JP2003281669A - 検針データ管理システム - Google Patents

検針データ管理システム

Info

Publication number
JP2003281669A
JP2003281669A JP2002087487A JP2002087487A JP2003281669A JP 2003281669 A JP2003281669 A JP 2003281669A JP 2002087487 A JP2002087487 A JP 2002087487A JP 2002087487 A JP2002087487 A JP 2002087487A JP 2003281669 A JP2003281669 A JP 2003281669A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
estimated
period
meter reading
supply amount
guideline value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002087487A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshizo Nakai
喜三 中井
Yasuhiro Ide
康弘 井出
Kosuke Nakatani
浩介 中谷
Hirosaku Matsui
啓作 松居
Takeshi Mizutani
健 水谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Osaka Gas Co Ltd filed Critical Osaka Gas Co Ltd
Priority to JP2002087487A priority Critical patent/JP2003281669A/ja
Publication of JP2003281669A publication Critical patent/JP2003281669A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、メータ装置の実測検針時期
の実測指針値AをデータベースDBに登録する手段と、
料金算出用期間供給量Dを算出する手段とを備えた検針
データ管理システムにおいて、実測指針値Aが得られな
い検針時期においても確実且つ正確に需要者へ課金する
料金を算出することができる技術を提供する点にある。 【解決手段】 実測指針値Aが登録されなかった推定検
針時期を挟む2つの測定期間の各期間供給量Dを、過去
の期間供給量Dを初期値とする推定用期間供給量Cを用
いて推定するように構成され、推定検針時期を間に挟む
少なくとも2つの測定期間における一旦格納された推定
用期間供給量Cを、推定検針時期の前後における実測検
針時期の実測指針値Aが確定する毎に実測指針値Aに基
づいて算出された推定用期間供給量Cに更新する手段を
備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】供給対象の供給量を計測する
メータ装置の検針時期毎の指針値、及び、前記検針時期
間隔の測定期間毎の料金算出用期間供給量を格納する検
針データベースと、前記メータ装置の実際の指針値を、
実測検針時期の実測指針値として前記検針データベース
に登録する実測指針値登録手段と、前記検針データベー
スに登録された前記指針値を用いて、前記料金算出用期
間供給量を算出する期間供給量算出手段とを備えた検針
データ管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】上記メータ装置として、ガスメータ、電
力メータ、水道メータ、及びカロリーメータ等がある。
かかるメータ装置は、ガス、電気、水、冷温熱等の供給
対象を供給するエネルギー業者が、供給対象が供給され
る需要者宅に設置するものであり、供給対象の需要者へ
の積算供給量を計測する積算ガス流量計、積算電力計、
積算水流量計、及び積算熱量計等の計測器が設けられて
おり、その計測された供給量が指針値として表示され
る。
【0003】そして、このようなエネルギー業者自身若
しくはその供給者から依頼された検針員は、例えば各月
の末日等の検針時期毎にメータ装置の実際の指針値であ
る実測指針値を収集する所謂検針を行なう。そして、こ
のように収集された実測指針値は、上記のような検針デ
ータ管理システムにおける実測指針値登録手段により、
検針データベースに格納される。そして、エネルギー業
者は、このように検針データベースに格納された検針時
期毎の実測指針値から、1ヶ月等の測定期間毎の供給量
である料金算出用期間供給量を上記期間供給量算出手段
により算出し、その料金算出用期間供給量に基づいて、
需要者に1ヶ月毎に課金する料金を算出する。
【0004】また、現在一般的に行われている検針方法
としては、検針員が、ハンディーターミナルを持参し
て、例えば、一ヶ月毎に所定の需要者宅に出向き、各需
要者宅に設けられたメータ装置の実測指針値を読み取
り、その実測指針値をハンディーターミナルに入力して
収集する検針方法がある。
【0005】他の検針方法としては、需要者宅に設けら
れたメータ装置に、実測指針値を計測する計測手段と、
センタに無線若しくは電話回線等を利用して通信可能な
