JP2003281898A - サンプルホールド回路 - Google Patents

サンプルホールド回路

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JP2003281898A
JP2003281898A JP2002085030A JP2002085030A JP2003281898A JP 2003281898 A JP2003281898 A JP 2003281898A JP 2002085030 A JP2002085030 A JP 2002085030A JP 2002085030 A JP2002085030 A JP 2002085030A JP 2003281898 A JP2003281898 A JP 2003281898A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、従来に比べてホールド出力時におけ
る出力電圧のオフセットを低減することが可能なサンプ
ルホールド回路を提供することを目的とする。 【解決手段】本発明は、FETで構成されたスイッチS
W1と、出力保持用のホールドコンデンサC1と、を有
して成り、スイッチSW1の開閉に応じてホールドコン
デンサC1の充放電を切り換えることで、スイッチSW
1のソースに印加された入力電圧Viのサンプリングと
ホールド出力を交互に行うサンプルホールド回路におい
て、スイッチSW1のソースに接続された抵抗R1と同
値、或いはほぼ同値の抵抗R2をドレインにも接続した
構成としている。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、入力電圧を所定タ
イミングでサンプリングし、そのサンプリング電圧をホ
ールド出力するサンプルホールド回路に関するものであ
る。 【0002】 【従来の技術】図2はサンプルホールド回路の一従来例
を示す回路図である。図2(a)に示すサンプルホール
ド回路2aは、電界効果トランジスタで構成されたメイ
ンスイッチSW1と、出力電圧保持用のホールドコンデ
ンサC1と、を有して成り、メインスイッチSW1のオ
ン/オフに応じてホールドコンデンサC1の充放電を切
り換えることで、メインスイッチSW1のソースに印加
された入力電圧Viのサンプリングとホールド出力を交
互に行う構成である。なお、メインスイッチSW1のオ
ン/オフは、ゲートへのサンプリングパルスVsによっ
て制御される。 【0003】例えば、サンプリングパルスVsがハイレ
ベルのとき、メインスイッチSW1がオンとなって、ホ
ールドコンデンサC1の充電(サンプリング)が行わ
れ、サンプリングパルスVsがローレベルのとき、メイ
ンスイッチSW1がオフとなって、ホールドコンデンサ
C1の放電(ホールド出力)が行われる。 【0004】上記構成から成るサンプルホールド回路2
aでは、その動作が入力電圧Viのサンプリングからホ
ールド出力に切り換わる際、すなわち、メインスイッチ
SW1がオンからオフに変遷する際、該メインスイッチ
SW1のソース及びドレインとゲートとの間に付随した
寄生容量PC1、PC2で電荷の充放電が生じる。この
とき、ソース側の寄生容量PC1で充放電される電荷
は、ローインピーダンスな経路es1を介して入力端子
との間で流出入するため、出力電圧Voには影響を及ぼ
さないが、ドレイン側の寄生容量PC2で充放電される
電荷は、経路ed1を介してホールドコンデンサC1と
の間で流出入するため、その分だけホールド出力時の出
力電圧Voがオフセット(以下、ホールドオフセットと
呼ぶ)してしまう。 【0005】このようなホールドオフセットを解消する
手段として、図2(b)に示すサンプルホールド回路2
bでは、メインスイッチSW1とホールドコンデンサC
1との間に、ダミースイッチSW2が設けられている。
なお、ダミースイッチSW2は、メインスイッチSW1
と同チャネルの電界効果トランジスタから構成されてい
るが、そのサイズ(W/L[Width/Length]比)は、メ
インスイッチSW1の半分程度とされており、ソースと
ドレインは短絡されている。また、ダミースイッチSW
2のオン/オフは、ゲートに入力されるインバータIN
