JP2003289247A - ロック検出回路 - Google Patents

ロック検出回路

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JP2003289247A
JP2003289247A JP2002091253A JP2002091253A JP2003289247A JP 2003289247 A JP2003289247 A JP 2003289247A JP 2002091253 A JP2002091253 A JP 2002091253A JP 2002091253 A JP2002091253 A JP 2002091253A JP 2003289247 A JP2003289247 A JP 2003289247A
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JP
Japan
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circuit
control voltage
lock
pll circuit
detection circuit
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JP2002091253A
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Koichi Kotaki
宏一 小滝
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Kawasaki Microelectronics Inc
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Kawasaki Microelectronics Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 比較的短い時間でロック/アンロック状態を
検出することができるロック検出回路を提供する。 【解決手段】 PLL回路100を構成する電圧制御発
振器140に入力されるコントロール電圧Vcontの
電圧変動を、サンプル・ホールド回路11,差動アンプ
12によるアナログ的な信号処理によって検出し,ウイ
ンドウ・コンパレータ13でPLL回路100のロック
/アンロック状態を判定するための信号OUTを出力す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PLL回路のロッ
ク/アンロック状態を検出するロック検出回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、PLL(phase Loc
ked Loop)回路のロック/アンロック状態を検
出するロック検出回路が知られている。PLL回路に
は、外部からの参照信号と内部からの比較信号との周波
数および位相の誤差信号を出力する位相・周波数検出回
路と、その誤差信号に応じた電圧レベルの信号を出力す
るチャージポンプと、そのチャージポンプからの信号を
直流レベルのコントロール電圧に変換するローパスフィ
ルタと、そのコントロール電圧に応じた周波数の発振信
号を出力する電圧制御発振器とが備えられている。ロッ
ク検出回路は、このようなPLL回路のロック/アンロ
ック状態を検出するにあたり、一般に、位相・周波数検
出回路の動作をモニタするか、あるいは単位時間内のク
ロックの数を参照信号の周波数(クロック数)と比較す
ることで実現している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のロック検出回路は、位相・周波数検出回路の動作をモ
ニタするか、単位時間内のクロックの数を参照信号のク
ロック数と比較することによりPLL回路のロック/ア
ンロック状態を検出している。しかし、いずれの場合で
あっても、比較的長い時間における動作の平均値に基づ
いてロック/アンロック状態を検出するものであるた
め、突発的にロック状態が外れたことを検出することは
困難である。
【0004】また、単位時間内のクロックの数を参照信
号のクロック数と比較してロック/アンロック状態を検
出するロック検出回路では、比較的低い周波数の参照信
号が入力されるPLL回路のロック/アンロック状態を
検出する場合、ロックされる周波数の観測精度を高めよ
うとすると、ロック検出までに要する時間が長くなると
いう問題が発生する。
【0005】本発明は、上記事情に鑑み、比較的短い時
間でロック/アンロック状態を検出することができるロ
ック検出回路を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明のロック検出回路は、PLL回路のロック/アンロッ
ク状態を検出するロック検出回路において、上記PLL
回路が、コントロール電圧が入力され入力されたコント
ロール電圧に応じた周波数の発振信号を出力する電圧制
御発振器を備えたものであって、上記コントロール電圧
の時間変化に基づいて上記PLL回路のロック/アンロ
ック状態を検出することを特徴とする。
【0007】ここで、上記PLL回路は、スペクトル拡
散クロック生成用のPLL回路であってもよい。
【0008】従来のロック検出回路では、位相・周波数
検出回路の動作をモニタしたり、単位時間内のクロック
の数を参照信号のクロック数と比較することによりPL
L回路のロック/アンロック状態を検出しているため、
パルス信号を比較したりクロック数をカウントする必要
があり、従ってロック検出までに要する時間は比較的長
い。ところで、PLL回路を構成する電圧制御発振器か
ら出力される発振信号の発振周波数は、その電圧制御発
振器に入力されるコントロール電圧によって一意的に決
定される。このコントロール電圧が一定になっているこ
