JP2003296415A - 非接触icタグを用いた物品管理方法 - Google Patents

非接触icタグを用いた物品管理方法

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JP2003296415A
JP2003296415A JP2002098723A JP2002098723A JP2003296415A JP 2003296415 A JP2003296415 A JP 2003296415A JP 2002098723 A JP2002098723 A JP 2002098723A JP 2002098723 A JP2002098723 A JP 2002098723A JP 2003296415 A JP2003296415 A JP 2003296415A
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Takayuki Imai
隆之 今井
Shinji Oi
伸二 大井
Eiichiro Sonobe
英一郎 園部
Kazuhiro Nishibayashi
和弘 西林
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Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】値札や物品自体の物品情報に基づき物品管理を
行なうのではなく、多様な物品情報を入手することがで
き、その物品の性質や要求事項に適合した適切な物品管
理を行なうことが望まれていた。 【解決手段】物品に取付けられ、信号送受信用のアンテ
ナと、リーダからの信号を受信して応答する信号をリー
ダに送信する回路とを備える非接触ICタグを用いた物
品管理方法において、リーダから発せられた質問信号を
受信する段階と、非接触ICタグからの応答信号に基づ
き前記物品の物品情報を得る段階と、前記物品情報に基
づき物品管理を行なう段階とを備える非接触ICタグを
用いた物品管理方法を提供するを提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品に取付けられ
た非接触ICタグを用いた物品管理方法であって、リー
ダから発せられた質問信号を受信し、応答信号によっ
て、様々な物品の管理を行なう非接触ICタグを用いた
物品管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】物品の管理方法としては、その真贋、使
用証明、品質劣化等管理等の商品管理のために商品情報
が含まれている値札や使用記録や台帳等の形式により商
品に取り付けられる場合や別途管理する場合が多かっ
た。
【0003】この様な値札や台帳は、正確な物品情報で
ない場合や、即応性に欠ける場合があった。例えば、物
品情報が製造段階での情報から変わった場合、例えば使
用による価値の変動や偽造、不正使用、その後の劣化り
等に対応することが困難であった。
【0004】また、この物品情報の偽造などの事が流通
や小売り段階で多く発生しいていた。
【0005】この場合、特に物品情報を物品自体もしく
は値札から容易に判断する事は容易ではな、また、即時
に判断照会することは容易ではなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この様な値札や台帳な
どによる物品自体の物品情報に基づき物品管理を行な
う、古い物品情報や、最初の物品情報ではなく、現在の
最新の物品情報を入手することができ、その物品の性質
や要求事項に適合した適切な物品管理を行なうことが求
められていた。
【0007】また、この場合に物品の性質や要求事項に
応じて、適切な管理を行なうことが求められていた。
【0008】特に、この様な商品管理の実際的な利用に
おいて、混信や妨害に強く、トラブルの少ない物品管理
方法を提供することが求められていた。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願発明における請求項
1記載の発明は、物品に取付けられ、信号送受信用のア
ンテナと、リーダからの信号を受信して応答する信号を
リーダに送信する回路とを備える非接触ICタグを用い
た物品管理方法において、リーダから発せられた質問信
