JP2003296461A - ネットワーク環境におけるctデータ蓄積・処理センター - Google Patents
ネットワーク環境におけるctデータ蓄積・処理センターInfo
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Abstract
の画像処理に対して,その画像処理に最適の画像再構成
パラメータを使用して画像再構成された画像データを使
用することを可能にするために,投影データの保存と画
像再構成を容易にする環境を構築する。 【解決手段】ネットワーク上に大規模データ蓄積装置と
高速データ処理装置とを設置し,X線CT装置で収集し
た投影データをネットワーク経由で大規模データ蓄積装
置に蓄積する機構と,ネットワーク上の利用者が使用を
希望する投影データを大規模データ蓄積装置から読み出
して高速データ処理装置に転送する機構と,投影データ
に対して利用者が希望する画像再構成パラメータを使用
して画像再構成を行う機構と,再構成した画像データを
利用者が希望する画像処理パラメータを使用して画像処
理する機構と,その結果を利用者に転送する機構とを備
えることによって,課題を解決したCTデータ蓄積・処
理センターを実現した。
Description
いてCT投影データの蓄積と画像再構成処理および画像
処理を行うCTデータ蓄積・処理センターのシステムに
関する。
の進歩・発展とその利用の拡大によって,インターネッ
トなどのネットワーク上に大規模のデータ蓄積装置を設
置し,このデータ蓄積装置に複数の利用者のデータを蓄
積し,このデータ蓄積装置に蓄積したデータを複数の利
用者が使用することを可能にするインターネットデータ
センターなどのネットワーク上のデータセンターが普及
し始めている。
して情報発信を目的としてインターネットのWebサイ
トなどの利用者のデータをセンターに預かるサービスで
ある。利用者は多くの場合,センターのもつインターネ
ット接続を使用して,Webサイトをインターネット上
に公開する。
・発展によって,電子情報機器が発生するデータ量は急
速に増大している。例えばX線CT装置では,1977
年頃には一人の患者の検査で発生するデータ量は画素数
312×312,画像枚数10枚程度で合計2MB程度
であった。一日10人程度の検査が普通であったので一
日あたり20MB程度のデータが発生していた。ところ
が最近の複数列検出器X線CT装置では一人の患者の検
査で発生するデータ量は画素数512×512,画像枚
数1500枚程度で合計750MB程度になるものもあ
る。現在では一日30人程度の検査が普通であるので一
日あたり23GB程度のデータが発生している。25年
間に一台のX線CT装置が発生するデータ量は1000
倍にもなっている。
被検者の周囲を回るX線管から被検者にX線を照射し,
被検者を透過したX線の強度をX線検出器で検出するこ
とによって被検者の横断面の投影データを収集する。次
に寝台の天板を移動させた後に,同様に被検者の横断面
の投影データを収集する。この天板の移動と投影データ
の収集を繰り返すことによって被検者の複数横断面の投
影データを収集する。このようにして収集した被検者の
複数横断面の投影データに対して高速データ処理装置で
画像再構成処理を行うことによって被検者の複数横断面
の画像データを得る。
しては,X線CT装置で複数横断面の投影データを収集
し,高速データ処理装置でこの複数横断面の投影データ
に対して画像再構成処理を行って複数横断面の画像デー
タを作成し,画像表示装置でこの複数横断面の画像デー
タを表示し,表示した複数横断面の画像をフィルムに焼
き付け,複数横断面の画像を焼き付けたフィルムを観察
することによって,被検者の異常部位を発見することが
広く行われてきた。初期のX線CT装置では再構成され
た画像データの枚数は十枚から数十枚であったのでこの
ような方法が可能であった。
しては,X線CT装置で複数横断面の投影データを収集
し,高速データ処理装置でこの複数横断面の投影データ
に対して画像再構成処理を行って複数横断面の画像デー
タを作成し,この複数横断面の画像データを磁気ディス
ク装置,光磁気ディスク装置,光ディスク装置などの記
憶媒体に保存する。この記憶媒体に保存された複数横断
面の画像データを読み出し,画像観察装置にこの画像デ
ータを表示して観察することが行われている。また,こ
の記憶媒体に保存された複数横断面の画像データを読み
出し,画像処理装置でこの画像データに対して画像処理
を行うことがある。例えば,三次元画像処理装置でこの
画像データから三次元画像を構築し,その三次元画像を
観察することが行われている。
天板の移動とX線照射による被検者の投影データの収集
