JP2003292354A - 吹付けコンクリート用急結剤及び吹付けコンクリートの施工方法 - Google Patents

吹付けコンクリート用急結剤及び吹付けコンクリートの施工方法

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JP2003292354A
JP2003292354A JP2002097746A JP2002097746A JP2003292354A JP 2003292354 A JP2003292354 A JP 2003292354A JP 2002097746 A JP2002097746 A JP 2002097746A JP 2002097746 A JP2002097746 A JP 2002097746A JP 2003292354 A JP2003292354 A JP 2003292354A
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Yutaka Nakajima
裕 中島
Toshihiro Tamamori
俊裕 玉森
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Taiheiyo Materials Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 浮遊粉塵発生量が著しく少なく、かつ高い急
結性能を付与することができる粉体状の吹付けコンクリ
ート用急結剤と吹付けコンクリートの施工方法を提供す
る。 【解決手段】 少なくともカルシウムとアルミニウムと
酸素から構成されたブレーン比表面積3000cm2
g〜6000cm2/gの鉱物粒を含む粉体からなる吹
付けコンクリート用急結剤であって、粒径7μm以下の
粉体粒子の含有割合が15重量%以下である粉体状の急
結剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吹付けコンクリー
トに使用する急結剤、とりわけ吹付け時の発生粉塵量を
低減できる粉体状の急結剤と吹付けコンクリートの施工
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】掘削したトンネルや地下空間などの建設
工事では、掘削露出面にコンクリートを吹付けてライニ
ングし、該露出面の崩落を防止することが広く行なわれ
ている。
【0003】コンクリートの吹付け工法としては、湿式
工法と乾式工法が知られている。湿式工法では、未硬化
のコンクリート混練物(ベースコンクリート)を輸送パ
イプを通して圧送し、先端の吹付けノズルから吹出し、
露出面にコンクリートを吹付けてライニングする。ここ
でベースコンクリートだけでは付着性が悪く、吹付け物
の垂れが見られたり、特に吹付け厚さが厚い場合には吹
付け物が自重により落下の虞れがある等の理由から、急
結剤をベースコンクリートの圧送途中で加え、コンクリ
ートに急結性を付与させることが行なわれている。同様
にコンクリートに急結性を付与させることを配慮した乾
式工法では、骨材、セメント及び急結剤の混合粉を吹付
けノズルから露出面に吹付け、別に圧送された水と共に
掘削露出面に吹付けて、ライニングすることが行なわれ
ている。
【0004】従来から、湿式吹付けコンクリートに用い
る急結剤としては、カルシウムアルミネート系鉱物を主
成分とした粉体急結剤と、アルミン酸塩や炭酸アルカリ
や硫酸アルミニウム等の水溶液を主成分とした液体急結
剤があることが知られている。粉体急結剤を使用した吹
付け工法では、液体急結剤を使用した場合に比べて、急
結性に優れている、という利点がある。一方で、急結剤
が粉体であるため、急結剤粉末が粉塵として発生すると
いう欠点がある。また、一般に乾式工法は湿式工法に比
べて吹きつけの際、粉塵発生量が多くみられるため、今
日では湿式工法がコンクリート吹付けの主流になってい
る。しかるに、湿式工法でも、一般に高速度で圧送中の
ベースコンクリートに急結剤が加えられるため、両者の
混合状態は必ずしも十分とは言い難く、混合されずに残
った急結剤粉末がそのまま吹き出されて粉塵として発生
することが見られ、発生量は乾式工法よりは少ないもの
のトンネル等の閉塞された作業現場では長時間粉塵が浮
遊している状態になりやすい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、優れた急結
