JP2003283668A - 携帯情報通信端末装置のサービス設定変更方法、携帯情報通信端末装置のサービス設定自動変更システム、携帯情報通信端末装置、管理サーバネットワークシステム - Google Patents

携帯情報通信端末装置のサービス設定変更方法、携帯情報通信端末装置のサービス設定自動変更システム、携帯情報通信端末装置、管理サーバネットワークシステム

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JP2003283668A
JP2003283668A JP2002086319A JP2002086319A JP2003283668A JP 2003283668 A JP2003283668 A JP 2003283668A JP 2002086319 A JP2002086319 A JP 2002086319A JP 2002086319 A JP2002086319 A JP 2002086319A JP 2003283668 A JP2003283668 A JP 2003283668A
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Koji Sakamoto
浩司 阪本
Tei Satake
禎 佐竹
Junichi Suzuki
淳一 鈴木
Wakio Yamada
和喜男 山田
Takuya Suefuji
卓也 末藤
Masahito Fukuda
正仁 福田
Ikuo Tsujimoto
郁夫 辻本
Kenji Okuno
健治 奥野
Kenji Kuramae
健治 藏前
Masaki Koyama
正樹 小山
Kazuhiro Kawamoto
和宏 川本
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サービスを提供するための携帯情報通信端末
装置の設定を自動化し、また携帯情報通信端末装置の設
定情報を変更することで、一つの携帯情報通信端末装置
を異なるサービスに対応させることが可能とした携帯情
報通信端末装置のサービス設定変更方法、携帯情報通信
端末装置の設定自動変更システム、携帯情報通信端末装
置及び管理サーバネットワークシステムを提供すること
にある。 【解決手段】 携帯情報通信端末装置1からの設定要求
電文を受信した管理サーバ3は、上記設定要求電文内の
情報に基づいて、管理サーバ3が有するサービス設定デ
ータベース31から、次に設定されるサービスに関する
設定情報を取得するとともに取得した設定情報を携帯情
報通信端末装置1へ設定応答電文として送信する。携帯
情報通信端末装置1はこの設定応答電文として送信され
てくる設定情報を次のサービスに関する設定情報として
登録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、この携帯情報通信
端末装置が提供するサービス設定変更を行うサービス設
定変更方法、サービス設定自動変更システム、携帯情報
通信端末装置、管理サーバネットワークシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】携帯電話網を利用したセキュリティの高
いサービス提供網に携帯情報通信端末装置を収容する場
合、予めその携帯情報通信端末装置の電話番号とサービ
ス提供網にアクセス可能な識別子(IPアドレスなど)
を設定しておかねばならない。
【0003】この場合、電話番号に対応した携帯情報通
信端末装置の認証情報やその他の設定情報を利用者若し
くはサービス提供者が、パソコン等に接続してキーボー
ドなどで入力する必要があり、設定ミスなどが発生し易
くなるという問題があった。
【0004】また、予め携帯情報通信端末装置に上記認
証情報や設定情報を設定しておく場合、携帯情報通信端
末装置自体が特定のサービスに限定されてしまうため、
サービス種別毎に携帯情報通信端末装置を用意する必要
があり、携帯情報通信端末装置を共通化することが困難
であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一方HTMLを用いて
携帯情報通信端末装置上で動作可能なプログラムを通信
回線を介してネットワークセンターのサーバより取得す
る技術を利用して、利用者からの要求毎にサービスに適
したプログラムを実行する技術が既に提供されている
(特開2000−311119号公報参照)。
【0006】この場合、ネットワークセンターからプロ
グラムを取得するためのより高度な通信用ソフトウェア
や、プログラムを円滑に処理するための実行装置が携帯
情報通信端末装置側及びサーバ側双方に別途必要とな
り、コスト高や処理速度の低下といった問題があった。
【0007】本発明は、上記の問題点に鑑みて為された
もので、その目的とするところはサービスを提供するた
めの携帯情報通信端末装置の設定を自動化し、確実に処
理することを可能とし、また携帯情報通信端末装置の設
定情報を変更することで、一つの携帯情報通信端末装置
を異なるサービスに対応させることが可能とした携帯情
報通信端末装置のサービス設定変更方法、携帯情報通信
端末装置の設定自動変更システム、携帯情報通信端末装
置、及び管理サーバーネットワークシステムを提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の携帯情報通信端末装置のサービス設定変
更方法の発明では、第1のネットワークを介して接続す
るサービス提供用サーバと連携してサービスを提供する
携帯情報通信端末装置を、第2のネットワークを介して
管理サーバに接続し、上記携帯情報通信端末装置から上
記管理サーバにサービス変更の設定要求電文を送信し、
設定要求電文を受信した上記管理サーバは、上記設定要
求電文内の情報に基づいて、上記管理サーバが有するデ
ータベースから、次に設定されるサービスに関する設定
情報を取得するとともに取得した設定情報を上記携帯情
報通信端末装置へ設定応答電文として送信し、上記携帯
情報通信端末装置はこの設定応答電文として送信されて
くる設定情報を次のサービスに関する設定情報として登
録することを特徴とする。
【0009】請求項2の携帯情報通信端末装置のサービ
ス設定変更方法の発明では、請求項1の発明において、
上記携帯情報通信端末装置は、通常のサービスを実行す
るサービス運用モードと、サービスの設定変更モードと
を動作モードとして有し、上記サービス変更の設定要求
時には設定変更モードに動作モードを切り替えることを
特徴とする。
【0010】請求項3の携帯情報通信端末装置のサービ
ス設定変更方法の発明では、請求項1又は2の発明にお
いて、上記携帯情報通信端末装置は、上記管理サーバに
接続するための識別子等の認証情報を有し、上記携帯情
報通信端末装置を上記管理サーバに接続する前に当該携
帯情報通信端末装置の認証情報に対する認証を上記第2