とは交互に行われていた。X線CT装置の技術が急速に
進歩し,最近のX線CT装置では被検者が横臥した天板
の移動を行いながら同時にX線照射を行って投影データ
を収集するようになった。このような投影データの収集
方式はヘリカルスキャンと呼ばれている。
天板の移動とX線照射による被検者の投影データの収集
とは交互に行われていたので,投影データを収集した横
断面が画像再構成を行って得た画像データの横断面であ
った。すなわち,投影データを収集した横断面と画像再
構成を行って得た画像データの横断面とは一致してお
り,投影データを収集した横断面の数と画像再構成を行
って得た画像データの枚数は同一であり,また投影デー
タを収集した横断面の位置は患者の体軸方向に離散的に
分布していた。ところがヘリカルスキャン方式では被検
者が横臥した天板の移動を行いながら同時にX線照射を
行って投影データを収集するため,離散的な投影データ
収集横断面は存在しない。一般に仮想的な横断面を設定
して投影データの補間処理を行って仮想的な横断面の投
影データを求め,この仮想的な横断面の投影データを使
用して画像再構成処理を行っている。この投影データの
仮想的な横断面はかなり自由に設定できるので,投影デ
ータの仮想的な横断面の設定次第で画像再構成処理によ
って得た画像データの枚数や横断面の間隔,すなわちス
ライス間隔はかなり自由に選択できる。
たX線の強度を検出するX線検出器は被検者の体軸方向
には一列で,被検者の一横断面の投影データを収集して
いた。X線CT装置の技術が急速に進歩し,最近のX線
CT装置では被検者の体軸方向に複数列のX線検出器を
配置し,被検者の複数横断面の投影データを同時に収集
する多列検出器を使用している。この多列検出器とヘリ
カルスキャン方式とを同時に使用することによって,初
期のX線CT装置よりも格段に多い投影データを収集す
るようになった。さらにこの多列検出器とヘリカルスキ
ャン方式を併用した多列検出器・ヘリカルスキャン方式
では,初期のX線CT装置のような離散的な投影データ
の収集横断面は存在せず,一般に仮想的な横断面を設定
して投影データの補間処理を行って仮想的な横断面の投
影データを求め,この仮想的な横断面の投影データを使
用して画像再構成処理を行っている。この投影データの
仮想的な横断面は自由に設定できるので,投影データの
仮想的な横断面の設定次第で画像再構成処理によって得
た画像データの枚数や横断面の間隔を自由に選択でき
る。
は,X線CT装置で投影データを収集し,高速データ処
理装置でこの投影データに対して画像再構成処理を行
い,この画像再構成処理の結果として得た複数横断面の
画像データを磁気ディスク装置,光磁気ディスク装置,
光ディスク装置などの記憶媒体に保存している。X線C
T装置で検査した結果の利用方法としては,画像再構成
処理の結果として得た複数横断面の画像データを使用し
て作成した画像をフィルムに焼き付け,このフィルムを
観察する方法と,画像再構成処理の結果として得た横断
面の画像データにウィンドウ処理などの画像処理を行っ
て画像観察装置に表示して観察する方法,画像再構成処
理の結果として得た複数横断面の画像データに対して画
像処理装置で高度な画像処理を行い,その結果を観察す
る方法などがある。これらの利用方法ごとに最適の画像
再構成処理パラメータがあるが,それぞれの利用方法ご
とに最適の画像再構成処理パラメータで再度再構成処理
を行うことは行われていない。
三次元画像を構築する場合には,横断面の画像を直接観
察する場合に適した画像再構成処理パラメータとは異な
った三次元画像処理に適した画像再構成処理パラメータ
を使用して画像再構成を行った複数横断面の画像データ
を使用したい場合がしばしばあるが,一般には長期間保
存されているのは画像再構成後の画像データのみで,投
影データは長期間保存されていないので,このような使
用目的別の画像再構成処理は一般には行うことができな
い。
わたって保存されていて,投影データは長期間にわたっ
て保存されていない理由としては下記がある。1)投影
データを画像再構成して画像データを作成する画像再構
成装置が高価である,2)投影データを画像再構成して
画像データを作成するのに要するデータ処理時間が長
い,3)投影データのデータ量が大きいので,投影デー
タと画像再構成後の画像データとを保存すると記憶媒体
の容量が大きくなる。
た検査では,現状では,X線CT装置で投影データを収
集し,高速データ処理装置でこの投影データに対して画
像再構成処理を行い,この画像再構成処理の結果として
得た複数横断面の画像データを磁気ディスク装置,光磁
気ディスク装置,光ディスク装置などの記憶媒体に保存
している。X線CT装置で検査した結果を利用する方法
