JP2003283027A - 光増幅器及びその制御方法 - Google Patents

光増幅器及びその制御方法

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JP2003283027A
JP2003283027A JP2003083698A JP2003083698A JP2003283027A JP 2003283027 A JP2003283027 A JP 2003283027A JP 2003083698 A JP2003083698 A JP 2003083698A JP 2003083698 A JP2003083698 A JP 2003083698A JP 2003283027 A JP2003283027 A JP 2003283027A
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optical
pump
power
gain
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Cechan Tian
ティエン ツォチャン
Susumu Kinoshita
進 木下
Joseph R Rodriguez
アール ロドリゲス ジョーゼフ
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/29Repeaters
    • H04B10/291Repeaters in which processing or amplification is carried out without conversion of the main signal from optical form
    • H04B10/293Signal power control
    • H04B10/2931Signal power control using AGC

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、光増幅器の改善された制御システ
ム及び方法を提供すること目的とする。 【解決手段】 電気的なフィードフォワードとフィード
バックの両方を含む、光信号の増幅の利得を制御する方
法とシステムが提供される。光増幅器のフィードフォワ
ード部分では、この方法は、光信号の受信と入力パワー
の測定を含む。測定された入力パワーと望ましい利得に
基づいて、フィードフォワードポンプパワーが決定され
る。ポンプパワーは、決定されたポンプパワーに基づい
て調整される。光増幅器のフィードバック部分では、出
力パワーが測定され、そして、出力パワーと測定された
入力パワーに基づいて、利得が決定される。測定された
利得は、望ましい利得と比較され、そして、ポンプパワ
ーが、その比較に基づいて調整される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的には、光通
信ネットワークに関連し、特に、光増幅器の制御システ
ム及び方法に関連する。
【0002】
【従来の技術】通信システム、ケーブルテレビジョンシ
ステム及びデータ通信ネットワークは、遠隔点間で大量
の情報を高速に送るために、光ネットワークを使用す
る。光ネットワークでは、情報は、光ファイバを通し
て、光信号の形式で送られる。光ファイバは、低損失
で、長距離をわたり、信号を伝送するガラスケーブルの
細いストランドを有する。
【0003】光ネットワークは、伝送容量を増加させる
ために、しばしば、波長分割多重(WDM)又は、高密
度波長分割多重(DWDM)を使用する。WDM及びD
WDMネットワークでは、異なる波長で、各光ファイバ
ー内に、幾つかの光チャネルが収容される。ネットワー
ク容量は、各光ファイバ内の波長又はチャネルの数及び
チャネルのデータレートに基づいている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】長距離をわたって信号
強度を増加させるために、光通信システムでは典型的に
は、ネットワークノード又はその間に光増幅器を含む。
増幅器は典型的には、増幅器をわたって望ましい増幅係
数(利得)を維持するために、自動利得制御(AGC)
を有する。光増幅器は光ファイバにより転送される各々
の波長又はチャネルについて、使用され得るが、しか
し、1つの増幅器を全ての波長について使用すること
は、システムコストを減少させる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、光増幅器の制
御システム及び方法を提供する。特定の実施例では、フ
ァイバーカット及び他の高速なチャネル変更イベントへ
のサブマイクロ秒応答時間を提供するために、純粋な電
気的フィードフォワード及びフィードバック制御が、光
増幅器に提供される。
【0006】本発明の一実施例に従って、光増幅器を制
御するシステム及び方法は、電気的フィードフォワード
及びフィードバック回路で、光増幅器ポンプレーザーを
制御する。フィードフォワード部分では、測定された合
計の入力パワーに基づいて、フィードフォワードポンプ
パワーが決定される。ポンプパワーは、決定されたポン
プパワーに基づいて調整される。フィードバック部分で
は、出力パワーが測定され、そして、出力パワーと測定
された入力パワーに基づいて、利得が決定される。測定
された利得は、望ましい利得と比較され、そして、ポン
プパワーが、その比較に基づいて調整される。
【0007】本発明の技術的な優位点は、光増幅器の改
善された制御システム及び方法を提供することを含む。
一実施例では、光増幅器は、例えばファイバーカットの
ような、高速なチャネルを追加又は落す処理について、
サブマイクロ秒以下に、応答時間を非常に改善する、公
称フィードフォワード及び補償フィードバック制御を有
する自動利得制御(AGC)を含む。特に、公称フィー
ドフォワード制御は、増幅器への信号の合計入力パワー
を監視し、そして、合計の入力パワーにのみ基づいて、
増幅器のポンプレーザへ、公称ポンプ電流を供給する。
ポンプパワーは、入力信号のチャネルの数の変化後にす
ぐに変更されるので、遷移処理中に、増幅器の利得媒体
に余分なエネルギーが蓄積されず、そして、余分な反転
分布が発生されず、従って、利得偏位が発生しない。こ
の結果、大きなパワースパイク又はパワー降下の可能性
を減少させることにより、下りのネットワーク構成要素
へ、より良好な保護が提供される。加えて、パワー変動