性能を有しつつ、浮遊粉塵発生の少ない吹付けコンクリ
ート用急結剤並びに粉塵発生が殆ど無い吹付けコンクリ
ートの施工方法を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは前記課題解
決のため鋭意検討した結果、従来の粉体急結剤を用いた
吹付け工法で発生する浮遊粉塵は、粉体急結剤の微粒分
が主であるということを見知し、粉体急結剤の微粉粒度
を規定することによって浮遊粉塵発生量を抑制すること
ができるという知見を得、また微粒分含有割合を低減さ
せると急結性能も低下することから急結成分の反応活性
を高めることで高い急結性も維持できたこと等から、本
発明を完成するに至った。即ち、本発明は、以下の
(1)〜(4)で表す吹付けコンクリート用急結剤及び
これを用いた(5)吹付けコンクリートの施工方法であ
る。
【0007】(1)少なくともカルシウムとアルミニウ
ムと酸素から構成されたブレーン比表面積3000cm
2/g〜6000cm2/gの鉱物粒を含む粉体からなる
吹付けコンクリート用急結剤であって、粒径7μm以下
の粉体粒子の含有割合が15重量%以下であることを特
徴とする吹付けコンクリート用急結剤。(2)アルカリ
塩を含有することを特徴とする前記(1)の吹付けコン
クリート用急結剤。(3)アルカリ塩がR2O/Al2
3(但し、Rはアルカリ金属)のモル比が0.95以上
のアルカリ金属アルミン酸塩を含むものである前記
(2)の吹付けコンクリート用急結剤。(4)アルカリ
塩がR2O/Al23(但し、Rはアルカリ金属)のモ
ル比が1.1以上のアルカリ金属アルミン酸塩を含むも
のである前記(2)の吹付けコンクリート用急結剤。
(5)前記(1)〜(4)の何れかの吹付けコンクリー
ト用急結剤を、コンクリート混練物に混合して吹付ける
ことを特徴とする吹付けコンクリートの施工方法。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の吹付けコンクリート用急
結剤は、少なくともカルシウムとアルミニウムと酸素か
ら構成されたブレーン比表面積3000cm2/g〜6
000cm2/gの鉱物粒を含む粉体からなるものであ
って粒径7μm以下の粉体粒子の含有割合が15重量%
以下のものである。ここで、少なくともカルシウムとア
ルミニウムと酸素から構成された鉱物粒とは、カルシウ
ムとアルミニウムと酸素を必須構成元素とした化合物、
固溶体、非晶質体又はこのうち2種以上が共存する粒子
状の組成物であって、代表的なものとしてカルシウムア
ルミネート系組成物を挙げることができるが、その成分
組成は特に限定されない。またカルシウムとアルミニウ
ムと酸素以外にも、例えばナトリウムや硫黄などの他の
成分が含まれていても良い。
【0009】本発明の吹付けコンクリート用急結剤は該
鉱物粒を含む粉体からなるものであって、該粉体には前
記鉱物粒以外の粒子を含むものであっても良い。このよ
うな粒子としては、一般にカルシウムアルミネート系組
成物の水和反応やベースコンクリートの水和反応を促進
する補助成分(例えば、アルミン酸ナトリウム、炭酸ナ
トリウム、硫酸ナトリウム、硫酸カルシウム、水酸化カ
ルシウムなど)からなる粒子を挙げることができる。
【0010】本発明の吹付けコンクリート用急結剤は粒
径7μm以下の粒子含有率が15重量%以下(0重量%
を含む)の粉体とする。湿式工法などでベースコンクリ
ートに配合して吹付ける際に発生する粉塵は、微粒なも
のほど長時間浮遊し続けることから、微粉分の含有割合
を低減することによって、作業上及び衛生面から殆ど支
障のない浮遊粉塵量にすることが可能となる。本発明に
おける知見として、急結剤の粒径7μmを超える粒子は
発生粉塵となっても比較的短時間に落下着床が見られた
こと。また粒径7μm以下の粒子があっても、その多く
はベースコンクリート中に取り込まれて粉塵とはならな
かったこと。更に発生粉塵となった粒径7μm以下の粒
子も一つずつの粒子がバラバラに飛散することは少な
く、概ね数〜数十個の粒子が水により相互に付着し、凝
集体となった状態でごく短時間で落下することが確認さ
れた。このことから、急結剤中の粒径7μm以下の粒子
が15重量%以下の含有量とすれば、実質飛散浮遊する
粒子を殆ど無くすことができる。
【0011】本発明の吹付けコンクリート用急結剤では
前記鉱物粒が主要急結成分となり、ベースコンクリート
に急結性状を付与するものであるが、粉塵低減のため急
結剤中の微粉分を低減させると反応活性も低下するため
