JP2003293903A - 内燃機関のための燃料噴射装置 - Google Patents

内燃機関のための燃料噴射装置

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JP2003293903A
JP2003293903A JP2003100491A JP2003100491A JP2003293903A JP 2003293903 A JP2003293903 A JP 2003293903A JP 2003100491 A JP2003100491 A JP 2003100491A JP 2003100491 A JP2003100491 A JP 2003100491A JP 2003293903 A JP2003293903 A JP 2003293903A
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pressure
accumulator
high pressure
control valve
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Karl-Friedrich Ruesseler
リュッセラー カール−フリードリヒ
Ulrich Maier
マイヤー ウルリッヒ
Achim Koehler
ケーラー アーヒム
Sascha Ambrock
アムブロック ザーシャ
Peter Bauer
バウアー ペーター
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Robert Bosch GmbH
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    • F02M63/02Fuel-injection apparatus having several injectors fed by a common pumping element, or having several pumping elements feeding a common injector; Fuel-injection apparatus having provisions for cutting-out pumps, pumping elements, or injectors; Fuel-injection apparatus having provisions for variably interconnecting pumping elements and injectors alternatively
    • F02M63/0225Fuel-injection apparatus having a common rail feeding several injectors ; Means for varying pressure in common rails; Pumps feeding common rails

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 内燃機関のための燃料噴射装置で、燃料
をアキュムレータ16内に供給する高圧ポンプ14が設
けられ、アキュムレータに、内燃機関のシリンダに配置
されたインジェクタ18が接続されており、フィードポ
ンプ10が設けられ、該フィードポンプによって燃料が
燃料貯蔵容器12から高圧ポンプ14の吸込み側に供給
され、高圧ポンプ14によってアキュムレータ内に供給
された燃料量を調節する電気操作式の制御弁54が設け
られており、制御弁54が高圧ポンプ14の圧力側に配
置され、該制御弁54は、高圧ポンプ14の圧力側が放
圧領域から分離されている第1の切換え位置と、高圧ポ
ンプ14の圧力側が放圧領域に接続されている第2の切
換え位置との間で切換え可能である。 【効果】 高圧ポンプアキュムレータ内に供給された燃
料量が、制御弁によって高い精度で、しかも簡単な形式
で調節することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関のための
燃料噴射装置であって、高圧ポンプが設けられていて、
該高圧ポンプによって燃料がアキュムレータ内に供給さ
れ、該アキュムレータに、内燃機関のシリンダに配置さ
れたインジェクタが接続されており、フィードポンプが
設けられていて、該フィードポンプによって燃料が燃料
貯蔵容器から高圧ポンプの吸込み側に供給されるように