号を受信する段階と、非接触ICタグからの応答信号に
基づき前記物品の物品情報を得る段階と、前記物品情報
に基づき物品管理を行なう段階とを備える非接触ICタ
グを用いた物品管理方法を提供するものである。
【0010】また、請求項2記載の発明は、前記リーダ
が携帯型であることを特徴とする請求項1記載の非接触
ICタグを用いた物品管理方法を提供するものである。
【0011】また、請求項3記載の発明は、前記質問信
号が、周波数がホッピングされた信号であることを特徴
とする請求項1または請求項2記載の非接触ICタグを
用いた物品管理方法を提供するものである。
【0012】なお、特許請求の範囲に記載された用語の
意義を以下補足説明する。
【0013】(1)物品に取付けられ 物品としては、特に限定されないが、真贋管理、寿命管
理を行なう物品に関する。(2)で物品情報と共に例示
する。
【0014】物品に取付けられ、という概念には物品に
直接取付けられる場合の他、物品の包装に取付けられる
場合、物品を載せているトレーに取付けられる場合、を
含む。
【0015】(2)物品情報 物品に関する情報である。物品に関しては、販売される
物品、貸与される物品、修理や洗濯等の処理のために一
時的に預かる物品等特に限定されるものではないが、代
表的な物品の例、物品情報の例、、を下記に示
す。
【0016】証券 なお、証券とは、紙幣(銀行券、政府紙幣)、硬貨、有
価証券(小切手、手形、株券、債券、倉庫証券、船荷証
券、商品券、乗車券、郵便為替証券)、証票(郵便切
手、印紙)、入場券、預金通帳、旅券、伝票など、価値
を表彰する証書だけでなく、それに類似する証書をも含
む広い意味で用いている。
【0017】タグ内の情報としては、例えば真贋情報、
価額情報、有効期限、有効日、入出金履歴などが代表的
である。
【0018】ソフトウエアに取付けるもの ソフトウエアの媒体に直接、あるいは包装体等に取付け
るものに利用可能である。例えばCDに直接取付けた
り、媒体の収納容器等に取付ける各種のものに利用可能
である。
【0019】タグ内の情報としては、例えばライセンス
認証情報、所有者、バージョンの各情報などが代表的で
ある。
【0020】照明具に取付けるもの 照明具としては、電球、蛍光管がある。
【0021】タグ内の情報としては、例えば寿命情報、
点灯時間情報、などが代表的である。
【0022】(3)信号送受信用のアンテナ リーダからの質問信号を受信し、その信号に応答する信
号を送信するためのアンテナなどがある。
【0023】(4)非接触ICタグ 非接触ICタグは、非接触方式でデータの授受を行なう
ICタグのことである。
【0024】具体的には、下記、、を少なくとも
備える。例:ICチップ上にアンテナを備えたものであ
る。
【0025】信号送受信用のアンテナ 回路(リーダからの信号を受信し、その信号に応答す
る信号をリーダに送信する) 記憶手段 例えば、メモリー等が可能である。
【0026】また、これらの他に、各種機能、例えばリ
ーダからの信号を受信する以外の各種信号を受信した場
合、別の機能を発揮するものであっても構わない。
【0027】また、非接触方式ICタグは、配布の様に
回収が前提となっていない物品の他、回収が前提となっ
て貸し出されている場合などでも構わない。
【0028】したがって、財布、ケース、棚などにチッ
プを埋め込んでおけば、リードオンリー非接触方式IC
タグでもよい。
【0029】これにより、物品情報の各種用途に合わせ
て適宜選択可能である。
【0030】(5)応答信号に基づき物品の物品情報を
得る 下記の方法があげられる。 物品情報がそのまま応答信号となる場合 応答信号から得られる情報(例えばコード)が、記憶
手段に記憶されたコード−物品情報の対応データと照合
され、物品情報が得られる場合 応答信号から得られる情報から演算して物品情報を得
る場合 などが考えられ、その物品情報の利用方法としては、
【0031】 応答信号をそのまま表示する方法 応答信号をそのまま、もしくは変換して記憶手段に
記憶、蓄積し、物品情報を把握したい時に表示手段に表
示させる方法などがある。
【0032】その他、警告音発生など、音声的に知らせ
る等の、各種物品情報の把握に役立つ把握したい情報を
提示する手段を用いる事が可能である。
【0033】さらに、この「応答信号に基づき物品の物
