JP2003284791A - 跳躍棒 - Google Patents

跳躍棒

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JP2003284791A
JP2003284791A JP2002091292A JP2002091292A JP2003284791A JP 2003284791 A JP2003284791 A JP 2003284791A JP 2002091292 A JP2002091292 A JP 2002091292A JP 2002091292 A JP2002091292 A JP 2002091292A JP 2003284791 A JP2003284791 A JP 2003284791A
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jumping
rod
unit
magnetic
magnetism
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JP2002091292A
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Makoto Nakano
真 仲野
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Konami Group Corp
Original Assignee
Konami Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 跳躍棒において、振動センサーよりも跳躍の
有無や回数を正確に検知する。 【解決手段】 使用者が体重を乗せた状態で、基準面に
対して跳躍する跳躍棒100であって、一部分が棒状部
を成し、使用者の体重を乗せることが可能な本体部12
0と、一端が基準面に対向しており、棒状部の長手方向
に対して所定範囲で相対移動可能に本体部120に支持
された接地棒部140と、本体部120と接地棒部14
0との間に介在し、接地棒部140の本体部120に対
する長手方向の相対移動による力学的エネルギーを蓄積
するエネルギー蓄積部160と、接地棒部140の本体
部120に対する相対位置を検知する検知部180とを
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、跳躍棒に関する。
特に本発明は、使用者が体重を乗せた状態で、基準面に
対して跳躍する跳躍棒に関する。
【0002】
【従来の技術】楽しく健康増進をはかるスポーツ玩具と
して、跳躍棒が知られている。跳躍棒は、使用者が体重
を乗せた状態で、地面などの基準面に対して跳躍運動を
する。この跳躍棒は、使用者が体重を乗せる本体部と、
本体部に対して相対運動可能な接地棒部と、本体部に対
する接地棒部の相対運動による力学的エネルギーを蓄積
するコイルバネなどのエネルギー蓄積部とを備える。
【0003】この跳躍棒における跳躍運動は単調である
ため、使用者が飽きてしまいやすい。そこで、跳躍に基
づいて音を出したり、跳躍の回数を計測することによ
り、使用者に跳躍を飽きさせないようにする跳躍棒があ
る。その一例は、実用新案登録公報3074975であ
る。この公報による跳躍棒は、跳躍棒の本体部に振動セ
ンサーを設ける。そして、この振動センサーの振動によ
り跳躍を検知し、この検知に基づいて音を出したり、検
知の回数を計測する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、振動セ
ンサーを用いて跳躍を検知する跳躍棒においては、跳躍
の運動そのものではなく、むしろ振動を検知する。よっ
て、1回の跳躍であるにもかかわらず複数回の振動が検
知されたり、跳躍をしていないにもかかわらず、跳躍棒
に対する衝撃等が加わることにより振動が検知されると
いう欠点があった。したがって、音出しや回数の計測が
跳躍に対して正確に行われていなかった。さらに、その
ために、使用者の跳躍を十分に楽しくするものとはなっ
ていなかった。
【0005】そこで本発明は、上記の課題を解決するこ
とのできる跳躍棒を提供することを目的とする。この目
的は特許請求の範囲における独立項に記載の特徴の組み
合わせにより達成される。また従属項は本発明の更なる
有利な具体例を規定する。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の第1の形
態によると、使用者が体重を乗せた状態で、基準面に対
して跳躍する跳躍棒であって、一部分が棒状部を成し、
使用者の体重を乗せることが可能な本体部と、一端が前
記基準面に対向しており、前記棒状部の長手方向に対し
