JP2003285623A - 車両用空調装置の配管組付構造 - Google Patents

車両用空調装置の配管組付構造

Info

Publication number
JP2003285623A
JP2003285623A JP2002091323A JP2002091323A JP2003285623A JP 2003285623 A JP2003285623 A JP 2003285623A JP 2002091323 A JP2002091323 A JP 2002091323A JP 2002091323 A JP2002091323 A JP 2002091323A JP 2003285623 A JP2003285623 A JP 2003285623A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
air
inlet
air conditioner
pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002091323A
Other languages
English (en)
Inventor
Keishin Mochizuki
佳信 望月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2002091323A priority Critical patent/JP2003285623A/ja
Publication of JP2003285623A publication Critical patent/JP2003285623A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 空調装置の組付け作業の一環として引出し孔
をシールする作業が同時に行うことを可能とした車両用
空調装置の配管組付構造を実現する。 【解決手段】 空調ケース11は、出入口配管13a、
13bが導出する引出し孔14a、14bを二つのケー
ス部11a、11bの割面方向に対し垂直方向に形成す
るとともに、引出し孔14a、14bとの間に形成され
る鍔部15を二つのケース部11a、11bのうち、一
方のケース部11a、11b側に有したものであって、
一方のケース部11a、11bともう一方のケース部1
1a、11bとで出入口配管13a、13bを挟み込む
ように組み合わせた。これにより、組付け作業の一環と
して引出し孔14a、14bをシールする作業が同時に
行うことを可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用空調装置の
配管組付構造に関するもので、特に分割するケースの割
面方向に対し配管が垂直方向に導出する引出し孔のシー
ルする構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の車両用空調装置の配管組
付構造として、実公平7−39690号公報に記載のも
のが開示されている。この公報では、熱交換器を収納す
る空調ケースにおいて、熱交換器に接続された出入口配
管を引き出す引出し孔を空調ケースに設け、中央部に薄
肉ヒンジを設けたシール部材を薄肉ヒンジにて折り曲げ
た状態で引出し孔の縁部に押圧しシール部材または空調
ケースに設けた突起を介してシール部材を引出し孔に係
止している。
【0003】すなわち、このシール部材は、空調ケース
に熱交換器を収納した後に、ワンタッチによって出入口
配管との間に形成される開口部をシールするとともに、
出口配管の位置決めおよび固定を確実に行うことができ
る。これにより、組み立て作業の短縮化を図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記シ
ール構造では、別体のシール部材を不可欠とするので部
品点数が多くなるため製造コストが高くつくという問題
がある。また、ワンタッチであるが、シールをする作業
を空調装置の組付け作業の他に別個の作業として行わな
ければならないので作業工程が増加する問題もある。
【0005】そこで、本発明の目的は、上記点を鑑みた
ものであり、空調装置の組付け作業の一環として引出し
孔をシールする作業が同時に行うことを可能とした車両
用空調装置の配管組付構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記、目的を達成するた
めに、請求項1および請求項2に記載の技術的手段を採
用する。すなわち、請求項1に記載の発明では、少なく
とも二つのケース部(11a、11b)に分割可能な空
調ケース(11)と、この空調ケース(11)内に収納
され、吸入空気を冷却あるいは加熱する熱交換器(1
2)と、この熱交換器(12)より空調ケース(11)
外に導出する出入口配管(13a、13b)とを備える
車両用空調装置の配管組付構造において、空調ケース
(11)は、出入口配管(13a、13b)が導出する
引出し孔(14a、14b)を二つのケース部(11
a、11b)の割面方向に対し垂直方向に形成するとと
もに、引出し孔(14a、14b)との間に形成される
鍔部(15)を二つのケース部(11a、11b)のう
ち、一方のケース部(11a、11b)側に有したもの
であって、一方のケース部(11a、11b)ともう一
方のケース部(11a、11b)とで出入口配管(13
a、13b)を挟み込むように組み合わせたことを特徴
としている。
【0007】請求項1に記載の発明によれば、引出し孔
(14a、14b)との間に形成される鍔部(15)を
一方のケース部(11a、11b)側に有したことによ
り、この鍔部(15)の部分をシールする別体のシール
部材を必要としていた従来品と比較すると、別体のシー
ル部材を必要とせず、しかも、空調ケース(11)に熱
交換器(12)を組付けると同時に出入口配管(13
a、13b)に二つのケース部(11a、11b)の割
面があてがわれて引出し孔(14a、14b)をシール
することができる。これにより、空調装置の組付け作業