のネットワークに接続されている関門装置にて行い、こ
の認証後に当該携帯情報通信端末装置を上記管理サーバ
に接続することを特徴とする。
【0011】請求項4の携帯情報通信端末装置のサービ
ス設定変更方法の発明では、第1のネットワークを介し
て接続するサービス提供用サーバと連携してサービスを
提供する携帯情報通信端末装置を、第2のネットワーク
を介して管理サーバに接続し、利用者からの上記携帯情
報通信端末装置のサービスを設定する旨の通知に基づい
て、上記管理サーバが有するデータベースから、上記携
帯情報通信端末装置に設定されるサービスに関する設定
情報を取得して該設定情報に基づいて設定通知電文を作
成するとともに当該携帯情報通信端末装置に第2のネッ
トワークを通じて送信し、設定通知電文を受信した当該
携帯情報通信端末装置は上記管理サーバからの設定通知
電文であることを認識するとサービスの設定変更モード
を動作モードとして動作し、設定通知電文内の上記設定
情報を新たなサービスに関する設定情報として登録し、
該登録後に上記管理サーバに対して設定通知応答電文に
より設定完了結果を通知することを特徴とする。
【0012】請求項5の携帯情報通信端末装置の設定自
動変更システムの発明では、通常のサービスを実行する
サービス運用モードと、設定変更モードとを検知してモ
ード切り替えを行う動作モード設定部と、設定すべき次
のサービスに関する設定情報を有する管理サーバに管理
ネットワークを通じてアクセスするための接続先データ
記憶部と、上記管理サーバヘ送信する設定要求電文を生
成する電文生成部と、電文を送受信する通信部と、上記
管理サーバから上記設定要求電文に呼応して送信されて
きた設定応答電文から上記設定情報を取得して記憶する
記憶部とを備える携帯情報通信端末装置と、通信回線を
介して上記携帯情報通信端末装置からのアクセス許可を
判断する認証部と、上記携帯情報通信端末装置と上記管
理サーバとの間で送受される電文を両者間で転送させる
通信部とを備えた管理ネットワーク用関門装置と、上記
通信回線を介して上記管理ネットワーク用関門装置と接
続され、電文を送受信する通信部と、受信した設定要求
電文から上記携帯情報通信端末装置の認証情報を取得し
て認証を行うとともに、接続が許可された携帯情報通信
端末装置に設定すべき次のサービスに関する設定情報を
データベースに問い合わせて、設定情報を取得するデー
タベース制御部と、上記携帯情報通信端末装置に対応す
る有効なサービス及び該サービスを利用するために上記
携帯情報通信端末装置に設定する設定情報を記憶した上
記データベースとを備える管理サーバとから、成ること
を特徴とする。
【0013】請求項6の携帯情報通信端末装置の設定自
動変更システムの発明では、利用者からの携帯情報通信
端末装置のサービスを設定する旨の設定要求通知を受信
する第1の通信部と、上記携帯情報通信端末装置に対応
する有効なサービス及び該サービスを利用するための携
帯情報通信端末装置に設定すべき設定情報を記憶したデ
ータベースと、上記利用者からの設定要求通知から上記
携帯情報通信端末装置の情報を取得し、該情報に基づい
て当該携帯情報通信端末装置に設定すべき次のサービス
の設定情報を上記データベースに問い合わせ、設定情報
を取得するデータベース制御部と、サービスの設定情報
を設定すべき携帯情報通信端末装置との間で電文を送受
信するための第2の通信部と、上記データベースから取
得した上記設定情報に基づき対応する携帯情報通信端末
装置に上記第2の通信部を通じて送信する設定通知電文
を生成する電文生成部とを備えた管理サーバと、通信回
線を介して、上記管理サーバ及び上記携帯情報通信端末
装置との間で電文を送受信する通信部と、上記管理サー
バから送信されてくる設定通知電文から接続すべき携帯
情報通信端末装置を検出する検出部と、接続先携帯情報
通信端末装置のアクセス許可を判断する認証部とを備え
た管理ネットワーク用関門装置と、上記通信回線を介し
て、上記管理ネットワーク用関門装置からの呼出しを検
出し、通常のサービスを実行するサービス運用モードか
らサービスの設定内容を変更する設定変更モ一ドに切り
替える動作モード設定部と、上記管理サーバとの間で電
文を送受信するための通信部と、上記管理サーバから送
信されてくる設定通知電文から設定すべき次のサービス
の設定情報を記憶する記憶部とを備える携帯情報通信端
末装置とから成る、ことを特徴とする。
【0014】請求項7の携帯情報通信端末装置の発明で
は、通常のサービスを実行するサービス運用モードと、
サービスの設定内容を変更する設定変更モードの切り替
えを行う動作モード設定部と、設定すべき次のサービス
に関する設定情報を有する管理サーバからのアクセスを
検出し、上記動作モード設定部と連携して上記管理サー
バからのアクセスがあった場合、動作モードを設定変更
モードに切り替える動作モード制御部と、上記管理サー
バにアクセスするための接続先データ記憶部と、上記管
理サーバヘ送る設定要求電文を生成する生成部と、上記
管理サーバとの間で電文を送受信する通信部と、上記管
理サーバから受信した設定応答電文から設定情報を取得
して記憶する記憶部とを備えたことを特徴とする。
【0015】請求項8の管理サーバネットワークシステ
ムの発明では、利用者からの携帯情報通信端末装置サー
ビスを設定する旨の通知を受信する第1の通信部と、利
用者から通知された携帯情報通信端末装置の情報を取得
し、該携帯情報通信端末装置の情報に基づいて設定すべ
き次のサービスの設定情報をデータベースに問い合わ
せ、設定情報を取得するデータベース制御部と、上記携
帯情報通信端末装置に対応する有効なサービス情報、該
サービスを利用するための携帯情報通信端末装置に設定
すべき設定情報を記憶したデータベースと、設定すべき
携帯情報通信端末装置との間で電文を送受信するための
第2の通信部と、上記データベースから取得した設定情
報に基づき携帯情報通信端末装置に設定情報を送信する
ための設定通知電文を生成する電文生成部とを備えた管
理サーバと、通信回線を介して、上記管理サーバ及び上
記携帯情報通信端末装置との間で電文を送受信する通信
部と、上記管理サーバからの接続要求電文から接続すべ
き携帯情報通信端末装置を検出する検出部と、接続先携
帯情報通信端末装置のアクセス許可を判断する認証部と
を備えた管理ネットワーク用関門装置とから、成ること
を特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下本発明を実施形態により説明
する。
【0017】(実施形態1)図1に本実施形態のネット
ワーク構成図の概要を示す。また、図1に示された携帯
情報通信端末装置1の内部ブロック図を図2に、管理ネ
ットワーク用関門装置2のブロック図を図3に、管理サ
ーバ3のブロック図を図4に示す。
【0018】図1に示すネットワーク構成は、携帯情報
通信端末装置1が通信に利用する通信綱4として携帯電
