JP2003288527A - 推奨商品紹介システム、その方法及びそのプログラム - Google Patents

推奨商品紹介システム、その方法及びそのプログラム

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JP2003288527A
JP2003288527A JP2002089346A JP2002089346A JP2003288527A JP 2003288527 A JP2003288527 A JP 2003288527A JP 2002089346 A JP2002089346 A JP 2002089346A JP 2002089346 A JP2002089346 A JP 2002089346A JP 2003288527 A JP2003288527 A JP 2003288527A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 購入検討者ごとに適切な商品を紹介すること
ができる。 【解決手段】 ウェブサーバ12は、ウェブ上で商品が
購入されるごとに、商品を購入した顧客からアンケート
結果を受信し、購入した商品とその商品に関するアンケ
ート結果とを対応付けてアンケートDB14dに登録す
る。一方、商品の購入を検討している顧客に商品を紹介
する場合、ウェブサーバ12は、その顧客のクライアン
トPC40へアンケートを送信したあとアンケート結果
を受信し、そのアンケート結果に対応する商品をアンケ
ートDB14dから抽出し、その抽出した商品のうち登
録数が最多の商品を推奨商品としてその顧客に紹介す
る。このように購入検討者のアンケート結果に基づいて
アンケートDB14dから抽出された商品は、過去にそ
れと同様のアンケート結果を答えた購入者が実際に購入
した商品であるから、その購入検討者にとって適切な商
品といえる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、推奨商品紹介シス
テム及びそのプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ウェブサイトのウェブページ上で
そのウェブサイトを運営する商品販売者が推奨商品に関
する情報をユーザに紹介するという推奨商品紹介システ
ムが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
推奨商品紹介システムでは、商品販売者側の意向で推奨
商品を決め、その推奨商品に関する情報を載せたウェブ
ページをオペレータが作成していたため、ユーザが欲し
いと思う商品が必ずしも推奨商品として紹介されないと
いう問題があった。また、そのウェブページの内容はオ
ペレータが更新しない限り変わらない静的なページのた
め、ユーザはいつも同じ推奨商品を紹介されることがあ
り、推奨商品に対する興味が薄れるという問題もあっ
た。
【0004】本発明は、このような問題に鑑みなされた
ものであり、購入検討者ごとに適切な商品を紹介するこ
とのできる推奨商品紹介システムを提供することを目的
の一つとする。また、時期に応じた売れ筋商品を購入検
討者に紹介することのできる推奨商品紹介システムを提
供することを目的の一つとする。更に、コンピュータを
そのような推奨商品紹介システムとして機能させるため
のプログラムを提供することを目的の一つとする。
【0005】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】上
述した目的の少なくとも一つを達成するため、本発明の
第1は、推奨商品紹介システムであって、商品とその商
品に関するアンケート結果とを対応づけたアンケートD
Bを記憶するアンケートDB記憶手段と、商品が購入さ
れるごとに該購入された商品とその商品に関するアンケ
ート結果とを前記アンケートDBに登録するアンケート
DB登録手段と、購入検討者のコンピュータにアンケー
トを送信し該購入検討者のコンピュータからアンケート
結果を受信するアンケート送受信手段と、前記購入検討
者のコンピュータから受信したアンケート結果に対応す
る商品を前記アンケートDBから抽出し該抽出した商品
の一部又は全部を推奨商品とする推奨商品決定手段と、
前記推奨商品に関する情報を前記購入検討者のコンピュ
ータに送信する情報送信手段とを備えたものである。
【0006】この推奨商品紹介システムでは、購入検討
者のコンピュータから受信したアンケート結果に対応す
る商品をアンケートDB(本明細書中「DB」はデータ
ベースの略)から抽出し、その抽出した商品の一部又は
全部を推奨商品として購入検討者のコンピュータに送信
する。ここで、購入検討者のコンピュータのアンケート
結果に基づいてアンケートDBから抽出された商品は、
過去にそれと同様のアンケート結果を答えた購入者が実
際に購入した商品であるから、その購入検討者にとって
適切な商品といえる。したがって、購入検討者ごとに適
切な商品を紹介することができる。なお、「アンケート
結果」とは、例えば複数の項目が用意され各項目ごとに
複数の選択肢が用意されたアンケートに対して各項目ご
とに1又は複数の選択肢を選んだ回答としてもよい(以
下同じ)。
【0007】ここで、前記推奨商品決定手段は、前記購
入検討者のコンピュータから受信したアンケート結果に
対応する商品を前記アンケートDBから抽出し該抽出し
た商品のうち登録数が最多のものを推奨商品としてもよ
い。アンケートDBへの登録は商品が購入されるごとに
行われるため、アンケートDBへの登録数の多い商品は
その時点でよく売れている商品といえる。そして、購入
検討者のコンピュータから受信したアンケート結果に対
応する商品としてアンケートDBから抽出された商品の
うち登録数が最多の商品は、その購入検討者に相応しい
商品のうちその時点で最も売れている商品といえる。し
たがって、時期に応じた売れ筋商品を購入検討者に紹介
することができる。
【0008】本発明の第2は、推奨商品紹介システムで
あって、商品とその商品を構成する部品とその商品に関
するアンケート結果とを対応づけたアンケートDBを記
憶するアンケートDB記憶手段と、商品が購入されるご
とに該購入された商品とその商品を構成する部品とその
商品に関するアンケート結果とを前記アンケートDBに
登録するアンケートDB登録手段と、購入検討者のコン
ピュータにアンケートを送信し該購入検討者のコンピュ
ータからアンケート結果を受信するアンケート送受信手
段と、前記購入検討者のコンピュータから受信したアン
ケート結果に対応する商品を前記アンケートDBから抽
出し該抽出した商品のうち登録数が最多の商品について
該商品を構成する部品種別ごとに登録数が最多の部品を
前記アンケートDBから抽出し該抽出した部品で構成さ
れる前記商品を推奨商品とする推奨商品決定手段と、前
記推奨商品に関する情報を前記購入検討者のコンピュー
タに送信する情報送信手段とを備えたものである。
【0009】この推奨商品紹介システムでは、購入検討
者のコンピュータから受信したアンケート結果に対応す
る商品をアンケートDBから抽出し、次いで、その抽出
した商品のうち登録数が最多の商品についてその商品を
構成する部品種別ごとに登録数が最多の部品をアンケー
トDBから抽出し、その抽出した部品で構成される商品
(先ほど抽出した商品)を推奨商品として購入検討者の
コンピュータに送信する。したがって、時期に応じた売
れ筋商品を購入検討者ごとに適切に紹介できるうえ、そ
の商品を構成する部品についても最も売れている部品を
紹介することができる。
【0010】なお、「部品種別」とは、商品を構成する
部品の種類をいい、例えば商品がコンピュータの場合に
はCPUやメモリなどをいい、部品種別がCPUの場合
には部品はクロック周波数が800MHzのものとかク
ロック周波数が1.2GHzのものなどが該当し、部品
種別がメモリの場合には部品は128MBのものとか2
56MBのものなどが該当する(以下同じ)。
【0011】本発明の第3は、推奨商品紹介システムで
あって、商品とその商品を構成する部品のランクとその
商品に関するアンケート結果とを対応付けたアンケート
DBを記憶するアンケートDB記憶手段と、商品が購入
されるごとに該購入された商品とその商品を構成する部
品のランクとその商品に関するアンケート結果とを前記
アンケートDBに登録するアンケートDB登録手段と、
購入検討者のコンピュータにアンケートを送信し該購入
検討者のコンピュータからアンケート結果を受信するア
ンケート送受信手段と、部品とランクとを対応付けた部
品DBを記憶する部品DB記憶手段と、前記購入検討者
のコンピュータから受信したアンケート結果に対応する
商品を前記アンケートDBから抽出し該抽出した商品の
うち登録数が最多の商品について該商品を構成する部品
種別ごとに登録数が最多のランクを前記アンケートDB
から抽出し該抽出したランクに対応する部品を前記部品
