JP2003286087A - 接合体の製造方法 - Google Patents
接合体の製造方法Info
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Abstract
からなる接合体を製造する。 【解決手段】以下の工程1〜3を経由することを特徴と
する接合体の製造方法。 工程1:金属箔とろう材合金箔からなる帯状積層物のろ
う材合金箔面に、セラミックス基板の適宜数を配列して
から、金属箔とろう材合金箔からなる別の帯状積層物で
セラミックス基板の表面を覆い帯状構造体とする工程。 工程2:この帯状構造体を、非酸化性雰囲気の高温下に
保持された、予熱部、仮接合部、拡散部を有する接合炉
を通過させて帯状接合体とする工程。 工程3:この帯状接合体を個々の単位接合体に切断する
工程。
Description
用いられる接合体の製造方法に関する。
半導体装置においては、アルミナ、ベリリア、窒化ケイ
素、窒化アルミニウム等のセラミックス基板の表裏面
に、Cu、Al、それらの金属を成分とする合金等の回
路と放熱板とがそれぞれ形成されてなる回路基板が開発
され(例えば米国特許第5,354,415号明細
書)、実用化されている。近年、自動車用途等の高信頼
性用途に対しては、回路材料としてAlが使用される場
合が多くなってきた。Al回路基板は、Cu回路基板よ
りも信頼性に優れているが、広く普及しない理由とし
て、その製造方法の困難さによってコスト低減しないこ
とである。
l回路を形成するには、(1)溶融アルミニウムをセラミ
ックス基板に接触・冷却して両者の接合体を製造した
後、機械研削してAl板の厚みを整え、その後エッチン
グする溶湯法(例えば特開平7−193358号公報、
特開平7−27262号公報)、(2)Al箔又はAl合
金箔をろう付けしてからエッチングする方法(例えば特
開2001−085808号公報)があるが、両者とも
にCu回路を形成する場合と比較して2〜5倍程度のコ
ストが必要となる。
付け法のAl回路がCu回路よりもコストアップする原
因は、セラミックス基板とAl箔又はAl合金箔の積層
体に一部始終圧力を加えながら接合しなければならない
からである。加圧方法としては、黒鉛製治具に積層体を
収納し、両端面からねじ込むなどの機械的手段によって
行われているが、この方法では生産性が十分に高まらな
い。
めて高いセラミックス基板と金属箔からなる接合体の製
造方法を提供することである。本発明の目的は、非酸化
性雰囲気の高温下に保持された接合炉に帯状構造体を搬
入し、予熱部、仮接合部、拡散部を経由させることによ
って帯状接合体となし、それを接合炉から搬出し、個々
の単位接合体に切断することによって達成することがで
きる。
下の工程1〜3を経由することを特徴とする接合体の製
造方法。 工程1:金属箔とろう材合金箔からなる帯状積層物のろ
う材合金箔面に、セラミックス基板の適宜数を配列して
から、金属箔とろう材合金箔からなる別の帯状積層物で
セラミックス基板の表面を覆い帯状構造体とする工程。 工程2:この帯状構造体を、非酸化性雰囲気の高温下に
保持された、予熱部、仮接合部、拡散部を有する接合炉
を通過させて帯状接合体とする工程。 工程3:この帯状接合体を個々の単位接合体に切断する
工程。ここで、予熱部とは、ろう材合金箔の融点よりも
低い温度に保持された領域であり、仮接合部とは、ろう
材合金箔の融点以上の温度領域で帯状構造体を加圧しな
がらろう材成分とセラミックス基板とを反応させる領域
であり、拡散部とは、ろう材合金箔の融点以上の温度領
域で帯状構造体の加圧を解いて、ろう材成分を金属箔へ
拡散させる領域である、と定義される。
化アルミニウム製又は窒化ケイ素製であり、金属箔がA
l製又はAl合金製であり、ろう材合金箔がAlとCu
を主成分とするものであることが好ましい。また、仮接
合部の雰囲気温度が620〜650℃であり、帯状構造
体に圧力2MPa以上のロール加圧を行いながら仮接合
部の通過速度を0.1〜10mm/secとすることが
更に好ましい。
説明する。
る。材質は、Cu箔、Cu合金箔、Al箔、Al合金箔
等であるが、Al箔又はAl合金箔が好適である。これ
には、1000系の純Alは勿論のこと、接合が容易な
4000系のAl−Si系合金や、6000系のAl−
Mg−Si系合金等が例示できる。中でも、圧延率10
%以上の高純度Al箔(純度99.85%(質量%、以
下同じ))が好ましく、これには1085、1N85材
の市販品がある。また、99.9%(3N)品、99.
