JP2003294400A - 飛しょう体誘導システム - Google Patents
飛しょう体誘導システムInfo
- Publication number
- JP2003294400A JP2003294400A JP2002094728A JP2002094728A JP2003294400A JP 2003294400 A JP2003294400 A JP 2003294400A JP 2002094728 A JP2002094728 A JP 2002094728A JP 2002094728 A JP2002094728 A JP 2002094728A JP 2003294400 A JP2003294400 A JP 2003294400A
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- JP
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の飛しょう体誘導装置においては、目標
を検知・追尾するシーカアンテナ部しか有しておらず、
目標に向かっている時でもシーカアンテナ部の検出角度
範囲外から進入してくる迎撃用飛しょう体には対応でき
ない。そのため、目標を追尾中に迎撃用飛しょう体によ
って、撃墜されてしまう。 【解決手段】 目標1を追尾中においてもシーカアンテ
ナ部4では検知できない範囲から向かってくる迎撃用飛
しょう体2を検知し、迎撃用飛しょう体2によって撃墜
されることなく、目標1を迎撃するようにした。
を検知・追尾するシーカアンテナ部しか有しておらず、
目標に向かっている時でもシーカアンテナ部の検出角度
範囲外から進入してくる迎撃用飛しょう体には対応でき
ない。そのため、目標を追尾中に迎撃用飛しょう体によ
って、撃墜されてしまう。 【解決手段】 目標1を追尾中においてもシーカアンテ
ナ部4では検知できない範囲から向かってくる迎撃用飛
しょう体2を検知し、迎撃用飛しょう体2によって撃墜
されることなく、目標1を迎撃するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、目標を検知し、
追尾する飛しょう体誘導システムに関するものである。
追尾する飛しょう体誘導システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の飛しょう体誘導システムを
示すものであり、1は目標、2は迎撃用飛しょう体、4
はシーカアンテナ部、7は従来の誘導飛しょう体であ
る。誘導飛しょう体7が目標1を検知・追尾しながら目
標1に向かい迎撃できるが、誘導飛しょう体7は、シー
カアンテナ部4では検知できない角度から近づいてくる
迎撃用誘導飛しょう体2を回避できない。
示すものであり、1は目標、2は迎撃用飛しょう体、4
はシーカアンテナ部、7は従来の誘導飛しょう体であ
る。誘導飛しょう体7が目標1を検知・追尾しながら目
標1に向かい迎撃できるが、誘導飛しょう体7は、シー
カアンテナ部4では検知できない角度から近づいてくる
迎撃用誘導飛しょう体2を回避できない。
【0003】図6は、従来の誘導飛しょう体の誘導装置
の構成を示す図であり、6は飛しょう体誘導装置部、8
はアンテナ駆動部、9は送受信部(シーカアンテナ
用)、10はコンパレータ部、13は信号処理部、14
は飛しょう体制御装置部であり、1、2、4は図5と同
じものである。
の構成を示す図であり、6は飛しょう体誘導装置部、8
はアンテナ駆動部、9は送受信部(シーカアンテナ
用)、10はコンパレータ部、13は信号処理部、14
は飛しょう体制御装置部であり、1、2、4は図5と同
じものである。
【0004】シーカアンテナ部4は電波を放射し、目標
1からの反射波を受信し、上記目標1を検知・追尾する
ための信号を周波数変換及び増幅して送信し、送受信部
9は目標1からの受信波を周波数変換及び増幅する。コ
ンパレータ部10はその受信波から目標1の情報を検出
し、信号処理部13はその検出信号から目標1を追尾す
る最適な航路を計算する。
1からの反射波を受信し、上記目標1を検知・追尾する