て所定範囲で相対移動可能に前記本体部に支持された接
地棒部と、前記本体部と前記接地棒部との間に介在し、
前記接地棒部の前記本体部に対する長手方向の相対移動
による力学的エネルギーを蓄積するエネルギー蓄積部
と、前記接地棒部の前記本体部に対する相対位置を検知
する検知部とを備える。
【0007】前記跳躍棒において、前記検知部は、前記
本体部および前記接地棒部の一方に設けられ、磁気を発
生する磁気発生部と、前記本体部および前記接地棒部の
他方に設けられ、前記磁気発生部により発生した磁気を
検知する磁気検知部とを有してもよい。
【0008】前記跳躍棒において、前記磁気検知部は、
前記本体部に設けられてもよい。
【0009】前記跳躍棒において、前記磁気検知部は、
前記磁気発生部から受ける磁気の強さが所定の値を越え
たことを検知してもよい。
【0010】前記跳躍棒において、前記磁気検知部は、
第1の強磁性体と、通常の状態において前記第1の強磁
性体から電気的に隔離されて配された第2の強磁性体と
を含み、前記磁気発生部から受ける前記磁気の強さが前
記所定の値を越えた場合に、前記第1の強磁性体と前記
第2の強磁性体とが電気的に接続されてもよい。
【0011】前記跳躍棒において、前記磁気検知部は、
前記磁気発生部から受ける磁気の強さの変化を検知して
もよい。
【0012】前記跳躍棒において、前記磁気検知部は、
前記磁気発生部から受ける磁気の強さの変化を電気信号
として出力する電磁誘導回路を含んでもよい。
【0013】前記跳躍棒は、前記磁気検知部により検知
された前記磁気発生部の磁気の変化速度に基づき、運動
の量を計算する運動量計算部をさらに備えてもよい。
【0014】前記跳躍棒において、前記磁気発生部は、
磁力が同心円状に略均等になるように構成された磁石を
含んでもよい。
【0015】前記跳躍棒において、前記検知部は、前記
接地棒部の前記本体部に対する長手方向の相対位置を、
複数段階で検知してもよい。
【0016】前記跳躍棒において、前記検知部は、前記
本体部および前記接地棒部の一方に設けられ、磁気を発
生する磁気発生部と、前記本体部および前記接地棒部の
他方に設けられ、前記磁気発生部により発生した磁気を
検知する磁気検知部とを有し、前記磁気発生部および前
記磁気検知部の少なくともいずれか一方が長手方向に沿
って複数設けられてもよい。
【0017】前記跳躍棒において、前記磁気発生部は、
長手方向に沿って設けられた複数の磁気発生部を含んで
もよい。
【0018】前記跳躍棒において、前記複数の磁気発生
部は、前記本体部に対する前記接地棒部の相対位置の段
階によって磁気の強さが異なってもよい。
【0019】前記跳躍棒は、前記検知部からの検知に基
づいて、音を出す発音部をさらに備えてもよい。
【0020】前記跳躍棒において、前記検知部により所
定時間経過前に検知があった場合には、前記発音部は音
を連続して出してもよい。
【0021】前記跳躍棒において、前記検知部による検
知がある毎に、前記発音部は音を出してもよい。
【0022】前記跳躍棒において、前記検知部は、前記
接地棒部の前記本体部に対する長手方向の相対位置の変
化を、複数段階で検知し、前記発音部は、前記検知部で
検知された前記複数段階に基づいて、異なる音を出して
もよい。
【0023】なお上記の発明の概要は、本発明の必要な
特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群の
サブコンビネーションも又発明となりうる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を通じて
本発明を説明するが、以下の実施形態はクレームにかか
る発明を限定するものではなく、又実施形態の中で説明
されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に
必須であるとは限らない。
【0025】図1は、本発明の第1実施形態にかかる跳
躍棒の斜視図である。跳躍棒100は、使用者が体重を
乗せた状態で、基準面に対して跳躍する。基準面の一例
は、地面である。
【0026】跳躍棒100は、本発明の第1実施形態に
おける主要部として、一部分が棒状部121、122を
成し、使用者の体重を乗せることが可能な本体部120
と、一端が基準面に対向しており、棒状部の長手方向に
対して所定範囲で相対移動可能に本体部120に支持さ
れた接地棒部140と、本体部120と接地棒部140
との間に介在し、接地棒部140の本体部120に対す
る長手方向の相対移動による力学的エネルギーを蓄積す
るエネルギー蓄積部160と、接地棒部140の本体部
120に対する相対位置を検知する検知部180とを備
える。本実施形態の跳躍棒100はさらに、懸架部材1
