JP2003298286A - 電子部品供給装置の運搬用台車 - Google Patents
電子部品供給装置の運搬用台車Info
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- JP2003298286A JP2003298286A JP2002094983A JP2002094983A JP2003298286A JP 2003298286 A JP2003298286 A JP 2003298286A JP 2002094983 A JP2002094983 A JP 2002094983A JP 2002094983 A JP2002094983 A JP 2002094983A JP 2003298286 A JP2003298286 A JP 2003298286A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 部品供給ユニット以外にもパレットマガジン
も載置でき、使用者の使い勝手のよい運搬用台車を提供
すること。 【解決手段】 キャスタ１Ａ付きの電子部品供給装置の
運搬用台車１は、大きく分けてキャリアテープ内に所定
間隔を存して電子部品を収納してカバーテープを剥離し
て供給する、いわゆるテープフィーダといわれる部品供
給ユニット２を上下２段に収納する第１及び第２収納部
３、４と、上段の第１収納部３の隣（前方部）に吸着ノ
ズル５を収納するノズルストッカ６を収納する第３収納
部７と、上段の第１収納部３及び第３収納部７の下方に
電子部品を載置して収納するトレイを載置するパレット
９を複数段収納するパレットマガジン８を側方に出し入
れ可能に収納する第４収納部１０とが形成される。
も載置でき、使用者の使い勝手のよい運搬用台車を提供
すること。 【解決手段】 キャスタ１Ａ付きの電子部品供給装置の
運搬用台車１は、大きく分けてキャリアテープ内に所定
間隔を存して電子部品を収納してカバーテープを剥離し
て供給する、いわゆるテープフィーダといわれる部品供
給ユニット２を上下２段に収納する第１及び第２収納部
３、４と、上段の第１収納部３の隣（前方部）に吸着ノ
ズル５を収納するノズルストッカ６を収納する第３収納
部７と、上段の第１収納部３及び第３収納部７の下方に
電子部品を載置して収納するトレイを載置するパレット
９を複数段収納するパレットマガジン８を側方に出し入
れ可能に収納する第４収納部１０とが形成される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品を供給す
る電子部品供給装置の運搬用台車に関する。
る電子部品供給装置の運搬用台車に関する。
【０００２】
【従来の技術】此の種の運搬用台車にあっては、いわゆ
るテープフィーダといわれる部品供給ユニットを載置す
るものであり、電子部品供給装置にはトレイフィーダと
いわれるものもあり、そのトレイを載置するパレットを
複数段収納するパレットマガジンも載置する必要もあ
る。
るテープフィーダといわれる部品供給ユニットを載置す
るものであり、電子部品供給装置にはトレイフィーダと
いわれるものもあり、そのトレイを載置するパレットを
複数段収納するパレットマガジンも載置する必要もあ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このため、前記部品供
給ユニット以外にも前記パレットマガジンも載置できる
運搬用台車が望まれる。この場合、載置する数や載置す
る向きなどについても使用者の使い勝手のよいことが望
ましい。
給ユニット以外にも前記パレットマガジンも載置できる
運搬用台車が望まれる。この場合、載置する数や載置す
る向きなどについても使用者の使い勝手のよいことが望
ましい。
【０００４】そこで本発明は、部品供給ユニット以外に
もパレットマガジンも載置でき、使用者が使い勝手のよ
い運搬用台車を提供することを目的とする。
もパレットマガジンも載置でき、使用者が使い勝手のよ
い運搬用台車を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】このため第１の発明は、
電子部品を供給する電子部品供給装置の運搬用台車であ
って、キャリアテープ内に所定間隔を存して電子部品を
収納してカバーテープを剥離して供給する複数のテープ
フィーダを収納する収納部と、電子部品を載置して収納
するトレイを載置するパレットを複数段収納するパレッ
トマガジンを側方に出し入れ可能に収納する収納部とを
形成したことを特徴とする。
電子部品を供給する電子部品供給装置の運搬用台車であ
って、キャリアテープ内に所定間隔を存して電子部品を
収納してカバーテープを剥離して供給する複数のテープ
フィーダを収納する収納部と、電子部品を載置して収納
するトレイを載置するパレットを複数段収納するパレッ
