B、C等においては、端末機器Aが
パソコン、端末機器Bがビデオ録画再生装置、端末機器
Cがエアコンというように、各端末機器の種類が異なる
ものとするが、以下に説明する構成は同様であるので、
端末機器Aを例にとって説明する。
ーフェース手段)60と、メモリ70と、CPU(制御
部)80とを有している。この端末機器Aは、上記IP
アドレス作成装置として機能する。
ワークインターフェースであり、例えば、イーサネット
(登録商標)対応のインターフェースにより構成され
る。このインターフェース60は、ルータPのインター
フェース10aと接続されている。なお、このインター
フェース60には、このインターフェース60に固有の
MACアドレスが保持されている。つまり、このインタ
ーフェース60にはメモリ(第2記憶手段)が搭載さ
れ、このメモリ内にMACアドレスのデータが記憶され
ている。
が記憶されている。つまり、端末機器の種類と、種類以
外の他の属性を識別できるデータが記憶されている。こ
の機器タイプデータは、16ビットのデータにより構成
されている。つまり、このメモリ30は、上記「機器属
性データを記憶する記憶手段」に当たる。また、メモリ
30には、図5に示す動作を行うためのプログラムも格
納されており、特に、ルータPから送られたプレフィッ
クスと、インターフェース60から読み出したMACア
ドレスと、メモリ70から読み出した機器タイプデータ
とを用いて、IPアドレスを生成するためのプログラム
が記憶されている。
応じて、各種プログラムが記憶されている。例えば、ビ
デオ録画再生装置の場合には、ルータPを介して外部の
端末機器からの操作に応じて所定の動作をするプログラ
ム(例えば、予約録画の操作に応じて、予約録画を行う
ためのプログラム)が記憶されており、また、エアコン
の場合には、ルータPを介して外部の端末機器からの操
作に応じて所定の動作をするプログラム(例えば、冷房
や暖房等を開始する操作に応じて、冷房や暖房等を行う
ためのプログラム)が記憶されている。
機器Aがパソコン、端末機器Bがビデオ録画再生装置、
端末機器Cがエアコンとしたが、上記構成、すなわち、
インターフェース60と、メモリ70と、CPU80を
有する端末機器であれば、その種類は任意である。
について説明する。まず、IPアドレスの自動生成、つ
まり、IPアドレス作成方法について、図5を利用して
説明する。なお、以下の説明では、端末機器Aの場合を
例にとって説明するが、他の端末機器についても同様の
動作となる。
末機器Aをネットワークに接続する(S10)。
からのルータ通知メッセージが受信されたか否かが判定
される(S11)。つまりCPU80は、メモリ70に
記憶されたプログラムに従い、ルータ通知メッセージが
受信されたか否かを判定する。そして、受信している場
合には、ステップS13に移行し、受信していない場合
には、ルータPに対して、ルータ請求メッセージを送信
する(S12)。つまり、ルータPに対して、ルータ通
知メッセージの送信を請求する。
ッセージを各端末機器に送信しているので、端末機器A
がネットワークに接続された直後に、ルータPからルー
タ通知メッセージが送信されるのが通常であるが、何ら
かの事情で受信できない場合のために、このステップS
12が設けられているのである。また、このルータ通知
メッセージには、例えば48ビットのデータからなるプ
レフィックスが含まれている。このようにルータ通知メ
ッセージを受信する工程が、上記受信工程に当たる。
において、受信したルータ通知メッセージからプレフィ
ックスを検出する(S13)。このプレフィックスは、
CPU80内で一時的に保持するか、又は、メモリ70
に一時格納する。
行して、端末機器Aでは、MACアドレスと機器タイプ
データの検出が行われる(S14)。つまり、CPU8
0は、インターフェース60におけるメモリに記憶され
ているMACアドレスを読み出すとともに、メモリ70
に記憶されている機器タイプデータを読み出す。ここ
で、該MACアドレスは、48ビットのデータから構成
されている。このステップS14における機器タイプデ
ータの検出が上記機器属性データ検出工程に当たり、ま
た、ステップS14におけるMACアドレスの検出が上
記MACアドレス検出工程に当たる。
と、機器タイプデータと、MACアドレスとによりIP
アドレス(具体的には、IPv6アドレス)を作成する
(S15)。このIPアドレスは、128ビットのデー
タからなり、128ビットのデータのうち、例えば上位
48ビットをプレフィックスとし、下位64ビットをM