話網を用い、この通信網4に設けられたアクセスポイン
トAP1、AP2を通じてサービス提供網5や管理ネッ
トワーク6に接続されるようになっている。
【0019】そしてサービス提供網5にはサービス提供
用サーバ7が、また管理ネットワーク6には管理サーバ
3が夫々接続され、アクセスポイントAP2には図3に
示す管理ネットワーク用関門装置2が設けられている。
【0020】携帯情報通信端末装置1は、図2に示すよ
うにキー等の入力手段の操作情報にを出力するハードウ
ェア制御部10と、ハードウェア制御部10からの操作
情報を受け取って動作モードを検知して判定する動作モ
ード判定部11と、この動作モード判定部11からの判
定結果に基づいて動作モードを切り替え設定する動作モ
ード制御部12と、動作モード制御部12がサービスの
設定変更モードを切り替え設定したときに動作するサー
ビス設定制御部13と、管理ネットワーク6及び管理サ
ーバ3に接続するためのアクセスポイント先や認証情報
(識別子やパスワード)を格納した接続先データ記憶部
14と、通信網4を通じて電文の送受信を行う通信部1
5と、サービス設定制御部13の制御の下で設定要求電
文を生成し、該設定要求電文を、接続先データ記憶部1
4から読み出したアクセスポイント先に対して送信する
要求や、認証情報を電文に付加して送信する要求を行う
機能を備えた送信電文生成部16とを備え、通信部15
が受信する管理サーバ3からの設定応答電文の情報はサ
ービス設定制御部14に取り込まれ、この設定応答電文
から管理ネットワーク6及び管理サーバ3に接続するた
めの情報がサービス設定制御部13により取得され、サ
ービス設定制御部13の制御の下で接続先データ記憶部
14にサクセスポイント先の情報と設定されるようにな
っている。
【0021】また同様に設定応答電文より取得されるサ
ービスの設定情報はサービス設定制御部13の制御の下
でサービス設定データ記憶部17に格納されるようにな
っている。
【0022】一方アクセスポイントAP2に設けられる
管理ネットワーク用関門装置2は図3に示すように、携
帯情報通信端末装置1との間で電文の送受信を行うため
の第1の通信部20と、管理サーバ3との間で電文の送
受信を行うための第2の通信部21と、量通信部20,
21間で電文の転送を制御する情報転送部22と、携帯
情報通信端末装置1のアクセスを認証するために予め許
可された各携帯情報通信端末装置1の識別子、パスワー
ド等からなる認証情報を格納しているアクセス許可リス
ト登録部23と、携帯情報通信端末装置1から送られて
きた認証情報がアクセス許可リスト登録部23に登録さ
れている認証情報の中に一致するものがあるかの照会を
行い、一致するものがあれば情報転送部22に対して通
信部20で受信した電文を通信部21へ転送するのを許
可し、一致しなければ転送を拒否する指示を与える端末
認証部24とから構成される。
【0023】管理サーバ3は図4に示すように管理ネッ
トワーク用関門装置2の通信部21との間で電文の送受
信を行う通信部30と、携帯情報通信端末装置1で提供
するサービスの設定内容のリストを登録しているサービ
ス設定リストデータベース31と、このサービス設定リ
ストデータベース31からサービス設定変更の内容、ア
クセスポイントの情報、携帯情報通信端末装置1に付与
する識別子(認証情報)、サービスタイプ、サービス設
定付加情報などを検索して読み出すデータベース制御部
32と、通信部30を通じて受信した携帯情報通信端末
装置1からの設定要求電文に対応して上記データベース
制御部32から次のサービスの設定変更の内容(アクセ
スポイントの情報、携帯情報通信端末装置1に付与する
識別子、サービスタイプ、サービス設定付加情報)から
なる設定情報を受け取る処理を行う設定要求電文処理部
33と、設定要求電文処理部33からの応答文作成指示
により、上記設定情報を設定応答電文として生成して、
通信部30から管理ネットワーク用関門装置2の通信部
21へ送信させる設定応答電文生成部34とから構成さ
れる。
【0024】而して今利用者が携帯情報通信端末装置1
の入力手段に設けられた初期化のための設定変更ボタン
を図6に示すように押下すると(図5(a)のS1)、
ハードウェア制御部10から動作モード判定部11にこ
の操作情報が通知され、動作モード判定部11では、通
常のサービスを実行するモード(S2)から設定変更モ
ードヘ切り替え(S3)、サービス設定制御部13に設
定変更を要求する。
【0025】設定変更要求を受けたサービス設定制御部
13は、通信部15に対して図1に示されたアクセスポ
イントAP2の管理ネットワーク用関門装置2に接続要
求する。ここで通信部15では、管理ネットワーク6に
接続するため、アクセスポイントAP2のダイヤル番号
や、携帯情報通信端末装置1自身の識別子等、管理ネッ
トワーク用関門装置2との間でやり取りする認証情報を
接続先データ記憶部14より取得し、管理ネットワーク
用関門装置2に対してダイヤリングを開始する(図6参
照)。そしてネットワーク管理用関門装置2に接続後
(図5(a)のS4)、管理ネットワーク用関門装置2
では、携帯情報通信端末装置1の電話番号といった携帯
情報通信端末装置1内部のハードウェアに記憶されかつ
容易に複製できない携帯情報通信端末装置1の認証情報
と携帯情報通信端末装置1から受信した管理ネットワー
ク6で利用可能なアドレスをアクセス許可リスト登録部
23の登録データの照会によって端末認証部24で判断
し、管理ネットワーク6に接続可能か否かを判定する
(網認証)。
【0026】接続可能と判断すると、情報転送部22に
対して、認証結果の認証成功を通知し(図5(a)のス
テップS5)、以降、情報転送部22では、管理ネット
ワーク6と携帯情報通信端末装置1間でやり取りされる
電文を相互に転送する処理を行う。
【0027】さて認証処理終了後、携帯情報通信端末装
置1は、管理サーバ3に対して保守用通信チャネル確立
する(図6のTCP接続)。そのチャネルを通じて携帯
情報通信端末装置1から管理サーバ3に対して設定要求
電文を送信する(S6)。
【0028】管理サーバ3では端末認証結果の判定(図
5(b)のS10)が認証成功であると、携帯情報通信
端末装置1からの設定要求電文を通信部30を通じて受
信する(S11)。この受信後、設定要求電文処理部3
3は電文内の携帯情報通信端末装置1の認証情報をデー
タベース制御部32に渡し、データベース制御部32は
この認証情報を元に携帯情報通信端末装置1の設定情報
をサービス設定リストデータべ一ス31に照会する。
【0029】サービス設定リストデータベース31に
は、予め対象となる携帯情報通信端末装置1に対応した
有効なサービスタイプが登録されており、照会情報を元
に携帯情報通信端末装置1に設定する設定情報[(サー
ビス提供網接続用アクセスポイント情報(ダイヤル番
号)/サーバアドレス/携帯情報通信端末装置の識別子