急結性能も低下し易い。このため鉱物粒のブレーン比表
面積を3000cm2/g〜6000cm2/gにするこ
とで鉱物粒の活性を高めに維持することができ、高い急
結性能を確保できる。ブレーン比表面積3000cm2
/g未満以上の鉱物粒では活性が低くなり、良好な急結
性能を確保し難くなるので好ましくない。また、ブレー
ン比表面積6000cm2/gを超えると鉱物粒の微細
化が顕著になって7μm未満の急結剤粒子の含有割合が
増大し粉塵低減効果が乏しくなるので好ましくない。
【0012】また、アルミン酸ナトリウムを始めとする
アルカリ金属アルミン酸塩、アルカリ金属炭酸塩、アル
カリ金属硫酸塩などのアルカリ塩は、急結性能を促進で
きる急結促進成分として高い急結性能を発現させる上で
本発明の吹付けコンクリート用急結剤に含有されること
が好ましい。該急結剤中のアルカリ塩の含有量は、急結
剤100重量部に対し概ね1〜150重量部、より好ま
しくは20〜150重量部とする。これらのアルカリ塩
は非常に反応性が高いため、数十〜数百μm程度の粗粒
のまま急結剤構成成分として含有されても急結性能を損
なうことは実質無く、浮遊粉塵に繋がる急結剤微粉分削
減化には好適である。このなかでも、R 2O/Al23
(但し、Rはアルカリ金属)のモル比が0.95以上の
アルカリ金属アルミン酸塩を含むと、急結性能をかなり
促進でき、急結剤微粉分の割合を大幅に削減できるので
好ましい。より好ましくはR2O/Al23(但し、R
はアルカリ金属)のモル比が1.1以上のアルカリ金属
アルミン酸塩を含むものとする。
【0013】本発明における吹付けコンクリートの施工
方法は、前記本発明よりなる吹付けコンクリート用急結
剤を用い、コンクリート混練物(ベースコンクリート)
に混合して吹付けることで行なわれる。
【0014】本発明でいうコンクリート混練物(ベース
コンクリート)とは、少なくともセメント、水及び骨材
を混合・混練した未硬化のものをいい、一般のコンクリ
ート、高強度型コンクリート(大英面トンネルの吹付け
用)等の混練物の他にモルタルの混練物を含むものであ
る。また、通常コンクリートに用いられている、減水
剤、高性能減水剤、AE減水剤、流動化剤等の分散剤、
各種繊維(ファイバー)、収縮低減剤、遅延剤、急硬
材、膨張材、防錆剤、凍結防止剤、着色剤、増粘剤、保
水剤、防水剤、発泡・起泡剤、消泡剤、AE剤、増量
材、アルカリ骨材反応抑制剤等の混和剤や混和材を1種
または2種以上含むことができる。尚、骨材としては、
川砂、海砂、山砂、砕砂、川砂利、山砂利、砕石、スラ
グ骨材等が挙げられ、これらの混合物を用いても良い。
【0015】本発明に用いるセメントは、何れのもので
あっても良く、例えば各種のポルトランドセメントを始
め、高炉セメント、アルミナセメント、フライアッシュ
セメント等の混合セメント、エコセメント、また前記セ
メントの一部を石灰石粉末やシリカヒューム、高炉スラ
グ以外の各種スラグで置換したセメント、前記セメント
に石膏や硬化促進剤、その他各種混和剤を添加してなる
セメントを挙げることができ、更には公知のセメントと
同様、水を加えると水和反応によって硬化する水硬性無
機物質であっても良い。
【0016】ベースコンクリートの調整方法は、特に限
定するものではなく、生コン工場や工事現場に設置した
慣用のミキサーで混合すれば良く、その成分配合量も概
ね公知範囲のものであれば特に限定されない。
【0017】また、吹付けコンクリートの施工は、粉塵
発生量が他の方法と比べて少ないことから従来より行な
われている湿式工法が推奨される。即ち、ベースコンク
リートの圧送途中で粉体急結剤を連続供給したものを吹
付け機で吹付ける。吹付け装置及び急結剤添加装置も、
粉体急結剤用として従来より用いられている装置を任意
に適用することができる。尚、ベースコンクリートへの
本吹付けコンクリート用急結剤の添加量は、ベースコン
クリート中のセメント100重量部に対し概ね5〜15
重量部とする。
【0018】
【実施例】以下、実施例により本発明を説明する。 [使用材料] (1)セメント:普通ポルトランドセメント(太平洋セ
メント(株)製) (2)高性能減水剤:ポリカルボン酸系高性能減水剤
(品名;NT−1000HX2、(株)エヌエムピー製) (3)細骨材:北九州市門司区産砕砂(比重;2.6
9)30重量部と長崎県壱岐郡郷ノ浦沖合海砂(比重;
2.59)70重量部の混合物 (4)粗骨材:北九州市門司区鹿喰産砕石(比重;2.