品情報を得る」機能は、リーダ自体がその機能を有する
ものでも、リーダから応答信号をそのままもしくはこの
応答信号が変換されたものを受けた情報を電気通信回線
もしくは無線接続等された別体で行うものであっても構
わない。
【0034】(6)WEB タグに物品情報としてURLが入っている場合、電気通
信回線に無線接続可能なリーダで読取り、電気通信回線
を通してWEBに接続することにより、物品情報を得る
ことができる。例えば、応答情報からコードが得られ、
コード−物品情報の対応データがWEBからダウンロー
ドすることによって、得られ、リーダで照合して物品情
報を表示する、という場合があげられる。
【0035】(7)保管器具 物品を保管するための各種器具が適用可能である。
【0036】例えば、財布、ケース、棚などが適用でき
る。
【0037】保管器具にもリーダーを取付けておくと、
保管している物品の在庫数、真正品以外の物品が混入し
ている際の警告、保管されている物品の案内の表示や音
声案内をすることができる。
【0038】また、保管器具にもリーダと下記の物品管
理装置を取付けておくことが考えられる。
【0039】(8)物品管理装置 物品管理を行なうために物品管理装置を有していてもよ
い。
【0040】例えばリーダが読取った非接触ICタグか
らの応答信号を記憶する記憶手段、応答信号と照合する
ためのデータ、そのデータと照合するための比較回路、
物品の在庫数等を記憶しておく記憶手段、物品の出入り
があった時に記憶手段のデータを更新し、必要に応じて
それらデータの演算を行なう演算手段、演算結果を出力
する出力手段等を有している装置が考えられる。
【0041】物品管理装置は、店舗に置いておけば、在
庫管理をし、不足物品を仕入ることができ、家庭におい
ておけば、家庭での在庫管理をすることができ、不足す
る物品リスト、使用期限が3日以内に到来する物品リス
トを表示することが可能となる。
【0042】(9)リーダ また、「リーダ」は、固定型、携帯型どちらでも構わな
い。
【0043】リーダは、固定型の場合は、例えば物品が
固定的な場合があげられ、安価に構成できる効果があ
る。
【0044】しかし一般にはリーダは物品管理を行なう
場合には携帯型のものが好ましく、また、電気通信回線
に無線接続可能なものであることが好ましい。電気通信
回線に接続とは、例えば携帯電話と一体型になったリー
ダ、あるいは携帯電話にケーブルで接続可能なリーダの
ように、接続可能ものがあげられる。仕入商品の受け入
れを行なう場合のように、一括管理を行なう場合は、ゲ
ート型リーダのような固定式のものがよい。
【0045】また、表示装置、音声出力装置を有し、物
品情報を表示可能なようにすることも可能となる。
【0046】(10)リーダが携帯型であり、電気通信
回線に無線接続可能なリーダ 例えばリーダ機能を有する携帯電話であり、電気通信回
線とは、電話回線や通信用ネットワーク回線があげられ
る。
【0047】リーダとして例えばブルートゥース通信可
能な携帯電話を用いることがあげられる。
【0048】(11)周波数がホッピングされた信号 周波数がホッピングされた信号で、例えばブルートゥー
ス通信方式に準拠した信号があげられる。
【0049】周波数ホッピングされた信号であるのは、
質問信号だけでもよい。その場合、応答信号は一定周波
数の信号でよい。
【0050】(12)物品管理 真贋管理、寿命管理、使用回数管理、使用許諾管理等が
あげられる。
【0051】(13)信号を受信して応答する信号をリ
ーダに送信する回路 「信号を受信して応答する信号をリーダに送信する回
路」とは、アンテナからリードオンリーメモリ(以下R
OMと称する)、ランダムアクセスメモリ(以下RAM
と称する)、演算処理部(以下CPUと称する)、もし
くはこれらの結線回路からなる回路の事であり、少なく
ともリーダからの質問信号を受信したアンテナの受信信
号を受けて、その信号に応答する信号を送信するための
アンテナへの信号を供給する回路であれば、いかなる回
路でも良い。
【0052】(14)リーダから発せられた質問信号を
受信する段階 「リーダから発せられた質問信号を受信する段階」と
は、非接触方式ICタグで行われる段階で、少なくとも
リーダから発せられた無線信号の質問信号を受信したア
ンテナの、受信信号を受けるプロセスであるが、実際に
は信号を受信して応答する信号をリーダに送信する回路
