JP2003281440A - 情報配信システム及び情報配信方法 - Google Patents

情報配信システム及び情報配信方法

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JP2003281440A
JP2003281440A JP2002085248A JP2002085248A JP2003281440A JP 2003281440 A JP2003281440 A JP 2003281440A JP 2002085248 A JP2002085248 A JP 2002085248A JP 2002085248 A JP2002085248 A JP 2002085248A JP 2003281440 A JP2003281440 A JP 2003281440A
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JP2002085248A
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Akihiro Sato
昭博 佐藤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 新聞の折り込み広告やインターネット広告で
は、消費者は店舗への距離や所要時間がわからなかっ
た。 【解決手段】 地域限定Webサーバ107と店舗商品
情報登録手段108と自宅位置情報登録手段109を備
え、商品情報配信先半径距離制御手段110により消費
者に配信する情報を、あらかじめ定められた消費者から
の半径距離にある店舗のみとするので、消費者に有意な
情報のみ配信できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品情報の広告宣
伝方法に関するものであり、特に、商品情報を通信ネッ
トワークを介して消費者へ情報配信する情報配信システ
ム、及び情報配信方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、地域に密着した商品販売店の商品
広告宣伝方法としては、新聞の折り込み広告を用いて配
布、宣伝する方式が一般的であった。
【0003】新聞の折り込み広告で商品の特売情報を宣
伝する場合、販売店側は、原稿作成のため数日前から特
売商品を決定してチラシ作成業者へ作成依頼し、作成
後、新聞販売店にチラシの配布を依頼していた。そのた
め、チラシ作成日数、チラシ作成コストがかかってい
た。
【0004】消費者側は、毎日、大量に配布される新聞
の折り込み広告の中から希望の商品を探し出し、他店と
の価格比較をしたり、特売情報を探し出して、販売店で
商品の購入を行っていた。
【0005】また、近年、インターネットを利用して、
商品の広告宣伝を行う販売店が増えてきている。
【0006】図13は、従来のインターネットを利用し
た商品の広告宣伝システムを説明するためのブロック図
である。
【0007】図13において、1301はA販売店、1
302はB販売店、1303はC販売店、1304は通
信ネットワーク、1305はA販売店のWebサーバ、
1306はB販売店のWebサーバ、1307はC販売
店のWebサーバ、1308は消費者側の端末である。
【0008】A販売店1301は、A店独自のフォーマ
ットで商品の紹介や価格情報をWebサーバ1305へ
アップロードする。B販売店1302でも、B店独自の
フォーマットで商品情報をWebサーバ1306へアッ
プロードする。C販売店1303も独自フォーマットで
Webサーバ1307へアップロードする。
【0009】消費者は、各自の所有するパソコン等の端
末1308でインターネットに接続し、A販売店のWe
bサーバ1305にアクセスして商品情報を入手する。
同様に、B販売店の商品情報は、B販売店のWebサー
バ1306にアクセスして入手する。C販売店の商品情
報は、C販売店のWebサーバ1307にアクセスして
入手する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、以上の様に新
聞の折り込み広告で商品情報を消費者へ配布する場合、
販売店側は、チラシ作成の日数がかかっていたため特売
情報をリアルタイムで消費者へ知らせることができなか
ったり、チラシ作成の費用がかかっていたため宣伝広告
のコスト高という問題があった。
【0011】また、消費者は、新聞に入ってくる大量の
折り込み広告の中から希望の商品を探し出し、他店との
価格比較をしたり、特売情報を探し出していたため、希
望の商品を探し出すのに手間取ったり、抽出もれがあっ
たり、チラシに掲載されていなかったり、他店との価格
比較がしにくかったりと、的確な商品情報を得るのが難
しいという問題があった。
【0012】また、従来のインターネットを利用した商
品の広告宣伝システムでは、販売店側が時間限定の特売
情報(タイムサービスなど)を自店のWebサーバにア
ップロードしても、アップロード直後に消費者側から販
売店のWebサーバにアクセスしない限り、販売店側か
ら消費者に対して、最新の特売情報を知らせることがで
きないという問題があった。
【0013】また、販売店毎にWebサーバを持ってお
り、各店舗独自のフォーマットでWeb上に広告を掲載
しているため、消費者側では、各々の販売店のWebペ
ージを一つ一つ参照しなければならず他店との価格比較
がしにくいという問題があった。
【0014】また、従来のインターネットを利用した商
品の広告宣伝システムでは、消費者の所在地と広告を出
している販売店との距離や所要時間が不明であり、消費
者が自ら調査する必要があった。そのため、消費者が直
接店舗に出向いて購入する場合に消費者の手間を必要と
していた。
【0015】本発明は、上記問題点を解決し、販売店側
は、リアルタイムで特売情報を消費者へ知らせることが
でき、かつ、チラシ作成費用のコストが削減でき、か
つ、消費者側は、自分の希望する店舗の情報のみ取得で
き、かつ、不要な店舗の情報を除くことができ、かつ、
外出中でも携帯端末等で特売情報が取得でき、かつ、容
易に複数店舗での購入希望商品の価格比較一覧が取得で
き、かつ、調理メニューを入力することで登録した各々
の店舗で食材を購入した際の合計価格比較情報が取得で
き、販売店側と消費者側の双方にメリットがある情報配