通信装置とを設け、センタから通信手段により通信装置
に対して実測指針値を要求し、計測された実測指針値を
通信手段を介して受信して収集し、収集した実測指針値
を前記センタに設けられた検針データ管理システムにお
ける実測指針値登録手段により検針データベースに格納
する所謂自動検針方法がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
検針方法において、例えば、検針員の都合や気象条件の
悪化などにより検針員がメータ装置の実測指針値を読み
取ることができなかったり、自動検針において計測手段
や通信装置等が故障した場合に、検針データ管理システ
ムにおいてメータ装置の実測指針値を得ることができな
い場合が想定される。また、このようにメータ装置の実
測指針値を得ることができない場合には、その検針時期
までの料金を算出して需要者へ課金することができない
ので、次に実測指針値を収集できたときの検針時期まで
の料金が高くなり、需要者に対する経済的負担が大きく
なることがある。
【0007】また、メータ装置の実測指針値を収集して
需要者に対して料金を課金する間隔は、できるだけ長い
方が上記検針員の人件費及び自動検針における通信費等
を小さくすることができるが、前述の実測指針値を得る
ことができない場合と同様に、一度に需要者へ課金する
料金が高くなり、需要者に対する経済的負担が大きくな
る。
【0008】一方、近年、検針方法として、前述の検針
員の人件費削減等の目的で、需要者自身にメータ装置の
実測指針値の確認とその実測指針値の申告とを依頼し
て、検針員等が需要者宅へ出向くことなく、需要者自身
による申告により実測指針値を収集し、収集した実測指
針値を上記検針データ管理システムにおける実測指針値
登録手段により検針データベースに格納する需要者によ
る検針方法が提案されている。
【0009】しかし、このような需要者による検針方法
においても、需要者の都合(休暇及び病気等)により、
需要者がメータ装置の指針値を読み取ることができなか
ったり、指針値を申告するためのシステム等が故障した
場合に、メータ装置の実測指針値を得ることができない
場合がある。また、需要者による検針方法においては、
不慣れな需要者自身がメータ装置の指針値を読み取るの
で、読取ミス等により、誤った指針値が申告されること
が考えられる。そして、現在、エネルギー業者が申告さ
れた指針値が誤っているかを判定することができる有効
な方法はない。また、指針値が誤っていることを判定で
きた場合でも、需要者に対して再度申告の依頼をした
り、自ら出向くことで、正しい実測指針値を得る必要が
あるので、検針時期として許容される期限までに正しい
実測指針値を得ることができない場合がある。
【0010】従って、本発明は、上記の事情に鑑みてな
されたものであり、その目的は、上記検針データ管理シ
ステムにおいて、メータ装置の実測指針値が得られない
検針時期においても、確実且つ正確に需要者へ課金する
料金を算出するための料金算出用期間供給量を得ること
ができる技術を提供する点にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の本発明に係る検針データ管理システムの第一特徴構成
は、特許請求の範囲の欄の請求項1に記載した如く、前
記検針データベースが、前記測定期間毎に、前記料金算
出用期間供給量を初期値とする推定用期間供給量を格納
するように構成され、前記実測指針値登録手段により前
記実測指針値が登録されなかった前記検針時期である推
定検針時期を挟む2つの前記測定期間の各料金算出用期
間供給量を、少なくとも前記検針データベースに格納さ
れている過去の前記測定時期の推定用期間供給量を用い
て推定するように構成され、前記検針データベースにお
いて、1つ又は連続する2つ以上の前記推定検針時期を
間に挟む少なくとも2つの前記測定期間における一旦格
納された前記推定用期間供給量を、前記推定検針時期の
前後における前記実測検針時期の実測指針値が確定する
毎に前記実測指針値に基づいて算出された前記推定用期
間供給量に更新する推定用期間供給量更新手段を備えた
ことを特徴とする点にある。尚、前記推定検針時期の前
後における前記実測検針時期の実測指針値が確定すると
は、それぞれの指針値が検針時期順に登録されるので、
前記推定検針時期の後の実測検針時期における実測指針
値が登録されたことを意味する。
【0012】上記検針データベースにおいて、上記実測
指針値登録手段により2つの連続する実測検針時期の実
測指針値が登録された場合には、従来と同様に、上記期
間供給量算出手段により、実測検針時期間の測定期間に
おける料金算出用期間供給量を両実測指針値の差で求め
ることができる。しかし、上記実測指針値登録手段によ
り実測指針値が登録されなかった検針時期を挟む2つの
測定期間の各料金算出用期間供給量は、それら測定期間
の前後の一方の検針時期において実測指針値が登録され
ていたとしても、その一方の実測指針値のみで算出する
ことができない。そこで、本特徴構成によれば、上記の
ような実測指針値が登録されなかった検針時期を挟む2
つの測定期間の各料金算出用期間供給量は、検針データ
ベースに格納されている過去の前記測定時期の料金算出
用期間供給量を初期値とする推定用期間供給量を用いて