99%(4N)品もそれ程高価ではないので使用可能で
ある。金属箔は、単体でもよく、二種又は三種以上のク
ラッド等の積層体であってもよい。積層体の例をあげれ
ば、Al−Ni、Al−Ni−Cu、Al−Mo、Al
−W、Al−Cuなどである。
に0.4〜0.6mmであることが好ましい。とくに、
回路基板の熱応力による反りやうねりをなくし、半田ク
ラック等による損傷、ボンディングワイヤやメッキの剥
離防止を高度にするため、裏面金属箔(放熱板)に対す
る表面金属箔(回路)の体積比(回路体積/放熱板体
積)を1に近づけることが望ましく、0.80〜1.
2、特に0.85〜1.15、更には0.9〜1.1と
することが好ましい。なお、放熱板の厚みは、回路の厚
みと同等以下とするのがより好ましい。回路の体積は、
(回路面積×回路厚み)によって、また放熱板の体積は
(放熱板面積×放熱板厚み)によって算出することができ
る。
である。成分はAlとCuを主成分とするものが好まし
く、例示すればCu1〜6%、特に1.5〜5%のAl
−Cu合金箔、4%Cuと0.5%Mgとを含む201
8合金箔、0.5%のMnを含む2017合金箔、更に
はJIS合金の2001、2003、2005、200
7、2011、2014、2024、2025、203
0、2034、2036、2048、2090、211
7、2124、2218、2224、2324、705
0等の合金箔である。Mg、Zn、In、Mn、Cr、
Ti、Bi等の第三成分は合計で5%まで含ませること
ができる。
加された合金箔において、Cuが1%未満では、接合温
度を高めなけらばならなくなるので量産化には不利とな
り、また6%超では、接合後のろう材の拡散部が特に硬
くなってAl回路の信頼性が低下する恐れがある。特に
好ましいろう材合金箔は、Al86%以上、Cu1〜6
%、Mg3%以下(0を含まず)、特に0.2〜2.0
%である。
に対し1/10〜1/50の厚みであることが好まし
い。1/50未満の厚みでは、十分な接合が難しくな
り、また1/10超ではAl回路が硬くなる。特に好ま
しくは、100μm以下の厚みであって、しかも金属箔
の厚みに対して1/12〜1/40の厚みである。これ
は、金属箔の厚みが0.4〜0.6mmである場合、1
0〜50μm厚、特に15〜30μm厚が好適となるこ
とを意味している。
は帯状積層物として用いられる。帯状積層物とするに
は、金属箔とろう材合金箔の巻物から帯状物をベルトコ
ンベヤー等の搬送装置に繰り出し、そこで合体すること
によって行うことができる。
窒化アルミニウム製又は窒化ケイ素製であることが好ま
しい。炭化珪素、酸化ベリリウム等のセラミックス基板
では、絶縁性と安全性の点で劣る。
が求められるパワーモジュールに使用されることを考え
れば、少なくとも70W/mK以上、特に130W/m
K以上でありることが好ましい。なかでも、表面のCu
−Kα線によるX線回折ピーク強度比が、2≦Y2O3・
Al2O3×100/AlN≦17、かつ2Y2O3・Al
2O3×100/AlN≦2を有する窒化アルミニウム基
板が好適である。
ザー回折散乱法で測定された100μm以上の粗大粒子
を1〜10%と1μm以下の微粒子を10〜50%を含
んでなる窒化アルミニウム粉末原料を用い、窒化アルミ
ニウム粉末原料中のAl2O3分とY2O3分組成比等を適
正化することによって製造することができる。たとえ
ば、2Y2O3・Al2O3が多い場合には、Al2O3分を