30と、筐体400とを備える。
【0027】この実施形態において、本体部120は、
第1棒121と、第2棒122とを有する。これら第1棒
121および第2棒122は、筐体400から延び出し
ている。本体部120の終端には、使用者が足を乗せる
台座123を有する。使用者は、台座123に足を乗せ
ることにより、本体部120にその体重を容易に乗せる
ことができる。
【0028】懸架部材130は、第1棒121と第2棒
122との間に懸架される。これにより懸架部材130
は本体部120を支えており、その機械的強度を補強し
ている。
【0029】これら懸架部材130及び台座123のそ
れぞれの略中央部位には、本体部120の長手方向に延
びる孔が設けられており、これらの2つの孔に接地棒部
140が挿通される。接地棒部140は、基準面と接触
する部分に取り付けられた緩衝部材142を有する。緩
衝部材142の一例は、ゴムやプラスチックなどの樹脂
性品である。緩衝部材142は、接地棒部140と基準
面との直接的な衝突により生じる衝撃や衝撃音を緩和す
る。これにより、跳躍棒100の故障や基準面を傷つけ
ることを防ぐことができる。またこれにより、跳躍棒1
00の跳躍による騒音を低減させることができる。
【0030】跳躍棒100のエネルギー蓄積部160の
一例として、図1に示すコイルバネが用いられる。コイ
ルバネ160は、懸架部材130と台座123との間に
おいて接地棒部140の周りに巻きつくように配置され
る。また、コイルバネ160の上端部161が懸架部材
130に固着されるとともに、下端部162が接地棒部
140に固着される。
【0031】跳躍棒100は、使用者が体重をかけてい
ない状態でコイルバネ160が自然長(すなわち、弾性
エネルギーが蓄えられていない状態)となる。この状態
から、使用者が台座123に両足を乗せることにより本
体部120にその体重が乗せられると、接地棒部140
がコイルバネ160による加速制限を受けながら本体部
120に対して相対移動し、かつこのときコイルバネ1
60が収縮して弾性エネルギーが蓄えられる。コイルバ
ネ160がある程度収縮した状態から、使用者が台座1
23を支えに跳躍すると、本体部120に乗せられてい
た使用者の体重が一時的に無くなり、蓄えられていた弾
性エネルギーに起因する反発力によって、本体部120
および接地棒部140が先ほどとは逆方向に相対移動す
る。この相対移動において、接地棒部140が基準面を
蹴ることにより、跳躍棒100全体がさらに基準面に対
して跳躍する。なお、使用者の跳躍と跳躍棒100の跳
躍とが連動しているため、使用者は台座123に足を接
触させたままで跳躍することができる。使用者が上手く
バランスを取りながら上記のように跳躍することによ
り、跳躍を連続することができる。
【0032】検知部180は、本体部120および接地
棒部140の一方に設けられ、磁気を発生する磁気発生
部190と、本体部120および接地棒部140の他方
に設けられ、磁気発生部190により発生される磁気を
検知する磁気検知部200とを有する。この実施形態に
おいて、磁気検知部200は、本体部120に設けられ
る。これにより、磁気検知部200による検知の出力の
後段の処理への接続線の引回しが容易となる。
【0033】コイルバネ160が自然長である状態すな
わち跳躍棒100が使用されていない状態では、磁気発
生部190は、磁気検知部200に対して影響を及ぼさ
ない程度に離れている。一方、跳躍棒100が使用され
て接地棒部140が本体部120に対して相対移動して
コイルバネ160が収縮した場合に、磁気発生部190
が磁気検出部200に近づく。ここで、磁気検知部20
0はその周辺の磁気変化を検知することができるので、
磁気発生部190が近づいたときに生じる磁気検知部2
00自体の周りの磁気変化を検出することができる。
【0034】検知部180の磁気発生部190は、磁力
が同心円状に略均等になるように構成された磁石を含
む。この実施形態において、磁気発生部190は、接地
棒部160に設けられる。磁気発生部190の磁石が、
磁力が同心円状に略均等になるように構成されているの
で、跳躍中に接地棒部160が跳躍方向に垂直な面内で
回転したとしても、磁気検知部190に対して安定した
磁力を発生することができる。
【0035】図2は、跳躍棒100の検知部180の一
例を示す部分断面図である。検知部180の磁気検知部
200は、中空の本体部206を有する。磁気検知部2
00はさらに、本体部206に挿入された第1強磁性体
202と、通常の状態において第1強磁性体202から
電気的に隔離されて本体部206に挿入された第2強磁
性体204とを含む。検知部180の磁気検知部200
は、さらに、第1および第2強磁性体202、204と