に信号が流れないと動作しないために、その後回路に信
号が流れる事が必要である。
【0053】(15)非接触方式ICタグからの応答信
号をリーダが受信する段階 「非接触方式ICタグからの応答信号をリーダが受信す
る段階」とは、非接触方式ICタグで行われる段階で、
少なくとも非接触方式ICタグのアンテナから発せられ
た無線信号の応答信号を受信したリーダの、応答信号を
受けるプロセスであるが、この応答信号に基づき次の工
程である応答信号に基づき人の位置情報を把握する段階
にそのまままたは変換等することで結びつく事が必要で
ある。
【0054】(16)無線接続可能 「無線接続可能」とは、各種接続方式が可能である。従
って、その信号伝送方式やその動作タイミングなどを問
うものではない。
【0055】
【発明の実施の形態】本発明に係る非接触ICタグを用
いた物品管理方法の実施形態を、以下に説明する。
【0056】また本明細書において、下記の事項を開示
する。
【0057】(A−1)物品に取付けられ、信号送受信
用のアンテナと、リーダからの信号を受信して応答する
信号をリーダに送信する回路とを備える非接触ICタグ
を用いた物品管理方法において、リーダから発せられた
質問信号を受信する段階と、非接触ICタグからの応答
信号に基づき前記物品の物品情報を得る段階と、前記物
品情報に基づき物品管理を行なう段階とを備える非接触
ICタグを用いた物品管理方法。
【0058】(A−2)前記リーダが携帯型であること
を特徴とする(A−1)に記載の非接触ICタグを用い
た物品管理方法。
【0059】(A−3)前記リーダが電気通信回線に無
線接続可能なリーダであることを特徴とする(A−1)
または(A−2)に記載の非接触ICタグを用いた物品
管理方法。
【0060】(A−4)前記質問信号が、周波数がホッ
ピングされた信号であることを特徴とする(A−1)乃
至(A−3)のいずれか一つに記載の非接触ICタグを
用いた物品管理方法。
【0061】(B−1)物品に取付けられ、信号送受信
用のアンテナと、リーダからの信号を受信して応答する
信号をリーダに送信する回路とを備える非接触ICタグ
を用いた物品管理方法において、前記リーダは携帯型で
電気通信回線に無線接続可能であり、リーダから発せら
れた質問信号を受信する段階と、非接触ICタグからの
応答信号に基づき、電気通信回線を通じて前記物品の物
品情報を得る段階とを備える非接触ICタグを用いた物
品管理方法。
【0062】(効果)応答信号に基づき、電気通信回線
を通じて前記物品情報を得るため、タグの記憶容量を越
えるような多量の物品情報も得ることが可能となり、物
品情報を提供する側でも、例えばホームページ上のデー
タを更新するだけで新たな情報が提供可能となる等の物
品情報の随時更新が可能となる。従ってより信頼性の高
い物品管理を行なうことができる。
【0063】(B−2)物品に取付けられ、信号送受信
用のアンテナと、リーダからの信号を受信して応答する
信号をリーダに送信する回路とを備える非接触ICタグ
を用いた物品管理方法において、前記非接触ICタグの
情報を読取り可能な第一のリーダと、第二のリーダから
の信号を受信して第一のリーダから読取った情報に基づ
いて応答する信号を前記第二のリーダに送信する回路を
備えるデータ送受信手段とを備える保管器具に、前記物
品が保管され、前記第一のリーダから発せられた第一の
質問信号を前記非接触ICタグが受信する段階と、前記
非接触ICタグからの応答信号に基づき前記物品の情報
をデータ送受信手段が受信する段階と、前記第二のリー
ダから発せられた第二の質問信号を前記データ送受信手
段が受信する段階と、前記データ送受信手段が、受信し
た物品の情報に基づき前記物品の管理を行なう段階とを
備える非接触ICタグを用いた物品管理方法。
【0064】(効果)保管器具が、保管器具内の物品情
報を一括把握することが可能となり、物品の不足や使用
期限切れ、というような場合に、第二のリーダからの質
問信号に対して、データ送受信手段が整理された情報を
応答することになり、より的確な物品情報を得ることが
可能となる。従ってより信頼性の高い物品管理を行なう
ことができる。
【0065】(B−3)前記データ送受信手段が、前記
非接触ICタグから受信した情報に基づき演算する演算
手段及び、前記非接触ICタグから受信した情報または
