JP2003295564A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003295564A
JP2003295564A JP2002097525A JP2002097525A JP2003295564A JP 2003295564 A JP2003295564 A JP 2003295564A JP 2002097525 A JP2002097525 A JP 2002097525A JP 2002097525 A JP2002097525 A JP 2002097525A JP 2003295564 A JP2003295564 A JP 2003295564A
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Hitoshi Nishitani
仁志 西谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置の大型化を最小限にとどめて、大容量の
トナー容器を配置できるようにする。 【解決手段】 イエロー、シアンの各トナーをそれぞれ
収納したトナー容器9a、9cを、各感光ドラム5a〜
5dの長手方向の一端側近傍に沿って、画像形成装置1
内の前面側から見て右側上部に位置するように上方へ着
脱可能にして配置し、マゼンタ、ブラックの各トナーを
それぞれ収納したトナー容器9b、9dを、各感光ドラ
ム5a〜5dの長手方向の他端側近傍に沿って、画像形
成装置1内の前面側から見て左側上部に位置するように
上方へ着脱可能にして配置したことにより、装置の大型
化を最小限にとどめて、ユーザのトナー容器の交換性を
損ねることなく、大容量のトナー容器9a〜9dを配置
することができるので、ランニングコストを大幅に低減
できる小型の画像形成装置を提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式など
によってカラー画像形成可能な複写機、プリンタ、ファ
クシミリ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来の電子写真方式で直接転写
方式によるフルカラー画像形成可能な画像形成装置の一
例を示す概略構成図である。
【0003】この画像形成装置100は、イエロー色の
画像を形成する画像形成部100Y、マゼンタ色の画像
を形成する画像形成部100M、シアン色の画像を形成
する画像形成部100C、ブラック色の画像形成する画
像形成部100Bを備えており、これらの4つの画像形
成部100Y、100M、100C、100Bは一定の
間隔をおいて一列に配置されている。
【0004】そして、画像形成開始信号が発せられる
と、カセット101又は102から転写材(用紙)Pを
搬送部103を通してレジストローラ対104の直前ま
で搬送し、所定のプロセススピードで回転駆動される画
像形成部100Y、100M、100C、100Bの各
感光ドラム106a、106b、106c、106d
を、それぞれ帯電部材(不図示)によって一様に帯電す
る。そして、各露光装置107a、107b、107
c、107dは、入力されるカラー色分解された画像信
号を出力部(不図示)にて光信号にそれぞれ変換し、変
換された光信号である光(レーザ光)を、帯電された各
感光ドラム106a、106b、106c、106d上
にそれぞれ走査露光して静電潜像を形成する。
【0005】そして、先ず感光ドラム106a上に形成
された静電潜像に、感光ドラム106aの帯電極性と同
極性の現像バイアスが印加された現像器(不図示)によ
りイエローのトナーを付着させて、トナー像として可視
像化する。
【0006】そして、このトナー像の形成タイミングに
同期させて、レジストローラ対104の回転により転写
材Pを転写材搬送ベルト(転写ベルト)105上に搬送
する。転写材Pは、複数のローラで張架されている転写
材搬送ベルト105上に静電吸着されて搬送され、転写
バイアス(トナーと逆極性)が印加された転写ローラ1
08aにより、感光ドラム106aと転写ローラ108
a間の転写部で前記イエローのトナー像が転写材P上に
転写される。
【0007】イエローのトナー像が転写された転写材P
は、転写材搬送ベルト105に吸着されて画像形成部1
00M側に移動される。そして、画像形成部100Mの
転写部においても、転写バイアスが印加された転写ロー
ラ108bにより前記同様にして感光ドラム110bに
