JP2003122089A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JP2003122089A
JP2003122089A JP2001311544A JP2001311544A JP2003122089A JP 2003122089 A JP2003122089 A JP 2003122089A JP 2001311544 A JP2001311544 A JP 2001311544A JP 2001311544 A JP2001311544 A JP 2001311544A JP 2003122089 A JP2003122089 A JP 2003122089A
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developing
image forming
forming apparatus
color image
color
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JP2001311544A
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Nobuo Kasahara
伸夫 笠原
Nobuo Iwata
信夫 岩田
Satoshi Muramatsu
智 村松
Junichi Matsumoto
純一 松本
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高耐久性、画質経時安定性を実現し得る高速
タイプのカラー画像形成装置を提供する。 【解決手段】 適宜の接離機構を用い、画像形成モード
信号より現像器の駆動制御を行い、黒用現像器40Bk
のみを黒用感光体ドラム30Bkとの現像位置に置き、
他の現像器40Y、M、Cはそれぞれに対応する感光体
ドラム30Y、M、Cとの現像位置より離間された位置
に待避させ、かつ各現像装置の駆動は停止させる。他色
の単色画像の形成時、2色、3色での画像形成時も同様
に、使用する現像器のみを現像位置に置き、他の現像器
は各感光体ドラムから離間した位置に待避させ、かつ駆
動停止させる。4色画像形成時は、4色の各現像器40
Y・・・を各々対応する感光体ドラム30Y・・・の現
像位置に置く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式を用
いたカラー画像形成装置、具体的には、複数の感光体に
異なった色のトナー像をそれぞれ形成し、その各トナー
像を転写材に転写し、この転写したトナー像を定着装置
によって転写紙上に定着する高速カラーコピア、プリン
タと称されるタイプのカラー画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子写真方式の高速カラー画像形
成装置は、感光体とその周囲に現像装置、帯電装置など
を備えた独立したイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シ
アン(C)、ブラック(BK)用の作像装置を水平又は
垂直かつ直列に配置したもの(通称4連タンデム方式と
称される。)が知られている。この4連タンデム方式の
画像形成装置は、転写紙へのトナー像を転写する工程が
異なる下記の2つに分類される。 (1)直接転写タイプ 感光体上に形成されたトナー像を直接、転写紙に転写す
るもので、例えば特開昭63−81371号公報、米国
特許USP4916547号公報、特開平10−228
148号公報、特開平10−307443号公報等多数
開示されている。 (2)中間転写タイプ 感光体上に形成されたトナー像を中間転写体に転写し、
その後中間転写体からトナー像を転写紙に再転写するも
ので、例えば米国特許USP538006号公報、特開
平6−138744号公報、特開平10−3193号公
報等多数開示されている。
【0003】また感光体に対して複数の現像器が選択的
に現像する手段として下記のものがある。 (1)現像器が感光体に対し接離するもので、例えば特
開昭55−3707号公報に開示がある。 (2)現像器の現像スリーブと感光体の間にシャッター
部材を設けるもので、例えば実開昭59−18450号
公報に開示がある。 (3)現像器の現像スリーブへの現像剤供給を遮断する
もので、例えば特開昭63−1582号公報、特開昭6
3−21189号公報、特開平3−70225号公報に
開示がある。 (4)現像器の現像スリーブの回転方向を切り替え現像
スリーブ上の現像剤量を制御するもので、例えば特開昭
63−1583号公報に開示がある。 (5)現像器の現像スリーブに接離するドクターブレー