演算結果を記憶する記憶手段の少なくとも一方を備える
ことを特徴とする(B−2)に記載の非接触ICタグを
用いた物品管理方法。
【0066】(説明、効果)ここで、演算手段とは、例
えば非接触ICタグから受信した情報に基づき、物品の
個数を計算する、というようなもので、演算結果を物品
情報として提供することができる。
【0067】記憶手段とは、非接触ICタグから受信し
た情報を記憶しておく、あるいは演算手段を備える場合
には演算結果を記憶しておく、というもので、速やかに
情報提供をすることが可能となる。
【0068】また、前記第一のリーダが、物品が保管器
具から持ち出された場合に感知を行ない、前記記憶手段
に記憶された情報を随時更新する機能を備えることは好
ましい。
【0069】(B−4)前記第二のリーダが携帯型であ
り、電気通信回線に無線接続可能なリーダであることを
特徴とする(B−2)または(B−3)記載の非接触I
Cタグを用いた物品管理方法。
【0070】(B−5)前記質問信号又は、第一の質問
信号及び第二の質問信号の少なくとも一方が、周波数が
ホッピングされた信号であることを特徴とする(B−
1)乃至(B−4)に記載の非接触ICタグを用いた物
品管理方法。
【0071】(説明、効果)第一の質問信号及び第二の
質問信号の両方が、周波数がホッピングされた信号であ
ることが好ましい。効果は、請求項3の効果と同様の効
果が加わることである。
【0072】(C−1)前記物品が紙幣または硬貨であ
り、前記物品情報が前記紙幣または硬貨の真正情報であ
ることを特徴とする(A−1)乃至(A−4)、(B−
1)乃至(B−5)のいずれか一つに記載の非接触IC
タグを用いた物品管理方法。(説明、効果)紙幣または
硬貨が真正情報であれば、真贋確認が容易に行なえ、紙
幣、硬貨の授受の際に偽造されたものであるかどうかを
その場で判断することが可能となる。
【0073】例えば、紙幣と硬貨を受け取った時に、そ
れらの枚数を目視で確認することは比較的容易であり、
それらをリーダで読取ると、真正の紙幣、硬貨からは真
正情報が得られる。目視で確認した枚数と、真正情報か
ら得られた枚数を照合するだけで、真正であるかどうか
を確認することができる。
【0074】(C−2)前記真正情報が、紙幣または硬
貨固有の番号であることを特徴とする(C−1)記載の
非接触ICタグを用いた物品管理方法。
【0075】(説明、効果)紙幣または硬貨の固有情報
を含むため、紙幣または硬貨の授受の際に、より正確な
真贋判定が可能となる。固有情報とは、例えば製造番
号、通し番号のようなものがあげられる。
【0076】ここで、固有情報とは例えば1000円札
と5000円札のように、他の券種では同じ固有情報を
持つ、という場合も含むが、もちろん券種にかかわらず
完全に固有な情報を持っている場合でもよい。
【0077】(C−3)前記真正情報が、紙幣または硬
貨の価額情報を含むことを特徴とする(C−1)または
(C−2)記載の非接触ICタグを用いた物品管理方
法。
【0078】(説明、効果)紙幣または硬貨の価額情報
を含むため、紙幣または硬貨の授受の際に、受け取った
額の合計額をリーダ等に表示することが可能となる。
【0079】例えば、200万円、というような受け取
り方をした時に、リーダ上に200万円という情報を表
示させることが可能となり、即ち、札束の中に真正紙幣
で200万円ある、ということを確認することができ、
利便性が高い。
【0080】なお、(C−2)、(C−3)で、固有情
報とは、通用している紙幣、硬貨で完全な固有番号とし
てもよいし、価額情報を固有情報に含めた形で固有情報
としてもよい。もちろん、固有情報と価額情報を別々に
持っていてもよい。
【0081】例えば、価額情報を固有情報に含めた形で
固有情報とする場合とは、固有情報の最初の5桁が価額
情報である、というような場合である。
【0082】固有情報と価額情報を別々に持つ場合は、
例えば1000円札と5000円札のように、他の券種
では同じ固有情報を持つ、という場合があり得る。その
場合でも、必要な場合には、価額情報とあわせて参照す
ることにより、通用している紙幣、硬貨で完全な固有情
報として判別することも可能となる。
【0083】なお、価額情報とは、1000円札であれ
ば、1000円という情報であり、あらかじめ対応づけ