ごとに適当な画像再構成処理のパラメータがあるが,現
状では長期間にわたって保存されているのは再構成後の
画像データであって,投影データは長期間にわたって保
存されていないので,それぞれの利用方法ごとに最適の
画像再構成のパラメータで再構成処理を行うことは行わ
れていない。特に,複数横断面の画像データを使用して
三次元画像を構築する場合には,横断面の画像を直接観
察する場合に適した画像再構成処理パラメータとは異な
った三次元画像処理に適した画像再構成処理パラメータ
を使用して画像再構成した複数横断面の画像データを使
用したい場合がしばしばあるが,このような使用目的別
の画像再構成処理は一般には行われていない。この理由
としては,投影データを画像再構成して画像データを作
成する画像再構成装置が高価であること,画像再構成処
理に要するデータ処理時間が長いこと,投影データのデ
ータ量は大きいので投影データと画像再構成した画像デ
ータとを保存すると必要な記憶媒体の容量が大きくなっ
てしまうことなどがある。
決するために,インターネットなどのネットワークに複
数台のX線CT装置を接続し,インターネットなどのネ
ットワーク上に大規模データ蓄積装置と高速データ処理
装置とを設置し,利用者が蓄積を希望するX線CT装置
で収集した投影データをネットワーク経由で大規模デー
タ蓄積装置に蓄積する機構と,ネットワーク上の利用者
が使用を希望する投影データを大規模データ蓄積装置か
ら読み出して高速データ処理装置に転送する機構と,利
用者が希望する画像再構成処理処理パラメータを使用し
てこの投影データに対して画像再構成処理を行う機構
と,この画像再構成処理を行って得た画像データをネッ
トワーク上の利用者に転送する機構とを備えた。
に,インターネットなどのネットワークに複数台のX線
CT装置を接続し,インターネットなどのネットワーク
上に大規模データ蓄積装置と高速データ処理装置とを設
置し,利用者が蓄積を希望するX線CT装置で収集した
投影データをネットワーク経由で大規模データ蓄積装置
に蓄積する機構と,ネットワーク上の利用者が使用を希
望する投影データを大規模データ蓄積装置から読み出し
て高速データ処理装置に転送する機構と,利用者が希望
する画像再構成処理パラメータを使用してこの投影デー
タに対して画像再構成処理を行う機構と,この画像再構
成処理を行って得た画像データに対して利用者が希望す
る画像処理パラメータを使用してさらに三次元画像処理
などの画像処理を行う機構と,この画像処理を行って得
た結果をネットワーク上の利用者に転送する機構とを備
えた。
置は高価であるが,複数の利用者がネットワーク上で使
用できるようにしたので,利用者あたりの費用を低く抑
えることができた。複数の利用者がネットワーク上で超
高速の画像再構成装置を使用できるようにしたので,投
影データを画像再構成する画像再構成時間を短縮するこ
とができた。投影データを蓄積する大容量データ蓄積装
置をネットワーク上に設置し,複数の利用者がネットワ
ーク上で使用できるようにしたので,それぞれの利用者
が投影データを保存することが不要になった。従来は,
画像再構成後の画像データのみが長期間にわたって保存
されていて投影データは長期間保存されていなかった
が,本発明によって,投影データを長期間にわたって保
存するための環境を整備することができた。
望するX線CT装置の投影データを大規模データ蓄積装
置から読み出してネットワーク的に隣接する高速データ
処理装置に転送し,この投影データに対して利用者が希
望する画像再構成処理パラメータを使用して画像再構成
処理を行い,この画像再構成処理を行って得た画像デー
タに対して利用者が希望する画像理パラメータを使用し
て三次元画像処理などの画像処理を行うことにしたの
で,三次元画像処理などの画像処理に最も適した画像デ
ータを使用することが可能になった。
行う利用者は,ワークステーションなどの高速データ処
理が可能なコンピュータ装置を設置し,大容量画像デー
タをこのコンピュータ装置に蓄積し,この蓄積された画
像データを画像処理して利用している。この発明では,
CTデータ蓄積・処理センターのデータ蓄積装置のネッ
トワーク的近傍に高速のデータ処理装置を設置し,この
データ処理装置がデータ処理を行い,データ処理の結果
だけを利用者の端末装置に送信するので,ワークステー
ションなどの利用者は高速にデータ処理が可能なコンピ
ュータ装置を用意することが不要になった。利用者の端
末装置は,投影データ選択の指示と画像再構成処理パラ
メータおよび画像処理パラメータの指示を行い,CTデ
ータ蓄積・処理センターから送られてくる処理結果の画
像データを表示するだけであるので,ラップトップコン
ピュータやノートパソコンなどの一般的なパーソナルコ