形成されたマゼンタのトナー像を、転写材P上のイエロ
ーのトナー像上に重ね合わせて転写する。
【0008】以下、同様にして転写材P上に重畳転写さ
れたイエロー、マゼンタのトナー像上に、画像形成部1
00C、100Bの感光ドラム100c、100d上に
形成されたシアン、ブラックのトナー像を、各転写部に
て転写バイアスが印加された転写ローラ108c、10
8dにより順次重ね合わせて転写して、フルカラーのト
ナー像を転写材P上に形成する。
【0009】フルカラーのトナー像が形成された転写材
Pは定着装置109に搬送され、定着装置109による
加熱、加圧によってフルカラーのトナー像を転写材P上
に定着した後に、外部に排出される。
【0010】また、上記した画像形成装置100の各画
像形成部100Y、100M、100C、100Bに
は、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの
トナーを収納したトナー容器110a、110b、11
0c、110dと、トナー容器110a、110b、1
10c、110dから各現像器(不図示)にトナーを必
要量搬送する各ホッパースクリュー111a、111
b、111c、111dを備えている。
【0011】各トナー容器110a、110b、110
c、110dは、図7、図8に示すように、画像形成装
置100の各画像形成部100Y、100M、100
C、100Bでの転写材搬送方向に沿って並設されてい
る。即ち、各トナー容器110a、110b、110
c、110dは、各感光ドラム106a、106b、1
06c、106d(及び現像器)の上部にその長手方向
に沿って配置されている。なお、図8の矢印方向は、画
像形成装置100の前面側である。
【0012】図9は、従来の電子写真方式で間接転写方
式によるフルカラー画像形成可能な画像形成装置の一例
を示す概略構成図である。
【0013】この画像形成装置200は、イエロー色の
画像を形成する画像形成部100Y、マゼンタ色の画像
を形成する画像形成部100M、シアン色の画像を形成
する画像形成部100C、ブラック色の画像形成する画
像形成部100Bを備えており、これらの4つの画像形
成部100Y、100M、100C、100Bは一定の
間隔をおいて一列に配置されている。
【0014】そして、画像形成開始信号が発せられる
と、カセット101又は102から転写材(用紙)Pを
搬送部103を通してレジストローラ対104の直前ま
で搬送し、所定のプロセススピードで回転駆動される画
像形成部100Y、100M、100C、100Bの各
感光ドラム106a、106b、106c、106d
を、それぞれ帯電部材(不図示)によって一様に帯電す
る。そして、各露光装置107a、107b、107
c、107dは、入力されるカラー色分解された画像信
号を出力部(不図示)にて光信号にそれぞれ変換し、変
換された光信号である光(レーザ光)を、帯電された各
感光ドラム106a、106b、106c、106d上
にそれぞれ走査露光して静電潜像を形成する。
【0015】そして、先ず感光ドラム106a上に形成
された静電潜像に、感光ドラム106aの帯電極性と同
極性の現像バイアスが印加された現像器(不図示)によ
りイエローのトナーを付着させて、トナー像として可視
像化する。このイエローのトナー像は、転写部にて1次
転写バイアス(トナーと逆極性)が印加された転写ロー
ラ108により、複数のローラで張架されている中間転
写ベルト112上に1次転写される。イエローのトナー
像が転写された中間転写ベルト112は、画像形成部1
00M側に回転移動される。
【0016】そして、画像形成部100Mにおいても、
転写バイアス(トナーと逆極性)が印加された転写ロー
ラ108bにより前記同様にして感光ドラム106b上
に形成されたマゼンタのトナー像を、中間転写ベルト1
12上のイエローのトナー像上に重ね合わせて転写す
る。
【0017】以下、同様にして中間転写ベルト112上
に重畳転写されたイエロー、マゼンタのトナー像上に、
画像形成部100C、100Bの感光ドラム106c、
106d上に形成されたシアン、ブラックのトナー像
を、各転写部にて転写バイアスが印加された転写ローラ
108c、108dにより順次重ね合わせて転写して、
フルカラーのトナー像を中間転写ベルト112上に形成
する。
【0018】そして、中間転写ベルト112上のフルカ
ラーのトナー像先端が2次転写ローラ113との間の2