トマガジンを側方に出し入れ可能に収納する収納部とを
形成したことを特徴とする。
【０００６】第２の発明は、電子部品を供給する電子部
品供給装置の運搬用台車であって、キャリアテープ内に
所定間隔を存して電子部品を収納してカバーテープを剥
離して供給する複数のテープフィーダを収納する収納部
と、電子部品を吸着する吸着ノズルを収納するノズルス
トッカを収納する収納部と、電子部品を載置して収納す
るトレイを載置するパレットを複数段収納するパレット
マガジンを側方に出し入れ可能に収納する収納部とを形
成したことを特徴とする。
品供給装置の運搬用台車であって、キャリアテープ内に
所定間隔を存して電子部品を収納してカバーテープを剥
離して供給する複数のテープフィーダを収納する収納部
と、電子部品を吸着する吸着ノズルを収納するノズルス
トッカを収納する収納部と、電子部品を載置して収納す
るトレイを載置するパレットを複数段収納するパレット
マガジンを側方に出し入れ可能に収納する収納部とを形
成したことを特徴とする。
【０００７】第３の発明は、第１又は第２の発明におい
て、前記パレットマガジンの収納部に、一対のガイドレ
ールの一方を構成する外レールを夫々側壁内側に備えた
一対のレール取付体と、前記ガイドレールの他方を構成
する内レールを夫々側壁外側に備えた前記パレットマガ
ジンの載置台とから成る出し入れ装置を配設し、前記収
納部に前記パレットマガジンを側方に出し入れ可能に構
成したことを特徴とする。
て、前記パレットマガジンの収納部に、一対のガイドレ
ールの一方を構成する外レールを夫々側壁内側に備えた
一対のレール取付体と、前記ガイドレールの他方を構成
する内レールを夫々側壁外側に備えた前記パレットマガ
ジンの載置台とから成る出し入れ装置を配設し、前記収
納部に前記パレットマガジンを側方に出し入れ可能に構
成したことを特徴とする。
【０００８】第４の発明は、第１又は第２の発明におい
て、前記パレットマガジンの収納部に、一対のガイドレ
ールの一方を構成する外レールを夫々側壁内側に備えた
一対のレール取付体と、前記ガイドレールの他方を構成
する内レールを夫々側壁外側に備えた前記パレットマガ
ジンの２つの載置台とから成る出し入れ装置を配設し、
前記収納部に各パレットマガジンを両側方に夫々出し入
れ可能に構成したことを特徴とする。
て、前記パレットマガジンの収納部に、一対のガイドレ
ールの一方を構成する外レールを夫々側壁内側に備えた
一対のレール取付体と、前記ガイドレールの他方を構成
する内レールを夫々側壁外側に備えた前記パレットマガ
ジンの２つの載置台とから成る出し入れ装置を配設し、
前記収納部に各パレットマガジンを両側方に夫々出し入
れ可能に構成したことを特徴とする。
【０００９】第５の発明は、第１乃至第４の発明におい
て、前記一対のレール取付体を台車本体に着脱可能に設
けたことを特徴とする。
て、前記一対のレール取付体を台車本体に着脱可能に設
けたことを特徴とする。
【００１０】第６の発明は、第１又は第２の発明におい
て、台車本体に複数のテープフィーダを収納する収納部
に、前記テープフィーダを取り付ける取付板をその一端
部を支点として他端を回動させて複数の位置に選択して
固定できるように設けたことを特徴とする。
て、台車本体に複数のテープフィーダを収納する収納部
に、前記テープフィーダを取り付ける取付板をその一端
部を支点として他端を回動させて複数の位置に選択して
固定できるように設けたことを特徴とする。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下図面に基づき、本発明の実施
形態につき説明する。図１乃至図３はキャスタ１Ａ付き
の電子部品供給装置の運搬用台車１の斜視図（図１の左
方が作業者にとって手前側である）であり、大きく分け
てキャリアテープ内に所定間隔を存して電子部品を収納
してカバーテープを剥離して供給する、いわゆるテープ
フィーダといわれる部品供給ユニット２を上下２段に収
納する第１及び第２収納部３、４と、上段の第１収納部
３の隣（作業者にとって手前）に吸着ノズル５を収納す
るノズルストッカ６を収納する第３収納部７と、上段の
第１収納部３及び第３収納部７の下方に電子部品を載置
して収納するトレイを載置するパレット９を複数段収納
するパレットマガジン８を側方に出し入れ可能に収納す
る第４収納部１０とが形成される。また、運搬用台車１
の手前側上部には、作業者が押して運搬するときに使用
する手摺１Ｂが設けられている。
形態につき説明する。図１乃至図３はキャスタ１Ａ付き
の電子部品供給装置の運搬用台車１の斜視図（図１の左
方が作業者にとって手前側である）であり、大きく分け
てキャリアテープ内に所定間隔を存して電子部品を収納
してカバーテープを剥離して供給する、いわゆるテープ
フィーダといわれる部品供給ユニット２を上下２段に収
納する第１及び第２収納部３、４と、上段の第１収納部
