JP2003291603A - 旋回規制機構付キャスター - Google Patents

旋回規制機構付キャスター

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JP2003291603A
JP2003291603A JP2002103997A JP2002103997A JP2003291603A JP 2003291603 A JP2003291603 A JP 2003291603A JP 2002103997 A JP2002103997 A JP 2002103997A JP 2002103997 A JP2002103997 A JP 2002103997A JP 2003291603 A JP2003291603 A JP 2003291603A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 旋回規制機構付キャスターにおいて、操作
レバーを常に搬送用機器類や各種運搬車の底部に取り付
けた時の方向に向いているようにして、操作レバーの操
作性を良くする。 【解決手段】 ロック機構4を、先端が車輪用カバー
2に対して非係合状態となる退避位置Qと車輪用カバー
2に対して係合状態となる係合位置Pとの間で上下動可
能に連結部材1に設けた係合部材41と、先端が車輪用
カバー2の外側に突出するように連結部材1に設けてあ
る、係合部材41を上下動させ得る操作レバー42と、
前記係合部材41を退避位置Q及び係合位置Pにおいて
固定することができる固定手段43とから構成し、係合
位置Pにおいては車輪用カバー2の旋回動作を規制で
き、非係合位置Qにおいては車輪用カバー2の旋回動作
を許容できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、搬送用機器類や
各種運搬車等の底部に取り付けて使用される旋回規制機
構付キャスターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の旋回規制機構付キャスタ
ーは、例えば図9に示したようなものが存在する。
【0003】このキャスターは、搬送用機器類や各種運
搬車等の底部に連結する連結部材100と、この連結部
材の下方に旋回可能に取り付けた車輪用フレーム101
と、この車輪用フレームの側板102に軸支した車輪1
03とを具備しており、上下動可能とした操作レバー1
04を車輪用フレーム101より突出させると共に、操
作レバー104の上下動に応じて上下動する係合部材1
05を設け、連結部材100の下部に固定した固定板1
06の一部に前記係合部材105が係脱する係止溝10
7を形成している。そして、前記操作レバーの手や足に
よる上下操作によって係合部材105を係止溝107に
係止させることにより、車輪103の旋回を規制するよ
うにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この操
作レバー104は、車輪用フレーム101側に設けられ
ているので、車輪103の旋回に伴い旋回してしまう。
そのため、操作レバー104が搬送用機器類や各種運搬
車等の底部108に入り込んでしまい、何れの方向に向
いているのか分からなくなり、操作レバー104を操作
しようとした場合に、非常に操作し難い場合がある。
【0005】そこで、この発明は、上記従来の課題を解
決するものであり、操作レバーは常に搬送用機器類や各
種運搬車等の底部に取り付けた時の方向に向いているよ
うにして、操作レバーの操作性を良くすることを目的と
してなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の旋回
規制機構付キャスターは、搬送用機器類や各種運搬車ま
たは家具の底部に取り付ける連結部材と、この連結部材
に旋回可能に取り付けた車輪用カバーと、この車輪用カ
バーに軸支してある車輪と、前記車輪用カバーの旋回動
作をロックさせ得るロック機構とを具備し、前記ロック
機構が、先端が車輪用カバーに対して非係合状態となる
退避位置と車輪用カバーに対して係合状態となる係合位
置との間で上下動可能に連結部材に設けた係合部材と、
先端が車輪用カバーの外側に突出するように連結部材に
設けてある、前記係合部材を上下動させ得る操作レバー
と、前記係合部材を係合位置及び退避位置において固定
することができる固定手段とからなり、係合状態におい
ては車輪用カバーの旋回動作を規制でき、退避位置にお
いては車輪用カバーの旋回動作を許容できるように構成
してある。
【0007】このようなものであると、車輪の旋回を規
制し得る操作レバーをそれ自体は旋回しない連結部材に
設けてあるとともに、その先端が車輪用カバーの外側に
突出するようにしてあるので、操作レバーは、搬送用機
器類や各種運搬車等の底部に取り付けた時の方向に常に
向いていると共に、その取り付け方向によっては操作レ