DBから抽出し該抽出した部品で構成される前記商品を
推奨商品とする推奨商品決定手段と、前記推奨商品に関
する情報を前記購入検討者のコンピュータに送信する情
報送信手段とを備えたものである。
【0012】この推奨商品紹介システムでは、購入検討
者のコンピュータから受信したアンケート結果に対応す
る商品をアンケートDBから抽出し、次いで、その抽出
した商品のうち登録数が最多の商品についてその商品を
構成する部品種別ごとに登録数が最多のランクをアンケ
ートDBから抽出し、その抽出したランクに対応する部
品を部品DBから抽出し、その抽出した部品で構成され
る商品(先ほど抽出した商品)を推奨商品として購入検
討者のコンピュータに送信する。ここで、各ランクに対
応する部品は時期に応じて異なることがあり、例えば1
年前にあるランクに対応する部品は部品Aだったのに対
して現時点では同じランクに対応する部品は部品Bにな
っていることがあるが、このシステムでは最も売れてい
る部品を紹介するのではなく最も売れているランクに対
応する部品を紹介するため時期に応じた部品を紹介でき
る。したがって、時期に応じた売れ筋商品を購入検討者
ごとに適切に紹介できるうえ、その商品を構成する部品
についても最も売れているランクに対応する部品を紹介
することができる。
【0013】なお、「ランク」とは、部品のランクつま
り序列であり、例えば部品種別がCPUの場合には高性
能なものほど上位にランク付けすればよい(以下同
じ)。先述したように、一般に部品のランクは時代が変
わっても変わらないが、ランクに対応する部品はかつて
上位にランク付けされていたとしても時代が変われば下
位にランク付けされることはあり得る。例えば、CPU
でいえば、ランクの最上位がクロック周波数1GHzだ
った時代もあるが、時代が変わると最上位がクロック周
波数2GHzのものになり1GHzのものは中位に変わ
っている、という具合である。
【0014】本発明の第4は、推奨商品紹介システムで
あって、商品とその商品に関するアンケート結果とを対
応づけたアンケートDBを記憶するアンケートDB記憶
手段と、商品が購入されるごとに該購入された商品とそ
の商品に関するアンケート結果とを前記アンケートDB
に登録するアンケートDB登録手段と、購入検討者のコ
ンピュータにアンケートを送信し該購入検討者のコンピ
ュータからアンケート結果を受信するアンケート送受信
手段と、販促商品を記憶する販促商品記憶手段と、前記
購入検討者のコンピュータから受信したアンケート結果
に対応する商品を前記アンケートDBから抽出し該抽出
した商品のうち登録数が最多の商品と同等の販促商品が
前記販促商品記憶手段に記憶されていたときには該販促
商品を推奨商品とする推奨商品決定手段と、前記推奨商
品に関する情報を前記購入検討者のコンピュータに送信
する情報送信手段とを備えたものである。
【0015】この推奨商品紹介システムでは、購入検討
者のコンピュータから受信したアンケート結果に対応す
る商品をアンケートDBから抽出し、次いで、その抽出
した商品のうち登録数が最多の商品と同等の販促商品
(本明細書中「販促」は販売促進の略)が販促商品記憶
手段に記憶されていたときにはその販促商品を推奨商品
とし、その推奨商品に関する情報を購入検討者のコンピ
ュータに送信する。したがって、時期に応じた売れ筋商
品と同等の販促商品を購入検討者ごとに適切に紹介でき
る。
【0016】なお、「販促商品」とは、何らかの事情に
より販売者側が早期に販売してしまいたい商品であり、
例えばコンピュータでいえば在庫が比較的多い商品とか
新型製品を発売した後の旧型製品などである(以下同
じ)。
【0017】本発明の第1〜第4の推奨商品紹介システ
ムは、更に、各商品の在庫を記憶する在庫記憶手段と、
商品が購入されるごとに前記在庫記憶手段における該商
品の在庫を更新する在庫更新手段とを備え、前記情報送
信手段は、前記推奨商品の在庫を前記在庫記憶手段から
読み出し、前記在庫が適正なときには前記推奨商品に関
する情報を前記購入検討者のコンピュータに送信し、前
記在庫が適正でないときには前記推奨商品に関する情報
を前記購入検討者のコンピュータに送信しないようにし
てもよい。こうすれば、在庫が適正でない商品を推奨商
品として購入検討者のコンピュータに送信してしまうこ
とがない。なお、「在庫が適正」とは、例えば注文があ
ったときに速やかに出荷できる在庫数が確保されている
ときに適正としてもよい(以下同じ)。
【0018】本発明の第1〜第4の推奨商品紹介システ
ムにおいて、前記商品はコンピュータ又はコンピュータ
周辺機器(プリンタ、スキャナ、デジタルカメラなど)
であってもよい。コンピュータ又はコンピュータ周辺機
器は購入検討者の用途や予算に応じて何を推奨すべきか
が変わりやすいことや、時期に応じて何を推奨すべきか
が変わりやすいことや、購入検討者はコンピュータ又は
コンピュータ周辺機器を構成する部品を指定して購入す
ることがあることなどを考慮すれば、本システムを適用
するのに相応しい。なお、本システムに適しているその
他の商品としては、自転車、自動二輪車、自動車、家電
製品、オフィス製品、携帯電話、PHS、衣類、食品な
どが挙げられる。
【0019】本発明の第1〜第4の推奨商品紹介システ
ムにおいて、少なくとも前記アンケート送受信手段と前
記情報送信手段とがウェブコンピュータによって構成さ
れていてもよい。こうすれば、ウェブコンピュータはウ
ェブサイトを通じて購入検討者に推奨商品を紹介できる
ため、購入検討者にとっても商品販売者にとっても利便
性が高い。
【0020】本発明の第5は、推奨商品紹介方法であっ
て、1又は複数のコンピュータが、購入検討者のコンピ
ュータにアンケートを送信し該購入検討者のコンピュー
タからアンケート結果を受信し、その後、前記購入検討
者のコンピュータから受信したアンケート結果に対応す
る商品を、商品が購入されるごとに該購入された商品と
その商品に関するアンケート結果とを対応付けて登録し
たアンケートDBから抽出し、該抽出した商品の一部又
は全部を推奨商品とし、該推奨商品に関する情報を前記
購入検討者のコンピュータに送信するものである。
【0021】購入検討者のコンピュータのアンケート結
果に基づいてアンケートDBから抽出された商品は、過
去にそれと同様のアンケート結果を答えた購入者が実際
に購入した商品であるから、その購入検討者にとって適
切な商品といえる。したがって、この推奨商品紹介方法
によれば、購入検討者ごとに適切な商品を紹介すること
ができる。
【0022】ここで、前記購入検討者のコンピュータか
ら受信したアンケート結果に対応する商品を前記アンケ
ートDBから抽出し該抽出した商品のうち登録数が最多
のものを推奨商品としてもよい。アンケートDBへの登
録は商品が購入されるごとに行われるため、アンケート
DBへの登録数の多い商品はその時点でよく売れている
商品といえる。そして、購入検討者のコンピュータから
受信したアンケート結果に対応する商品としてアンケー
トDBから抽出された商品のうち登録数が最多の商品
は、その購入検討者に相応しい商品のうちその時点で最
も売れている商品といえる。したがって、時期に応じた
売れ筋商品を購入検討者に紹介することができる。
【0023】本発明の第6は、推奨商品紹介方法であっ
て、1又は複数のコンピュータが、購入検討者のコンピ
ュータにアンケートを送信し該購入検討者のコンピュー
タからアンケート結果を受信し、その後、前記購入検討
者のコンピュータから受信したアンケート結果に対応す
る商品を、商品が購入されるごとに該購入された商品と
その商品を構成する部品とその商品に関するアンケート
結果とを対応付けて登録したアンケートDBから抽出
し、該抽出した商品のうち登録数が最多の商品について
該商品を構成する部品種別ごとに登録数が最多の部品を
前記アンケートDBから抽出し、該抽出した部品で構成
される前記商品を推奨商品とし、該推奨商品に関する情
報を前記購入検討者のコンピュータに送信するものであ
る。
【0024】この推奨商品紹介方法によれば、時期に応
じた売れ筋商品を購入検討者ごとに適切に紹介できるう
え、その商品を構成する部品についても最も売れている
部品を紹介することができる。
【0025】本発明の第7は、推奨商品紹介方法であっ
て、1又は複数のコンピュータが、購入検討者のコンピ
ュータにアンケートを送信し該購入検討者のコンピュー
タからアンケート結果を受信し、その後、前記購入検討
者のコンピュータから受信したアンケート結果に対応す
る商品を、商品が購入されるごとに該購入された商品と
その商品を構成する部品のランクとその商品に関するア
ンケート結果とを対応付けて登録したアンケートDBか
ら抽出し、該抽出した商品のうち登録数が最多の商品に
ついて該商品を構成する部品種別ごとに登録数が最多の
ランクを前記アンケートDBから抽出し、該抽出したラ
ンクに対応する部品を部品とランクとを対応付けた部品
DBから抽出し該抽出した部品で構成される前記商品を