ドにて現像スリーブ上の現像剤量を制御するものもあ
る。
【0004】図1は従来の代表的な高速カラー画像形成
装置の作像部を示す図で、30Y、30M、30C、3
0Bkはイエロー、マゼンタ、シアン、ブラック作像用
の各感光体ドラム、40Y、40M、40C、40BK
は同様に各現像装置、50Y、50M、50C、50B
kは各帯電装置、60Y、60M、60C、60Bkは
各除電装置、70Y、70M、70C、70Bkは各感
光体ドラム30Y・・・のクリーニング装置、80は転
写ベルト、90は転写ベルト除電装置、100は転写ベ
ルトクリーニング装置、110は定着装置を示す。
【0005】各色の感光体ドラム30Y・・・と各色の
現像装置40Y・・・は常時現像可能状態となってい
る。すなわち現像装置40Y・・・の現像スリーブ上の
現像剤が感光体ドラム30Y・・・に接触している状態
となっている。画像形成時は各色の現像装置40・・・
により現像工程が行われる。画像形成には、複数の画像
形成モードがあり、Y、M、C、Bkの4色を用いる場
合、Y、M、Cの3色を用いる場合、Y、M、C、Bk
のうち2色を用いる場合、Y、M、C、Bkの各単色の
みを用いる場合がある。また、画像形成すべきプリント
の画像占有面積は1%以下〜100%近いもの、画像濃
度も同様に広範囲にわたっている。すなわち各色のトナ
ー付着量が広範囲で様々である。
【0006】現像剤の品質劣化(特性変化)は、現像剤
を構成するキャリアの破砕、スペント化、トナーの凝集
や帯電特性変化、紙粉等の異物混入により起こる。長時
間、特に高温湿環境下での使用時等に、現像剤の撹拌、
循環は現像剤に多大な機械的ハザードを与え、温度上
昇、機械的ストレスにより、キャリア破砕、キャリアコ
ート膜損傷、キャリアへのトナーフィルミング、さらに
は温度上昇によるトナー凝集、帯電特性変化を誘発す
る。常時感光体と現像剤が接触していると、転写時に転
写紙の紙粉が混入する頻度が多くなる。
【0007】また、トナー収支を行わない状態(空運
転)や非常にトナー収支が少ない状態(プリントの画像
専有面積が非常に小さい状態)で連続使用すると、現像
剤の品質劣化が速く進むことになる。現像剤、トナーの
特性変化や異物混入は、画像品質の劣化ばかりでなく、
キャリア、トナーの機内汚染を引き起こし、帯電、除
電、書き込み、クリーニング、転写等の作像品質劣化と
なり、コピーやプリントの画質の安定性に多大の影響を
与える。
【0008】劣化した現像剤は回復できないので、現像
剤を交換せざるを得ない。このため、高速機等では現像
剤の収納容量を多量にし(大型の現像器となる。)、か
つサービスマンによる剤交換作業の実施、各現像器の冷
却機構の設置、中低速機やプリンタ等では機械本体の大
型化に伴う機械本体コストの増大、機械メンテナンスの
容易化を図るために、ユーザーに現像器の交換を強いる
などがなされていた。これらは、いずれも機械ダウンタ
イムの増大、ユーザーのコスト負担の増大を伴う。
【0009】図1に代表される従来装置では、前述の複
数の画像形成モードで2色や単色での使用頻度が多い場
合、使用しない現像装置内の現像剤の劣化が進み、画質
安定性さらにはコピー/プリントの生産性低下、プリン
トコストのUを引き起こしていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題点を解決し、高耐久性、画質経時安定性を実現し得
る高速タイプのカラー画像形成装置を提供することを目
的とする。また本発明は、現像剤の高耐久化を実現する
画像形成装置を提供することをも目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
カラー画像形成装置は、上記目的を達成するために、複
数の現像器により複数の感光体に異なった色のトナー像
をそれぞれ形成し、該各トナーを転写材に転写し、該転
写したトナー像を定着装置で上記転写材に定着するカラ
ー画像形成装置において、上記各現像器が、上記各感光
体に対する現像と非現像の状態を切り替える切り替え手
段を備えることを特徴とする。
【0012】同請求項2に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項1のカラー画像形成装置において、
上記切り替え手段が、画像形成装置本体の画像形成モー
ド信号により切り替え制御を行うものであることを特徴
とする。
【0013】同請求項3に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項2のカラー画像形成装置において、
上記切り替え手段が、上記現像器の現像スリーブ上の現
像剤が上記感光体との現像位置にて接触または非接触と