バーが搬送用機器類や各種運搬車等の底部から外側に突
出することとなり操作性の向上を期待できるようにな
る。
【0008】また、この場合において、手足等による操
作レバーの操作を容易ならしめるとともに、操作レバー
の操作方向が、車輪の旋回の規制と許容との切り替えに
おいて予測可能性の高いものとするには、操作レバー
が、その上方移動操作により係合部材を下方移動させ、
下方移動操作により係合部材を上方移動させ得るものを
挙げることができる。
【0009】また、具体的な実施の態様としては、固定
手段が、係合部材の退避位置においては、操作レバーに
形成した上部掛け止め部を連結部材に設けた掛け止め部
材に掛け止め、係合部材の係合位置においては、操作レ
バーに形成した下部掛け止め部を前記掛け止め部材に掛
け止めてなるものを挙げることができる。
【0010】この場合、複雑な構成を不要とするには、
上部掛け止め部及び下部掛け止め部が、操作レバーの基
端部のうちの外側端部に形成してあって、これら上部掛
け止め部及び下部掛け止め部の間に形成した押圧面と連
続して続く凹面であり、掛け止め部材が、弾性体により
内側方向に弾性付勢することにより操作レバーの基端部
に常に当接するようにしたものであって、操作レバーを
上下動させて押圧面に当接させることにより、弾性体の
弾性復帰力に逆らって外側方向にスライドし、上部掛け
止め部及び下部掛け止め部に当接させることにより内側
方向にスライドするものとしたのを挙げることができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を、図面
を参照して説明する。
【0012】本実施の形態における旋回規制機構付キャ
スターは、搬送用機器類や各種運搬車または家具に複数
取り付けられ、これら搬送用機器等を支持するとともに
床面上にて移動可能にするものであり、各図に示すよう
に、搬送用機器類等の底部の隅等に取り付けた連結部材
1と、この連結部材1に旋回可能に取り付けた車輪用カ
バー2と、この車輪用カバー2に軸支してある車輪3
と、前記車輪用カバー2の旋回動作をロックさせ得るロ
ック機構4とから構成してある。
【0013】連結部材1は、図1、図5及び図6に示す
ように、四隅にねじ止め用の孔11を有するプレート部
12と、このプレート部12の中心部から下方へ突出し
た主軸部13とからなるものである。特に、本実施の形
態においては、連結部材1は、プレート部12の中心部
に形成した貫通孔14に主軸部13を嵌め込んでなる。
更に、連結部材1には、外側方向に突出するように前フ
レーム4aを固定している。
【0014】車輪用カバー2は、図1、図3及び図4に
示すように、車輪3に側方から添う左右カバー部21
と、車輪3に上方から添う上カバー部22とから一体に
成形してなるものであり、前記上カバー部22に形成し
た貫通孔23に前記主軸部13をベアリングB1を介し
て回転可能に挿通させてある。尚、符合Cはベアリング
ケースである。
【0015】車輪3は、図2に示すように、前記左右カ
バー部の下端部間に設けた車軸TにベアリングB2を介
して回転可能に取り付けてある。
【0016】ロック機構4は、先端が車輪用カバー2に
対して非係合状態となる退避位置Qと車輪用カバー2に
対して係合状態となる係合位置Pとの間で上下動可能に
連結部材1に設けた係合部材41と、先端が車輪用カバ
ー2の外側に突出するように連結部材1に設けてあり、
係合部材41を上下動させ得る操作レバー42と、前記
係合部材41を係合位置P及び退避位置Qにおいて固定
することができる固定手段43とからなる。
【0017】係合部材41は、図3及び図4に示すよう
に、連結部材1の前フレーム4aに支点軸4bを介して
枢着してあるものであり、係合位置Pにおいて、車輪用
カバー2に形成した係合溝24に係り合い車輪用カバー
2の旋回を規制するものである。特に、本実施の形態に
おいては、前記係合溝24は、上カバー部22の側縁の
摺動面25に形成した切り欠きであり、係合位置Pにお
いて係合部材41の先端が当該切り欠きに上方から嵌り
込み、車輪用カバー2が旋回しようとした際には、係合
部材41の側面が切り欠きを形成する切り欠き面に当接
するようにしてある。また、本実施の形態では、支点軸
4bに設けた弾性体S1により、前記係合部材41を常
に下方向に弾性付勢してある。弾性体S1としては、ね
じりコイルばねを用いている。
【0018】操作レバー42は、図7及び図8に示すよ
うに、基端部を支点軸4bに枢着するとともに、当該操
作レバー42の基端部と係合部材41の基端部とを嵌め
合せ、係合部材41の基端部から外側に延びるように当
該係合部材41と一体的に設けたもので、その上方移動
操作により係合部材41を下方移動させ、その下方移動
操作により係合部材41を上方移動させ得る。特に、本
実施の形態においては、操作レバー42の基端部の形状
を上壁部51と側壁部52、53とからなる下方向に開
放する断面コ字型とするとともに、前記係合部材41の