信システム、及び情報配信方法を提供することを目的と
する。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明の請求項1記載の情報配信システムは、各
店舗が店舗情報及び商品情報を登録する店舗商品情報登
録手段と、消費者が自宅の位置情報を登録する自宅位置
情報登録手段と、前記自宅位置情報登録手段により登録
された消費者の自宅の位置情報に基づき、前記各店舗の
商品情報の配信先を前記消費者の自宅からの半径距離で
制御する商品情報配信先半径距離制御手段とを具備する
様にしたものである。
【0017】さらに、本発明の請求項2記載の情報配信
システムは、請求項1記載の前記商品情報配信先半径距
離制御手段において、商品情報の配信先を制御する前記
半径距離を消費者が登録できる半径距離登録手段を具備
する様にしたものである。
【0018】さらに、本発明の請求項3記載の情報配信
システムは、各店舗が店舗情報及び商品情報を登録する
店舗商品情報登録手段と、消費者が自宅の位置情報を登
録する自宅位置情報登録手段と、前記自宅位置情報登録
手段により登録された消費者の自宅の位置情報に基づ
き、前記各店舗の商品情報の配信先を前記消費者の自宅
がある都道府県、市、町、村、などの地域エリアで制御
する商品情報配信先地域エリア制御手段とを具備する様
にしたものである。
【0019】さらに、本発明の請求項4記載の情報配信
システムは、請求項3記載の前記商品情報配信先地域エ
リア制御手段において、商品情報の配信先を制御する前
記地域エリアを消費者が登録できる地域エリア登録手段
を具備する様にしたものである。
【0020】さらに、本発明の請求項5記載の情報配信
システムは、各店舗が店舗情報及び商品情報を登録する
店舗商品情報登録手段と、消費者が自宅の位置情報を登
録する自宅位置情報登録手段と、前記店舗商品情報登録
手段により登録された店舗の位置情報と前記自宅位置情
報登録手段により登録された消費者の自宅の位置情報に
基づき、前記各店舗と前記消費者の自宅間の距離を自動
計算し表示する自宅店舗間距離計算手段と、前記自宅店
舗間距離計算手段により自動計算された距離に基づき、
前記消費者が商品情報の配信を希望する店舗を登録、及
び配信を希望しない店舗を削除する商品情報配信店舗登
録削除手段と、前記自宅店舗間距離計算手段により自動
計算された距離情報を商品情報に付加して情報配信する
距離情報付加配信手段とを具備する様にしたものであ
る。
【0021】さらに、本発明の請求項6記載の情報配信
システムは、各店舗が店舗情報及び商品情報を登録する
店舗商品情報登録手段と、消費者が自宅の位置情報を登
録する自宅位置情報登録手段と、前記店舗商品情報登録
手段により登録された店舗の位置情報と前記自宅位置情
報登録手段により登録された消費者の自宅の位置情報に
基づき、前記各店舗と前記消費者の自宅間の移動時間を
自動計算し表示する自宅店舗間移動時間計算手段と、前
記自宅店舗間移動時間計算手段により自動計算された移
動時間に基づき、前記消費者が商品情報の配信を希望す
る店舗を登録、及び配信を希望しない店舗を削除する商
品情報配信店舗登録削除手段と、前記自宅店舗間移動時
間計算手段により自動計算された移動時間情報を商品情
報に付加して情報配信する移動時間情報付加配信手段と
を具備する様にしたものである。
【0022】さらに、本発明の請求項11記載の情報配
信システムは、請求項1から請求項10のいずれか1つ
の請求項に記載の情報配信システムにおいて、前記登録
された各店舗の商品価格情報を店舗間で比較計算し表示
する商品価格情報比較計算表示手段とを具備する様にし
たものである。
【0023】さらに、本発明の請求項12記載の情報配
信システムは、請求項1から請求項11のいずれか1つ
の請求項に記載の情報配信システムにおいて、前記登録
された各店舗の商品情報を前記消費者へ情報配信する際
に、消費者が所有する携帯端末等へE−mailで情報
配信する商品情報配信手段とを具備する様にしたもので
ある。
【0024】さらに、本発明の請求項13記載の情報配
信システムは、請求項1から請求項12のいずれか1つ
の請求項に記載の情報配信システムにおいて、情報配信
される商品の対象が食料品であって、消費者が調理メニ
ューを入力することで自動で必要な食材の一覧を前記各
店舗の商品価格情報とともに表示する自動食材価格一覧
表示手段と、前記自動食材価格一覧表示手段において消
費者が不要な食材を削除することができる食材選択手段
と、前記食材選択手段で選択された食材一覧での合計価
格を各店舗毎に計算表示する必要食材合計価格比較計算
手段とを具備する様にしたものである。
【0025】さらに、本発明の請求項14記載の情報配
信方法は、各店舗が店舗情報及び商品情報を登録するス
テップと、消費者が自宅の位置情報を登録するステップ
とを有し、前記消費者の自宅の位置情報に基づき、前記
各店舗の商品情報の配信先を前記消費者の自宅からの半
径距離で制御する様にしたものである。
【0026】さらに、本発明の請求項15記載の情報配
信方法は、請求項14記載の商品情報の配信先を制御す
る前記半径距離を消費者が登録する様にしたものであ
る。
【0027】さらに、本発明の請求項16記載の情報配
信方法は、各店舗が店舗情報及び商品情報を登録するス
テップと、消費者が自宅の位置情報を登録するステップ
とを有し、前記消費者の自宅の位置情報に基づき、前記
各店舗の商品情報の配信先を前記消費者の自宅がある都
道府県、市、町、村、などの地域エリアで制御する様に
したものである。
【0028】さらに、本発明の請求項17記載の情報配
信方法は、請求項16記載の商品情報の配信先を制御す
る前記地区エリアを消費者が登録する様にしたものであ
る。
【0029】さらに、本発明の請求項18記載の情報配
信方法は、各店舗が店舗情報及び商品情報を登録するス
テップと、消費者が自宅の位置情報を登録するステップ
と、前記登録された各店舗と前記消費者の自宅間の距離
を自動計算し表示するステップと、前記自動計算された
距離に基づき、前記消費者が商品情報の配信を希望する
店舗を登録、及び配信を希望しない店舗を削除するステ
ップとを有し、前記自動計算された距離情報を商品情報
に付加して情報配信する様にしたものである。
【0030】さらに、本発明の請求項19記載の情報配