ンピュータで従来のシステムのワークステーションと同
等以上の結果を得ることが可能になった。
環境におけるCTデータ蓄積・処理センターのシステム
について説明する。図1は本発明によるデータ蓄積・処
理センターのシステムを模擬的に示している。101,
102,103,104,105・・・はインターネッ
トなどの大規模ネットワークを示している。201はC
Tデータ蓄積・処理センターで,202はデータ蓄積装
置,203はデータ処理用の高速データプロセッサを模
擬的に示している。301はネットワークに接続された
X線CT装置,302はそのコンソールで,これらは医
用画像データを発生する利用者を模擬的に示している。
401はネットワークに接続されパーソナルコンピュー
タなどの端末装置と利用者を示している。例えば,X線
CT装置を所有している病院や診療所などで診断や治
療,患者への説明のためにその医用画像データを使用す
る利用者や,X線CT装置を所有していない診療所など
で診断や治療,患者への説明のためにその医用画像デー
タを使用する利用者を模擬的に示している。
T装置301で収集した被検者の投影データをネットワ
ーク101,102・・・経由でCTデータ蓄積・処理
センター201に転送する。CTデータ蓄積・処理セン
ター201はこの投影データをデータ蓄積装置202に
蓄積する。診断や治療,患者への説明のためにCT画像
データを使用する利用者401はCTデータ蓄積・処理
センター201に問い合わせを行い,必要な投影データ
を指定するとともに,画像再構成処理のパラメータを送
付する。CTデータ蓄積・処理センター201は依頼さ
れた投影データをデータ蓄積装置202から読み出し,
データ処理プロセッサ203に転送する。データ処理プ
ロセッサ203は利用者401から送付された画像再構
成処理パラメータに基づいてこの投影データに画像再構
成処理を行い,画像再構成処理の結果の画像データをネ
ットワーク経由で利用者401に転送する。利用者40
1はパーソナルコンピュータなどの端末装置でこの画像
データを表示して観察する。
三次元画像を使用する利用者401はCTデータ蓄積・
処理センター201に問い合わせを行い,必要な投影デ
ータを指定するとともに,再構成画像処理のパラメータ
および三次元画像処理のパラメータを送付する。CTデ
ータ蓄積・処理センター201は依頼された投影データ
をデータ蓄積装置202から読み出し,データ処理プロ
セッサ203に転送する。データ処理プロセッサ203
は利用者401から送付された画像再構成処理パラメー
タに基づいてこの投影データの画像再構成処理を行って
画像データを作成し,次に利用者401から送付された
三次元画像処理パラメータに基づいてこの画像データに
対して三次元画像処理を行い,画像処理結果の三次元画
像データをネットワーク経由で利用者401に転送す
る。利用者401はパーソナルコンピュータなどの端末
装置でこの三次元画像データを表示して観察する。
に投影データの保管を依頼することによって,医用画像
データを発生する利用者は投影データを利用者の所有す
るシステムに保管する必要がなくなり,信頼性の高いC
Tデータ蓄積・処理センターにその保管を委託すること
が可能になる。また医用画像データを発生する利用者も
コンソール302からCTデータ蓄積・処理センター2
01に問い合わせを行い,必要な投影データを指定する
ことによって,投影データをX線CT装置301に送信
してもらうことができる。また,再構成画像処理のパラ
メータおよび三次元画像処理のパラメータを送付し,再
構成処理,画像処理の結果をコンソール302で受け取
ることができる。
構成した画像データを必要とする利用者401はCTデ
ータ蓄積・処理センター201に対して必要な投影デー
タを指定し,新しい画像再構成処理パラメータを送付す
る。CTデータ蓄積・処理センターは依頼された投影デ
ータをデータ蓄積装置から読み出してデータ処理プロセ
ッサに転送する。データ処理プロセッサは利用者から送
付された画像再構成処理パラメータに基づいてこの投影
データの画像再構成処理を行い,処理結果の画像データ
をネットワーク経由で利用者に転送する。利用者はCT
データ蓄積・処理センターから画像再構成処理済のデー
タを受け取るので,データ処理能力の高いワークステー
ションを必要とせず,パーソナルコンピュータなどの端
末装置でこのデータを表示するこことができる。
再構成処理パラメータで画像再構成した画像データを使
用した三次元画像が必要になった利用者401はCTデ
ータ蓄積・処理センター201に対して必要な投影デー
タを指定し,画像再構成処理パラメータと画像処理パラ
メータを送付する。CTデータ蓄積・処理センターは依