の一環として引出し孔(14a、14b)をシールする
作業が同時に行うことができる。
【0008】請求項2に記載の発明では、引出し孔(1
4a、14b)は、二つのケース部(11a、11b)
の割面に沿って凹状の切り欠きを形成させ、二つのケー
ス部(11a、11b)を組み合わせることで出入口配
管(13a、13b)の外形形状に形成したことを特徴
としている。
【0009】請求項2に記載の発明によれば、割面に沿
って凹状の切り欠きを形成させることにより、具体的に
は、鍔部(15)を有する一方のケース部(11a、1
1b)側の凹状の切り欠きに出入口配管(13a、13
b)をあてがうように熱交換器(12)を組付けた後、
もう一方のケース部(11a、11b)を組み合わせる
ことで、空調装置の組付け作業が完了する。従って、組
付け作業が煩雑ではなく容易にできるため組付工数が増
加することもない。
【0010】なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施形態の具体的手段との対応関係を示すものであ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を車両用空調装置の
空調ユニットに適用した一実施形態について図1ないし
図3に基づいて説明する。まず、本実施形態の車両用空
調装置の通風系は、図1に示すように、大別して、図示
しない内外気切換ユニットと、送風ユニット1と空調ユ
ニット10との3つの部分に分かれている。
【0012】内外気切換ユニットおよび送風ユニット1
は、車室内の計器盤下方部のうち、中央部から助手席側
へオフセットして配置されており、これに対し、空調ユ
ニット10は車室内の計器盤下方部のうち、車両左右方
向の略中央部に配置されている。
【0013】内外気切換ユニットは、周知のごとく内気
(車室内空気)と外気(車室外空気)を切換導入するも
ので、内外気切換ユニットの下方に配設された送風ユニ
ット1の吸込口2側に接続されるように構成されてい
る。 送風ユニット1は、遠心ファン3と、図示しない
駆動用のブロアモータと、遠心ファン3を収容している
スクロールケーシング4とから構成されている。
【0014】また、空調ユニット10は、1つの共通の
空調ケース11内に冷房用熱交換器である蒸発器(熱交
換器)12と図示しない暖房用熱交換器であるヒータコ
ア(熱交換器)を両方とも一体的に内蔵するタイプのも
のである。そして、蒸発器12は、図示しない圧縮機、
凝縮器、受液器、減圧器とともに配管結合された周知の
冷凍サイクルを構成する熱交換器であり、空調ケース1
1内の空気を除湿冷却する。
【0015】また、ヒータコア(図示せず)は蒸発器1
2の下流側に配置され、蒸発器12を通過した冷風を再
加熱するものであって、その内部に高温の温水(エンジ
ン冷却水)が流れ、この温水を熱源として空気を加熱す
るものである。
【0016】また、空調ケース11は具体的には複数の
分割されたケース部11a、11bからなり、この分割
されたケース部11a、11bは、上記蒸発器12、ヒ
ータコア(図示せず)の他に、図示しないが車室内に設
けられた複数の吹出口に通ずる吹出開口部とその吹出開
口部を開閉する制御ドアおよびヒータコアを通過する温
風とヒータコアを迂回する冷風との風量割合を調節する
温度調節手段であるエアミックスドアなどを収納した後
に、金属バネクリップ、ネジ等の締結手段により一体に
結合されて空調ユニット10を構成している。
【0017】なお、空調ケース11はポリプロピレンの
ような、ある程度の弾性を有し、強度的にも優れた樹脂
の成形品からなる。また、空調ケース11は、スクロー
ルケーシング4の空気出口側部分に接続されている。
【0018】次に、本発明の要部である配管組付構造に
ついて図2および図3に基づいて説明する。まず、蒸発
器12には、図示しない膨張弁を介して出入口配管であ
る冷媒入口管13bと冷媒出口管13aとに接続されて
いる。そして、この冷媒入口管13bの他端は凝縮器
(図示せず)の出口側に接続され、冷媒出口管13aの
他端は圧縮機(図示せず)の吸込口に接続されるもので
ある。
【0019】なお、これらの出入口管13a、13b
は、金属製(例えば、アルミニウム)からなる金属パイ
プの外周部に弾性断熱材料(例えば、EPDM)からな
る断熱パイプを気密に設けて構成している。
【0020】ここで、本実施形態の空調ケース11は、
図2(a)および図2(b)に示すように、例えば上下
に分割可能なケース部11a、11bに、蒸発器12よ
り導出される出入口配管13a、13bが分割ケース1
1a、11bの割面方向に対し、略垂直方向に配列する
場合の引出し孔14a、14bを形成したものである。
【0021】この引出し孔14a、14bは、具体的に
は、二つのケース部11a、11bを組み合わせること
により形成されるもので、出入口管13a、13bの外
径寸法よりも少し細くした外形形状により形成してい
る。
【0022】因みに、二つのケース部11a、11bの
うち、一方のケース部11aには、割面に沿って略凹状
の切り欠き14cおよび略凸状の凸部16aを形成し、
もう一方のケース部11bには、割面に沿って上記凸部
16aに対応する凹部16bおよび略凹状の切り欠き1
4d、14eを形成したものである。なお、後述するが
凸部16aおよび凹部16bの幅寸法は、冷媒入口管1
3bの外径よりも大きくしてある。
【0023】これにより、もう一方のケース部11bに
は、空調ケース11に開口する引出し孔14a、14b
との間に形成される略凸状の鍔部15を有することがで
きる。従って、この鍔部15を空調ケース11に一体に
形成できることにより、この鍔部15の部分をシールす
るための別体のシール部材が不要となる。
【0024】次に、上記構成による配管組付構造の組み
付け手順について説明する。まず、図3(a)に示すよ
うに、もう一方のケース部11bの切り欠き14d、1
4eに、それぞれの出入口配管13a、13bを、図中
の矢印Aのように組み込んで蒸発器12を組み付ける。