信方法は、各店舗が店舗情報及び商品情報を登録するス
テップと、消費者が自宅の位置情報を登録するステップ
と、前記登録された各店舗と前記消費者の自宅間の移動
時間を自動計算し表示するステップと、前記自動計算さ
れた移動時間に基づき、前記消費者が商品情報の配信を
希望する店舗を登録、及び配信を希望しない店舗を削除
するステップとを有し、前記自動計算された移動時間を
商品情報に付加して情報配信する様にしたものである。
【0031】さらに、本発明の請求項24記載の情報配
信方法は、請求項14から請求項23のいずれか1つの
請求項に記載の情報配信方法において、前記登録された
各店舗の商品価格情報を店舗間で比較計算し表示する様
にしたものである。
【0032】さらに、本発明の請求項25記載の情報配
信方法は、請求項14から請求項24のいずれか1つの
請求項に記載の情報配信方法において、前記登録された
各店舗の商品情報を前記消費者へ情報配信する際に、消
費者が所有する携帯端末等へE−mailで情報配信す
る様にしたものである。
【0033】さらに、本発明の請求項26記載の情報配
信方法は、請求項14から請求項25のいずれか1つの
請求項に記載の情報配信方法において、情報配信される
商品の対象が食料品であって、消費者が調理メニューを
入力することで自動で必要な食材の一覧を前記各店舗の
商品価格情報とともに表示し、自動表示された食材価格
一覧において消費者が不要な食材を削除することがで
き、選択された食材一覧での合計価格を各店舗毎に計算
表示する様にしたものである。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて詳細に説明する。
【0035】(実施の形態1)図1は、本発明の第1の
実施の形態を示す情報配信システムを説明するためのブ
ロック図である。
【0036】図1において、101はAスーパー、10
2はBスーパー、103はCスーパー、104は通信ネ
ットワーク、105は消費者側の端末、106は地域限
定広告作成業者、107は地域限定Webサーバ、10
8は店舗商品情報登録手段、109は自宅位置情報登録
手段、110は商品情報配信先半径距離制御手段であ
る。
【0037】Aスーパー101では、商品の紹介や価格
情報を通信ネットワーク104を介して地域限定広告作
成業者106へアップロードする。Bスーパー102で
も、商品情報を地域限定広告作成業者106へアップロ
ードする。Cスーパー103も商品情報を地域限定広告
作成業者106へアップロードする。
【0038】地域限定広告作成業者106では、地域限
定Webサーバ107、店舗商品情報登録手段108、
自宅位置情報登録手段109、商品情報配信先半径距離
制御手段110を運営管理しており、各々の店舗からア
ップロードされた店舗情報、商品情報を共通のフォーマ
ットで店舗商品情報登録手段108で登録し、地域限定
Webサーバ107へ掲載する。
【0039】消費者は、各自の所有するパソコンや携帯
電話等の端末105で通信ネットワーク104を介して
インターネットに接続し、地域限定Webサーバ107
にアクセスして各々の店舗の店舗情報や商品情報を入手
する。
【0040】消費者は、店舗情報や商品情報を入手する
際に、自宅位置情報登録手段109により自宅の位置
(住所)を登録すれば、自宅周辺に登録されている店舗
の情報を定期的に入手できる。
【0041】商品情報配信先半径距離制御手段110で
は、店舗情報や商品情報を消費者へ配信する際、消費者
の自宅から、あらかじめ定められた半径距離内に存在す
る店舗の情報のみ配信する様に制御する。消費者が、実
際に買物に行く行動範囲は限られているためである。本
実施形態では、商品情報の配信を行う消費者の自宅から
の半径距離を10kmとする。
【0042】以上の様に、本実施形態によれば、商品情
報配信先半径距離制御手段により、店舗情報や商品情報
を消費者へ配信する際、消費者の自宅から、あらかじめ
定められた半径距離内に存在する店舗の情報のみ配信す
る様にしたので、消費者の行動範囲内の情報だけを配信
することができ、かつ消費者にとって不要な情報を省く
ことができ、かつ従来のような大量の新聞折り込み広告
から希望商品の情報を探す手間を省くことができ、かつ
抽出もれも無くなり、消費者は情報の選別を容易に行う
ことができ、地域密着型の情報配信を行うことができ
る。
【0043】(実施の形態2)図2は、本発明の第2の
実施の形態を示す情報配信システムを説明するためのブ
ロック図である。
【0044】図2において、201はAスーパー、20
2はBスーパー、203はCスーパー、204は通信ネ
ットワーク、205は消費者側の端末、206は地域限
定広告作成業者、207は地域限定Webサーバ、20
8は店舗商品情報登録手段、209は自宅位置情報登録
手段、210は商品情報配信先半径距離制御手段、21
1は半径距離登録手段である。
【0045】Aスーパー201では、商品の紹介や価格
情報を通信ネットワーク204を介して地域限定広告作
成業者206へアップロードする。Bスーパー202で
も、商品情報を地域限定広告作成業者206へアップロ
ードする。Cスーパー203も商品情報を地域限定広告
作成業者206へアップロードする。
【0046】地域限定広告作成業者206では、地域限
定Webサーバ207、店舗商品情報登録手段208、
自宅位置情報登録手段209、商品情報配信先半径距離
制御手段210、半径距離登録手段211を運営管理し
ており、各々の店舗からアップロードされた店舗情報、
商品情報を共通のフォーマットで店舗商品情報登録手段
208で登録し、地域限定Webサーバ207へ掲載す
る。
【0047】消費者は、各自の所有するパソコンや携帯
電話等の端末205で通信ネットワーク204を介して
インターネットに接続し、地域限定Webサーバ207
にアクセスして各々の店舗の店舗情報や商品情報を入手
する。
【0048】消費者は、店舗情報や商品情報を入手する
際に、自宅位置情報登録手段209により自宅の位置
(住所)を登録すれば、自宅周辺に登録されている店舗
の情報を定期的に入手できる。
【0049】商品情報配信先半径距離制御手段210で
は、店舗情報や商品情報を消費者へ配信する際、消費者
の自宅から、あらかじめ定められた半径距離内に存在す
る店舗の情報のみ配信する様に制御する。消費者が、実
際に買物に行く行動範囲は限られているためである。
