JP2003296874A - 歩行支援システム - Google Patents

歩行支援システム

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JP2003296874A
JP2003296874A JP2002099249A JP2002099249A JP2003296874A JP 2003296874 A JP2003296874 A JP 2003296874A JP 2002099249 A JP2002099249 A JP 2002099249A JP 2002099249 A JP2002099249 A JP 2002099249A JP 2003296874 A JP2003296874 A JP 2003296874A
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walking
card
base station
pedestrian
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Sadao Sasaki
定男 佐々木
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Nippon Signal Co Ltd
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Nippon Signal Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウォーキング大会等において、各個人の体力
等に応じた各個人固有の情報や、各個人に応じた目標時
間や歩行経路、さらには最新の天気情報等の可変情報を
各経由地点で提供することによって歩行を支援する歩行
支援システムを提供する。 【解決手段】 出発地から目的地までの規定の歩行経路
に沿って配置された歩行誘導装置による歩行誘導と歩行
経路に沿って分散して設けられた基地局による情報提供
のうち両方またはいずれか一方によって歩行を支援する
歩行支援システムであって、歩行誘導装置が、歩行者が
携帯するICカードに通過情報を書き込む通過情報書込
み手段を備え、基地局がICカードのカード情報の読込
みを行うICカードリーダとカード情報(性別、年齢、
趣味、目的地等)に基づいた固定情報(距離情報、観光
情報、施設情報、文化情報等)および目的地または次の
経由地までの歩行経路地図を出力する表示部や印刷部等
の出力部を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歩行を支援する歩
行支援システムに関し、特に、ICカードを利用した歩
行支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、増加傾向にある生活習慣病への対
策が重要となっている。この対応として、医療の側の対
応のみで生活習慣病を予防、改善させることは不可能で
あるため、各個人において生活習慣の見直しや、修正す
ることが必要となっている。そこで、生活習慣病の要因
の1つである運動不足の解消が必要である。この運動不
足を歩行によって解消するのを支援するため、各地でウ
ォーキング大会が行われている。このウォーキング大会
では、主催者側から歩行経路を示した地図が配られ、そ
の地図上の歩行経路に従って歩行するのが一般的となっ
ている。
【0003】ウォーキング大会では参加者の体力(年
齢、身長、体重、性別等に基づく)によって歩行距離を
異ならしめ、目標時間を個人に応じて設定し、規定の歩
行経路を時間に合わせて歩くことが好ましい。このた
め、歩行経路上の各経由地点で各個人に応じた情報を得
ることが重要となる。また、個人に応じた規定の歩行経
路を迷わずに完歩するための案内誘導を行う必要もあ
る。なお、現在は参加者自身による時計での自己管理
や、歩行経路が示された地図を見ながら規定の歩行経路
を歩いており、特に歩行を誘導・支援する手段はない。
【0004】一方、歩行者に対するITS(Intelligen
t Transport Systems)という考えから、現在交通弱者
を対象として、横断歩道、交差点等での歩行を誘導する
ために情報を提供する歩行者支援情報提供システムや、
歩行経路を予め設定しておき、歩行者を誘導する歩行者
誘導方法および装置が提案されている。例えば、特開2
001−349744号公報、特開平10−17966