直列に接続された検流計208を含む。
【0036】図3は、図2に示す磁気検知部200が、
磁気発生部190の磁気を検知する状態を示す部分断面
図である。図中の上にN極、下にS極を有する磁気発生
部190が、磁気検知部200に近づく場合を考える。
磁気発生部190の磁気により、第1強磁性体202の
上部にS極が、下部にN極が誘導される。また、同じく
磁気発生部190の磁気により、第2強磁性体204の
上部にS極が、下部にN極が誘導される。よって第1強
磁性体202の下部と第2強磁性体204の上部との間
に引力が生じる。この引力が、第1および第2強磁性体
202、204の機械的強度に抗して変形し、ついには
接触する。すなわち、磁気発生部190から受ける磁気
の強さが所定の値を越えた場合に、第1強磁性体202
と第2強磁性体204とが電気的に接続される。これに
より、磁気検知部200が閉回路を構成する。よって、
この回路の抵抗が実質的な無限大から有限になったこと
を検流計208が出力する。これにより、検知部180
の磁気検知部200は、磁気発生部190から受ける磁
気の強さが所定の値を越えたことを検知する。
【0037】なお、接地棒部140は制御部160によ
り本体部120に対する位置を復帰させられるため、跳
躍において往復運動をする。すなわち、1回の跳躍で、
磁気発生部190は磁気検知部200に対して往復運動
をする。この実施形態において、この往路と復路のどち
らか一方の検知のみを採用することにより、一往復した
ことを、受ける磁気の強さの変化の検知が1回あったこ
ととして出力することとする。
【0038】跳躍棒100は、図1に示すように、音を
出す発音部300をさらに備える。発音部300は筐体
400内に設けられており、図示しない接続線により検
知部180と接続されている。発音部300は、検知部
180からの検知に基づいて、音を出す。
【0039】図4は、発音部300が検知部180から
の検知に基づいて音を出す一例のフローチャートを示
す。このフローチャートによる動作は、例えば、発音部
300の電源スイッチがオンされることにより開始され
る。
【0040】まず、検知部180が磁気の変化を検知し
たかどうかが判断される(S100)。検知部180が
磁気の変化を検知した場合には(S100のYES)、
その検知を出力する。発音部300は検知部180の検
知による出力に基づいて、音を出す(S120)。この
実施形態においては、童謡などのメロディーを持った曲
が再生され始める。この検知部180の検知から所定時
間、例えば2秒間は、曲が再生され続ける。この前回の
検知から2秒以内に検知部180が磁気の変化を再度検
知した場合には(S140のYES)、曲の再生を続け
る(S120)。最初のまたは直近の前回の検知から2
秒以内に検知部180が次の磁気の変化を検知しない場
合には(S140のNO)、曲の再生を停止する(S1
60)。
【0041】このように、この実施形態においては、検
知部180により所定時間経過前に検知があった場合に
は、発音部300は音を連続して出す。これにより、所
定時間内で跳躍をしている間は曲が再生され続けるの
で、跳躍自体が不連続な動作であっても、連続的にメロ
ディーを再生することができる。
【0042】しかしながら、発音部300の音を出す方
法はこれに限られない。他の例は、検知部180の検知
による出力に基づいて、この出力がある毎に発音部30
0の音を出すようにする。例えば、検知部180の検知
に基づく出力がある毎に、動物の鳴き声などのピッチ音
を再生することもできる。これによれば、跳躍と連動し
て不連続で音が出るので、跳躍のピッチやリズムを跳躍
棒の使用者が知ることができる。
【0043】図5は、跳躍棒100における検知部18
0の他の例を示す部分断面図である。この磁気検知部2
00は、中空の本体部212と、この本体部212に挿
入された電磁誘導回路214を含む。電磁誘導回路21
4の一例は、コイルである。このコイル214は、磁気
発生部190から受ける磁気の強さの変化を電気信号と
して出力する。ここで、コイル214の巻き線の方向と
垂直な方向すなわち、図中での上下方向をコイル214
の主軸方向と呼ぶ。検知部180の磁気検知部200
は、さらに、コイル214と直列に接続された検流計2
08を含む。
【0044】図6は、図5に示す磁気検知部200が、
磁気発生部190から受ける磁気の強さの変化を検知す
る状態を示す部分断面図である。この実施形態におい
て、磁気発生部190のN極およびS極の2つの極は、
コイル214の主軸方向に略平行に並ぶ。ここで、図中
の上にN極、下にS極を有する磁気発生部190が、磁
気検知部200に近づく場合を考える。
【0045】まず、磁気発生部190から発生し、図中