推定される。従って、各測定期間における料金算出用期
間供給量を、実測指針値が登録されなかっても確実に算
出することができる。また、料金算出用期間供給量を過
去の推定用期間供給量を用いて推定するので、過去の傾
向に従う可能性が高い料金算出用期間供給量を、実際の
期間供給量に対して比較的正確に推定することができ
る。従って、本特徴構成の検針データ管理システムによ
り、検針データベースにおいて、各測定期間毎に、確実
且つ正確に料金算出用期間供給量を算出し、需要者へ課
金する料金を算出することができる。
【0013】さらに、検針データベースにおいて、1つ
又は連続する複数の推定検針時期において実測指針値が
登録されなかった場合に、当初は、その1つ又は連続す
る2つ以上の推定検針時期を間に挟む少なくとも2つの
測定期間の推定用期間供給量は、前述のように過去の測
定期間における推定用期間供給量を用いて推定した値と
される。
【0014】そして、上記推定用期間供給量更新手段を
設けることで、検針データベースにおいて、実測指針値
登録手段によりその推定検針時期の後の実測検針時期に
実測指針値が登録された場合に、推定用期間供給量更新
手段により、当初は過去の推定期間供給量から推定され
た推定用期間供給量を、上記推定検針時期を前後に挟む
2つの実測検針時期の両実測指針値により導出される両
実測検針時期の間の期間における供給量をその期間に存
在する測定期間の数に分配するなどして導出した比較的
正確な推定用期間供給量に更新することができる。従っ
て、検針データベースにおいて、料金算出用期間供給量
は課金の基礎データとして上記推定用期間供給量とは独
立して保存しつつ、上記料金算出用期間供給量の推定に
用いられる上記推定用期間供給量をできるだけ正確なも
のに更新することができる。
【0015】同第二特徴構成は、特許請求の範囲の欄の
請求項2に記載した如く、上記第一特徴構成に加えて、
前記検針データベースにおいて、前記推定検針時期の指
針値を、前記検針データベースに格納されている過去の
前記検針時期の指針値と過去の前記測定期間の推定用期
間供給量とを用いて推定し、前記推定した指針値を、前
記推定検針時期の推定指針値として前記検針データベー
スに登録する推定指針値登録手段を備えた点にある。
【0016】即ち、本特徴構成によれば、上記推定指針
値登録手段を設けることで、検針データベースには、上
記実測指針値登録手段により実測指針値が登録されなか
った場合でも、過去の指針値と過去の推定用期間供給量
とから推定された推定指針値が登録されることになる。
そして、期間供給量算出手段は、検針データベースにお
いて各検針時期に確実に登録される実測指針値又は推定
指針値を用いて、各測定期間毎の料金算出用期間供給量
を確実に算出することができる。そして、推定検針時期
の前後の2つの測定期間における各料金算出用期間供給
量は、過去の指針値及び過去の推定用期間供給量を用い
て推定された推定指針値を用いて算出されることになる
ので、結果、少なくとも過去の期間供給量を用いて推定
されたことになる。
【0017】また、このような推定指針値登録手段は、
推定指針値を検針データベースに格納された過去の指針
値と、上記推定用期間供給量更新手段によりできるだけ
実測指針値を用いて正確に算出される過去の推定用期間
供給量に基づいて推定するので、過去の傾向に従う可能
性が高い実際の実測指針値に対して比較的正確に推定指
針値を推定することができる。従って、本特徴構成の検
針データ管理システムにより、検針データベースにおい
て検針時期毎に実測指針値又は比較的正確な推定指針値
が確実に登録されるので、その指針値を用いて確実に測
定期間毎の料金算出用期間供給量及び需要者へ課金する
料金を算出することができる。
【0018】同第三特徴構成は、特許請求の範囲の欄の
請求項3に記載した如く、上記第一又は第二特徴構成に
加えて、前記推定用期間供給量更新手段が、前記測定時
期の属性に対して設定されている期間供給量指数に基づ
いて前記推定用期間供給量を導出するように構成されて
いる点にある。
【0019】例えば、需要者へ供給されるガス、電気、
水道等の供給対象の測定期間毎の期間供給量は、測定期
間の季節や平均気温等に影響を受けやすい。そこで、本
特徴構成によれば、各測定時期の季節又は平均気温等の
属性に対して期間供給量の多さを表わす上記期間供給量
指数を予め設定しておき、推定用期間供給量更新手段
が、当初は推定指針値により導出された料金算出用期間
供給量とされていた各測定期間における推定用期間供給
量を、推定検針時期を間に挟む両実測検針時期の間の期
間における供給量を測定期間の数で分配して導出する場
合に、その供給量を各測定期間に対して設定されている
期間供給量指数の比で分配することで、その導出した推
定用期間供給量を夫々の測定期間の属性にあった正確な
ものとすることができる。
【0020】同第四特徴構成は、特許請求の範囲の欄の
請求項4に記載した如く、上記第三特徴構成に加えて、
前記期間供給量指数が、前記検針データベースに格納さ
れている過去の前記推定用期間供給量から導出されたも
のである点にある。
【0021】即ち、本特徴構成によれば、検針データベ
ースに格納されている過去の各測定期間毎の推定用期間
供給量から、期間供給量の多さを表わす上記期間供給量
指数を導出することができる。よって、期間供給量指数