そして、図3(b)に示すように、一方のケース部11
aを図中の矢印Bのように上方から出入口配管13a、
13bを挟み込むように組み合わせることで組付け作業
が完了するとともに、引出し孔14a、14bのシール
作業も同時に行うことができる。因みに、空調ケース1
1に形成された引出し孔14a、14bと出入口配管1
3a、13bとの隙間は、出入口配管13a、13bの
断熱パイプが圧縮されることでシールすることができ
る。
【0025】以上の一実施形態による車両用空調装置の
配管組付構造によれば、引出し孔14a、14bとの間
に形成される鍔部15を片方のケース部11b側に有す
ることにより、この鍔部15の部分をシールする別体の
シール部材を必要としていた従来品と比較すると、別体
のシール部材を必要とせず、しかも、空調ケース11に
蒸発器12を組付けると同時に出入口配管13a、13
bに二つのケース部11a、11bの割面があてがわれ
て引出し孔14a、14bをシールすることができる。
これにより、空調装置の組付け作業の一環として引出し
孔14a、14bをシールする作業が同時に行うことが
できる。
【0026】また、割面に沿って略凹状の切り欠き14
c、14d、14eを形成させることにより、具体的に
は、鍔部15を有するケース部11b側の略凹状の切り
欠き14d、14eに出入口配管13a、13bをあて
がうように蒸発器12を組付けた後、一方のケース部1
1aを組み合わせることで、空調装置の組付け作業が完
了する。従って、組付け作業が煩雑ではなく容易にでき
るため組付工数が増加することもない。
【0027】(他の実施形態)以上の一実施形態では、
冷媒出口管13aの引出し孔14aを一方のケース11
aに形成した切り欠き14cと、もう一方のケース11
bに形成した切り欠き14eとを組み合わせることで形
成したが、図4(a)および(b)に示すように、冷媒
出口管13aの下端面に割面をもたせ、一方のケース1
1aに略凹状の切り欠き14cを形成させても良い。
【0028】以上の実施形態では、蒸発器12に導出さ
れる出入口配管13a、13bについて説明したが、図
示しないヒータコアに導出される出入口配管においても
本発明を適用できるのはもちろんである。
【0029】また、以上の実施形態では、空調ユニット
10が1つの共通の空調ケース11内に蒸発器12と、
ヒータコア(図示せず)とを両方とも一体的に内蔵する
タイプのものであったが、これに限らず、車両用空調装
置を構成するヒータコアを内蔵するヒータユニットおよ
び蒸発器12のみを内蔵するクーラユニットにおいても
本発明を適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における車両用空調装置の
配管組付構造の概略構成を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態における(a)は配管組付
構造の全体構成を示す正面図、(b)は空調ケース11
の分解構造を示す構造図である。
【図3】(a)、(b)は本発明の一実施形態における
空調ケース11の組付け形態を説明する構造図である。
【図4】(a)、(b)は他の実施形態における空調ケ
ース11の組付け形態を説明する構造図である。
【符号の説明】
11…空調ケース 11a、11b…ケース部 12…蒸発器(熱交換器) 13a…冷媒出口管、出入口配管 13b…冷媒入口管、出入口配管 14a、14b…引出し孔 15…鍔部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも二つのケース部(11a、1
    1b)に分割可能な空調ケース(11)と、 前記空調ケース(11)内に収納され、吸入空気を冷却
    あるいは加熱する熱交換器(12)と、 前記熱交換器(12)より前記空調ケース(11)外に
    導出する出入口配管(13a、13b)とを備える車両
    用空調装置の配管組付構造において、 前記空調ケース(11)は、前記出入口配管(13a、
    13b)が導出する引出し孔(14a、14b)を二つ
    のケース部(11a、11b)の割面方向に対し垂直方
    向に形成するとともに、前記引出し孔(14a、14
    b)との間に形成される鍔部(15)を前記二つのケー
    ス部(11a、11b)のうち、一方のケース部(11
    a、11b)側に有したものであって、前記一方のケー
    ス部(11a、11b)ともう一方のケース部(11
    a、11b)とで前記出入口配管(13a、13b)を
    挟み込むように組み合わせたことを特徴とする車両用空
    調装置の配管組付構造。
  2. 【請求項2】 前記引出し孔(14a、14b)は、前
    記二つのケース部(11a、11b)の割面に沿って凹
    状の切り欠きを形成させ、前記二つのケース部(11
    a、11b)を組み合わせることで前記出入口配管(1
    3a、13b)の外形形状に形成したことを特徴とする
    請求項1に記載の車両用空調装置の配管組付構造。
JP2002091323A 2002-03-28 2002-03-28 車両用空調装置の配管組付構造 Pending JP2003285623A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002091323A JP2003285623A (ja) 2002-03-28 2002-03-28 車両用空調装置の配管組付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002091323A JP2003285623A (ja) 2002-03-28 2002-03-28 車両用空調装置の配管組付構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003285623A true JP2003285623A (ja) 2003-10-07