により発生される伝送エラーが、制限され又は最小化さ
れる。
【0008】本発明の他の技術的な優位点は、光増幅器
についての純粋に電気的に制御されたAGCを提供する
ことである。一実施例では、電気的に制御されたAGC
は、公称フィードフォワード制御及び補償フィードバッ
ク制御を有する。純粋な電気的AGCは、新たな光学的
構成要素又は余分なポンプパワーの必要無しに、高速応
答時間を提供する。この結果、増幅器及び/又は増幅器
制御のコストは、制限され又は最小化される。
【0009】本発明の更なる他の技術的な優位点は、エ
ージング係数補償を有する光増幅器についての、公称フ
ィードフォワード制御を提供することを含む。特に、ポ
ンプレーザのエージングは、入力パワーに対する要求さ
れるポンプ電流を上昇させ、これは、フィードフォワー
ド制御に使用されるポンプ電流の予め定められた公称値
に影響を及ぼす。ポンプパワーは常に光増幅器内で監視
されるので、エージング係数は、組み込み制御ユニット
と与えられるエージング係数により自動的に決定される
ことが可能である。
【0010】本発明の他の技術的な優位点は、以下の図
面、説明及び請求の範囲から、当業者には、容易に明ら
かとなろう。更に、特定の優位点が、上述に列挙されて
いるが、種々の実施例は、全ての又は幾つかの列挙され
た優位点を含む場合があり又は、含まない場合もある。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明とその優位点の更なる完全
な理解のために、添付の図面を参照して、以下の説明を
行う。
【0012】図1は、本発明の一実施例に従った、光通
信システム10を示す。この実施例では、光通信システ
ム10は、異なる波長で、共通の経路をわたり、幾つか
の光チャネルが収容される、波長分割多重(WDM)シ
ステムである。光通信システム10は、他の好ましい単
一チャネル、多チャネル、又は、2方向伝送システムを
含みうることは理解されよう。光通信システム10は、
長距離、メトロリング、メトロコア又は、他の好ましい
ネットワーク又はネットワークの組合せである。
【0013】図1を参照すると、WDMシステム10
は、発生源の終点でのWDMノード12と、光リンク1
6により共に接続された、あて先の終点でのWDMノー
ド14を有する。WDMノード12は、複数の光信号又
は、チャネルで、光リンク16を介して、遠隔に配置さ
れたWDMノード14へ、データを送信する。チャネル
の間の間隔は、隣接チャネル間のクロストークを避ける
又は最小化するように選択される。
【0014】WDMノード12は、複数の光送信機20
とWDMマルチプレクサ22を有する。各々の光送信機
20は、別個の波長λ,λ,...λの組みの1
つ上で光情報信号24を発生する。光情報信号24は、
オーディオ、ビデオ、実時間、非実時間又は、他の適す
るデータを符号化するために変調された少なくとも1つ
の特性を有する光信号を含む。光情報信号24は、光リ
ンク16上で伝送のために、WDMマルチプレクサ22
により、単一のWDM信号26へ多重される。光情報信
号24は、別な方法で、WDM信号26へ好ましいく結
合されうることは理解される。WDM信号は、同期光ネ
ットワーク(SONET)又は、他の好ましいフォーマ
ットで、伝送される。
【0015】WDMノード14は、含まれているデータ
を回復するために、光情報信号24を、受信し、分離し
そして、復号する。一実施例では、WDMノード14
は、WDMデマルチプレクサ30と、複数の光受信機3
2を有する。WDMデマルチプレクサ30は、単一のW
DM信号26から光情報信号24を分離し、そして、各
光情報信号24を対応する光受信機32へ送る。各光受
信機32は、対応する信号24から、光学的に又は電気
的に、符号化されたデータを回復する。ここで使用され
ているように、用語「各」は、識別されるものの少なく
もとも1つのサブセットの各々のものを意味する。
【0016】光リンク16は、光ファイバ又は、光信号
が低損失で伝送されうる他の好ましい媒体を含む。1つ
又はそれ以上の光増幅器40が、光リンク16に沿って
挿入されている。光増幅器40は、光/電気変換の必要
無しに、強度を増加し、又は、1つ又はそれ以上の光情
報信号24をそして従って、WDM信号26を増幅す
る。信号再発生器は、光リンク16に沿って必要なら
ば、設けられてもよい。
【0017】一実施例では、光増幅器40は、エルビウ
ム添加光ファイバ増幅器(EDFA)、エルビウム添加
導波管増幅器(EDWA)、及び光リンク16内の点で
WDM信号26を増幅するように動作する他の好ましい
増幅器のような、希土類添加光ファイバ増幅器を含む。
他の実施例では、例えば、光増幅器40は、ネオジウム
添加光ファイバ、ツリウム添加光ファイバ、添加導波管
又は、他の好ましい利得媒体を含んでもよい。
【0018】図2は、本発明の一実施例に従った、光増
幅器40の詳細を示す。この実施例では、光増幅器40
は、複数の光カプラ42、複数の光検出器44、光ポン
プ46及び利得媒体48を有する。光増幅器40は、公
称フィードフォワード制御モジュール50、補償フィー
ドバック制御モジュール52及び、構成要素を接続する
複数の電気的リンク56を有する。
【0019】利得媒体48の入力する側の光カプラ42
と光検出器44は、入力モニタ57を構成し、一方、利
得媒体48の出力する側の光カプラ42と光検出器44
は、出力モニタ58を構成する。入力モニタ57は、入
力する光信号を取得し、入力する光信号のパワーを測定
し、そして、入力する光信号のパワーに基づいて、入力
パワー信号を発生するために、入力する光ファイバ16
を分岐するように動作する。以下にさらに詳細に記載さ
れているように、入力パワー信号は、公称フィードフォ
ワード制御モジュール50と補償フィードバック制御モ
ジュール52へ供給される。出力モニタ58は、出力す
る光信号を得るために、出力する光ファイバを分岐し、
出力する光信号のパワーを測定し、そして、出力する光
信号のパワーに基づいて、出力パワー信号を発生する。
以下に詳細に記載されているように、出力パワー信号
は、補償フィードバック制御モジュール52へ供給され
る。公称フィードフォワード制御50と補償フィードバ
ック制御52は、共に、純粋な電気的自動利得制御され
た光増幅器を提供する。
【0020】入力及び出力モニタ57と58では、光カ
プラ42は、各々が、入力する信号を、別個の信号へ分
割する又は、別の方法で、単一信号に基づいて、別の信