推奨商品とし、該推奨商品に関する情報を前記購入検討
者のコンピュータに送信するものである。
【0026】各ランクに対応する部品は時期に応じて異
なり、例えば1年前にあるランクに対応する部品は部品
Aだったのに対して現時点では同じランクに対応する部
品は部品Bになっていることがあるが、ここでは最も売
れている部品を紹介するのではなく最も売れているラン
クに対応する部品を紹介するため時期に応じた部品を紹
介できる。したがって、この推奨商品紹介方法によれ
ば、時期に応じた売れ筋商品を購入検討者ごとに適切に
紹介できるうえ、その商品を構成する部品についても最
も売れているランクに対応する部品を紹介することがで
きる。
【0027】本発明の第8は、推奨商品紹介方法であっ
て、1又は複数のコンピュータが、購入検討者のコンピ
ュータにアンケートを送信し該購入検討者のコンピュー
タからアンケート結果を受信し、その後、前記購入検討
者のコンピュータから受信したアンケート結果に対応す
る商品を、商品が購入されるごとに該購入された商品と
その商品に関するアンケート結果とを対応付けて登録し
たアンケートDBから抽出し、該抽出した商品のうち登
録数が最多の商品と同等の販促商品があるときには該販
促商品を推奨商品とし、該推奨商品に関する情報を前記
購入検討者のコンピュータに送信するものである。
【0028】この推奨商品紹介方法によれば、時期に応
じた売れ筋商品と同等の販促商品を購入検討者ごとに適
切に紹介できる。
【0029】本発明の第5〜第8の推奨商品紹介方法に
おいて、前記1又は複数のコンピュータが、更に、各商
品の在庫を記憶する在庫記憶手段における該商品の在庫
を商品が購入されるごとに更新し、前記推奨商品に関す
る情報を前記購入検討者のコンピュータに送信する際に
前記推奨商品の在庫を前記在庫記憶手段から読み出し、
前記在庫が適正なときには前記推奨商品に関する情報を
前記購入検討者のコンピュータに送信し、前記在庫が適
正でないときには前記推奨商品に関する情報を前記購入
検討者のコンピュータに送信しないようにしてもよい。
こうすれば、在庫が適正でない商品を推奨商品として購
入検討者のコンピュータに送信してしまうことがない。
【0030】本発明の第5〜第8の推奨商品紹介方法に
おいて、前記商品はコンピュータ又はコンピュータ周辺
機器であってもよい。コンピュータ又はコンピュータ周
辺機器は購入検討者の用途や予算に応じて何を推奨すべ
きかが変わりやすいこと、購入検討者はコンピュータ又
はコンピュータ周辺機器を構成する部品を指定して購入
することが多いことなどを考慮すれば、本システムを適
用するのに相応しい。なお、本システムに適しているそ
の他の商品としては、自転車、自動二輪車、自動車、家
電製品、オフィス製品、携帯電話、PHS、衣類、食品
などが挙げられる。
【0031】本発明の第5〜第8の推奨商品紹介方法に
おいて、少なくとも、購入検討者のコンピュータにアン
ケートを送信し該購入検討者のコンピュータからアンケ
ート結果を受信する手順と、前記推奨商品に関する情報
を前記購入検討者のコンピュータに送信する手順とをウ
ェブコンピュータに実行させてもよい。こうすれば、ウ
ェブコンピュータはウェブサイトを通じて購入検討者に
推奨商品を紹介できるため、購入検討者にとっても商品
販売者にとっても利便性が高い。
【0032】本発明の第9は、推奨商品紹介用プログラ
ムであって、1又は複数のコンピュータに、商品が購入
されるごとに該購入された商品とその商品に関するアン
ケート結果とを対応付けてアンケートDBに登録するア
ンケートDB登録ステップと、購入検討者のコンピュー
タにアンケートを送信し該購入検討者のコンピュータか
らアンケート結果を受信するアンケート送受信ステップ
と、前記購入検討者のコンピュータから受信したアンケ
ート結果に対応する商品を前記アンケートDBから抽出
し該抽出した商品の一部又は全部を推奨商品とする推奨
商品決定ステップと、前記推奨商品に関する情報を前記
購入検討者のコンピュータに送信する情報送信ステップ
とを実行させるためのものである。
【0033】このプログラムを1又は複数のコンピュー
タに実行させると、そのコンピュータは、購入検討者の
コンピュータから受信したアンケート結果に対応する商
品をアンケートDBから抽出し、その抽出した商品の一
部又は全部を推奨商品として購入検討者のコンピュータ
に送信する。ここで、購入検討者のコンピュータのアン
ケート結果に基づいてアンケートDBから抽出された商
品は、過去にそれと同様のアンケート結果を答えた購入
者が実際に購入した商品であるから、その購入検討者に
とって適切な商品といえる。したがって、購入検討者ご
とに適切な商品を紹介することができる。
【0034】ここで、前記推奨商品決定ステップでは、
前記購入検討者のコンピュータから受信したアンケート
結果に対応する商品を前記アンケートDBから抽出し該
抽出した商品のうち登録数が最多のものを推奨商品とし
てもよい。アンケートDBへの登録は商品が購入される
ごとに行われるため、アンケートDBへの登録数の多い
商品はその時点でよく売れている商品といえる。そし
て、購入検討者のコンピュータから受信したアンケート
結果に対応する商品としてアンケートDBから抽出され
た商品のうち登録数が最多の商品は、その購入検討者に
相応しい商品のうちその時点で最も売れている商品とい
える。したがって、時期に応じた売れ筋商品を購入検討
者に紹介することができる。
【0035】本発明の第10は、推奨商品紹介用プログ
ラムであって、1又は複数のコンピュータに、商品が購
入されるごとに該購入された商品とその商品を構成する
部品とその商品に関するアンケート結果とを対応付けて
アンケートDBに登録するアンケートDB登録ステップ
と、購入検討者のコンピュータにアンケートを送信し該
購入検討者のコンピュータからアンケート結果を受信す
るアンケート送受信ステップと、前記購入検討者のコン
ピュータから受信したアンケート結果に対応する商品を
前記アンケートDBから抽出し該抽出した商品のうち登
録数が最多の商品について該商品を構成する部品種別ご
とに登録数が最多の部品を前記アンケートDBから抽出
し該抽出した部品で構成される前記商品を推奨商品とす
る推奨商品決定ステップと、前記推奨商品に関する情報
を前記購入検討者のコンピュータに送信する情報送信ス
テップとを実行させるためのものである。
【0036】このプログラムを1又は複数のコンピュー
タに実行させると、そのコンピュータは、購入検討者の
コンピュータから受信したアンケート結果に対応する商
品をアンケートDBから抽出し、次いで、その抽出した
商品のうち登録数が最多の商品についてその商品を構成
する部品種別ごとに登録数が最多の部品をアンケートD
Bから抽出し、その抽出した部品で構成される商品(先
ほど抽出した商品)を推奨商品として購入検討者のコン
ピュータに送信する。したがって、時期に応じた売れ筋
商品を購入検討者ごとに適切に紹介できるうえ、その商
品を構成する部品についても最も売れている部品を紹介
することができる。
【0037】本発明の第11は、推奨商品紹介用プログ
ラムであって、1又は複数のコンピュータに、商品が購
入されるごとに該購入された商品とその商品を構成する
部品のランクとその商品に関するアンケート結果とを対
応付けてアンケートDBに登録するアンケートDB登録
ステップと、購入検討者のコンピュータにアンケートを
送信し該購入検討者のコンピュータからアンケート結果
を受信するアンケート送受信ステップと、前記購入検討
者のコンピュータから受信したアンケート結果に対応す
る商品を前記アンケートDBから抽出し該抽出した商品
のうち登録数が最多の商品について該商品を構成する部
品種別ごとに登録数が最多のランクを前記アンケートD
Bから抽出し該抽出したランクに対応する部品を部品と
ランクとを対応付けた部品DBから抽出し該抽出した部
品で構成される前記商品を推奨商品とする推奨商品決定
ステップと、前記推奨商品に関する情報を前記購入検討
者のコンピュータに送信する情報送信ステップとを実行
させるためのものである。
【0038】このプログラムを1又は複数のコンピュー
タに実行させると、そのコンピュータは、購入検討者の
コンピュータから受信したアンケート結果に対応する商
品をアンケートDBから抽出し、次いで、その抽出した
商品のうち登録数が最多の商品についてその商品を構成
する部品種別ごとに登録数が最多のランクをアンケート
DBから抽出し、その抽出したランクに対応する部品を
部品DBから抽出し、その抽出した部品で構成される商
品(先ほど抽出した商品)を推奨商品として購入検討者
のコンピュータに送信する。ここで、各ランクに対応す
る部品は時期に応じて異なり、例えば1年前にあるラン
クに対応する部品は部品Aだったのに対して現時点では
同じランクに対応する部品は部品Bになっていることが
あるが、ここでは最も売れている部品を紹介するのでは
なく最も売れているランクに対応する部品を紹介するた