なるように駆動する接離機構を備えることを特徴とす
る。
【0014】同請求項4に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項1のカラー画像形成装置において、
上記切り替え手段が、現像時と非現像時において上記現
像器内の現像剤の循環、撹拌を駆動停止させる現像器駆
動制御手段を備えることを特徴とする。
【0015】同請求項5に係るものは、上記目的を達成
するために、それぞれ、少なくとも感光体と現像手段と
帯電手段とを有し、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラ
ックの各トナーのいずれかでもって上記感光体上に像を
形成する4個の作像プロセス手段と、画像情報に応じて
上記感光体を露光する少なくも1個の光源と、異なる4
箇所の位置で上記各感光体上のトナー像が転写されるベ
ルト状の中間転写手段と、該中間転写手段のトナー像を
転写紙に転写する転写手段とを備えるカラー画像形成装
置において、上記中間転写手段を、1つの略水平な平坦
面部を含み、少なくとも2つの平坦面部を有するように
支持し、それら平坦面部のうちの下側平坦面部に上記4
個の作像プロセス手段を、また片端部に上記転写紙への
トナー像の転写を行う転写手段を配し、上記現像手段
が、上記各感光体に対する現像と非現像の状態を切り替
える切り替え手段を備えることを特徴とする。
【0016】同請求項6に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項5のカラー画像形成装置において、
上記切り替え手段が、現像時と非現像時において上記現
像器内の現像剤の循環、撹拌を駆動停止させる現像器駆
動制御手段を備えることを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。なお以下では従来と共通する部分に
は共通する符号を付し、重複する説明は省略する。図2
は本発明に係るカラー画像形成装置の一実施形態の中央
断面図を示す。図2において、1は画像形成装置本体、
2は自動原稿送り装置、3は原稿を示す。また10は原
稿読み取り装置で、自動原稿送り装置2で搬送されてき
た原稿3の原稿面を光学的に読み取り、電気信号に変換
する。4は転写紙、20は書き込み光学装置で、例えば
レーザー書き込み装置である。また120は用紙排出装
置、130は用紙反転装置、140は給紙搬送装置であ
る。
【0018】転写紙4は、給紙搬送装置140や手差し
給紙装置160にてレジストローラ対150に搬送さ
れ、中間転写ベルト80上に順次形成されたY、M、
C、Bkのトナー像を転写ローラ部85にて一度に転写
される。定着装置110でトナー像を定着され後、転写
紙4は用紙排出装置120にて機外に排出される。
【0019】転写紙4の裏表(両面)にトナー像を形成
する場合は、定着装置110を通過した後に用紙反転装
置130にて転写紙4を反転させた後、レジストローラ
対150より再度転写ベルト80に搬送し、トナー像の
転写を行い、定着装置110を経て用紙排出装置120
により機外に排出する。
【0020】図3は、図2のカラー画像形成装置で白黒
画像を形成する時の動作説明図である。図中81は中間
転写ベルト駆動ローラ、82は同従動ローラ、83は同
支持ローラ、84Y、84M、84C、84Bkは転写
バイアス印可部材、51Y、51M、51C、51Bk
は電位センサを示す。中間転写ベルト80は、中間転写
ベルト駆動ローラ81により駆動される。中間転写ベル
ト駆動ローラ81の内側には、中間転写ベルト80を張
架する従動ローラ82、支持ローラ83と中間転写ベル
ト除電装置90の一部である対向電極、感光体30Y・
・・上に形成されたトナー像を中間転写ベルト80に転
写するための転写ローラ85と、図示しないY、M、
C、Bk用の各転写バイアス印可部材が設けてある。
【0021】本実施形態では、水平方向に中間転写ベル
ト80を配し、この中間転写ベルト80の下方に複数の
作像ユニットを配置しており、中間転写ベルト80のク
リーニング装置100により転写紙4から発生する紙粉
を除去する。このため各現像装置への紙粉混入がない。
また現像器40Y・・・の下方近傍には作像ユニットが
ないので、現像剤やトナーの飛散による画質トラブルが
防止できる。
【0022】また、感光体ドラム30Y・・・のクリー
ニング装置70Y・・・も中間転写ベルト80へのトナ
ー像の転写性能の向上、維持が得やすく、不要とするこ
とも可能である。感光体ドラム30Y・・・のクリーニ
ング装置70・・・が不要になると、感光体ドラム30
Y・・・周囲のスペースに余裕ができ、各感光体ドラム
30Y・・・間の間隔を狭めることが可能となり、これ