なっており、高圧ポンプによってアキュムレータ内に供
給された燃料量を調節するための電気操作式の制御弁が
設けられている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式の燃料噴射装置は、例え
ば、”Dieselnmotor-Management, Verlag Vieweg, 2. A
uflage 1998, Seiten 280 bis 284”(ディーゼルエン
ジンマネージメント、フィーベーク出版社、第2版、1
998年、第280頁〜第284頁)により公知であ
る。この公知の燃料噴射装置は高圧ポンプを有してお
り、この高圧ポンプによって燃料がアキュムレータに供
給されるようになっている。アキュムレータには、内燃
機関のシリンダに配置されたインジェクタが接続されて
いる。またフィードポンプが設けられていて、このフィ
ードポンプによって燃料が燃料貯蔵容器から高圧ポンプ
の吸込み側に向かって供給される。さらに、高圧ポンプ
によってアキュムレータに供給された燃料量を調節する
ために、電気操作式の制御弁が設けられている。この場
合、制御弁は貫流量調整弁として構成されており、この
貫流量調整弁によってフィードポンプと高圧ポンプの吸
込み側との接続部内における流過横断面が調整される。
この場合、制御弁は、フィードポンプと高圧ポンプの吸
込み側との接続部内に配置されていて、この制御弁によ
って、フィードポンプから高圧ポンプの吸込み側への燃
料の貫流が調節される。この場合、高圧ポンプによって
アキュムレータ内に供給された燃料の調節精度が、フィ
ードポンプによって生ぜしめられた圧力の均一性及び制
御弁による流過横断面の正確な調節に依存している、と
いう欠点がある。フィードポンプに起因する圧力の脈動
及び流過横断面の調節のばらつきによって、高圧ポンプ
によって供給された燃料量が変化することになる。しか
も、高圧ポンプによってアキュムレータ内に燃料をまっ
たく供給したくない場合には、困難が生じる。何故なら
ば、このために流過横断面を制御弁によって完全に遮断
する必要があるからである。このためには、制御弁の構
成が複雑になる。また選択的に、完全に遮断されていな
い状態において、なお高圧ポンプに向かって流れる燃料
を制御弁によって導出し、ひいてはこの燃料を高圧ポン
プによって供給されるようにするために、付加的な手段
を設ける必要がある。
【0003】
【非特許文献1】Dieselnmotor-Management, Verlag Vi
eweg, 2. Auflage 1998, Seiten 280 bis 284(ディー
ゼルエンジンマネージメント、フィーベーク出版社、第
2版、1998年、第280頁〜第2834頁)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、従来
技術における以上のような欠点を取り除くことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決した本発
明によれば、制御弁が高圧ポンプの圧力側に配置されて
おり、該制御弁が、高圧ポンプの圧力側が放圧領域から
分離されている第1の切換え位置と、高圧ポンプの圧力
側が放圧領域に接続されている第2の切換え位置との間
で切換え可能である。
【0006】
【発明の効果】請求項1に記載した特徴を有する本発明
による燃料噴射装置は、高圧ポンプアキュムレータ内に
供給された燃料量が、制御弁によって高い精度で、しか
も簡単な形式で調節することができる、という利点を有
している。この場合、制御弁がその第2の切換え位置に
もたらされることによって、簡単な形式で、高圧ポンプ
によって燃料がアキュムレータ内にまったく供給されな
いことが保証される。従って高圧ポンプによって供給さ
れた燃料量は完全に低圧領域に達する。
【0007】従属請求項には、本発明による燃料噴射装
置の有利な実施態様及び変化実施例が記載されている。
請求項3の構成によれば、制御弁の簡単な構成が可能で
ある。請求項6に記載した構成によれば、高圧ポンプと
アキュムレータとの間の、相応に小さいデッド容積を有
する短い接続部が可能である。請求項7〜9の構成によ
れば、制御弁が故障した場合に、この制御弁が常に制御
されない状態にある場合でも、燃料をアキュムレータ内
に供給することが可能である。請求項10に記載した構
成によって、制御弁のシール性に関する要求は低くな
る。
【0008】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図示の