ための信号を周波数変換及び増幅して送信し、送受信部
9は目標1からの受信波を周波数変換及び増幅する。コ
ンパレータ部10はその受信波から目標1の情報を検出
し、信号処理部13はその検出信号から目標1を追尾す
る最適な航路を計算する。
【0005】飛しょう体制御装置部14は上記信号処理
部13で算出した航路へ誘導し、アンテナ駆動部8は信
号処理部13で算出した角度へ上記シーカアンテナ部4
を駆動するが、シーカアンテナ部4では検知できない角
度から近づいてくる迎撃用誘導飛しょう体2を回避でき
ない。
部13で算出した航路へ誘導し、アンテナ駆動部8は信
号処理部13で算出した角度へ上記シーカアンテナ部4
を駆動するが、シーカアンテナ部4では検知できない角
度から近づいてくる迎撃用誘導飛しょう体2を回避でき
ない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の飛
しょう体誘導装置においては、目標を検知し、追尾する
信号処理部しか有しておらず、目標を追尾している時で
もシーカアンテナ部では検知できない角度から接近して
くる迎撃用飛しょう体を回避できないため、目標を追尾
中に迎撃用飛しょう体によって、撃墜されてしまう。
しょう体誘導装置においては、目標を検知し、追尾する
信号処理部しか有しておらず、目標を追尾している時で
もシーカアンテナ部では検知できない角度から接近して
くる迎撃用飛しょう体を回避できないため、目標を追尾
中に迎撃用飛しょう体によって、撃墜されてしまう。
【0007】この発明は、このような課題を解決するた
めのものであり、目標を追尾中であっても、シーカアン
テナ部では検知できない角度から接近してくる迎撃用飛
しょう体を機体に設置されたコンフォーマルアンテナ部
で検知し、迎撃用飛しょう体によって、自らが撃墜され
ることなく、目標を迎撃することを可能にするシステム
である。
めのものであり、目標を追尾中であっても、シーカアン
テナ部では検知できない角度から接近してくる迎撃用飛
しょう体を機体に設置されたコンフォーマルアンテナ部
で検知し、迎撃用飛しょう体によって、自らが撃墜され
ることなく、目標を迎撃することを可能にするシステム
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明による飛しょう
体誘導装置は、電波を放射し、目標からの反射波を受信
するシーカアンテナ部と、その信号を周波数変換及び増
幅して送信し、目標からの受信波を周波数変換及び増幅
する送受信部と、その受信波から目標情報を検出するコ
ンパレータ部と、電波を放射し、シーカアンテナ部では
検知できない角度から誘導飛しょう体に近づいてくる迎
撃用飛しょう体からの反射波を受信するように機体側面
に設置されたコンフォーマルアンテナ部と、その信号を
周波数変換及び増幅して送信し、目標からの受信波を周
波数変換及び増幅する送受信部と、その受信波から迎撃
用飛しょう体情報を検出するコンパレータ部と、目標信
号と迎撃用飛しょう体信号より、迎撃用飛しょう体を回
避しながら目標に向かう最適な飛行経路を計算する信号
処理部と、その信号を受けて飛しょう体を制御する飛し
ょう体制御装置部と、シーカアンテナ部の方向を制御す
るアンテナ駆動部とを備え、迎撃用飛しょう体によっ
て、自らが撃墜されることなく、目標を迎撃する手段を
有する。
体誘導装置は、電波を放射し、目標からの反射波を受信
するシーカアンテナ部と、その信号を周波数変換及び増
幅して送信し、目標からの受信波を周波数変換及び増幅
する送受信部と、その受信波から目標情報を検出するコ
ンパレータ部と、電波を放射し、シーカアンテナ部では
検知できない角度から誘導飛しょう体に近づいてくる迎
撃用飛しょう体からの反射波を受信するように機体側面
に設置されたコンフォーマルアンテナ部と、その信号を
周波数変換及び増幅して送信し、目標からの受信波を周
波数変換及び増幅する送受信部と、その受信波から迎撃
用飛しょう体情報を検出するコンパレータ部と、目標信
号と迎撃用飛しょう体信号より、迎撃用飛しょう体を回
避しながら目標に向かう最適な飛行経路を計算する信号
処理部と、その信号を受けて飛しょう体を制御する飛し