6号公報、特開2001−351191号公報等に開示
されている。
【0005】特開2001−349744号公報の歩行
者支援情報提供システムでは、歩行者用道路の歩行者空
間に細かく敷き詰められた(数十センチ四方を単位とし
て)ブロック毎に、その位置情報を記録したタグを埋設
し、その情報を個々の歩行者が所持する携帯端末のタグ
リーダで読み取り、位置情報を基に携帯端末内に組み込
まれた「位置と各メディア情報と種別情報の関連付け
(地域、場所、メディア、利用者による種別選択)情
報」により、数百種類ものの中から、その個人が求める
情報を選択し、利用者の状態に応じた情報を報知装置で
伝えている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなシステム
は、主に視覚障害者等の交通弱者を対象としているた
め、交通弱者ではない健常者等が使用するには不要な情
報も多く、健常者にとっては使いづらい。また、上記シ
ステムでは、情報を与えるのは通信・放送メディア、狭
域通信システムや衛星デジタル放送であり、位置情報等
に応じて情報の取捨選択を行うのは歩行者が携帯してい
る端末である。歩行者が携帯している、比較的処理性能
の低い端末で多くの情報からの取捨選択を行うため、歩
行者への情報提供が遅れる。
【0007】また、歩行誘導よりもむしろ歩行支援を必
要とする前述のウォーキング大会においては、各経由地
点において個人の体力等に応じた各個人固有の情報や、
各個人に応じた目標時間の提示や歩行経路の提示、さら
には最新の天気情報等の可変情報が重要であり、歩行者
が各経由地点でこれらの情報を得ることが望まれてい
る。
【0008】さらに、多数の観光資源や大量の文化情報
を有する複雑な都市部や地域等での情報提供による歩行
支援や、テーマパーク、百貨店、大規模店での情報提供
による歩行支援も望まれている。
【0009】本発明の第1の目的は、上記の要望に応え
るものであり、各個人の体力等に応じた各個人固有の情
報や、各個人に応じた目標時間や歩行経路、さらには最
新の天気情報等の可変情報を各経由地点で提供すること
によって歩行を支援する歩行支援システムを提供するこ
とにある。
【0010】本発明の第2の目的は、複雑な都市部や地
域等に分散して設置される基地局において、観光スポッ
ト情報、文化情報、歴史情報等の地域情報を提供するこ
とによって歩行を支援する歩行支援システムを提供する
ことにある。
【0011】
【課題を解決するための手段および作用】本発明に係る
歩行支援システムは、上記目的を達成するために、次の
ように構成される。
【0012】第1の歩行支援システム(請求項1に対
応)は、出発地から目的地までの規定の歩行経路に沿っ
て配置された歩行誘導装置による歩行誘導と歩行経路に
沿って分散して設けられた基地局による情報提供のうち
両方またはいずれか一方によって歩行を支援する歩行支
援システムであって、歩行誘導装置が、歩行者が携帯す
るICカードに通過情報を書き込む通過情報書込み手段
を備え、基地局がICカードのカード情報の読込みを行
うICカードリーダとカード情報(性別、年齢、趣味、
目的地等)に基づいた固定情報(距離情報、観光情報、
施設情報、文化情報等)および目的地または次の経由地
までの歩行経路地図を出力する表示部や印刷部等の出力
部を備えることを特徴としている。
【0013】第1の歩行支援システムによれば、歩行者
は歩行経路に沿って分散して設けられた基地局におい
て、歩行者固有の情報が書き込まれたICカードを検知
させることによって、当該ICカードのカード情報に応
じた情報を得ることが可能である。
【0014】第2の歩行支援システム(請求項2に対
応)は、上記の第1のシステム構成において、好ましく
は、複数の基地局と通信回線を介して接続される中央情
報センタを備え、基地局がカード情報を中央情報センタ
へ送信し、中央情報センタがカード情報に基づき、歩行
者に提供すべき情報を取捨選択し、基地局へ送ることを
特徴とする。
【0015】第2の歩行支援システムによれば、歩行経
路に沿って分散して設けられた基地局にある情報のみな
らず、通信回線を介して接続された中央情報センタから
情報を得ることが可能であるので、より多くの情報の中
から歩行者に適した情報を提供することが可能である。
また、処理を中央情報センタに任せることができるの
で、基地局での負担が軽くなる。
【0016】第3の歩行支援システム(請求項3に対