実施例を用いて具体的に説明する。
【0009】図1〜図7には、自動車の内燃機関のため
の燃料噴射装置が示されている。内燃機関は有利には自
己点火式内燃機関であって、多数のシリンダを有してい
る。燃料噴射装置はフィードポンプ10を有しており、
該フィードポンプによって燃料が貯蔵容器12から接続
部13を介して高圧ポンプ14の吸込み側に供給され
る。高圧ポンプ14によって燃料が高圧下で接続部15
を介してアキュムレータ16に供給される。アキュムレ
ータ16に、液圧式の管路を介して内燃機関のシリンダ
に配置されたインジェクタ18が接続されている。各イ
ンジェクタ18にそれぞれ1つの制御弁20が配置され
ており、この制御弁20によってインジェクタ18が燃
料噴射のために開放せしめられるか、若しくは燃料噴射
を終了させるために閉鎖せしめられる。インジェクタ1
8の制御弁20は、電子式の制御装置22に接続されて
いて、この制御装置22によって内燃機関の運転パラメ
ータに関連して制御される。アキュムレータ16には圧
力センサ24が配置されており、この圧力センサ24に
よって、アキュムレータ16内の圧力が検出され、この
圧力センサ24は制御装置22に接続されている。これ
によって制御装置22に、アキュムレータ16内に形成
される圧力のための信号が供給される。
【0010】高圧ポンプ14は、シリンダ孔32内で気
密にガイドされたプランジャ34を備えた少なくとも1
つのポンプエレメント30を有している。図1に示した
実施例では2つのポンプエレメント30が設けられてお
り、これらのポンプエレメント30は、共通の軸線31
に関連して直径方向で互いに反対側に配置されている。
ポンプエレメント30のプランジャ34は、軸線31の
領域内でポンプエレメント30間に配置された共通の駆
動部36によって行程(ストローク)運動で駆動され、
この場合、駆動部36は例えばカム駆動装置又は偏心体
駆動装置であってよい。各プランジャ34によって、そ
れぞれのシリンダ孔32内の、駆動部36とは反対側の
領域内で、ポンプ作業室38が仕切られている。各ポン
プ作業室38内に、フィードポンプ10との接続部13
から延びるそれぞれ流入管路39が開口しており、この
流入管路39は、ポンプ作業室38内に向かって開放す
るそれぞれ入口弁40を備えている。さらに、ポンプ作
業室38から各1つの出口弁42を介して圧力管路43
が導出していて、この圧力管路43がアキュムレータ1
6に接続されており、この場合、出口弁42はアキュム
レータ16に向かって開放している。プランジャ34が
半径方向で内方に移動すると、このプランジャ34は開
放された入口弁40を介して燃料をポンプ作業室38内
に吸い込み、これに対して出口弁42は閉鎖されてい
る。プランジャ34が半径方向外方に移動すると、プラ
ンジャ34は燃料を高圧下で、開放された出口弁42を
通じて圧力管路43内に圧送し、これに対して入口弁4
0は閉鎖されている。
【0011】フィードポンプ10と高圧ポンプ14との
接続部13から、上流側で流入管路39の前に、絞り箇
所45を備えたバイパス管路44が導出しており、この
バイパス管路44は、燃料貯蔵容器12に通じる戻り流
路46内に開口している。バイパス管路44を通って、
フィードポンプ10と高圧ポンプ14との接続部13の
排気が可能である。さらに、フィードポンプ10と高圧
ポンプ14との接続部14から、潤滑接続部48が導出
されており、この潤滑接続部48を通って、駆動部36
に潤滑のために燃料が供給される。駆動部36から放圧
接続部49,50が導出しており、この放圧接続部4
9,50内に各1つの絞り箇所が設けられていて、これ
らの絞り箇所は戻り流路46内に開口している。放圧接
続部49内には圧力制限弁51が配置されていて、該圧
力制限弁51は戻り流路46に向かって開放している。
【0012】高圧接続部14とアキュムレータ16との
接続部15内に、電気操作式の制御弁54が配置されて
いる。制御弁54は、図1に示した第1実施例では3/
2(3ポート2位置)方向切換弁として構成されてい
て、制御装置22によって制御される。制御弁54はア
クチュエータ55を有しており、このアクチュエータ5
5は例えば電磁石であってよい。制御弁54は3つの接
続部を有しており、この場合、第1の接続部は高圧ポン
プ14からの接続部15の一部115であって、第2の
接続部はアキュムレータ16に通じる接続部15の一部
215であって、また第3の接続部は戻り流路46であ
る。制御弁54は2つの切換え位置間で切換え可能であ