で上から下に向かう磁力線がコイル214内に徐々に進
入してくる。電磁気学における電磁誘導の法則により、
コイルの内部において磁力線の数が増加すると、これを
打ち消す磁力線が発生するように電圧が誘導される。す
なわちこの場合にあっては、図中の矢印Bの方向に電流
が流れるように誘導電圧が発生する。コイル214に発
生するこの誘導電圧により矢印Bの方向に電流が流れ
て、磁気検知部200自体の周囲の磁気変化は電気信号
として検流計208から出力される。
【0046】ここで、さらに磁気発生部190がコイル
214に対して上部に位置すると、図中で上から下に向
かう磁力線がコイル214内において逆に徐々に少なく
なる。よって、磁力線を増加させるように、図中の矢印
Aの方向に電流が流れるような誘導電圧が発生する。コ
イル214に発生するこの誘導電圧により矢印Aの方向
に電流が流れて、磁気検知部200自体の周囲の磁気変
化は電気信号として検流計208から出力される。
【0047】上記いずれの向きの誘導電圧であっても、
コイル214の外部からの磁気の変化速度が有限の場合
に、コイル214に誘導電圧が発生する。すなわち、こ
の磁気検知部190は、跳躍時における磁気発生部19
0から受ける磁気の強さの変化を検知する。ここで、コ
イル214に誘導される誘導電圧の絶対値は、受ける磁
気の強さが変化する速度の大きさに依存する。すなわ
ち、検流計208の示す電流の絶対値が大きい場合に
は、磁気発生部190が大きな速度でコイル214の横
を移動したことになる。よって、この磁気検知部190
は、検流計208の電流の絶対値を出力することによ
り、跳躍時における磁気発生部190から受ける磁気の
強さの変化速度の大きさも検知することができる。
【0048】また、磁気発生部190のN極およびS極
の2つの極がコイル214の主軸方向に略平行に並んで
いるので、磁気発生部190がコイル214に対して移
動する場合に、コイル214の内部に進入する磁気の変
化が大きい。よって、磁気検知部200が受ける磁気の
強さの変化速度を感度良く検知することができる。
【0049】以上、第1実施形態によれば、振動センサ
ーによらず、本体部に対する接地棒部の相対運動により
跳躍を検知しているので、跳躍の有無や回数を正確に検
知することができる。正確に検知された跳躍に基づいて
音が出たりすることにより、使用者の楽しさを増大する
ことができる。
【0050】図7は、本発明の第2実施形態にかかる跳
躍棒の斜視図である。この跳躍棒500において、図1
に示す跳躍棒100と同様の構成には同じ参照番号を付
して説明を省略する。
【0051】この実施形態における跳躍棒500は、使
用者の体重が乗せられる本体部520と、本体部520
の長手方向に対して相対移動可能な接地棒部540と、
接地棒部540の本体部520に対する長手方向の相対
移動による力学的エネルギーを蓄積するエネルギー蓄積
部560と、接地棒部540の本体部520に対する長
手方向の相対位置の変化を検知する検知部180とを備
える。本実施形態の跳躍棒500はさらに、筐体400
とを備える。
【0052】この実施形態の跳躍棒100において、本
体部520は筐体400から延び出した中空の筒状部材
である。本体部520の終端には、使用者が足を乗せる
台座522を有する。使用者は、台座522に足を乗せ
ることにより、本体部520にその体重を容易に乗せる
ことができる。
【0053】この本体部520の中空には、接地棒部5
40が挿通される。接地棒部540は、第1実施形態と
同様に、基準面と接触する部分に取り付けられた緩衝部
材542を有する。
【0054】跳躍棒500のエネルギー蓄積部560の
一例として、第1実施形態と同様にコイルバネが用いら
れる。コイルバネ560は、台座522と接地棒部54
0の緩衝部材542の間において接地棒部540の周り
に巻きつくように配置される。また、コイルバネ560
の上端部561が台座522に固着されるとともに、下
端部162が接地棒部140に固着される。
【0055】検知部180は、第1実施形態と同様に、
本体部120および接地棒部140の一方に設けられ、
磁気を発生する磁気発生部190と、本体部120およ
び接地棒部140の他方に設けられ、磁気発生部190
により発生される磁気を検知する磁気検知部200とを
有する。この実施形態において、磁気発生部190およ
び磁気検知部200は、本体部520の中空の内側に設
けられる。これにより、跳躍棒500が転倒した場合な
どでも、磁気発生部190および磁気検知部200が地
面など外界からの直接的な接触による破損を防ぐことが
できる。
【0056】以上、第2実施形態によれば、第1実施形
態と同様の効果を得ることができる。さらに、第2実施