増やせば良いので、酸素量の多い窒化アルミニウム粉末
原料を用いるか、又はAl2O3を添加して、Y2O3分を
減らして焼結する。一方、Y2O3・Al2O3が多い場合
には、Y2O3の添加量を減らすか、焼成温度を下げる。
脱バインダーを空気中で行えばAl2O3分を増加させる
ことができる。
ナ、マグネシア、希土類元素酸化物等の粉末を窒化アル
ミニウム粉末原料に0.5〜10%内割配合される。成
形は、ブチラールやメチルセルロース等の有機バインダ
ーを用いて行われ、焼結は、脱バインダー後、窒素、ア
ルゴン等の非酸化性雰囲気中、温度1700〜1900
℃で1〜12時間程度保持して行われる。
5mmであるが、要求特性によって変えることができ
る。たとえば、高電圧での絶縁性があまり重要でなく熱
抵抗が重要である場合は、0.5〜0.3mmの薄板を
用いることができ、逆に高電圧での絶縁耐圧や部分放電
特性が重要である場合には、1〜3mmの厚板が用いら
れる。広さは、縦20〜200mm、横20〜200m
mが例示される。
帯状積層物のろう材合金箔面に適宜数配列し、その上面
を別の積層物で覆われる。この上面を覆う積層物は、金
属箔とろう材合金箔の積層物からなるものであるが、そ
の形状は帯状であってもよく、帯状でなくてもよい。重
要なことは、ろう材合金箔側をセラミックス基板に接面
させて覆うことである。図1には、セラミックス基板1
の上下面にいずれも帯状積層物2を配置した帯状構造体
の例が示されている。図1は、帯状構造体の一例を示す
部分斜視図である。
合炉に搬入し、予熱部、仮接合部、拡散部を経由させる
ことによって帯状構造体を帯状接合体となし、それを接
合炉から搬出させ、個々の単位接合体に切断することを
構成要件としている。帯状構造体の搬送には、プッシャ
ー、ベルト、ローラー等が採用される。
し、窒素、アルゴン、水素、炭酸ガス等の非酸化性雰囲
気、好ましくは酸素濃度50ppm以下の非酸化性雰囲
気に保持されている。予熱部は、接合炉の入口からろう
材合金箔の融点までの領域を占め、その後接合炉出口ま
での領域が仮接合部と拡散部とになる。具体的には、予
熱部の雰囲気温度は、室温〜ろう材合金箔の融点よりも
10℃低い温度、仮接合部と拡散部の雰囲気温度は60
0〜650℃であり、拡散部の温度は仮接合部よりも1
0〜30℃低いことが好ましい。また、予熱部、仮接合
部、拡散部の通過時間は、それぞれ30秒〜10分、5
秒〜3分、3分〜30分、であることが好ましく、特に
仮接合部は0.1〜10mm/secの速度で通過させ
ることが好ましい。0.1mm/secよりも遅いと、
ろう材合金箔の金属箔への拡散が進みすぎ、回路の信頼
性を損なう恐れがある。また、10mm/secよりも
速いと、接合反応が不十分となる。
構造体は加圧状態に置かれるが、拡散部ではその加圧が
解除されることである。帯状構造体の加圧は、上下面か
らのプレス、又は単独のロールや多段ロール間を通すこ
とによって行うことができる。いずれの場合において
も、単独のロールや多段ロールは、ろう材合金箔の溶融
温度以上に加温されていることが好ましい。また、加圧
力は2MPa以上であることが好ましく、2MPa未満
であると、ろう材合金箔とセラミックス基板の密着が確
保できず、接合不良となる。好ましい加圧力は4〜7M
Paである。プレス板又はツインロールの材質は、金属
でもセラミックスでもよいが、加熱しやすい金属、特に
SUS430等の鉄系材料が好適となる。