頼された投影データをデータ蓄積装置から読み出しデー
タ処理プロセッサに転送する。データ処理プロセッサは
利用者から送付された画像再構成処理パラメータに基づ
いてこの投影データの画像再構成処理を行い,次に利用
者から送付された画像処理パラメータに基づいてこの画
像データを使用して三次元画像処理を行い,画像処理結
果の三次元画像データをネットワーク経由で利用者40
1に転送する。利用者はCTデータ蓄積・処理センター
から画像処理済のデータを受け取るので,データ処理能
力の高いワークステーションを必要とせず,パーソナル
コンピュータなどの端末装置でこのデータを表示するこ
ことができる。
ーに蓄積された大容量データを利用者が使用する場合に
は,利用者の保有するワークステーションなどのデータ
処理能力の高いコンピュータ装置にデータセンターから
大容量データを転送してもらい,転送されたデータのデ
ータ処理をこのワークステーションで行い,結果をワー
クステーションに表示している。従って,大容量データ
を取り扱う利用者はワークステーションなどのデータ処
理能力の高いコンピュータ装置を用意する必要があっ
た。また大容量データをデータセンターから利用者の保
有するワークステーションにネットワーク経由で転送す
るので,ネットワークトラフィックが高くなる。また,
高速ネットワークを使用しても大容量データのネットワ
ーク転送にはかなりの時間が必要になる。
は,CTデータ蓄積・処理センターに蓄積された大容量
データを利用者が使用する場合には,必要とするデータ
の指定とデータ処理のパラメータをCTデータ蓄積・処
理センターに送付すると,CTデータ蓄積・処理センタ
ーはデータ蓄積装置から指定されたデータを読み出し,
これを高速のデータ処理プロセッサに転送し,指定され
たデータ処理パラメータを使用してデータ処理装置でこ
のデータのデータ処理を行い,処理結果のデータを利用
者に送付する。従って,利用者はワークステーションな
どのデータ処理能力の高いコンピュータ装置を用意する
必要は無く,ノートブックコンピュータなどのパーソナ
ルコンピュータを使用できる。また大容量データをCT
データ蓄積・処理センターから利用者の保有する端末ま
でネットワーク経由で転送することが無いので,ネット
ワークトラフィックは高くならない。また,処理済みの
結果データのみを転送するので,高速ネットワークを使
用しなくてもネットワーク転送時間は長くならない。
センターシステムのデータの流れを模擬的に示すブロッ
ク図である。201はCTデータ蓄積・処理センター
で,202はデータ蓄積装置,203はデータ蓄積装置
のネットワーク的近傍またはコンピュータ的近傍に設置
されたデータ処理用の高速のデータ処理プロセッサを模
擬的に示している。211はデータ処理プロセッサの画
像再構成装置の機能を,212はデータ処理プロセッサ
の画像処理装置の機能を模擬的に示している。301は
X線CT装置とそのX線CT装置で収集した投影データ
をCTデータ蓄積・処理センターに登録する利用者,4
01はCTデータ蓄積・処理センターに蓄積されている
投影データを使用する利用者と端末装置を模擬的に示し
ている。
線CT装置のスキャナ部を模擬的に表している。X線C
T装置のスキャナ部311で収集されたX線検出器の出
力データ321は前処理部312に送られ,ここでデー
タの雑音除去や較正などの処理が行われる。X線検出器
の出力データ321を前処理部312で前処理した投影
データ322は,画像再構成装置313に送られる。投
影データ322に対して画像再構成装置313で画像再
構成処理が行われ,画像再構成された画像データ324
はコンソールに送られ,ウィンドウ処理などの画像処理
をされて表示される。
送られる投影データを示している。CTデータ蓄積・処
理センターに送信される投影データ323はX線CT装
置であらかじめデータ圧縮を行った後に送信することが
できる。データ蓄積・処理センター201に送られた投
影データ323はCTデータ蓄積・処理センター201
のデータ蓄積装置202に蓄積される。データ蓄積装置
202は受信した投影データの属性をデータ蓄積装置の
データベースに登録し,投影データを大容量記憶装置に
蓄積する。
蓄積されているデータを利用する利用者とそこで使用さ
れるパーソナルコンピュータなどの端末装置を示してい
る。パーソナルコンピュータ401のもつ機能のうち,
411は投影データの取得制御機能と画像再構成処理パ
ラメータや画像処理パラメータを設定するデータ処理パ
ラメータの設定機能を,412はデータ処理結果の表示
機能を模擬的に示している。
ている投影データを使用して画像再構成を行うことを希
望する利用者がデータ取得操作を行うと,パーソナルコ