ょう体制御装置部と、シーカアンテナ部の方向を制御す
るアンテナ駆動部とを備え、迎撃用飛しょう体によっ
て、自らが撃墜されることなく、目標を迎撃する手段を
有する。
【0009】また、コンフォーマルアンテナ部を操舵翼
に設置しても良い。
に設置しても良い。
【0010】なお、コンフォーマルアンテナ部を機体側
面と操舵翼に設置しても良い。
面と操舵翼に設置しても良い。
【0011】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、この発明
の実施の形態1を示す図であり、3は誘導飛しょう体、
5はコンフォーマルアンテナ部であり、1、2、4は図
5と同じものである。
の実施の形態1を示す図であり、3は誘導飛しょう体、
5はコンフォーマルアンテナ部であり、1、2、4は図
5と同じものである。
【0012】コンフォーマルアンテナ部5は電波を放射
し、シーカアンテナ部4では検知できない角度から誘導
飛しょう体3に近づいてくる迎撃用飛しょう体2からの
反射波を受信するように機体側面に設置されたものであ
る。
し、シーカアンテナ部4では検知できない角度から誘導
飛しょう体3に近づいてくる迎撃用飛しょう体2からの
反射波を受信するように機体側面に設置されたものであ
る。
【0013】図4は、上記誘導飛しょう体の誘導装置の
構成を示す図であり、11は送受信部(コンフォーマル
アンテナ用)、12はコンパレータ部(コンフォーマル
アンテナ用)であり、1、2、4は図5と同じ、6、
8、9、10、13、14は図6と同じ、5は図1と同
じものである。
構成を示す図であり、11は送受信部(コンフォーマル
アンテナ用)、12はコンパレータ部(コンフォーマル
アンテナ用)であり、1、2、4は図5と同じ、6、
8、9、10、13、14は図6と同じ、5は図1と同
じものである。
【0014】コンフォーマルアンテナ部5は電波を放射
し、シーカアンテナ部4では検知できない角度から誘導
飛しょう体3に近づいてくる上記迎撃用飛しょう体2か
らの反射波を受信するように機体側面に設置された。
し、シーカアンテナ部4では検知できない角度から誘導
飛しょう体3に近づいてくる上記迎撃用飛しょう体2か
らの反射波を受信するように機体側面に設置された。
【0015】送受信部11はその信号を周波数変換及び
増幅して送信し、迎撃用飛しょう体2からの受信波を周
波数変換及び増幅し、コンパレータ部12はその受信波
から迎撃用飛しょう体情報を検出し、信号処理部13は
目標信号と迎撃用飛しょう体信号より、迎撃用飛しょう
体を回避しながら目標に向かう最適な飛行経路を計算す
る。
増幅して送信し、迎撃用飛しょう体2からの受信波を周
波数変換及び増幅し、コンパレータ部12はその受信波
から迎撃用飛しょう体情報を検出し、信号処理部13は
目標信号と迎撃用飛しょう体信号より、迎撃用飛しょう
体を回避しながら目標に向かう最適な飛行経路を計算す
る。
【0016】前記のように構成されたシーカアンテナ部
の受信信号とコンフォーマルアンテナ部の受信信号よ
り、誘導飛しょう体3の側面から接近してくる迎撃用飛
しょう体2の信号レベルが目標1からの信号レベルを超
えた場合に目標1への追尾航路から外れ、回避行動を優
先し、迎撃用飛しょう体2からの信号レベルが目標1か
らの信号レベルより小さくなった時点で、上記シーカア
ンテナ部5で追尾を継続している目標1へ再び向かうよ
うに制御する。このような飛しょう体誘導装置部6にお
いては、迎撃用飛しょう体2が近づいてきても、それを
回避しながら目標1を追尾し迎撃することが出来る。
の受信信号とコンフォーマルアンテナ部の受信信号よ
り、誘導飛しょう体3の側面から接近してくる迎撃用飛
しょう体2の信号レベルが目標1からの信号レベルを超
えた場合に目標1への追尾航路から外れ、回避行動を優
先し、迎撃用飛しょう体2からの信号レベルが目標1か
らの信号レベルより小さくなった時点で、上記シーカア
ンテナ部5で追尾を継続している目標1へ再び向かうよ
うに制御する。このような飛しょう体誘導装置部6にお
いては、迎撃用飛しょう体2が近づいてきても、それを