を、需要者が実際に消費した期間供給量に合った正確な
ものとすることができる。従って、推定期間供給量更新
手段により、この正確な期間供給量指数を用いて導出し
た推定用期間供給量により、検針データベースに一端格
納された推定用期間供給量を更新することで、料金算出
用期間供給量の推定に用いられる上記推定用期間供給量
を一層正確なものとすることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明に係る検針データ管理シス
テムの実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図1に示す検針データ管理システム10(以下、本シス
テムと略称する。)は、需要者へ供給されるガス,電
気,水,冷温熱等の供給対象の積算供給量を計測するメ
ータ装置7の表示部8に表示される各月の末日毎等の実
際の指針値である実測指針値が入力される入力部3を備
えた入力端末1の通信部2から、インターネット網又は
公衆回線又は専用回線等の通信ネットワーク5を介し
て、上記入力された実測指針値を検針時期に関連付けて
受信可能な通信部11を備えている。
【0023】また、この入力端末1は、メータ装置7の
実測指針値を検針する検針員が所有する携帯型コンピュ
ータからなる検針端末や、メータ装置7の実測指針値を
通信により自動検針するコンピュータからなる自動検針
端末等で構成することができ、後者の自動検針端末で構
成する場合には、本システム10を上記入力端末1とし
て機能させても構わない。
【0024】また、本システム10は、通信部11で受
信した実測指針値やハードディスク等からなる記憶部1
5に構築された後述の検針データベースDBに格納され
ている各種データを用いて所定の演算処理を行なうCP
Uからなる演算部20、通信部11で受信した実測指針
値や演算部20の演算結果等のデータを記憶する記憶部
10、及び、演算部20の演算結果や記憶部15に記憶
されているデータ等をディスプレイ又はプリンタに出力
したり電子データとして他の端末の出力するための出力
部12等を備えたコンピュータで構成されている。
【0025】さらに、本システム10の演算部20は、
所定のプログラムを実行することにより、通信部11で
受信した実測指針値を実測検針時期の実測指針値として
検針データベースDBに登録する実測指針値登録手段2
1と、後に詳細については説明するが、通信部11で実
測指針値が受信されなかった検針時期である推定検針時
期の指針値を検針データベースDBに格納されているデ
ータを用いて推定し、推定した指針値を推定検針時期に
おける推定指針値として検針データベースDBに登録す
る推定指針値登録手段22等として機能するように構成
されている。
【0026】そして、実測指針値登録手段21が何らか
の原因で検針データベースDBに実測指針値を登録する
ことができなかった検針時期の指針値は、上記の推定指
針値登録手段22により推定指針値として登録されるの
で、検針データベースDBには、各月の末日(検針時期
の一例)毎に確実に指針値が登録されることになる。
【0027】そして、本システム10の演算部20は、
上記のように検針データベースDBに確実に登録された
各月の末日毎の実測指針値又は推定指針値を用いて、1
ヶ月(測定期間の一例)毎の供給対象の料金算出用期間
供給量を算出し、算出した料金算出用期間供給量を検針
データベースDBに登録する期間供給量算出手段24と
して機能する。また、この期間供給量算出手段24は、
算出した料金算出用期間供給量を出力部12から出力
し、このように出力された料金算出用期間供給量は、需
要者へ課金する料金計算用に用いられる。
【0028】たとえば、推定指針値登録手段22により
1つ又は連続する複数の推定検針時期に対して推定指針
値が登録された場合に、期間供給量算出手段24により
推定指針値を用いて算出された1つ又は連続する2つ以
上の推定検針時期を挟む少なくとも2つの測定期間の期
間供給量は、実測指針値を用いて導出されたものより
も、不正確なものとなる場合がある。
【0029】本システム10の検針データベースDB
に、記測定期間毎に、期間供給量算出手段24により算
出された料金算出用期間供給量を初期値とする推定用期
間供給量を格納するように構成されている。さらに、本
システム10の演算部20は、検針データベースDBに
おいて、実測指針値登録手段21によりその推定検針時
期の後の実測検針時期に実測指針値が登録された場合
に、当初は料金算出用期間供給量と同値であった推定用
期間供給量を、上記推定検針時期を前後に挟む2つの実
測検針時期の両実測指針値により導出される両実測検針
時期の間の期間における供給量をその期間に存在する測
定期間の数に分配するなどして導出した推定用期間供給
量に更新する推定用期間供給量更新手段23として機能
する。
【0030】よって、検針データベースDBに格納され
る推定用期間供給量は、できるだけ実測指針値を用いて
正確に算出されることになるので、推定指針値登録手段
22が、推定検針時期の推定指針値を、前記検針データ
ベースDBに格納されている推定用期間供給量に基づい
て推定するように構成する場合には、推定指針値登録手
段22は、推定指針値を、実測指針値により正確に算出
される過去の推定用期間供給量に基づいて精度良く推定