ンピュータ401のデータ取得制御機能411は,必要
とする投影データを問合せるパラメータをネットワーク
に送信する。問合せたパラメータに一致する投影データ
を保管しているCTデータ蓄積・処理センターはこの問
合せに応答し,該当する投影データを保管していること
をパーソナルコンピュータ401に回答する。この応答
に基づいてデータ取得制御機能411は応答したデータ
蓄積・処理センター401にデータ取得要求421を送
信する。
データ蓄積・処理センター201のデータ検索制御装置
は,データ蓄積装置から該当する投影データ221を読
み出し,データ処理プロセッサ203に転送する。
を指定する操作を行うと,パーソナルコンピュータのデ
ータ処理パラメータ制御機能411は投影データを画像
再構成処理するための画像再構成処理パラメータを含む
画像再構成処理要求422としてCTデータ蓄積・処理
センターの画像再構成装置211に送信する。
信した画像再構成装置211は,データ蓄積装置から転
送された投影データ221に対して画像再構成処理を行
う。画像再構成装置211はこの画像再構成処理によっ
て画像再構成した画像データ222をパーソナルコンピ
ュータ401に転送する。このデータを受信したパーソ
ナルコンピュータ401のデータ処理結果表示機能41
2はこの画像データを表示する。
像再構成処理パラメータを指定する操作を再度行うと,
データ処理パラメータ制御機能411は修正した画像再
構成処理パラメータを含む画像再構成処理要求422を
画像再構成装置211に再度送信し,画像再構成装置2
11はこの修正された画像再構成処理パラメータに基づ
いて画像再構成処理を行い,作成した画像データ222
をパーソナルコンピュータ401に転送する。このデー
タを受信したパーソナルコンピュータ401のデータ処
理結果表示機能412はこの画像データを表示する。こ
の一連の流れを繰り返し行うことによって,利用者40
1は対話的に画像再構成処理を行うことができる。
ている投影データを使用して三次元画像の作成などの画
像処理を行うことを希望する利用者がデータ取得操作を
行うと,パーソナルコンピュータ401のデータ検索制
御機能411は,必要とする投影データを問合せるパラ
メータをネットワークに送信する。問合せたパラメータ
に一致する投影データを保管しているCTデータ蓄積・
処理センターはこの問合せに応答し,該当する投影デー
タを保管していることをパーソナルコンピュータ401
に回答する。この応答に基づいてパーソナルコンピュー
タのデータ取得制御機能411は応答したデータ蓄積・
処理センター401にデータ取得要求421を送信す
る。
データ蓄積・処理センター201のデータ検索制御装置
は,データ蓄積装置から該当する投影データ221を読
み出し,データ処理プロセッサ203に転送する。
と三次元画像処理パラメータなどの画像処理パラメータ
を指定する操作を行うと,パーソナルコンピュータのデ
ータ処理パラメータ制御機能411は当該投影データを
画像再構成処理するための画像再構成処理パラメータを
含む画像再構成処理要求422と三次元画像処理パラメ
ータなどの画像処理パラメータを含む画像処理要求42
3をCTデータ蓄積・処理センターのデータ処理プロセ
ッサ203に送信する。画像再構成処理要求422と画
像処理要求423を受信したデータ処理プロセッサは画
像再構成装置211に画像再構成処理パラメータ422
を画像処理装置212に画像処理パラメータ423を伝
達する。
信した画像再構成装置211は,データ蓄積装置202
から転送された投影データ221に対して画像再構成処
理を行い,再構成した画像データ223を画像処理装置
212に転送する。画像処理パラメータ423を受信し
た画像処理装置212は,画像再構成装置211から転
送された画像再構成画像データ223に対して三次元画
像処理などの画像処理を行い,この画像再構成処理によ
って得たたとえば三次元画像データ224をパーソナル
コンピュータ401に転送する。このデータを受信した
パーソナルコンピュータ401のデータ処理結果表示機
能412はこの画像データを表示する。
装置の投影データの蓄積とこの投影データの画像再構成
処理,そして画像再構成した画像データに対して画像処
理を行うシステムについて説明したが,X線CT装置の
投影データだけでなくPET装置のいわゆる生データや
MR装置のいわゆる生データを蓄積しておき,必要に応
じて新しいパラメータを適用して画像再構成を行うシス
テムも同様に含まれる。
タに対して三次元画像処理を行うシステムについて説明
したが,三次元画像処理は一例であり,画像再構成した
画像データに対して行う全ての画像処理を含む。
投影データはデータ量を減らすためにあらかじめ各種の