応)は、上記の第2のシステム構成において、好ましく
は、中央情報センタが少なくとも1つの情報センタ(役
所、民間企業等の事業体)と接続し、情報センタから得
た可変情報(天気、交通情報等、基地局の場所および時
間に応じてより広く、最新の情報を入手できる)を基地
局へ送ることを特徴とする。
【0017】第3の歩行支援システムによれば、中央情
報センタにある情報のみならず、通信回線を介して接続
された情報センタから、更新毎または一定時間毎に情報
を得ることが可能であるため、より新しい情報を歩行者
に合わせて提供することが可能である。
【0018】第4の歩行支援システム(請求項4に対
応)は、上記の第2または第3のシステム構成におい
て、好ましくは、基地局が入力操作部を備え、歩行者に
よって入力された固有入力情報(血圧、脈拍等)を中央
情報センタへ送信し、中央情報センタは固有入力情報お
よびカード情報に基づいて、歩行者固有情報(健康アド
バイス等)を基地局へ送ることを特徴とする。
【0019】第4の歩行支援システムによれば、例え
ば、基地局から健康アドバイスを得るために必要となる
情報を送信し、この情報およびカード情報に基づいて中
央情報センタが、当該歩行者に応じた健康アドバイス情
報を提供することが可能である。
【0020】第5の歩行支援システム(請求項5に対
応)は、上記の各システム構成において、好ましくは、
通過情報書込み手段によってICカードに書き込まれた
通過情報(規定の歩行経路を歩いたか否か)に基づい
て、各経由地での基地局において歩行者に与える情報を
変えることを特徴とする。
【0021】第5の歩行支援システムによれば、通過情
報に基づいて、中央情報センタおよび情報センタから情
報を取捨選択し、歩行者に提供することが可能である。
また、例えば、目的地に着いたときの通過情報に基づい
て完歩証明を出させるようにすることも可能である。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の好適な実施形態
を添付図面に基づいて説明する。
【0023】図1は、本発明に係る歩行支援システム1
0の利用形態のイメージを示す全体概念構成図である。
ここで、歩行支援システム10はウォーキング大会を催
す主催者等が利用するシステムとしている。従って歩行
者とは、ウォーキング大会の参加者であり、ICカード
は主催者から貸与されるものである。なお、ICカード
が貸与される際には個人情報の登録がなされる。
【0024】歩行支援システム10は、中央情報センタ
となるウォーキング・サポート情報センタ21と、この
ウォーキング・サポート情報センタ21と通信回線を介
して接続される民間情報センタ31、役所等の公的機関
の役所情報センタ32、その他の情報センタ33および
各経由地点に設置される基地局41a〜41dと、歩行
者が携帯するICカード51と、歩行経路に沿って配置
された歩行誘導装置61から構成される。ここで、歩行
誘導装置61は例えば点字ブロック65に内蔵させてい
る。なお、視覚障害者や高齢者等に対しては歩行誘導装
置61からの信号を受信可能な端末52を携帯させ、情
報を与えることができる。携帯端末としては専用の音声
受信携帯端末52aやPDA(Personal Digital Assis
tant)52bや携帯電話52cがある。健常者にとって
はこれらの端末52を利用して情報を得ることも可能で
ある。このため、端末52は、例えばDSRC(Ded
icated Short−Range Communi
cation)などの狭域通信システムによって通信可
能な機能を有することが好ましい。
【0025】歩行者は、予めICカード51に自己の個
人情報や目的地等を登録しておく。歩行経路上の各経由
地点に設けられた基地局41a〜41dは、ウォーキン
グ・サポート情報センタ21からの情報を受信する。歩
行者が基地局41a〜41dのICカードリーダにIC
カード51を検知させたときには、そのICカード51
のID(Identification)を含むカード情報がウォーキ
ング・サポート情報センタ21へ送信され、歩行者個人
に応じた情報が歩行者に提供される。情報の提供は、基
地局41a〜41dの表示部への表示や、印刷部による
紙媒体への印刷またはスピーカからの音声案内等によっ
て行われる。
【0026】図2は、ウォーキング・サポート情報セン
タ21の構成ブロック図である。ウォーキング・サポー
ト情報センタ21は、各情報センタ31〜33および基
