JP2003281563A - 顔表情生成装置、顔表情生成方法および顔表情生成プログラム - Google Patents

顔表情生成装置、顔表情生成方法および顔表情生成プログラム

Info

Publication number
JP2003281563A
JP2003281563A JP2002081611A JP2002081611A JP2003281563A JP 2003281563 A JP2003281563 A JP 2003281563A JP 2002081611 A JP2002081611 A JP 2002081611A JP 2002081611 A JP2002081611 A JP 2002081611A JP 2003281563 A JP2003281563 A JP 2003281563A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image data
facial expression
face
background image
facial
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002081611A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Ban
慎一 伴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP2002081611A priority Critical patent/JP2003281563A/ja
Publication of JP2003281563A publication Critical patent/JP2003281563A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Or Creating Images (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、選択された背景画像に合わせて、
元の顔表情を変化させる顔表情生成装置、顔表情生成方
法および顔表情生成プログラムに関する。 【解決手段】 本発明に係る顔表情生成装置は、取得手
段と顔表情変形手段と合成手段とを備えて構成される。
取得手段は、背景画像の背景画像データと、顔を含む画
像の顔画像データと、前記背景画像データに付加され、
顔の表情の変化を指示する顔表情変形パラメータとを取
得する。顔表情変形手段は、前記顔画像データから、前
記顔表情変形パラメータに応じて前記顔を変化させた変
形顔画像データを作成する。合成手段は、前記変形顔画
像データと前記背景画像データとを画像合成して合成画
像データを作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、顔の表情を生成す
る顔表情生成装置に関し、特に、選択された背景画像に
合わせて、元の顔表情を変化させる顔表情生成装置に関
する。そして、該装置に適用される顔表情生成方法およ
び顔表情生成プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットの普及により、画像デー
タを電子メールに添付したり、画像データをサーバにア
ップロードしたりすることなどにより、画像データが交
換されている。この画像データの交換は、近年のインタ
ーネットの高速化、大容量化に伴い、ますます盛んにな
ることが予想される。そのため、この画像データの交換
の際に、どのような付加価値を付けるかによって、ディ
ジタルスチルカメラやスキャナなどの画像記録装置にお
ける商業ベースの成否がかかっていると言っても過言で
はない。
【0003】その一つに画像合成が考えられる。例え
ば、画像データが人物画像に係るものであれば、その背
景画像を景勝地などに変えることによってその場に行っ
た気分が味わえるかもしれないし、また友人をかつぐこ
ともできるかもしれない。また例えば、画像の顔部分を
面白く、おかしく変形することができれば、楽しみが倍
増する。
【0004】なお、表情と背景とをマッチさせる技術
は、例えば、特開平08−305836号公報がある。
この公報に記載の技術は、福笑いのように、まず、複数
の顔パーツ画像を適宜に組合わせることによって顔画像
を作成する。次に、作成された顔画像に応じて背景画像
を選択し、両画像を合成することによって、調和のとれ
た構図の画像を得るものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、元画
像を何かに関連付けて変形する装置やソフトウェアが提
供されれば、画像データを得る機器の販売が促進され、
また、画像をより一層楽しむことができる。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みなされた発明で
あり、選択された背景画像に合わせて、元画像における
顔の表情を変化させることができる顔表情生成装置を提
供することを目的とする。
【0007】そして、この顔表情生成装置に適用される
顔表情生成方法および顔表情生成プログラムを提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る顔表情生成
装置は、取得手段と顔表情変形手段と合成手段とを備え
て構成される。取得手段は、背景画像の背景画像データ
と、顔を含む画像の顔画像データと、前記背景画像デー
タに付加され、顔の表情の変化を指示する顔表情変形パ
ラメータとを取得する。顔表情変形手段は、前記顔表情
変形パラメータに応じて前記顔を変化させた変形顔画像
データを前記顔画像データから作成する。合成手段は、
前記変形顔画像データと前記背景画像データとを画像合
成して合成画像データを作成する。
【0009】本発明に係る顔表情生成装置は、このよう
