JP2003281653A - 自律行動ロボット - Google Patents

自律行動ロボット

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JP2003281653A
JP2003281653A JP2002085465A JP2002085465A JP2003281653A JP 2003281653 A JP2003281653 A JP 2003281653A JP 2002085465 A JP2002085465 A JP 2002085465A JP 2002085465 A JP2002085465 A JP 2002085465A JP 2003281653 A JP2003281653 A JP 2003281653A
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Hiromichi Hirayama
博通 平山
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不審者に対して警報を発する等の人に役立つ
自律行動ロボットを提供する。 【解決手段】 自律行動ロボット1に個人識別情報セン
サ21を搭載することで個人情報の入力を容易にすると
ともに不審者に対しては警報を発することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、人に役立つ自律行
動ロボットに関する。 【0002】 【従来の技術】人の顔などから相手を認識して、それに
より態度を変えるペット型ロボットが特開2000−3
26274号公報に開示されている。即ち、特開200
0−326274号公報には、自律行動ロボットが従来
型の機能に加え、入力情報記憶部と、移動制御処理部
と、人物探索処理部と、対話処理部と、移動制御手段と
を備えていることが開示されている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開2
000−326274号公報に開示の自律行動ロボット
は、特定の人物を認識することができるが、その後はペ
ットとして甘える程度の行動しかできなかった。また、
個人的な特徴を認識して、ドアロックを解除する方法
は、機械的に識別するという味気ないものであった。 【0004】そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなさ
れたものであり、不審者に対して警報を発する等の人に
役立つ自律行動ロボットを提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は、訪問者が訪れ
た際、ドアがロックされている場合に、訪問者を撮像す
る手段と、前記訪問者までの距離を検出する手段とを有
し、前記訪問者を識別して、ドアロックを解除したり、
前記訪問者が不審な行動をした場合に警報を発する自律
行動ロボットにおいて、前記訪問者の個人情報の入力を
促す入力手段と、個人識別センサーを有し、前記入力手
段から得られた個人情報を登録する個人識別情報登録入
力手段と、前記個人情報から前記訪問者を識別する個人
識別手段と、前記個人識別手段で識別された個人情報を
記憶する個人識別情報記憶手段と、前記個人情報に基づ
いて前記訪問者を特定検索する個人識別情報検索手段
と、前記訪問者が前記個人識別情報登録入力手段に登録
されている場合には、ドアロック解除信号を発信し、前
記訪問者が前記個人識別情報登録入力手段に登録されて
いなく、かつ挙動不審の行動を起こした場合には、前記
ドアロック解除信号を発信する代わりに非常信号を発生
する信号発信手段と、からなることを特徴とする自律行
動ロボットを提供する。 【0006】 【発明の実施の形態】以下、本発明の自律行動ロボット
について、図1乃至図5を用いて説明する。図1は、本
発明の実施形態の自律行動ロボットを示す機能図であ
る。図2は、本発明の実施形態の自律行動ロボットの正
面から見た外観図である。図3は、本発明の実施形態の
自律行動ロボットの頭部側から見た外観図である。図4
は、訪問者が単独の場合における本発明の実施形態の自
律行動ロボットの動作フローチャートを示す図である。
図5は、訪問者が複数の場合における本発明の実施形態
における自律行動ロボットの動作フローチャートを示す
図である。 【0007】図1乃至図3に示すように、本発明の実施
形態の自律行動ロボット1は、近づいてくる訪問者を画
像として認識するカメラ2と、このカメラ2で捕らえた
訪問者までの位置を検出する距離センサ3と、カメラ2
で捕らえた訪問者の画像と位置の情報を入力する情報入
力装置4と、この情報入力装置4から出力される訪問者
の情報から訪問者の動きを検出する人物検出装置5と、
距離センサ3からの訪問者までの位置情報に基づいて、
訪問者までの距離を算出する距離算出装置6と、この距