することができる。
【0031】そして、記憶部15に構築される検針デー
タベースDBは、図2に示すように、上記実測指針値登
録手段21により登録された実測指針値Aや、この実測
指針値が登録されなかった場合に上記推定指針値登録手
段22により登録された推定指針値Bや、上記期間供給
量算出手段24で生成された料金算出用期間供給量D、
及び、当初はその料金算出用期間供給量と等しいが推定
用期間供給量更新手段23により更新されることがある
推定用期間供給量Cと、1ヶ月毎の検針データとして各
測定期間の年y及び月mに関連付けて格納し、さらに、
それら検針データを需要者のID番号等に関連付けて需
要者毎に格納するように構成されている。また、図2に
示す検針データベースDBの各検針データには、説明を
簡略化するために、各月毎に1ずつ増加するデータ番号
Nを付してある。
【0032】尚、図2に示す検針データベースDBにお
いて、y−1年m−2月〜y年m−3月の各測定期間に
は実測指針値A又は推定指針値Bの何れか一方が登録さ
れ、y年m−2月に対しては実測指針値Aが登録され、
y年m−1月に対しては推定指針値Bが登録され、y年
m月において実測指針値Aが登録されていると仮定す
る。
【0033】即ち、実測指針値登録手段21により実測
指針値Aが登録されず、推定指針値登録手段22により
推定指針値Bが登録された推定検針時期に対する測定期
間(図2に示す検針データベースDBにおいては、デー
タ番号Nがn−1であるy年m−1月の測定期間がそれ
に相当する。)において、その推定指針値B(N)は、
下記の数1に示すように、1年前の同月の推定用期間供
給量C(N−12)に1年前の前月の推定用期間供給量
C(N−13)に対する前月の推定用期間供給量C(N
−1)の比を掛けた値(期間供給量算出手段24により
料金算出用期間供給量として求められる値に相当す
る。)と、前月末の検針時期における実測指針値A(N
−1)又は実測指針値Aが登録されていない場合には推
定指針値B(N−1)を足した値として算出される。
【0034】さらに、このように推定指針値Bが登録さ
れた測定期間における料金算出用期間供給量D(N)
は、下記の数1に示すように、過去の推定用期間供給量
Cを用いて算出されることになり、この値は、当月末の
推定指針値B(N)から、前月末の実測指針値A(N−
1)又は実測指針値Aが登録されていない場合には推定
指針値B(N−1)を差分した値となる。
【0035】
【数1】
【0036】尚、例えば需要者へ供給対象の供給を開始
してから1年が経過しておらず、検針データベースDB
において、1年前の同月又は前月の推定用期間供給量C
(N−12)、C(N−13)が存在しない場合には、
料金算出用期間供給量D(N)を、前月の推定期間供給
量C(N−1)として算出しても構わない。さらに、例
えば需要者へ供給対象の供給を開始してから1回目の検
針時期において、実測指針値A(N)を得ることができ
なかった場合には、料金算出用期間供給量D(N)を、
例えば全需要者の期間供給量の平均値やエネルギー業者
が設定した値等の所定の値としても構わない。また、こ
の場合、A(N−1)は、需要者へ供給対象の供給を開
始した時点の実測指針値とする。
【0037】一方、実測指針値登録手段21により実測
指針値Aが登録された測定期間(図2に示す検針データ
ベースDBにおいては、データ番号Nがnであるy年m
月の測定期間、及びデータ番号Nがn−2であるy年m
−2月の測定期間がそれに相当する。)の料金算出用期
間供給量D(N)は、下記の数2に示すように、当月の
実測指針値A(N)から、前月の実測指針値A(N−
1)又は実測指針値Aが登録されていない場合には推定
指針値B(N−1)を差分した値となる。
【0038】
【数2】
【0039】また、実測指針値が登録されずに推定指針
値が登録された推定検針時期の直後の実測検針時期に対
する測定期間(図2に示す検針データベースDBにおい
ては、データ番号Nがnであるy年m月の測定期間がそ
れに相当する。)の料金計算用期間供給量D(N)は、
過去の推定用期間供給量Cを用いて推定された前月の推
定指針値B(N−1)を用いて算出されるので、結果、
この場合の料金算出用期間供給量D(N)も、過去の推
定用期間供給量Cを用いて推定されたことになる。
【0040】従って、検針データベースDBにおいて、
実測指針値登録手段21により実測指針値が登録されな
かった1つ又は連続する2つ以上の推定検針時期を挟む
2つの測定期間の各料金算出用期間供給量Dは、少なく
とも検針データベースDBに格納されている過去の測定
時期の推定用期間供給量Cを用いて推定されることにな
る。また、本実施形態において、推定検針時期の前後を
挟む測定期間における料金算出用期間供給量D及び推定
用期間供給量Cの初期値を、過去の推定用期間供給量C
から推定された推定検針時期の推定指針値Bを用いて算
出したが、別に、それら料金算出用期間供給量Dを直接
過去の測定期間における推定用期間供給量Cを用いて推
定しても構わない。
【0041】次に、推定用期間供給量更新手段23によ
る推定用期間供給量の更新方法について説明する。図2
に示すように、実測指針値が登録されずに推定指針値B
(n−1)が登録された推定検針時期に対するy年m−
1月の測定期間の直後のy年m月の測定期間において、