号を受動的に発生するように動作可能である。別個の信
号は、形式及び/又は内容で同一でも良く、又は、好ま
しく異なりうる。一実施例では、各光カプラ42は、接
続されたリンク16を分岐し、且つ、対応する光検出器
44へリンク16から1−5%の間の分岐された信号の
光信号を供給するように動作可能なカプラである。
【0021】光検出器44は、各々が供給された光信号
を受信し且つ測定しそして、その光信号に基づいて、パ
ワー信号を発生するように動作する。パワー信号は、対
応するリンク16上の光信号のパワーを示す又は表示す
る。
【0022】光ポンプ46は、公称フィードフォワード
制御モジュール50と補償フィードバック制御モジュー
ル52からポンプ制御信号を受信し且つ、ポンプ制御信
号に基づいて、ポンプエネルギー信号を発生するように
動作可能である。光ポンプ46では、光ポンプ46につ
いての単一の制御信号を形成するために、制御信号が結
合されうる。公称フィードフォワード制御モジュール5
0と補償フィードバック制御モジュール52からの制御
信号は、制御モジュールの1つ内で結合され、又は、別
な方法で、光ポンプ46に単一の制御信号を供給するた
めに結合され又は、別な方法で、ポンプエネルギー信号
を制御するために光ポンプ46に作用しうることは、理
解されよう。光ポンプ46は、連続波レーザ又は、光信
号を増幅することが可能な電磁エネルギーを供給するよ
うに動作可能な他の好ましいエネルギー源でもよい。
【0023】利得媒体48は、光信号とポンプエネルギ
ー信号を受信しそして、ポンプエネルギー信号で、光信
号を増幅するように動作する。利得媒体48は、例え
ば、エルビウム(Er)添加光ファイバ、ネオジウム
(Nd)添加光ファイバ、ツリウム(Tm)添加光ファ
イバ、エルビウム添加導波管、又は、1つ又はそれ以上
のトラヒックチャネルを含む光転送信号へ、ポンプエネ
ルギーを好ましく送ることが可能な他の媒体を含む。エ
ルビウム添加光ファイバの実施例では、利得媒体は、特
定の実施例で、5から100メートルの間の長さ又は、
他の適する長さを有する。
【0024】公称フィードフォワード制御モジュール5
0は、入力モニタ57から入力パワー信号を受信し且
つ、受信された入力パワー信号に基づいて、公称又はフ
ィードフォワードポンプ制御信号を発生するように、動
作する。公称ポンプ制御信号は、フィードフォワードモ
ジュール50により、光ポンプ46へ供給される。
【0025】特定の実施例では、フィードフォワードモ
ジュール50は、公称ポンプパワーモジュール60とエ
ージング係数モジュール62を含む。この実施例では、
公称ポンプパワーモジュール60は、入力光検出器44
から入力パワー信号を受信し、そして、入力パワー信号
に基づいて、基礎公称ポンプパワーを決定するように動
作する。エージング係数モジュール62は、光ポンプ4
6に関連するレーザの時間又は劣化レベルに基づいて、
公称ポンプパワーモジュール60により決定された基礎
公称ポンプパワーを調整するように動作する。フィード
フォワードモジュールは、公称ポンプパワーモジュール
60とエージング係数モジュール62により決定された
公称ポンプパワーに基づいて、公称ポンプ制御信号を発
生しそして、光ポンプ46へ送る。
【0026】補償フィードバック制御モジュール52
は、モニタ57及び58から出力パワー及び入力パワー
信号を受信し、そして、受信された出力パワー及び入力
パワー信号に基づいて、フィードバックポンプ制御信号
を発生する。一実施例では、フィードバックモジュール
52は、増幅器40の利得を決定するために、出力と入
力パワー信号を比較し、そして、光転送信号についての
規定された利得を供給するために、現在のポンプエネル
ギーレベルを、増加し、減少し又は、維持するために、
フィードバックポンプ制御信号を発生する。
【0027】光増幅器40の他の好ましい構成要素だけ
でなく、フィードフォワードモジュール50とフィード
バックモジュール52は、アナログ回路、チップ上に埋
め込まれたディジタル回路又は、他の好ましい構成を含
みうる。フィードバックモジュール52とフィードフォ
ワードモジュール50は、媒体に埋め込まれた論理も含
みうる。論理は、プログラムされたタスクを実行するた
めの、機能的な命令を含む。媒体は、コンピュータディ
スク又は他の好ましいコンピュータ読み出し可能な媒
体、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプ
ログラマブルゲートアレイ(FPGA)、ディジタル信
号プロセッサ(DSP)、又は、他の好ましい特定の又
は汎用のプロセッサ、伝送媒体、又は、論理が埋め込ま
れ且つ使用されうる他の好ましい媒体を含む。
【0028】動作では、増幅されるべき光信号が、光リ
ンク16に沿った光増幅器40の入力又は入力する側で
受信され、そして、入力モニタ57の光カプラ42で2
つの信号に分割される。分割された信号の1つの部分
は、第1の光カプラ42を通過し、そして、光ポンプ4
6から受信されたポンプエネルギー信号がリンク16に
加えられる、第2の光カプラ42へ光リンク16に沿っ
て伝わる。結合された信号は、光リンク16に沿って、
信号が増幅される利得媒体48を通して伝わる。増幅さ
れた信号は、再び2つの成分に分割される、出力モニタ
58の光カプラ42へ、光リンク16に沿って進む。第
1の成分は光増幅器40から出力する光リンク16に沿
って伝わり、そして、意図された宛先へ、ネットワーク
を通して進む。
【0029】入力モニタ57へ戻ると、入力光検出器4
4は、入力光カプラ42により供給される分割された信
号の第2の部分を受信し、信号の入力パワーを測定し、
そして、そのパワーに基づいて、入力パワー信号を発生
する。入力パワー信号は、電気的なリンク56に沿っ
て、フィードバックモジュール52とフィードフォワー
ドモジュール50へ送られる。同様に、出力モニタ58
では、分割された信号は、光リンク16に沿って、信号
の出力パワーが測定されそしてそのパワーに基づいて出
力パワー信号が発生される、光検出器44へ伝わる。出
力パワー信号は、電気的なリンク56に沿って、フィー
ドバックモジュール52へ送られる。
【0030】フィードフォワードモジュール50は、入
力パワー信号を受信しそして、公称ポンプパワーモジュ
ール60を介して、公称ポンプパワーを決定し、これ
は、入力モニタ57により通信されたように入力パワー
に基づいて、増幅器40内の規定された又は望ましい利