/アプリケーションタイプ(サービスタイム)やサービ
ス設定付加情報)]をデータベース制御部32はサービ
ス設定リストデータベース31から取得する(S1
2)。
【0030】管理サーバ3の設定応答電文生成部34
は、上記サービス設定リストデータベース31から取得
した設定情報を元に設定応答電文を作成する(S1
3)。
【0031】この設定応答電文作成後、通信部30から
設定対象の携帯情報通信端末装置1に対して設定応答電
文を送信する(S14)。
【0032】設定対象の携帯情報通信端末装置1では、
上記設定応答電文受信後(図5(a)のS7)、サービ
ス設定制御部13が、この設定応答電文内からサービス
提供網5に接続するために必要な設定情報を取得し、サ
ービス設定データ記憶部17に登録する(S8)。
【0033】尚携帯情報通信端末装置1は設定応答電文
受信後、TCP切断を行い(図6参照)、しかる後にネ
ットワーク管理用関門装置2に対して通信網4を通じて
の接続を切断する(ダイヤル切断)<図5(b)のS1
5>。
【0034】そしてサービスを提供する際、携帯情報通
信端末装置は、上記サービス設定データ記憶部17にあ
る情報を元にアクセスAP1に接続する。このとき、携
帯情報通信端末装置1の電話番号及び自アドレスを通信
網4に通知する。通信網4側では、サービス提供網5に
接続可能かどうか認証を行う。
【0035】その結果、携帯情報通信端末装置1とサー
ビス提供用サーバ7とを、秘匿性の高いサービス提供網
5を通じて接続できるようになる。
【0036】このようにして、例えば位置情報を利用し
た携帯情報通信端末装置1に関して、自分の位置情報の
みをサービス提供用サーバ7に通知するサービスに対応
している携帯情報通信端末装置1を利用者自身が設定変
更ボタンを押下することで、徘徊老人の位置情報を検索
する携帯情報通信端末装置1へとサービス内容を変更す
ることが可能となる。
【0037】尚本実施形態での携帯情報通信端末装置1
と管理サーバ3間でやり取りされる設定要求電文の一例
のフォーマットを図7に、また設定応答電文の一例のフ
ォーマットを図8に示す。
【0038】設定要求電文は、ヘッダ、メッセージ長、
書き込まれた値で設定要求電文であることを示すメッセ
ージ識別子MsgID、端末識別子、チェックサムから
構成され、一方設定応答電文は、ヘッダ、メッセージ
長、書き込まれた値で設定応答電文であることを示すメ
ッセージ識別子MsgID、応答データ部、チェックサ
ムから構成され、応答データ部は応答状態、端末識別
子、サービスデータ(設定情報)から構成される。
【0039】尚本実施形態では、TCP/IPを利用し
て、携帯情報通信端末装置1から管理サーバ3へ又は管
理サーバ3から携帯情報通信端末装置1へ電文を転送す
るため、通信エラーなどによる再送処理などは下位のT
CPレイヤが処理する。また電文尚の各パラメータは、
全てMSB(Most Significant Bit)から先に転送され
るものとする。(実施形態2)本実施形態のネットワー
ク構成の概要は図9に示すように、図1の構成に加え
て、利用者Mから一般公衆電話網8を通じてアクセスで
きるコールセンターのコールセンターサーバ40及びイ
ンターネット9を通じてアクセスできるサービス変更受
け付けWWWサーバ(以下WWWサーバと略す)41を
設け、これらコールセンターサーバ40,WWWサーバ
41を管理ネットワーク6に接続してある。
【0040】また本実施形態で用いる携帯情報通信端末
装置1は、図10に示すように基本的には図2に示した
実施形態1の携帯情報通信端末装置1とは、入力手段に
対応するハードウェア制御部10が存在せず、動作モー
ド判定部11が通信部15を通じて発信元情報を後述す
るように受け取る点で相違する。
【0041】また本実施形態の管理サーバ3は図11に
示すように通信部30と、通信部30を介して後述する
携帯情報通信端末装置1からの設定通知応答電文を受け
取る設定通知電文処理部35と、後述する機能を備えた
端末サービス変更処理部35,設定通知電文処理部3
6,設定通知電文生成部37を備えている点で実施形態
1の管理サーバ3と相違する。
【0042】尚本実施携帯の管理ネットワーク用関門装
置2は図3に示す実施形態1の管理ネットワーク用関門
装置2と同じ構成のものを用いるので、図3の構成を参
照することとする。
【0043】次に本実施形態の動作を説明する。
【0044】まず利用者Mは、携帯情報通信端末装置1
のサービス設定を変更するため、例えば図12に示すよ
うに管理ネットワーク6に接続されたコールセンターに
一般公衆電話網8を通じて電話したり、インターネット
9によりWWWサーバ41に接続し、サービスの設定変
更要求を行うことで、設定変更を開始する。
【0045】例えば電話を受けたコールセンターサーバ
40では、音声応答システム等により利用者から携帯情
報通信端末装置1の電話番号を取得する。またコールセ
ンターサーバ40やWWWサーバ41は、取得した携帯
情報通信端末装置1の電話番号及び利用者からのサービ
ス設定変更要求があったことを管理サーバ3に通知す
る。
【0046】設定変更要求を受信した管理サーバ3で
は、変更対象となる携帯情報通信端末装置1に接続する
ため、管理ネットワーク用関門装置2に対して保守用通
信チャネル開設を要求(TCP接続要求)し、接続先の
携帯情報通信端末装置1のアドレス情報を含む通信チャ
ネル開設要求電文を送信する。
【0047】管理ネットワーク用関門装置2では、通信
部20が、管理サーバ3からの通信チャネル開設要求電
文中の接続先携帯情報通信端末装置1のアドレス情報を
取得し、そのアドレス情報を元に端末認証部24を通じ
てアクセスする携帯情報通信端末装置1の電話番号を検
出する。
【0048】このようにしてWWWサーバ41やコール
センターサーバ40からのサーブ巣設定変更要求処理
(図12(b)のS30)を経た後、管理ネットワーク
用関門装置2は、設定対象となる携帯情報通信端末装置
1を携帯電話網たる通信網4を利用してダイヤリングし
て呼出す(図12(b)のS31)。
【0049】呼出された携帯情報通信端末装置1では、
着信処理(図12(a)のS20)を開始し、通信部1
5の受信情報に含まれる例えば通信網4が提供する発信
者番号通知(発信元情報)により、管理ネットワーク用
関門装置2からのダイヤリング(着信)であるか否かの
判定を動作モード判定部11で行い(S21)、管理ネ
ットワーク用関門装置2からの着信である判定すると、
動作モード判定部11は、通常のサービス実行(S2
2)を行うサービスモードから設定変更モードヘ切り替
え(S23)、サービス設定制御部13にサービス設定
変更を要求する。この要求を受けて、サービス設定制御
部13は、通信部15に対して管理ネットワーク用関内
装置2からのダイヤル接続を許可する。
【0050】通信部15では、管理ネットワーク6に接