【0050】さらに、半径距離登録手段211では、消
費者が、情報配信される上記半径距離を自分で設定登録
できる。そうすることで、車を持っている行動範囲の広
い消費者は、情報配信される上記半径距離を広く設定で
き、行動範囲の狭い消費者は、半径距離を狭く設定でき
る。
【0051】以上の様に、本実施形態によれば、半径距
離登録手段により、店舗情報や商品情報を消費者へ配信
する際、消費者自らが登録した自宅からの半径距離に基
づいて、登録された半径距離内に存在する店舗の情報の
み配信する様にしたので、消費者の行動範囲内の情報だ
けを配信することができ、かつ消費者にとって不要な情
報を省くことができ、かつ従来のような大量の新聞折り
込み広告から希望商品の情報を探す手間を省くことがで
き、かつ抽出もれも無くなり、消費者は情報の選別を容
易に行うことができ、地域密着型の情報配信を行うこと
ができる。
【0052】(実施の形態3)図3は、本発明の第3の
実施の形態を示す情報配信システムを説明するためのブ
ロック図である。
【0053】図3において、301はAスーパー、30
2はBスーパー、303はCスーパー、304は通信ネ
ットワーク、305は消費者側の端末、306は地域限
定広告作成業者、307は地域限定Webサーバ、30
8は店舗商品情報登録手段、309は自宅位置情報登録
手段、310は商品情報配信先地域エリア制御手段であ
る。
【0054】Aスーパー301では、商品の紹介や価格
情報を通信ネットワーク304を介して地域限定広告作
成業者306へアップロードする。Bスーパー302で
も、商品情報を地域限定広告作成業者306へアップロ
ードする。Cスーパー303も商品情報を地域限定広告
作成業者306へアップロードする。
【0055】地域限定広告作成業者306では、地域限
定Webサーバ307、店舗商品情報登録手段308、
自宅位置情報登録手段309、商品情報配信先地域エリ
ア制御手段310を運営管理しており、各々の店舗から
アップロードされた店舗情報、商品情報を共通のフォー
マットで店舗商品情報登録手段308で登録し、地域限
定Webサーバ307へ掲載する。
【0056】消費者は、各自の所有するパソコンや携帯
電話等の端末305で通信ネットワーク304を介して
インターネットに接続し、地域限定Webサーバ307
にアクセスして各々の店舗の店舗情報や商品情報を入手
する。
【0057】消費者は、店舗情報や商品情報を入手する
際に、自宅位置情報登録手段309により自宅の位置
(住所)を登録すれば、自宅周辺に登録されている店舗
の情報を定期的に入手できる。
【0058】商品情報配信先地域エリア制御手段310
では、店舗情報や商品情報を消費者へ配信する際、消費
者の自宅がある、都道府県、市、町、村、などの地域エ
リア内に存在する店舗の情報のみ配信する様に制御す
る。消費者が、実際に買物に行く行動範囲は限られてい
るためである。本実施形態では、商品情報の配信を行う
地域エリアを消費者の自宅がある、市、町、村のエリア
とする。
【0059】以上の様に、本実施形態によれば、商品情
報配信先地域エリア制御手段により、店舗情報や商品情
報を消費者へ配信する際、消費者の自宅がある、都道府
県、市、町、村、などの地域エリア内に存在する店舗の
情報のみ配信する様にしたので、消費者の行動範囲内の
情報だけを配信することができ、かつ消費者にとって不
要な情報を省くことができ、かつ従来のような大量の新
聞折り込み広告から希望商品の情報を探す手間を省くこ
とができ、かつ抽出もれも無くなり、消費者は情報の選
別を容易に行うことができ、地域密着型の情報配信を行
うことができる。
【0060】(実施の形態4)図4は、本発明の第4の
実施の形態を示す情報配信システムを説明するためのブ
ロック図である。
【0061】図4において、401はAスーパー、40
2はBスーパー、403はCスーパー、404は通信ネ
ットワーク、405は消費者側の端末、406は地域限
定広告作成業者、407は地域限定Webサーバ、40
8は店舗商品情報登録手段、409は自宅位置情報登録
手段、410は商品情報配信先地域エリア制御手段、4
11は地域エリア登録手段である。
【0062】Aスーパー401では、商品の紹介や価格
情報を通信ネットワーク404を介して地域限定広告作
成業者406へアップロードする。Bスーパー402で
も、商品情報を地域限定広告作成業者406へアップロ
ードする。Cスーパー403も商品情報を地域限定広告
作成業者406へアップロードする。
【0063】地域限定広告作成業者406では、地域限
定Webサーバ407、店舗商品情報登録手段408、
自宅位置情報登録手段409、商品情報配信先地域エリ
ア制御手段410、地域エリア登録手段411を運営管
理しており、各々の店舗からアップロードされた店舗情
報、商品情報を共通のフォーマットで店舗商品情報登録
手段408で登録し、地域限定Webサーバ407へ掲
載する。
【0064】消費者は、各自の所有するパソコンや携帯
電話等の端末405で通信ネットワーク404を介して
インターネットに接続し、地域限定Webサーバ407
にアクセスして各々の店舗の店舗情報や商品情報を入手
する。
【0065】消費者は、店舗情報や商品情報を入手する
際に、自宅位置情報登録手段409により自宅の位置
(住所)を登録すれば、自宅周辺に登録されている店舗
の情報を定期的に入手できる。
【0066】商品情報配信先地域エリア制御手段410
では、店舗情報や商品情報を消費者へ配信する際、消費
者の自宅がある、都道府県、市、町、村、などの地域エ
リア内に存在する店舗の情報のみ配信する様に制御す
る。消費者が、実際に買物に行く行動範囲は限られてい
るためである。
【0067】さらに、地域エリア登録手段411では、
消費者が、情報配信される上記地域エリアを自分で設定
登録できる。そうすることで、車を持っている行動範囲
の広い消費者は、情報配信される上記地域エリアを広く
設定でき、行動範囲の狭い消費者は、地域エリアを狭く
設定できる。
【0068】以上の様に、本実施形態によれば、地域エ
リア登録手段により、店舗情報や商品情報を消費者へ配
信する際、消費者自らが登録した地域エリアに基づい
て、登録された地域エリア内に存在する店舗の情報のみ
配信する様にしたので、消費者の行動範囲内の情報だけ
を配信することができ、かつ消費者にとって不要な情報