に各手段を備え、各手段が動作するので、背景画像に合
わせて元画像における顔の表情を変化させることができ
る。このため、種々の顔表情を楽しむことができ、元画
像を一層楽しむことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施形態を図
面に基づいて説明する。なお、各図において同一の構成
については、同一の符合を付し、その説明を省略する。
【0011】(実施形態の構成)図1は、本実施形態に
係る通信ネットワークの概略構成を示す図である。
【0012】図1において、本実施形態に係る顔表情変
更システムは、サーバ11、1個または複数の端末装置
12およびこれらを結ぶ通信回線15によって構成され
る。
【0013】サーバ11は、いわゆるホストコンピュー
タであり、画像データ、各データベース、プログラムお
よびプログラム実行中の各種データなどを記憶する記憶
装置と、キーボードやマウスなどの入力装置と、画像や
各種データなどを表示する表示装置と、プログラムの実
行など各種演算処理を行う中央処理装置(以下、「CP
U」と略記する。)と、これら記憶装置、入力装置、表
示装置、演算装置を制御する制御装置とを備え、さら
に、所定の通信規約に従って通信回線15との間でデー
タ交換をするインターフェースを備える。
【0014】サーバ11のCPUは、サーバ11の各装
置を制御する各制御部のほか、インターフェースを制御
する制御部と協動して通信回線15を介して端末装置1
2と情報のやり取りする情報送受部と、情報送受部の内
容を解析する情報解析部と、情報解析部で解析された解
析結果に基づいてログインの許否を判定するログイン判
定部と、情報解析部で解析された解析結果に基づいて対
応するデータベースに解析内容を登録・削除する登録削
除部と、情報解析部で解析された解析結果に基づいてデ
ータの内容を表示する表示部と、情報解析部で解析され
た解析結果に基づいてスライドショーの設定を行う設定
部とを備える。
【0015】端末装置12は、例えば、パーソナルコン
ピュータ端末(以下、「PC端末」と略記する。)13
や表示装置付き携帯電話端末14などであり、所定の通
信規約に従って通信回線15との間でデータ交換する機
能と、画像データを後述のように処理することができる
演算機能と、画像を表示することができる機能とを少な
くとも備える装置であればよい。
【0016】通信回線15は、電話回線やディジタル通
信網などである。
【0017】ここで、端末装置12の一例である表示装
置付き携帯電話端末14の構成について説明する。
【0018】図2は、表示装置付き携帯電話端末の構成
を示すブロック図である。
【0019】図2において、表示装置付き携帯電話端末
14は、携帯電話アンテナ21、送受共用部22、受信
部23、送信部24、中央処理装置25、メモリ26、
受話器27、表示部28、ダイヤル部29および送話器
30を備えて構成される。
【0020】携帯電話アンテナ21は、通信回線15に
備えられた携帯電話用の基地局との間で情報の載った電
波を送信または受信するアンテナである。
【0021】送受共用部22は、携帯電話アンテナ21
で受信した受信電波を受信部23に出力すると共に、送
信部24から入力された送信信号を送信電波として携帯
電話アンテナ21で出力する。
【0022】受信部23は、CPU25の制御の下に、
受信電波を復調することによって情報を取り出し、取り
出した情報をCPU25に出力する。
【0023】送信部24は、CPU25の制御の下に、
送信すべき情報で電波を変調して送受共用部22に出力
する。
【0024】CPU25は、メモリ26に格納されてい
るプログラムに従い、各種演算処理をしながら受信部2
3、送信部24、受話器27、表示部28、ダイヤル部
29および送話部30を制御する。そして、CPU25
は、各種演算処理中に生じたデータをメモリ26に記憶
する。
【0025】メモリ26は、当該携帯電話端末14を作
動させるために必要な各種プログラム、例えば、OS
(operating system)やブラウザ(browser)などを格
納すると共に、CPU25の演算処理中に生じた各デー
タを記憶する。
【0026】受話器27は、CPU25から出力された
電気信号を音声に変換する。
【0027】表示部28は、当該携帯電話端末14の操
作内容を示すメニューを表示したり、CPU25の各種
演算処理結果を表示したり、受信信号中の画像データを
表示したりする表示装置である。例えば、液晶表示装置
(LCD)や有機ホトルミネセンス表示装置(有機EL
表示装置)などである。
【0028】ダイヤル部29は、当該携帯電話端末14
を他の電話機に接続するためやインターネットにダイヤ
ルアップ接続するためにダイヤル入力したり、当該携帯
電話端末14を操作するために命令を入力したりする入
力装置である。例えば、キーボードやジョグダイヤルな
どである。
【0029】送話器30は、音声を電気信号に変換して
CPU25に出力する。
【0030】(画像のアップロード)図3は、サーバの
動作を示すフローチャート(その1)である。
【0031】図4は、サーバの動作を示すフローチャー
ト(その2)であり、図3の続きである。
【0032】ここで、サーバ11と端末装置12とは、
両情報送受部を用いて、交換すべきデータを所定の通信
規約に従って変換し通信回線15を介して両者間でデー
タ交換するが、以下の説明においてこの過程の説明を省
略する。
【0033】図3および図4において、ユーザは、端末
装置12、例えばPC端末13にインストールされてい
るブラウザを立ち上げ、本サービスを提供する顔表情変
更サイトのURL(Uniform Resource Locator)を入力
する。
【0034】S11において、端末装置12のCPUか
らアクセスを受けたサーバ11のCPUは、情報解析部