得を達成するためのポンプパワーの近似値である。決定
は、入力パワーとポンプパワーの間の厳密な線形関係
に、入力パワーとポンプパワーの間の単調な関係に、又
は、他の好ましい関係に基づいており、又は、ポンプの
劣化を補償するエージング係数モジュール62からのエ
ージング係数又は、ネットワークと増幅器構成に基づく
他の好ましいアルゴリズムを含んでもよい。公称ポンプ
制御信号は、要求される決定されたポンプパワーに基づ
いて、ポンプエネルギー信号を発生するようにポンプ4
6へ命令するフィードフォワードモジュール50により
発生される。ポンプ制御信号は、ポンプ46が決定され
たポンプパワーを発生するように動作する電流を含みう
る。ポンプ制御信号は、フィードフォワードモジュール
50により決定された公称ポンプパワーをポンプに、他
の方法で好ましく指示しうることは理解されよう。他の
パワー及び/又は制御信号だけでなく、公称ポンプ制御
信号は、アナログ、ディジタル、電気的又は、他の好ま
しい形式の信号でもよい。
【0031】フィードバックモジュール52は、入力及
び出力モニタ57及び58により発生された、入力パワ
ー信号及び出力パワー信号を受信する。フィードバック
モジュール52は、例えば、モニタ57と58からのパ
ワー信号を比較し実際の利得の結果とすることにより、
増幅器の実際の利得を決定する。一般的には、利得は、
出力パワー対入力パワーの比である。実際の利得は、望
ましい利得と比較され、そして、フィードバックポンプ
制御信号は、その比較に基づいて発生される。例えば、
実際の利得が望ましい利得よりも低い場合には、利得を
増加するためにポンプ46のポンプパワーを増加する、
フィードバックポンプ制御信号が発生されそして、ポン
プ46へ送られる。同様に、実際の利得が望ましい利得
よりも大きい場合には、ポンプパワーを減少させるよう
にポンプ46に指示する、フィードバックポンプ制御信
号が発生されそして、ポンプ46へ送られる。このよう
に、フィードバックポンプ制御信号は、規定されたポン
プパワーよりもポンプパワーへの正又は負の調整を指示
しうる。ポンプパワーの規定された変化は、ポンプ46
が動作する電気的な電流の変化によってである。
【0032】共に動作する、フィードバックモジュール
52とフィードフォワードモジュール50は、光転送信
号の入力パワーと出力パワーを変更することに基づい
て、増幅器40の規定された増幅(利得)を提供するた
めに、ポンプ46を制御するために、同時に、同時性
に、継続的に、永久に、及び/又は、断続的に、動作す
る。特に、フィードフォワードモジュール50は、ほ
ぼ、望ましい利得を達成する適切なレベルで、ポンプエ
ネルギー信号を発生するように、ポンプ46に命令す
る。フィードフォワードポンプエネルギー信号は、1マ
イクロ秒+/−5%、又は、0.8から1.2マイクロ
秒の間の、又は、高速な遷移応答を提供するために、そ
のほかの方法で、1マイクロ秒のオーダーの、時定数
で、調整される。ここで使用されるように、” のオー
ダーの”は、目標数を中心とする周り範囲内を意味す
る。フィードバックモジュール52は、(100マイク
ロ秒のオーダーの)ゆっくりした調整を行い、そして、
望ましい利得を達成するのに要求される正確なパワーレ
ベルで、ポンプエネルギー信号を供給するために、ポン
プ46へ命令する。このように、チャネル割当て、光検
出器の波長依存応答、及び他のファクターのようなファ
クターが、考慮される。このように、フィードフォワー
ドモジュール50は、望ましいポンプパワーの比較的近
くの範囲へ、ポンプ46のポンプパワーを素早く調整す
るように動作し、一方フィードフォワードモジュール5
0は、要求される正確なレベルへポンプパワーを調整す
るようにする、精密調整を提供する。フィードフォワー
ド及びフィードバック制御の組合せは、光増幅器の遷移
利得偏位を抑圧する。
【0033】図3A−Bは、本発明の一実施例に従っ
た、光増幅器40についての公称フィードフォワード及
び補償フィードバック制御を示す図である。この実施例
では、公称フィードフォワード値は、実際のチャネル割
当てについて考慮するために、補償フィードバックがポ
ンプパワーを精密に調整しながら、規定された利得を達
成するために、入力光パワーとポンプパワーの間の近似
的に線形な関係に基づいて、決定される。更に、公称ポ
ンプパワーは、レーザエージングについて補償するため
に調整される。
【0034】特定の利得を有する増幅器については、一
定の反転分布を維持しそして、それにより、利得傾斜を
最小化するのに要求されるポンプパワーは、入力パワー
とチャネル割当ての関数である、この関数では、合計の
入力パワーの変化は、要求されたポンプパワー内の変化
を支配するが、しかし、チャネル割当ての変化も、要求
されるポンプパワーの変化に貢献する。一実施例では、
公称ポンプパワーは、同じ入力パワーでの可能なチャネ
ル割当ての全てについて要求される平均である。フィー
ドバック補償係数は、特定のチャネル割当てにより要求
されるポンプパワーと、公称ポンプパワーの間の差であ
り、そして、公称ポンプパワーよりも非常に小さい。
【0035】図3を参照すると、線形関係64は、光信
号の入力パワーに基づいて、ポンプパワーを決定するた
めに、公称ポンプパワーモジュール60により使用され
る。線形関係64は、例えば、数学的に、P=f(I)
のように、記載されうる。フィードバックモジュール5
2は、線形関係64により決定される公称値から、動作
するチャネル割当てを考慮する実際の関係66により決
定される実際値へ、ポンプパワーを調整する。従って、
フィードバック値は、線形関係64により決定される公
称値と、実際の関係66により決定される実際値の間の
差、正又は負、を表す。入力パワーはミリワット(m
W)でであり、そして、ポンプパワーはミリワット(m
W)であってもよい。代わりの実施例では、公称ポンプ
パワーは、非線形関係、単調な関係、又は、光転送信号
の入力パワーに基づいて、近似的なポンプパワーを決定
する、他の適するアルゴリズムに基づいて決定されう
る。一実施例では、アルゴリズムは、ポンプの劣化又は
エージングについても補償しうる。
【0036】動作では、例えば、チャネル数の変化によ
り起こされた、少なくとも入力パワーの変化に応答し
て、フィードフォワードモジュール50は、1から3マ
イクロ秒又はそれより小さい時間内に、入力パワーの新
たな値に基づいて、ポンプパワーを調整する。例えば、
調整は、1マイクロ秒より短い。この時間及び/又はそ