実測指針値A(n)が登録されると、推定用期間供給量
更新手段23により、前月の推定用期間供給量C(n−
1)及び当月の推定用期間供給量C(n)は、下記の数
3に示すように、本月の実測指針値A(n)と前前月の
実測指針値A(n−2)とを用いて算出された推定用期
間供給量に更新される。尚、S(m)は、各測定時期の
月(属性の一例)に対して予め設定されている期間供給
量指数であり、需要者における供給対象の月ごとの消費
程度を示すものである。
【0042】
【数3】
【0043】即ち、推定用期間供給量更新手段23は、
当初は料金算出用期間供給量D(n),D(n−1)と
同じ値であった推定用期間供給量C(n),C(n−
1)を、y年m−1月の測定期間における推定検針時期
を間に挟むy年m−2月及びy年m月の測定期間におけ
る実測検針時期の間の期間における供給量を、その間の
期間にある測定期間の数で分配して導出したものに更新
する。さらに、推定用期間供給量更新手段23は、その
供給量を分配するに、各測定期間毎に対して予め設定さ
れている期間供給量指数S(m−1)及びS(m)の比
で分配するので、そのように導出された推定用期間供給
量は、夫々の測定期間の属性にあった正確なものとな
る。
【0044】測定期間毎の期間供給量指数は、以下の方
法により決定することができる。先ず、第1の方法とし
ては、エネルギー業者が管理する製造設備からの供給対
象の供給(送出)データを用いて、過去1年間の各測定
期間において、期間供給量の総量(上記製造設備からの
送出量に相当する。)を需要者の数で割った値又はその
相当量、即ち、複数の需要者における期間供給量の平均
値又はその相当量を、各測定期間における期間供給量指
数とすることができる。
【0045】さらに、第2の方法としては、検針データ
ベースDBに格納されている過去の各測定期間毎の推定
用期間供給量C又はその相当量を、各測定期間毎の期間
供給量指数とすることができ、期間供給量指数を、需要
者が実際に消費した期間供給量に合った正確なものとす
ることができる。
【0046】また、第3の方法としては、需要者による
検針又は需要者による検針を実施する前の検針におい
て、検針対象である需要者又はその検針対象需要者の分
類(家族構成、住居形態、所有エネルギー消費機器、収
入など)が類似する他の需要者における過去1年間の各
実測指針値及びその各実測指針値により算出した各測定
期間の各期間供給量が存在する場合に、その過去の各測
定期間の期間供給量又はその相当量を、検針対象需要者
における各測定期間の期間供給量指数とすることができ
る。また、上記他の需要者が複数ある場合には、複数の
需要者における各測定期間の期間供給量の合計又は平均
又はその相当量を、検針対象需要者における各測定期間
の期間供給量指数とすることができる。
【0047】さらに、第4の方法としては、検針対象需
要者の意向等により、各測定期間の期間供給量指数の夫
々を同値又は別値に設定しても構わない。例えば、各測
定期間の期間供給量指数を全て同値(例えば、全て1)
として、両実測検針時期の間の期間における供給量を測
定期間の数で等分して、各期間供給量を算出しても構わ
ない。
【0048】次に、実施例として、指針値等に実際の値
を入力したときの検針データベースの各データの値につ
いて図3に基づいて説明する。図3において、2001
年2月には実測指針値Aとして1500が、2001年
4月には実測指針値Aとして1590が、2002年1
月には実測指針値Aとして1750が、2002年2月
には実測指針値Aとして1800が、2002年5月に
は実測指針値Aとして1930が、実測指針値登録手段
21により通信部11で受信した実測指針値Aにより登
録されている。
【0049】また、2001年3月には推定指針値Bと
して1546が、2002年3月には推定指針値Bとし
て1864が、2002年4月には推定指針値Bとして
1907が、推定指針値登録手段22により過去の期間
供給量を用いて推定された推定指針値Bにより登録され
ている。例えば、2002年4月の推定指針値Bは、前
述の数1に示す式を用いて、 1864+36・64/54=1907 というように推定される。
【0050】後の検針時期である2001年4月末に実
測指針値Aが登録された測定期間である2001年3月
と2001年4月の夫々の推定用期間供給量Cは、推定
用期間供給量更新手段23により54と36に更新され
ている。即ち、2001年3月の推定用期間供給量C
は、前述の数3と同様に、 (1590−1500)・6/(6+4)=54 と算出された値に更新される。また、2001年3月の
期間供給量Cは、前述の数3と同様に、 (1590−1500)・4/(6+4)=36 と算出された値に更新される。
【0051】また同様に、後の検針時期である2002
年3月末に実測指針値Aが登録された測定期間である2
002年3月と2002年4月と2002年5月の夫々
の推定用期間供給量Cは、推定用期間供給量更新手段2
3により60と40と30に更新されている。即ち、2
002年3月の推定用期間供給量Cは、前述の数3と同
様に、 (1930−1800)・6/(6+4+3)=60 と算出された値に更新される。また、2002年4月の
推定用期間供給量Cは、前述の数3と同様に、 (1930−1800)・4/(6+4+3)=40 と算出された値に更新される。また、2002年5月の