離算出装置6により算出した訪問者までの距離を検出す
る距離検出装置7と、からなる。 【0008】また、ロボットの音声、例えば子供の声で
「ぼくと握手して」や握手を求める手を出す行為や指紋
等の訪問者の個人識別情報の入力をし易く促す個人識別
情報入力を促す手段8と、手1aや頭1b等に設けら
れ、個人識別情報入力を促す手段8から得られた個人情
報を登録する個人識別情報登録入力装置9と、この個人
情報から訪問者を識別する個人識別装置10と、この個
人識別装置10で識別された個人情報を記憶する個人識
別情報記憶装置11と、前記した個人情報に基づいた訪
問者を特定検索する個人識別情報検索装置12と、から
なる。 【0009】更に、訪問者が個人識別情報登録入力装置
9に登録されている場合には、ドアロック解除信号13
を発信し、一方訪問者が個人識別情報登録入力装置9に
登録されていない場合には、ドアロックを管理している
管理者15に信号を発信し、人物が挙動不審の行動を起
こした場合、非常サイレン等の非常信号16を発生する
信号発信装置14と、信号発信装置14から発信した信
号により行動する管理者15との連絡に用いられる送受
信装置17と、からなる。 【0010】更にまた、脚又は車輪1gであり移動のた
めの移動装置18と、移動装置18を制御する移動制御
装置19と、からなる。これら全体は、自律行動全体制
御装置20により制御される。そして、指紋識別センサ
21が自律行動ロボット1の手1aの部分に設けられて
いる。カメラ2は、目1dに取り付けられている。な
お、図2中、1aは手、1bは頭、1cは胴体、1dは
目、1eは口、1fは鼻、1gは車輪、1hは耳であ
る。 【0011】次に、本発明の自律行動ロボット1の動作
について図4を用いて説明する。自律行動ロボット1
は、室内のロックされたドアの近くにいるとする。ステ
ップS1にて、ドアに訪問者が近づくと、ロボットの目
1dのカメラ2により近づいてくる訪問者の動きを情報
入力装置4に入力し、人物検出装置5が情報入力装置4
により入力された訪問者の動きを検出する。 【0012】ステップS2にて、距離センサ3により訪
問者までの距離を距離算出装置6で算出する。 【0013】ステップS3にて、距離算出装置6により
訪問者までの距離が一定の距離になるまで、自律行動ロ
ボット1は移動装置18により車輪1gで訪問者に近づ
く。最初に自律行動ロボット1が訪問者に近づく距離
は、自律行動ロボット1と訪問者が握手できるくらいの
距離である。自律行動ロボットが訪問者にあまり近づき
すぎると訪問者が不安感を抱くので、一定の距離で止め
ると不必要な不安感を抱かせることがない。なお、訪問
者を複数検出した場合は、ロックされたドアに最も近い
訪問者に近づく。 【0014】ステップS4にて、自律行動ロボット1は
訪れた訪問者に、指紋識別センサ21が取り付けられた
ロボットの手1aに握手することを要求する。 【0015】ステップS5にて、自律行動ロボット1が
訪問者と握手をしたか確認する。ステップS6にて、自
律行動ロボット1が訪問者と握手した場合、指紋識別セ
ンサ21により個人識別情報記憶装置11に登録された
人物であるかを確認する。 【0016】ステップS7にて、訪問者が個人識別情報
記憶装置11に登録された人物である場合には、自律行
動ロボット1に内蔵された信号発信装置14からドアロ
ック解除信号15を発信し、ドアのロックを解除する。 【0017】ステップS8にて、訪問者が個人識別情報
記憶装置11に登録された人物でないことが確認される
と、ロボットに内蔵された信号送受信装置17でドアの
ロックを管理する管理者15に連絡をし、目1d、1d
に設置されたカメラ2が訪問者の顔を撮影し、耳1h、
1hに設けられたマイクで管理者15と訪問者を取り次
ぐことができる。 【0018】ステップS9にて、管理者15が、訪問者
を確認してドアに入れて良い人物かどうか判断して、ド
アのロック解除を許可する信号をロボットに送信する。 【0019】ステップS10にて、ドアロック解除を許
可する信号を受信する。ステップS7にて、受信した後
は、ドアロック解除信号13を送信し、ドアのロックを
解除する。ステップS11にて、自律行動ロボット1の
手1aに握手することを拒絶した訪問者に対しては繰り
返し握手を要求する。それでも応じない時、自律行動ロ
ボット1から急に逃げ出したり、複数の訪問者が自律行
動ロボット1の動作を妨げたり、自律行動ロボット1を
壊そうとしたりするような挙動不審な態度をとるかを判
断する。 【0020】ステップS8にて、挙動不審ではない場合
は、個人識別情報記憶装置11に登録されていない人物
の場合と同様に管理者15に連絡が行く。ステップS1
2にて、挙動不審の場合は、管理者15に連絡が行くと
同時にサイレンなどの非常信号16を発信する。 【0021】なお、複数の訪問者の場合、ドアにどの訪
問者が一番近づいているかを判断するステップS1から
ステップS2において、自律行動ロボット1が複数の訪