の後に、フィードバックモジュール52は、調整を、望
ましい利得を達成するのに要求される、ポンプパワー
へ、精密に合わせる。この精密に合わせる調整は、フィ
ードバックモジュール52の調整と比較して比較的遅
い。例えば、フィードバック機能は、完了するのに、1
00−300マイクロ秒を必要としうる。
【0037】図3Bを参照すると、フィードフォワード
モジュール50のエージング係数モジュール62は、ポ
ンプレーザエージングを考慮するために、出力ポンプパ
ワーと入力ポンプ電流の間の1つ又はそれ以上の線形関
係68を使用する。例えば、ポンプが最初にシステム1
0に配備されたときに、ポンプ電流I1は、ポンプパワ
ーPを発生するために、ポンプ46により使用される。
ポンプレーザが安定化される温度に対して、例えば、出
力パワーは、ポンプ電流に単調に依存する。
【0038】ポンプ46がエージングで劣化する、時間
の期間の動作の後に、ポンプ電流I2が、同じパワーP
を発生するために、ポンプ46により必要とされる。こ
の実施例では、線形関係64を使用する公称ポンプパワ
ーモジュール60により決定される公称ポンプ値は、ポ
ンプ46の使用期間に基づいて必要なポンプ電流を発生
する、エージング係数モジュール62への入力である。
エージング補償は、他の方法で決定されてもよく、そし
て、公称ポンプパワーへ適用されうることは理解されよ
う。例えば、使用期間補償は、いずれかの好ましいアル
ゴリズムに基づいて計算される。例えば、増幅器40は
常に出力パワーを監視しているので、エージング係数
は、制御回路により自動的に決定される。
【0039】図4は、本発明の一実施例に従った、シス
テム10内のチャネルドロップイベントに関連するパワ
ー変動を示す。示された例では、ネットワーク10は、
ファイバーカット中に発生しうるような、100nsで
40チャネルから1チャネルへの、チャネルの高速な除
去を経験する。入力パワー65aにより示されているよ
うに、チャネルの高速な除去は、入力パワーの高速な減
少の効果を及ぼす。生き残ったチャネル65bの出力パ
ワーにより示されるように、ファイバーカットに応答す
るフィードフォワードモジュール50によるポンプパワ
ーの高速な減少は、多くのネットワーク構成要素の許容
内の、1dB以下にパワーサージを減少する。他の制御
と関連して、フィードバックモジュール52は、数ミリ
秒で増幅器の利得の精密な調整を提供する。
【0040】図5は、本発明の他の実施例に従った光増
幅器70を示す。この実施例では、光増幅器70は、多
段増幅器であり、2つ又はそれ以上の利得媒体とポンプ
よりなる。更に、光増幅器70は、光増幅器70の第1
段74と第2段76の間に配置された可変光減衰器72
も含む。可変光減衰器72は、光信号と減衰制御信号を
受信し、そして、減衰制御信号に基づいて、光制御信号
を減衰させるように動作する。可変光減衰器72は、光
増幅器70をわたって、可変ゲインを達成するために、
異なるレベルでの減衰するように整可能である。
【0041】図5を参照すると、第1段74と第2段7
6は、各々が、入力モニタ80、光ポンプ82及び利得
媒体85を含む。第1段74と第2段76は、各々が、
入力モニタ80とポンプ82の間に接続された、公称フ
ィードフォワード制御モジュール86を含む。第1段7
4と第2段76は、第1段74の入力モニタ80と、各
段74と76の出力モニタ90の間に接続された、補償
フィードバック制御モジュール88を共有する。フィー
ドバックモジュール88は、各段階74と76のポンプ
82へフィードバックを提供する。モニタ、ポンプ、利
得媒体、及びコントローラは、図2の増幅器40に関連
して、前述したように、各々が実行される。光ファイバ
リンク92と電気的リンク94は、光増幅器40に関連
して説明したように、実行されてもよい。例示的な、多
段の実施例では、増幅器70をわたる合計の利得は、一
定のまま残り、一方、各段74と76をわたる利得は変
化しうる。
【0042】動作では、光増幅器70の入力側での転送
光信号は、光信号のパワーに基づいて入力パワー信号を
発生する、入力モニタ80により分岐される。入力パワ
ー信号は、フィードバックモジュール88とフィードフ
ォワードモジュール86へ供給される。第1の利得媒体
85は、第1のフィードフォワードモジュール86に関
連する。第1のフィードフォワードモジュール86は、
第1のポンプ82と利得媒体85に関連するポンプパワ
ーを調整する。フィードフォワード信号と入力パワーの
間の関係は、この段74の関連するポンプ82の最大有
効なパワーにより制限されうる。この場合には、フィー
ドフォワード信号は、入力パワーがある値よりも高い場
合には、飽和し、そして、第1段の利得は減少する。
【0043】第1段の増幅された信号は、第1段の出力
信号を発生しそして、第1段の出力信号をリンク94に
沿って補償フィードバック制御モジュール88へ送る、
出力モニタ90を通過する。補償フィードバック制御モ
ジュール88は、減衰器制御信号を発生しそして、減衰
器制御信号をリンク94に沿って可変光減衰器72へ送
る。可変光減衰器72は、減衰制御信号を受信し、そし
て、減衰器制御信号に基づいて、第1段の増幅された信
号を減衰する。減衰された信号は、第2段76の入力モ
ニタ80へ進み、これは、可変光減衰器72からの信号
のパワーと望ましい第2段の利得に基づいて、第2の入
力パワー信号を発生する。この望ましい利得は、第1段
の利得の変化のために、変わりうる。第2の入力パワー
信号は、第2のフィードフォワードモジュール86へ送
られ、これは、代わりに、第2の利得媒体85に関する
ポンプ82についての制御信号を発生する。
【0044】第2段の増幅された信号は、第2の利得媒
体85から、フィードバックモジュール88への伝送の
ための出力パワー信号を発生する、出力モニタ90を通
して送られる。フィードバックモジュール88は、増幅
器70の第1段74と第2段76の各々に関連するポン
プ82を制御するフィードバックポンプ制御信号を発生
するために、第1段の入力モニタ80から受信された入
力パワー信号を、出力パワー信号と可変光減衰器72の
減衰値と比較する。
【0045】図6は、本発明の一実施例に従った、光信
号の増幅のフィードフォワード制御の方法を示す。この
実施例では、信号は単一段の光増幅で増幅されるが、し
かし、同様な処理が、多段光増幅器に採用されうること
は理解される。
【0046】図6を参照すると、処理は、ステップ15