V1の出力信号(サンプリングパルスVsの反転信号)
によって制御されており、メインスイッチSW1とは逆
動作とされている。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】確かに、上記構成から
成るサンプルホールド回路2bであれば、メインスイッ
チSW1のドレイン側の寄生容量PC2で充放電される
電荷が、ダミースイッチSW2のソース側及びドレイン
側の寄生容量PC3、PC4で放充電される電荷により
一部キャンセルされて、ホールドコンデンサC1に影響
を及ぼしにくくなるので、該電荷によるホールドオフセ
ットを数[mV]程度までは低減することができる。 【0007】しかしながら、上記構成から成るサンプル
ホールド回路2bのダミースイッチSW2は、あくまで
ドレイン側の寄生容量PC2で充放電される電荷の相殺
のみを目的として設けられており、ソース側の寄生容量
PC1で充放電される電荷については、ローインピーダ
ンスな経路es1を介して入力端子との間で流出入する
ものとして、何ら考慮されていなかった。そのため、図
2(c)に示すサンプルホールド回路2cのように、メ
インスイッチSW1のソース側にインピーダンス成分R
1(静電破壊防止抵抗など)が接続された場合には、次
のような課題があり、ホールドオフセットの値をさらに
低減(例えば、1[mV]以下)することが難しかっ
た。 【0008】上記構成から成るサンプルホールド回路2
c(2a、2bも同様)において、メインスイッチSW
1には、オンからオフへの変遷時に、短いながらも抵抗
として働く遷移導通期間(ゲートに入力されるサンプリ
ングパルスVsがスレッショルド電圧を横切るまでの期
間)が存在する。一方、メインスイッチSW1のソース
には、インピーダンス成分R1が接続されており、入力
端子に至る経路es1は、もはやローインピーダンスで
はなくなっている。 【0009】そのため、上記構成から成るサンプルホー
ルド回路2cでは、メインスイッチSW1の遷移導通期
間に、ソース側の寄生容量PC1で充放電される電荷の
一部が、メインスイッチSW1を通る経路es2を介し
て、ダミースイッチSW2との間で流出入していた。一
方、ドレイン側の寄生容量PC2で充放電される電荷
は、前記遷移導通期間でも、よりローインピーダンスな
経路ed1を介して、ダミースイッチSW2との間で流
出入していた。 【0010】このように、上記構成から成るサンプルホ
ールド回路2cでは、メインスイッチSW1のドレイン
側の寄生容量PC2で充放電される電荷だけでなく、ソ
ース側の寄生容量PC1で充放電される電荷の一部まで
もが、ダミースイッチSW2との間で流出入しており、
この余剰分だけ余分にホールドオフセットが生じてい
た。特に、サンプルホールド回路の後段に高ゲインのア
ンプ回路が接続されている場合には、このホールドオフ
セットが問題となることが多かった。 【0011】なお、例えば、ダミースイッチSW2のサ
イズ調整等によって、該余剰分によるホールドオフセッ
トのみを低減しようとすると、ICに形成される素子の
絶対的精度がとれないことに起因して、ホールドオフセ
ットが新たに生じるおそれがあり、課題の解決手段とし
ては不適当であった。 【0012】本発明は、上記の問題点に鑑み、従来に比
べてホールドオフセットを低減することが可能なサンプ
ルホールド回路を提供することを目的とする。 【0013】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係るサンプルホールド回路は、電界効果
トランジスタで構成されたスイッチと、出力電圧保持用
のホールドコンデンサと、前記スイッチと前記ホールド
コンデンサとの間に接続されたダミースイッチと、を有
して成り、前記スイッチのオン/オフに応じて前記ホー
ルドコンデンサの充放電を切り換えることで、前記スイ
ッチの入力側に印加された入力電圧のサンプリングとホ
ールド出力を交互に行うサンプルホールド回路におい
て、前記スイッチの入力側に接続されたインピーダンス
成分と同値、或いはほぼ同値のインピーダンス成分を、
前記スイッチの出力側にも接続した構成としている。 【0014】 【発明の実施の形態】図1は本発明に係るサンプルホー