次転写部に移動されるタイミングに同期させて、レジス
トローラ対104の回転により転写材Pをこの2次転写
部に搬送し、転写材Pに、2次転写バイアス(トナーと
逆極性)が印加された2次転写ローラ113によりフル
カラーのトナー像が一括して2次転写される。
【0019】フルカラーのトナー像が形成された転写材
Pは定着装置109に搬送され、定着装置109による
加熱、加圧によってフルカラーのトナー像を転写材P上
に定着した後に、外部に排出される。
【0020】また、上記した画像形成装置200の各画
像形成部100Y、100M、100C、100Bに
は、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの
トナーを収納したトナー容器110a、110b、11
0c、110dと、トナー容器110a、110b、1
10c、110dから各現像器(不図示)にトナーを必
要量搬送する各ホッパースクリュー111a、111
b、111c、111dを備えている。
【0021】各トナー容器110a、110b、110
c、110dは、図9、図10に示すように、画像形成
装置200の各画像形成部100Y、100M、100
C、100Bでの中間転写ベルト112の移動方向に沿
って並設されている。即ち、各トナー容器110a、1
10b、110c、110dは、各感光ドラム106
a、106b、106c、106d(及び現像器)の上
部にその長手方向に沿って配置されている。なお、図1
0の矢印方向は、画像形成装置200の前面側である。
【0022】ところで、感光ドラム、帯電部材、現像
器、トナー容器、クリーニング部材を一体型カートリッ
ジにして、画像形成装置に着脱自在なプロセスカートリ
ッジとして構成されたものがあり、これは全てを一体化
しているためユーザの使い勝手がよく、ユーザでも容易
に交換できるというメリットがあるものの、ランニング
コストが高いというデメリットがある。
【0023】これに対し、図7、図9に示したように、
各トナー容器110a、110b、110c、110d
に各色のトナーを補給(供給)する構成の画像形成装置
では、上記したプロセスカートリッジの構成に比べてユ
ーザへの使い勝手がやや劣るものの、逆にランニングコ
ストは非常に安価であり、ユーザにとっての経済的メリ
ットが大きい。
【0024】この場合、トナー容器110a、110
b、110c、110dの容量を大きくすればするほ
ど、ランニングコストが下がるためユーザとしての経済
的メリットは大きいが、画像形成装置が大型化するとい
うデメリットが生じてくるので、ランニングコストと画
像形成装置のサイズのバランスをとった商品を提供する
必要がある。
【0025】また、近年では、小型でパーソナルタイプ
のプリンタなどの画像形成装置には、ややランニングコ
ストが高いが使い勝手のよい一体型カートリッジタイプ
のプロセスカートリッジが採用されており、大型・高速
の複写機や複合機には、ランニングコストの安い、上記
したトナー容器にトナーを補給する構成が採用されてい
る傾向がある。
【0026】また、近年の情報機器の普及に伴い、画像
形成装置(プリンタ、複写機)の形態や用途、設置場所
も多様化し、一体型カートリッジタイプのプロセスカー
トリッジが採用されている小型でパーソナルタイプのプ
リンタや複写機であっても、ランニングコストの安い上
記したトナー容器にトナーを補給する構成のプリンタや
複写機が市場から強く要望されてきている。
【0027】図11(a)、(b)は、図7に示した従
来の画像形成装置(プリンタ)におけるトナー容器11
0a、110b、110c、110dと感光ドラム10
6a、106b、106c、106dの配置を示した図
であり、転写材(用紙)の搬送方向と直交する方向(紙
面に対して直交方向)に感光ドラム106a、106
b、106c、106dの長手方向を配置し、その上部
に大容量のトナー容器110a、110b、110c、
110dを配置する構成が一般的であった。
【0028】しかしながら、小型でパーソナルタイプの
プリンタにランニングコストの安い上記したトナー容器
にトナーを補給する構成を採用した場合、図11(b)
に示したように、大容量のトナー容器110a、110
b、110c、110dでは、トナー容器と感光ドラム
間の高さHが高くなって装置が大型化し、また、ユーザ
のプリントする枚数を考慮しても、そこまでの大容量ト