0で開始し、信号が光増幅器で受信されそして、信号の
入力パワーが測定される。一実施例では、光転送信号
は、光カプラ42により分岐され、そして、入力パワー
が、入力モニタ57の光検出器44により測定される。
次に、ステップ155で、フィードフォワードポンプパ
ワーが、入力パワーに基づいて、決定される。上述のよ
うに、フィードフォワードポンプパワーは、入力パワー
とポンプパワーの単純な線形比較、単調な比較でもよ
く、又は、光増幅器が構成要素である特定のシステムに
より要求されるような、更に複雑なアルゴリズムでもよ
い。一実施例では、このステップは、公称フィードフォ
ワード制御モジュール50の公称ポンプパワーモジュー
ル60とエージング係数モジュール62に実行される。
【0047】次に、ステップ160では、ポンプレーザ
のポンプパワーが、ステップ155で決定された公称ポ
ンプパワーに基づいて調整される。処理は、増幅器の動
作中は、継続し又は好ましく繰返され、そして、従っ
て、ステップ150へ戻り、ここで、入力パワーが測定
される。
【0048】図7は、本発明の一実施例に従った、光信
号の増幅のフィードバック制御の方法を示す。この実施
例では、信号は単一段の光増幅器で増幅されるが、しか
し、同様な処理が、多段の光増幅器にも採用されうるこ
とは理解されよう。
【0049】図7を参照すると、処理はステップ200
で開始し、信号が光増幅器で受信されそして、信号の入
力パワーが測定される。一実施例では、このステップ
は、入力モニタ57により実行される。次に、ステップ
205で、光増幅器の出力パワーが測定される。一実施
例では、このステップは、出力モニタ58により実行さ
れる。
【0050】ステップ210では、光増幅器の利得が、
それぞれステップ205と200の、測定された出力パ
ワーと測定された入力パワーに基づいて決定される。一
実施例では、このステップは、フィードバックモジュー
ル52により実行される。ステップ215では、フィー
ドバックポンプパワー調整が、利得に基づいて決定され
る。この利得は、一定の望ましい利得でもよく又は、光
増幅器が構成要素の特定のネットワークにより要求され
るような、調整可能な利得でもよい。一実施例では、こ
のステップは、フィードバックモジュール52により実
行される。
【0051】ステップ220では、ポンプレーザのポン
プパワーが、フィードバックポンプパワー調整に基づい
て、調整される。例えば、測定された利得が、望ましい
利得よりも低い場合には、増幅を増加するために、ポン
プパワーは上方に調整される。測定された利得が、望ま
しい利得よりも大きい場合には、低い増幅を提供するた
めに、ポンプパワーは下方に調整される。この処理は、
継続し、そして、従って、ステップ200へ戻り、入力
パワーが測定される。
【0052】図6と7の方法は、特定の順序の特定のス
テップで示されているが、ステップは適切に異なる順序
で実行され、そして、本発明の意図を維持するために、
他のステップが適切に追加され又は削除されうること
は、理解されよう。図6と7の処理は、並列に又はその
他の方法で、連続して又は周期的に繰返されうる。更
に、1つ又はそれ以上のステップが、この方法の1つ又
はそれ以上のサイクル中に省略されてもよい。例えば、
入力パワーが、測定可能なま実質的な方法で、変わらな
かった又は変わらない場合には、図6のステップ155
と160(フィードフォワードポンプパワーの決定とポ
ンプパワーの調整)が、省略されてもよい。
【0053】本発明を、幾つかの実施例で説明したが、
種々の変更及び修正は、当業者に示唆されうる。本発明
は、請求の範囲内に含まれる変更と修正を包含すること
を意図している。
【0054】付記 (付記1) 入力する光信号のパワーを測定し、そのパ
ワーに基づいて入力パワー信号を発生するように動作す
る、入力モニタと、出力する光信号のパワーを測定し、
そのパワーに基づいて出力パワー信号を発生するように
動作する、出力モニタと、入力モニタにより発生された
入力パワー信号を受信し、その入力パワー信号に基づい
て、第1の制御信号を発生するように動作する、フィー
ドフォワードモジュールと、入力モニタと出力モニタに
より発生された入力パワー信号と出力パワー信号を受信
し、その入力パワー信号と出力パワー信号に基づいて、
第2の制御信号を発生するように動作する、フィードバ
ックモジュールと、フィードバックモジュールとフィー
ドフォワードモジュールにより発生された、第1と第2
の制御信号を受信し、第1と第2の制御信号に基づい
て、利得媒体へ供給されるポンプエネルギーを制御する
ように動作する光ポンプとを有する、光増幅器。
【0055】(付記2) 入力モニタは、入力する光フ
ァイバを分岐させ、入力する光信号を供給するように動
作する光カプラと、入力する光信号のパワーを測定する
ように動作する光検出器を有する、付記1に記載の光増
幅器。
【0056】(付記3) 出力モニタは、出力する光フ
ァイバを分岐させ、出力する光信号を供給するように動
作する光カプラと、出力する光信号のパワーを測定する
ように動作する光検出器を有する、付記1に記載の光増
幅器。
【0057】(付記4) 光ポンプは、連続波レーザで
ある、付記1に記載の光増幅器。
【0058】(付記5) 利得媒体は、エルビウム添加
光ファイバである、付記1に記載の光増幅器。
【0059】(付記6) 利得媒体は、ネオジウム添加
光ファイバである、付記1に記載の光増幅器。
【0060】(付記7) 利得媒体は、ツリウム添加光
ファイバである、付記1に記載の光増幅器。
【0061】(付記8) 利得媒体は、エルビウム添加
導波管である、付記1に記載の光増幅器。
【0062】(付記9) 入力モニタ及び出力モニタに
より発生された入力パワー信号及び出力パワー信号は、
電気的信号である、付記1に記載の光増幅器。
【0063】(付記10) フィードフォワードモジュ
ール及びフィードバックモジュールにより発生された第
1と第2の制御信号は、電気的信号である、付記1に記
載の光増幅器。
【0064】(付記11) フィードフォワードモジュ
ールは、入力パワー信号を受信し且つ第1の制御信号を
発生するように動作し、光ポンプは、1マイクロ秒のオ
ーダー内で、第1の制御信号に基づいて、ポンプエネル
ギーを調整するように動作する、付記1に記載の光増幅
器。
【0065】(付記12) 第1の制御信号は、入力パ
ワー、エージング係数及び増幅器の望ましい利得に基づ
いている、付記1に記載の光増幅器。
【0066】(付記13) フィードフォワードモジュ