って、この場合、制御弁54の第1の切換え位置で、こ
の制御弁54によって、アキュムレータ16に通じる接
続部15の部分115と215とが互いに接続され、こ
れに対して戻り流路46からの接続部15が分離され、
また制御弁54の第2の切換え位置でこの制御弁54に
よって、接続部15の部分115が戻り流路46と接続
され、接続部15の部分215から分離される。
【0013】アキュムレータ16の実際圧力は、圧力セ
ンサ24によって検出され、その信号が制御装置22に
供給され、この制御装置22によって実際圧力が目標圧
力と比較され、その差に応じて制御装置22によって制
御弁54が制御される。アキュムレータ内の目標圧力
は、例えば回転数、負荷及び温度等の内燃機関の運転パ
ラメータに関連して可変である。アキュムレータ16内
の実際圧力が目標圧力よりも低いと、制御弁54は制御
装置によって第1の切換え位置にもたらされるので、高
圧ポンプ14によって供給された燃料がアキュムレータ
16内に達する。実際圧力が目標圧力よりも高いと、制
御弁54は制御装置22によってその第2の切換え位置
にもたらされるので、第1の実施例では、2つのポンプ
エレメント30のプランジャ34が同期的にフィード
し、つまり、これら2つのプランジャ34が同時にその
吸込み行程と圧送行程とを行う。高圧ポンプ14によっ
て多量の燃料量がアキュムレータ16内に供給されるべ
き場合には、制御弁54が制御装置22によって、ポン
プエレメント30のプランジャ34の吸込み行程の最後
に、つまりプランジャ34がその内側の死点に位置する
と、その第1の切換え位置にもたらされる。制御弁54
は、ポンプエレメント30のプランジャ34の全フィー
ド行程に亘ってその第1の切換え位置に留まるので、プ
ランジャ34によってフィードされた全燃料量がアキュ
ムレータ16に達する。高圧ポンプ14によってアキュ
ムレータ16内に燃料を供給するべきでない場合には、
制御弁54が制御装置22によって、ポンプエレメント
30のプランジャ34の吸込み行程の最後に、つまりプ
ランジャ34がその内側の死点に位置する時に、その第
2の切換え位置にもたらされるので、プランジャ34に
よってフィードされた全燃料量が戻り流路46内に達す
る。高圧ポンプ14によってフィードされた燃料量の一
部がアキュムレータ16内に達するようにすべき場合に
は、制御弁54が制御装置22によって、まずプランジ
ャ34がその内側の死点に位置する時にその第2の切換
え位置にもたらされ、それによってプランジャ34によ
ってフィードされた燃料量が戻り流路46内に達する。
プランジャ34のフィード行程中に制御弁54は制御装
置22によってその第1の切換え位置にもたらされるの
で、外側の死点に達するまでプランジャ34によってフ
ィードされた燃料量がアキュムレータ16内に達する。
高圧ポンプ14によってアキュムレータ16にフィード
される燃料量が多ければ多いほど、制御弁54はプラン
ジャ54のフィード行程中にその第1の切換え位置にも
たらされる。
【0014】図2には、第2実施例による燃料噴射装置
が示されており、この燃料噴射装置の構造は、第1実施
例の構造とほぼ同じであるが、高圧ポンプ114が変更
されている。高圧ポンプ114は、やはり例えば直径方
向で互いに向き合う2つのポンプエレメント130を有
している。ポンプエレメント130のプランジャ134
は、ポンプエレメント130を包囲する共通の駆動部1
36によって、行程運動で駆動せしめられ、この場合駆
動部136は例えばカム駆動装置又は偏心体駆動装置で
あってよい。各プランジャ134によって、各シリンダ
孔132内においてこのシリンダ孔132の互いに向き
合う領域内にポンプ作業室138が仕切られている。そ
れによってポンプエレメント130のポンプ作業室13
8は、互いに向き合っていて、互いに接続されている。
ポンプ作業室138内には、フィードポンプ10との接
続部からの共通の流入管路139が、インレット弁14
0を介して開口している。このインレット弁140はポ
ンプ作業室138内に開放している。さらに、ポンプ作
業室138から出口弁142を介して、アキュムレータ
16との接続部15に通じる圧力管路143が導出して
おり、この場合、出口弁142はアキュムレータ16に
向かって開放している。圧力管路143は、ポンプエレ
メント130の共通の軸線131の領域内に延びてい
る。プランジャ134が半径方向外方に移動すると、こ
のプランジャ134は開放した入り口弁140を介して