ルド回路の一実施形態を示す回路図である。本実施形態
のサンプルホールド回路1において、入力電圧Viが印
加される入力端子は、インピーダンス成分R1(静電破
壊防止抵抗など)を介して、電界効果トランジスタ(M
OSFETなど)で構成されたメインスイッチSW1の
ソース(入力側)に接続されている。メインスイッチS
W1のドレイン(出力側)は、後ほど詳細に説明するマ
ッチング抵抗R2を介して、メインスイッチSW1と同
チャネルの電界効果トランジスタで構成されたダミース
イッチSW2のソースに接続されている。 【0015】ダミースイッチのドレインは、ホールドコ
ンデンサC1を介してグランドに接続される一方、出力
電圧Voを所定ゲインで増幅出力するアンプ回路AMP
1の入力端子にも接続されている。また、ダミースイッ
チSW2のソースとドレインは短絡されている。サンプ
リングパルスVsが印加される制御端子は、メインスイ
ッチSW1のゲートに接続される一方、インバータIN
V1を介してダミースイッチのゲートにも接続されてい
る。つまり、メインスイッチSW1とダミースイッチS
W2のオン/オフは、互いに逆動作とされている。 【0016】なお、ダミースイッチSW2のサイズ(W
/L比)は、メインスイッチSW1の半分程度(例え
ば、メインスイッチSW1[W=80um、L=0.6um]に対し
てダミースイッチSW2[W=40um、L=0.6um])とされ
ている。 【0017】上記構成から成るサンプルホールド回路1
であれば、メインスイッチSW1のオン/オフに応じて
ホールドコンデンサC1の充放電を切り換えることで、
メインスイッチSW1のソースに印加された入力電圧V
iのサンプリングとホールド出力を交互に行うことがで
きる。また、メインスイッチSW1がオンからオフへ変
遷するに際して、メインスイッチSW1のドレイン側の
寄生容量PC2で充放電される電荷が、ダミースイッチ
SW2のソース側及びドレイン側の寄生容量PC3、P
C4で充放電される電荷によりキャンセルされ、ホール
ドコンデンサC1に影響を及ぼしにくくなるので、該電
荷によるホールドオフセットを低減することができる。 【0018】そして、本実施形態のサンプルホールド回
路1は、メインスイッチSW1のソースに接続されたイ
ンピーダンス成分R1と同値、或いはほぼ同値のマッチ
ング抵抗R2(例えば、インピーダンス成分R1[100
Ω]に対してマッチング抵抗R2[100Ω])を、メイ
ンスイッチSW1のドレインとダミースイッチSW2の
ソースとの間にも接続した点に特徴を有している。 【0019】このようなマッチング抵抗R2を接続する
ことにより、メインスイッチSW1のドレインからダミ
ースイッチSW2に至る経路ed1は、所定のインピー
ダンスを有することになる。そのため、メインスイッチ
SW1がオンからオフへ変遷するに際して、該メインス
イッチSW1が抵抗として働く遷移導通期間には、ドレ
イン側の寄生容量PC2で充放電された電荷の一部が、
メインスイッチSW1を通る経路ed2を介して、入力
端子との間でも流出入することになる。 【0020】ここで、メインスイッチSW1のドレイン
からダミースイッチSW2に至る経路ed1は、メイン
スイッチSW1のソースから入力端子に至る経路es1
と同値或いはほぼ同値のインピーダンスを有するため、
例えば寄生容量の放電に着目した場合、ドレイン側の寄
生容量PC2から経路ed2を介して入力端子側に流出
する電荷は、ソース側の寄生容量PC1から経路es2
を介してダミースイッチSW2側に流入する電荷と同
量、或いはほぼ同量となる。 【0021】従って、経路es2を介してダミースイッ
チSW2側に流入する電荷量は、経路ed2を介して入
力端子側に流出する電荷量によって相殺されることにな
るので、ソース側の寄生容量PC1に蓄積された電荷の
一部がダミースイッチSW2側に余剰流入することで生
じていた従来のホールドオフセットを低減することが可
能となる。特に、サンプルホールド回路1の後段に接続
されるアンプ回路AMP1が高ゲインである場合には、
本発明が有効である。 【0022】なお、マッチング抵抗R2がインピーダン
ス成分R1に比べて小さ過ぎると、上記効果を十分に得
ることができず、逆に大き過ぎると、ドレイン側の寄生