め時期に応じた部品を紹介できる。したがって、時期に
応じた売れ筋商品を購入検討者ごとに適切に紹介できる
うえ、その商品を構成する部品についても最も売れてい
るランクに対応する部品を紹介することができる。
【0039】本発明の第12は、推奨商品紹介用プログ
ラムであって、1又は複数のコンピュータに、商品が購
入されるごとに該購入された商品とその商品に関するア
ンケート結果とを対応付けてアンケートDBに登録する
アンケートDB登録ステップと、購入検討者のコンピュ
ータにアンケートを送信し該購入検討者のコンピュータ
からアンケート結果を受信するアンケート送受信ステッ
プと、前記購入検討者のコンピュータから受信したアン
ケート結果に対応する商品を前記アンケートDBから抽
出し該抽出した商品のうち登録数が最多の商品と同等の
販促商品があるときには該販促商品を推奨商品とする推
奨商品決定ステップと、前記推奨商品に関する情報を前
記購入検討者のコンピュータに送信する情報送信ステッ
プとを実行させるためのものである。
【0040】このプログラムを1又は複数のコンピュー
タに実行させると、そのコンピュータは、購入検討者の
コンピュータから受信したアンケート結果に対応する商
品をアンケートDBから抽出し、次いで、その抽出した
商品のうち登録数が最多の商品と同等の販促商品が販促
商品記憶手段に記憶されていたときにはその販促商品を
推奨商品とし、その推奨商品に関する情報を購入検討者
のコンピュータに送信する。したがって、時期に応じた
売れ筋商品と同等の販促商品を購入検討者ごとに適切に
紹介できる。
【0041】本発明の第9〜第12の推奨商品紹介用プ
ログラムにおいて、前記1又は複数のコンピュータに、
更に、各商品の在庫を記憶する在庫記憶手段における該
商品の在庫を商品が購入されるごとに更新する在庫更新
ステップを実行させ、前記情報送信ステップでは、前記
推奨商品の在庫を前記在庫記憶手段から読み出し、前記
在庫が適正なときには前記推奨商品に関する情報を前記
購入検討者のコンピュータに送信し、前記在庫が適正で
ないときには前記推奨商品に関する情報を前記購入検討
者のコンピュータに送信しないようにしてもよい。こう
すれば、在庫が適正でない商品を推奨商品として購入検
討者のコンピュータに送信してしまうことがない。
【0042】本発明の第9〜第12の推奨商品紹介用プ
ログラムにおいて、前記商品はコンピュータ又はコンピ
ュータ周辺機器であってもよい。コンピュータ又はコン
ピュータ周辺機器は購入検討者の用途や予算に応じて何
を推奨すべきかが変わりやすいこと、購入検討者はコン
ピュータ又はコンピュータ周辺機器を構成する部品を指
定して購入することが多いことなどを考慮すれば、本シ
ステムを適用するのに相応しい。なお、本システムに適
しているその他の商品としては、自転車、自動二輪車、
自動車、家電製品、オフィス製品、携帯電話、PHS、
衣類、食品などが挙げられる。
【0043】本発明の第9〜第12の推奨商品紹介用プ
ログラムにおいて、少なくとも前記アンケート送受信ス
テップと前記情報送信ステップとをウェブコンピュータ
に実行させてもよい。こうすれば、ウェブコンピュータ
はウェブサイトを通じて購入検討者に推奨商品を紹介で
きるため、購入検討者にとっても商品販売者にとっても
利便性が高い。
【0044】なお、このような推奨商品紹介用プログラ
ムは、コンピュータが読み取り可能な記録媒体(例えば
ハードディスク、ROM、FD、CD、DVDなど)に
記録されていてもよいし、伝送媒体(インターネットや
LANなどの通信網)を介してあるコンピュータから別
のコンピュータへ配信されてもよいし、その他どのよう
な形で授受されてもよい。
【0045】
【発明の実施の形態】[第1実施形態]次に、本発明の
実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、ショッ
ピングサーバシステム10の概略構成を表す説明図であ
る。
【0046】ショッピングサーバシステム10は、本発
明の推奨商品紹介システムに相当するシステムであり、
パソコンの販売を行うショッピングサイトを提供するシ
ステムである。このショッピングサーバシステム10
は、ウェブサーバ12と、ストレージ14とで構成さ
れ、それぞれLAN16により通信可能に接続されてい
る。
【0047】ウェブサーバ12は、インターネット18
を介して接続されたクライアントPC40から受信した
要求に応じて応答を作成し、その応答をインターネット
18を介してクライアントPC40に送信する。
【0048】ストレージ14は、ユーザ登録情報をデー
タベース化したユーザDB14aと、商品情報をデータ
ベース化した商品DB14bと、注文情報をデータベー
ス化した注文DB14cと、アンケート情報をデータベ
ース化したアンケートDB14dとを備えている。ここ
で、ユーザ登録情報とは、ユーザがショッピングサイト
で商品を購入する際に登録した情報、具体的にはユーザ
の住所、氏名、年齢等の個人情報などであり、ユーザD
B14aには、ユーザごとに設定された識別符号として
のユーザIDとパスワードに対応する形式でユーザ登録
情報がデータベース化されている。商品情報とは、商品
の外観を表す画像、商品名、説明文、価格、在庫数に関
する情報であり、商品DB14bには、商品の型番に対
応する形式で商品情報がデータベース化されている。注
文情報とは、ユーザがショッピングサイトで購入した商
品に関する情報、具体的にはユーザID、受注日、商品
名、購入個数などの情報であり、注文DBには、ユーザ
IDに対応する形式で商品注文情報がデータベース化さ
れている。アンケート関連情報とは、ユーザが購入した
商品とそのユーザのアンケート結果とが対応付けられた
情報であり、アンケートDB14dには、このアンケー
ト関連情報がデータベース化されている。
【0049】クライアントPC40は、周知の汎用パソ
コンであり、インストールされたウェブブラウザにより
インターネット18を介してウェブサーバ12へ要求を
送信したりウェブサーバ12から応答を受信する。
【0050】次に、顧客がクライアントPC40を利用
してショッピングサーバシステム10が運営するショッ
ピングサイトでパソコンを購入する場合について、ウェ
ブサーバ12の動作を中心にして説明する。なお、顧客
はクライアントPC40を利用してこのショッピングサ
イトで事前に会員登録しており、これによりショッピン
グサーバシステム10のストレージ14のユーザDB1
4aにその顧客のユーザID、パスワード、ユーザ登録
情報が登録されているものとする。
【0051】図2はウェブサーバ12の内蔵HDDにイ
ンストールされたショッピング処理プログラムのフロー
チャートである。このショッピング処理が開始される
と、ウェブサーバ12は、まず、顧客がクライアントP
C40を利用してこのショッピングサイトで所望の商品
の情報を要求してきたときには、ウェブサーバ12は商
品DB14bから該当する商品に関する商品情報を抽出
し、その商品の外観画像や説明文や価格や在庫情報など
からウェブページを作成し、作成したウェブページをク
ライアントPC40へ送信する(ステップS100)。
その後、この顧客がクライアントPC40を利用してこ
のショッピングサイトでその所望の商品の購入を要求し
たきたときには、ウェブサーバ12はその要求の中から
ユーザID、受注日、商品名、購入個数などの注文情報
を読み出し、ユーザIDに対応する形式で受注日、商品
名、購入個数をストレージ14の注文DB14cに登録
し、また、この注文情報に応じて出荷に向けての指示を
商品手配係のコンピュータに出力し、更に、受注完了の
お知らせと複数の項目からなるアンケートとを含むウェ
ブページ20(図3参照)をクライアントPC40へ送
信する(ステップS110)。このウェブページ20に
は、図3に示すようにアンケート項目が3つあり、第1
項目21は購入したパソコンの使用場所や使用目的に関
する項目、第2項目22は購入したパソコンの大きさに
関する項目、第3項目23は購入したパソコンの価格帯
に関する項目である。各項目21,22,23は、選択
肢群24,25,26の中から該当する選択肢(アルフ
ァベット付き)のラジオボタンをクリックすることによ
り選択するようになっている。顧客は各項目21,2
2,23につきいずれかの選択肢を選択したあと送信ボ
タン27をクリックすると、クライアントPC40から
アンケート結果がウェブサーバ12に送信される。ウェ
ブサーバ12は、このアンケート結果を受信したときに
は、アンケート結果と今回購入された商品名とを対応付
けてアンケートDB14dに登録し(ステップS12
0)、このプログラムを終了する。
【0052】図4はこのアンケートDBの一例を表す説
明図である。ここでは、アンケート結果は、アンケート
項目の第1項目21,第2項目22,第3項目の順に選
択された選択肢のアルファベットをハイフンで結んで表
記されている。この図4では、アンケート結果が「a−