地局41a〜41dと通信するための通信装置22と、
基地局41a〜41dへ送信する健康アドバイスを作成
するアドバイス作成部23と、情報を取捨選択する情報
選択部24と、登録された個人情報等をICカード51
のIDと関連付けて管理するICカード管理部25と、
各基地局41a〜41dを管理する基地局管理部26
と、固定情報データベース27および可変情報データベ
ース28とから構成される。
【0027】通信装置22は、各情報センタ31〜33
から天気情報や交通情報などの時間によって変化する情
報を更新毎または一定時間毎に受信し、可変情報データ
ベース28へ格納する。アドバイス作成部23は、後述
するように基地局41a〜41dから健康アドバイスの
要求があったときに、アドバイスを作成する。情報選択
部24は、基地局41a〜41dのICカードリーダに
ICカード51が検知され、送信されてきたカード情報
に基づいて固定情報データベース27と可変情報データ
ベース28から情報の取捨選択を行い、当該カード情報
に適した情報に加工する。取捨選択され、加工された情
報は通信装置22から基地局41a〜41dに対して送
信される。
【0028】ICカード管理部25では、ICカード5
1の使用者(ICカード51を携帯する歩行者)や使用
者に関する個人情報(年齢、性別、体重等)をICカー
ド51のIDと対応付けて管理をしている。これによ
り、基地局41a〜41dから送られてきたカード情報
に含まれているIDを検索することで容易に登録された
内容(個人情報)を参照することができる。
【0029】基地局管理部26は各基地局41a〜41
dの位置および位置に関連する情報を管理している。例
えば、基地局41aに対して位置aが決まっているの
で、位置aに関連する情報として位置aの近くの観光情
報、公共施設情報や各基地局間の距離情報を瞬時に送信
できるように管理している。また、各基地局41a〜4
1dの異常や修理保全、印刷部での紙の消費等について
も管理している。
【0030】固定情報データベース27には、移動距離
情報、地図情報、観光情報、公共施設情報、医療機関情
報等が格納されている。これらの情報は変更する頻度が
多くないので、固定情報としてウォーキング・サポート
情報センタ21で管理される。可変情報データベース2
8には、天気情報、交通情報、宿泊施設情報等が格納さ
れている。天気情報と交通情報については、公的機関か
らの基礎情報と民間からの加工情報を受信することが好
ましい。これら情報に基づいて独自に加工した情報、ま
たはそのままの情報を基地局41a〜41dに送信し、
歩行者に情報を提供する。
【0031】図3は、ウォーキング・サポート情報セン
タ21と各情報センタ31〜33の関係を示した概念図
である。各情報センタ31〜33はウォーキング・サポ
ート情報センタ21に対して、一定時間毎または自身の
備えている情報の更新があった場合等に情報の送信を行
う。例えば、民間情報センタ31は通信装置31aと天
気情報データベース31bから構成され、一定の時間毎
に天気情報を送信する。役所情報センタ32は通信装置
32aと交通情報データベース32bから構成され、交
通情報が更新された時に交通情報を送信する。交通状況
は非常に流動的であり、事故等で交通状況の変化があっ
たときには、迅速にその情報を提供することが好まし
い。なお、通信装置33aと情報データベース33bか
ら構成されるその他の情報センタ33は、通信回線を介
してウォーキング・サポート情報センタ21に接続され
ているデータベースサーバ(歩行中に端末52で聞く音
楽データや、個人が有する情報等)を表わしている。上
記例では、民間情報センタ31は天気情報を有し、役所
情報センタ32は交通情報を有しているとしているが、
それぞれの情報センタが有する情報は任意であり、他に
も、宿泊施設についての空室情報や、駐車場の駐車情報
等の時間によって変化する情報を有する。これらの情報
センタ31〜33からの可変情報はリアルタイムな情報
となっている。
【0032】図4は、基地局41a〜41dを代表する
基地局41の全体斜視図である。基地局41は、基地局
41a〜41dを代表するものである。以下適宜、基地
局41を基地局41a〜41dを代表するものとして用
いる。基地局41は壁に備え付けたり、電話ボックスの
ようにボックス内に備えられる形で歩行経路の沿って設
けられる。基地局41には表示部45が設けられてお
り、歩行者に対して情報を提示できるようになってい