ナー容器は望んでいないのが現実である。
【0029】そこで、図12、図13、図14に示すよ
うに、トナー容器を小型化して装置全体を小型化した構
成の画像形成装置(プリンタ)300が提案されてい
る。図12は画像形成装置300の平面図、図13はそ
の正面図、図14はその側面図である。なお、図13又
は図14から見た方向が画像形成装置300の前面側で
あることが一般的である。また、基本的な構成は図7に
示した画像形成装置と同様であり、重複する説明は省略
する。
【0030】この画像形成装置300では、小型化され
た高さh(<図11(b)のH)の各トナー容器110
a、110b、110c、110dは、各現像器(不図
示)を含む各感光ドラム106a、106b、106
c、106dの長手方向の一方の端部外側に配置されて
いる。詳しくは、各トナー容器110a、110b、1
10c、110dは、画像形成装置300内の左側側面
の上部に配置されている。各トナー容器110a、11
0b、110c、110d内の各色(イエロー、マゼン
タ、シアン、ブラック)のトナーは、各ホッパースクリ
ュー111a、111b、111c、111dによって
各現像器(不図示)に必要量供給される。各トナー容器
110a、110b、110c、110dは、画像形成
装置300の図14の方向からそれぞれ取り外して交換
することができる。
【0031】
【発明が解決しようとする課題】近年、画像形成装置と
してのプリンタなどの小型化、ユーザビリティーの向
上、ランニングコストの低減という市場からの要望は年
々増してきており、上記した図12乃至図14に示した
ような構成の画像形成装置(プリンタ)でも小型化、ユ
ーザビリティーの向上、ランニングコストの低減に限界
が生じている。
【0032】即ち、第1に、図12乃至図14に示した
画像形成装置(プリンタ)300のトナー容器110
a、110b、110c、110dの大容量化に限界が
あるという点である。トナーは、重力方向に逆らって搬
送することには様々な技術課題があるため、トナーは重
力方向に逆らうことなく現像器へ搬送することが望まし
い。
【0033】このため、トナー容器110a、110
b、110c、110dの容量を、現像器(図13の感
光ドラム106aと同じ位置)より低い方向(図13の
Z方向(鉛直下方))へ大きくすることは望ましくな
い。また、トナー容器110a、110b、110c、
110dの容量を、画像形成装置(プリンタ)300の
図12のX方向や図12のY方向へ大きくすることは装
置の大型化を招くため、小型でパーソナルタイプの画像
形成装置(プリンタ)という商品性を損ねる結果とな
る。
【0034】第2に、図12乃至図14に示した画像形
成装置(プリンタ)300では、装置内の背面側に位置
するスペースAの上部領域Cが有効に活用できていない
という点である。
【0035】一般に、図13に示すように、画像形成装
置(プリンタ)300内の背面側のスペースAと前面側
の下部スペースBには、電源、高圧基板、画像処理を行
うデジタル基板等が配置されているが、これらの電気部
品は配線さえ可能であれば、特に装置内の背面側に位置
するスペースAの上部領域Cに配置する必要がない。こ
のため、スペースAの上部領域Cは、現像器(図13の
感光ドラム106aと同じ位置)と同じかより高い位置
にある空間であるので、トナー容器を配置するには非常
に適切な空間である。
【0036】しかしながら、図12乃至図14に示した
画像形成装置(プリンタ)300において図14の方向
を装置の正面とした場合には、この構成の状態で背面側
のスペースAの上部領域Cにトナー容器を配置すると、
トナー容器が装置内の背面(奥)側に位置することにな
るので、トナー容器を交換する際のユーザビリィティー
を大きく損ねる結果となる。
【0037】そこで本発明は、装置の大型化を最小限に
とどめて、トナー容器を交換するときのユーザビリティ
ーを損ねることなく、大容量のトナー容器を実現し、ラ
ンニングコストを低減することができる画像形成装置を
提供することを目的とする。
【0038】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、像担持体上にトナー像が形成担持される複
数の画像形成部と、前記複数の画像形成部にてトナー像
として可視像化する各現像手段に対してそれぞれトナー
を個別に供給するためのトナーを収納した複数のトナー
容器と、を備えた画像形成装置において、前記各画像形
