JP2003284686A - 内視鏡の撮像装置 - Google Patents

内視鏡の撮像装置

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JP2003284686A JP2002092584A JP2002092584A JP2003284686A JP 2003284686 A JP2003284686 A JP 2003284686A JP 2002092584 A JP2002092584 A JP 2002092584A JP 2002092584 A JP2002092584 A JP 2002092584A JP 2003284686 A JP2003284686 A JP 2003284686A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮像素子近傍の結露を防止可能な内視鏡の撮
像装置を提供すること。 【解決手段】 鏡胴10とCCD16の光路中には,カ
バーガラス14が配置され,その内面とCCD16の間
は間隔を有し,エアギャップ20を構成している。観察
中,CCDは発熱し,エアギャップ20およびカバーガ
ラス14の内面は高温になる。カバーガラス14の近傍
上方には,CCD16の周辺回路26が配置されてお
り,カバーガラス14の外面は,周辺回路26からの発
熱を受ける。観察窓3に洗浄水が噴射され,挿入部先端
が急冷された時でも,カバーガラス14の内面と外面と
の温度差を低減でき,エアギャップ20が湿気を含んで
いる場合でも,カバーガラス14の内面の結露による曇
りを防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,内視鏡の撮像装置
に関するものであり,特に結露防止機能を有する撮像装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】内視鏡は体腔内等に挿入される挿入部を
有し,挿入部先端には観察や検査を行うための観察機
構,照明機構,洗浄機構,処置具挿通チャンネル等が設
けられている。
【0003】図5に,一般的な内視鏡の挿入部先端の斜
視図を示す。挿入部1の先端には,硬質部材からなる先
端部1aが設けられ,先端部1aは屈曲可能なアングル
部1bに接続されている。図5に示すように,先端部1
aの先端面には,照明機構の一部である照明窓2,観察
機構の一部である観察窓3,鉗子その他の処置具を挿通
させる処置具挿通チャンネルの開口部4,洗浄機構の一
部であるノズル5が設けられている。先端部1a内部に
は,観察窓3を有する対物レンズが設けられ,電子内視
鏡の場合には,対物レンズの結像面に固体撮像素子が配
設される。観察中に観察窓3が汚損した場合は,ノズル
5から観察窓3に向けて,洗浄水および加圧エアを噴射
して観察窓3を洗浄する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで,体腔内に挿
入された挿入部の先端部は体温と同程度の温度となる。
さらに,電子内視鏡の先端部内部に設けられた電子部品
は,発熱のため体温より高温になりやすい。一方,洗浄
水は特に加温されておらず,その温度は高くても室温程
度である。このため,洗浄水が観察窓に噴射されると,
挿入部先端が急激に冷却される。この時,内視鏡内部が
湿気を有していると,結露による曇りが発生する。
【0005】上述のように,内視鏡の挿入部の先端部に
は度々洗浄水が噴射され,医療用内視鏡では,体腔内が
観察対象となることから,内視鏡の使用環境は湿度が高
い。したがって,経年変化により内視鏡内部が湿気を有
することがあり,その場合,観察中に結露による曇りが
発生し,観察像の画質が急激に低下する。
【0006】特開平10−148745号公報では,対
物レンズにおける結露防止方法が開示されている。この
方法では熱伝導率の高いスペーサリングをレンズ間に配
置し,レンズの結露を防いでいる。
【0007】しかし,結露による曇りは,対物レンズ以
外の部位にも発生する。例えば,電子内視鏡では,対物
レンズと固体撮像素子の間に配置されたカバーガラスに
結露等が発生する。カバーガラスは固体撮像素子の撮像
面を保護する機能を有し,撮像面上にマイクロレンズを
配置する場合には,カバーガラスと撮像面の間にはエア
ギャップが設けられる。かかるエアギャップは,内視鏡
製作時には気密状態にされるか,あるいは劣化防止ガス
が封入されるが,経年使用に伴い湿気を有することがあ
る。
【0008】観察中,固体撮像素子等の電子部品は発熱