続するため、例えば自身の電話番号(識別子)やアドレ
ス情報といった管理ネットワーク用関門装置2との間で
やり取りする認証情報を接続先データ記憶部14より取
得し、管理ネットワーク用関門装置2との間で認証処理
を行う(図16の網認証)。
【0051】この認証処理において、携帯情報通信端末
装置1の電話番号といった携帯情報通信端末装置1内部
のハードウェアに記憶されかつ容易に複製できない情報
を識別子として利用している。
【0052】さて管理ネットワーク用関門装置2の端末
認証部24において、接続先携帯情報通信端末装置1の
認証が成功すると情報転送部22に対して認証成功を通
知し、以降、情報転送部22では、管理ネットワーク6
と携帯情報通信端末装置1間でやり取りされる電文を通
信部20,21を通じて相互に転送処理する。
【0053】上述の認証処理終了後、、管理用ネットワ
ーク関門装置2からのTCP接続要求に応じて携帯情報
通信端末装置1は、管理サーバ3からの保守用通信チャ
ネルを確立する(S24)。
【0054】管理サーバ3の設定通知電文処理部36は
接続成功後、管理サーバ3はコールセンターサーバ40
或いはWWWサーバ41へ設定受け付け応答電文を送信
し(図16参照)、またサービス設定変更内容(設定情
報)をデータベース制御部32を通じてサービス設定リ
ストデータベース31から取得し(図12(b)のS3
2)、取得した設定情報に基づいて通知電文生成部37
で作成させ(S33)、生成させた設定通知電文を携帯
情報通信端末装置1へ保守用通信チャネルを通じて送信
する(S34)。
【0055】携帯情報通信端末装置1では、送信された
きた設定通知電文を通信部15を通じて受信し、この設
定通知電文内からサービス設定制御部13が、この設定
通知サービス提供網5に接続するために必要な設定情報
を取得し、サービス設定データ記憶部17に登録する
(S25)。
【0056】この登録後、設定変更成功状態を意味する
設定通知応答電文を送信電文生成部16にて作成し、通
信部15から管理サーバ3に対して設定通知応答電文を
送信する(S26)。
【0057】管理サーバ3では、通信部30を通じて設
定通知電文処理部36が設定通知応答電文を受け取ると
(S35)、設定通知応答電文中から設定結果を取得す
る。この取得後携帯情報通信端末装置1との間のTCP
接続を切断するとともに、設定結果に対応して端末サー
ビス変更処理部35は通信部30を通じて設定完了を設
定変更要求元のコールセンターサーバ40或いはWWW
サーバ41に通信部30を通じて通知する(S36)。
【0058】一方上記のTCP切断に応じて携帯情報通
信端末装置1は管理ネットワーク用関門装置2に対する
接続を切断(ダイヤル切断)し、管理サーバ3と携帯情
報通信端末装置1との通信回線が切断される(S3
7)。
【0059】尚S31での携帯情報通信端末装置1の接
続が失敗したとき或いはS36で設定変更が完了してい
ないと判断された場合には設定要求元であるコールセン
ターサーバ40或いはWWWサーバ41に通信部30を
通じて通知する(S38)。
【0060】そして利用者Mはコールセンターサーバ4
0或いはWWWサーバ41を通じて携帯情報通信端末装
置1の設定変更が完了したことを判断できることにな
る。
【0061】一方サービスを提供する際には、携帯情報
通信端末装置1は、上記サービス設定データ記憶部17
にある情報を元にアクセスポイントAP1に接続する。
このとき、携帯情報通信端末装置1の電話番号及び自分
のアドレスを通信網4に通知する。通信網4側では、サ
ービス提供網5に接続可能かどうか認証を行う。その結
果、秘匿性の高いサービス提供網7を通じて携帯情報通
信端末装置1とサービス提供用サーバ7間で接続できる
ようになる。
【0062】このようにして、例えば位置情報を利用し
た携帯情報通信端末装置1に関して、自分の位置情報の
みをサービス提供用サーバ7に通知するサービスに対応
している携帯情報通信端末装置1を利用者M自身が一般
公衆電話網8やインターネット9を通じて管理ネットワ
ーク6上にあるコールセンターサーバ40やWWWサー
バ41を利用し、徘徊老人の位置情報を検索する携帯情
報通信端末装置1へとサービス内容を変更することが可
能となる。
【0063】図14は本実施形態での携帯情報通信端末
装置1と管理サーバ3間でやり取りされる設定用通知電
文のフォーマットを、また図15は設定通知応答電文の
フォーマットを夫々示し、設定通知電文のフォーマット
は、ヘッダ、メッセージ長、メッセージ識別子(Msg
ID)、サービスの設定情報(サービスデータ)、チェ
ックサムからなり、設定通知応答電文フォーマットは、
ヘッダ、メッセージ長、メッセージ識別子(MsgI
D)、設定結果の情報、チェックサムからなる。
【0064】
【発明の効果】請求項1の携帯情報通信端末装置のサー
ビス設定変更方法の発明は、第1のネットワークを介し
て接続するサービス提供用サーバと連携してサービスを
提供する携帯情報通信端末装置を、第2のネットワーク
を介して管理サーバに接続し、上記携帯情報通信端末装
置から上記管理サーバにサービス変更の設定要求電文を
送信し、設定要求電文を受信した上記管理サーバは、上
記設定要求電文内の情報に基づいて、上記管理サーバが
有するデータベースから、次に設定されるサービスに関
する設定情報を取得するとともに取得した設定情報を上
記携帯情報通信端末装置へ設定応答電文として送信し、
上記携帯情報通信端末装置はこの設定応答電文として送
信されてくる設定情報を次のサービスに関する設定情報
として登録するので、携帯情報通信端末装置の提供者
と、サービスの提供者が異なる場合にあっても第2のネ
ットワークを通じて管理サーバに接続することで、携帯
情報通信端末装置のサービスの設定内容を変更すること
ができるものであって、携帯情報通信端末装置のサービ
ス設定変更を確実に行え、人為的ミスを排除することも
できるという効果がある。
【0065】請求項2の携帯情報通信端末装置のサービ
ス設定変更方法の発明は、請求項1の発明において、上
記携帯情報通信端末装置は、通常のサービスを実行する
サービス運用モードと、サービスの設定変更モードとを
動作モードとして有し、上記サービス変更の設定要求時
には設定変更モードに動作モードを切り替えるので、請
求項1の発明の効果に加えて、通常のサービスの運用状
態からでも設定変更モードに自動的に切り替えることが
できるという効果がある。
【0066】請求項3の携帯情報通信端末装置のサービ
ス設定変更方法の発明は、請求項1又は2の発明におい
て、上記携帯情報通信端末装置は、上記管理サーバに接
続するための識別子等の認証情報を有し、上記携帯情報
通信端末装置を上記管理サーバに接続する前に当該携帯
情報通信端末装置の認証情報に対する認証を上記第2の
ネットワークに接続されている関門装置にて行い、この
認証後に当該携帯情報通信端末装置を上記管理サーバに