成部の各像担持体の長手方向両端近傍に沿って、前記ト
ナー容器を少なくとも1つずつ前記各像担持体の長手方
向両端側にそれぞれ位置するようにして配置したことを
特徴としている。
【0039】また、前記各トナー容器は、前記各現像手
段と略同じ高さの位置、又は少し高い位置に配置されて
いることを特徴としている。
【0040】また、前記各トナー容器は、前記画像形成
装置の上方から着脱自在に装着可能であることを特徴と
している。
【0041】また、前記像担持体の長手方向に対して垂
直な方向が装置の正面方向、又はユーザのアクセス方向
であることを特徴としている。
【0042】また、イエロー、マゼンタ、シアン及びブ
ラックの各色のトナーをそれぞれ収納した4つの前記ト
ナー容器を有し、前記トナー容器を2つずつ前記各像担
持体の長手方向両端側にそれぞれ位置するようにして配
置したことを特徴としている。
【0043】また、イエロー、マゼンタ、シアン及びブ
ラックの各色のトナーをそれぞれ収納した4つの前記ト
ナー容器を有し、前記トナー容器のうちの1つを前記像
担持体の長手方向の一端側に位置するようにして配置
し、残りの3つの前記トナー容器を前記各像担持体の長
手方向の他端側に位置するようにして配置したことを特
徴としている。
【0044】また、前記像担持体の長手方向の一端側に
位置するようにして配置した1つの前記トナー容器は、
ブラックトナーを収納したトナー容器であり、このトナ
ー容器の容量は、残りの3つの前記トナー容器の容量よ
りも大きいことを特徴としている。
【0045】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて説明する。
【0046】〈実施の形態1〉図1は、本発明の実施の
形態1に係る画像形成装置(本実施の形態では、電子写
真方式で直接転写方式によるフルカラー画像形成可能な
プリンタ)の平面図、図2はその正面図、図3はその側
面図である。なお、図1における矢印方向は、画像形成
装置1の前面側(転写材搬送方向)である。
【0047】この画像形成装置1は、イエロー色の画像
を形成する画像形成部1Y、マゼンタ色の画像を形成す
る画像形成部1M、シアン色の画像を形成する画像形成
部1C、ブラック色の画像形成する画像形成部1Bを備
えており、これらの4つの画像形成部1Y、1M、1
C、1Bは一定の間隔をおいて一列に配置されている。
【0048】そして、画像形成開始信号が発せられる
と、カセット2から転写材(用紙)Pを搬送部3を通し
てレジストローラ対4の直前まで搬送し、所定のプロセ
ススピードで回転駆動される画像形成部1Y、1M、1
C、1Bの各感光ドラム5a、5b、5c、5dを、そ
れぞれ帯電部材(不図示)によって一様に帯電する。そ
して、各露光装置(不図示)は、入力されるカラー色分
解された画像信号を出力部(不図示)にて光信号にそれ
ぞれ変換し、変換された光信号である光(レーザ光)
を、帯電された各感光ドラム5a、5b、5c、5d上
にそれぞれ走査露光して静電潜像を形成する。
【0049】そして、先ず感光ドラム5a上に形成され
た静電潜像に、感光ドラム5aの帯電極性と同極性の現
像バイアスが印加された現像装置6aによりイエローの
トナーを付着させて、トナー像として可視像化する。
【0050】そして、このトナー像の形成タイミングに
同期させて、レジストローラ対4の回転により転写材P
を転写材搬送ベルト(転写ベルト)7上に搬送する。転
写材Pは、複数のローラで張架されている転写材搬送ベ
ルト7上に静電吸着されて搬送され、転写バイアス(ト
ナーと逆極性)が印加された転写ローラ(不図示)によ
り、感光ドラム5aと転写ローラ(不図示)間の転写部
で前記イエローのトナー像が転写材P上に転写される。
【0051】イエローのトナー像が転写された転写材P
は、転写材搬送ベルト7に吸着されて画像形成部1M側
に移動される。そして、画像形成部1Mの転写部におい
ても、転写バイアスが印加された転写ローラ(不図示)
により前記同様にして感光ドラム5bに形成されたマゼ
ンタのトナー像を、転写材P上のイエローのトナー像上
に重ね合わせて転写する。
【0052】以下、同様にして転写材P上に重畳転写さ
れたイエロー、マゼンタのトナー像上に、画像形成部1
C、1Bの感光ドラム5c、5d上に形成されたシア
ン、ブラックのトナー像を、各転写部にて転写バイアス
が印加された転写ローラ(不図示)により順次重ね合わ