の十分な接合強度を確保するため、ろう材成分の一部の
金属成分を金属箔中に拡散させることが必要である。た
とえば、金属箔がAlで、ろう材合金箔成分がAl−C
u系である場合には、Al中にCuを拡散させる。拡散
距離は50〜100μm程度であることが好ましい。
れ、個々の単位接合体に切断されて接合体が製造され
る。切断は、刃物による方法、円盤状の砥石を回転させ
て切削するいわゆるダイサー法、レーザーによって切断
するレーザーカット法、水を所定の圧力で吹き付けて切
断するウォータージェット法のいずれであってもよい。
また、切断に際しては、セラミックス基板の一部を切り
落としてもよい。
基板を製造するには、常法に従い、接合体の不要な金属
箔と接合層をエッチングによって除去した後、必要に応
じてメッキが施される。レジストインクとしては、UV
硬化型、アルカリ剥離型が用いられ、不要な金属箔と接
合層の除去には、過酸化水素水及びフッ素化合物の混合
水溶液が好適に用いられる。
本発明を説明する。
工のない焼成されたままの窒化アルミニウム基板を準備
した。厚みは0.635mm、大きさは2インチ角、熱
伝導率は170W/mK、曲げ強さは400MPaであ
る。また、金属箔とろう材合金箔の帯状物の巻物(表
1)を用意した。
ベルトコンベヤーに引き出し両者を積層して帯状積層物
とした。この帯状積層物のろう材合金箔面に、上記セラ
ミックス基板の複数個を適宜間隔(約10mm)を設け
て配列すると共に、その上面を更に上記と同じ帯状積層
物で覆って図1に示される帯状構造体とした。この帯状
構造体を、酸素濃度20ppmの高温窒素雰囲気に保持
され、予熱部、仮接合部、拡散部(各部の条件は表2)
を有する、ベルト搬送方式のステンレス製筒状構造の接
合炉(寸法:開口部幅300mm、高さ50mm、長さ
8m、断熱材:アルミナ繊維)に搬入し、熱処理を行っ
て帯状構造体を帯状接合体となし、それを接合炉から搬
出させ、個々の単位接合体に切断(切断方法は表2)し
て接合体を製造した。
0.635mm、大きさは2インチ角、熱伝導率70W
/mK、曲げ強さ800MPa)を用いたこと以外は、
実施例1と同様にして回路基板を製造した。
板を従来法によって形成させたものである。すなわち、
実施例1において、帯状積層物の代わりに単位積層体
(窒化アルミニウム基板の表裏面にろう材合金箔を挟ん
で金属箔を積層したもの)用い、それの20個をC−C
コンポジット板を挟んで積み上げ、温度630℃、3M
Pa、1時間のホットプレスをして接合体を製造した。
なお、3MPaの加圧は接合炉にある間行われ、接合工
程の所要時間は3時間であった。
板を従来法によって形成させたものである。すなわち、
質量基準で、銀粉末90部、銅粉末10部、ジルコニウ
ム粉末3部、チタン粉末3部及びテルピネオール15部
と有機結合剤(ポリイソブチルメタアクリレートのトル
エン溶液)を固形分で全体に対し5%加えてよく混練
し、ろう材ペーストを調製した。このろう材ペーストを
上記窒化アルミニウム基板の両面にスクリーン印刷によ
って全面に塗布した。その際の塗布量(乾燥後)を9m
g/cm2 とした。ついで、一方の面に銅板(60mm
×36mm×0.3mm)を、またその反対面には60
mm×36mm×0.15mmの銅板(60mm×36
mm×0.15mm)を配置して積層体とした。これの
20個を横方向に配列し、両端部をカーボン製支持部材