ールにより発生された制御信号は、入力パワー信号に線
形に比例する、付記1に記載の光増幅器。
【0067】(付記14) フィードフォワードモジュ
ールにより発生された制御信号は、入力パワー信号に対
して単調である、付記1に記載の光増幅器。
【0068】(付記15) 光増幅器は多段の光増幅器
であり、更に、第2の利得媒体と、第1段の信号のパワ
ーを測定し、そのパワーに基づいて第2の入力パワー信
号を発生するように動作する、第2の入力モニタと、第
2の出力モニタと、第2の入力モニタにより発生された
第2の入力パワー信号を受信し、その第2の入力パワー
信号と第2段の望ましい利得に基づいて、第3の制御信
号を発生するように動作する、第2のフィードフォワー
ドモジュールと、第2のフィードフォワードモジュール
とフィードバックモジュールにより発生された第2と第
3の制御信号を受信し、第2と第3の制御信号に基づい
て、利得媒体へ供給されるポンプエネルギーを制御する
ように動作する、第2の光ポンプとを有する、付記1に
記載の光増幅器。
【0069】(付記16) 更に、第1と第2の利得媒
体の間の接続され、第1段の信号を減衰させるように動
作する可変減衰器を有する、付記15に記載の光増幅
器。
【0070】(付記17) 光増幅器は、多段の光増幅
器であり、更に、第2の利得媒体と、フィードバックモ
ジュール及びフィードフォワードモジュールにより発生
された第1と第2の制御信号を受信し、第1と第2の制
御信号に基づいて、第2の利得媒体へ供給されるポンプ
エネルギーを制御するように動作する、第2の光ポンプ
とを有する、付記1に記載の光増幅器。
【0071】(付記18) 更に、第1と第2の利得媒
体の間に接続され第1段の増幅された信号を減衰させる
ように動作する可変減衰器を有する、付記17に記載の
光増幅器。
【0072】(付記19) 光信号の入力パワーを決定
し、その光信号の入力パワーと望ましい利得に基づい
て、第1の制御信号を発生し、第1の制御信号に基づい
て、光ポンプ信号を調整し、増幅された信号を発生する
ために、光ポンプ信号で、光信号を増幅し、増幅された
信号の出力パワーを決定し、増幅された信号の出力パワ
ーと受信された光信号の入力パワーに基づいて、増幅さ
れた信号の利得を決定し、増幅された信号の利得に基づ
いて、第2の制御信号を発生し、第2の制御信号に基づ
いて、光ポンプ信号を修正する、方法。
【0073】(付記20) 光ポンプは、連続波レーザ
を含む、付記19に記載の方法。
【0074】(付記21) 第1の制御信号は、入力パ
ワーと光ポンプのポンプ電流の間の線形関係に基づいて
発生される、付記19に記載の方法。
【0075】(付記22) 第1の制御信号は、入力パ
ワーと光ポンプのポンプ電流の間の単調な関係に基づい
て発生される、付記19に記載の方法。
【0076】(付記23) 更に、第1段の増幅された
光信号のパワーを決定し、第1段の増幅された光信号の
パワーに基づいて、第3の制御信号を発生し、第3の制
御信号に基づいて、第2の光ポンプ信号を調整し、増幅
された信号を発生するために、光ポンプ信号と第2の光
ポンプ信号で、光信号を増幅し、第2の制御信号に基づ
いて、第2の光ポンプ信号を修正する、付記19に記載
の方法。
【0077】(付記24) 更に、第1の制御信号に基
づいて、第2の光ポンプ信号を調整し、増幅された信号
を発生するために、光ポンプ信号と第2の光ポンプ信号
で、光信号を増幅し、第2の制御信号に基づいて、第2
の光ポンプ信号を修正する、付記19に記載の方法。
【0078】(付記25) 第1の制御信号は、入力パ
ワーと一組の光ポンプのポンプ電流の間の線形関係に基
づいて発生される、付記24に記載の方法。
【0079】(付記26) 第1の制御信号は、入力パ
ワーと一組の光ポンプのポンプ電流の間の単調な関係に
基づいて発生される、付記24に記載の方法。
【0080】(付記27) ポンプエネルギーを発生す
るように動作するポンプレーザと、ポンプレーザに接続
され、増幅された光信号を発生するために、ポンプエネ
ルギーで、光信号を増幅するように動作する、利得媒体
と、ポンプエネルギーを制御するために、光信号の入力
パワーに基づいて、ポンプレーザへ公称ポンプ電流を供
給するように動作する、ポンプレーザと利得媒体に接続
されたコントローラとを有する、光増幅器。
【0081】(付記28) 公称値は、光信号の出力パ
ワーから独立している、付記27に記載の光増幅器。
【0082】(付記29) コントローラは、更に、光
信号の入力パワー、ポンプレーザのエージング係数及び
増幅器の望ましい利得に基づいて、ポンプレーザへ、公
称ポンプ電流を供給するように動作する、付記27に記
載の光増幅器。
【0083】(付記30) コントローラは、1マイク
ロ秒のファイバーカットより短い少なくとも1つのファ
イバーカットに応答してポンプエネルギーを減少させる
ために、光信号の入力パワーに基づいて、ポンプレーザ
へ、公称ポンプ電流を供給するように動作する、付記2
7に記載の光増幅器。
【0084】(付記31) 公称電流は、入力パワーの
線形関数である、付記27に記載の光増幅器。
【0085】(付記32) 公称電流は、入力パワーの
単調な関数である、付記27に記載の光増幅器。
【0086】(付記33) 更に、光増幅器への光信号
の入力パワーに基づいて、ポンプレーザへ、公称ポンプ
電流を供給するように動作する、公称フィードフォワー
ドコントローラと、ポンプレーザにも接続され且つ、実
際の利得と望ましい利得の間の差に基づいて、公称ポン
プ電流からポンプ電流を調整するように動作する、補償
フィードバックコントローラとを有する、付記27に記
載の光増幅器。
【0087】(付記34) 補償フィードバックコント
ローラは、光増幅器からの増幅された光信号の出力パワ
ーに基づいて、公称ポンプ電流からポンプ電流を調整す
るように動作する、付記33に記載の光増幅器。
【0088】(付記35) 補償フィードバックコント
ローラは、増幅された光信号の利得に基づいて、公称ポ
ンプ電流からポンプ電流を調整するように動作する、付
記33に記載の光増幅器。
【0089】(付記36) 光信号の送信手段と、光信
号の入力パワーを決定する手段と、その光信号の入力パ
ワーに基づいて、第1の制御信号を発生する手段と、第
1の制御信号に基づいて、光ポンプ信号を調整する手段
と、増幅された信号を発生するために、光ポンプ信号
で、光信号を増幅する手段と、増幅された信号の出力パ