３の隣（作業者にとって手前）に吸着ノズル５を収納す
るノズルストッカ６を収納する第３収納部７と、上段の
第１収納部３及び第３収納部７の下方に電子部品を載置
して収納するトレイを載置するパレット９を複数段収納
するパレットマガジン８を側方に出し入れ可能に収納す
る第４収納部１０とが形成される。また、運搬用台車１
の手前側上部には、作業者が押して運搬するときに使用
する手摺１Ｂが設けられている。
【００１２】先ず、部品供給ユニット２を収納する第１
収納部３について、図４及び図５に基づき説明する。台
車本体を構成する一対の側枠１１間上部には前記部品供
給ユニット２を取付け固定する取付板１２の一端部を支
軸１３を支点として回動可能に設け、他端部は前記一対
の側枠１１に開設した上中下の取付孔１４の何れかにビ
ス１８を介して固定される。従って、図４に示すよう
に、その上位置の取付孔１４に固定された場合には、取
付板１２及び部品供給ユニット２は水平状態に固定さ
れ、図５に示すように、中位置の取付孔１４に固定され
た場合には、取付板１２及び部品供給ユニット２は電子
部品の供給側が下となり供給リール２Ａが上となる傾斜
状態に固定されることとなる。
収納部３について、図４及び図５に基づき説明する。台
車本体を構成する一対の側枠１１間上部には前記部品供
給ユニット２を取付け固定する取付板１２の一端部を支
軸１３を支点として回動可能に設け、他端部は前記一対
の側枠１１に開設した上中下の取付孔１４の何れかにビ
ス１８を介して固定される。従って、図４に示すよう
に、その上位置の取付孔１４に固定された場合には、取
付板１２及び部品供給ユニット２は水平状態に固定さ
れ、図５に示すように、中位置の取付孔１４に固定され
た場合には、取付板１２及び部品供給ユニット２は電子
部品の供給側が下となり供給リール２Ａが上となる傾斜
状態に固定されることとなる。
【００１３】このため、例えば供給リール２Ａの小さな
部品供給ユニット２を第２収納部４に収納し、一方供給
リール２Ａの大きな部品供給ユニット２を第１収納部３
に収納する場合には取付板１２を中位置又は下位置の取
付孔１４に固定することにより、収納スペースが有効に
活用できることとなる。
部品供給ユニット２を第２収納部４に収納し、一方供給
リール２Ａの大きな部品供給ユニット２を第１収納部３
に収納する場合には取付板１２を中位置又は下位置の取
付孔１４に固定することにより、収納スペースが有効に
活用できることとなる。
【００１４】なお、前記部品供給ユニット２はその下部
に設けた係止部２Ｂを前記取付板１２の係止部１２Ａに
係止させた状態で、同じくその下部に設けた掛止部２Ｃ
を取付板１２の掛止部１２Ｂに押圧するように挟むよう
にして前記取付板１２に着脱可能に固定する。
に設けた係止部２Ｂを前記取付板１２の係止部１２Ａに
係止させた状態で、同じくその下部に設けた掛止部２Ｃ
を取付板１２の掛止部１２Ｂに押圧するように挟むよう
にして前記取付板１２に着脱可能に固定する。
【００１５】次に、図６乃至図１２に基づき、側枠１１
に開設した開口を介してパレットマガジン８を出し入れ
可能に収納する第４収納部１０について説明する。先
ず、図６は出し入れ装置１５の斜視図を示し、該出し入
れ装置１５は公知の一対のガイドレール２０の一方を構
成する断面コ字形状の外レール２１を夫々側壁内側に備
えた左右一対のレール取付体１６と、他方を構成する内
レール２２を夫々側壁外側に備えた載置台１７とから構
成される。なお、前記外レール２１は、長手方向が左右
となるように下枠２５に固定された一対のレール取付体
１６の夫々右半部に設けられる。
に開設した開口を介してパレットマガジン８を出し入れ
可能に収納する第４収納部１０について説明する。先
ず、図６は出し入れ装置１５の斜視図を示し、該出し入
れ装置１５は公知の一対のガイドレール２０の一方を構
成する断面コ字形状の外レール２１を夫々側壁内側に備
えた左右一対のレール取付体１６と、他方を構成する内
レール２２を夫々側壁外側に備えた載置台１７とから構
成される。なお、前記外レール２１は、長手方向が左右
となるように下枠２５に固定された一対のレール取付体
１６の夫々右半部に設けられる。
【００１６】そして、前記各レール取付体１６は台車本
体を構成する下枠２５と同等の長さを有して該下枠２５
にビス２６により固定され、前記載置台１７には前記パ
レットマガジン８が載置される。従って、載置台１７の
外端中央部に設けられた引出し用の把手２４を把持して
引出すと、前記ガイドレール２０により第４収納部１０
から側枠１１に開設した開口を介して右側方へ載置台１
７と共に前記パレットマガジン８が引出されることとな
る（図１及び図７参照）。このため、載置台１７よりパ
レットマガジン８を取出して、電子部品装着装置に取り
付けたり、逆に電子部品装着装置から取り外したパレッ
トマガジン８を載置台１７に載置することができる。