および表示部などを用いて、当該端末装置12にデータ
を送信して、例えば、図5に示すような初期画面を表示
させ、ユーザIDおよびパスワードの入力か、またはユ
ーザ登録かの選択を要求する(S12)。
【0035】ユーザは、ユーザIDおよびパスワードを
取得している場合は、これらを端末装置12におけるキ
ーボードなどの入力装置より入力し、ユーザIDおよび
パスワードをサーバ11に送信する。一方、ユーザは、
ユーザIDおよびパスワードを取得していない場合は、
マウスやトラックパッドなどの入力装置により「ユーザ
登録」のラジオボタンをクリックして、ユーザ登録する
ことをサーバ11に送信する。
【0036】サーバ11のCPUは、情報解析部、ログ
イン判定部および表示部などを用いて、受信したデータ
がユーザIDおよびパスワードであるか否かを判断する
(S13)。サーバ11のCPUは、端末装置12から
ユーザIDおよびパスワードを受信した場合には、ユー
ザIDとパスワードとを対応付けて格納するユーザ管理
データベースを検索し(S14)、正規ユーザであるか
否かを判断する(S15)。サーバ11のCPUは、ユ
ーザ管理データベースに当該ユーザIDとパスワードと
が登録されている場合には正規ユーザであると判断して
ログインを許可し(S20)、不正ユーザである場合に
は処理をS12に戻して再度初期画面を端末装置12に
表示させる。
【0037】一方、サーバ11のCPUは、受信したデ
ータがユーザIDおよびパスワードではない場合には、
受信したデータがユーザ登録であるか否かを判断し(S
16)、ユーザ登録でもない場合には、処理をS12に
戻して再度初期画面を端末装置12に表示させる。そし
て、サーバ11のCPUは、ユーザ登録であることを端
末装置12から受信した場合には、当該端末装置12に
データを送信して、例えば、図6に示すようなユーザ登
録画面を表示させる(S17)。
【0038】ユーザは、端末装置12に表示された画面
に従って、「姓」、「名」、「電子メールアドレス(E
−mail)」、「ユーザID」、「パスワード」およ
び「パスワードの確認」の各欄にキーボードなどの入力
装置を用いて入力し、「ユーザ登録」のラジオボタンを
マウスなどの入力装置でクリックすることにより、これ
ら各データをサーバ12に送信する。電子メールアドレ
スは、後述するスライドショアプリケーションデータを
送信する送信先である。なお、登録データの内容は、こ
れらに限らず、被写体を撮像した撮像装置の名称などを
さらに求めてもよい。また、ユーザIDとパスワードと
はサーバ11が自動的に作成してユーザに付与するよう
にしてもよい。
【0039】サーバ11のCPUは、情報解析部、登録
削除部および表示部などを用いて、「姓」、「名」、
「電子メールアドレス(E−mail)」、「ユーザI
D」、「パスワード」および「パスワードの確認」の各
欄のデータを受信すると、「パスワード」と「パスワー
ドの確認」とのデータが互いに一致することを確認した
上で(S18)、これら各データをユーザ管理データベ
ースに登録し(S19)、ログインを許可する(S2
0)。なお、「パスワード」と「パスワードの確認」と
のデータが互いに一致しない場合には、処理をS17に
戻し、再度ユーザ登録画面を表示させる。
【0040】(登録顔画像のダウンロード)正規ユーザ
の確認または新規ユーザの登録が完了すると、サーバ1
1のCPUは、情報解析部および表示部などを用いて、
ユーザ画像データベースに登録されている、当該ユーザ
IDに係る顔画像データをユーザ画像データベースから
検索し(S21)、検索結果を、例えば、図7に示すよ
うに一覧表示させるべく、端末装置12に一覧表示画面
を送信する(S22)。顔画像データは、顔を含む画像
の画像データである。検索した結果、顔画像データがユ
ーザ画像データベースに登録されていない場合には、も
ちろん、顔画像データを表示する画像表示欄は、空欄と
なる。
【0041】ユーザ画像データベースは、ユーザID、
顔画像データおよびファイル名のフィールドを備えて構
成される。
【0042】検索結果の一覧表示画面は、図7に示すよ
うに、画像表示欄と、顔画像のファイル名と、顔画像ご
とに設けられ画像を指定するチェックボックスと、表示
される顔画像をスクロールするスクロールバーと、「ア
ップロード」、「削除」および「スライドショー設定」
を行うためのラジオボタンを備えて構成される。
【0043】画像表示欄は、ユーザ画像データベースに
登録されているユーザに係る顔画像データの中で複数の
顔画像を表示する。「アップロード」のラジオボタン
は、アップロードを行うためのアップロード画面に遷移
させるためのボタンである。チェックボックスは、顔表
情の変形をさせる原顔画像を指定する場合またはユーザ
画像データベースから削除する顔画像データを指定する
場合などに、指定する画像に対応させてチェックを入れ
ることができるチェック欄である。「削除」のラジオボ
タンは、チェックボックスにチェックがされている画像
に対応する顔画像データをユーザ画像データベースから
削除させるためのボタンである。「スライドショー設
定」のラジオボタンは、スライドショーの設定を行うた
めのスライドショー設定画面に遷移させるためのボタン
である。
【0044】ユーザは、所望により、チェックボック
ス、スクロールバー、「アップロード」、「削除」また
は「スライドショー設定」の何れかを端末装置12の入
力装置で選択する。端末装置12は、選択内容を示すデ
ータをサーバ11に送信する。
【0045】サーバ11のCPUは、情報解析部などを
用いて、受信したデータの内容を判断する(S23)。
そして、情報解析部および表示部などを用いて、端末装
置12からの指示が「アップロード」である場合には、
サーバ11のCPUは、アップロード用の画面、例え
ば、図8に示す画面を当該端末装置12に表示させるべ
くデータを当該端末装置12に送信する(S24)。ア