ACアドレスに基づくデータとし、プレフィックスと、
MACアドレスに基づくデータの中間の16ビットを機
器タイプデータとする。つまり、IPアドレスを構成す
る128ビットのデータは、上位からプレフィックス、
機器タイプデータ、MACアドレスに基づくデータとな
る。なお、MACアドレスは本来は48ビットである
が、IEEEが定めるEUI−64のフォーマットに従
い、64ビットのデータとして、この64ビットのデー
タをMACアドレスに基づくデータとする。具体的に
は、48ビットのMACアドレスを24ビットずつに分
割し、その間に所定の値(fffe)を挿入して64ビ
ットに構成する。つまり、ステップS13、S14、S
15の処理を行うプログラムと、これに基づき動作する
CPU30は、上記IPアドレス生成手段として機能す
る。また、このステップS15が、上記IPアドレス生
成工程に当たる。また、上記のMACアドレスに基づく
データは、上記「MACアドレスに基づいて作成された
データ」に当たる。
たら、これをルータPに送る(S16)。つまり、図1
2に示す場合と同様に、ルータPからPing要求され
るので、これに対応してPing応答を行い、このPi
ng応答の中に生成したIPアドレスも含めて送信す
る。このステップS16が上記出力工程に当たる。する
と、ルータPでは、送られたIPアドレスをIPアドレ
ス格納部22cに記憶する。
うことにより、IPアドレス格納部には、各端末機器の
IPアドレスが記憶されることになる。
IPヘッダに書き込まれて、データの送信に用いられる
ほか、このIPアドレスに含まれる機器タイプデータ
は、アイコンデータの検出に用いられる。詳しくは後述
する。
レスアドレス自動設定を利用して、機器タイプデータを
含んだIPアドレスを生成してルータPに送るので、自
動的に機器の種類等の属性のデータを送ることができ、
また、従来のように、別途機器の属性についてのデータ
をルータPに送る必要がない。
Pアドレスのうち、上位48ビットをプレフィックスと
し、次の16ビットを機器タイプデータとしたが、上位
より64ビット未満の任意長をプレフィックスとし、上
位64ビットから該プレフィックスを除いた部分を機器
タイプデータとしてもよい。なお、下位64ビットはM
ACアドレスに基づくデータとなる。
末機器からルータPに対してアクセスがあった場合につ
いて図7等を用いて説明する。つまり、識別情報提供方
法について説明する。
介して接続された端末機器SからルータPに対してアク
セスをしたものとする。例えば、端末機器Sにおいて、
ルータPに付与されているドメイン名を入力してルータ
Pと接続したものとする。
トを要求する操作が行われたか否かが判定される(S2
0)。例えば、端末機器SからルータPにアクセスした
際に、ルータPより端末機器リストを要求するか否かを
問い合わせる画面を端末機器Sに表示させ、端末機器S
において、端末機器リストを要求する操作があったもの
とする。
あった場合には、ルータPにおけるCPU30は、IP
アドレス格納部22cに記憶された各IPアドレスを読
み出す(S21)。そして、該CPU30は、各IPア
ドレスに含まれている機器タイプデータをIPアドレス
から読み出して、機器タイプデータからアイコンデータ
を検出する(S22)。つまり、アイコンデータテーブ
ルに基づいて、読み出した機器タイプデータに対応する
アイコンデータを検出する。この場合、ステップS21
とS22の処理を行なうプログラムと、これに基づき動
作するCPU30とが上記識別情報検出手段に当たる。
また、ステップS22において機器タイプデータをIP
アドレスから読み出す工程が、上記機器属性データ検出
工程に当たり、また、ステップS22において、読み出
した機器タイプデータに対応するアイコンデータを検出
する工程が上記識別情報検出工程に当たる。
機器Sの表示画面に貼り付けて、各アイコンが表示され
るようにする(S23)(表示工程)。例えば、図8に
示すように、端末機器Sの表示画面に端末機器リストM
を表示する。この端末機器リストMには、アイコン20
0a、200b、200cが表示されている。つまり、
各アイコンデータが表示されている。
アイコンの中からアイコンの選択があったか否かが判定
されて(S24)、いずれかのアイコンが選択された場
合には、ルータPは、選択されたアイコンに対応する端
末機器と外部の端末機器Sとの間で直接データの送受信
ができるようにする。
器タイプデータに対応したアイコンを外部機器に表示す
ることにより、外部機器のユーザーは、ルータPに接続