燃料をポンプ作業室138内に吸い込み、これに対して
出口弁142は閉鎖されている。プランジャ134が半
径方向で内方に移動すると、このプランジャ134は燃
料を高圧下で、開放した出口弁142を通って圧力管路
143内に圧送し、これに対して入口弁138は閉鎖さ
れている。高圧ポンプ114とアキュムレータ16とを
接続する圧力管路143の長さは、この高圧ポンプ11
4の構成では、ポンプエレメント30の別個の圧力管路
43が設けられている第1実施例による高圧ポンプ14
の構成におけるよりも短い。第2実施例による燃料噴射
装置においては、第1実施例のものと同様に、駆動部1
36のための潤滑接続部148と、圧力制限弁151を
備えた放圧接続部149,150とが設けられている。
【0015】図3には、第3実施例による燃料噴射装置
が図示されており、この燃料噴射装置の構造は、第1実
施例におけるものとほぼ同じであるが、制御弁254
は、2/2方向切換え弁として構成されていて、この制
御弁254は、高圧ポンプ14の圧力側と戻り流路46
との接続部226を制御する。高圧ポンプ14の圧力側
は接続部15(この接続部b15内に2つのポンプエレ
メント30の圧力管路43が開口している)を介してア
キュムレータ16に接続されている。接続部15内に
は、アキュムレータ16に向かって開放する逆止弁25
6が配置されている。制御弁254は、2つの切換え位
置間で制御装置22によって切換え可能であって、この
場合、第1の切換え位置では制御弁254によって、戻
り流路46に通じる高圧ポンプ14の圧力側の接続部2
26が開放されていて、第2の切換え位置では制御弁2
54によって、戻り流路46に通じる高圧ポンプ14の
圧力側の接続部226が分離されている。逆止弁256
は、その第1の切換え位置に存在する制御弁254にお
いて、高圧ポンプ14の圧力側の接続部226が戻り流
路46に向かって開放した時に燃料がアキュムレータ1
6から流出するのを阻止するために、必要とされてい
る。
【0016】図4には、第4実施例による燃料噴射装置
が示されている。この場合、高圧ポンプ314は、シリ
ンダ孔332内でガイドされたプランジャ334を備え
たポンプエレメント330だけを有しており、前記プラ
ンジャ334は駆動部336によって行程運動で駆動さ
れ、ポンプ作業室338を仕切っている。ポンプ作業ポ
ンプ338内には入口弁340を介してフィードポンプ
10からの流入管路339が開口している。ポンプ作業
室338からは出口弁342を介して、アキュムレータ
16との接続部15に通じる圧力管路343が延びてい
る。接続部15内には、アキュムレータ16に向かって
開放する逆止弁356が配置されている。高圧ポンプ3
14の圧力側からは接続部326が導出しており、この
接続部326は流入管路339内に開口しており、この
接続部326内に制御弁354が配置されている。制御
弁354は2/2方向制御弁354として構成されてい
て、制御装置22によって2つの切欠位置間で切換え可
能である。第1の切換え位置で制御弁354によって接
続部326が開放されるので、高圧ポンプ314によっ
て供給された燃料が再びその吸込み側に戻し案内され、
第2の切換え位置で、制御弁354によって接続部32
6が分離されるので、高圧ポンプ314によって供給さ
れた燃料がアキュムレータ16に達する。制御弁354
は、制御されていない状態でその開放された第1の切換
え位置(接続部326が開放されている)を占め、その
制御された状態で閉鎖された第2の切換え位置(接続部
326が分離されている)を示す。駆動部326のため
に潤滑接続部348が流入管路339から分岐してお
り、この場合さらに、戻り管路346内に開放する放圧
管路349,350が駆動部336から導出している。
【0017】第4実施例による燃料噴射装置において
は、アキュムレータ16とインジェクタ18との間に増
圧装置360が配置されており、この増圧装置360に
よって、アキュムレータ16内に形成される圧力が上昇
せしめられ、それによってインジェクタ18において高
圧の燃料噴射が行われる。各インジェクタ18のために
固有の増圧装置360が設けられており、この増圧装置
360はインジェクタ18内にも組み込むことができ
る。この場合、高圧ポンプ314によって、前記実施例
と比較して低い圧力を発生させるだけでよい。増圧装置
360から接続部362が延びており、この接続部36
2によって不必要な燃料が導出される。接続部362
は、フィードポンプ10と高圧ポンプ314の吸込み側