ップロード用の画面は、アップロードしようとする顔画
像データが格納されているフォルダ(ディレクトリ)ま
でのパス(path)を入力する入力欄と、アップロードの
開始を指示する「アップロード開始」のラジオボタンと
を備えて構成される。
【0046】ユーザは、アップロード用の画面が端末装
置12に表示されると、アップロードしようとする顔画
像データが格納されているフォルダまでのパスと当該顔
画像データのファイル名とを入力欄に入力装置を用いて
入力する。例えば、c:\My Picture\sample.jpgと入力す
る。これは、端末装置12のCドライブにおける「MyPi
cture」というフォルダ内に格納されているJPEG形
式で圧縮されたファイル名「sample.jpg」という顔画像
データである。そして、ユーザは、「アップロード開
始」のラジオボタンを入力装置を用いてクリックする。
なお、顔画像データは、非圧縮のビットマップ形式のデ
ータでも、他の圧縮形式、例えば、TIFなどで圧縮さ
れた画像データでもよく、本発明は、データの保存形式
に依らない。
【0047】端末装置12は、入力欄に示された顔画像
データをサーバ11に転送する。
【0048】サーバ11のCPUは、情報解析部、登録
削除部および表示部などを用いて、顔画像データを受信
すると(S25)、顔画像データにユーザIDとファイ
ル名とを添えて、ユーザ画像データベースに登録し(S
26)、処理をS22に戻す。すなわち、当該ユーザI
Dに係る顔画像データをユーザ画像データベースから検
索し、検索結果を、例えば、図7に示すように一覧表示
する。また、端末装置12からの指示が「削除」である
場合には、サーバ11のCPUは、当該顔画像データを
ユーザ画像データデータベースから削除し(S32)、
処理をS22に戻す。さらに、端末装置12からの指示
が「スライドショー設定」である場合には、サーバ11
のCPUは、スライドショー設定用の画面、例えば、図
9に示す画面を当該端末装置12に表示させるべくデー
タを当該端末装置12に送信する(S27)。
【0049】スライドショー設定用の画面は、図9に示
すように、複数のスライドショウの画像と、スライドシ
ョー名と、表示装置の表示画面に表示されるスライドシ
ョーをスクロールするスクロールバーと、「配信」およ
び「戻る」を行うためのラジオボタンを備えて構成され
る。
【0050】「配信」のラジオボタンは、スライドショ
ーの配信を行わせるためのボタンである。「戻る」のラ
ジオボタンは、表示を一覧表示画面に戻すためのボタン
である。
【0051】ユーザは、スライドショー設定用の画面が
端末装置12に表示されると、所望のスライドショー、
例えば、「怒り」を選択する。端末装置12は、選択さ
れたスライドショーの枠を太線に変えて当該スライドシ
ョーが選択されたことを表示すると共に、選択されたス
ライドショーに対応するデータをサーバ11に送信す
る。なお、本実施形態では、選択されたスライドショー
の枠を太線に変えることで当該スライドショーが選択さ
れたことを表示したが、これに限定されず、他の方法を
用いてもよい。例えば、スライドショーの画像を点滅さ
せたり、スライドショー名を反転表示させたりしてもよ
い。
【0052】ここで、スライドショーとは、1枚または
或るテーマに沿った相互に関連する複数枚の背景画像で
ある。例えば、「夏」というタイトルのスライドショー
は、夏をテーマとしたフレームを表す背景画像を複数枚
集めた画像であり、このスライドショーが選択される
と、後述のアプリケーションプログラムにより顔画像の
顔表情が背景画像に合わせて変形され、変形された顔表
情の画像とフレームの画像とが合成される。また例え
ば、「怒り」というタイトルのスライドショーは、怒り
を表す背景画像が怒りの程度に従って複数枚集められた
画像であり、このスライドショーが選択されると、アプ
リケーションプログラムにより顔画像の顔表情が怒りを
表す背景画像に従ってかつその程度に従って変形され、
変形された顔表情の画像と背景画像とが合成される。ま
た例えば、「初めてのクッキング」というタイトルのス
ライドショーは、料理の手順ごとに料理人の画像を複数
枚集めた4コマ漫画の如きストーリー性のある画像であ
り、このスライドショーが選択されると、アプリケーシ
ョンプログラムにより顔画像の顔表情が各コマに合わせ
て変形され、変形された顔表情の画像と各背景画像とが
合成される。
【0053】そして、ユーザが続いて「配信」のラジオ
ボタンを入力装置を用いてクリックすると、これを受信
したサーバ11のCPUは(S28)、情報解析部、設
定部および表示部を用いて、一覧表示画面においてチェ
ックボックスにチェックがされることにより、顔画像が
指定済みか否かを判断する(S29)。顔画像が指定さ
れていない場合には、処理をS22に戻して一覧表示画
面を端末装置12に表示させ、顔画像の指定をユーザに
求める。
【0054】一方、サーバ11のCPUは、情報解析部
および設定部を用いて、顔画像が指定されている場合に
は、スライドショアプリケーションデータを作成する
(S30)。スライドショアプリケーションデータは、
選択されたスライドショーの1個または複数の背景画像
データと、各背景画像データに付された背景画像データ
番号と、背景画像データ数と、各背景画像データに付さ
れた顔表情変形パラメータと、チェックボックスをチェ
ックすることで指定された顔画像データとを備えて構成
される。
【0055】背景画像データ番号は、スライドショーの
背景画像を表示する順番を示す。背景画像データ数は、
スライドショーを構成する背景画像の画像データの個数
を示す。顔表情変形パラメータは、元の顔表情から所定
の顔表情に顔画像を変形するためのパラメータであり、
顔画像を変形する手法に依る。
【0056】顔画像の変形は、種々の手法があるが、例