る。この表示部45は、タッチパネルを備えており、簡
単な操作については画面上のボタンを押すことによって
できるようになっている。歩行者に応じた情報の提示の
ための歩行者認識は、ICカードリーダ46にICカー
ド51を検知されることによって行われる。情報の提供
は、必要に応じてスピーカ48からの音声によっても行
われる。また、歩行者による情報の入力が必要な場合に
はキーボード等の入力操作部49によって行うことが可
能である。表示部45に表示された情報は印刷部47か
ら紙に印刷されて出力することができる。
【0033】図5は、基地局41の構成ブロック図であ
る。基地局41は、情報を送受信するための通信装置4
3と、受信した情報を格納するメモリ44と、受信した
情報を歩行者に提供する表示部45と、ICカード51
のカード情報を読み取るICカードリーダ46と、情報
を紙に印刷して出力する印刷部47と、情報を音声で出
力するスピーカ48と、歩行者が入力や操作を行う入力
操作部49と、これらを制御するCPU42から構成さ
れる。なお、情報提供の手段としては歩行者が携帯する
端末52への情報の送信等も可能である。この場合、基
地局41に端末52との通信のための通信装置を設け
る。
【0034】次に、ウォーキング・サポート情報センタ
21と各情報センタ31〜33と基地局41a〜41d
の間の情報のやり取りを説明する。図6は、ウォーキン
グ・サポート情報センタ21と各情報センタ31〜33
と基地局41a〜41dの間の情報のやり取りを示した
概念図である。各情報センタ31〜33はウォーキング
・サポート情報センタ21に対して、一定時間毎または
自身の備えている情報の更新があった場合等に情報の送
信を行っている(ステップS301)。ウォーキング・
サポート情報センタ21は各情報センタ31〜33から
更新情報を受信し(ステップS201)、可変情報とし
て可変情報データベース28に格納する。
【0035】基地局41においてICカード51が検知
されると、ICカードリーダ46によってICカード5
1のカード情報が読みとられる(ステップS101)。
カード情報は基地局41からウォーキング・サポート情
報センタ21へ送信される(ステップS102)。ウォ
ーキング・サポート情報センタ21は、IDを含むカー
ド情報を受信する(ステップS202)。このとき、ど
の基地局からの送信であるかは、ウォーキング・サポー
ト情報センタ21の基地局管理部26によって管理され
ているので、ウォーキング・サポート情報センタ21に
おいてわかるようになっている。
【0036】ICカード51のIDに基づいてICカー
ド管理部25から抽出された個人情報と受信したカード
情報とに基づいて、固定情報データベース27と可変情
報データベース28から情報の取捨選択を行い、歩行者
に適した情報に加工する(ステップS203)。取捨選
択され、加工された情報が基地局41に対して送信され
る(ステップS204)。基地局41では情報を受信し
(ステップS103)、表示部45への表示、紙への印
刷、音声出力等によって歩行者に情報を提供する。
【0037】次に歩行者に対して健康アドバイスを提供
する場合について説明する。歩行者が基地局41から健
康アドバイスを要求する(ステップS104)。このと
き、歩行者はICカード51を基地局41のICカード
リーダ46に読ませ、入力操作部49で所定の項目につ
いて入力をする。歩行者によって入力された歩行者固有
入力情報は、健康情報として健康アドバイス要求と共に
送信される。ウォーキング・サポート情報センタ21は
健康情報を含む健康アドバイスの要求を受信する(ステ
ップS205)。受信した健康情報およびICカード管
理部25で管理されているICカード51の使用者の個
人情報に基づいて健康アドバイスを作成する(ステップ
S206)。作成した健康アドバイス情報を基地局41
に対して送信する(ステップS207)。基地局41で
は健康アドバイス情報を受信し(ステップS105)、
表示部45への表示、印刷部47による紙への印刷、ス
ピーカ48による音声出力等によって歩行者に提供す
る。
【0038】図7および図8は、歩行誘導装置の一実施
例を示す図である。図7は歩行誘導装置61を内蔵した
点字ブロック65の断面図である。歩行誘導装置61は
主に赤外線LED62および可視光LED63とメモリ
64から構成され、図7では点字ブロック65に内蔵さ
れている。メモリ64には歩行誘導のための歩行誘導情