された端末機器の種類等の属性を識別することができ、
所望の端末機器との間で通信を行って該端末機器に対し
て各種操作を行うことができる。
されたIPアドレスを登録しておき、各IPアドレスか
ら対応するアイコンデータを検出して、外部の端末機器
に該アイコンを表示させる機能をルータ自身に持たせる
ものとして説明したが、これには限られず、これらの機
能を有するIPアドレス管理サーバをルータとは別に設
けるようにしてもよい。
場合のネットワークシステムW’は図9に示すように構
成され、IPアドレス管理サーバQは、インターフェー
ス110aと、メモリ120と、CPU130とを有
し、該メモリ120には、データ格納部や、プログラム
格納部が設けられている。そして、該データ格納部に
は、上記アイコンデータテーブル22b(図3参照)
や、IPアドレス格納部22c(図4参照)が記憶さ
れ、また、該プログラム格納部には、各端末機器におい
て生成されたIPアドレスを受信してIPアドレス格納
部に記憶するためのプログラムや、外部の端末機器から
ルータPに対して端末機器リストを要求された場合に、
IPアドレス格納部からIPアドレスを読み出すととも
に、該IPアドレスに含まれている機器タイプデータか
らアイコンデータを検出して、該アイコンデータをルー
タPに対して送出するプログラム等が記憶されている。
この場合、アイコンデータテーブル22bは、上記「端
末機器の属性を特定するためのデータである機器属性デ
ータと、該機器属性データに対応する識別情報を記憶す
る第2記憶手段」に当たる。また、上記IPアドレス格
納部22cは、「該端末機器から送信されたIPアドレ
スであって、該識別情報提供装置から送信したプレフィ
ックスと、該端末機器に記憶された機器属性データと、
MACアドレスとに従い生成されたIPアドレスを記憶
する第1記憶手段」に当たる。
インターフェース10a、10bと、メモリ20と、C
PU30とを有しているが、メモリ20には、データ格
納部と、プログラム格納部が設けられ、該データ格納部
には、プレフィックスを格納するプレフィックス格納部
や、端末機器から送信されたIPアドレスを格納するI
Pアドレス格納部が設けられている。また、プログラム
格納部には、ルータPを動作させるための各種プログラ
ムが格納されていて、ルーティング等ルータ本来の動作
を行うためのプログラムの他に、特に、外部からアクセ
スされた端末機器に対して、IPアドレス管理サーバQ
から送出されたアイコンデータを表示する機能を有して
いる。また、各端末機器A等は、図1の場合と同様であ
るので、その詳しい説明を省略する。
ようになる。つまり、ルータPから各端末機器にプレフ
ィックスを含むルータ通知メッセージが送られると、端
末機器A等において上記と同様の方法でIPアドレスが
生成される。そして、端末機器A等は、生成したIPア
ドレスをIPアドレス管理サーバQとルータPに送る。
すると、IPアドレス管理サーバQに送られたIPアド
レスは、メモリ120内のIPアドレス格納部に格納さ
れる。また、ルータPに送られたIPアドレスは、メモ
リ20内のIPアドレス格納部に格納される。
トが要求された場合には、ルータPは、IPアドレス管
理サーバQに対してアイコンデータの出力を指示する。
すると、IPアドレス管理サーバQでは、上記ステップ
S21、S22と同様に、IPアドレス格納部から各I
Pアドレスを読み出し、該IPアドレスから機器タイプ
データを検出する。そして、アイコンデータテーブルに
基づいて、検出した機器タイプデータに対応したアイコ
ンデータを検出する。つまり、CPU130とアイコン
データ検出のためのプログラムが上記識別情報検出手段
として機能する。そして、CPU130は、インターフ
ェース110aを介してそのアイコンデータをルータP
に対して送る(送出工程)。この場合、CPU130等
が上記送出手段に当たる。ルータPは、表示画面にこの
アイコンデータを貼り付けて、外部の端末機器に表示す
るのである。
サーバQは、上記識別情報提供装置として機能し、ま
た、図9の構成におけるルータPは、上記相互接続装置
として機能する。
ンターフェース10aが設けられ、このインターフェー
ス10aに各端末機器が接続されているとして説明した
が、図10に示すネットワークシステムVにおけるルー
タPや、図11に示すネットワークシステムV’におけ
るルータPのように、ルータPに各端末機器A、B、C
等と接続するための各インターフェースを各端末機器ご
とに設けるようにしてもよい。なお、他の構成は、上記