回避しながら目標1を追尾し迎撃することが出来る。
【0017】以上によれば、目標1を追尾中に迎撃用飛
しょう体2が機体側面から接近してきても、迎撃用飛し
ょう体2を回避しながら、目標1を追尾し迎撃すること
が出来るという効果がある。
しょう体2が機体側面から接近してきても、迎撃用飛し
ょう体2を回避しながら、目標1を追尾し迎撃すること
が出来るという効果がある。
【0018】実施の形態2.図2は、この発明の実施の
形態2を示す図であり、3は誘導飛しょう体、5はコン
フォーマルアンテナ部であり、1、2、4は図5と同じ
ものである。
形態2を示す図であり、3は誘導飛しょう体、5はコン
フォーマルアンテナ部であり、1、2、4は図5と同じ
ものである。
【0019】コンフォーマルアンテナ部5は電波を放射
し、シーカアンテナ部4では検知できない角度から誘導
飛しょう体3に近づいてくる迎撃用飛しょう体2からの
反射波を受信するように操舵翼に設置されている。
し、シーカアンテナ部4では検知できない角度から誘導
飛しょう体3に近づいてくる迎撃用飛しょう体2からの
反射波を受信するように操舵翼に設置されている。
【0020】実施の形態1と同様に図4において、コン
フォーマルアンテナ部5は電波を放射し、シーカアンテ
ナ部4では検知できない角度から誘導飛しょう体3に近
づいてくる上記迎撃用飛しょう体2からの反射波を受信
するように操舵翼に設置されている。
フォーマルアンテナ部5は電波を放射し、シーカアンテ
ナ部4では検知できない角度から誘導飛しょう体3に近
づいてくる上記迎撃用飛しょう体2からの反射波を受信
するように操舵翼に設置されている。
【0021】前記のように構成されたシーカアンテナ部
の受信信号とコンフォーマルアンテナ部の受信信号よ
り、誘導飛しょう体3の前方及び後方から接近してくる
迎撃用飛しょう体2の信号レベルが目標1からの信号レ
ベルを超えた場合に目標1への追尾航路から外れ、回避
行動を優先し、迎撃用飛しょう体2からの信号レベルが
目標1からの信号レベルより小さくなった時点で、上記
シーカアンテナ部4で追尾を継続している目標1へ再び
向かうように制御する。このような飛しょう体誘導装置
部6においては、迎撃用飛しょう体2が近づいてきて
も、迎撃用飛しょう体2を回避しながら目標1を追尾し
迎撃することが出来る。
の受信信号とコンフォーマルアンテナ部の受信信号よ
り、誘導飛しょう体3の前方及び後方から接近してくる
迎撃用飛しょう体2の信号レベルが目標1からの信号レ
ベルを超えた場合に目標1への追尾航路から外れ、回避
行動を優先し、迎撃用飛しょう体2からの信号レベルが
目標1からの信号レベルより小さくなった時点で、上記
シーカアンテナ部4で追尾を継続している目標1へ再び
向かうように制御する。このような飛しょう体誘導装置
部6においては、迎撃用飛しょう体2が近づいてきて
も、迎撃用飛しょう体2を回避しながら目標1を追尾し
迎撃することが出来る。
【0022】以上によれば、目標1を追尾中に迎撃用飛
しょう体2が機体前方及び後方から接近してきても、迎
撃用飛しょう体2を回避しながら、目標1を追尾し迎撃
することが出来るという効果がある。
しょう体2が機体前方及び後方から接近してきても、迎
撃用飛しょう体2を回避しながら、目標1を追尾し迎撃
することが出来るという効果がある。
【0023】実施の形態3.図3は、この発明の実施の
形態3を示す図であり、3は誘導飛しょう体、5はコン
フォーマルアンテナ部であり、1、2、4は図5と同じ
ものである。
形態3を示す図であり、3は誘導飛しょう体、5はコン
フォーマルアンテナ部であり、1、2、4は図5と同じ
ものである。
【0024】コンフォーマルアンテナ部5は電波を放射
し、シーカアンテナ部4では検知できない角度から誘導
飛しょう体3に近づいてくる迎撃用飛しょう体2からの
反射波を受信するように機体側面と操舵翼に設置されて
いる。
し、シーカアンテナ部4では検知できない角度から誘導
飛しょう体3に近づいてくる迎撃用飛しょう体2からの
反射波を受信するように機体側面と操舵翼に設置されて
いる。
【0025】実施の形態1と同様に図4において、コン
フォーマルアンテナ部5は電波を放射し、シーカアンテ