データ圧縮を行った後に送信することができる。CTデ
ータ蓄積・処理センターのデータ蓄積装置には圧縮した
投影データを蓄積することができる。
理センターがネットワーク上に一台存在する例について
説明したが,これは一台には限定されず,ネットワーク
上に複数のCTデータ蓄積・処理センターを分散設置す
ることが可能である。
理センターに蓄積されている投影データを読み出し,こ
の投影データに対して一人の利用者が指定した画像再構
成処理パラメータと画像処理パラメータを使用して画像
再構成処理と画像処理を行い,その結果を一人の利用者
に送信する説明であったが,これは一人の利用者に限定
されない。テレビ会議と同様にネットワーク上で複数の
利用者が参加して,投影データに対して一人の利用者が
指定した画像再構成処理パラメータと画像処理パラメー
タを使用して画像再構成処理と画像処理を行い,その結
果を複数の利用者に送信することも可能であり,投影デ
ータに対して複数の利用者から指定された画像再構成処
理パラメータと画像処理パラメータを使用して画像再構
成処理と画像処理を行い,その結果を複数の利用者に送
信することも可能である。複数の利用者が画像再構成処
理と画像処理の過程とその結果を共有することができ
る。
CTデータ蓄積・処理センターは,インターネットなど
のネットワーク上に大規模データ蓄積装置と高速データ
処理装置とを設置し,利用者が蓄積を希望する投影デー
タをネットワーク経由で大規模データ蓄積装置に蓄積す
る機構と,ネットワーク上の利用者が使用することを希
望する投影データを大規模データ蓄積装置から読み出し
て高速データ処理装置に転送し,この投影データを利用
者が希望する画像再構成処理パラメータを使用して高速
に画像再構成処理を行う機構と,再構成した画像データ
をネットワーク上の利用者に転送する機構とを備えた。
どの画像処理を行う利用者が使用することを希望する投
影データを大規模データ蓄積装置から読み出して高速デ
ータ処理装置に転送し,この投影データを利用者が希望
する画像再構成処理パラメータを使用して高速に画像再
構成処理する機構と,再構成した画像データに対して利
用者が希望する画像処理パラメータを使用して高速に画
像処理を行う機構と,画像処理した結果をネットワーク
上の利用者に転送する機構とを備えた。
データ蓄積装置に蓄積されている投影データを使用する
場合には,その投影データを大規模データ蓄積装置から
利用者の保有するワークステーションなどのコンピュー
タ装置までネットワークを経由して転送する必要があっ
た。投影データのような大容量データの場合にはこのデ
ータ転送にはかなりの時間を必要とすると共に,このデ
ータ転送によってネットワークトラフィックが増大し
た。本発明では,大規模データ蓄積装置に蓄積されてい
る投影データを大規模データ蓄積装置の近傍に設置した
高速データ処理装置で処理することによって,ネットワ
ーク上の利用者が大規模データ蓄積装置に蓄積されてい
る投影データを使用する時のネットワークトラフィック
の増大を抑制することを可能にした。
て,一人または複数の利用者が選択した投影データに対
して一人または複数の利用者が指定した画像再構成処理
パラメータを使用して画像再構成処理を行い,これによ
って得られる画像データに対して一人または複数の利用
者が指定した画像処理パラメータを使用して画像処理を
行い,その結果を複数の利用者に送信することが可能で
ある。これによって複数の利用者が画像再構成処理,画
像処理の過程とその結果を共有することができる。
タはネットワーク上の大規模データ蓄積装置に保存して
おくことが可能であるので,他の利用者がこのパラメー
タを使用して,データ処理を復元することができる。
置と蓄積した投影データの画像再構成処理と画像再構成
した画像データに対して画像処理を行う高速データ処理
装置とをネットワーク上に設置し,複数の利用者がネッ
トワーク上で投影データの保存と投影データに対する画
像再構成処理と画像処理を行うことが可能な環境を構築
した。
ータを保存することが不要になった。
置は高価であるが,本発明によって,複数の利用者がネ
ットワーク上で共同利用できるようになったので,利用
者あたりの費用を低く抑えることができる。
うネットワーク上の利用者が,利用者が希望する再構成
処理パラメータを使用して画像再構成処理を行い,この
画像再構成処理を行った画像データに対して利用者が希
望する画像処理パラメータを使用した画像処理を行うこ
とができるので,三次元画像処理などの画像処理に最も
適した画像データを使用することが可能になった。
にはそれぞれの利用者がワークステーションなどのデー
タ処理能力の高いコンピュータ装置を用意する必要があ
ったが,本発明においては,ネットワーク上の高速デー