問者のドアまでの距離を算出する代わりに、ドア近辺に
人物検出装置5、距離算出装置7を設けて、訪問者のド
アまでの距離を算出して、自律行動ロボット1にその人
物を指定する信号を発信するようにしても良い。そうす
れば、自律行動ロボット1は複数の人物のドアまでの距
離を算出するといった複雑な操作をしないで済む。 【0022】次に、訪問者が複数の場合の自律行動ロボ
ット1と訪問者との距離算出方法について図5を用いて
説明する。ステップS20にて、ドアに訪問者が近づく
と、カメラ2により近づいてくる訪問者の動きを情報入
力装置4に入力し、人物検出装置5が情報入力装置4に
より入力された訪問者の動きを検出する。ステップS2
1にて、この時、訪問者が複数人か確認する。 【0023】訪問者が一人の場合には、ステップ23に
進む。また、訪問者が複数の場合には、ステップS22
にて、エントランスホールの距離測定装置にドアに一番
近い訪問者を教えてもらう。そして、ステップ23に
て、訪問者が一人の場合には、この訪問者までの距離
を、訪問者が複数の場合には、ドアに一番近い訪問者ま
での距離を距離センサ3により距離算出装置6で算出す
る。 【0024】ステップS24にて、距離算出装置6によ
り訪問者までの距離が一定の距離になるまで、移動装置
18で訪問者に近づく。個人識別情報である指紋の事前
登録は、自律行動ロボット1の個人識別情報入力装置9
と同じ装置で事前に登録をすることができる。 【0025】また、自律行動ロボット1とは別の登録装
置を用いて登録した個人識別情報である指紋を自律行動
ロボット1の個人識別情報記憶装置11に記憶させても
良い。指紋識別センサ21は手1aに設けると、握手を
求める動作で自然に入力できるので好ましい。また、自
律行動ロボット1の手1a以外でも頭1bや胴体1cな
ど、訪問者が触りやすい箇所であればどこでも良い。 【0026】個人識別情報登録入力装置9に虹彩識別手
段を用いる場合は、ロボットの目1eに虹彩識別センサ
を内蔵していると、自律行動ロボット1を見るとき、自
然に自律行動ロボットの目1eを見ることになるので好
ましい。また、自律行動ロボットの目1e以外でも訪問
者が見つめやすい個所であれば良い。 【0027】前記個人識別情報登録装置9に顔認識手段
を用いる場合は、自律行動ロボット1の目1eをカメラ
2にして、訪問者の顔を写し内蔵されている顔認識装置
で人物の顔を判断することができる。したがって、特に
特別な動作をしなくても、自律行動ロボット1に顔を見
せるだけで、内蔵している顔認識装置で人物の顔を判断
することができる。 【0028】個人識別情報登録入力装置9に臭い識別手
段を用いる場合は、臭い識別センサをロボットの鼻1f
に内蔵するのが好ましい。ロボットが臭いを嗅ぎに来た
り、または臭い識別センサに息を吹きかけることで人物
の臭いから個人を判断することができる。 【0029】個人識別情報登録入力装置9にDNA識別
手段を用いる場合は、自律行動ロボット1が綿棒のよう
な使い捨ての道具を訪問者に渡し、唾液を付けてもら
い、DNA識別センサに入れてもらう方法が衛生的であ
り好ましい。またそれ以外にも、DNA識別センサを自
律行動ロボット1の口や頬に設けておき、口や頬に唾液
が付くようにキスをする。また、唾液以外に血液などの
体液を付ける方法もあるが、毎回消毒をするなどの配慮
が必要である。 【0030】個人識別情報登録入力装置9に文字の特徴
である筆跡、筆圧、書き順を識別する文字識別手段の場
合は、自律行動ロボット1の文字認識センサに文字を書
く、あるいは書く動作をする。図3は、自律行動ロボッ
ト1の掌1aに文字認識センサを設けたものであるが、
訪問者は自律行動ロボット1の掌1aに文字(ここでは
Aという文字)を書き、自律行動ロボット1は文字の特
徴を判断する。 【0031】動作を識別する動作認識手段を用いる場合
は、自律行動ロボット1の目1e、1eのカメラ2の前
で動いたり、躍ったりする動作をする。個人識別情報登
録入力装置9に押し方や叩き方を識別するタッチセン
サ、圧力センサを用いる場合は、自律行動ロボット1に
触れたり叩いたりする。個人識別情報記憶装置11と、
個人識別情報検索装置12は自律行動ロボット1に内蔵
していても良いが、自律行動ロボット1とは別体のホス
トコンピューターやサーバーに内蔵しておいて、個別識
別情報が入力されたときに、必要に応じてロボット1が
LANや無線などを用いてデータを参照しに行っても良
い。 【0032】以上のように、本発明の実施形態によれ
ば、個人識別センサー21を有し、個人識別情報入力を
促す手段8から得られた個人情報を登録する個人識別情
報登録入力装置9と、個人情報から訪問者を識別する個
人識別装置10と、個人識別装置10で識別された個人
情報を記憶する個人識別情報記憶装置11と、個人情報
に基づいた訪問者を特定検索する個人識別情報検索装置
12と、訪問者が個人識別情報登録入力装置9に登録さ