推定用期間供給量Cは、前述の数3と同様に、 (1930−1800)・3/(6+4+3)=30 と算出された値に更新される。
【0052】また、上記2001年3,4月及び200
2年3,4,5月の夫々の推定期間供給量Cは、上記の
ように算出された値に更新される前には、料金算出用期
間供給量Dと同じ値とされている。
【0053】また、料金算出用期間供給量Dは、上記の
ように期間供給量Cが更新されたとしても、常に、期間
供給量Cの初期値を保持しており、この料金算出用期間
供給量Dを用いて需要者に各月に課金される料金が計算
される。
【0054】これまで説明してきた実施の形態におい
て、各月検針時期を各月末とし測定期間を各月とした
が、本発明において、検針時期及び測定期間は2ヶ月毎
又は1年毎等任意に設定することができる。また、推定
検針時期は、実測指針値登録手段21により実測指針値
が登録されない時期であり、これは不測の時期及び予め
設定されている時期の何れでも構わない。
【0055】上記実施形態において、指針値や推定期間
供給量又は料金算出用期間供給量は、整数値でもよい
し、小数値でもよい。指針値や期間供給量を整数とする
場合には、指針値は小数点以下切り捨てとし、期間供給
量は四捨五入とすることができる。また、指針値や期間
供給量を小数値とする場合には、指針値は、指定された
小数点桁数以下を切り捨てとし、推定期間供給量は指定
された小数点桁数で四捨五入することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる検針データ管理システムの概略
構成図
【図2】検針データベースに格納された各種データを示
す図
【図3】検針データベースに格納された各種データの実
施例を示す図
【符号の説明】
7:メータ装置 8:表示部 10:検針データ管理システム 15:記憶部 20:演算部 21:実測指針値登録手段 22:推定指針値登録手段 23:推定用期間供給量更新手段 34:期間供給量算出手段 DB:検針データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中谷 浩介 大阪府大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 松居 啓作 大阪府大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 水谷 健 大阪府大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 Fターム(参考) 2F073 AA07 AA08 AA09 AB01 BB09 BC01 CC01 EF10 GG01 GG09 5K048 AA06 BA36 EB10 HA01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給対象の供給量を計測するメータ装置
    の検針時期毎の指針値、及び、前記検針時期間隔の測定
    期間毎の料金算出用期間供給量を格納する検針データベ
    ースと、 前記メータ装置の実際の指針値を、実測検針時期の実測
    指針値として前記検針データベースに登録する実測指針
    値登録手段と、 前記検針データベースに登録された前記指針値を用い
    て、前記料金算出用期間供給量を算出する期間供給量算
    出手段とを備えた検針データ管理システムであって、 前記検針データベースが、前記測定期間毎に、前記料金
    算出用期間供給量を初期値とする推定用期間供給量を格
    納するように構成され、 前記実測指針値登録手段により前記実測指針値が登録さ
    れなかった前記検針時期である推定検針時期を挟む2つ
    の前記測定期間の各料金算出用期間供給量を、少なくと
    も前記検針データベースに格納されている過去の前記測
    定時期の推定用期間供給量を用いて推定するように構成
    され、 前記検針データベースにおいて、1つ又は連続する2つ
    以上の前記推定検針時期を間に挟む少なくとも2つの前
    記測定期間における一旦格納された前記推定用期間供給
    量を、前記推定検針時期の前後における前記実測検針時
    期の実測指針値が確定する毎に前記実測指針値に基づい
    て算出された前記推定用期間供給量に更新する推定用期
    間供給量更新手段を備えたことを特徴とする検針データ
    管理システム。
  2. 【請求項2】 前記検針データベースにおいて、前記推
    定検針時期の指針値を、前記検針データベースに格納さ
    れている過去の前記検針時期の指針値と過去の前記測定
    期間の推定用期間供給量とを用いて推定し、前記推定し
    た指針値を、前記推定検針時期の推定指針値として前記
    検針データベースに登録する推定指針値登録手段を備え
    た請求項1に記載の検針データ管理システム。
  3. 【請求項3】 前記推定用期間供給量更新手段が、前記
    測定時期の属性に対して設定されている期間供給量指数
    に基づいて前記推定用期間供給量を導出するように構成
    されている請求項1又は2に記載の検針データ管理シス
    テム。
  4. 【請求項4】 前記期間供給量指数が、前記検針データ