形態によれば、跳躍棒全体の構造が簡易であるため、跳
躍棒を安価に提供することができる。
【0057】なお、図1に示す跳躍棒100を用いて他
の実施形態をさらに説明するが、いずれの実施形態の構
成も図2に示す跳躍棒500に適用することができる。
【0058】上述の図2から図6に示す検知部は、磁気
発生部と磁気検知部とをそれぞれ1つ有する。しかしな
がら、これには限られない。
【0059】図8は、跳躍棒100における検知部のさ
らに他の例を示す斜視図である。この検知部182は、
接地棒部140に設けられ磁気を発生する磁気発生部1
90と、本体部120の長手方向に沿って複数設けら
れ、磁気発生部190により発生される磁気を検知する
第1磁気検知部202および第2磁気検知部204とを
有する。ここで、「長手方向に沿って」とは、図8に示
すように本体部120の単に上下方向に整列する場合の
みならず、例えば第1磁気検知部202が本体部120
の右側に配され、第2磁気検知部204が本体部120
の左側であって、第1磁気検知部202よりも本体部1
20に対して上方に配される場合も含む。
【0060】この検知部182において、第1磁気検知
部202および第2磁気検知部204の2つの磁気検知
部が本体部120の長手方向に沿って位置する。よっ
て、跳躍棒100の跳躍が小さい場合には第1磁気検知
部202のみで受ける磁気の強さの変化が検知され、跳
躍が大きい場合には第1磁気検知部202のみならず第
2磁気検知部204でも受ける磁気の強さの変化が検知
される。これにより、この検知部182は、接地棒部1
40の本体部120に対する長手方向の相対位置を複数
段階で検知する。
【0061】図9は、跳躍棒100における検知部のさ
らに他の例を示す斜視図である。この検知部184は、
接地棒部140の長手方向に沿って複数設けられ、それ
ぞれ磁気を発生する第1磁気発生部192および第2磁
気発生部と、本体部120に設けられ、第1および第2
磁気発生部192、194から受ける磁気の強さの変化
を検知する磁気検知部200とを有する。
【0062】この検知部182において、第1磁気発生
部192および第2磁気発生部194の2つの磁気発生
部が本体部120の長手方向に沿って位置している。よ
って、跳躍棒100の跳躍が小さい場合には、第1磁気
検知部202のみで受ける磁気の強さの変化が検知さ
れ、跳躍が大きい場合には第1磁気検知部202のみな
らず第2磁気検知部204でも受ける磁気の強さの変化
が検知される。これにより、この検知部182は、接地
棒部140の本体部120に対する長手方向の相対位置
の変化を複数段階で検知する。ここで、第1磁気発生部
202と第2磁気発生部204とで、磁気の強さを異な
らせても良い。
【0063】図8または図9に示す検知部182、18
4を用いた跳躍棒100において、発音部330は、検
知部182、184で検知された複数段階に基づいて、
異なる音を出すようにしてもよい。例えば、検知部18
2の第1磁気検知部202と第2磁気検知部204とで
検知による出力を異ならせ、その異なる出力のそれぞれ
に基づいて、発音部300は異なる音を出すようにす
る。
【0064】図10は、本発明の実施形態にかかる跳躍
棒のさらに他の例の斜視図である。この跳躍棒600に
おいて、図1に示す跳躍棒100と同様の構成には同じ
参照番号を付して説明を省略する。
【0065】この跳躍棒600は、検知部180による
検知の回数を記憶する回数記憶部320と、回数記憶部
320に記憶された回数が一定値に達したときに、所定
の文字又は画像を出力する出力部340をさらに備え
る。回数記憶部320の一例は、揮発性メモリ(RA
M)である。出力部340の一例は、液晶ディスプレイ
である。
【0066】この跳躍棒600において、検知部200
は、図8および図9に示すように接地棒部140の本体
部160に対する長手方向の相対位置の変化を、複数段
階で検知するようにしてもよい。この場合に、回数記憶
部320は、検知された複数段階に基づき異なる重み付
けで回数を記憶するようにしてもよい。
【0067】図11は、回数記憶部320が異なる重み
付けで回数を記憶する一例のフローチャートを示す。こ
こで、跳躍棒600には図8に示した跳躍棒100と同
様の検知部182が設けられる例で説明する。すなわ
ち、跳躍棒600の検知部182は、接地棒部140に
設けられ磁気を発生する磁気発生部190と、本体部1
20の長手方向に沿って設けられ、磁気発生部190か
ら受ける磁気の強さを検知する第1磁気検知部202お
よび第2磁気検知部204との複数の磁気検知部とを有
する。
【0068】このフローチャートによる動作が開始され
ると、第1磁気検知部202により検知部182が磁気