との間の流入管路339内に開口している。接続部36
2内には、流入導管339に向かって開放する逆止弁3
64が配置されている。さらに流入管路339から戻り
流路3346に通じる接続部366が延びており、この
接続部366内に圧力制限弁368が配置されている。
この圧力制限弁368によって、高圧ポンプ314の吸
込み側の圧力が制限される。
【0018】図5には、第5実施例による燃料噴射装置
が示されており、この燃料噴射装置は第4実施例のもの
に対して制御弁454に関連して変更されている。制御
弁454は、これが制御されていない状態で閉鎖された
切換え位置(この位置で接続部426が分離されてい
る)を占め、制御された状態で開放した切換え位置(こ
の位置で接続部426が開放されている)を占めるよう
に、構成されている。故障の際には、制御弁454はも
はや制御できないが、燃料はアキュムレータ16に送る
ことができるので、内燃機関の運転は可能である。
【0019】図6には第6実施例による燃料噴射装置が
示されており、この第6実施例の構成は第5実施例の構
成とほぼ同じであるが、制御弁554によって制御され
る接続部526内には逆止弁570が配置されており、
この逆止弁570は流入管路539に向かって開放して
いる。逆止弁570は下流方向で制御弁554の後ろに
配置することができる。制御弁554は、これが制御さ
れない状態でその開放位置(接続部526が開放されて
いる)を占め、その制御された状態でその閉鎖位置(接
続部526が分離されている)を占める。逆止弁570
の開放圧力は、アキュムレータ16に通じる逆止弁55
6の開放圧力よりも高い。制御弁554が故障した時
に、この制御弁554は常にその開放した切換え位置に
ある。アキュムレータ16内の圧力が、逆止弁570の
開放圧力よりも低くなるまで低下せしめられると、逆止
弁570は閉鎖し、それによって接続部526が分離さ
れて、燃料は開放された逆止弁556を通ってアキュム
レータ16に達する。この場合アキュムレータ16内に
は、内燃機関の非常運転を可能にする最小圧力が維持さ
れる。この場合、アキュムレータ16内の最小圧力は逆
止弁570の開放圧力によって規定される。
【0020】図7には第7実施例による燃料噴射装置が
示されており、この第7実施例の構成は、第4実施例の
構成とほぼ同じであるが、接続部626内に別の弁67
2が配置されていて、この弁672が接続部626を制
御する。弁672は、接続部26内において下流方向で
制御弁654の後ろに配置されていて、アクチュエータ
16内に形成された圧力によって制御される。弁672
は例えば2/2方向制御弁として構成されているか又は
無段の弁として構成されている。アクチュエータ16内
の圧力が上昇すると、弁672は開放された切換え位置
(接続部626が開放されている)を占める。アクチュ
エータ16内の圧力が低下すると、弁672は閉鎖した
切換え位置(接続部626が分離されている)を占め
る。制御弁654は、これが制御されない様態でその開
放された切換え位置(接続部626が開放されている)
を占める。制御弁654が整然と制御されると、アキュ
ムレータ16内の圧力は制御されない状態においても高
いので、弁672はその開放された切換え位置を占め、
接続部626は連続的に開放されている。制御弁654
が故障した時には、この制御弁654は常に開放された
切換え位置を占めるが、この場合、アキュムレータ16
内の圧力は低下する。アキュムレータ16内の圧力が最
小圧力に低下すると、弁672はその閉鎖された切換え
位置にもたらされるので、接続部626は分離され、燃
料がアキュムレータ16内に供給される。これによって
内燃機関の非常運転が可能となる。アキュムレータ16
内の最小圧力は弁672の設計によって、つまりアキュ
ムレータ16内のどの程度の圧力によって弁672が閉
鎖されるかによって規定される。
【0021】前記実施例による燃料噴射装置の構成は、
互いに任意に組み合わせることができる。例えばすべて
の実施例において、増圧装置が第4実施例におけるのと
同様に設けることができ、この増圧装置から、高圧ポン
プの吸込み側への戻り流路が延びている。高圧ポンプは
1つ又は2つのポンプエレメントを有しているだけでな
く、任意の複数のポンプエレメントを有していてよい。
前記実施例による燃料噴射装置においては、ポンプエレ
メントのポンプ作業室は、高圧ポンプによって燃料がア
キュムレータ内に供給されないか又は少量の燃料しか供
給されない場合でも、常に完全に充填される。これによ