とが確認できれば、PLL回路はある周波数にロックし
ていると言える。本発明は、この点に着目してなされた
ものである。
【0009】本発明のロック検出回路は、電圧制御発振
器に入力されるコントロール電圧の時間変化に基づいて
PLL回路のロック/アンロック状態を検出するもので
ある。ここで、上記コントロール電圧は、直流レベルの
電圧であり、このような直流レベルの電圧変動は、例え
ば後述する実施形態に示すようにアナログ的な信号処理
によって短時間で検出することができる。従って、PL
L回路のロック/アンロック状態を比較的短い時間で検
出することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。
【0011】図1は、本発明の第1実施形態のロック検
出回路およびPLL回路の構成を示す図である。
【0012】図1には、PLL回路100と、そのPL
L回路100のロック/アンロック状態を検出するロッ
ク検出回路10が示されている。先ず、PLL回路10
0の構成について説明する。
【0013】図1に示すPLL回路100には、位相・
周波数検出回路(PFD:Phase Frequen
cy Detector)110と、チャージポンプ
(CP:Charge Pump)120と、ローパス
フィルタ(LP:Low Pass Filter)1
30と、電圧制御発振器(VCO:Voltage C
ontrolled Oscillator)140と
が備えられている。
【0014】位相・周波数検出回路110には、外部か
ら参照クロック信号REFCLKが入力される。また、
位相・周波数検出回路110には、電圧制御発振器14
0からの発振信号Voscも入力される。位相・周波数
検出回路110は、これら参照クロック信号REFCL
Kと発振信号Voscとの周波数および位相を比較し
て、それら周波数および位相の誤差信号を出力する。出
力された誤差信号はチャージポンプ120に入力され
る。チャージポンプ120は、入力された誤差信号に応
じた電圧レベルの信号を出力する。この信号はローパス
フィルタ130に入力される。ローパスフィルタ130
は、入力された信号を直流レベルのコントロール電圧V
contに変換する。このコントロール電圧Vcont
は電圧制御発振器140に入力される。電圧制御発振器
140は、入力されたコントロール電圧Vcontに応
じた周波数の発振信号Voscを生成する。この発振信
号Voscは、位相・周波数検出回路110に入力され
るとともにPLL回路100の外部に設けられたユーザ
ロジック回路にも入力される。このように、図1に示す
PLL回路100では、参照クロック信号REFCLK
と発振信号Voscとの周波数および位相の誤差信号
を、電圧制御発振器140に入力されるコントロール電
圧Vcontに反映させることにより、参照クロック信
号REFCLKと発振信号Voscとの周波数および位
相を合わせるようにループ動作(PLL動作)する。
【0015】一方、ロック検出回路10には、サンプル
・ホールド回路11と、差動アンプ12と、ウインドウ
・コンパレータ13とが備えられている。サンプル・ホ
ールド回路11および差動アンプ12には、PLL回路
100からのコントロール電圧Vcontが入力され
る。
【0016】ここで、PLL回路100およびロック検
出回路10に電源が投入され、PLL回路100に参照
クロック信号REFCLKが入力されると、上述したよ
うにしてPLL動作が開始する。即ち、PLL回路10
0は、自己帰還によって、参照クロック信号REFCL
Kの周波数および位相と同じ周波数および位相の発振信
号Voscを出力するように、自身のコントロール電圧
Vcontを変化させていく。このコントロール電圧V
contはサンプル・ホールド回路11に入力される。
【0017】サンプル・ホールド回路11は、回路特性
に応じた周期でコントロール電圧Vcontを取得(サ
ンプリング)する。サンプル・ホールド回路11で取得
された時点におけるコントロール電圧Vcontと、そ
れ以降の時点におけるコントロール電圧Vcontが差
動アンプ12に入力される。差動アンプ12は、これら
コントロール電圧Vcontの差分を増幅して差分電圧
としてウインドウ・コンパレータ13に出力する。ウィ
ンドウ・コンパレータ13は、詳細は後述するが、ロッ
ク状態と見なせる周波数差に対応するコントロール電圧
Vcontと等価な範囲内を定める上限しきい値と下限
しきい値を有する。ウィンドウ・コンパレータ13は、
差動アンプ12からの差分電圧がそのウィンドウ・コン
パレータ13の上限しきい値と下限しきい値との間にあ
る場合にロック状態と見なす。以下、図2、図3、図4
を参照して詳細に説明する。
【0018】図2は、コントロール電圧Vcontの遷
移状態を示す図、図3は、図2に示すコントロール電圧
Vcontがサンプル・ホールド回路でサンプル・ホー
ルドされる様子を示す図である。また、図4は、ウィン
ドウ・コンパレータが有する上限しきい値と下限しきい
値により定まるロック範囲を示す図である。
【0019】図2に示すように、コントロール電圧Vc
ontは、PLL回路100の自己帰還動作によって収
束するように遷移する。このような遷移状態におけるコ
ントロール電圧Vcontが、サンプル・ホールド回路
11でサンプル・ホールドされる。ここで、周波数の変
動が±100kHz以内になった時をロック状態と見な
し、それに相当する差動アンプ12からの差分電圧は±
0.025V(+0.025V〜−0.025V)であ
るものとする。尚、差動アンプ12のDCゲインは、簡
単のため1とする。
【0020】先ず、サンプル・ホールド回路11で、図
3に示す所定の時刻T1でコントロール電圧Vcont
を取得する。取得したコントロール電圧VcontをD
C値V(T1)とする。この時刻T1以降、時刻T1.