    ベースに格納されている過去の前記推定用期間供給量か
    ら導出されたものである請求項3に記載の検針データ管
    理システム。
JP2002087487A 2002-03-27 2002-03-27 検針データ管理システム Pending JP2003281669A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002087487A JP2003281669A (ja) 2002-03-27 2002-03-27 検針データ管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002087487A JP2003281669A (ja) 2002-03-27 2002-03-27 検針データ管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003281669A true JP2003281669A (ja) 2003-10-03

Family

ID=29233660

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002087487A Pending JP2003281669A (ja) 2002-03-27 2002-03-27 検針データ管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003281669A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013247765A (ja) * 2012-05-25 2013-12-09 Kawamura Electric Inc 無線デマンド制御システム
KR20170102158A (ko) * 2017-08-28 2017-09-07 한국에너지기술연구원 급탕계량기, 그 계측방법 및 급탕관리서버
JP2020048011A (ja) * 2018-09-18 2020-03-26 三菱電機株式会社 検針値収集装置および検針値収集方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013247765A (ja) * 2012-05-25 2013-12-09 Kawamura Electric Inc 無線デマンド制御システム
KR20170102158A (ko) * 2017-08-28 2017-09-07 한국에너지기술연구원 급탕계량기, 그 계측방법 및 급탕관리서버
KR102082405B1 (ko) * 2017-08-28 2020-02-28 한국에너지기술연구원 급탕계량기
JP2020048011A (ja) * 2018-09-18 2020-03-26 三菱電機株式会社 検針値収集装置および検針値収集方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10580048B2 (en) Synchronizing a cost estimate on an electronic device
WO2022100486A1 (zh) 能量计量方法、装置、设备、系统和存储介质
JP4785298B2 (ja) 予測電気料金計算サーバコンピュータ
JP2007157080A (ja) 定額電力料金制におけるポイントサービスシステム及び方法
CN105247374B (zh) 采用温度分布加权的测量和验证的方法和系统
JP5479779B2 (ja) 省エネルギー運転の省消費電力効果を表示する省エネルギー運転支援装置およびその支援方法
JP2001183186A (ja) 二酸化炭素排出量算出方法及びそのシステム
JP5596614B2 (ja) 省電力管理システムおよび方法
US7991567B1 (en) Centralized operating meter for energy technologies
JP2003281669A (ja) 検針データ管理システム
JP6135454B2 (ja) 推定プログラム、推定装置及び推定方法
JP2007295683A (ja) 電力量算出装置及び電力量算出方法
JP4196635B2 (ja) 消費エネルギー量算出装置及び消費エネルギー量算出方法
JP2005224023A (ja) 需給電力量算出方法及び装置
JP4641825B2 (ja) 割引料金利用促進システム
JP4480406B2 (ja) 割引料金課金システム及び方法
JPWO2017056302A1 (ja) 節電支援装置、及び節電支援方法
JP2004117034A (ja) 積算電力量計測システムおよびその方法
CN114997903A (zh) 一种智能化电费复核及异常诊断系统及方法
JP4269630B2 (ja) 消費電力量算出装置及び消費電力量算出方法
JPH06231132A (ja) 建造物内居住者の共有料金負担配分装置
JP2000266564A (ja) エネルギ料金の課金装置、方法及び記録媒体
JP6018349B1 (ja) 節電支援装置、及び節電支援方法
JP2004013781A (ja) ガス料金管理装置及びその方法
JP6307105B2 (ja) ガス使用量の予測システムおよび予測方法