ってポンプエレメントはゼロ供給又は部分供給において
も十分に冷却され、キャビテーション(空洞)が発生す
ることはない。ポンプエレメントのポンプ作業室内への
入口弁は、低い圧力においても既に開放するように調節
されるので、ポンプ10によって圧力発生を均一化させ
る要求は低くて済み、内燃機関の始動時に高圧ポンプに
よってより迅速に圧力発生が行われる。制御弁によって
簡単な形式で、必要であれば高圧ポンプによって燃料が
アキュムレータ内に供給されないようすることが、確実
に行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例による、内燃機関のための燃料噴射
装置の概略図である。
【図2】第2実施例による、内燃機関のための燃料噴射
装置の概略図である。
【図3】第3実施例による、内燃機関のための燃料噴射
装置の概略図である。
【図4】第4実施例による、内燃機関のための燃料噴射
装置の概略図である。
【図5】第5実施例による、内燃機関のための燃料噴射
装置の概略図である。
【図6】第6実施例による、内燃機関のための燃料噴射
装置の概略図である。
【図7】第7実施例による、内燃機関のための燃料噴射
装置の概略図である。
【符号の説明】
10 フィードポンプ、 12 貯蔵容器、 14 高
圧ポンプ、 16 アキュムレータ、 18 インジェ
クタ、 20 制御弁、 22 制御装置、30 ポン
プエレメント、 31 共通の軸線、 32 シリンダ
孔、 34プランジャ、 36 駆動部、 38 ポン
プ作業室、 40 入口弁、 42出口弁、 43 圧
力管路、 44 バイパス管路、 45 絞り箇所、
46 戻り流路、 48 潤滑接続部、 49,50
放圧接続部、 51 圧力制限弁、 54 制御弁、
55 アクチュエータ、 114 高圧ポンプ、11
5,215 接続部の一部、 130 ポンプエレメン
ト、 132 シリンダ孔、 134 プランジャ、
136 駆動部、 138 ポンプ作業室、139 流
入管路、 140 入口弁、 142 出口弁、 14
3 圧力管路、 148 潤滑接続部、 149,15
0 放圧接続部、 151 圧力制限弁、 226 接
続部、 254 制御弁、 256 逆止弁、 314
高圧ポンプ、 330 ポンプエレメント、 334
プランジャ、 336 駆動部、 338 ポンプ作
業室、 339 流入管路、 342 出口弁、 34
3 圧力管路、 356 逆止弁、 360 増圧装
置、 362、366接続部、 368 圧力制限弁、
426 接続部、 454 制御弁、 526 接続
部、 554 制御弁、 556、570 逆止弁、
626 接続部、 654 制御弁、 672 弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02M 51/04 F02M 51/04 J 59/34 59/34 59/36 59/36 (72)発明者 ウルリッヒ マイヤー ドイツ連邦共和国 ロイトリンゲン クロ イツシュトラーセ 3 (72)発明者 アーヒム ケーラー ドイツ連邦共和国 ディツィンゲン ロル ツィングシュトラーセ 2 (72)発明者 ザーシャ アムブロック ドイツ連邦共和国 ゲルリンゲン ハウプ トシュトラーセ 61/2 (72)発明者 ペーター バウアー ドイツ連邦共和国 コルンタール−ミュン ヒンゲン プフルークフェルダー シュト ラーセ 2 Fターム(参考) 3G066 AB02 AC09 AD01 BA61 BA67 CA19 CA20U CA32U CA34 CB07U CB16 CE13 CE16 CE22 DA01 DA06

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関のための燃料噴射装置であっ
    て、高圧ポンプ(14;114;314)が設けられて
    いて、該高圧ポンプによって燃料がアキュムレータ(1
    6)内に供給され、該アキュムレータ(16)に、内燃
    機関のシリンダに配置されたインジェクタ(18)が接
    続されており、フィードポンプ(10)が設けられてい
    て、該フィードポンプ(10)によって燃料が燃料貯蔵
    容器(12)から高圧ポンプ(14;114;314)
    の吸込み側に供給されるようになっており、高圧ポンプ
    (14;114;314)によってアキュムレータ(1
    6)内に供給された燃料量を調節するための電気操作式
    の制御弁(54;254;354;454;554;6