で説明した内容と同様である。
セージを端末機器に送信する際に、ルータに与えられた
プレフィックスにさらにインターフェースを識別するた
めのデータを付加して端末機器に送る。例えば、ルータ
に与えられたプレフィックスが48ビットの場合には、
このプレフィックスに、ルータPにおける各インターフ
ェースを識別するためのデータ(例えば、8ビットのデ
ータ)を付加して56ビットの新たなプレフィックスと
して、端末機器に送る。つまり、図10や図11の構成
において、端末機器Aと端末機器Bと端末機器Cに送ら
れるプレフィックスはそれぞれ異なることになる。
IPアドレスのうち、上位のビットを該プレフィックス
とし、下位のビットをMACアドレスとし、その間に、
機器タイプデータを配して、IPアドレスを生成するこ
とになる。例えば、上記のように、56ビットのプレフ
ィックスがルータから送られる場合には、機器タイプデ
ータとして用いることができるのは、8ビットとなる。
図10の構成の場合にはルータPに送られて、メモリ2
0内のIPアドレス格納部に格納され、図11の構成の
場合には、IPアドレス管理サーバQに送られて、メモ
リ120内のIP格納部に格納されることになる。な
お、図11の構成において、端末機器B、Cは、一旦ル
ータPを経由してIPアドレス管理サーバQと通信す
る。
トが要求された場合には、上記と同様に、IPアドレス
格納部から各IPアドレスを読み出し、該IPアドレス
から機器タイプデータを検出し、アイコンデータテーブ
ルに基づいて、検出した機器タイプデータに対応したア
イコンデータを検出して、そのアイコンを表示するので
ある。
成に際して、プレフィックスとMACアドレスに基づく
データとの間に機器タイプデータを配して、IPv6ア
ドレスとして構成するとして説明したが、これには限ら
れず、他の方法でIPアドレスに機器タイプデータを含
めるようにしてもよい。例えば、ルータから送られるプ
レフィックスが64ビットで、MACアドレスが48ビ
ットの場合に、128ビットのデータのうち、空いた1
6ビットに機器タイプデータを配することが等が考えら
れる。
びIPアドレス作成方法によれば、IPアドレス作成装
置により生成されるIPアドレスには、機器属性データ
が含まれているので、ルータ側で、この機器属性データ
と識別情報(例えば、アイコン)とを対応させておき、
外部機器からアクセスがあった場合に、IPアドレスか
ら該機器属性データを読み出して、該機器属性データに
対応する識別情報を表示するようにすることによって、
該外部機器のユーザーにもルータに接続されている各端
末機器を識別することが可能となり、所望の端末機器と
の通信を行って該端末機器に対して各種操作を行うこと
ができる。また、IPv6において、プレフィックスと
MACアドレスとからIPアドレスを生成するステート
レスアドレス自動設定の機能を利用して、IPアドレス
に機器属性データを含めてルータに送ることができるの
で、自動的に機器の種類についての情報を送ることがで
き、また、別途機器の種類についての情報をルータ側に
送る必要がない。
び識別情報提供方法によれば、外部機器のユーザーは、
識別情報により識別情報提供装置に接続されている端末
機器を識別することができるので、所望の端末機器を選
択して、その端末機器との間で通信を行って、該端末機
器の操作等を行うことができる。
の構成を示すブロック図である。
である。
ある。
る。
ートである。
ある。
フローチャートである。
例を示す説明図である。
ロック図である。
ブロック図である。
ブロック図である。
明する説明図である。
ンターフェース 20、70、120 メモリ 30、80、130 CPU
Claims (18)
- 【請求項1】 IPv6アドレスを作成するIPアドレ
ス作成装置であって、 該IPアドレス作成装置が搭載された端末機器の属性を
特定するためのデータである機器属性データを記憶する
記憶手段と、 ルータと接続するためのインターフェース手段であっ
て、MACアドレスを記憶する第2記憶手段を有するイ
ンターフェース手段と、 該インターフェース手段を介してルータから送信された
プレフィックスと、該記憶手段に記憶された機器属性デ
ータと、インターフェース手段における第2記憶手段に
保持されたMACアドレスとに従い、IPアドレスを生
成するIPアドレス生成手段と、 該IPアドレス生成手段により生成されたIPアドレス
を出力する出力手段と、を有することを特徴とするIP
アドレス作成装置。 - 【請求項2】 上記機器属性データには、少なくとも端