報および位置情報が格納されている。赤外線LED62
および可視光LED63は、それぞれ斜めに設けられて
おり、発信される赤外線および可視光はそれぞれ発信さ
れている方向と逆の方向に歩行する歩行者に対して発信
される。このように、赤外線および可視光は指向性を有
しているので、歩行者の歩行の方向に応じた情報の提供
が可能となっている。
【0039】図8は、歩行者と歩行誘導装置61を内蔵
した点字ブロック65との位置関係および方向の関係を
示す図である。赤外線LED62は、通過情報書込み手
段としてICカード51に通過情報を書き込む。ここ
で、通過情報とはメモリ64に格納された位置情報であ
る。また、赤外線LED62は音声案内情報をデジタル
信号として端末52へ送信する。これにより歩行者の携
帯する音声受信携帯端末52a等の端末52へ歩行の方
向に応じた音声案内情報を提供することができる。例え
ば、歩行者が携帯しているICカード51のカード情報
にある目的地に応じて、歩行誘導装置61から音声案内
情報を赤外線LED62によって送信する。可視光LE
D63は光情報を識別することができる弱視者等に対し
て誘導を行うものである。上記赤外線LED62による
通信は、例えばDSRCなどの狭域通信システムを利用
して行われる。
【0040】次に基地局41の表示部45に表示される
画面を示しながら歩行支援システム10の利用フローを
説明する。図9は、登録の際にICカード51へ記憶さ
せる個人情報の入力画面を示す図である。ウォーキング
・サポート情報センタ21のICカード管理部25にお
いて、ICカード51に固有のIDと個人情報とが対応
付けられて管理される。入力は出発地における基地局4
1またはICカードの読み書き機能を有するコンピュー
タ等によって行う。
【0041】個人情報入力画面において、氏名、年齢、
性別、身長、体重、脈拍、血圧、目的地、自己目標時
間、障害の有無、その他を入力する。なお、これらの情
報は歩行者固有の健康情報として後述する健康アドバイ
ス等に関係する。
【0042】図10は、各経由地点の基地局41a〜4
1dにおいて最初に表示される画面を示した図である。
歩行者はICカード51をICカードリーダ46に検知
させておく。表示部45はタッチパネルを備えており、
「歩行経路情報等」のボタンを押すと、カード情報に応
じた歩行経路が示される。「健康アドバイス」のボタン
を押すと後述する健康アドバイス入力事項の画面に変わ
る。
【0043】図11は各経由地点の基地局41cにおい
て「歩行経路情報等」のボタンを押した場合に表示され
る画面を示した図である。画面の上半分には歩行経路が
点線で示された地図が表示される。現在位置である基地
局41cの場所が二重の点線で示された円で囲まれてい
る。固定情報の枠にはカード情報および当該基地局41
cの位置に応じた距離情報、施設情報、観光情報等が表
示される。可変情報の枠にはカード情報および当該基地
局41cの位置に応じた天気情報、交通情報等が表示さ
れる。歩行者はこれらの情報を参考にして、目的地ある
いは次の経由地までの計画を立てることができる。画面
下の「戻る」のを押すと、一つ前の画面へ戻る。「終
了」のボタンを押すと、終了する。
【0044】図12は各経由地点の基地局41において
「健康アドバイス」のボタンを押した場合に表示される
画面を示した図である。歩行者は健康アドバイスを得る
ために、例えば経由地点の基地局41cで脈拍、血圧を
測り、その値を入力する。また、その他の項目には、気
になる健康状態や聞きたいアドバイスについて記載す
る。入力操作部49による入力後に「送信」のボタンを
押すと入力した歩行者固有入力情報である健康情報(I
Dを含む)がウォーキング・サポート情報センタ21へ
送信される。ウォーキング・サポート情報センタ21
は、健康情報にあるIDに基づきICカード管理部25
でカード個人情報を検索し、この個人情報と健康情報に
基づいて処理を行い、健康アドバイス情報を作成する。
作成された健康アドバイス情報は基地局41bに送信さ
れる。この歩行者固有情報である健康アドバイス情報
は、ウォーキング・サポート情報センタ21にある情報
およびウォーキング・サポート情報センタ21と接続さ
れている民間情報センタ31および役所情報センタ32
などから集められた情報を取捨選択したものを含んでい
る。また、緊急を要するような場合には、ウォーキング
・サポート情報センタ21から関連機関(消防署、警察