接続するので、請求項1又は2の効果に加えて、ネット
ワークが提供する秘匿性の高い第2のネットワークを通
じてサービスの設定内容の変更を行うことができ、利用
者に関する情報の第3者への漏洩や第2のネットワーク
への不正アクセスを防ぐことができるという効果があ
る。
【0067】請求項4の携帯情報通信端末装置のサービ
ス設定変更方法の発明は、第1のネットワークを介して
接続するサービス提供用サーバと連携してサービスを提
供する携帯情報通信端末装置を、第2のネットワークを
介して管理サーバに接続し、利用者からの上記携帯情報
通信端末装置のサービスを設定する旨の通知に基づい
て、上記管理サーバが有するデータベースから、上記携
帯情報通信端末装置に設定されるサービスに関する設定
情報を取得して該設定情報に基づいて設定通知電文を作
成するとともに当該携帯情報通信端末装置に第2のネッ
トワークを通じて送信し、設定通知電文を受信した当該
携帯情報通信端末装置は上記管理サーバからの設定通知
電文であることを認識するとサービスの設定変更モード
を動作モードとして動作し、設定通知電文内の上記設定
情報を新たなサービスに関する設定情報として登録し、
該登録後に上記管理サーバに対して設定通知応答電文に
より設定完了結果を通知するので、請求項1の発明の効
果と同様な効果があり、特に利用者が携帯情報通信端末
装置を所持していない状況においても、利用者からコー
ルセンターサーバやWWWサーバ等を通じて管理サーバ
へ設定変更要求することができるという効果がある。
【0068】請求項5の携帯情報通信端末装置の設定自
動変更システムの発明は、通常のサービスを実行するサ
ービス運用モードと、設定変更モードとを検知してモー
ド切り替えを行う動作モード設定部と、設定すべき次の
サービスに関する設定情報を有する管理サーバに管理ネ
ットワークを通じてアクセスするための接続先データ記
憶部と、上記管理サーバヘ送信する設定要求電文を生成
する電文生成部と、電文を送受信する通信部と、上記管
理サーバから上記設定要求電文に呼応して送信されてき
た設定応答電文から上記設定情報を取得して記憶する記
憶部とを備える携帯情報通信端末装置と、通信回線を介
して上記携帯情報通信端末装置からのアクセス許可を判
断する認証部と、上記携帯情報通信端末装置と上記管理
サーバとの間で送受される電文を両者間で転送させる通
信部とを備えた管理ネットワーク用関門装置と、上記通
信回線を介して上記管理ネットワーク用関門装置と接続
され、電文を送受信する通信部と、受信した設定要求電
文から上記携帯情報通信端末装置の認証情報を取得して
認証を行うとともに、接続が許可された携帯情報通信端
末装置に設定すべき次のサービスに関する設定情報をデ
ータベースに問い合わせて、設定情報を取得するデータ
ベース制御部と、上記携帯情報通信端末装置に対応する
有効なサービス及び該サービスを利用するために上記携
帯情報通信端末装置に設定する設定情報を記憶した上記
データベースとを備える管理サーバとから成るので、携
帯情報通信端末装置の提供者と、サービスの提供者が異
なる場合にあっても管理ネットワークを通じて管理サー
バに接続することで、携帯情報通信端末装置のサービス
の設定内容を変更することができるものであって、携帯
情報通信端末装置のサービス設定変更を確実に行え、人
為的ミスを排除することもできる携帯情報通信端末装置
の設定自動変更システムを提供できるという効果があ
る。
【0069】請求項6の携帯情報通信端末装置の設定自
動変更システムの発明は、利用者からの携帯情報通信端
末装置のサービスを設定する旨の設定要求通知を受信す
る第1の通信部と、上記携帯情報通信端末装置に対応す
る有効なサービス及び該サービスを利用するための携帯
情報通信端末装置に設定すべき設定情報を記憶したデー
タベースと、上記利用者からの設定要求通知から上記携
帯情報通信端末装置の情報を取得し、該情報に基づいて
当該携帯情報通信端末装置に設定すべき次のサービスの
設定情報を上記データベースに問い合わせ、設定情報を
取得するデータベース制御部と、サービスの設定情報を
設定すべき携帯情報通信端末装置との間で電文を送受信
するための第2の通信部と、上記データベースから取得
した上記設定情報に基づき対応する携帯情報通信端末装
置に上記第2の通信部を通じて送信する設定通知電文を
生成する電文生成部とを備えた管理サーバと、通信回線
を介して、上記管理サーバ及び上記携帯情報通信端末装
置との間で電文を送受信する通信部と、上記管理サーバ
から送信されてくる設定通知電文から接続すべき携帯情
報通信端末装置を検出する検出部と、接続先携帯情報通
信端末装置のアクセス許可を判断する認証部とを備えた
管理ネットワーク用関門装置と、上記通信回線を介し
て、上記管理ネットワーク用関門装置からの呼出しを検
出し、通常のサービスを実行するサービス運用モードか
らサービスの設定内容を変更する設定変更モ一ドに切り
替える動作モード設定部と、上記管理サーバとの間で電
文を送受信するための通信部と、上記管理サーバから送
信されてくる設定通知電文から設定すべき次のサービス
の設定情報を記憶する記憶部とを備える携帯情報通信端
末装置とから成るので、携帯情報通信端末装置の提供者
と、サービスの提供者が異なる場合にあっても管理ネッ
トワークを通じて管理サーバに接続することで、携帯情
報通信端末装置のサービスの設定内容を変更することが
できるものであって、携帯情報通信端末装置のサービス
設定変更を確実に行え、人為的ミスを排除することもで
き、特に利用者が携帯情報通信端末装置を所持していな
い状況においても、利用者からコールセンターサーバや
WWWサーバ等を通じて管理サーバへ設定変更要求する
ことができる携帯情報通信端末装置の設定自動変更シス
テムを提供できるという効果がある。
【0070】請求項7の携帯情報通信端末装置の発明
は、通常のサービスを実行するサービス運用モードと、
サービスの設定内容を変更する設定変更モードの切り替
えを行う動作モード設定部と、設定すべき次のサービス
に関する設定情報を有する管理サーバからのアクセスを
検出し、上記動作モード設定部と連携して上記管理サー
バからのアクセスがあった場合、動作モードを設定変更
モードに切り替える動作モード制御部と、上記管理サー
バにアクセスするための接続先データ記憶部と、上記管
理サーバヘ送る設定要求電文を生成する生成部と、上記
管理サーバとの間で電文を送受信する通信部と、上記管
理サーバから受信した設定応答電文から設定情報を取得
して記憶する記憶部とを備えたので、異なるサービスを
設定変更することができ、そのため1台で異なるサービ
スを提供する携帯情報通信端末装置を実現できるという
効果がある。
【0071】請求項8の管理サーバネットワークシステ
ムの発明は、利用者からの携帯情報通信端末装置サービ
スを設定する旨の通知を受信する第1の通信部と、利用
者から通知された携帯情報通信端末装置の情報を取得