体を構成する下枠２５と同等の長さを有して該下枠２５
にビス２６により固定され、前記載置台１７には前記パ
レットマガジン８が載置される。従って、載置台１７の
外端中央部に設けられた引出し用の把手２４を把持して
引出すと、前記ガイドレール２０により第４収納部１０
から側枠１１に開設した開口を介して右側方へ載置台１
７と共に前記パレットマガジン８が引出されることとな
る（図１及び図７参照）。このため、載置台１７よりパ
レットマガジン８を取出して、電子部品装着装置に取り
付けたり、逆に電子部品装着装置から取り外したパレッ
トマガジン８を載置台１７に載置することができる。
【００１７】なお、図９に示すように、一方の前記レー
ル取付体１６の前端部には手で押し込むことにより移動
するロック棒３０が設けられ、また前記載置台１７の前
端側部には移動して差し込まれた前記ロック棒３０に係
止してロックするロック機構３１が設けられる。従っ
て、前記ガイドレール２０により第４収納部１０に載置
台１７と共に前記パレットマガジン８を押して収納した
際に、作業者が手でロック棒３０を押すと該ロック棒３
０に係止して前記ロック機構３１がロックし、前記載置
台１７を不動に固定するため、前記パレットマガジン８
は当該運搬用台車１に安定した状態で収納されることと
なる。
ル取付体１６の前端部には手で押し込むことにより移動
するロック棒３０が設けられ、また前記載置台１７の前
端側部には移動して差し込まれた前記ロック棒３０に係
止してロックするロック機構３１が設けられる。従っ
て、前記ガイドレール２０により第４収納部１０に載置
台１７と共に前記パレットマガジン８を押して収納した
際に、作業者が手でロック棒３０を押すと該ロック棒３
０に係止して前記ロック機構３１がロックし、前記載置
台１７を不動に固定するため、前記パレットマガジン８
は当該運搬用台車１に安定した状態で収納されることと
なる。
【００１８】また、図１０に示すように、前記レール取
付体１６の左半部において、公知のガイドレール２０の
一方を構成する左右一対の断面コ字形状の外レール２１
を側壁内側に設けると共に、他方を構成する左右一対の
内レール２２を側壁外側に備えた載置台１７をこの出し
入れ装置１５に取り付けることができる。これにより、
第４収納部１０に２つのパレットマガジン８を収納でき
ると共に、第４収納部１０から把手２４を把持して引出
すことにより、いずれのストッカ８もそのガイドレール
２０により第４収納部１０から側枠１１に開設した開口
を介して右側方又は左側方へ引出すことができることと
なる。
付体１６の左半部において、公知のガイドレール２０の
一方を構成する左右一対の断面コ字形状の外レール２１
を側壁内側に設けると共に、他方を構成する左右一対の
内レール２２を側壁外側に備えた載置台１７をこの出し
入れ装置１５に取り付けることができる。これにより、
第４収納部１０に２つのパレットマガジン８を収納でき
ると共に、第４収納部１０から把手２４を把持して引出
すことにより、いずれのストッカ８もそのガイドレール
２０により第４収納部１０から側枠１１に開設した開口
を介して右側方又は左側方へ引出すことができることと
なる。
【００１９】更には、図１１及び図１２に示すように、
左右の側枠１１間の開口を介してパレットマガジン８を
前方へ出し入れ可能に収納してもよい。即ち、前記一対
のレール取付体１６を長手方向が前後となるように前記
下枠２５にビス２６により固定し、ガイドレール２０に
より前後に移動できるよう内レール２２を備えた前記載
置台１７をセットする。従って、引出し用の把手２４を
把持して引出すと、前記一対のガイドレール２０により
第４収納部１０から左右の側枠１１間の開口を介して前
方へ載置台１７と共に前記パレットマガジン８を引出し
及び収納できることとなる。
左右の側枠１１間の開口を介してパレットマガジン８を
前方へ出し入れ可能に収納してもよい。即ち、前記一対
のレール取付体１６を長手方向が前後となるように前記
下枠２５にビス２６により固定し、ガイドレール２０に
より前後に移動できるよう内レール２２を備えた前記載
置台１７をセットする。従って、引出し用の把手２４を
把持して引出すと、前記一対のガイドレール２０により
第４収納部１０から左右の側枠１１間の開口を介して前
方へ載置台１７と共に前記パレットマガジン８を引出し
及び収納できることとなる。
【００２０】次に、図１乃至図３、図１３に基づき、上
段の第１収納部３の隣（前方部）に吸着ノズル５を収納
するノズルストッカ６を収納する第３収納部７について
説明する。先ず、前記各側枠１１の前上端部に取付孔４
１を有する取付片４０を形成し、これにノズルストッカ
６の底面に形成した取付孔４２を夫々合致させた上で、
図示しないビスにより固定する。このノズルストッカ６
の前記底面には開口４３が複数個開設され、この開口４