えば、特開2000−357221号公報に、自然な顔
画像を合成する手法として、AAM(Active Appearanc
e Model)が開示されている。このAAMは、大量の2
次元顔画像の中から顔の部位ごとに定められた特徴点の
位置と濃度値等から形状情報とテキスチャ情報とを抽出
し、抽出した複数の形状情報とテキスチャ情報とにそれ
ぞれ主成分分析を行い、形状や表情の変化に対応した正
規直交座標系(画像空間)を求める。そして、求めた画
像空間のそれぞれの座標軸に沿ってパラメータを変化さ
せることにより、顔画像を変形するものである。したが
って、このAAMを採用する場合には、AAMのパラメ
ータが顔表情変形パラメータとなる。
【0057】また、AAMによれば、複数の喜びの顔を
分析することにより、喜びを表すパラメータを作成する
ことができ、元の顔表情を喜びの顔に変形するための顔
表情変形パラメータを作成することができる。同様に、
喜怒哀楽の「哀」および「楽」の顔表情変形パラメータ
をそれぞれ作成することができる。これにより、「喜
び」のスライドショー、「哀しみ」のスライドショーお
よび「楽しみ」のスライドショーを作成することができ
る。
【0058】さらに、AAMによれば、複数の銀行員の
顔を分析することにより、銀行員に特有なパラメータを
作成することができ、元の顔表情を銀行員の顔に変形す
るための顔表情変形パラメータを作成することができ
る。同様に、プロレスラー、プロゴルファー、政治家お
よびミス日本など、様々なカテゴリのパラメータを作成
することができ、元の顔表情をこれらのカテゴリの顔に
変形するための顔表情変形パラメータをそれぞれ作成す
ることができる。
【0059】そして、サーバ11のCPUは、設定部な
どを用いて、顔表情変更サイトのURLを添えて、前述
した電子メールアドレスへスライドショアプリケーショ
ンデータを送信する(S31)。例えば、サーバ11の
CPUは、メールに顔表情変更サイトのURLを書込
み、スライドショアプリケーションデータをメールに添
付して送信する。顔表情変更サイトのURLを電子メー
ルに添えることで、この電子メールを受信した端末装置
にスライドショーを再生するアプリケーションプログラ
ムがない場合でも、顔表情変更サイトよりアプリケーシ
ョンプログラムをダウンロードすることにより、スライ
ドショーを再生することができる。
【0060】ここで、サーバ11の以上の動作を状態遷
移図にまとめると、図10のようになる。
【0061】次に、端末装置12の動作について主に説
明する。
【0062】メールを受信した受信者は、端末装置1
2、例えば表示装置付き携帯電話端末14を用いてメー
ルを開く。端末装置12は、端末装置12にスライドシ
ョアプリケーションデータを再生するアプリケーション
プログラムがない場合には、メールに添付されているU
RLを参照して、顔表情変更サイトからアプリケーショ
ンプログラムをダウンロードする。
【0063】ここで、端末装置12のCPUは、端末装
置12の各部を制御する各制御部のほか、データ交換す
る機能を制御する制御部と協動して通信回線15を介し
てサーバ11と情報のやり取りを行う情報送受部と、情
報送受部の内容を解析する情報解析部と、情報解析部で
解析された解析結果に基づいて背景画像を選択する背景
画像選択部と、情報解析部で解析された解析結果に基づ
いて顔を変化させた変形顔画像データを顔画像データか
ら作成する顔表情変更部と、変形顔画像データと背景画
像データとを画像合成して合成画像データを作成する画
像合成部と、情報解析部で解析された解析結果に基づい
てデータを表示する表示部とを備える。
【0064】そして、該アプリケーションプログラム
は、例えば、コントロールモジュールと、背景画像選択
モジュールと、顔表情変更モジュールと、画像合成モジ
ュールとを備えて構成される。コントロールモジュール
は、端末装置12のCPUにおける各制御部、情報送受
部および情報解析部などで実行され、入力装置を読み取
りプログラム全体の制御を行う。背景画像選択モジュー
ルは、端末装置12のCPUにおける背景画像選択部で
実行され、コントロールモジュールの命令により背景画
像を選択する。顔表情変更モジュールは、端末装置12
のCPUにおける顔表情変更部で実行され、背景画像に
付加された顔表情パラメータに基づき顔表情を変更す
る。画像合成モジュールは、端末装置12のCPUにお
ける画像合成部で実行され、顔表情変更モジュールで変
形された顔表情と背景画像とを合成する。
【0065】受信者は、アプリケーションプログラムを
実行して、スライドショウアプリケーションデータの再
生を指示する。
【0066】図11は、スライドショーの各画像を模式
的に示す図である。
【0067】図12は、スライドショーのアプリケーシ
ョンプログラムの動作を示すフローチャートである。
【0068】ここで、図11(A)は、スライドショー
の初期合成画像である。図11(C)は、怒りの程度が
最高潮に達している「怒り」のスライドショーの最終合
成画像である。図11(B)は、怒りの程度が図11
(A)と図11(C)との間であるスライドショーの中
間合成画像である。
【0069】図12において、端末装置12のCPU
は、アプリケーションプログラムが実行されると、表示
すべき背景画像データの順番を示す変数nを初期化する
(S41)。変数nは、背景画像データ番号の振り方に
よって決まり、例えば、背景画像データ番号が0から始
まる場合には0に初期化され、1から始まる場合には1
に初期化される。本実施形態では、背景画像データ番号
は、1から始まるものとする。
【0070】次に、端末装置12のCPUは、背景画像
データ番号が変数nである、すなわち、1であるスライ
ドショーの最初の背景画像と、顔画像とを合成すること
によって初期合成画像を作成する。そして、端末装置1
2のCPUは、初期合成画像を表示すべく、図11