末機器の種類を特定するための情報が含まれていること
を特徴とする請求項1に記載のIPアドレス作成装置。 - 【請求項3】 上記機器属性データには、さらに、端末
機器の商品名、型番、メーカー名の少なくともいずれか
についての情報又はそれらの任意の組み合わせの情報が
含まれていることを特徴とする請求項2に記載のIPア
ドレス作成装置。 - 【請求項4】 上記IPアドレスが128ビットのデー
タにより構成され、上記IPアドレス生成手段は、該1
28ビットのデータのうち、上位より64ビット未満の
任意長を上記プレフィックスとし、下位64ビットをM
ACアドレスに基づいて作成されたデータとし、該プレ
フィックスとMACアドレスに基づいて作成されたデー
タの間に、上位64ビットから該プレフィックスを除い
た部分に上記機器属性データを配することを特徴とする
請求項1又は2又は3に記載のIPアドレス作成装置。 - 【請求項5】 1又は複数の端末機器に接続されている
識別情報提供装置で、該端末機器と該識別情報提供装置
とで構成されるネットワークの外部の機器である外部機
器と、該1又は複数の端末機器との相互接続を可能とす
る識別情報提供装置で、該識別情報提供装置に接続され
ている端末機器を外部機器から識別可能とするための識
別情報提供装置であって、 該端末機器から送信されたIPアドレスであって、該識
別情報提供装置から送信したプレフィックスと、該端末
機器に記憶された機器属性データと、MACアドレスと
に従い生成されたIPアドレスを記憶する第1記憶手段
と、 端末機器の属性を特定するためのデータである機器属性
データと、該機器属性データに対応する識別情報を記憶
する第2記憶手段と、 該第1記憶手段に記憶されたIPアドレスから機器属性
データを検出し、該第2記憶手段に記憶された情報に基
づいて、検出した機器属性データに対応する識別情報を
検出する識別情報検出手段と、 該識別情報検出手段により検出された識別情報を外部機
器に表示させる表示手段と、を有することを特徴とする
識別情報提供装置。 - 【請求項6】 1又は複数の端末機器に接続されている
識別情報提供装置で、該端末機器に接続されている相互
接続装置で、外部の機器と該端末機器との相互接続を可
能とする相互接続装置と接続された識別情報提供装置
で、該識別情報提供装置に接続されている端末機器を外
部機器から識別可能とするための識別情報提供装置であ
って、 該端末機器から送信されたIPアドレスであって、該相
互接続装置から送信したプレフィックスと、該端末機器
に記憶された機器属性データと、MACアドレスとに従
い生成されたIPアドレスを記憶する第1記憶手段と、 端末機器の属性を特定するためのデータである機器属性
データと、該機器属性データに対応する識別情報を記憶
する第2記憶手段と、 該第1記憶手段に記憶されたIPアドレスから機器属性
データを検出し、該第2記憶手段に記憶された情報に基
づいて、検出した機器属性データに対応する識別情報を
検出する識別情報検出手段と、 該識別情報検出手段により検出された識別情報を外部機
器に表示するために、該識別情報を該相互接続装置に送
出する送出手段と、を有することを特徴とする識別情報
提供装置。 - 【請求項7】 上記識別情報は、異なる機器属性データ
ごとに、異なる情報により構成されていることを特徴と
する請求項5又は6に記載の識別情報提供装置。 - 【請求項8】 上記識別情報が、端末機器の属性を示す
アイコンのデータを有することを特徴とする請求項5又
は6又は7に記載の識別情報提供装置。 - 【請求項9】 上記アイコンのデータが、端末機器の種
類を識別可能なデータであることを特徴とする請求項8
に記載の識別情報提供装置。 - 【請求項10】 上記機器属性データには、少なくとも
端末機器の種類を特定するための情報が含まれているこ
とを特徴とする請求項5又は6又は7又は8又は9に記
載の識別情報提供装置。 - 【請求項11】 上記機器属性データには、さらに、端
末機器の商品名、型番、メーカー名の少なくともいずれ
かについての情報又はそれらの任意の組み合わせの情報
が含まれていることを特徴とする請求項10に記載の識
別情報提供装置。 - 【請求項12】 上記IPアドレスが128ビットのデ
ータにより構成され、該128ビットのデータのうち、
上位より64ビット未満の任意長を上記プレフィックス
とし、下位64ビットをMACアドレスに基づいて作成
されたデータとし、該プレフィックスとMACアドレス
に基づいて作成されたデータの間に、上位64ビットか
ら該プレフィックスを除いた部分に上記機器属性データ