を省くことができ、かつ従来のような大量の新聞折り込
み広告から希望商品の情報を探す手間を省くことがで
き、かつ抽出もれも無くなり、消費者は情報の選別を容
易に行うことができ、地域密着型の情報配信を行うこと
ができる。
【0069】(実施の形態5)図5は、本発明の第5の
実施の形態を示す情報配信システムを説明するためのブ
ロック図である。
【0070】図5において、501はAスーパー、50
2はBスーパー、503はCスーパー、504は通信ネ
ットワーク、505は消費者側の端末、506は地域限
定広告作成業者、507は地域限定Webサーバ、50
8は店舗商品情報登録手段、509は自宅位置情報登録
手段、510は自宅店舗間距離計算手段、511は商品
情報配信店舗登録削除手段、512は距離情報付加配信
手段である。
【0071】Aスーパー501では、商品の紹介や価格
情報を通信ネットワーク504を介して地域限定広告作
成業者506へアップロードする。Bスーパー502で
も、商品情報を地域限定広告作成業者506へアップロ
ードする。Cスーパー503も商品情報を地域限定広告
作成業者506へアップロードする。
【0072】地域限定広告作成業者506では、地域限
定Webサーバ507、店舗商品情報登録手段508、
自宅位置情報登録手段509、自宅店舗間距離計算手段
510、商品情報配信店舗登録削除手段511、距離情
報付加配信手段512を運営管理しており、各々の店舗
からアップロードされた店舗情報、商品情報を共通のフ
ォーマットで店舗商品情報登録手段508で登録し、地
域限定Webサーバ507へ掲載する。
【0073】消費者は、各自の所有するパソコンや携帯
電話等の端末505で通信ネットワーク504を介して
インターネットに接続し、地域限定Webサーバ507
にアクセスして各々の店舗の店舗情報や商品情報を入手
する。
【0074】消費者は、店舗情報や商品情報を入手する
際に、自宅位置情報登録手段509により自宅の位置
(住所)を登録すれば、自宅周辺に登録されている店舗
の情報を定期的に入手できる。
【0075】自宅店舗間距離計算手段510では、自宅
位置情報登録手段509により登録された消費者の自宅
から各店舗までの距離を自動で計算し表示する。
【0076】さらに、商品情報配信店舗登録削除手段5
11では、自宅店舗間距離計算手段510により求めら
れた自宅から店舗までの距離情報に基づき、消費者が、
情報配信される店舗を自分で登録できる。また、情報配
信を希望しない店舗を削除できる。そうすることで、行
動範囲の広い消費者は、情報配信される店舗を自宅から
距離が離れている店舗まで設定でき、行動範囲の狭い消
費者は、自宅から距離があまり離れていない店舗のみ設
定できる。
【0077】距離情報付加配信手段512では、商品情
報を消費者へ定期的に流す際に、自宅店舗間距離計算手
段510で求められた消費者の自宅から各店舗までの距
離情報を付加して配信する。そうすることで、消費者
は、商品情報を得ると同時に店舗までの距離も同時に得
ることができる。
【0078】以上の様に、本実施形態によれば、自宅店
舗間距離計算手段により、消費者の自宅から各店舗まで
の距離を計算し、距離情報付加配信手段により、商品情
報に店舗までの距離情報を付加する様にしたので、消費
者は、店舗までの距離を参考に自分が行動できる範囲内
の情報だけを入手することができ、かつ不要な情報を削
除することができ、かつ従来のような大量の新聞折り込
み広告から希望商品の情報を探す手間を省くことがで
き、かつ抽出もれも無くなり、消費者は情報の選別を容
易に行うことができ、地域密着型の情報配信を行うこと
ができる。
【0079】(実施の形態6)図6は、本発明の第6の
実施の形態を示す情報配信システムを説明するためのブ
ロック図である。
【0080】図6において、601はAスーパー、60
2はBスーパー、603はCスーパー、604は通信ネ
ットワーク、605は消費者側の端末、606は地域限
定広告作成業者、607は地域限定Webサーバ、60
8は店舗商品情報登録手段、609は自宅位置情報登録
手段、610は自宅店舗間移動時間計算手段、611は
商品情報配信店舗登録削除手段、612は移動時間情報
付加配信手段である。
【0081】Aスーパー601では、商品の紹介や価格
情報を通信ネットワーク604を介して地域限定広告作
成業者606へアップロードする。Bスーパー602で
も、商品情報を地域限定広告作成業者606へアップロ
ードする。Cスーパー603も商品情報を地域限定広告
作成業者606へアップロードする。
【0082】地域限定広告作成業者606では、地域限
定Webサーバ607、店舗商品情報登録手段608、
自宅位置情報登録手段609、自宅店舗間移動時間計算
手段610、商品情報配信店舗登録削除手段611、移
動時間情報付加配信手段612を運営管理しており、各
々の店舗からアップロードされた店舗情報、商品情報を
共通のフォーマットで店舗商品情報登録手段608で登
録し、地域限定Webサーバ607へ掲載する。
【0083】消費者は、各自の所有するパソコンや携帯
電話等の端末605で通信ネットワーク604を介して
インターネットに接続し、地域限定Webサーバ607
にアクセスして各々の店舗の店舗情報や商品情報を入手
する。
【0084】消費者は、店舗情報や商品情報を入手する
際に、自宅位置情報登録手段609により自宅の位置
(住所)を登録すれば、自宅周辺に登録されている店舗
の情報を定期的に入手できる。
【0085】自宅店舗間移動時間計算手段610では、
自宅位置情報登録手段609により登録された消費者の
自宅から各店舗までの移動時間を自動で計算し表示す
る。
【0086】消費者が店舗まで移動する場合の移動手段
には、徒歩の場合、自転車の場合、車の場合、電車やバ
スなどの公共交通機関の場合が考えられる。それぞれの
場合において、標準的な移動スピードをもとに、自宅店
舗間移動時間計算手段610では、消費者の自宅から各
店舗までの移動時間を算出する。
【0087】さらに、商品情報配信店舗登録削除手段6
11では、自宅店舗間移動時間計算手段610により求
められた自宅から店舗までの移動時間情報に基づき、消
費者が、情報配信される店舗をを自分で登録できる。ま
た、情報配信を希望しない店舗を削除できる。そうする
ことで、消費者は、移動手段毎に移動時間を見て、自分