基端部の形状を下壁部61と側壁部62、63とからな
る上方向に開放する断面コ字型とし、操作レバー42の
上壁51に係合部材41の側壁部62、63の上面が当
接するように、操作レバー42の基端部に係合部材41
の基端部を内側から嵌め込んである。また、本実施の形
態においては、操作レバー42が搬送用機器類等の内側
には向かないように旋回規制機構付キャスターを取り付
けてある。
【0019】固定手段43は、係合部材41の退避位置
Qにおいては、操作レバー42に形成した上部掛け止め
部71を連結部材1に設けた掛け止め部材73に掛け止
め、係合部材41の係合位置Pにおいては、操作レバー
42に形成した下部掛け止め部72を前記掛け止め部材
73に掛け止めてなるものである。
【0020】上部掛け止め部71及び下部掛け止め部7
2は、図3及び図4に示すように、操作レバー42の基
端部のうちの外側端部に形成してあって、これら上部掛
け止め部71及び下部掛け止め部72の間に形成した押
圧面74たる押圧凸面と連続して続く凹面である。特
に、本実施の形態においては、上部掛け止め部71、下
部掛け止め部72及び押圧面74は、操作レバー42の
基端部を構成する側壁部52、53にそれぞれに形成し
てある。
【0021】掛け止め部材73は、図3及び図4に示す
ように、弾性体S2である圧縮ばねにより内側方向に弾
性付勢することにより、操作レバー42の基端部に常に
当接するようにしたものであって、操作レバー42を上
下動させて押圧面74に当接させることにより、弾性体
S2の弾性復帰力に逆らって外側方向にスライドし、上
部掛け止め部71及び下部掛け止め部72に当接させる
ことにより内側方向にスライドするものである。特に、
本実施の形態においては、掛け止め部材73は前フレー
ム4aに形成した長孔8に内外方向にスライド可能に設
けた水平軸であり、支点軸4bの後方に位置させてあ
る。
【0022】以上のように構成した旋回規制機構付キャ
スターにおいて、旋回を規制したい時には、操作レバー
42を上方移動操作する。すると、上部掛け止め部7
1、下部掛け止め部72及び押圧面74が形成してある
側壁部52、53の外側端部が、掛け止め部材73と当
接しながら上方移動することとなる。これにより、掛け
止め部材73は、押圧面74によって外側方向にスライ
ドし、この押圧面74が通過し終わると下部掛け止め部
72に掛け止められることとなる。この時、係合部材4
1は、その先端が下方移動し、上カバー部22の側縁の
摺動面25を摺り動き、最終的に、図3及び図5に示す
ように、係合位置Pに位置することとなる。そして、こ
の係合位置Pにおいて、係合部材41の先端が係合溝2
4に嵌まり込む。
【0023】一方、旋回を許容したい時には、操作レバ
ー42を下方移動操作する。すると、上部掛け止め部7
1、下部掛け止め部72及び押圧面74が形成してある
側壁部52、53の外側端部が、掛け止め部材73と当
接しながら下方移動することとなる。これにより、掛け
止め部材73は、押圧面74によって外側方向にスライ
ドし、この押圧面74が通過し終わると上部掛け止め部
71に掛け止められることとなる。この時、係合部材4
1は、弾性体S1の弾性復帰力に逆らって、その先端が
上方移動して係合溝24から外れ、図4及び図6に示す
ように、退避位置Qに位置することとなる。
【0024】以上に説明したように、本実施の形態の旋
回規制機構付キャスターであれば、車輪3の旋回を規制
し得る操作レバー42を、当該操作レバー42が搬送用
機器類10の底部から外側に突出するように取り付けて
あり、さらに、操作レバー42は、それ自体は旋回しな
い連結部材1に前フレーム4aを介して設けてあるの
で、操作レバー42は、常にその先端が当該搬送用機器
類10の底部から外側に突出した状態となり、操作性の
向上を期待できるようになる。
【0025】また、操作レバー42の操作方向が上下方
向であるとともに、係合部材41を弾性体S1により常
に下方向に弾性付勢しているので、操作レバー42の手
足による操作が容易になるとともに車輪3の旋回の規制
と許容との切り替えにおいて、操作レバー42の操作方
向が予測可能性の高いものとなる。
【0026】尚、本発明は上述した図示例に限られるも
のではない。例えば、操作レバーに係合部材を一体に成
形してもよいし、上部掛け止め部及び下部掛け止め部を
係合部材に形成してもよい。また、弾性体は、ねじりコ
イルばねや圧縮ばねに限られるものではない。その他、
本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
【0027】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の旋回規
制機構付キャスターであれば、車輪の旋回を規制し得る
操作レバーをそれ自体は旋回しない連結部材に設けてあ
るとともに、その先端が車輪用カバーの外側に突出する
ようにしてあるので、操作レバーは、当該旋回規制機構