し,体温より高温になりやすく,カバーガラスの内面,
すなわち撮像面に対向する面は高温になりやすい。一
方,洗浄水は挿入部先端を急激に冷却し,カバーガラス
の外面,すなわち対物レンズ側の面を冷却する。洗浄水
等による急冷時,カバーガラスの内面と外面に温度差が
生じ,エアギャップに湿気が含まれていると,カバーガ
ラスの内面に結露による曇りが発生する。カバーガラス
の内面は結像面に極めて近いため,結露が生じた場合に
は,得られる画像は単に視界がぼやけたものではなく,
水滴が認識できるものとなり,観察性能が著しく劣化し
てしまう。
【0009】特開昭63−226334号公報には,熱
伝導率の高いパイプに固体撮像素子等を固設し,固体撮
像素子等からの発熱を放熱させる方法が開示されてい
る。しかし,かかる方法はコストがかかり,十分な効果
が得られない。また,特開平7−184842号公報で
は観察光学系自体を加熱し,結露を防止する方法が開示
されている。しかし,かかる方法では,加熱したために
撮像装置が誤動作する可能性がある。
【0010】本発明は,このような問題に鑑みてなされ
たもので,その目的とするところは,撮像素子近傍の結
露を防止可能な内視鏡の撮像装置を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に,本発明の第1の観点によれば,固体撮像素子と対物
光学系との間にカバー部材が設けられた内視鏡の撮像装
置において,前記カバー部材近傍に発熱部材を配設した
ことを特徴とする内視鏡の撮像装置が提供される。かか
る構成によれば,カバー部材の外面は発熱部材からの熱
を受けることができる。よって,挿入部先端が急冷され
た時にも,カバー部材の内面と外面の温度差を軽減で
き,結露の発生を防ぐことができる。
【0012】このとき,発熱部材は,固体撮像素子の周
辺回路とすることも可能である。ここで,固体撮像素子
の周辺回路とは,例えば,固体撮像素子を駆動する回路
や,固体撮像素子からの出力信号の処理する回路等が考
えられる。観察中,周辺回路は作動し,発熱する。カバ
ー部材の外面はこの周辺回路からの熱を受けることがで
きる。よって,挿入部先端が急冷された時にも,カバー
部材の内面と外面の温度差を軽減でき,結露の発生を防
ぐことができる。周辺回路の発熱を利用するため,新た
に結露防止用の部材を設ける必要が無い。
【0013】また,このときカバー部材近傍に,固体撮
像素子の周辺回路に接続され,かつ高い熱伝導率を有す
る部材を配置させることも可能である。カバー部材の外
面は周辺回路からの熱を熱伝導率の高い部材を介して受
けることができる。よって,挿入部先端が急冷された時
にも,カバー部材の内面と外面の温度差を軽減でき,結
露の発生を防ぐことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下,図面に基づいて本発明の実
施の形態を詳細に説明する。なお,以下の説明及び添付
図面において,略同一の機能及び構成を有する構成要素
については,同一符号を付すことにより,重複説明を省
略する。
【0015】図1は,本発明の第1の実施の形態に係る
内視鏡の撮像装置の構造を示す図である。なお,図1は
撮像装置を側方向から見た図であり,エアギャップ近傍
のカバーガラス,CCD等は断面図として描かれてい
る。この撮像装置は内視鏡の挿入部先端の観察機構に設
けられる。
【0016】対物光学系9は,鏡胴10の内部に複数の
レンズが組み込まれ,その先端に,挿入部の先端面に位
置する観察窓3を有し,基端にプリズム12が接続され
ている。プリズム12は,略直角三角形状の側面形状を
有し,光路を折り曲げる機能を有する。その直角に隣接
する2辺のうち1辺が鏡胴10と接続され,他の1辺が
カバーガラス14に接続されている。
【0017】基板22に設けられた凹部22aには固体
撮像素子であるCCD(Charge Coupled
Device)16が実装されている。CCD16の
撮像面が鏡胴10の結像面と一致するよう配置されてい
る。CCD16の撮像面上には不図示の色フィルタやマ
イクロレンズが設けられている。カバーガラス14は,
CCD16の撮像面に対向するよう配置されている。カ
バーガラス14はCCD16の撮像面を覆うカバー部材
であり,CCD16を保護する機能を有する。CCD1
6の周辺の複数箇所には電極として導体リード18が設
けられ,基板22に圧着されている。
【0018】カバーガラス14の外面,すなわちプリズ
ム12側の面はプリズムと密着しているが,カバーガラ
ス14の内面,すなわちCCD16と対向する面はCC