３に前記吸着ノズル５を挿入して前記底面上に載置して
吸着ノズル５を収納するものである。また、前記ノズル
ストッカ６には、ヒンジにより蓋体４４が回動自在に設
けられ、上面開口を閉塞することができる。
段の第１収納部３の隣（前方部）に吸着ノズル５を収納
するノズルストッカ６を収納する第３収納部７について
説明する。先ず、前記各側枠１１の前上端部に取付孔４
１を有する取付片４０を形成し、これにノズルストッカ
６の底面に形成した取付孔４２を夫々合致させた上で、
図示しないビスにより固定する。このノズルストッカ６
の前記底面には開口４３が複数個開設され、この開口４
３に前記吸着ノズル５を挿入して前記底面上に載置して
吸着ノズル５を収納するものである。また、前記ノズル
ストッカ６には、ヒンジにより蓋体４４が回動自在に設
けられ、上面開口を閉塞することができる。
【００２１】また、前記第１収納部３の直下方の空間を
開閉可能とする扉でもある作業テーブル４５がストッパ
ー４６により水平に維持可能に設けられ、前記空間の底
面となる仕切板４７上には作業工具その他の物入れ４８
が可能である。
開閉可能とする扉でもある作業テーブル４５がストッパ
ー４６により水平に維持可能に設けられ、前記空間の底
面となる仕切板４７上には作業工具その他の物入れ４８
が可能である。
【００２２】尚、以上本発明の実施態様について説明し
たが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替
例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸
脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包
含するものである。
たが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替
例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸
脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包
含するものである。
【００２３】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、部品供給
ユニット以外にもパレットマガジンも載置でき、使用者
が使い勝手のよい運搬用台車を提供することができる。
ユニット以外にもパレットマガジンも載置でき、使用者
が使い勝手のよい運搬用台車を提供することができる。
【図１】電子部品供給装置の運搬用台車の一部分解せる
斜視図である。
斜視図である。
【図２】パレットマガジン載置前の電子部品供給装置の
運搬用台車の斜視図である。
運搬用台車の斜視図である。
【図３】パレットマガジン載置前の電子部品供給装置の
運搬用台車の斜視図である。
運搬用台車の斜視図である。
【図４】水平に収納した状態の部品供給ユニットを示す
側面図である。
側面図である。
【図５】傾斜して収納した状態の部品供給ユニットを示
す側面図である。
す側面図である。
【図６】出し入れ装置の斜視図である。
【図７】載置台を引出した状態の電子部品供給装置の運
搬用台車の要部斜視図である。
搬用台車の要部斜視図である。
【図８】載置台を収納した状態の電子部品供給装置の運
搬用台車の要部斜視図である。
搬用台車の要部斜視図である。
【図９】出し入れ装置の要部の斜視図である。
【図１０】出し入れ装置の斜視図である。
【図１１】載置台を引出した状態の電子部品供給装置の
運搬用台車の要部斜視図である。
運搬用台車の要部斜視図である。
【図１２】載置台を収納した状態の電子部品供給装置の
運搬用台車の要部斜視図である。
運搬用台車の要部斜視図である。
【図１３】ノズルストッカの要部の斜視図である。
１ 運搬用台車
２ 部品供給ユニット
３ 第１収納部
４ 第２収納部
５ 吸着ノズル
６ ノズルストッカ
７ 第３収納部
８ パレットマガジン
９ パレット
１０ 第４収納部
１２ 取付板
１５ 出し入れ装置
１６ レール取付体
１７ 載置台
２０ ガイドレール
２１ 外レール
２２ 内レール
２３ 載置台
Claims (6)
- 【請求項１】 電子部品を供給する電子部品供給装置の
運搬用台車であって、キャリアテープ内に所定間隔を存
して電子部品を収納してカバーテープを剥離して供給す
る複数のテープフィーダを収納する収納部と、電子部品
を載置して収納するトレイを載置するパレットを複数段
収納するパレットマガジンを側方に出し入れ可能に収納
する収納部とを形成したことを特徴とする電子部品供給
装置の運搬用台車。 - 【請求項２】 電子部品を供給する電子部品供給装置の
運搬用台車であって、キャリアテープ内に所定間隔を存
して電子部品を収納してカバーテープを剥離して供給す
る複数のテープフィーダを収納する収納部と、電子部品