られた情報でもよい。例えば、「A」という情報は1
円、「B」という情報は10円というように対応づけた
情報をリーダ等に入れておき、紙幣や硬貨からは、
「A」、「B」を価額情報が得られる、としてもよい。
【0084】(D−1)前記物品がソフトウエアの包装
体あるいは付属物であり、前記情報がソフトウエアのラ
イセンス情報であることを特徴とする(A−1)乃至
(A−4)、(B−1)乃至(B−5)のいずれか一つ
に記載の非接触ICタグを用いた物品管理方法。
【0085】(説明、効果)ソフトウエアの包装体ある
いは付属物とは、例えばソフトウエアの販売形態とし
て、CD−ROMにソフトウエアを記憶させ、使用説明
書等と共に販売する、という形態があげられるが、たと
えば箱や包装紙のような包装体、あるいは使用説明書や
ライセンス証明書のような付属物があげられる。
【0086】ソフトウエアのコピー等の不正使用の防止
がより確実に行なえる。
【0087】また、例えばパーソナルコンピューター等
のハードウエアの、コンピュータメーカーに対して行な
うユーザー登録と、物品情報を参照することにより、同
一所有者の複数のコンピュータにソフトウエアをインス
トールすることが可能となり、より効率的なライセンス
管理が可能となる。
【0088】(E−1)前記物品が照明器具の消耗品で
あることを特徴とする(A−1)乃至(A−4)、(B
−1)乃至(B−5)のいずれか一つに記載の非接触I
Cタグを用いた物品管理方法。 (説明、効果)照明器具の消耗品とは、例えば電球や蛍
光灯である。リーダは照明器具の電球や蛍光灯以外の部
分に付けられていても、照明器具を管理する人が持ち歩
ける携帯型のものでもよい。
【0089】消耗品から受け取る物品情報としては、消
耗品の点灯時間があげられる。
【0090】照明器具の消耗品の寿命管理を適切に行な
うことができる。
【0091】次に、本発明を図1から図6に示す実施例
に基づいて詳細に説明する。
【0092】図1は、本発明の物品管理方法の全体動作
説明図、図2は、本発明の非接触方式ICタグの動作説
明図、図3は、リーダによる非接触方式ICタグの物品
管理方法を示す動作説明図、図4は、リーダによる非接
触方式ICタグの物品管理方法の非接触方式ICタグの
動作を示す動作説明図、図5は、本発明の物品管理方法
で使用される非接触方式ICタグの平面説明図、図6は
図5のX−X線断面説明図、図7は図3とは別なリーダ
による非接触方式ICタグの物品管理方法を示す動作説
明図、図8は図3、図7とは別なリーダによる非接触方
式ICタグの物品管理方法を示す動作説明図である。
【0093】本発明のシステムの説明に先だって、本発
明で使用される非接触式非接触方式ICタグを図5、図
6に基づいて説明する。非接触式非接触方式ICタグ1
は、非接触方式でデータの送受信を行うアンテナが設け
られているアンテナ部2と情報記憶部を有するIC回路
3を基材シート4内に内包している。
【0094】なお、入場券等の場合はその表面に印字可
能な構成が求められ、また、必要に応じてこの基材シー
ト4の表裏面に入場者名を記載するために、シート5、
6で挟持してなる上質紙または筆記適性をもたせた樹脂
でサンドイッチされている構成が求められる場合があ
る。
【0095】その場合の表面の印字部は、トナー印字適
性を持たせるため各種樹脂や導電材による表面コートが
施される場合が多い。
【0096】例えば、ノンインパクトによるトナー印字
の際、転写性を向上させるために導電材を塗工し、タグ
表面の抵抗値を1.0×10の11乗オーム以下に設定
したり、あるいは、トナーの定着性を向上させるために
各種の樹脂を塗工し、アンカーコート層を形成すること
により、トナーの印字適性を向上させることができる。
【0097】また、表面には、耐熱インクを塗布しても
よく、この耐熱インクのうち少なくとも黒インク等で印
字欄や模様等が構成される場合は、カーボンレスインク
で構成されてなるものである。
【0098】これにより、タグ表面へのノンインパクト
方式、例えば静電写真印刷によるトナー印字の際、黒印
刷部の畜熱を防止でき、IC回路3を熱圧からの影響が
回避できる。この場合の耐熱インクは、紫外線(以下U
Vと称する)硬化インクが、使用されており、UVラン
プ等により乾燥されてなるもので、カード表面へのノン
インパクトによるトナー印字の際、印字部のインクが溶