署等)へ連絡し、救急することも可能である。
【0045】図13は、ウォーキング・サポート情報セ
ンタ21から基地局41cへ送信された健康アドバイス
情報が表示された画面を示す図である。「健康アドバイ
ス」の項目には「少しペースが早いので、ゆっくり歩き
ましょう。」、「脈拍が70になるまで、休憩しましょ
う。」等のコメントが表示される。また、その他の情報
では、目的地から当該基地局41cまでの距離、歩行者
個人の情報等を考慮して計算された消費カロリ等が表示
される。消費カロリは、例えば年齢、性別、身長、体
重、脈拍と歩いた距離に応じて計算される。歩いた距離
は、出発地から基地局までの距離や各基地局間での距離
等、歩行者による選択によって適宜表示可能である。
【0046】図14は、目的地で表示または出力される
完歩証明書を示す図である。完歩証明書では、規定の歩
行経路に従って歩いたか否かがICカード51に書き込
まれた通過情報によってわかるので、この通過情報を参
照にして証明が為される。また、複数回参加している者
に対しては、ウォーキング・サポート情報センタ21に
おいて情報が蓄積されているので、個人の記録結果を出
力し、やる気にさせるようにする。さらに、歩行者個人
の目標と結果に応じて、やる気を出させるようなコメン
トが記載される。図14では、歩行距離12.5kmの
歩行経路コースAを歩行した□□△△□に対して出力さ
れた完歩証明である。□□△△□は、出発地点で目標設
定時間を2時間32分とし、実際の時間は2時間45分
であった。
【0047】以上のように、ウォーキング大会において
本実施形態に係る歩行支援システムは、歩行者の歩行を
支援することができるが、これに限らず、複雑な都市部
や地域等での歩行支援や、テーマパーク、百貨店、大規
模店での歩行支援もできる。複雑な都市部や地域におい
ては、基地局で観光スポット情報、文化情報、歴史情報
等の地域情報を提供することによって歩行者の歩行を支
援する。また、テーマパーク、百貨店、大規模店におい
ても、分散して設けられた基地局で、目的のアトラクシ
ョンや目的店等に関する情報等を提供することによって
歩行者の歩行を支援する。なお、百貨店、大規模店等で
は目的地の基地局において、ICカードの通過情報を確
認し、通過情報に応じてサービスを付与することも可能
である。
【0048】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように本発明によ
れば、次の効果を奏する。
【0049】出発地から目的地までの規定の歩行経路に
沿って分散して設けられた基地局において、ICカード
リーダによって読みとられたICカードのカード情報
(性別、年齢、趣味、目的地等)に基づいて、歩行者に
応じた情報(距離情報、観光情報、施設情報、文化情報
等および目的地または次の経由地までの歩行経路地図等
の情報)が提供できる。また、ICカード情報が中央情
報情報センタに送信され、この中央情報情報センタが多
くの情報の中からカード情報に基づいて情報の取捨選択
を行い、歩行者に適した情報を基地局に対して送信する
ので、歩行者はより有用な情報を得ることができる。さ
らに、処理を中央情報センタに任せることができるの
で、基地局での負担が軽くなる。
【0050】中央情報センタが複数の基地局と通信回線
を介して接続しているので、より多くの情報の中から歩
行者に適した情報を提供することができる。中央情報セ
ンタが、歩行者によって入力された固有入力情報(血
圧、脈拍等)とカード情報に基づいて、歩行者固有情報
(健康アドバイス等)を基地局へ送るので、歩行者は各
経由地点で健康状態を確認しながら歩行を続けることが
できる。
【0051】歩行誘導装置の通過情報書込み手段によっ
てICカードに書き込まれた通過情報(規定の歩行経路
を歩いたか否か)に基づいて、各経由地や目的地での基
地局において歩行者に提供する情報を変えることができ
る。目的地に着いたときには、通過情報に応じて完歩証
明を出すことができる。
【0052】また、都市部やテーマパーク、百貨店等で
は、観光スポット情報、文化情報、歴史情報等の地域情
報を提供することによって歩行者の歩行を支援すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る歩行支援システムの利用形態のイ
メージを示す全体概念構成図である。
【図2】ウォーキング・サポート情報センタの構成ブロ
ック図である。
【図3】ウォーキング・サポート情報センタと各情報セ