ナ部4では検知できない角度から誘導飛しょう体3に近
づいてくる上記迎撃用飛しょう体2からの反射波を受信
するように機体側面と操舵翼に設置されている。
フォーマルアンテナ部5は電波を放射し、シーカアンテ
ナ部4では検知できない角度から誘導飛しょう体3に近
づいてくる上記迎撃用飛しょう体2からの反射波を受信
するように機体側面と操舵翼に設置されている。
【0026】前記のように構成されたシーカアンテナ部
の受信信号とコンフォーマルアンテナ部の受信信号よ
り、誘導飛しょう体3の全方位から接近してくる迎撃用
飛しょう体2の信号レベルが目標1からの信号レベルを
超えた場合に目標1への追尾航路から外れ、回避行動を
優先し、迎撃用飛しょう体2からの信号レベルが目標1
からの信号レベルより小さくなった時点で、上記シーカ
アンテナ部4で追尾を継続している目標1へ再び向かう
ように制御する。このような飛しょう体誘導装置におい
ては、迎撃用飛しょう体が近づいてきても、それを回避
しながら目標を追尾し迎撃することが出来る。
の受信信号とコンフォーマルアンテナ部の受信信号よ
り、誘導飛しょう体3の全方位から接近してくる迎撃用
飛しょう体2の信号レベルが目標1からの信号レベルを
超えた場合に目標1への追尾航路から外れ、回避行動を
優先し、迎撃用飛しょう体2からの信号レベルが目標1
からの信号レベルより小さくなった時点で、上記シーカ
アンテナ部4で追尾を継続している目標1へ再び向かう
ように制御する。このような飛しょう体誘導装置におい
ては、迎撃用飛しょう体が近づいてきても、それを回避
しながら目標を追尾し迎撃することが出来る。
【0027】以上によれば、目標1を追尾中に迎撃用飛
しょう体2がどの方向から接近してきても、迎撃用飛し
ょう体2を回避しながら、目標1を追尾し迎撃すること
が出来るため、実施の形態1と実施の形態2に比べて、
残存性が向上する。
しょう体2がどの方向から接近してきても、迎撃用飛し
ょう体2を回避しながら、目標1を追尾し迎撃すること
が出来るため、実施の形態1と実施の形態2に比べて、
残存性が向上する。
【0028】
【発明の効果】以上で述べたように、この発明の飛しょ
う体誘導システムは、目標を追尾中に迎撃用飛しょう体
が周囲から接近してきても、それを回避しながら、目標
を追尾し迎撃することが出来る。
う体誘導システムは、目標を追尾中に迎撃用飛しょう体
が周囲から接近してきても、それを回避しながら、目標
を追尾し迎撃することが出来る。
【図1】 この発明における飛しょう体誘導装置の実施
の形態1を示す図である。
の形態1を示す図である。
【図2】 この発明における飛しょう体誘導装置の実施
の形態2を示す図である。
の形態2を示す図である。
【図3】 この発明における飛しょう体誘導装置の実施
の形態3を示す図である。
の形態3を示す図である。
【図4】 この発明における誘導飛しょう体の誘導装置
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
【図5】 従来の飛しょう体誘導システムを示す図であ
る。
る。
【図6】 従来の誘導飛しょう体の誘導装置の構成を示
す図である。
す図である。
1 目標、 2 迎撃用飛しょう体、 3 誘導飛しょ
う体、 4 シーカアンテナ部、 5 コンフォーマル
アンテナ部、 6 飛しょう体誘導装置部、7 従来の
誘導飛しょう体、 8 アンテナ駆動部、 9 送受信
部(シーカアンテナ用)、 10 コンパレータ部(シ
ーカアンテナ用)、 11 送受信部(コンフォーマル
アンテナ用)、 12 コンパレータ部(コンフォーマ
ルアンテナ用)、 13 信号処理部、 14 飛しょ
う体制御装置部
う体、 4 シーカアンテナ部、 5 コンフォーマル
アンテナ部、 6 飛しょう体誘導装置部、7 従来の
誘導飛しょう体、 8 アンテナ駆動部、 9 送受信
部(シーカアンテナ用)、 10 コンパレータ部(シ
ーカアンテナ用)、 11 送受信部(コンフォーマル
アンテナ用)、 12 コンパレータ部(コンフォーマ
ルアンテナ用)、 13 信号処理部、 14 飛しょ
う体制御装置部
Claims (3)