に合った移動手段での移動時間で、情報配信される店舗
を設定できる。
【0088】移動時間情報付加配信手段612では、商
品情報を消費者へ定期的に流す際に、自宅店舗間移動時
間計算手段610で求められた消費者の自宅から各店舗
までの移動時間情報を付加して配信する。そうすること
で、消費者は、商品情報を得ると同時に店舗までの移動
時間も同時に得ることができる。
【0089】以上の様に、本実施形態によれば、自宅店
舗間移動時間計算手段により、消費者の自宅から各店舗
までの移動時間を、移動手段別に計算し、移動時間情報
付加配信手段により、商品情報に店舗までの移動時間情
報を付加する様にしたので、消費者は、店舗までの移動
時間を移動手段別に参考にして、自分が行動できる移動
手段の範囲内の情報だけを入手することができ、かつ不
要な情報を削除することができ、かつ従来のような大量
の新聞折り込み広告から希望商品の情報を探す手間を省
くことができ、かつ抽出もれも無くなり、消費者は情報
の選別を容易に行うことができ、地域密着型の情報配信
を行うことができる。
【0090】図7は、本発明の第5、及び第6の実施の
形態を示す商品情報配信店舗登録削除手段を説明するた
めの概念図である。
【0091】商品情報配信店舗登録削除手段では、図7
に示す通り、登録されている地域限定の販売店一覧が表
示される。この一覧より、消費者は、所有するパソコン
等の端末から商品情報の配信を希望する店舗の登録、及
び配信を希望しない店舗の登録解除ができる。また、消
費者の自宅から各店舗までの距離、移動時間も同時に知
ることができる。
【0092】(実施の形態7)図8は、本発明の第7の
実施の形態を示す情報配信システムを説明するためのブ
ロック図である。
【0093】図8において、801はAスーパー、80
2はBスーパー、803はCスーパー、804は通信ネ
ットワーク、805は消費者側の端末、806は地域限
定広告作成業者、807は地域限定Webサーバ、80
8は店舗商品情報登録手段、809は自宅位置情報登録
手段、810は自宅店舗間移動時間計算手段、811は
商品情報配信店舗登録削除手段、812は移動時間情報
付加配信手段、813は商品価格情報比較計算手段であ
る。
【0094】Aスーパー801では、商品の紹介や価格
情報を通信ネットワーク804を介して地域限定広告作
成業者806へアップロードする。Bスーパー802で
も、商品情報を地域限定広告作成業者806へアップロ
ードする。Cスーパー803も商品情報を地域限定広告
作成業者806へアップロードする。
【0095】地域限定広告作成業者806では、地域限
定Webサーバ807、店舗商品情報登録手段808、
自宅位置情報登録手段809、自宅店舗間移動時間計算
手段810、商品情報配信店舗登録削除手段811、移
動時間情報付加配信手段812、商品価格情報比較計算
手段813を運営管理しており、各々の店舗からアップ
ロードされた店舗情報、商品情報を共通のフォーマット
で店舗商品情報登録手段808で登録し、地域限定We
bサーバ807へ掲載する。
【0096】消費者は、各自の所有するパソコンや携帯
電話等の端末805で通信ネットワーク804を介して
インターネットに接続し、地域限定Webサーバ807
にアクセスして各々の店舗の店舗情報や商品情報を入手
する。
【0097】消費者は、店舗情報や商品情報を入手する
際に、自宅位置情報登録手段809により自宅の位置
(住所)を登録すれば、自宅周辺に登録されている店舗
の情報を定期的に入手できる。
【0098】自宅店舗間移動時間計算手段810では、
自宅位置情報登録手段809により登録された消費者の
自宅から各店舗までの移動時間を自動で計算し表示す
る。
【0099】消費者が店舗まで移動する場合の移動手段
には、徒歩の場合、自転車の場合、車の場合、電車やバ
スなどの公共交通機関の場合が考えられる。それぞれの
場合において、標準的な移動スピードをもとに、自宅店
舗間移動時間計算手段810では、消費者の自宅から各
店舗までの移動時間を算出する。
【0100】さらに、商品情報配信店舗登録削除手段8
11では、自宅店舗間移動時間計算手段810により求
められた自宅から店舗までの移動時間情報に基づき、消
費者が、情報配信される店舗をを自分で登録できる。ま
た、情報配信を希望しない店舗を削除できる。そうする
ことで、消費者は、移動手段毎に移動時間を見て、自分
に合った移動手段での移動時間で、情報配信される店舗
を設定できる。
【0101】移動時間情報付加配信手段812では、商
品情報を消費者へ定期的に流す際に、自宅店舗間移動時
間計算手段810で求められた消費者の自宅から各店舗
までの移動時間情報を付加して配信する。そうすること
で、消費者は、商品情報を得ると同時に店舗までの移動
時間も同時に得ることができる。
【0102】商品価格情報比較計算手段813では、店
舗商品情報登録手段808により登録された各店舗の商
品価格情報に基づき、消費者が購入希望商品の各店舗で
の価格一覧を比較計算する。
【0103】図9は、本発明の第7の実施の形態を示す
商品価格情報比較計算手段を説明するための概念図であ
る。
【0104】商品価格情報比較計算手段813では、図
9に示す通り、消費者が所有するパソコンや携帯電話等
の端末805から購入希望商品名を入力すると、消費者
が登録した各店舗での価格情報が最安値店舗より順に一
覧で取得できる。
【0105】以上の様に、本実施形態によれば、自宅店
舗間移動時間計算手段により、消費者の自宅から各店舗
までの移動時間を、移動手段別に計算し、移動時間情報
付加配信手段により、商品情報に店舗までの移動時間情
報を付加する様にしたので、消費者は、店舗までの移動
時間を移動手段別に参考にして、自分が行動できる移動
手段の範囲内の情報だけを入手することができ、かつ不
要な情報を削除することができ、かつ従来のような大量
の新聞折り込み広告から希望商品の情報を探す手間を省
くことができ、かつ抽出もれも無くなり、消費者は情報
の選別を容易に行うことができ、地域密着型の情報配信
を行うことができる。
【0106】さらに、商品価格情報比較計算手段によ
り、各店舗での商品価格の比較ができる様にしたので、
消費者は地域で一番安い店で希望商品を購入することが
できる。
【0107】(実施の形態8)図10は、本発明の第8