a−a」の場合につき、商品Xが4つ登録され、商品Y
が2つ登録されている。つまり、商品Xを購入しアンケ
ートに「a−a−a」と回答した購入者がこれまでに4
人存在し、商品Yを購入しアンケートに「a−a−a」
と回答した購入者がこれまでに2人存在していたことに
なる。
【0053】次に、パソコンの購入を検討している顧客
がクライアントPC40を利用してショッピングサーバ
システム10が運営するショッピングサイトで自分に合
った商品の紹介を受ける場合について、ウェブサーバ1
2の動作を中心にして説明する。図5はウェブサーバ1
2の内蔵HDDにインストールされた商品紹介処理プロ
グラムのフローチャートである。この商品紹介処理が開
始されると、ウェブサーバ12は、顧客のクライアント
PC40から商品紹介の要求を受信したときには、商品
紹介の要求を受信したときにはアンケートページ30
(図6参照)をクライアントPC40へ送信する(ステ
ップS200)。クライアントPC40からの商品紹介
の要求は、ショッピングサイトの所定のウェブページで
顧客が商品紹介の要求ボタンをクリックしたときにウェ
ブサーバ12に送信される。
【0054】アンケートページ30は、図6に示すよう
に、商品購入後の顧客へ送信するウェブページ20のア
ンケートと同様、第1項目31は購入したパソコンの使
用場所や使用目的に関する項目、第2項目32は購入し
たパソコンの大きさに関する項目、第3項目33は購入
したパソコンの価格帯に関する項目である。各項目3
1,32,33は、選択肢群34,35,36の中から
該当する選択肢(アルファベット付き)のラジオボタン
をクリックすることにより選択するようになっている。
顧客は各項目31,32,33につきいずれかの選択肢
を選択したあと送信ボタン37をクリックすると、クラ
イアントPC40からそのアンケート結果がウェブサー
バ12に送信される。
【0055】ウェブサーバ12は、クライアントPC4
0からアンケート結果を受信したときには、受信したア
ンケート結果に対応する商品をアンケートDB14dか
ら抽出し、抽出した商品のうち登録数が最多のものを推
奨商品とする(ステップS210)。具体的には、スト
レージ14に記憶されているアンケートDB14dが図
4のとき、顧客がアンケートページ30で回答したアン
ケート結果が「a−a−a」だったとすると、アンケー
トDB14dをアンケート結果「a−a−a」で検索す
る。すると、商品Xが登録数4、商品Yが登録数2とし
て抽出されるので、登録数が最多の商品Xが推奨商品と
なる。ここで、クライアントPC40からのアンケート
結果に基づいてアンケートDB14dから抽出された商
品は、過去にそれと同様のアンケート結果を答えた購入
者が実際に購入した商品であるから、その購入検討者に
とって適切な商品といえる。また、アンケートDB14
dへの登録は商品が購入されるごとに行われるため、ア
ンケートDB14dへの登録数の多い商品はその時点で
よく売れている商品といえ、抽出した商品のうち登録数
が最多の商品は、最も売れている商品といえる。
【0056】その後、ウェブサーバ12は、この推奨商
品に関する情報を商品DB14bから読み出してテンプ
レートなどを利用して商品紹介用のウェブページを作成
し、このウェブページをクライアントPC40へ送信し
(ステップS220)、このプログラムを終了する。す
ると、クライアントPC40がこのウェブページを受信
し、ウェブブラウザが画面上に表示するので、顧客はど
んな商品が推奨されてきたかを画面上で確認し購入を検
討することができる。
【0057】以上詳述した本実施形態のショッピングサ
ーバシステム10によれば、パソコンの購入を検討して
いる顧客ごとに適切な商品を紹介することができるし、
時期に応じた売れ筋商品を推奨商品としてその顧客に紹
介することができる。
【0058】なお、上述した実施形態において、ストレ
ージ14は、更に販売者側の事情により販売を促進した
い商品(販促商品)に関する情報をデータベース化した
販促商品DBを記憶し、販促商品DBは、販促商品とそ
の販促商品と同等の性能を持つ非販促商品(通常販売さ
れている商品)とを対応付けて記憶していてもよく、こ
のとき、ウェブサーバ12は、図7に示す商品紹介処理
のフローチャートのように、ステップS210の代わり
に、ステップS202〜S208を実行してもよい。即
ち、クライアントPC40からアンケート結果を受信し
たときには、受信したアンケート結果に対応する商品を
アンケートDB14dから抽出し、抽出した商品の中か
ら登録数の最多のものと同等の販促商品が販促商品DB
に登録されているか否かを検索し(ステップS20
2)、その検索結果を判定し(ステップS204)、該
当する販促商品があったときにはその販促商品を推奨商
品とし(ステップS206)、そのような販促商品がな
かったときには抽出した商品の中で登録数の最多のもの
を推奨商品とし(ステップS208)、その後既述のス
テップS220に進んでもよい。こうすれば、時期に応
じた売れ筋商品と同等の販促商品を推奨商品として顧客
ごとに適切に紹介することができる。なお、販促商品と
しては、例えば同シリーズの商品につき新モデルの販売
が開始されたあとの旧モデルや、在庫量の豊富な商品な
どが挙げられる。
【0059】[第2実施形態]本実施形態は、第1実施
形態と同様のシステム構成を採用しているため、第1実
施形態と同じ構成要素については同じ符号を付して説明
する。本実施形態では、ウェブサーバ12が運営するシ
ョッピングサイトにおいて、パソコンを販売するにあた
り、CPU、メモリ、HDDをはじめ各種部品を自由に
選択できるBTO (Build To Order) と称するサービス
を提供し、顧客の希望する部品で構成されたパソコンを
注文できるようにしている。
【0060】ウェブサーバ12は、第1実施形態と同
様、図2のショッピング処理を実行するが、ステップS
100では、顧客のクライアントPC40から商品X
(タワー型パソコン)の情報の要求を受信した場合、商
品Xを構成する各種部品を選択できる図8のBTO画面
50をクライアントPC40へ送信する。このBTO画
面50では、「本体必須仕様」として「CPU」「メモ
リ」等をプルダウンメニューの中から自分の希望するも
のを選択できるようになっており、また、「オプション
&サービス」として「ディスプレイ」「アプリケーショ
ン」等をプルダウンメニューの中から自分の希望するも
のを選択できるようになっている。そして、プルダウン
メニューの中から自分の希望するものを選択すると、そ
の選択した部品の価格が「小計」欄、「消費税」欄、
「合計」欄に反映される。「数量」欄にはデフォルト値
として「1」が入力されているが、2台以上購入する場
合にはその台数を入力する。この表示画面における入力
が終わって「次へ」をクリックすると、各種の設定画面
を経て最終的に注文ボタン(図示せず)が表示されるの
でその注文ボタンをクリックする。これにより、BTO
画面50で指定した部品で構成される商品Xの購入要求
がウェブサーバ12へ送信される。
【0061】ウェブサーバ12は、図2のステップS1
10において、その要求の中からユーザID、受注日、
商品、その商品を構成する各部品(顧客が選択した各部
品)、購入個数などの注文情報を読み出し、ユーザID
に対応する形式で受注日、商品、その商品を構成する部
品、購入個数をストレージ14の注文DB14cに登録
し、また、この注文情報に応じて出荷に向けての指示を
商品手配係のコンピュータに出力し、更に、受注完了の
お知らせと複数の項目からなるアンケートとを含むウェ
ブページ20(図3参照)をクライアントPC40へ送
信する。その後、ウェブサーバ12は、ステップS12
0において、このアンケート結果を受信したときには、
アンケート結果と今回購入された商品とその商品を構成
する各部品とを対応付けてアンケートDB14dに登録
し、このプログラムを終了する。
【0062】図9はこのアンケートDBの一例を表す説
明図である。ここでは、アンケート結果は、図3のアン
ケート項目の第1項目21,第2項目22,第3項目2
3の順に選択された選択肢のアルファベットをハイフン
で結んで、「a−a−a」、「a−a−b」のように表
記されている。この図9では、アンケート結果が「a−
a−a」の場合につき、商品Xが5つ、商品Yが2つ登
録され、5つの商品Xを構成する部品のうちCPUはM
社製のクロック周波数800MHzのものが4つ、K社
製のクロック周波数1.2GMHzのものが1つ登録さ
れ、メモリは64MHzのものが1つ、128MHzの
ものが4つ登録されている。
【0063】次に、パソコンの購入を検討している顧客
がクライアントPC40を利用してショッピングサーバ
システム10が運営するショッピングサイトで自分に合
った商品の紹介を受ける場合について、ウェブサーバ1
2の動作を中心にして説明する。図10はウェブサーバ
における商品紹介処理のフローチャートである。ウェブ