(A)に示すスライドショーの初期画面を表示装置に表
示する(S42)。
【0071】スライドショーの初期画面は、スライドシ
ョーを表示する表示欄と、スライドショーの各コマの進
退終了を指示するボタンとを備えて構成される。
【0072】表示欄には、図11(A)に示すように、
スライドショーの初期合成画像が表示される。このスラ
イドショーの初期合成画像は、怒りの表情に顔画像が変
形する前の原顔画像と「怒り」の背景画像の最初の背景
画像との合成画像である。「怒り」は、例えば、図11
(A)に示すように、怒りを閃光が四方八方に飛ぶ図柄
によって示され、怒りの程度は、閃光の長さと太さおよ
び閃光の本数によって示されている。
【0073】「進退終了」のボタンは、スライドショー
のコマを戻すことを指示する「<」のボタンと、スライ
ドショーの終了を指示する「■」のボタンと、スライド
ショーのコマを進めることを指示する「>」のボタンと
を備えて構成される。これらのボタンは、例えば、図1
1に示すように表示欄の下部に「<」のボタンと「■」
のボタンと「>」のボタンとをバー状に並べて初期画面
に配置される。ここで、入力装置には、「<」のキーと
「■」のキーと「>」のキーとを備えているものとす
る。なお、入力装置にこれらのキーを備えることに代え
て、例えば、画面中のこれらボタン上にカーソルを合わ
せ、マウスやジョグダイヤルなどの入力装置によってク
リックすることでこれらのキー入力としてもよい。
【0074】次に、端末装置12のCPUは、コントロ
ールモジュールにより入力装置のキーをスキャンする
(S43)。スキャン中に入力装置からキー入力がある
と、端末装置12のCPUは、入力されたキーを判断す
る(S44)。
【0075】判断の結果、「■」である場合には、端末
装置12は、スライドショーのアプリケーションプログ
ラムを終了する。
【0076】また、判断の結果、「>」である場合に
は、端末装置12のCPUは、変数nに1を足すことに
よって変数nをインクリメントする(S45)。次に、
端末装置12のCPUは、変数nがスライドショーの背
景画像データ数に1を足した値以上であるか否かを判断
する(S46)。判断の結果、変数nがスライドショー
の背景画像データ数に1を足した値以上である場合に
は、表示欄にはスライドショーの最終合成画像が表示さ
れているので、初期合成画像に戻すべく、変数nを1に
する(S47)。一方、判断の結果、変数nがスライド
ショーの背景画像データ数に1を足した値未満である場
合には、S51を処理する。
【0077】そして、判断の結果、「<」である場合に
は、端末装置12のCPUは、変数nから1を引くこと
によって変数nをデクリメントする(S48)。次に、
端末装置12のCPUは、変数nが0以下であるか否か
を判断する(S49)。判断の結果、変数nが0以下で
ある場合には、表示欄にはスライドショーの初期合成画
像が表示されているので、最終合成画像に移行させるべ
く、変数nを背景画像データ数にする(S50)。一
方、判断の結果、変数nが0より大きい場合には、S5
1を処理する。
【0078】S51において、端末装置12のCPU
は、コントロールモジュールから変数nを通知された背
景画像選択モジュールにより、背景画像データ番号が変
数nである背景画像データをスライドショアプリケーシ
ョンデータより抽出する。
【0079】次に、端末装置12のCPUは、背景画像
選択モジュールにより当該背景画像データに対応する顔
表情変形パラメータをスライドショアプリケーションデ
ータより抽出する(S52)。
【0080】次に、端末装置12は、顔表情変更モジュ
ールにより顔表情変形パラメータによって顔画像をAA
Mを用いて変形し、変形顔画像データを作成する(S5
3)。
【0081】次に、端末装置12のCPUは、画像合成
モジュールにより、背景画像データと変形した変形顔画
像データとを所定の画像合成方法によって合成し、合成
画像データを作成する(S54)。
【0082】次に、端末装置12のCPUは、合成画像
データを表示欄に表示する(S55)。
【0083】次に、端末装置12のCPUは、合成画像
データを表示欄に表示したままの状態で、所定の時間だ
け待機(wait)する(S56)。この待機時間を調
整することで、スライドショーにおける各合成画像の表
示間隔を調整することができる。なお、この待機時間
は、ユーザがスライドショー設定の際などに指定するこ
とができるようにしてもよい。これにより、顔表情の変
化を緩慢にしたり、速くしたりすることができ、顔表情
の変化をより楽しむことができる。
【0084】そして、次のスライドを表示させるべく、
端末装置12のCPUは、処理をS43に戻す。
【0085】受信者は、「>」のキーを入力することに
より、「怒り」のスライドショーが展開され、スライド
ショーが進行するに従って表示欄に図11(A)、図1
1(B)、図11(C)に示す画像が順に表示される。
「怒り」の背景画像は、図11(A)から図11(B)
を経て図11(C)へ進むに従って、怒りの程度が大き
くなり、これを表現するために、閃光の長さが長く、閃
光の太さが太く、また閃光の本数が多くなっていく。そ
して、顔表情は、この背景画像に合わせて目じりが徐々
に釣り上がるように変化する。
【0086】本実施形態では、図11(A)、図11
(B)、図11(C)に示すように背景画像と顔表情の
変化とを一致させるように、顔表情変形パラメータを設
定したが、これに限定されるものではなく、例えば、背
景画像の変化と顔表情の変化とを不一致させるように各
背景画像の顔表情変形パラメータをそれぞれ設定し、顔
表情の変化に意外性を持たせるようにしてもよい。背景
画像の変化と顔表情の変化とをアンバランスにすること
により、より顔表情の変化を楽しむことができ、元画像
の顔の表情から想像のつかない、意外性に富んだ顔表情