1を含む時刻T2まで、上記DC値V(T1)と各時刻
におけるコントロール電圧Vcontとを差動アンプ1
2で比較して差分のDC値を求める。この差分のDC値
はウィンドウ・コンパレータ13に入力される。ウィン
ドウ・コンパレータ13では、その差分のDC値の絶対
値が上限しきい値および下限しきい値を超える場合はア
ンロック状態と判定し、図4に示す上限しきい値と下限
しきい値とにより定まるロック範囲内にある場合はロッ
ク状態と判定し、その旨の信号OUTを出力する。尚、
図3に示す時刻T3以降では、差分のDC値の絶対値は
上限しきい値および下限しきい値を超えることはなく、
この時刻T3以降ではロック状態にあると判定される。
ここで、ウィンドウ・コンパレータ13から出力される
信号OUTの値を2ビットで表現した場合、図4に示す
ように、信号OUTとして‘00’もしくは‘11’が
出力されている間はアンロック状態と判定され、信号O
UTとして‘01’の状態が続いている間はロック状態
であると判定される。
【0021】このように、第1実施形態のロック検出回
路10は、電圧制御発振器140に入力されるコントロ
ール電圧Vcontの時間変化に基づいてPLL回路1
00のロック/アンロック状態を検出するものである。
ここで、コントロール電圧Vcontは直流レベルの電
圧であり、このような直流レベルの電圧変動を、サンプ
ル・ホールド回路11,差動アンプ12によるアナログ
的な信号処理によって検出し,ウインドウ・コンパレー
タ13でPLL回路100のロック/アンロック状態を
判定するための信号OUTを出力する。従って、従来
の、位相・周波数検出回路の動作をモニタしたり、単位
時間内のクロックの数を参照信号のクロック数と比較す
ることによりPLL回路のロック/アンロック状態を検
出する技術と比べ、パルス信号を比較したりクロックを
カウントする必要はなく、比較的短い時間でロック/ア
ンロック状態を検出することができる。
【0022】図5は、本発明の第2実施形態のロック検
出回路およびPLL回路の構成を示す図である。
【0023】近年、電磁波によるノイズの影響を低減す
るために、スペクトル拡散クロック生成(SSCG:S
pread Spectrum Clock Gene
ration)機能を有するPLL回路がしばしば用い
られている。この図5には、スペクトル拡散クロック生
成機能を有するPLL回路200と、そのPLL回路2
00のロック/アンロック状態を検出するロック検出回
路20が示されている。
【0024】図5に示すPLL回路200には、位相・
周波数検出回路210と、チャージポンプ220と、ロ
ーパスフィルタ230と、電圧制御発振器240とが備
えられている。このPLL回路200には、周波数スペ
クトルが拡散された参照クロック信号REFCLKが入
力される。
【0025】一方、ロック検出回路20には、AC抽出
回路21と、ウインドウ・コンパレータ22が備えられ
ている。AC抽出回路21には、PLL回路200から
のコントロール電圧Vcontが入力される。
【0026】PLL回路200およびロック検出回路2
0に電源が投入され、PLL回路200に参照クロック
信号REFCLKが入力されると、PLL回路200で
はPLL動作が開始する。PLL回路200は、自己帰
還によって、参照クロック信号REFCLKの周波数お
よび位相と同じ周波数および位相の発振信号Voscを
出力するように、自身のコントロール電圧Vcontを
変化させていく。スペクトル拡散クロック生成機能を有
するPLL回路200においては、参照クロック信号R
EFCLKの周波数が振動しているので、PLL回路2
00から出力される発振信号Voscも振動することと
なり、同時に、コントロール電圧Vcontも振動する
ことになる。
【0027】図6は、振動するコントロール電圧Vco
ntの遷移状態を示す図である。
【0028】図6に示すようなコントロール電圧Vco
ntが、ロック検出回路20を構成するAC抽出回路2
1に入力される。AC抽出回路21は、入力されたコン
トロール電圧VcontのAC成分を抽出する。抽出さ
れたAC成分はウインドウ・コンパレータ22に入力さ
れる。ウィンドウ・コンパレータ22には、コントロー
ル電圧Vcontの、所定の振動幅(拡散させたい周波
数幅)に対応する電圧しきい値範囲が設定されている。
【0029】図7は、図5に示すウィンドウ・コンパレ
ータの電圧しきい値範囲と出力値を示す図である。
【0030】ウィンドウ・コンパレータ22は、図7に