けることなく安定した印字が行えるとともに、印字部の
内面側のIC回路3を熱圧から保護できる。
【0099】もちろん物品の種類等により、印字や筆
記、表記が必要のない場合は、この様な工夫は不要であ
る事は当然である。
【0100】次に、物品管理処理に係る処理は、図1か
ら図4を用いて説明する。
【0101】まず、図1を用いて、本発明の物品管理シ
ステムの全体動作説明を行う。
【0102】非接触方式ICタグ21は、信号送受信用
のアンテナ22と、リーダ24からの質問信号25を受
信して応答する応答信号26をリーダ24に送信する回
路23とを備えている。
【0103】リーダ24から質問信号25が発信される
と、アンテナ22にて受信して回路23を流れる事でア
ンテナ22に信号が送られ、応答信号26をアンテナ2
2から発信される。この応答信号26をリーダ24が受
信すると、この応答信号26に基づき位置情報28を把
握する。
【0104】なお、図1では応答信号26はリーダ24
外の無線接続27を介して送信されて、その送信された
応答信号26に基づき位置情報28が求められるが、リ
ーダ24内でこの応答信号26に基づき位置情報28を
把握するものであっても構わない。
【0105】また、図2を用いて、本発明の非接触方式
ICタグの動作説明図を行う。
【0106】またこの非接触方式ICタグ21は、入場
101と同時に動作を開始し、リーダ24から発せられ
た質問信号25を受信する段階102と、非接触方式I
Cタグからの応答信号をリーダが受信する段階103と
からなり、退場の判断104の結果、退場したら退場処
理105を行い、退場していないならば質問信号25を
待信することで、質問信号25を受信する段階102の
直前に戻る。
【0107】これを図3を用いて証券管理の場合のリー
ダによる物品管理方法を説明する。
【0108】リーダでは質問信号発信201が行われる
と、もし受信領域内に非接触方式ICタグが存在すれ
ば、応答信号受信202が行われる。この受信結果は、
証券が真偽かの判断203が行われ、もし真の場合は、
その非接触方式ICタグの証券が真正のものであり、そ
の証券が正しいと判断でき認証204し、価値確認処理
206を行う。
【0109】他方、偽の場合は、その非接触方式ICタ
グの証券が真正のものでなく、その証券が無価値と判断
でき、警告処理205を行う。
【0110】この様なシステムにより、証券管理の場合
のリーダによる物品管理方法ことが可能となる。
【0111】この証券は、使用する場合は図4に示す様
に、非接触方式ICタグにおいて、証券使用処理301
を行って、価値読取処理302を行い、その非接触方式
ICタグ内の使用した分だけ価値を減らすための価値更
新処理303を行い、最後に残高確認処理304を行
う。
【0112】また、図7を用いてソフトウエア管理の場
合のリーダによる物品管理方法を説明する。
【0113】ソフトウエアのライセンス要求401が行
われた場合、この要求に基づいてリーダからのライセン
ス入力要求402が行われる、この結果、リーダでは質
問信号発信403が行われると、もし受信領域内に非接
触方式ICタグが存在すれば、応答信号受信404が行
われる、この応答信号はライセンスキー送付405さ
れ、さらにこのライセンスキー解読406され、最後に
ライセンス認証407が行われ、もしOKの場合は、そ
の非接触方式ICタグのライセンスが真正のものであ
り、コピー実行408を行う。
【0114】他方、NOの場合は、その非接触方式IC
タグのライセンスが真正のものでなく、そのコピーが認
められないと判断でき、コピー抑止処理409を行う。
【0115】この様なシステムにより、ソフトウエアラ
イセンス管理の場合のリーダによる物品管理方法ことが
可能となる。
【0116】最後に図8を用いて照明器具管理の場合の
リーダによる物品管理方法を説明する。
【0117】リーダでは質問信号発信501が行われる
と、もし受信領域内に非接触方式ICタグが存在すれ
ば、応答信号受信502が行われる。この受信の結果、
点灯時間がカウント値と電球種別情報と場所情報を送付
503した上で、その照明器具が寿命に達したかどうか
の判断504し、達したならば交換指示処理505を行
う。
【0118】なお、この場合は新品の電球等を取り付け
たときはタグ内の転送時間カウントをリセットする様、