ンタの関係を示した概念図である。
【図4】基地局の全体斜視図である。
【図5】基地局の構成ブロック図である。
【図6】ウォーキング・サポート情報センタと各情報セ
ンタと基地局の間の情報のやり取りを示した概念図であ
る。
【図7】歩行誘導装置を内蔵した点字ブロックの断面図
である。
【図8】歩行者と歩行誘導装置を内蔵した点字ブロック
との位置関係および方向の関係を示す図である。
【図9】登録の際にICカードへ記憶させる個人情報の
入力画面を示す図である。
【図10】各経由地点の基地局において最初に表示され
る画面を示した図である。
【図11】各経由地点の基地局において「歩行経路情報
等」のボタンを押した場合に表示される画面を示した図
である。
【図12】各経由地点の基地局において「健康アドバイ
ス」のボタンを押した場合に表示される画面を示した図
である。
【図13】ウォーキング・サポート情報センタから基地
局へ送信された健康アドバイス情報が表示された画面を
示す図である。
【図14】目的地で表示または出力される完歩証明書を
示す図である。
【符号の説明】
10 歩行支援システム 21 ウォーキング・サポート情報センタ 23 アドバイス作成部 24 情報選択部 25 ICカード管理部 26 基地局管理部 27 固定情報データベース 28 可変情報データベース 31 民間情報センタ 32 役所情報センタ 41 基地局 45 表示部 46 カードリーダ 47 印刷部 48 スピーカ 51 ICカード 52 端末 52a 音声受信携帯端末 61 歩行誘導装置 65 点字ブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B035 BB09 BC00 BC01 5B058 CA01 YA20 5H180 AA21 BB04 BB12 FF01 FF05 FF10 FF13 FF17 FF22 FF27 FF33 5K067 AA34 BB21 BB34 DD17 DD20 DD51 EE02 EE12 FF02 FF03 FF23

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出発地から目的地までの規定の歩行経路
    に沿って配置された歩行誘導装置による歩行誘導と前記
    歩行経路に沿って分散して設けられた基地局による情報
    提供のうち両方またはいずれか一方によって歩行を支援
    する歩行支援システムであって、 前記歩行誘導装置は、歩行者が携帯するICカードに通
    過情報を書き込む通過情報書込み手段を備え、 前記基地局は、前記ICカードのカード情報の読込みを
    行うICカードリーダと前記カード情報に基づいた固定
    情報および前記目的地または次の経由地までの歩行経路
    地図を出力する出力部を備えることを特徴とする歩行支
    援システム。
  2. 【請求項2】 複数の前記基地局と通信回線を介して接
    続される中央情報センタを備え、 前記基地局は前記カード情報を前記中央情報センタへ送
    信し、 前記中央情報センタは前記カード情報に基づき、前記歩
    行者に提供すべき情報を取捨選択し、前記基地局へ送る
    ことを特徴とする請求項1記載の歩行支援システム。
  3. 【請求項3】 前記中央情報センタは少なくとも1つの
    情報センタと接続し、前記カード情報に基づいて前記情
    報センタの少なくとも1つから得た可変情報を前記基地
    局へ送ることを特徴とする請求項2記載の歩行支援シス
    テム。
  4. 【請求項4】 前記基地局は入力操作部を備え、前記歩
    行者によって入力された固有入力情報を前記中央情報セ
    ンタへ送信し、 前記中央情報センタは前記固有入力情報および前記カー
    ド情報に基づいて、歩行者固有情報を前記基地局へ送る
    ことを特徴とする請求項2または3記載の歩行支援シス
    テム。
  5. 【請求項5】 前記通過情報書込み手段によって前記I
    Cカードに書き込まれた通過情報に基づいて、各経由地
    での前記基地局において前記歩行者に与える情報を変え
    ることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載
    の歩行支援システム。
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