を吸着する吸着ノズルを収納するノズルストッカを収納
する収納部と、電子部品を載置して収納するトレイを載
置するパレットを複数段収納するパレットマガジンを側
方に出し入れ可能に収納する収納部とを形成したことを
特徴とする電子部品供給装置の運搬用台車。 - 【請求項３】 前記パレットマガジンの収納部に、一対
のガイドレールの一方を構成する外レールを夫々側壁内
側に備えた一対のレール取付体と、前記ガイドレールの
他方を構成する内レールを夫々側壁外側に備えた前記パ
レットマガジンの載置台とから成る出し入れ装置を配設
し、前記収納部に前記パレットマガジンを側方に出し入
れ可能に構成したことを特徴とする請求項１又は請求項
２に記載の電子部品供給装置の運搬用台車。 - 【請求項４】 前記パレットマガジンの収納部に、一対
のガイドレールの一方を構成する外レールを夫々側壁内
側に備えた一対のレール取付体と、前記ガイドレールの
他方を構成する内レールを夫々側壁外側に備えた前記パ
レットマガジンの２つの載置台とから成る出し入れ装置
を配設し、前記収納部に各パレットマガジンを両側方に
夫々出し入れ可能に構成したことを特徴とする請求項１
又は請求項２に記載の電子部品供給装置の運搬用台車。 - 【請求項５】 前記一対のレール取付体を台車本体に着
脱可能に設けたことを特徴とする請求項１乃至請求項４
のいずれかに記載の電子部品供給装置の運搬用台車。 - 【請求項６】 台車本体に複数のテープフィーダを収納
する収納部に、前記テープフィーダを取り付ける取付板
をその一端部を支点として他端を回動させて複数の位置
に選択して固定できるように設けたことを特徴とする請
求項１又は請求項２に記載の電子部品供給装置の運搬用
台車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002094983A JP2003298286A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 電子部品供給装置の運搬用台車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002094983A JP2003298286A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 電子部品供給装置の運搬用台車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003298286A true JP2003298286A (ja) | 2003-10-17 |
Family
ID=29387106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002094983A Pending JP2003298286A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 電子部品供給装置の運搬用台車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003298286A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008071808A (ja) * | 2006-09-12 | 2008-03-27 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | 電子部品装着機及び電子部品供給装置 |
| WO2014068673A1 (ja) * | 2012-10-30 | 2014-05-08 | 富士機械製造株式会社 | ノズル管理機 |
| CN114557150A (zh) * | 2019-10-11 | 2022-05-27 | 松下知识产权经营株式会社 | 吸嘴管理装置 |
-
2002
- 2002-03-29 JP JP2002094983A patent/JP2003298286A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008071808A (ja) * | 2006-09-12 | 2008-03-27 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | 電子部品装着機及び電子部品供給装置 |
| WO2014068673A1 (ja) * | 2012-10-30 | 2014-05-08 | 富士機械製造株式会社 | ノズル管理機 |
| CN114557150A (zh) * | 2019-10-11 | 2022-05-27 | 松下知识产权经营株式会社 | 吸嘴管理装置 |
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