    54)が設けられている形式のものにおいて、 制御弁(54;254;354;454;554;65
    4)が高圧ポンプ(14;114;314)の圧力側に
    配置されており、該制御弁(54;254;354;4
    54;554;654)は、高圧ポンプ(14;11
    4;314)の圧力側が放圧領域から分離されている第
    1の切換え位置と、高圧ポンプ(14;114;31
    4)の圧力側が放圧領域に接続されている第2の切換え
    位置との間で切換え可能であることを特徴とする、内燃
    機関のための燃料噴射装置。
  2. 【請求項2】 制御弁(54)が3/2方向切換え弁と
    して構成されており、該3/2方向切換え弁によって第
    1の切換え位置で高圧ポンプ(14)の圧力側がアキュ
    ムレータ(16)に接続され、かつ放圧領域から分離さ
    れており、該3/2方向切換え弁によって、第2の切換
    え位置で高圧ポンプ(14)の圧力側が放圧領域に接続
    され、かつアキュムレータ(16)から分離されてい
    る、請求項1記載の燃料噴射装置。
  3. 【請求項3】 制御弁(254;354;454;55
    4;654)が2/2方向切換え弁として構成されてい
    る、請求項1記載の燃料噴射装置。
  4. 【請求項4】 放圧領域が、少なくとも間接的に燃料貯
    蔵容器(12)内に又はフィードポンプ(10)の吸込
    み側に通じる戻り流路(46;346)である、請求項
    1から3までのいずれか1項記載の燃料噴射装置。
  5. 【請求項5】 放圧領域が高圧ポンプ(314)の吸込
    み側である、請求項1から3までのいずれか1項記載の
    燃料噴射装置。
  6. 【請求項6】 高圧ポンプ(114)が複数のポンプエ
    レメント(130)を有しており、これらのポンプエレ
    メント(130)が共通の軸線(131)を中心にして
    この軸線(131)の周囲に分配して配置されており、
    これらのポンプエレメント(130)がそれぞれ、シリ
    ンダ孔(132)内にガイドされた、行程運動で駆動さ
    れるプランジャ(134)を有しており、該プランジャ
    (134)によってそれぞれ1つのポンプ作業室(13
    8)が仕切られており、ポンプエレメント(130)の
    複数のポンプ作業室(138)が共通の軸線(131)
    に向かって互いに向き合って配置されており、高圧ポン
    プの圧力側の、アクチュエータ(16)との接続部(1
    5)が、共通の軸線(131)の領域内で導出されてい
    る、請求項1から5までのいずれか1項記載の燃料噴射
    装置。
  7. 【請求項7】 制御弁(454)が、制御されない状態
    で、高圧ポンプ(314)の圧力側が放圧領域から分離
    される第1の切換え位置を占め、制御された状態で、高
    圧ポンプ(314)の圧力側が放圧領域に接続される第
    2の切換え位置を占める、請求項1から6までのいずれ
    か1項記載の燃料噴射装置。
  8. 【請求項8】 制御弁(554)に連続して、放圧領域
    に向かって開放する逆止弁(570)が配置されてい
    る、請求項1から6までのいずれか1項記載の燃料噴射
    装置。
  9. 【請求項9】 制御弁(654)に連続して、アキュム
    レータ(16)内に形成された圧力を制御する弁(67
    2)が配置されており、該弁(672)は、アキュムレ
    ータ(16)内に高圧が形成されると、高圧ポンプ(3
    14)の圧力側の接続部(626)を放圧領域に向かっ
    て開放する第1の開放された切換え位置を占め、アキュ
    ムレータ(16)内に低圧が形成されると、高圧ポンプ
    (314)の圧力側の接続部(626)を放圧領域に対
    して分離する第2の閉鎖した切換え位置を占めるように
    なっている、請求項1から6までのいずれか1項記載の
    燃料噴射装置。
  10. 【請求項10】 高圧ポンプ(214;314)の圧力
    側とアキュムレータ(16)との間に、アキュムレータ
    (16)に向かって開放する逆止弁(256;356;
    556)が配置されている、請求項1から9までのいず
    れか1項記載の燃料噴射装置。
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