サーバ12が実行する商品紹介処理のうち、ステップS
300及びS320は第1実施形態のステップS200
及びS220と同様であるため、ここではその説明を省
略する。さて、ステップS300のあと、ウェブサーバ
12はクライアントPC40からアンケート結果を受信
したときには、受信したアンケート結果に対応する商品
をアンケートDB14dから抽出し、更にその抽出した
商品のうち登録数が最多の商品を抽出する(ステップS
302)。次いで、ウェブサーバ12は、登録数最多の
商品を構成するCPUやメモリなどの部品種別ごとに登
録数が最多の部品をアンケートDB14dから抽出し
(ステップS304)、抽出した部品で構成される前出
の登録数最多の商品を推奨商品とし(ステップS30
6)、その後ステップS320へ進む。
【0064】例えば、ストレージ14に記憶されている
アンケートDB14dが図9のとき、顧客がアンケート
ページ30で回答したアンケート結果が「a−a−a」
だったとすると、アンケートDB14dをアンケート結
果「a−a−a」で検索すると商品Xが登録数5、商品
Yが登録数2として抽出されるので、商品Xが登録数最
多の商品となる。そして、この商品Xを構成するCPU
につき登録数が最多のものはM社製のクロック周波数8
00MHzのものであり、メモリにつき登録数が最多の
ものは128MHzのものであるため、CPUとしてM
社製のクロック周波数800MHzのものを搭載しメモ
リとして256MHzのものを搭載した商品Xを推奨商
品とする。なお、その他の部品種別については説明を省
略する。このとき、ステップS320で作成される商品
紹介用のウェブページを図11に示す。クライアントP
C40はこのウェブページを受信して画面上に表示する
ので、顧客はどんな商品が推奨されてきたかを画面上で
確認し購入を検討することができる。
【0065】ここで、クライアントPC40からのアン
ケート結果に基づいてアンケートDB14dから抽出さ
れた商品及びその商品を構成する部品は、過去にそれと
同様のアンケート結果を答えた購入者が実際に購入した
ものであるから、その購入検討者にとって適切な商品や
部品といえる。また、アンケートDB14dへの登録は
商品が購入されるごとに行われるため、アンケートDB
14dへの登録数が最多の商品及び部品はその時点で最
も売れている商品及び部品といえる。
【0066】以上詳述した本実施形態によれば、時期に
応じた売れ筋商品をパソコンの購入を検討している顧客
ごとに適切に紹介できるうえ、その商品を構成する部品
についても最も売れている部品を紹介することができ
る。
【0067】[第3実施形態]本実施形態は、第1実施
形態と同様のシステム構成を採用しているため、第1実
施形態と同じ構成要素については同じ符号を付して説明
する。但し、図12に示すように、ストレージ14には
更に部品DB14eが記憶され、この部品DB14eは
部品とランクとを対応付けたものである。現時点での部
品DBは、例えば、部品種別がCPUの場合、上位、中
位、下位の3段階に分けられているとし、クロック周波
数800MHzのものが下位、クロック周波数1.2G
Hzのものが中位、クロック周波数2GHzのものが上
位と決められている。この部品DB14eは、定期的に
又は新商品や新部品の販売時などに、部品とランクとの
対応付けが最新の内容に更新される。
【0068】また、本実施形態では、第2実施形態と同
様、図8のBTO画面50によりクライアントPC40
から注文を受け付けたあと、アンケートのウェブページ
20をクライアントPC40へ送信しクライアントPC
40からそのアンケート結果を受信してアンケートDB
14dに登録するが、アンケートDBの構成が第2実施
形態とは異なる。即ち、本実施形態のアンケートDB
は、図13に示すように、アンケート結果と今回購入さ
れた商品とその商品を構成する部品のランクとを対応付
けてアンケートDB14dに登録する。この図13で
は、アンケート結果が「a−a−a」の場合につき、商
品Xが5つ、商品Yが2つ登録され、商品Xを構成する
部品のうちCPUはランクが下位のものが4つ、ランク
が中位のものものが1つ登録されている。
【0069】次に、パソコンの購入を検討している顧客
がクライアントPC40を利用してショッピングサーバ
システム10が運営するショッピングサイトで自分に合
った商品の紹介を受ける場合について、ウェブサーバ1
2の動作を中心にして説明する。図14はウェブサーバ
における商品紹介処理のフローチャートである。ウェブ
サーバ12が実行する商品紹介処理のうち、ステップS
400及びS420は第1実施形態のステップS200
及びS220と同様であるため、個々ではその説明を省
略する。さて、ステップS400のあと、ウェブサーバ
12はクライアントPC40からアンケート結果を受信
したときには、受信したアンケート結果に対応する商品
をアンケートDB14dから抽出し、更にその抽出した
商品のうち登録数が最多の商品を抽出する(ステップS
402)。次いで、ウェブサーバ12は、登録数最多の
商品を構成するCPUやメモリなどの部品種別ごとに登
録数が最多の部品ランクをアンケートDB14dから抽
出し(ステップS404)、抽出した部品ランクに対応
する部品を部品DB14eから抽出し(ステップS40
6)、抽出した部品で構成される前出の登録数最多の商
品を推奨商品とし(ステップS408)、その後ステッ
プS420へ進む。
【0070】例えば、ストレージ14に記憶されている
アンケートDB14dが図13のとき、顧客がアンケー
トページ30で回答したアンケート結果が「a−a−
a」だったとすると、アンケートDB14dをアンケー
ト結果「a−a−a」で検索すると商品Xが登録数5、
商品Yが登録数2として抽出されるので、商品Xが登録
数最多の商品となる。そして、この商品Xを構成する部
品種別の一つであるCPUにつき登録数が最多の部品ラ
ンクは下位ランクであるため、下位ランクに対応するC
PUを図11の部品DB14eから抽出すると、クロッ
ク周波数800MHzのものが抽出される。したがっ
て、CPUとしてクロック周波数800MHzのものを
搭載した商品Xを推奨商品とする。なお、その他の部品
種別については説明を省略する。このとき、ステップS
420で作成される商品紹介用のウェブページは、第2
実施形態と同様、図11に示すものとなる。クライアン
トPC40はこのウェブページを受信して画面上に表示
するので、顧客はどんな商品が推奨されてきたかを画面
上で確認し購入を検討することができる。
【0071】ここで、クライアントPC40からのアン
ケート結果に基づいてアンケートDB14dから抽出さ
れた商品及びそれを構成する部品のランクは、過去にそ
れと同様のアンケート結果を答えた購入者が実際に購入
したものであるから、その購入検討者にとって適切な商
品や部品ランクといえる。また、アンケートDB14d
への登録は商品が購入されるごとに行われるため、アン
ケートDB14dへの登録数が最多の商品及びそれを構
成する部品のランクはその時点で最もよく売れているも
のといえる。更に、部品そのものをアンケートDB14
dに登録する第2実施形態では、例えば、1年前にハイ
スペックのパソコンを求めてクロック周波数1.2GH
zのCPUを搭載したパソコンを購入した人が多かった
場合、それがアンケートDBに残っていて商品を紹介す
るときに参照したとすると、現時点でハイスペックのパ
ソコンを求めている購入検討者に対してクロック周波数
1.2GHzという現時点ではミドルスペックのものを
紹介することがあり得る(但し、例えば、アンケートD
Bのうち現時点から2,3ヶ月前までに登録したレコー
ドのみを参照するようにすれば、部品そのものを紹介し
たとしてもそれほど時期に応じて部品が変わることがな
いため、このような不都合は生じにくい)。これに対し
て、本実施形態では、1年前に、ハイスペックのパソコ
ンを求めて上位ランクのCPUを搭載したパソコンを購
入したという形式でアンケートDBに登録されるため、
このアンケートDBを参照したとしても、現時点でハイ
スペックのパソコンを求めている購入検討者に対してク
ロック周波数2GHzのCPUを搭載したパソコンを紹
介することになり、部品DB14eを適時更新しさえす
れば上位ランクのCPUとして時代に即したものを紹介
することができる。
【0072】以上詳述した本実施形態によれば時期に応
じた売れ筋商品を購入検討者ごとに適切に紹介できるう
え、その商品を構成する部品についても最も売れている
ランクに対応する部品を紹介することができる。また、
古いアンケート結果を活用したとしても商品を紹介する
うえで問題が生じないため、アンケートDBの蓄積量が
十分な量となり商品を紹介するうえでの適切さが向上す
る。
【0073】ここで、上述した各実施形態の構成要素と
本発明の構成要素との対応関係を明らかにする。各実施
形態のストレージ14が本発明のアンケートDB記憶手