せて転写して、フルカラーのトナー像を転写材P上に形
成する。
【0053】フルカラーのトナー像が形成された転写材
Pは定着装置8に搬送され、定着装置8による加熱、加
圧によってフルカラーのトナー像を転写材P上に定着し
た後に、外部に排出される。なお、モノクロ(白黒)の
トナー像を出力する場合は、画像形成部1Bのみで画像
形成動作を行うことにより、モノクロ(白黒)のトナー
像を得ることができる。
【0054】また、上記した画像形成装置1の各画像形
成部1Y、1M、1C、1Bには、それぞれイエロー、
マゼンタ、シアン、ブラックのトナーを収納したトナー
容器9a、9b、9c、9dと、トナー容器9a、9
b、9c、9dから各現像器6a、6b、6c、6dに
トナーを必要量搬送する各ホッパースクリュー10a、
10b、10c、10dを備えている。各トナー容器9
a、9b、9c、9dと各現像器6a、6b、6c、6
dと、感光ドラム5a、5b、5c、5dは、略同じ程
度の高さに位置している。また、本実施の形態では、ト
ナー容器9a、9b、9c、9dは、画像形成装置1の
上方からそれぞれ上方向(図2の矢印a方向)に取外し
可能であり、トナー容器9a、9b、9c、9dを画像
形成装置1の上方から着脱自在に装着することができ
る。
【0055】そして、本実施の形態では、図1、図2に
示すように、トナー容器9a、9cは画像形成装置1内
の前面側(図1の矢印方向)から見て右側上部に、トナ
ー容器9b、9dは画像形成装置1内の前面側(図1の
矢印方向)から見て左側上部にそれぞれ位置するように
して配置されている。また、本実施の形態では、図2に
示すように、画像形成装置1内の前面側から見て右側下
部のスペースAと左側下部のスペースBに、電源、高圧
基板、画像処理を行うデジタル基板等が配置されてい
る。
【0056】このように、本実施の形態の画像形成装置
1では、各画像形成部1Y、1M、1C、1Bの各感光
ドラム5a、5b、5c、5dの長手方向両端近傍に沿
って、各トナー容器9a、9b、9c、9dを各感光ド
ラム5a、5b、5c、5dの長手方向両端側にそれぞ
れ振り分けて配置することにより、各現像器6a、6
b、6c、6dと略同じ程度の高さに、装置の大型を招
くことなく十分大きなトナー容器を配置することが可能
となった。
【0057】また、各トナー容器9a、9b、9c、9
dと各現像器6a、6b、6c、6dを含む感光ドラム
5a、5b、5c、5dは略同じ程度の高さに配置され
ているので、各トナー容器9a、9b、9c、9d内の
トナーは重力方向に逆らうことなく安定して各現像器
(不図示)に搬送(補給)することができる。
【0058】更に、本実施の形態の画像形成装置1で
は、感光ドラム5a、5b、5c、5dの長手方向(画
像の走査方向)に対して垂直な方向を装置の前面側(正
面側)として、画像形成装置1の前面側(正面側)から
見て装置内の上部左右の側面に交換自在なトナー容器9
a、9b、9c、9dを配置し、各トナー容器9a、9
b、9c、9dを画像形成装置1の上方から着脱自在に
装着可能としたことにより、交換時のユーザビリティー
を損ねることはない。
【0059】このように本実施の形態では、装置の大型
化を最小限にとどめて、トナー容器9a、9b、9c、
9dを交換するときのユーザビリティーを損ねることな
く、大容量のトナー容器を配置することができるので、
ランニングコストを大幅に低減できる小型の画像形成装
置を提供することが可能となった。
【0060】また、上記した本実施の形態の画像形成装
置1では、トナー容器9a、9cを画像形成装置1内の
前面側(正面側)から見て右側上部に、トナー容器9
b、9dを画像形成装置1内の前面側(正面側)から見
て左側上部にそれぞれ位置するようにして配置したが、
各トナー容器9a、9b、9c、9dを装置内の上部の
両側にそれぞれどのように振り分けて配置しても良い。
【0061】また、上記した本実施の形態の画像形成装
置1では、4色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラッ
ク)のトナーをそれぞれ収納した4つのトナー容器9
a、9b、9c、9dを有していたが、4色以外の複数
色のトナーをそれぞれ収納した複数のトナー容器を有し
ている画像形成装置においても、同様に本発明を適用す
ることが可能である。
【0062】〈実施の形態2〉図4は、本発明の実施の
形態2に係る画像形成装置(本実施の形態では、電子写