で支え、積層体の端部とカーボン製支持部材との間に板
バネ材を配置し、真空中、800℃で15分保持して接
合体を製造した。接合工程の所要時間は24時間であっ
た。
て回路基板を製造し、ろう接欠陥の検査と熱履歴試験を
行った。それらの結果を表2に示す。
ついては、UV硬化型レジストインク(互応化学社製商
品名「PLAS FINE」)をスクリーン印刷で塗布
した後、UVランプを照射してレジスト膜を硬化させ
た。ついで、塩化第二鉄溶液でエッチング処理を行って
アルミニウム板不要部分を溶解除去し、更にレジストを
5%苛性ソーダ溶液で剥離し、無電解Ni−Pメッキ
(厚み3μm)を行って回路基板を製造した。
ついては、Alの場合と同様にしてレジスト膜を硬化さ
せた後、塩化第二銅溶液を用いてエッチング処理を行っ
て銅板不要部分を溶解除去し、更にレジストを5%苛性
ソーダ溶液で剥離した。この段階では、銅回路パターン
間に残留不要ろう材や活性金属成分と窒化アルミニウム
基板成分との反応物があるので、温度60℃、10%フ
ッ化アンモニウム溶液に10分間浸漬して除去し回路基
板を製造した。
置(検出下限は直径0.3mm)を用い、接合不良やろ
う接欠陥を検査した。検査は3倍に拡大して行った。そ
の後、−40℃、30分→室温、10分→125℃、3
0分→室温、10分を1サイクルとする熱履歴試験を行
い、膨れ、剥がれ等の有無や、3枚の断面観察による半
田クラックの発生の有無による外観検査と、インクテス
ト法(レッドチェック)による7枚の回路基板のクラック
の発生の有無とを検査した。それらの結果を表2に示
す。
品(参考例)とほぼ同等の特性を有する回路基板を、接
合工程の所要時間を短縮して製造できたことがわかる。
めて高いセラミックス基板と金属箔からなる接合体が製
造される。本発明によって製造された接合体は、回路基
板の製造に使用できる。
Claims (3)
- 【請求項1】 以下の工程1〜3を経由することを特徴
とする接合体の製造方法。 工程1:金属箔とろう材合金箔からなる帯状積層物のろ
う材合金箔面に、セラミックス基板の適宜数を配列して
から、金属箔とろう材合金箔からなる別の積層物でセラ
ミックス基板の表面を覆い帯状構造体とする工程。 工程2:この帯状構造体を、非酸化性雰囲気の高温下に
保持された、予熱部、仮接合部、拡散部を有する接合炉
を通過させて帯状接合体とする工程。 工程3:この帯状接合体を個々の単位接合体に切断する
工程。ここで、予熱部とは、ろう材合金箔の融点よりも
低い温度に保持された領域であり、仮接合部とは、ろう
材合金箔の融点以上の温度領域で帯状構造体を加圧しな
がらろう材成分とセラミックス基板とを反応させる領域
であり、拡散部とは、ろう材合金箔の融点以上の温度領
域で帯状構造体の加圧を解いて、ろう材成分を金属箔へ
拡散させる領域である、と定義される。 - 【請求項2】 セラミックス基板が窒化アルミニウム製
又は窒化ケイ素製であり、金属箔がAl製又はAl合金
製であり、ろう材合金箔がAlとCuを主成分とするも
のであることを特徴とする請求項1記載の接合体の製造
方法。 - 【請求項3】 仮接合部の雰囲気温度が620〜650
℃であり、帯状構造体に圧力2MPa以上のロール加圧
を行いながら仮接合部の通過速度を0.1〜10mm/
secとすることを特徴とする請求項1又は2記載の接
合体の製造方法。
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