の実施の形態を示す情報配信システムを説明するための
ブロック図である。
【0108】図10において、1001はAスーパー、
1002はBスーパー、1003はCスーパー、100
4は通信ネットワーク、1005は消費者側の端末、1
006は地域限定広告作成業者、1007は地域限定W
ebサーバ、1008は店舗商品情報登録手段、100
9は自宅位置情報登録手段、1010は自宅店舗間移動
時間計算手段、1011は商品情報配信店舗登録削除手
段、1012は移動時間情報付加配信手段、1013は
商品価格情報比較計算手段、1014は商品情報配信手
段である。
【0109】Aスーパー1001では、商品の紹介や価
格情報を通信ネットワーク1004を介して地域限定広
告作成業者1006へアップロードする。Bスーパー1
002でも、商品情報を地域限定広告作成業者1006
へアップロードする。Cスーパー1003も商品情報を
地域限定広告作成業者1006へアップロードする。
【0110】地域限定広告作成業者1006では、地域
限定Webサーバ1007、店舗商品情報登録手段10
08、自宅位置情報登録手段1009、自宅店舗間移動
時間計算手段1010、商品情報配信店舗登録削除手段
1011、移動時間情報付加配信手段1012、商品価
格情報比較計算手段1013、商品情報配信手段101
4を運営管理しており、各々の店舗からアップロードさ
れた店舗情報、商品情報を共通のフォーマットで店舗商
品情報登録手段1008で登録し、地域限定Webサー
バ1007へ掲載する。
【0111】消費者は、各自の所有するパソコンや携帯
電話等の端末1005で通信ネットワーク1004を介
してインターネットに接続し、地域限定Webサーバ1
007にアクセスして各々の店舗の店舗情報や商品情報
を入手する。
【0112】消費者は、店舗情報や商品情報を入手する
際に、自宅位置情報登録手段1009により自宅の位置
(住所)を登録すれば、自宅周辺に登録されている店舗
の情報を定期的に入手できる。
【0113】自宅店舗間移動時間計算手段1010で
は、自宅位置情報登録手段1009により登録された消
費者の自宅から各店舗までの移動時間を自動で計算し表
示する。
【0114】消費者が店舗まで移動する場合の移動手段
には、徒歩の場合、自転車の場合、車の場合、電車やバ
スなどの公共交通機関の場合が考えられる。それぞれの
場合において、標準的な移動スピードをもとに、自宅店
舗間移動時間計算手段1010では、消費者の自宅から
各店舗までの移動時間を算出する。
【0115】さらに、商品情報配信店舗登録削除手段1
011では、自宅店舗間移動時間計算手段1010によ
り求められた自宅から店舗までの移動時間情報に基づ
き、消費者が、情報配信される店舗を自分で登録でき
る。また、情報配信を希望しない店舗を削除できる。そ
うすることで、消費者は、移動手段毎に移動時間を見
て、自分に合った移動手段での移動時間で、情報配信さ
れる店舗を設定できる。
【0116】移動時間情報付加配信手段1012では、
商品情報を消費者へ定期的に流す際に、自宅店舗間移動
時間計算手段1010で求められた消費者の自宅から各
店舗までの移動時間情報を付加して配信する。そうする
ことで、消費者は、商品情報を得ると同時に店舗までの
移動時間も同時に得ることができる。
【0117】商品価格情報比較計算手段1013では、
店舗商品情報登録手段1008により登録された各店舗
の商品価格情報に基づき、消費者が購入希望商品の各店
舗での価格一覧を比較計算する。消費者が所有するパソ
コンや携帯電話等の端末1005から購入希望商品名を
入力すると、消費者が登録した各店舗での価格情報が最
安値店舗より順に一覧で取得できる。
【0118】商品情報配信手段1014では、消費者が
所有するパソコン等の端末から、図7に示した通り店舗
登録の際にE−mailアドレスを同時に登録し、登録
されたアドレスに各店舗からの商品情報が消費者の所有
する端末へ定期的に配信される。これが、従来の新聞折
り込み広告の代わりをなすものである。販売店側は、E
−mailでチラシ情報の配布が行えるので、チラシ作
成費用のコスト削減ができる。
【0119】また、販売店側は、消費者が登録したE−
mailアドレスに対して時間限定の特売情報(タイム
サービスなど)をリアルタイムで配信できる。消費者側
は、携帯端末でE−mailを受信すれば、外出中であ
っても特売情報を即座に知ることができ購入機会を逃す
ことが無くなる。
【0120】以上の様に、本実施形態によれば、自宅店
舗間移動時間計算手段により、消費者の自宅から各店舗
までの移動時間を、移動手段別に計算し、移動時間情報
付加配信手段により、商品情報に店舗までの移動時間情
報を付加する様にしたので、消費者は、店舗までの移動
時間を移動手段別に参考にして、自分が行動できる移動
手段の範囲内の情報だけを入手することができ、かつ不
要な情報を削除することができ、かつ従来のような大量
の新聞折り込み広告から希望商品の情報を探す手間を省
くことができ、かつ抽出もれも無くなり、消費者は情報
の選別を容易に行うことができ、地域密着型の情報配信
を行うことができる。
【0121】さらに、商品価格情報比較計算手段によ
り、各店舗での商品価格の比較ができる様にしたので、
消費者は地域で一番安い店で希望商品を購入することが
できる。
【0122】さらに、商品情報配信手段により、E−m
ailでチラシ情報や時間限定の特売情報の配布が行え
る様にしたので、販売店側は、低コスト、及びリアルタ
イムでの情報配信を行うことができ、かつ、集客力のア
ップ、売上高の向上につなげることができる。また、消
費者側は、携帯端末でE−mailを受信する様にした
ので、外出中であってもリアルタイムで特売情報を知る
ことができる。
【0123】すなわち、本実施形態によれば、販売店
側、消費者側、双方にメリットがある情報配信システム
を構築することができる。
【0124】(実施の形態9)図11は、本発明の第9
の実施の形態を示す情報配信システムを説明するための
ブロック図である。
【0125】図11において、1101はAスーパー、
1102はBスーパー、1103はCスーパー、110
4は通信ネットワーク、1105は消費者側の端末、1
106は地域限定広告作成業者、1107は地域限定W
ebサーバ、1108は店舗商品情報登録手段、110
9は自宅位置情報登録手段、1110は商品情報配信先