D16と密着していない。カバーガラス14の内面とC
CD16の間は導体リード18の高さ分だけ間隔を有
し,エアギャップ20を構成している。カバーガラス1
4の側方の外周から導体リード18にわたり,エアギャ
ップ20を気密状態にするよう接着剤24が塗布されて
いる。なお,エアギャップ20に劣化防止用ガスを封入
してもよい。
【0019】図1に示すように,カバーガラス14の近
傍上方には,周辺回路26と周辺回路26が実装された
基板28が配置されている。周辺回路26は,ここでは
CCD16からの出力信号を処理する回路であるが,周
辺回路26の機能はこれに限定されるものではなく,例
えばCCDを駆動する回路であってもよい。基板22と
基板28にはそれぞれ配線23,29が接続されてお
り,これらは不図示の信号処理装置に接続される。
【0020】上記構成の撮像装置が挿入部先端に設けら
れた内視鏡を用いて観察する場合について説明する。挿
入部が体腔内等に挿入され,観察窓3を通して得られた
観察像は鏡胴10によりCCD16の撮像面上に結像さ
れる。CCD16は光電変換を行い,信号が出力され
る。この際に,CCD16は発熱する。内視鏡の挿入部
先端は体腔内では体温と同程度の温度であるが,CCD
16は発熱のために体温より高温となる。エアギャップ
20内は高温となり,カバーガラス14の内面もまた高
温になる。また,CCD16から出力された信号が処理
される際に,周辺回路26も発熱し,体温より高温とな
る。
【0021】一方,観察中に観察窓3に汚物が付着する
と,観察窓3に向けて洗浄水が噴射される。洗浄水は特
に加温されておらず,その温度は高くても室温程度であ
る。このため,洗浄水が観察窓に噴射されると,挿入部
先端が急激に冷却される。挿入部先端に設けられた鏡胴
10,プリズム12が急冷され,それに接続されたカバ
ーガラス14も急冷されるところであるが,周辺回路2
6があるために,これは回避される。
【0022】周辺回路26の作動中,カバーガラス14
の外面は,その上方に配置された周辺回路26からの発
熱を絶えず受けることができるため,カバーガラス14
の温度が急激に低下することはない。よって,本実施の
形態では,挿入部先端の急冷時においても,カバーガラ
ス14の内面と外面とで大きな温度差が生じることはな
い。
【0023】医療用内視鏡の使用環境は多湿であるた
め,エアギャップ20は経年変化して湿気を含むように
なることが多い。本実施の形態によれば,カバーガラス
14の内面と外面との温度差を従来に比べ大幅に低減で
きるため,エアギャップ20が湿気を含んでいる場合で
も,カバーガラス14の内面に結露による曇りが生じる
ことはない。よって,本実施の形態によれば,カバーガ
ラス14の内面の結露による曇りを防止でき,安定した
画像を提供できる。
【0024】上記例では,エアギャップ20は気密状態
であるとしたが,エアギャップ20が気密構造を有して
いない場合でも,同様の効果が得られる。また,本実施
の形態では,温度差を低減するために,CCD16の周
辺回路26を用いていることから,以下のような効果が
得られる。
【0025】電源投入等のCCD16の駆動に付随した
電気的要因による急激な温度変化が起こった場合でも,
CCD16の駆動に連動して周辺回路16が作動するた
め,カバーガラス14の内面の結露による曇りを防ぐこ
とができる。さらに,信号処理用の周辺回路26を発熱
部材として兼用しているため,結露防止用の新たな部材
を設ける必要がなく,コスト的にも有利である。
【0026】図2,図3を参照して,本発明の第2の実
施の形態に係る内視鏡の撮像装置について説明する。図
2は,本撮像装置を側方向から見た図であり,図1同
様,エアギャップ近傍のカバーガラス,CCD等は断面
図として描かれている。図3は本撮像装置の上面図であ
る。本実施の形態では,周辺回路26が実装された基板
の形状,配置が第1の実施の形態と異なる。以下,この
点に注目して説明を行い,重複する部分の説明は省略す
る。
【0027】カバーガラス14の近傍上方に配置された
周辺回路26は延長基板38に実装されている。延長基
板38は,周辺回路26が実装された領域から延設され
た延設部38aを有する。延設部38aは図3に示すよ
うにカバーガラス14の3方の周囲を囲むように略コの
字形の形状を有し,カバーガラス14の側方向に配置さ
れている。延長基板38は熱伝導率の高い部材から構成
されており,周辺回路26からの発熱を効率よく伝導で
きる。なお,延長基板38の形状は上記例に限定するも
のではなく,別の形状でもよい。