により中間転写ベルト80の周長もさらに短くでき、さ
らにプリントやコピーの生産性が高まる。また、感光体
ドラム30Y・・・への画像書き込み系にLEDアレイ
を用いれば、書き込み系の高さ方向のスペースが大幅に
少なくて済むので、画像形成装置本体1の大きさも非常
に無理なく小型化が図れる。
【0023】この実施形態の画像形成装置で白黒画像を
形成する時は、黒用現像器40Bkのみを黒用感光体ド
ラム30Bkとの現像位置に置き、他の現像器40Y、
M、Cはそれぞれに対応する感光体ドラム30Y、M、
Cとの現像位置より離間された位置に待避させ、かつ各
現像装置の駆動は停止させる。同様に他の単色(Y、
M、C)画像の形成時は、使用する現像器のみを現像位
置に置き、他の現像器は各感光体ドラムから離間した位
置に待避させ、かつ駆動を停止する。また、2色、3色
での画像形成時も同様に、使用する現像器のみを現像位
置に置き、他の現像器は各感光体ドラムから離間した位
置に待避させ、かつ駆動停止させる。4色画像形成時
は、4色の各現像器40Y・・・を各々対応する感光体
ドラム30Y・・・の現像位置に置く。これらの駆動制
御は従来知られている、画像形成モード信号より現像器
の駆動制御を行えばよい。また、現像器40Y・・・の
感光体ドラム30Y・・・との接離機構は前述の従来技
術に挙げられている各種の方式を用いることが可能であ
る。
【0024】すなわち本実施形態のカラー画像形成装置
は、画像形成に使用する現像器のみを稼働させるので、
使用しない現像器内の現像剤、トナーの劣化や汚染を防
止する。また経時的な変動が考えられる環境下でも画質
を安定させ得る。さらに形成する画像に応じて現像器の
接離駆動を行うので、画像形成時の駆動トルクも少なく
なり、省電力効果もある。またさらには、現像剤の機械
的ハザードが低減するので、従来少ない収納量で済み、
現像装置の小型化が図れる。
【0025】図4に本発明に係るカラー画像形成装置の
他の実施形態の中央断面図を示す。図4の実施形態は、
中速用に向くカラー画像形成装置(プリンタ)で、図中
22Y、22M、22C、22Bkは、書き込み系を構
成するLEDアレイであり、書き込み系の高さ方向のス
ペースを大幅に小さくして、画像形成装置本体1の大き
さを小型化している。またこの実施形態では、感光体ド
ラム30Y・・・のクリーニング装置を既述のように不
要として設けていないので、感光体ドラム30Y・・・
周りのスペースに十分な余裕を形成している。
【0026】なお図4の実施形態では、定着装置110
はベルト定着装置としてある。ベルト定着装置は、熱ロ
ーラ定着装置に比べて省電力効果や定着オイルレス化が
図れる等の特徴を持ち、中高速以下のカラー画像形成装
置に適するためである。すなわち、中高速用の画像形成
装置では、高速用に比べて画像形成速度を遅くすること
ができ、かつプリント総枚数(すなわち、感光体ドラム
30Y・・・の耐久枚数)も少なくなくなるので、現像
装置の小型化、感光体ドラムの外径が小径のものを使用
でき、作像ユニットも簡易化し、中間転写ベルト80の
周長も短くでき、さらにプリントやコピーの画質安定
性、生産性を高め得る。
【0027】
【発明の効果】本発明の請求項1に係るカラー画像形成
装置は、以上説明してきたように、現像剤の高耐久化を
実現でき、高耐久性、画質経時安定性を実現し得るとい
う効果がある。
【0028】同請求項2に係るカラー画像形成装置は、
以上説明してきたように、自動で現像切り替えを行い、
上記共通の効果に加え、現像剤のさらなる耐久性向上と
画像(現像)品質の経時安定性を実現するという効果が
ある。
【0029】同請求項3に係るカラー画像形成装置は、
上記共通の効果に加え、現像装置の現像切り替え機構の
簡易化、確実化が図れるという効果がある。
【0030】同請求項4に係るカラー画像形成装置は、
上記共通の効果に加え、現像装置の省電力化が図れると
いう効果がある。
【0031】また本発明の請求項5に係るカラー画像形
成装置は、以上説明してきたように、現像剤、トナーの
機内汚染による画質劣化防止及び現像器への紙粉混入に
よる画質劣化防止を図れるという効果がある。
【0032】同請求項6に係るカラー画像形成装置は、
上記請求項5との共通の効果に加え、現像剤の耐久性向
上、現像装置の省電力化が図れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の代表的な高速カラー画像形成装置の作像
部中央断面図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るカラー画像形成装置
の中央断面図である。
【図3】図2のカラー画像形成装置での単色画像(白黒