示すように、+上限しきい値(+0.25V)と+下限
しきい値(+0.10V)の電圧範囲からなる第1の電
圧しきい値範囲と、−上限しきい値(−0.10V)と
−下限しきい値(−0.25V)の電圧範囲からなる第
2の電圧しきい値範囲を有する。ここで、ウィンドウ・
コンパレータ22は、入力されたAC成分が上記第1の
しきい値範囲を超えるか上記第2のしきい値範囲を下回
ると、比較結果として信号OUT=2または−2を出力
しアンロック状態と判定される。すなわち、比較の結果
OUT=±2が出力されている場合は、所定よりも大き
な振動幅であり、アンロック状態である。また、ウイン
ドウコンパレータ22は入力されたAC成分が上記第1
のしきい値範囲と上記第2の範囲との間にあると、比較
結果として信号OUT=0を出力し、アンロック状態と
判定される。OUT=0しか出力されない場合は、所定
よりも常に小さな振幅であり、拡散が充分でない状態で
ある。また、ウインドウコンパレータ22は入力された
AC成分が上記第1のしきい値範囲内にあるか第2のし
きい値範囲内にあると、比較結果として信号OUT=1
または−1を出力し、ロック状態と判定される。OUT
=±1を出力する時は、所定の振動幅になっていると判
断する。このようにして、PLL回路200のロック/
アンロック状態を検出する。
【0031】第2実施形態のロック検出回路20は、参
照クロック信号REFCLKの周波数の振動に応じて振
動するコントロール電圧Vcontを、AC抽出回路2
1によるアナログ的な信号処理によって検出し,ウイン
ドウ・コンパレータ22からPLL回路200のロック
/アンロック状態を判定するための信号OUTを出力す
るものであるため、第1実施形態のロック検出回路10
と同様に、比較的短い時間でロック/アンロック状態を
検出することができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のロック検
出回路によれば、比較的短い時間でロック/アンロック
状態を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態のロック検出回路および
PLL回路の構成を示す図である。
【図2】コントロール電圧Vcontの遷移状態を示す
図である。
【図3】図2に示すコントロール電圧Vcontがサン
プル・ホールド回路でサンプル・ホールドされる様子を
示す図である。
【図4】ウィンドウ・コンパレータが有する上限しきい
値と下限しきい値により定まるロック範囲を示す図であ
る。
【図5】本発明の第2実施形態のロック検出回路および
PLL回路の構成を示す図である。
【図6】振動するコントロール電圧Vcontの遷移状
態を示す図である。
【図7】図5に示すウィンドウ・コンパレータの電圧し
きい値範囲と出力値を示す図である。
【符号の説明】
10,20 ロック検出回路 11 サンプル・ホールド回路 12 差動アンプ 13,22 ウインドウ・コンパレータ 21 AC抽出回路 100,200 PLL回路 110,210 位相・周波数検出回路 120,220 チャージポンプ 130,230 ローパスフィルタ 140,240 電圧制御発振器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 PLL回路のロック/アンロック状態を
    検出するロック検出回路において、 前記PLL回路が、コントロール電圧が入力され入力さ
    れたコントロール電圧に応じた周波数の発振信号を出力
    する電圧制御発振器を備えたものであって、 前記コントロール電圧の時間変化に基づいて前記PLL
    回路のロック/アンロック状態を検出することを特徴と
    するロック検出回路。
  2. 【請求項2】 前記PLL回路は、スペクトル拡散クロ
    ック生成用のPLL回路であることを特徴とする請求項
    1記載のロック検出回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111953339A (zh) * 2020-08-19 2020-11-17 西安微电子技术研究所 一种锁相环快速锁定鉴频电路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111953339A (zh) * 2020-08-19 2020-11-17 西安微电子技术研究所 一种锁相环快速锁定鉴频电路
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