【0028】本実施の形態によれば,カバーガラス14
の外面は,周辺回路26からの発熱を,周辺回路26お
よび延長基板38の延設部38aから受けることができ
る。よって,挿入部先端の急冷時においても,カバーガ
ラス14の内面と外面との温度差を大幅に低減すること
ができ,第1の実施の形態と同様に,カバーガラス14
の内面の結露による曇りを防止し,安定した画像の提供
が可能である。
【0029】また,本実施の形態では,延設部38aを
設けているため,カバーガラス14は局部からではなく
その周囲から広範囲にわたり熱を受けることができる。
これにより,カバーガラス14における温度の均一性を
向上できる。さらに,カバーガラス14のごく近傍に
は,必ずしも周辺回路26を配置する必要はなく,周辺
回路26に接続された延長基板38の延設部38aが配
置されていればよいため,設計の自由度が向上する。
【0030】図4は,本発明の第3の実施の形態に係る
内視鏡の撮像装置の構造を示す図である。図4は,本撮
像装置を側方向から見た図であり,図1同様,エアギャ
ップ近傍のカバーガラス,CCD等は断面図として描か
れている。本実施の形態では,第2の実施の形態の周辺
回路26に代わり,発熱部材としてのヒーター48が設
けられている。周辺回路26は別の場所に配置されてお
り,図4では図示されていない。以下,この点に注目し
て説明を行い,重複する部分の説明は省略する。
【0031】ヒーター48は延長基板38の延設部38
aに設けられている。ヒーター48は不図示の制御装置
に接続されており,その発熱量は制御装置により制御可
能である。本実施の形態によれば,カバーガラス14の
外面はヒーター48から熱を受けることができ,挿入部
先端の急冷時においても,カバーガラス14の内面と外
面との温度差を大幅に低減することができる。
【0032】したがって,第1の実施の形態と同様に,
カバーガラス14の内面の結露による曇りを防止し,安
定した画像の提供が可能である。また,制御装置によ
り,カバーガラス14の受ける熱量を調節することがで
きる。
【0033】以上,添付図面を参照しながら本発明にか
かる好適な実施形態について説明したが,本発明はかか
る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であ
れば,特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内
において,各種の変更例または修正例に想到し得ること
は明らかであり,それらについても当然に本発明の技術
的範囲に属するものと了解される。
【0034】
【発明の効果】以上,詳細に説明したように本発明によ
れば,内視鏡の挿入部先端の撮像装置において撮像素子
近傍の結露による曇りを防止し,安定した画像を供給す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態に係る撮像装置の
構造を示す図である。
【図2】 本発明の第2の実施の形態に係る撮像装置の
構造を示す図である。
【図3】 本発明の第2の実施の形態に係る撮像装置の
上面図である。
【図4】 本発明の第3の実施の形態に係る撮像装置の
構造を示す図である。
【図5】 一般的な内視鏡の挿入部先端の斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 挿入部 3 観察窓 9 対物光学系 10 鏡胴 12 プリズム 14 カバーガラス 16 CCD 18 導体リード 20 エアギャップ 22,28 基板 22a 凹部 23,29 配線 24 接着剤 26 周辺回路 38 延長基板 38a 延設部 48 ヒーター

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固体撮像素子と対物光学系との間にカバ
    ー部材が設けられた内視鏡の撮像装置において,前記カ
    バー部材近傍に発熱部材を配設したことを特徴とする,
    内視鏡の撮像装置。
  2. 【請求項2】 前記発熱部材は,前記固体撮像素子の周
    辺回路であることを特徴とする,請求項1に記載の内視
    鏡の撮像装置。
  3. 【請求項3】 前記カバー部材近傍に,前記固体撮像素
    子の周辺回路に接続され,かつ高い熱伝導率を有する部
    材を配置したことを特徴とする,請求項1,又は請求項
    2に記載の内視鏡の撮像装置。
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