容量PC2から経路ed2を介して入力端子側に流出す
る電荷が、ソース側の寄生容量PC1から経路es2を
介してダミースイッチSW2側に流入する電荷より大き
くなり、新たなホールドオフセットを招いてしまう。そ
のため、マッチング抵抗R2は、本実施形態で示したよ
うに、メインスイッチSW1のソースに接続されるイン
ピーダンス成分R1と同値、或いはほぼ同値とすること
が望ましい。 【0023】また、上記実施形態では、メインスイッチ
SW1及びダミースイッチSW2として、単体の電界効
果トランジスタを用いた場合を例に挙げて説明を行った
が、本発明の構成はこれに限定されるものではなく、P
MOSトランジスタとNMOSトランジスタを組み合わ
せたアナログスイッチによる構成としても構わない。 【0024】 【発明の効果】上記で説明したように、本発明に係るサ
ンプルホールド回路は、電界効果トランジスタで構成さ
れたスイッチと、出力電圧保持用のホールドコンデンサ
と、スイッチとホールドコンデンサとの間に接続された
ダミースイッチと、を有して成り、スイッチのオン/オ
フに応じてホールドコンデンサの充放電を切り換えるこ
とで、スイッチの入力側に印加された入力電圧のサンプ
リングとホールド出力を交互に行うサンプルホールド回
路において、スイッチの入力側に接続されたインピーダ
ンス成分と同値、或いはほぼ同値のインピーダンス成分
を、スイッチの出力側にも接続した構成としている。 【0025】このような構成とすることにより、スイッ
チがオンからオフへ変遷するに際して、該スイッチが抵
抗として働く遷移導通期間に、ソース側の寄生容量で充
放電された電荷の一部が、該スイッチを介してホールド
コンデンサとの間で流出入することにより生じていた従
来のホールドオフセットを低減することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明に係るサンプルホールド回路の一実施
形態を示す回路図である。 【図2】 サンプルホールド回路の一従来例を示す回路
図である。 【符号の説明】 1 サンプルホールド回路 SW1 メインスイッチ SW2 ダミースイッチ C1 ホールドコンデンサ INV1 インバータ PC1、PC2、PC3、PC4 寄生容量 R1 インピーダンス成分 R2 マッチング抵抗 AMP1 アンプ回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】電界効果トランジスタで構成されたスイッ
    チと、出力電圧保持用のホールドコンデンサと、前記ス
    イッチと前記ホールドコンデンサとの間に接続されたダ
    ミースイッチと、を有して成り、前記スイッチのオン/
    オフに応じて前記ホールドコンデンサの充放電を切り換
    えることで、前記スイッチの入力側に印加された入力電
    圧のサンプリングとホールド出力を交互に行うサンプル
    ホールド回路において、 前記スイッチの入力側に接続されたインピーダンス成分
    と同値、或いはほぼ同値のインピーダンス成分を、前記
    スイッチの出力側と前記ダミースイッチとの間にも接続
    したことを特徴とするサンプルホールド回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010020864A (ja) * 2008-07-14 2010-01-28 Toyota Central R&D Labs Inc ホールド回路
JP2015084497A (ja) * 2013-10-25 2015-04-30 旭化成エレクトロニクス株式会社 スイッチトキャパシタ回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010020864A (ja) * 2008-07-14 2010-01-28 Toyota Central R&D Labs Inc ホールド回路
JP2015084497A (ja) * 2013-10-25 2015-04-30 旭化成エレクトロニクス株式会社 スイッチトキャパシタ回路

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