真方式で直接転写方式によるフルカラー画像形成可能な
プリンタ)を示す平面図、図5は、その前面側(正面
側)から見た正面図、図6はその側面図である。なお、
図4における矢印方向は画像形成装置10の前面側であ
る。
【0063】本実施の形態の画像形成装置10は、各ト
ナー容器の配置構成以外は図1乃至図3に示した実施の
形態1の画像形成装置と略同様であり、以下、本実施の
形態における各トナー容器の配置構成についてのみ説明
する。
【0064】本実施の形態では、図4、図5に示すよう
に、ブラックのトナーを収納したトナー容器9dは画像
形成装置10内の前面側(正面側)から見て右側上部
に、イエロー、マゼンタ、シアンの各トナーをそれぞれ
収納したトナー容器9a、9b、9cは画像形成装置1
0内の前面側(正面側)から見て左側上部にそれぞれ位
置するようにして配置されている。各トナー容器9a、
9b、9c、9dは、各感光ドラム5a、5b、5c、
5dの長手方向の両端側に各現像器6a、6b、6c、
6dと略同じ程度の高さの位置に配置されている。ま
た、トナー容器9a、9b、9cは、画像形成装置10
内の前面側(正面側)から背面側に沿って順に配置され
ている。また、本実施の形態も、トナー容器9a、9
b、9c、9dは、画像形成装置1の上方からそれぞれ
上方向(図5の矢印a方向)に取外し可能であり、トナ
ー容器9a、9b、9c、9dを画像形成装置10の上
方から着脱自在に装着することができる。
【0065】イエロー、マゼンタ、シアンの各トナーを
それぞれ収納したトナー容器9a、9b、9cは、実施
の形態1の場合より容量がやや小さい(図12に示した
従来例よりも大きい)が、ブラックトナーを収納したト
ナー容器9dは、実施の形態1の場合より容量が大きい
(2倍程度)ものを用いている。
【0066】このように本実施の形態では、上記した実
施の形態1で得られる効果以外に、容量の大きいトナー
容器9dを用いたことによってブラックトナーの容量を
十分確保することができるので、モノクロ画像出力時の
ランニングコストを低減することができ、モノクロの画
像出力の割合が多い使用環境では特に有利である。
【0067】また、上記した本実施の形態の画像形成装
置10では、トナー容器9dを画像形成装置10内の前
面側(正面側)から見て右側上部に、トナー容器9a、
9b、9cを画像形成装置10内の前面側(正面側)か
ら見て左側上部にそれぞれ位置するようにして配置した
が、この配置位置を逆にしても良い。
【0068】また、上記した本実施の形態の画像形成装
置10では、4色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラ
ック)のトナーをそれぞれ収納した4つのトナー容器9
a、9b、9c、9dを有していたが、4色以外の複数
色のトナーをそれぞれ収納した複数のトナー容器を有し
ている画像形成装置においても、同様に本発明を適用す
ることが可能である。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、各
画像形成部の各像担持体の長手方向両端近傍に沿って、
トナー容器を少なくとも1つずつ各像担持体の長手方向
両端側にそれぞれ位置するようにして配置したことによ
り、装置の大型化を最小限にとどめて、大容量のトナー
容器を配置することができるので、ランニングコストを
大幅に低減できる小型の画像形成装置を提供することが
可能となる。また、装置の前方より左右に配置されたト
ナー容器を上方へ着脱可能な構成としているため、ユー
ザにとってトナー容器の交換性を損ねることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る画像形成装置を示
す平面図。
【図2】本発明の実施の形態1に係る画像形成装置を示
す正面図。
【図3】本発明の実施の形態1に係る画像形成装置を示
す側面図。
【図4】本発明の実施の形態2に係る画像形成装置を示
す平面図。
【図5】本発明の実施の形態2に係る画像形成装置を示
す正面図。
【図6】本発明の実施の形態2に係る画像形成装置を示
す側面図。
【図7】従来例における画像形成装置の一例を示す側面
図。
【図8】従来例における画像形成装置の一例を示す平面
図。
【図9】従来例における画像形成装置の一例を示す側面
図。
【図10】従来例における画像形成装置の一例を示す平
面図。
【図11】(a)は、従来例における画像形成装置の各