付キャスターを搬送用機器類や各種運搬車の底部に取り
付けた時の方向に常に向いていると共に、その取り付け
方向によっては操作レバーが搬送用機器類や各種運搬車
の底部から外側に突出することとなり操作性の向上を期
待できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における旋回規制機構付
キャスターを示す分解斜視図。
【図2】同実施の形態における旋回規制機構付キャスタ
ーを示す背面図。
【図3】同実施の形態におけ係合部材が係合位置にある
旋回規制機構付キャスターを示す要部断面図。
【図4】同実施の形態におけ係合部材が退避位置にある
旋回規制機構付キャスターを示す要部断面図。
【図5】同実施の形態におけ係合部材が係合位置にある
旋回規制機構付キャスター(車輪を外した状態)を示す
底面図。
【図6】同実施の形態におけ係合部材が退避位置にある
旋回規制機構付キャスター(車輪を外した状態)を示す
底面図。
【図7】同実施の形態における旋回規制機構付キャスタ
ーを構成する前フレームを示す側面図。
【図8】同実施の形態における旋回規制機構付キャスタ
ーを構成する前フレームを示す背面図。
【図9】従来の旋回規制機構付キャスターを示す要部断
面図。
【符号の説明】
1 連結部材 2 車輪用カバー 3 車輪 4 ロック機構 41 係合部材 42 操作レバー 43 固定手段 71 上部掛け止め部 72 下部掛け止め部 73 掛け止め部材 74 押圧面 P 係合位置 Q 退避位置 S2 弾性体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送用機器類や各種運搬車または家具
    の底部に取り付ける連結部材(1)と、この連結部材
    (1)に旋回可能に取り付けた車輪用カバー(2)と、
    この車輪用カバー(2)に軸支してある車輪(3)と、
    前記車輪用カバー(2)の旋回動作をロックさせ得るロ
    ック機構(4)とを具備し、前記ロック機構(4)が、
    先端が車輪用カバー(2)に対して非係合状態となる退
    避位置(Q)と車輪用カバー(2)に対して係合状態と
    なる係合位置(P)との間で上下動可能に連結部材
    (1)に設けた係合部材(41)と、先端が車輪用カバ
    ー(2)の外側に突出するように連結部材(1)に設け
    てある、前記係合部材(41)を上下動させ得る操作レ
    バー(42)と、前記係合部材(41)を係合位置
    (P)及び退避位置(Q)において固定することができ
    る固定手段(43)とからなり、係合位置(P)におい
    ては車輪用カバー(2)の旋回動作を規制でき、退避位
    置(Q)においては車輪用カバー(2)の旋回動作を許
    容できるように構成した旋回規制機構付キャスター。
  2. 【請求項2】 操作レバー(42)が、その上方移動
    操作により係合部材(41)を下方移動させ、その下方
    移動操作により係合部材(41)を上方移動させ得るも
    のであり、固定手段(43)が、係合部材(41)の退
    避位置(Q)においては、操作レバー(42)に形成し
    た上部掛け止め部(71)を連結部材(1)に設けた掛
    け止め部材(73)に掛け止め、係合部材(41)の係
    合位置(P)においては、操作レバー(42)に形成し
    た下部掛け止め部(72)を前記掛け止め部材(73)
    に掛け止めてなるものである請求項1記載の旋回規制機
    構付キャスター。
  3. 【請求項3】 上部掛け止め部(71)及び下部掛け
    止め部(72)が、操作レバー(42)の基端部のうち
    の外側端部に形成してあって、これら上部掛け止め部
    (71)及び下部掛け止め部(72)の間に形成した押
    圧面(74)と連続して続く凹面であり、掛け止め部材
    (73)が、弾性体(S2)により内側方向に弾性付勢
    することにより操作レバー(42)の基端部に常に当接
    するようにしたものであって、操作レバー(42)を上
    下動させて押圧面(74)に当接させることにより、弾
    性体(S2)の弾性復帰力に逆らって外側方向にスライ
    ドし、上部掛け止め部(71)及び下部掛け止め部(7
    2)に当接させることにより内側方向にスライドするも
    のである請求項2記載の旋回規制機構付キャスター。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010064676A (ja) * 2008-09-12 2010-03-25 Sugatsune Ind Co Ltd キャスター旋回規制装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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