を楽しむこともできる。特に、顔画像の人物における性
格に反する、一致しない顔表情へ変形させるようにする
ことにより、より一層顔表情の変化を楽しむことができ
る。また髪の毛をかつらに見立てて、背景画像を風が吹
いている背景画像とし、顔表情の変形と共にかつらを飛
ばすようにしてもよい。
【0087】
【発明の効果】このように本発明では、顔表情を背景画
像に合わせて変形することができるので、様々な顔表情
を楽しむことができる。このため、本発明では、スチル
カメラの写真からスキャナによって作成した顔画像デー
タやディジタルスチルカメラで撮影した顔画像データを
遊び心の富んだ背景画像で変形することができるので、
これら画像データをより楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る通信ネットワークの概略構成
を示す図である。
【図2】表示装置付き携帯電話端末の構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】サーバの動作を示すフローチャート(その1)
である。
【図4】サーバの動作を示すフローチャート(その2)
である。
【図5】初期画面を模式的に示す図である。
【図6】ユーザ登録画面を模式的に示す図である。
【図7】一覧表示画面を模式的に示す図である。
【図8】アップロード用の画面を模式的に示す図であ
る。
【図9】スライドショー設定用の画面を模式的に示す図
である。
【図10】サーバの動作を示す状態遷移図である。
【図11】スライドショーの一例を模式的に示す図であ
る。
【図12】スライドショーのアプリケーションプログラ
ムの動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
11 サーバ 12 端末装置 13 パーソナルコンピュータ端末 14 携帯電話端末 25 中央処理装置 26 メモリ 28 表示部 29 ダイヤル部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 背景画像の背景画像データと、顔を含む
    画像の顔画像データと、前記背景画像データに付加さ
    れ、顔の表情の変化を指示する顔表情変形パラメータと
    を取得する取得手段と、 前記顔表情変形パラメータに応じて前記顔を変化させた
    変形顔画像データを前記顔画像データから作成する顔表
    情変形手段と、 前記変形顔画像データと前記背景画像データとを画像合
    成して合成画像データを作成する合成手段とを備えるこ
    とを特徴とする顔表情生成装置。
  2. 【請求項2】 前記背景画像データは、背景画像が相互
    に関連する複数の画像データであることを特徴とする請
    求項1に記載の顔表情生成装置。
  3. 【請求項3】 前記顔の表情の変化は、特定のカテゴリ
    に属する人物に共通する表情への変化であることを特徴
    とする請求項1に記載の顔表情生成装置。
  4. 【請求項4】 背景画像の背景画像データと、顔を含む
    画像の顔画像データと、前記背景画像データに付加さ
    れ、顔の表情の変化を指示する顔表情変形パラメータと
    を取得するステップと、 前記顔表情変形パラメータに応じて前記顔を変化させた
    変形顔画像データを前記顔画像データから作成するステ
    ップと、 前記変形顔画像データと前記背景画像データとを画像合
    成して合成画像データを作成するステップとを備えるこ
    とを特徴とする顔表情生成方法。
  5. 【請求項5】 コンピュータに、 背景画像の背景画像データと、顔を含む画像の顔画像デ
    ータと、前記背景画像データに付加され、顔の表情の変
    化を指示する顔表情変形パラメータとを取得するステッ
    プと、 前記顔表情変形パラメータに応じて前記顔を変化させた
    変形顔画像データを前記顔画像データから作成するステ
    ップと、 前記変形顔画像データと前記背景画像データとを画像合
    成して合成画像データを作成するステップとを実行させ
    るための顔表情生成プログラム。
JP2002081611A 2002-03-22 2002-03-22 顔表情生成装置、顔表情生成方法および顔表情生成プログラム Pending JP2003281563A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002081611A JP2003281563A (ja) 2002-03-22 2002-03-22 顔表情生成装置、顔表情生成方法および顔表情生成プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002081611A JP2003281563A (ja) 2002-03-22 2002-03-22 顔表情生成装置、顔表情生成方法および顔表情生成プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003281563A true JP2003281563A (ja) 2003-10-03

Family

ID=29230175

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002081611A Pending JP2003281563A (ja) 2002-03-22 2002-03-22 顔表情生成装置、顔表情生成方法および顔表情生成プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003281563A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006081055A (ja) * 2004-09-13 2006-03-23 Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd 携帯型情報処理装置、新着情報提示方法および新着情報提示プログラム