し、該携帯情報通信端末装置の情報に基づいて設定すべ
き次のサービスの設定情報をデータベースに問い合わ
せ、設定情報を取得するデータベース制御部と、上記携
帯情報通信端末装置に対応する有効なサービス情報、該
サービスを利用するための携帯情報通信端末装置に設定
すべき設定情報を記憶したデータベースと、設定すべき
携帯情報通信端末装置との間で電文を送受信するための
第2の通信部と、上記データベースから取得した設定情
報に基づき携帯情報通信端末装置に設定情報を送信する
ための設定通知電文を生成する電文生成部とを備えた管
理サーバと、通信回線を介して、上記管理サーバ及び上
記携帯情報通信端末装置との間で電文を送受信する通信
部と、上記管理サーバからの接続要求電文から接続すべ
き携帯情報通信端末装置を検出する検出部と、接続先携
帯情報通信端末装置のアクセス許可を判断する認証部と
を備えた管理ネットワーク用関門装置とから、成るの
で、携帯情報通信端末装置のサービスの設定内容を、利
用者や携帯情報通信端末装置側からの設定変更要求に応
じて、自動的に設定変更するサービスを提供できるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1のネットワークシステムの
概要の構成図である。
【図2】同上に用いる携帯情報通信端末装置のブロック
図である。
【図3】同上に用いる管理ネットワーク用関門装置のブ
ロック図である。
【図4】同上に用いる管理サーバのブロック図である。
【図5】(a)は同上の携帯情報通信端末装置の動作説
明用フローチャートである。(b)は同上の管理ネット
ワークの動作説明用フローチャートである。
【図6】同上の動作説明用シーケンスチャート図であ
る。
【図7】同上の設定要求電文のフォーマット説明図であ
る。
【図8】同上の設定応答電文のフォーマット説明図であ
る。
【図9】本発明の実施形態2のネットワークシステムの
概要の構成図である。
【図10】同上に用いる携帯情報通信端末装置のブロッ
ク図である。
【図11】同上に用いる管理サーバのブロック図であ
る。
【図12】(a)は同上の携帯情報通信端末装置の動作
説明用フローチャートである。(b)は同上の管理ネッ
トワークシステムの動作説明用フローチャートである。
【図13】同上の動作説明用シーケンスチャート図であ
る。
【図14】同上の設定通知電文のフォーマット説明図で
ある。
【図15】同上の設定通知応答電文のフォーマット説明
図である。
【符号の説明】
1 携帯情報通信端末装置 2 管理ネットワーク用関門装置 3 管理サーバ 4 通信網 5 サービス提供網 6 管理ネットワーク 7 サービス提供用サーバ 31 サービス設定リストデータベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 淳一 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 山田 和喜男 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 末藤 卓也 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 福田 正仁 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 辻本 郁夫 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 奥野 健治 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 藏前 健治 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 小山 正樹 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 川本 和宏 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 5K015 AD03 AE02 AF06 5K024 AA71 BB04 CC11 DD01 DD02 5K067 AA34 BB21 DD17 DD23 EE02 EE10 HH22 HH23 5K101 KK16 LL12 MM07 PP04 RR27

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のネットワークを介して接続するサ
    ービス提供用サーバと連携してサービスを提供する携帯
    情報通信端末装置を、第2のネットワークを介して管理
    サーバに接続し、 上記携帯情報通信端末装置から上記管理サーバにサービ
    ス変更の設定要求電文を送信し、設定要求電文を受信し
    た上記管理サーバは、上記設定要求電文内の情報に基づ
    いて、上記管理サーバが有するデータベースから、次に
    設定されるサービスに関する設定情報を取得するととも
    に取得した設定情報を上記携帯情報通信端末装置へ設定
    応答電文として送信し、上記携帯情報通信端末装置はこ
    の設定応答電文として送信されてくる設定情報を次のサ
    ービスに関する設定情報として登録することを特徴とす
    る携帯情報通信端末装置のサービス設定変更方法。
  2. 【請求項2】 上記携帯情報通信端末装置は、通常のサ
    ービスを実行するサービス運用モードと、サービスの設
    定変更モードとを動作モードとして有し、上記サービス
    変更の設定要求時には設定変更モードに動作モードを切
    り替えることを特徴とする請求項1記載の携帯情報通信
    端末装置のサービス設定変更方法。
  3. 【請求項3】 上記携帯情報通信端末装置は、上記管理
    サーバに接続するための識別子等の認証情報を有し、上
    記携帯情報通信端末装置を上記管理サーバに接続する前
    に当該携帯情報通信端末装置の認証情報に対する認証を
    上記第2のネットワークに接続されている関門装置にて
    行い、この認証後に当該携帯情報通信端末装置を上記管
    理サーバに接続することを特徴とする請求項1又は2記
    載の携帯情報通信端末装置のサービス設定変更方法。
  4. 【請求項4】 第1のネットワークを介して接続するサ
    ービス提供用サーバと連携してサービスを提供する携帯
    情報通信端末装置を、第2のネットワークを介して管理
    サーバに接続し、 利用者からの上記携帯情報通信端末装置のサービスを設
    定する旨の通知に基づいて、上記管理サーバが有するデ
    ータベースから、上記携帯情報通信端末装置に設定され
    るサービスに関する設定情報を取得して該設定情報に基
    づいて設定通知電文を作成するとともに当該携帯情報通
    信端末装置に第2のネットワークを通じて送信し、設定