画像)形成時の動作説明図である。
【図4】本発明の他の実施形態に係るカラー画像形成装
置の中央断面図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置本体 2 自動原稿送り装置 3 原稿 4 転写紙 10 原稿読み取り装置 20 書き込み光学装置 22 LEDアレイ 30 感光体ドラム 40 現像装置 50 帯電装置 51 電位センサ 60 除電装置 70 感光体ドラムのクリーニング装置 80 中間転写ベルト 81 中間転写ベルト駆動ローラ 82 同従動ローラ 83 同支持ローラ 84 転写バイアス印可部材 85 転写ローラ 90 中間転写ベルト除電装置 100 中間転写ベルトクリーニング装置 110 定着装置 120 用紙排出装置 130 用紙反転装置 140 給紙搬送装置 150 レジストローラ対 160 手差し給紙装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 純一 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 2H030 AB02 AD17 BB02 BB33 BB42 BB44 BB46 BB63 BB71 2H071 DA05 DA08 DA09 DA15 EA04 2H077 BA02 BA03 DA01 DB25 GA03 GA13 2H200 FA02 GA12 GA23 GA34 GA44 GA47 GB11 GB22 GB25 HA02 HB12 HB22 JA02 JB06 JC03 JC07 JC09 JC12 LB02 LB09 LB13

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の現像器により複数の感光体に異な
    った色のトナー像をそれぞれ形成し、該各トナーを転写
    材に転写し、該転写したトナー像を定着装置で上記転写
    材に定着するカラー画像形成装置において、上記各現像
    器が、上記各感光体に対する現像と非現像の状態を切り
    替える切り替え手段を備えることを特徴とするカラー画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1のカラー画像形成装置におい
    て、上記切り替え手段が、画像形成装置本体の画像形成
    モード信号により切り替え制御を行うものであることを
    特徴とするカラー画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項2のカラー画像形成装置におい
    て、上記切り替え手段が、上記現像器の現像スリーブ上
    の現像剤が上記感光体との現像位置にて接触または非接
    触となるように駆動する接離機構を備えることを特徴と
    するカラー画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1のカラー画像形成装置におい
    て、上記切り替え手段が、現像時と非現像時において上
    記現像器内の現像剤の循環、撹拌を駆動停止させる現像
    器駆動制御手段を備えることを特徴とするカラー画像形
    成装置。
  5. 【請求項5】 それぞれ、少なくとも感光体と現像手段
    と帯電手段とを有し、イエロー、マゼンタ、シアン、ブ
    ラックの各トナーのいずれかでもって上記感光体上に像
    を形成する4個の作像プロセス手段と、画像情報に応じ
    て上記感光体を露光する少なくも1個の光源と、異なる
    4箇所の位置で上記各感光体上のトナー像が転写される
    ベルト状の中間転写手段と、該中間転写手段のトナー像
    を転写紙に転写する転写手段とを備えるカラー画像形成
    装置において、上記中間転写手段を、1つの略水平な平
    坦面部を含み、少なくとも2つの平坦面部を有するよう
    に支持し、それら平坦面部のうちの下側平坦面部に上記
    4個の作像プロセス手段を、また片端部に上記転写紙へ
    のトナー像の転写を行う転写手段を配し、上記現像手段
    が、上記各感光体に対する現像と非現像の状態を切り替
    える切り替え手段を備えることを特徴とするカラー画像
    形成装置。
  6. 【請求項6】 請求項5のカラー画像形成装置におい
    て、上記切り替え手段が、現像時と非現像時において上
    記現像器内の現像剤の循環、撹拌を駆動停止させる現像
    器駆動制御手段を備えることを特徴とするカラー画像形
    成装置。
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