れている場合には、ドアロック解除信号を発信し、一方
前記訪問者が個人識別情報登録入力装置9に登録されて
いない場合には、ドアロックを管理している管理者15
に信号を発信し、人物が挙動不審の行動を起こした場
合、非常信号を発生する信号発信装置14と、からなる
ので、不審者に対して警報を発する等の人に役立つ自律
行動ロボット1を得ることができる。 【0033】 【発明の効果】以上のように、本発明によれば、訪問者
の個人情報の入力を促す入力手段と、個人識別センサー
を有し、前記入力手段から得られた個人情報を登録する
個人識別情報登録入力手段と、前記個人情報から前記訪
問者を識別する個人識別手段と、前記個人識別手段で識
別された個人情報を記憶する個人識別情報記憶手段と、
前記個人情報に基づいて前記訪問者を特定検索する個人
識別情報検索手段と、前記訪問者が前記個人識別情報登
録入力手段に登録されている場合には、ドアロック解除
信号を発信し、前記訪問者が前記個人識別情報登録入力
手段に登録されていなく、かつ挙動不審の行動を起こし
た場合には、前記ドアロック解除信号を発信する代わり
に非常信号を発生する信号発信手段と、からなるので、
不審者がドアに近づいた場合には、警報を発するので不
審者が近づくことを防止する効果が得られる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施形態の自律行動ロボットを示す機
能図である。 【図2】本発明の実施形態の自律行動ロボットの正面か
ら見た外観図である。 【図3】本発明の実施形態の自律行動ロボットの頭部側
から見た外観図である。 【図4】訪問者が単独の場合における本発明の実施形態
における自律行動ロボットの動作フローチャートを示す
図である。 【図5】訪問者が複数の場合における本発明の実施形態
の自律行動ロボットの動作のフローチャートを示す図で
ある。 【符号の説明】 1…自律行動ロボット、2…カメラ(撮像する手段)、
3…距離センサ(距離を検出する手段)、4…情報入力
装置、5…人物検出装置、6…距離算出装置、7…距離
検出装置、8…個人識別情報入力を促す装置(入力手
段)、9…個人識別情報登録入力装置(個人識別情報登
録入力手段)、10…個人識別装置、11…個人識別情
報記憶装置(個人識別情報記憶手段)、12…個人識別
情報検索装置(個人識別情報検索手段)、13…ドアロ
ック解除信号、14…信号発信装置、15…管理者、1
6…非常信号、17…信号送受信装置(信号送受信手
段)、18…移動装置、19…移動制御装置、20…自
律行動全体制御装置、21…指紋識別センサ
フロントページの続き Fターム(参考) 2C150 CA01 CA02 CA04 DA04 DA06 DA24 DA25 DA26 DA27 DA28 DD24 DD28 DF03 DF04 DF06 DF33 DG02 DG12 DG13 DG14 DG15 ED10 ED22 ED27 ED42 ED52 EE02 EE07 EF03 EF07 EF09 EF13 EF16 EF17 EF23 EF28 EF29 EF33 EF36 3C007 AS34 AS36 CS08 JS02 KS11 KS13 KS31 KS36 KT01 MT11 WA03 WA16 WC16 5C087 AA05 AA32 AA37 AA46 BB03 BB18 DD05 DD06 DD24 EE05 EE16 FF01 FF04 FF16 FF19 FF25 GG08 GG10 GG18 GG20 GG21 GG23 GG52

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】訪問者が訪れた際、ドアがロックされてい
    る場合に、訪問者を撮像する手段と、前記訪問者までの
    距離を検出する手段とを有し、前記訪問者を識別して、
    ドアロックを解除したり、前記訪問者が不審な行動をし
    た場合に警報を発する自律行動ロボットにおいて、 前記訪問者の個人情報の入力を促す入力手段と、 個人識別センサーを有し、前記入力手段から得られた個
    人情報を登録する個人識別情報登録入力手段と、 前記個人情報から前記訪問者を識別する個人識別手段
    と、 前記個人識別手段で識別された個人情報を記憶する個人
    識別情報記憶手段と、 前記個人情報に基づいて前記訪問者を特定検索する個人
    識別情報検索手段と、 前記訪問者が前記個人識別情報登録入力手段に登録され
    ている場合には、ドアロック解除信号を発信し、前記訪
    問者が前記個人識別情報登録入力手段に登録されていな
    く、かつ挙動不審の行動を起こした場合には、前記ドア
    ロック解除信号を発信する代わりに非常信号を発生する
    信号発信手段と、からなることを特徴とする自律行動ロ
    ボット。
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