トナー容器と現像器を含む感光ドラムの配置を示した側
面図、(b)は、従来例における画像形成装置の各トナ
ー容器の配置を示した平面図。
【図12】従来例における画像形成装置の課題を説明す
るための平面図。
【図13】従来例における画像形成装置の課題を説明す
るための正面図。
【図14】従来例における画像形成装置の課題を説明す
るための側面図。
【符号の説明】
1Y、1M、1C、1B 画像形成部 1、10 画像形成装置 2 カセット 3 搬送部 4 レジストローラ対 5a、5b、5c、5d 感光ドラム(像担持
体) 6a、6b、6c、6d 現像器(現像手段) 7 転写材搬送ベルト 8 定着装置 9a、9b、9c、9d トナー容器 10a、10b、10c、10d ホッパースク
リュー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H077 AA02 AA35 AC02 BA08 GA13 2H171 FA02 FA03 FA09 FA13 FA28 GA03 GA04 GA06 JA02 JA07 JA59 KA17 KA18 QA04 QA08 QB32 QC05 WA02 WA07 WA21 2H300 EA01 EA05 EA06 EB04 EB07 EB12 EF02 EF06 EH15 EJ09 EJ59 HH11 HH12 HH13

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体上にトナー像が形成担持される
    複数の画像形成部と、前記複数の画像形成部にてトナー
    像として可視像化する各現像手段に対してそれぞれトナ
    ーを個別に供給するためのトナーを収納した複数のトナ
    ー容器と、を備えた画像形成装置において、 前記各画像形成部の各像担持体の長手方向両端近傍に沿
    って、前記トナー容器を少なくとも1つずつ前記各像担
    持体の長手方向両端側にそれぞれ位置するようにして配
    置した、 ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記各トナー容器は、前記各現像手段と
    略同じ高さの位置、又は少し高い位置に配置されてい
    る、 ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記各トナー容器は、前記画像形成装置
    の上方から着脱自在に装着可能である、 ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】 前記像担持体の長手方向に対して垂直な
    方向が装置の正面方向、又はユーザのアクセス方向であ
    る、 ことを特徴とする請求項1及至3のいずれかに記載の画
    像形成装置。
  5. 【請求項5】 イエロー、マゼンタ、シアン及びブラッ
    クの各色のトナーをそれぞれ収納した4つの前記トナー
    容器を有し、前記トナー容器を2つずつ前記各像担持体
    の長手方向両端側にそれぞれ位置するようにして配置し
    た、 ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の画
    像形成装置。
  6. 【請求項6】 イエロー、マゼンタ、シアン及びブラッ
    クの各色のトナーをそれぞれ収納した4つの前記トナー
    容器を有し、前記トナー容器のうちの1つを前記像担持
    体の長手方向の一端側に位置するようにして配置し、残
    りの3つの前記トナー容器を前記各像担持体の長手方向
    の他端側に位置するようにして配置した、 ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の画
    像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記像担持体の長手方向の一端側に位置
    するようにして配置した1つの前記トナー容器は、ブラ
    ックトナーを収納したトナー容器であり、このトナー容
    器の容量は、残りの3つの前記トナー容器の容量よりも
    大きい、 ことを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
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