    通知電文を受信した当該携帯情報通信端末装置は上記管
    理サーバからの設定通知電文であることを認識するとサ
    ービスの設定変更モードを動作モードとして動作し、設
    定通知電文内の上記設定情報を新たなサービスに関する
    設定情報として登録し、該登録後に上記管理サーバに対
    して設定通知応答電文により設定完了結果を通知するこ
    とを特徴とする携帯情報通信端末装置のサービス設定変
    更方法。
  5. 【請求項5】 通常のサービスを実行するサービス運用
    モードと、設定変更モードとを検知してモード切り替え
    を行う動作モード設定部と、設定すべき次のサービスに
    関する設定情報を有する管理サーバに管理ネットワーク
    を通じてアクセスするための接続先データ記憶部と、上
    記管理サーバヘ送信する設定要求電文を生成する電文生
    成部と、電文を送受信する通信部と、上記管理サーバか
    ら上記設定要求電文に呼応して送信されてきた設定応答
    電文から上記設定情報を取得して記憶する記憶部とを備
    える携帯情報通信端末装置と、 通信回線を介して上記携帯情報通信端末装置からのアク
    セス許可を判断する認証部と、上記携帯情報通信端末装
    置と上記管理サーバとの間で送受される電文を両者間で
    転送させる通信部とを備えた管理ネットワーク用関門装
    置と、 上記通信回線を介して上記管理ネットワーク用関門装置
    と接続され、電文を送受信する通信部と、受信した設定
    要求電文から上記携帯情報通信端末装置の認証情報を取
    得して認証を行うとともに、接続が許可された携帯情報
    通信端末装置に設定すべき次のサービスに関する設定情
    報をデータベースに問い合わせて、設定情報を取得する
    データベース制御部と、上記携帯情報通信端末装置に対
    応する有効なサービス及び該サービスを利用するために
    上記携帯情報通信端末装置に設定する設定情報を記憶し
    た上記データベースとを備える管理サーバとから、成る
    ことを特徴とする携帯情報通信端末装置のサービス設定
    自動変更システム。
  6. 【請求項6】 利用者からの携帯情報通信端末装置のサ
    ービスを設定する旨の設定要求通知を受信する第1の通
    信部と、上記携帯情報通信端末装置に対応する有効なサ
    ービス及び該サービスを利用するための携帯情報通信端
    末装置に設定すべき設定情報を記憶したデータベース
    と、上記利用者からの設定要求通知から上記携帯情報通
    信端末装置の情報を取得し、該情報に基づいて当該携帯
    情報通信端末装置に設定すべき次のサービスの設定情報
    を上記データベースに問い合わせ、設定情報を取得する
    データベース制御部と、 サービスの設定情報を設定すべき携帯情報通信端末装置
    との間で電文を送受信するための第2の通信部と、上記
    データベースから取得した上記設定情報に基づき対応す
    る携帯情報通信端末装置に上記第2の通信部を通じて送
    信する設定通知電文を生成する電文生成部とを備えた管
    理サーバと、 通信回線を介して、上記管理サーバ及び上記携帯情報通
    信端末装置との間で電文を送受信する通信部と、上記管
    理サーバから送信されてくる設定通知電文から接続すべ
    き携帯情報通信端末装置を検出する検出部と、接続先携
    帯情報通信端末装置のアクセス許可を判断する認証部と
    を備えた管理ネットワーク用関門装置と、 上記通信回線を介して、上記管理ネットワーク用関門装
    置からの呼出しを検出 し、通常のサービスを実行するサービス運用モードから
    サービスの設定内容を変更する設定変更モ一ドに切り替
    える動作モード設定部と、上記管理サーバとの間で電文
    を送受信するための通信部と、上記管理サーバから送信
    されてくる設定通知電文から設定すべき次のサービスの
    設定情報を記憶する記憶部とを備える携帯情報通信端末
    装置とから成る、 ことを特徴とする携帯情報通信端末装置のサービス設定
    自動変更システム。
  7. 【請求項7】 通常のサービスを実行するサービス運用
    モードと、サービスの設定内容を変更する設定変更モー
    ドの切り替えを行う動作モード設定部と、設定すべき次
    のサービスに関する設定情報を有する管理サーバからの
    アクセスを検出し、上記動作モード設定部と連携して上
    記管理サーバからのアクセスがあった場合、動作モード
    を設定変更モードに切り替える動作モード制御部と、上
    記管理サーバにアクセスするための接続先データ記憶部
    と、上記管理サーバヘ送る設定要求電文を生成する生成
    部と、上記管理サーバとの間で電文を送受信する通信部
    と、上記管理サーバから受信した設定応答電文から設定
    情報を取得して記憶する記憶部とを備えたことを特徴と
    する携帯情報通信端末装置。
  8. 【請求項8】利用者からの携帯情報通信端末装置サービ
    スを設定する旨の通知を受信する第1の通信部と、利用
    者から通知された携帯情報通信端末装置の情報を取得
    し、該携帯情報通信端末装置の情報に基づいて設定すべ
    き次のサービスの設定情報をデータベースに問い合わ
    せ、設定情報を取得するデータベース制御部と、上記携
    帯情報通信端末装置に対応する有効なサービス情報、該
    サービスを利用するための携帯情報通信端末装置に設定
    すべき設定情報を記憶したデータベースと、設定すべき
    携帯情報通信端末装置との間で電文を送受信するための
    第2の通信部と、上記データベースから取得した設定情
    報に基づき携帯情報通信端末装置に設定情報を送信する
    ための設定通知電文を生成する電文生成部とを備えた管
    理サーバと、 通信回線を介して、上記管理サーバ及び上記携帯情報通
    信端末装置との間で電文を送受信する通信部と、上記管
    理サーバからの接続要求電文から接続すべき携帯情報通
    信端末装置を検出する検出部と、接続先携帯情報通信端
    末装置のアクセス許可を判断する認証部とを備えた管理
    ネットワーク用関門装置とから、成ることを特徴とする
    管理サーバネットワークシステム。
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JP2011151737A (ja) * 2010-01-25 2011-08-04 Panasonic Electric Works Co Ltd 通信システム

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