段、部品DB記憶手段、販促商品記憶手段及び在庫記憶
手段に相当し、ウェブサーバ12がアンケートDB登録
手段、アンケート送受信手段、推奨商品決定手段、情報
送信手段及び在庫更新手段に相当する。
【0074】なお、本発明は上述した実施形態に何ら限
定されるものではなく、本発明の技術的範囲に属する限
り種々の態様で実施できることはいうまでもない。
【0075】例えば、上述した各実施形態では、ショッ
ピングサーバシステム10のウェブサーバ12が様々な
機能を実行するものとして説明したが、ウェブサーバ1
2の機能を複数のサーバで分担して実行するように構成
してもよい。例えば、アプリケーションサーバをLAN
16に接続し、ウェブサーバの機能のうちストレージ1
4に記憶されている各DBの検索実行とその検索結果の
HTML化をそのアプリケーションサーバが担うように
してもよい。
【0076】また、上述した各実施形態では、商品とし
てパソコンを取り上げて説明したが、パソコン以外に取
引可能な商品であれば特に限定されず、自転車、自動二
輪車、自動車、家電製品、オフィス製品、携帯電話、P
HS、衣類、食品などでもよい。例えば自転車について
いえばフレームやサドルやハンドル等を顧客が選択可能
な部品としてもよく、自動車についていえばクルーズコ
ントロールやカーナビゲーションなどの種々のオプショ
ンを顧客が選択可能な部品としてもよい。
【0077】更に、上述した各実施形態について、同じ
レコード(第1実施形態では同じアンケート結果に同じ
商品が対応付けられているデータ、第2実施形態では同
じアンケート結果に同じ商品及び同じ部品が対応付けら
れているデータ、第3実施形態では同じアンケート結果
に同じ商品及び同じ部品ランクが対応付けられているデ
ータ)の登録数もアンケートDB14dに記憶してもよ
い。こうすれば、登録数が最多の商品を容易に見つけだ
すことができる。
【0078】更にまた、上述した各実施形態について、
推奨商品を決定した後その推奨商品に関する情報をクラ
イアントPC40へ送信する前に、その推奨商品の在庫
数を商品DB14bから抽出してその在庫数が適正でな
いときには推奨商品を変更した上で、変更後の推奨商品
に関する情報をクライアントPC40へ送信してもよ
い。具体的には、在庫数がゼロ(在庫が残っていても既
に売約済みで実質的な在庫数がゼロのときも含む)のと
きには、推奨商品を登録数最多のものから登録数が次点
のものに変更してもよい。こうすれば、在庫が適正でな
い商品を推奨商品としてパソコン購入を検討している顧
客へ紹介してしまうことがない。なお、変更後の推奨商
品についても在庫数を確認しその在庫数が適正でないと
きには同様の処理を繰り返してもよい。
【0079】そしてまた、上述した各実施形態では、ク
ライアントPC40から受信したアンケート結果に対応
する商品をアンケートDB14dから抽出しその抽出し
た商品の一部(登録数の最多のもの等)を推奨商品とし
たが、抽出した商品のすべてを推奨商品としてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の推奨商品紹介システムの概略構成
を表す説明図である。
【図2】ショッピング処理プログラムのフローチャート
である。
【図3】商品を購入した顧客へ送信するウェブページの
説明図である。
【図4】アンケート結果と今回購入された商品とを対応
付けたアンケートDBの説明図である。
【図5】商品紹介処理プログラムのフローチャートであ
る。
【図6】商品の購入を検討している顧客へ送信するアン
ケートページの説明図である。
【図7】商品紹介処理プログラムのフローチャートであ
る。
【図8】BTO画面の説明図である。
【図9】アンケート結果と今回購入された商品とその商
品を構成する各部品とを対応付けたアンケートDBの説
明図である。
【図10】商品紹介処理プログラムのフローチャートで
ある。
【図11】商品紹介用のウェブページの説明図である。
【図12】部品DBを含むストレージの説明図である。
【図13】アンケート結果と今回購入された商品とその
商品を構成する部品のランクとを対応付けたアンケート
DBの説明図である。
【図14】商品紹介処理プログラムのフローチャートで
ある。
【符号の説明】
10…ショッピングサーバシステム、12…ウェブサー
バ、14…ストレージ、14a…ユーザDB、14b…
商品DB、14c…注文DB、14d…アンケートD
B、14e…部品DB、18…インターネット、20…
ウェブページ、21…第1項目、22…第2項目、23
…第3項目、24〜26…選択肢群、27…送信ボタ
ン、30…アンケートページ、31…第1項目、32…
第2項目、33…第3項目、34〜36…選択肢群、3
7…送信ボタン、40…クライアントPC、50…BT
O画面。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品とその商品に関するアンケート結果
    とを対応づけたアンケートDBを記憶するアンケートD
    B記憶手段と、 商品が購入されるごとに該購入された商品とその商品に
    関するアンケート結果とを前記アンケートDBに登録す
    るアンケートDB登録手段と、 購入検討者のコンピュータにアンケートを送信し該購入
    検討者のコンピュータからアンケート結果を受信するア
    ンケート送受信手段と、 前記購入検討者のコンピュータから受信したアンケート
    結果に対応する商品を前記アンケートDBから抽出し該
    抽出した商品の一部又は全部を推奨商品とする推奨商品
    決定手段と、 前記推奨商品に関する情報を前記購入検討者のコンピュ
    ータに送信する情報送信手段とを備えた推奨商品紹介シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 前記推奨商品決定手段は、前記購入検討
    者のコンピュータから受信したアンケート結果に対応す
    る商品を前記アンケートDBから抽出し該抽出した商品
    のうち登録数が最多のものを推奨商品とする請求項1記
    載の推奨商品紹介システム。
  3. 【請求項3】 商品とその商品を構成する部品とその商
    品に関するアンケート結果とを対応づけたアンケートD
    Bを記憶するアンケートDB記憶手段と、 商品が購入されるごとに該購入された商品とその商品を
    構成する部品とその商品に関するアンケート結果とを前
    記アンケートDBに登録するアンケートDB登録手段
    と、 購入検討者のコンピュータにアンケートを送信し該購入
    検討者のコンピュータからアンケート結果を受信するア
    ンケート送受信手段と、 前記購入検討者のコンピュータから受信したアンケート
    結果に対応する商品を前記アンケートDBから抽出し該
    抽出した商品のうち登録数が最多の商品について該商品
    を構成する部品種別ごとに登録数が最多の部品を前記ア
    ンケートDBから抽出し該抽出した部品で構成される前
    記商品を推奨商品とする推奨商品決定手段と、 前記推奨商品に関する情報を前記購入検討者のコンピュ
    ータに送信する情報送信手段とを備えた推奨商品紹介シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 商品とその商品を構成する部品のランク
    とその商品に関するアンケート結果とを対応付けたアン
    ケートDBを記憶するアンケートDB記憶手段と、 商品が購入されるごとに該購入された商品とその商品を
    構成する部品のランクとその商品に関するアンケート結
    果とを前記アンケートDBに登録するアンケートDB登
    録手段と、 購入検討者のコンピュータにアンケートを送信し該購入
    検討者のコンピュータからアンケート結果を受信するア
    ンケート送受信手段と、 部品とランクとを対応付けた部品DBを記憶する部品D
    B記憶手段と、 前記購入検討者のコンピュータから受信したアンケート
    結果に対応する商品を前記アンケートDBから抽出し該
    抽出した商品のうち登録数が最多の商品について該商品
    を構成する部品種別ごとに登録数が最多のランクを前記
    アンケートDBから抽出し該抽出したランクに対応する
    部品を前記部品DBから抽出し該抽出した部品で構成さ
    れる前記商品を推奨商品とする推奨商品決定手段と、 前記推奨商品に関する情報を前記購入検討者のコンピュ
    ータに送信する情報送信手段とを備えた推奨商品紹介シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 商品とその商品に関するアンケート結果
    とを対応づけたアンケートDBを記憶するアンケートD
    B記憶手段と、 商品が購入されるごとに該購入された商品とその商品に
    関するアンケート結果とを前記アンケートDBに登録す