80) (5)急結剤:カルシウムアルミネート系非晶質体を含
有主成分とする鉱物粒とアルカリ塩としてアルミン酸ナ
トリウムを含有する表1記載の粉体急結剤A〜E(本発
明品)及びF〜G(参考品)
【0019】
【表1】
【0020】[ベースコンクリートの作製]前記(1)
〜(4)の材料及び水を用い、以下の(イ)又は(ロ)
の配合量となるよう市販の二軸強制練りミキサー(内容
積2.5m3)にて、(イ)配合は約45秒(ロ)配合
は約60秒混練して二種類のベースコンクリートを作製
した。 (イ)配合・・・(1);360Kg/m3、(2);
0Kg/m3、(3);983Kg/m3、(4);70
0Kg/m3 、水;216Kg/m3 (ロ)配合・・・(1);450Kg/m3、(2);
3.6Kg/m3、(3);1038Kg/m3
(4);598Kg/m3 、水;203Kg/m3
【0021】[吹付けコンクリートの作製とその吹付け
試験]湿式工法により、前記(イ)又は(ロ)配合のベ
ースコンクリートに急結剤の供給装置としてスギウエエ
ンジニアリング(株)製T−クリートを使用し、カルシウ
ムアルミネート系粉体急結剤A〜Gを表2に記す添加量
(ベースコンクリート中に含まれるセメント単位重量あ
たりの急結剤添加重量%)となるよう加え、吹付け装置
としてスギウエエンジニアリング(株)製スイングエース
を使用し、シートで閉鎖し無風状態となった模擬トンネ
ル内で吹き付けを行い、トンネル吹付け面の正面で距離
7m地点での粉塵量を測定した。尚、吹付け速度及び1
回の吹付け時間は、10m3/時×10分間とした。
【0022】
【表2】
【0023】粉塵濃度計を用いて測定した粉塵量を表2
に併せて記す。また、吹付けコンクリートの急結性を、
吹付け後約1分経過の状態を指触により調べ、握り潰せ
ない状態となっているものを○、多少とも潰せた状態の
ものを×として急結性を評価した。その結果も表2に併
せて記す。
【0024】
【発明の効果】本発明による吹付けコンクリート用急結
剤はコンクリート吹付け時の急結剤粉体に由来する浮遊
粉塵発生量が著しく少なく、また高い急結性状を吹付け
コンクリートに付与することができる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともカルシウムとアルミニウムと
    酸素から構成されたブレーン比表面積3000cm2
    g〜6000cm2/gの鉱物粒を含む粉体からなる吹
    付けコンクリート用急結剤であって、粒径7μm以下の
    粉体粒子の含有割合が15重量%以下であることを特徴
    とする吹付けコンクリート用急結剤。
  2. 【請求項2】 アルカリ塩を含有することを特徴とする
    請求項1記載の吹付けコンクリート用急結剤。
  3. 【請求項3】 アルカリ塩がR2O/Al23(但し、
    Rはアルカリ金属)のモル比が0.95以上のアルカリ
    金属アルミン酸塩を含むものである請求項2記載の吹付
    けコンクリート用急結剤。
  4. 【請求項4】 アルカリ塩がR2O/Al23(但し、
    Rはアルカリ金属)のモル比が1.1以上のアルカリ金
    属アルミン酸塩を含むものである請求項2記載の吹付け
    コンクリート用急結剤。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4の何れか記載の吹付けコン
    クリート用急結剤を、コンクリート混練物に混合して吹
    付けることを特徴とする吹付けコンクリートの施工方
    法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006152733A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Taiheiyo Material Kk 湿式吹付け工法
US9160603B2 (en) 2006-11-02 2015-10-13 Mapei S.P.A. Additives and methods for reducing hexavalent chromium in cement

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006152733A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Taiheiyo Material Kk 湿式吹付け工法
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