が配されていることを特徴とする請求項5又は6又は7
又は8又は9又は10又は11に記載の識別情報提供装
置。 - 【請求項13】 IPv6アドレスを作成するIPアド
レス作成方法であって、 ルータから送信されたプレフィックスを受信する受信工
程と、 端末機器の属性を特定するためのデータである機器属性
データを記憶する記憶手段から該機器属性データを検出
する機器属性データ検出工程と、 該ルータと接続するためのインターフェース手段であっ
て、MACアドレスを記憶する第2記憶手段を有するイ
ンターフェース手段から該MACアドレスを検出するM
ACアドレス検出工程と、 ルータから送信されたプレフィックスと、検出した機器
属性データと、検出したMACアドレスとに従い、IP
アドレスを生成するIPアドレス生成工程と、 該IPアドレス生成工程により生成されたIPアドレス
を出力する出力工程と、を有することを特徴とするIP
アドレス作成方法。 - 【請求項14】 上記機器属性データには、少なくとも
端末機器の種類を特定するための情報が含まれているこ
とを特徴とする請求項13に記載のIPアドレス作成方
法。 - 【請求項15】 上記機器属性データには、さらに、端
末機器の商品名、型番、メーカー名の少なくともいずれ
かについての情報又はそれらの任意の組み合わせの情報
が含まれていることを特徴とする請求項14に記載のI
Pアドレス作成方法。 - 【請求項16】 上記IPアドレスが128ビットのデ
ータにより構成され、上記IPアドレス生成工程におい
て、該128ビットのデータのうち、上位より64ビッ
ト未満の任意長を上記プレフィックスとし、下位64ビ
ットをMACアドレスに基づいて作成されたデータと
し、該プレフィックスとMACアドレスに基づいて作成
されたデータの間に、上位64ビットから該プレフィッ
クスを除いた部分に上記機器属性データを配することを
特徴とする請求項13又は14又は15に記載のIPア
ドレス作成方法。 - 【請求項17】 1又は複数の端末機器に接続されてい
る識別情報提供装置で、該端末機器と該相互接続装置と
で構成されるネットワークの外部の機器である外部機器
と、該1又は複数の端末機器との相互接続を可能とする
識別情報提供装置で、該識別情報提供装置に接続されて
いる端末機器を外部機器から識別可能とするための識別
情報提供装置により行なう識別情報提供方法であって、 該端末機器から送信されたIPアドレスであって、該識
別情報提供装置から送信したプレフィックスと、該端末
機器に記憶された機器属性データと、MACアドレスと
に従い生成されたIPアドレスを記憶する第1記憶手段
に記憶されたIPアドレスから該機器属性データを検出
する機器属性データ検出工程と、 端末機器の属性を特定するためのデータである機器属性
データと、該機器属性データに対応する識別情報を記憶
する第2記憶手段に記憶された情報に基づいて、検出し
た機器属性データに対応する識別情報を検出する識別情
報検出工程と、 該識別情報検出工程により検出された識別情報を外部機
器に表示させる表示工程と、を有することを特徴とする
識別情報提供方法。 - 【請求項18】 1又は複数の端末機器に接続されてい
る識別情報提供装置で、該端末機器に接続されている相
互接続装置で、外部の機器と該端末機器との相互接続を
可能とする相互接続装置と接続された識別情報提供装置
で、該識別情報提供装置に接続されている端末機器を外
部機器から識別可能とするための識別情報提供装置によ
り行なう識別情報提供方法であって、 該端末機器から送信されたIPアドレスであって、該相
互接続装置から送信したプレフィックスと、該端末機器
に記憶された機器属性データと、MACアドレスとに従
い生成されたIPアドレスを記憶する第1記憶手段に記
憶されたIPアドレスから該機器属性データを検出する
機器属性データ検出工程と、 端末機器の属性を特定するためのデータである機器属性
データと、該機器属性データに対応する識別情報を記憶
する第2記憶手段に記憶された情報に基づいて、検出し
た機器属性データに対応する識別情報を検出する識別情
報検出手段と、 該識別情報検出手段により検出された識別情報を外部機
器に表示するために、該識別情報を該相互接続装置に送
出する送出工程と、を有することを特徴とする識別情報
提供方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
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