JP2009278393A (ja) * 2008-05-15 2009-11-26 Olympus Imaging Corp 画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム、および画像表示装置
JP2013047962A (ja) * 2012-10-01 2013-03-07 Olympus Imaging Corp 再生表示装置、再生表示プログラム、再生表示方法、および画像処理サーバー
CN107707818A (zh) * 2017-09-27 2018-02-16 努比亚技术有限公司 图像处理方法、装置及计算机可读存储介质
JPWO2019059207A1 (ja) * 2017-09-22 2021-01-07 合同会社IP Bridge1号 表示制御装置及びコンピュータプログラム

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006081055A (ja) * 2004-09-13 2006-03-23 Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd 携帯型情報処理装置、新着情報提示方法および新着情報提示プログラム
JP2009278393A (ja) * 2008-05-15 2009-11-26 Olympus Imaging Corp 画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム、および画像表示装置
JP2013047962A (ja) * 2012-10-01 2013-03-07 Olympus Imaging Corp 再生表示装置、再生表示プログラム、再生表示方法、および画像処理サーバー
JPWO2019059207A1 (ja) * 2017-09-22 2021-01-07 合同会社IP Bridge1号 表示制御装置及びコンピュータプログラム
CN107707818A (zh) * 2017-09-27 2018-02-16 努比亚技术有限公司 图像处理方法、装置及计算机可读存储介质
CN107707818B (zh) * 2017-09-27 2020-09-29 努比亚技术有限公司 图像处理方法、装置及计算机可读存储介质

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101054486B1 (ko) 데이터 처리 시스템, 화상 표시 장치 및 그 프로그램을 기록한 기록매체
KR19980042574A (ko) 3차원 가상 현실 공간 공유 시스템에 사용하기 위한 정보 처리장치, 정보 처리 방법 및 매체
US20060039478A1 (en) Image decoding and reducing apparatus and method
US7668457B2 (en) Image archiving apparatus and method of controlling same
JP2004193979A (ja) 映像配信システム
CN105898137A (zh) 图像采集、信息推送方法、装置及手机
WO2004052035A1 (en) Method of compounded image generation and downloading for mobile phone
CN100426827C (zh) 便携式无线通信终端及其表现风格的处理方法
JP2003281563A (ja) 顔表情生成装置、顔表情生成方法および顔表情生成プログラム
CN112422812B (zh) 图像处理方法、移动终端及存储介质
JP2003099357A (ja) 画像生成処理装置、携帯端末、スライドショーシステム
JP2009199438A (ja) 画像取得システム
CN113325946A (zh) 一种基于增强现实的虚拟礼物交互方法以及相关装置
JP2004266343A (ja) 画像サーバーと画像サーバーシステム、そのプログラム及び記録媒体
EP1443463A1 (en) Cellular terminal, method for creating animation on cellular terminal, and animation creation system
KR100593813B1 (ko) 합성 동영상 제공 시스템 및 그 방법
KR100889594B1 (ko) 컴퓨터와 휴대용 기기를 연동한 사용자 제작 컨텐츠 정보교환 및 제작 관리 시스템과 그 방법
KR20090022780A (ko) 사용자지정 데이터가 반영된 특화 광고컨텐츠 제공 시스템
JP2003242480A (ja) 画像処理方法およびその方法を利用可能なサーバ
JP2004032663A (ja) 携帯電話における画像加工処理方法
JP4424111B2 (ja) モデル作成装置およびデータ配信システム
KR20000030425A (ko) 네트워크망을 이용한 실시간 인터넷 방송장치 및 그방송방법
JP5446683B2 (ja) 画像合成装置、およびプログラム
JPH05165932A (ja) 画像編集方法及びシステム
WO2021166583A1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20050111

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050614

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20050615