タ処理装置がデータ処理を行うので,利用者の端末装置
は投影データ選択の指示と画像再構成パラメータと画像
処理パラメータの指示を行い,送られてくる処理結果の
画像データを表示するだけであるので,一般的なパーソ
ナルコンピュータで従来のシステムのワークステーショ
ンと同等以上の結果を得ることが可能になった。
データをデータ処理するためには利用者それぞれがワー
クステーションなどの高速データ処理装置を用意する必
要があった。利用者それぞれが所有しているワークステ
ーションの使用効率はそれほど高いものではないといわ
れている。本発明では,ネットワーク上の高速データ処
理装置が複数のネットワーク上の利用者の画像処理要求
に対応してデータ処理を行うので,ネットワーク上の高
速データ処理装置の利用効率をかなり高くすることがで
きる。したがって費用対効率の面でも優れている。
ータ蓄積・処理センターを説明するブロック図
ータ蓄積・処理センターのデータの流れを示すブロック
図
タ 322 X線CT装置の前処理部で前処理された投影デ
ータ 323 CTデータ蓄積・処理センターに転送される投
影データ 324 画像再構成済の画像データ 401 CTデータ蓄積・処理センターのデータを使用
する利用者と端末装置 411 データ取得・データ処理パラメータ制御機能 412 データ処理結果の表示機能 421 データ取得要求 422 画像再構成処理要求 423 画像処理要求
Claims (3)
- 【請求項1】 インターネットなどのネットワークに接
続された複数台のX線CT装置とインターネットなどの
ネットワーク上に設置した大規模データ蓄積装置と,大
規模データ蓄積装置のネットワーク的近傍に設置した高
速データ処理装置と,利用者が蓄積を希望するX線CT
装置の投影データをネットワーク経由で大規模データ蓄
積装置に蓄積する機構と,ネットワーク上の利用者が使
用を希望するX線CT装置の投影データを大規模データ
蓄積装置から読み出して高速データ処理装置に転送する
機構と,その利用者が希望する画像再構成処理パラメー
タを使用してこのX線CT装置の投影データに対して画
像再構成処理を行う機構と,この画像再構成処理を行っ
た結果をネットワーク上の利用者に転送する機構とを具
備したネットワーク環境におけるCT投影データ蓄積・
処理センター。 - 【請求項2】 インターネットなどのネットワークに接
続された複数台のX線CT装置とインターネットなどの
ネットワーク上に設置した大規模データ蓄積装置と,大
規模データ蓄積装置のネットワーク的近傍に設置した高
速データ処理装置と,利用者が蓄積を希望するX線CT
装置の投影データをネットワーク経由で大規模データ蓄
積装置に蓄積する機構と,ネットワーク上の利用者が使
用を希望するX線CT装置の投影データを大規模データ
蓄積装置から読み出して高速データ処理装置に転送する
機構と,その利用者が希望する画像再構成処理パラメー
タを使用してこの投影データに対して画像再構成処理を
行う機構と,この画像再構成処理を行った結果に対して
さらにその利用者が希望する画像処理パラメータを使用
して三次元画像再構成などの画像処理を行う機構と,こ
の画像処理を行った結果をネットワーク上の利用者に転
送する機構とを具備したネットワーク環境におけるCT
投影データ蓄積・処理センター。 - 【請求項3】 請求項1,請求項2において,大規模デ
ータ蓄積装置に蓄積されている大容量データを大規模デ
ータ蓄積装置と超高速のファイバチャネルなどのネット
ワークまたは超高速の計算機入出力バスで接続した高速
データ処理装置で処理することによって,ネットワーク
上の利用者が大規模データ蓄積装置に蓄積されている大
容量データを使用する時のネットワークトラフィックの
増大を抑制することを可能にしたネットワーク環境にお
けるCTデータ蓄積・処理センター。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2006110071A (ja) * | 2004-10-14 | 2006-04-27 | Toshiba Corp | 医用画像管理システム、医用画像管理方法及び医用画像管理プログラム |
JP2008118317A (ja) * | 2006-11-02 | 2008-05-22 | Casio Comput Co Ltd | 投影装置 |
JP2019130039A (ja) * | 2018-01-31 | 2019-08-08 | キヤノンメディカルシステムズ株式会社 | 加工情報供給装置、加工情報供給方法、及び加工情報供給システム |
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