    るアンケートDB登録手段と、 購入検討者のコンピュータにアンケートを送信し該購入
    検討者のコンピュータからアンケート結果を受信するア
    ンケート送受信手段と、 販促商品を記憶する販促商品記憶手段と、 前記購入検討者のコンピュータから受信したアンケート
    結果に対応する商品を前記アンケートDBから抽出し該
    抽出した商品のうち登録数が最多の商品と同等の販促商
    品が前記販促商品記憶手段に記憶されていたときには該
    販促商品を推奨商品とする推奨商品決定手段と、 前記推奨商品に関する情報を前記購入検討者のコンピュ
    ータに送信する情報送信手段とを備えた推奨商品紹介シ
    ステム。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の推奨商
    品紹介システムであって、 各商品の在庫を記憶する在庫記憶手段と、 商品が購入されるごとに前記在庫記憶手段における該商
    品の在庫を更新する在庫更新手段とを備え、 前記情報送信手段は、前記推奨商品の在庫を前記在庫記
    憶手段から読み出し、前記在庫が適正なときには前記推
    奨商品に関する情報を前記購入検討者のコンピュータに
    送信し、前記在庫が適正でないときには前記推奨商品に
    関する情報を前記購入検討者のコンピュータに送信しな
    い推奨商品紹介システム。
  7. 【請求項7】 前記商品はコンピュータ又はコンピュー
    タ周辺機器である請求項1〜6のいずれかに記載の推奨
    商品紹介システム。
  8. 【請求項8】 少なくとも前記アンケート送受信手段と
    前記情報送信手段とがウェブコンピュータによって構成
    されている請求項1〜7のいずれかに記載の推奨商品紹
    介システム。
  9. 【請求項9】 1又は複数のコンピュータが、購入検討
    者のコンピュータにアンケートを送信し該購入検討者の
    コンピュータからアンケート結果を受信し、その後、前
    記購入検討者のコンピュータから受信したアンケート結
    果に対応する商品を、商品が購入されるごとに該購入さ
    れた商品とその商品に関するアンケート結果とを対応付
    けて登録したアンケートDBから抽出し、該抽出した商
    品の一部又は全部を推奨商品とし、該推奨商品に関する
    情報を前記購入検討者のコンピュータに送信する推奨商
    品紹介方法。
  10. 【請求項10】 1又は複数のコンピュータが、購入検
    討者のコンピュータにアンケートを送信し該購入検討者
    のコンピュータからアンケート結果を受信し、その後、
    前記購入検討者のコンピュータから受信したアンケート
    結果に対応する商品を、商品が購入されるごとに該購入
    された商品とその商品を構成する部品とその商品に関す
    るアンケート結果とを対応付けて登録したアンケートD
    Bから抽出し、該抽出した商品のうち登録数が最多の商
    品について該商品を構成する部品種別ごとに登録数が最
    多の部品を前記アンケートDBから抽出し、該抽出した
    部品で構成される前記商品を推奨商品とし、該推奨商品
    に関する情報を前記購入検討者のコンピュータに送信す
    る推奨商品紹介方法。
  11. 【請求項11】 1又は複数のコンピュータが、購入検
    討者のコンピュータにアンケートを送信し該購入検討者
    のコンピュータからアンケート結果を受信し、その後、
    前記購入検討者のコンピュータから受信したアンケート
    結果に対応する商品を、商品が購入されるごとに該購入
    された商品とその商品を構成する部品のランクとその商
    品に関するアンケート結果とを対応付けて登録したアン
    ケートDBから抽出し、該抽出した商品のうち登録数が
    最多の商品について該商品を構成する部品種別ごとに登
    録数が最多のランクを前記アンケートDBから抽出し、
    該抽出したランクに対応する部品を部品とランクとを対
    応付けた部品DBから抽出し該抽出した部品で構成され
    る前記商品を推奨商品とし、該推奨商品に関する情報を
    前記購入検討者のコンピュータに送信する推奨商品紹介
    方法。
  12. 【請求項12】 1又は複数のコンピュータが、購入検
    討者のコンピュータにアンケートを送信し該購入検討者
    のコンピュータからアンケート結果を受信し、その後、
    前記購入検討者のコンピュータから受信したアンケート
    結果に対応する商品を、商品が購入されるごとに該購入
    された商品とその商品に関するアンケート結果とを対応
    付けて登録したアンケートDBから抽出し、該抽出した
    商品のうち登録数が最多の商品と同等の販促商品がある
    ときには該販促商品を推奨商品とし、該推奨商品に関す
    る情報を前記購入検討者のコンピュータに送信する推奨
    商品紹介方法。
  13. 【請求項13】 1又は複数のコンピュータに、 商品が購入されるごとに該購入された商品とその商品に
    関するアンケート結果とを対応付けてアンケートDBに
    登録するアンケートDB登録ステップと、 購入検討者のコンピュータにアンケートを送信し該購入
    検討者のコンピュータからアンケート結果を受信するア
    ンケート送受信ステップと、 前記購入検討者のコンピュータから受信したアンケート
    結果に対応する商品を前記アンケートDBから抽出し該
    抽出した商品の一部又は全部を推奨商品とする推奨商品
    決定ステップと、 前記推奨商品に関する情報を前記購入検討者のコンピュ
    ータに送信する情報送信ステップとを実行させるための
    推奨商品紹介用プログラム。
  14. 【請求項14】 1又は複数のコンピュータに、 商品が購入されるごとに該購入された商品とその商品を
    構成する部品とその商品に関するアンケート結果とを対
    応付けてアンケートDBに登録するアンケートDB登録
    ステップと、 購入検討者のコンピュータにアンケートを送信し該購入
    検討者のコンピュータからアンケート結果を受信するア
    ンケート送受信ステップと、 前記購入検討者のコンピュータから受信したアンケート
    結果に対応する商品を前記アンケートDBから抽出し該
    抽出した商品のうち登録数が最多の商品について該商品
    を構成する部品種別ごとに登録数が最多の部品を前記ア
    ンケートDBから抽出し該抽出した部品で構成される前
    記商品を推奨商品とする推奨商品決定ステップと、 前記推奨商品に関する情報を前記購入検討者のコンピュ
    ータに送信する情報送信ステップとを実行させるための
    推奨商品紹介用プログラム。
  15. 【請求項15】 1又は複数のコンピュータに、 商品が購入されるごとに該購入された商品とその商品を
    構成する部品のランクとその商品に関するアンケート結
    果とを対応付けてアンケートDBに登録するアンケート
    DB登録ステップと、 購入検討者のコンピュータにアンケートを送信し該購入
    検討者のコンピュータからアンケート結果を受信するア
    ンケート送受信ステップと、 前記購入検討者のコンピュータから受信したアンケート
    結果に対応する商品を前記アンケートDBから抽出し該
    抽出した商品のうち登録数が最多の商品について該商品
    を構成する部品種別ごとに登録数が最多のランクを前記
    アンケートDBから抽出し該抽出したランクに対応する
    部品を部品とランクとを対応付けた部品DBから抽出し
    該抽出した部品で構成される前記商品を推奨商品とする
    推奨商品決定ステップと、 前記推奨商品に関する情報を前記購入検討者のコンピュ
    ータに送信する情報送信ステップとを実行させるための
    推奨商品紹介用プログラム。
  16. 【請求項16】 1又は複数のコンピュータに、 商品が購入されるごとに該購入された商品とその商品に
    関するアンケート結果とを対応付けてアンケートDBに
    登録するアンケートDB登録ステップと、 購入検討者のコンピュータにアンケートを送信し該購入
    検討者のコンピュータからアンケート結果を受信するア
    ンケート送受信ステップと、 前記購入検討者のコンピュータから受信したアンケート
    結果に対応する商品を前記アンケートDBから抽出し該
    抽出した商品のうち登録数が最多の商品と同等の販促商
    品があるときには該販促商品を推奨商品とする推奨商品
    決定ステップと、 前記推奨商品に関する情報を前記購入検討者のコンピュ
    ータに送信する情報送信ステップとを実行させるための
    推奨商品紹介用プログラム。
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