ワーを決定する手段と、増幅された信号の出力パワーと
受信された光信号の入力パワーに基づいて、増幅された
信号の利得を決定する手段と、増幅された信号の利得に
基づいて、第2の制御信号を発生する手段と、第2の制
御信号に基づいて、光ポンプ信号を修正する手段と、増
幅された信号を受信する手段とを有する、システム。
【0090】(付記37) 光ポンプは、連続波レーザ
を有する、付記36に記載のシステム。
【0091】(付記38) 第1の制御信号は、入力パ
ワーと光ポンプのポンプ電流の間の線形関係に基づい
て、発生される、付記36に記載のシステム。
【0092】(付記39) 第1の制御信号は、入力パ
ワーと光ポンプのポンプ電流の間の単調な関係に基づい
て、発生される、付記36に記載のシステム。
【0093】
【発明の効果】本発明によって、光増幅器の改善された
制御システム及び方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】例示的な光通信システムを示すブロック図あ
る。
【図2】本発明の一実施例に従った、図1の光増幅器の
詳細を示すブロック図である。
【図3A】本発明の一実施例に従った、図2の光増幅器
についての公称フィードフォワード及び補償フィードバ
ック制御を示す図である。
【図3B】本発明の一実施例に従った、図2の光増幅器
についての公称フィードフォワード及び補償フィードバ
ック制御を示す図である。
【図4】本発明の一実施例に従った、図2の光増幅器の
性能特性を示す図である。
【図5】本発明の一実施例に従った、多段光増幅器を示
すブロック図である。
【図6】本発明の一実施例に従った、利得媒体内の光信
号の増幅を制御する方法を示すフロー図である。
【図7】本発明の一実施例に従った、利得媒体内の光信
号の増幅を制御する方法を示すフロー図である。
【符号の説明】
10 光通信システム 12 WDMノード 14 WDMノード 16 光リンク 20 光送信機 22 WDMマルチプレクサ 24 光情報信号 26 WDM信号 30 WDMデマルチプレクサ 32 光受信機 40 光増幅器 42 光カプラ 44 光検出器 46 光ポンプ 48 利得媒体 50 公称フィードフォワード制御モジュール 52 補償フィードバック制御モジュール 56 電気的なリンク 57 入力モニタ 58 出力モニタ 60 公称ポンプパワーモジュール 62 エージング係数モジュール 64 線形関係 66 実際の関係 68 線形関係 70 光増幅器 72 可変光減衰器 74 第1段 76 第2段 80 入力モニタ 82 光ポンプ 85 利得媒体 86 公称フィードフォワード制御モジュール 88 補償フィードバック制御モジュール 90 出力モニタ 92 光ファイバリンク 94 電気的リンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木下 進 アメリカ合衆国,テキサス州 75024,プ レーノ,プレストン・ロード 6600番,ア パートメント 1126号 (72)発明者 ジョーゼフ アール ロドリゲス アメリカ合衆国,テキサス州 76011,ア ーリントン,ブラフヴュー・コート 2408 番 Fターム(参考) 5F072 AB09 AK06 HH02 HH06 JJ05 YY17

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力する光信号のパワーを測定し、その
    パワーに基づいて入力パワー信号を発生するように動作
    する、入力モニタと、 出力する光信号のパワーを測定し、そのパワーに基づい
    て出力パワー信号を発生するように動作する、出力モニ
    タと、 入力モニタにより発生された入力パワー信号を受信し、
    その入力パワー信号に基づいて、第1の制御信号を発生
    するように動作する、フィードフォワードモジュール
    と、 入力モニタと出力モニタにより発生された入力パワー信
    号と出力パワー信号を受信し、その入力パワー信号と出
    力パワー信号に基づいて、第2の制御信号を発生するよ
    うに動作する、フィードバックモジュールと、 フィードバックモジュールとフィードフォワードモジュ
    ールにより発生された、第1と第2の制御信号を受信
    し、第1と第2の制御信号に基づいて、利得媒体へ供給
    されるポンプエネルギーを制御するように動作する光ポ
    ンプとを有する、光増幅器。
  2. 【請求項2】 光信号の入力パワーを決定し、 その光信号の入力パワーと望ましい利得に基づいて、第
    1の制御信号を発生し、 第1の制御信号に基づいて、光ポンプ信号を調整し、 増幅された信号を発生するために、光ポンプ信号で、光
    信号を増幅し、 増幅された信号の出力パワーを決定し、 増幅された信号の出力パワーと受信された光信号の入力
    パワーに基づいて、増幅された信号の利得を決定し、 増幅された信号の利得に基づいて、第2の制御信号を発
    生し、 第2の制御信号に基づいて、光ポンプ信号を修正する、
    方法。
  3. 【請求項3】 ポンプエネルギーを発生するように動作
    するポンプレーザと、 ポンプレーザに接続され、増幅された光信号を発生する
    ために、ポンプエネルギーで、光信号を増幅するように
    動作する、利得媒体と、 ポンプエネルギーを制御するために、光信号の入力パワ
    ーに基づいて、ポンプレーザへ公称ポンプ電流を供給す
    るように動作する、ポンプレーザと利得媒体に接続され
    たコントローラとを有する、光増幅器。
  4. 【請求項4】 光信号の送信手段と、 光信号の入力パワーを決定する手段と、 その光信号の入力パワーに基づいて、第1の制御信号を
    発生する手段と、 第1の制御信号に基づいて、光ポンプ信号を調整する手
    段と、 増幅された信号を発生するために、光ポンプ信号で、光
    信号を増幅する手段と、 増幅された信号の出力パワーを決定する手段と、 増幅された信号の出力パワーと受信された光信号の入力
    パワーに基づいて、増幅された信号の利得を決定する手
    段と、 増幅された信号の利得に基づいて、第2の制御信号を発
    生する手段と、 第2の制御信号に基づいて、光ポンプ信号を修正する手
    段と、 増幅された信号を受信する手段とを有する、システム。
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