- 【請求項1】 電波を放射し、目標からの反射波を受信
するシーカアンテナ部と、 目標を検知・追尾するための信号を周波数変換及び増幅
して送信し、目標からの受信波を周波数変換及び増幅す
る送受信部と、 その受信波から目標情報を検出するコンパレータ部と、 電波を放射し、上記シーカアンテナ部では検知できない
角度から誘導飛しょう体に近づいてくる迎撃用飛しょう
体からの反射波を受信するように機体側面に設置された
コンフォーマルアンテナ部と、 迎撃用飛しょう体を検知するための信号を周波数変換及
び増幅して送信し、迎撃用飛しょう体からの受信波を周
波数変換及び増幅する送受信部と、 その受信波から迎撃用飛しょう体情報を検出するコンパ
レータ部と、 目標信号と迎撃用飛しょう体信号より、迎撃用飛しょう
体を回避しながら目標に向かう最適な飛行経路を計算す
る信号処理部と、 その信号を受けて飛しょう体を制御する飛しょう体制御
装置部と、 上記シーカアンテナ部の角度を制御するアンテナ駆動部
とを備えたことを特徴とする飛しょう体誘導システム。 - 【請求項2】 上記コンフォーマルアンテナ部を操舵翼
に設置したことを特徴とする請求項1記載の飛しょう体
誘導システム。 - 【請求項3】 上記コンフォーマルアンテナ部を機体側
面と操舵翼に設置したことを特徴とする請求項1記載の
飛しょう体誘導システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002094728A JP2003294400A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 飛しょう体誘導システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002094728A JP2003294400A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 飛しょう体誘導システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003294400A true JP2003294400A (ja) | 2003-10-15 |
Family
ID=29238584
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002094728A Pending JP2003294400A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 飛しょう体誘導システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003294400A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105785415A (zh) * | 2016-03-03 | 2016-07-20 | 北京航天控制仪器研究所 | 一种制导炮弹的空中轨迹预测方法 |
KR20160090055A (ko) * | 2015-01-21 | 2016-07-29 | 국방과학연구소 | 가변익을 이용한 방향탐지장치 |
-
2002
- 2002-03-29 JP JP2002094728A patent/JP2003294400A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20160090055A (ko) * | 2015-01-21 | 2016-07-29 | 국방과학연구소 | 가변익을 이용한 방향탐지장치 |
KR101700401B1 (ko) * | 2015-01-21 | 2017-01-26 | 국방과학연구소 | 가변익을 이용한 방향탐지장치 |
CN105785415A (zh) * | 2016-03-03 | 2016-07-20 | 北京航天控制仪器研究所 | 一种制导炮弹的空中轨迹预测方法 |
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