リーダ等で送信すると、タグ内の転送時間カウントをリ
セットする機能があった方が好ましい。
【0119】また、非接触ICタグが照明の光が直接当
たり、他の光が直接当たらない位置に設置すれば、その
照射時間や照射量を以て、タグ内の時間カウントを行う
事も可能である。
【0120】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、物品に取
付けられ、信号送受信用のアンテナと、リーダからの信
号を受信して応答する信号をリーダに送信する回路とを
備える非接触ICタグを用いた物品管理方法において、
リーダから発せられた質問信号を受信する段階と、非接
触ICタグからの応答信号に基づき前記物品の物品情報
を得る段階と、前記物品情報に基づき物品管理を行なう
段階とを備えるため、多様な物品情報を入手することが
でき、その物品の性質や要求事項に適合した適切な物品
管理を行なうことが可能となる。
【0121】請求項2記載の発明によれば、前記リーダ
が携帯型であるため、物品の性質や要求事項に応じて、
適切な管理を行なうことが可能となる。
【0122】請求項3記載の発明によれば、前記質問信
号が、周波数がホッピングされた信号であるため、混信
や妨害に強く、トラブルの少ない物品管理方法を提供す
ることが可能となる。また、ブルートゥース対応の端末
等、従来の端末を本物品管理方法に用いることも可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の物品管理方法の全体動作説明図であ
る。
【図2】本発明の非接触方式ICタグの動作説明図であ
る。
【図3】リーダによる非接触方式ICタグの物品管理方
法を示す動作説明図である。
【図4】リーダによる非接触方式ICタグの物品管理方
法の非接触方式ICタグの動作を示す動作説明図であ
る。
【図5】本発明の来場管理システムで使用される非接触
式非接触方式ICタグの平面説明図である。
【図6】図5のX−X線断面説明図である。
【図7】図3とは別なリーダによる非接触方式ICタグ
の物品管理方法を示す動作説明図である。
【図8】図3、図7とは別なリーダによる非接触方式I
Cタグの物品管理方法を示す動作説明図である。
【符号の説明】
1 非接触方式ICタグ 2 アンテナ部 3 IC回路 4 基材シート 5、6 シート 21 非接触方式ICタグ 22 アンテナ 23 回路 24 リーダ 25 質問信号 26 応答信号 27 無線接続 28 位置情報 101〜105 処理 201〜206 処理 301〜304 処理 401〜409 処理 501〜505 処理
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 19/00 H04B 1/59 19/07 5/02 H04B 1/59 G06K 19/00 Q 5/02 H (72)発明者 西林 和弘 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内 Fターム(参考) 5B035 BB09 BC00 CA06 CA23 5B058 CA15 KA02 KA24 YA20 5K012 AB05 AB12 AC06 AC08 AC10 BA04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物品に取付けられ、信号送受信用のアンテ
    ナと、リーダからの信号を受信して応答する信号をリー
    ダに送信する回路とを備える非接触ICタグを用いた物
    品管理方法において、リーダから発せられた質問信号を
    受信する段階と、非接触ICタグからの応答信号に基づ
    き前記物品の物品情報を得る段階と、前記物品情報に基
    づき物品管理を行なう段階とを備える非接触ICタグを
    用いた物品管理方法。
  2. 【請求項2】前記リーダが携帯型であることを特徴とす
    る請求項1記載の非接触ICタグを用いた物品管理方
    法。
  3. 【請求項3】前記質問信号が、周波数がホッピングされ
    た信号であることを特徴とする請求項1または請求項2
    記載の非接触ICタグを用いた物品管理方法。
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