Family

ID=29236437

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002091323A Pending JP2003285623A (ja) 2002-03-28 2002-03-28 車両用空調装置の配管組付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003285623A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101363233B1 (ko) 2007-07-10 2014-02-12 한라비스테온공조 주식회사 차량용 공조시스템

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101363233B1 (ko) 2007-07-10 2014-02-12 한라비스테온공조 주식회사 차량용 공조시스템

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4466448B2 (ja) 車両用空調装置
US20100120348A1 (en) Blowing-mode door for vehicle air-conditioning apparatus and vehicle air-conditioning apparatus using the same
JP5565321B2 (ja) 車両用空調装置
CN101109458A (zh) 可变流混合阀
JP2007276546A (ja) 車両用空調装置およびカバー
JP2003285623A (ja) 車両用空調装置の配管組付構造
JP2019026177A (ja) 車両用空調装置
JP2007055370A (ja) 車両用空調装置
JP3669885B2 (ja) 車両用空調装置
JP2005349942A (ja) 車両用空調装置
CN107215170B (zh) 车辆用空调装置
JP2002274163A (ja) 車両用空調装置
JPS5977918A (ja) 自動車用空調装置
JP2009274526A (ja) 空調装置
JP2004249920A (ja) 車両用空調ダクトの取付構造
JP2007083956A (ja) 車両用空調装置
JPH11157323A (ja) 車両用空調装置
JP2001097023A (ja) 車両用空気調和装置
JP2007083774A (ja) 車両後席用空調装置
JP2002059727A (ja) 空気調和ユニット
JP2000225835A (ja) 車両用空調装置
KR200364965Y1 (ko) 공기 조화 장치의 공조 케이스
JP2004149079A (ja) 自動車用空調装置
JPH11348532A (ja) 自動車用空調装置
KR101941053B1 (ko) 차량용 공조장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040804

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061114

A02 Decision of refusal

Effective date: 20070313

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02