の強さが所定値を超えたことを検知したかどうかが判断
される(S200)。検知された場合(S200のYE
S)、跳躍回数を1回増加して回数記憶部320に書き
込みされる(S210)。
【0069】そこでさらに、第2磁気検知部204によ
り検知部182が磁気の強さが所定値を超えたことを検
知したかどうかが判断される(S220)。検知された
場合(S220のYES)、跳躍回数をさらに1回増加
して回数記憶部に書き込みされる。すなわち、この場合
には、大きい1回の跳躍が標準の2回分の跳躍として数
えられることにより、2倍の重み付けがされる。
【0070】第1磁気検知部202により検知がされた
が第2磁気検知部204による検知がされない場合(S
220のNO)および第1検知部202による検知がさ
れない場合(S200のNO)、所定時間が経過するま
で第1磁気検知部202による検知を判断するステップ
に戻る(S240)。所定時間が経過しても第1検知部
202による検知がされない場合(S240のYE
S)、このフローチャートによる動作が終了する。
【0071】上記のフローチャートの動作により、回数
記憶部320に記憶された跳躍の回数が所定値を超えた
場合に、出力部340は「ステージクリア」などの文字
や画像などを表示する。ここで、跳躍の回数が所定値を
超えた場合のみに特定のパスワードを画面に表示させ、
そのパスワードを使用者が所定の機関に通知することに
よりノベルティが送られたり、マイレージが溜まるなど
のサービスを受けることができるようにしてもよい。な
お、この出力部340は、跳躍の回数が所定値を超える
までは現在までの跳躍の回数や、所定値までの残りの跳
躍の回数等を表示するようにしてもよい。
【0072】ここで、跳躍棒600は、磁気検知部によ
り検知された前記磁気発生部から受ける磁気の強さの変
化速度に基づき、運動の量を計算する運動量計算部をさ
らに備えてもよい。大きな跳躍をするためには、跳躍棒
の使用者は大きな運動量を要する。よって、大きな跳躍
が検知されたときに、使用者が大きな運動量を消費した
とみなして使用者の運動量を計算する。さらに、計算し
た運動量を出力部340に表示してもよい。
【0073】以上、本発明の実施形態によれば、振動セ
ンサーによらず、本体部に対する接地棒部の相対運動に
より跳躍を検知しているので、跳躍の有無や回数を正確
に検知することができる。跳躍が正確に検知されて、音
が出たり跳躍の回数が記憶されたりすることにより、使
用者の楽しさを増大することができる。
【0074】さらに、接地棒部の本体部に対する長手方
向の相対位置を複数段階で検知する場合には、単に跳躍
の有無のみならず、跳躍の大小を検知することができ
る。また、跳躍の大小に伴う使用者の運動量を検知する
ことができる。
【0075】さらに、跳躍の回数が所定値を超えた場合
に出力部に所定の文字や画像を表示する場合には、使用
者が跳躍棒をさらに使用する動機付けをすることができ
る。
【0076】以上、本発明を実施形態を用いて説明した
が、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲に
は限定されない。上記実施形態に、多様な変更または改
良を加えることができる。そのような変更または改良を
加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、
特許請求の範囲の記載から明らかである。
【0077】
【発明の効果】上記説明から明らかなように、本発明に
よれば、本体部に対する接地棒部の相対運動により跳躍
を検知しているので、振動センサーよりも跳躍の有無や
回数を正確に検知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態にかかる跳躍棒の斜視図
【図2】跳躍棒の検知部の一例を示す部分断面図
【図3】図2に示す磁気検知部が磁気発生部の磁気を検
知する状態を示す部分断面図
【図4】発音部が検知部からの検知に基づいて音を出す
一例のフローチャート
【図5】跳躍棒における検知部の他の例を示す部分断面
【図6】図5に示す磁気検知部が磁気発生部の磁気を検
知する状態を示す部分断面図
【図7】本発明の第2実施形態にかかる跳躍棒の斜視図
【図8】跳躍棒における検知部のさらに他の例を示す斜
視図
【図9】跳躍棒における検知部のさらに他の例を示す斜
視図
【図10】実施形態にかかる跳躍棒の他の例の斜視図
【図11】回数記憶部が異なる重み付けで回数を記憶す
る一例のフローチャート
【符号の説明】
100、500、600 跳躍棒 120、520 本体部 140、540 接地棒部 160、560 エネルギー蓄積部 180、182、184 検知部 190 磁気発生部 200 磁気検知部 300 発音部 320 回数記憶部 340 出力部

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用者が体重を乗せた状態で、基準面に
    対して跳躍する跳躍棒であって、 一部分が棒状部を成し、使用者の体重を乗せることが可
    能な本体部と、 一端が前記基準面に対向しており、前記棒状部の長手方
    向に対して所定範囲で相対移動可能に前記本体部に支持
    された接地棒部と、 前記本体部と前記接地棒部との間に介在し、前記接地棒
    部の前記本体部に対する長手方向の相対移動による力学
    的エネルギーを蓄積するエネルギー蓄積部と、 前記接地棒部の前記本体部に対する相対位置を検知する
    検知部とを備えることを特徴とする跳躍棒。
  2. 【請求項2】 前記検知部は、 前記本体部および前記接地棒部の一方に設けられ、磁気
    を発生する磁気発生部と、 前記本体部および前記接地棒部の他方に設けられ、前記
    磁気発生部により発生した磁気を検知する磁気検知部と
    を有することを特徴とする請求項1に記載の跳躍棒。
  3. 【請求項3】 前記磁気検知部は、前記本体部に設けら
    れることを特徴とする請求項2に記載の跳躍棒。
  4. 【請求項4】 前記磁気検知部は、前記磁気発生部から
    受ける磁気の強さが所定の値を越えたことを検知するこ
    とを特徴とする請求項2に記載の跳躍棒。
  5. 【請求項5】 前記磁気検知部は、第1の強磁性体と、
    通常の状態において前記第1の強磁性体から電気的に隔
    離されて配された第2の強磁性体とを含み、前記磁気発
    生部から受ける前記磁気の強さが前記所定の値を越えた
    場合に、前記第1の強磁性体と前記第2の強磁性体とが
    電気的に接続されることを特徴とする請求項4に記載の
    跳躍棒。
  6. 【請求項6】 前記磁気検知部は、前記磁気発生部から
    受ける磁気の強さの変化を検知することを特徴とする請
    求項2に記載の跳躍棒。
  7. 【請求項7】 前記磁気検知部は、前記磁気発生部から
    受ける磁気の強さの変化を電気信号として出力する電磁
    誘導回路を含むことを特徴とする請求項6に記載の跳躍
    棒。
  8. 【請求項8】 前記磁気検知部により検知された前記磁
    気発生部の磁気の変化速度に基づき、運動の量を計算す
    る運動量計算部をさらに備えることを特徴とする請求項
    6に記載の跳躍棒。
  9. 【請求項9】 前記磁気発生部は、磁力が同心円状に略
    均等になるように構成された磁石を含むことを特徴とす
    る請求項2に記載の跳躍棒。
  10. 【請求項10】 前記検知部は、前記接地棒部の前記本
    体部に対する長手方向の相対位置を、複数段階で検知す
    ることを特徴とする請求項1に記載の跳躍棒。
  11. 【請求項11】 前記検知部は、 前記本体部および前記接地棒部の一方に設けられ、磁気
    を発生する磁気発生部と、 前記本体部および前記接地棒部の他方に設けられ、前記
    磁気発生部により発生した磁気を検知する磁気検知部と
    を有し、 前記磁気発生部および前記磁気検知部の少なくともいず
    れか一方が長手方向に沿って複数設けられることを特徴
    とする請求項10に記載の跳躍棒。
  12. 【請求項12】 前記磁気発生部は、長手方向に沿って
    設けられた複数の磁気発生部を含むことを特徴とする請
    求項11に記載の跳躍棒。
  13. 【請求項13】 前記複数の磁気発生部は、前記本体部
    に対する前記接地棒部の相対位置の段階によって磁気の
    強さが異なることを特徴とする請求項12に記載の跳躍
    棒。
  14. 【請求項14】 前記検知部からの検知に基づいて、音
    を出す発音部をさらに備えることを特徴とする請求項1
    に記載の跳躍棒。
  15. 【請求項15】 前記検知部により所定時間経過前に検
    知があった場合には、前記発音部は音を連続して出すこ
    とを特徴とする請求項14に記載の跳躍棒。
  16. 【請求項16】 前記検知部による検知がある毎に、前
    記発音部は音を出すことを特徴とする請求項14に記載
    の跳躍棒。
  17. 【請求項17】 前記検知部は、前記接地棒部の前記本
    体部に対する長手方向の相対位置の変化を、複数段階で
    検知し、 前記発音部は、前記検知部で検知された前記複数段階に
    基づいて、異なる音を出すことを特徴とする請求項14
    に記載の跳躍棒。
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