半径距離制御手段、1111は自動食材価格一覧表示手
段、1112は食材選択手段、1113は必要食材合計
価格比較計算手段である。
【0126】Aスーパー1101では、商品の紹介や価
格情報を通信ネットワーク1104を介して地域限定広
告作成業者1106へアップロードする。Bスーパー1
102でも、商品情報を地域限定広告作成業者1106
へアップロードする。Cスーパー1103も商品情報を
地域限定広告作成業者1106へアップロードする。
【0127】地域限定広告作成業者1106では、地域
限定Webサーバ1107、店舗商品情報登録手段11
08、自宅位置情報登録手段1109、商品情報配信先
半径距離制御手段1110、自動食材価格一覧表示手段
1111、食材選択手段1112、必要食材合計価格比
較計算手段1113を運営管理しており、各々の店舗か
らアップロードされた店舗情報、商品情報を共通のフォ
ーマットで店舗商品情報登録手段1108で登録し、地
域限定Webサーバ1107へ掲載する。
【0128】消費者は、各自の所有するパソコンや携帯
電話等の端末1105で通信ネットワーク1104を介
してインターネットに接続し、地域限定Webサーバ1
107にアクセスして各々の店舗の店舗情報や商品情報
を入手する。
【0129】消費者は、店舗情報や商品情報を入手する
際に、自宅位置情報登録手段1109により自宅の位置
(住所)を登録すれば、自宅周辺に登録されている店舗
の情報を定期的に入手できる。
【0130】商品情報配信先半径距離制御手段1110
では、店舗情報や商品情報を消費者へ配信する際、消費
者の自宅から、あらかじめ定められた半径距離内に存在
する店舗の情報のみ配信する様に制御する。消費者が、
実際に買物に行く行動範囲は限られているためである。
本実施形態では、商品情報の配信を行う消費者の自宅か
らの半径距離を10kmとする。
【0131】図12は、本発明の第9の実施の形態を示
す自動食材価格一覧表示手段を説明するための概念図で
ある。
【0132】自動食材価格一覧表示手段1111では、
図12に示す通り、消費者が所有するパソコンや携帯電
話等の端末1105から調理メニューを入力すると、自
動で必要な食材一覧とともに、消費者が登録した各々の
店舗での商品価格が一覧で表示される。
【0133】食材選択手段1112では、図12に示す
通り、消費者は、所有するパソコンや携帯電話等の端末
1105から、購入が必要な食材を選択でき、また、家
庭に在庫があって購入不要な食材を削除できる。
【0134】必要食材合計価格比較計算手段1113で
は、図12に示す通り、食材選択手段1112で選択さ
れた食材での合計価格を、消費者が登録した各々の店舗
毎に自動で計算して表示される。店舗毎の合計価格の比
較により、消費者は、購入必要な食材の合計価格が一番
安い店舗を知ることができる。
【0135】以上の様に、本実施形態によれば、商品情
報配信先半径距離制御手段により、店舗情報や商品情報
を消費者へ配信する際、消費者の自宅から、あらかじめ
定められた半径距離内に存在する店舗の情報のみ配信す
る様にしたので、消費者の行動範囲内の情報だけを配信
することができ、かつ消費者にとって不要な情報を省く
ことができ、かつ従来のような大量の新聞折り込み広告
から希望商品の情報を探す手間を省くことができ、かつ
抽出もれも無くなり、消費者は情報の選別を容易に行う
ことができ、地域密着型の情報配信を行うことができ
る。
【0136】さらに、自動食材価格一覧表示手段によ
り、消費者が調理メニューを入力することで、自動で必
要な食材の一覧が取得でき、かつ、消費者が登録した各
々の店舗での商品価格一覧が取得できる様にしたので、
消費者は必要な食材の抽出もれを無くすことができ、か
つ、各々の店舗での価格の相場を知ることができる。
【0137】さらに、食材選択手段、及び必要食材合計
価格比較計算手段により、食材一覧の中から家庭に在庫
があって購入不要な食材と、在庫が無くて購入が必要な
食材を選択できる様にして、かつ、選択した食材での合
計価格を消費者が登録した各々の店舗毎に自動で計算し
て表示し、店舗毎の合計価格の比較ができる様にしたの
で、消費者は購入必要な食材の合計価格が一番安い店舗
を知ることができる。そうすれば、食材毎に一番安い店
舗を一軒一軒回って購入するよりも、合計価格が一番安
い店舗で全ての必要食材を購入した方が、買い物のため
の移動と時間の手間を省くことができる。
【0138】以上、実施の形態1から実施の形態9で説
明したように、商品情報を通信ネットワークを介して消
費者へ情報配信する情報配信システムにおいて、消費者
の自宅から、あらかじめ定められた半径距離内、又は地
域エリア内に存在する店舗の情報のみ配信する様にした
ので、消費者の行動範囲内の情報だけを配信することが
でき、かつ消費者にとって不要な情報を省くことがで
き、かつ従来のような大量の新聞折り込み広告から希望
商品の情報を探す手間を省くことができ、かつ抽出もれ
も無くなり、消費者は情報の選別を容易に行うことがで
き、地域密着型の情報配信を行うことができる。
【0139】さらに、商品情報に店舗までの距離情報、
及び移動時間情報を付加する様にしたので、消費者は、
店舗までの距離、及び移動時間を参考に自分が行動でき
る範囲内の情報だけを入手することができる。
【0140】さらに、各店舗での商品価格の比較情報が
取得できる様にしたので、消費者は地域で一番安い店で
希望商品を購入することができる。
【0141】さらに、E−mailでチラシ情報や時間
限定の特売情報の配布が行える様にしたので、販売店側
は、低コスト、及びリアルタイムでの情報配信を行うこ
とができ、かつ、集客力のアップ、売上高の向上につな
げることができる。また、消費者側は、携帯端末でE−
mailを受信する様にしたので、外出中であってもリ
アルタイムで特売情報を知ることができる。
【0142】さらに、消費者が調理メニューを入力する
ことで、自動で必要な食材の一覧が取得でき、かつ、消
費者が登録した各々の店舗での商品価格一覧が取得でき
る様にしたので、消費者は必要な食材の抽出もれを無く
すことができ、かつ、各々の店舗での価格の相場を知る
ことができる。
【0143】さらに、食材一覧の中から家庭に在庫があ
って購入不要な食材と、在庫が無くて購入が必要な食材
を選択できる様にして、かつ、選択した食材での合計価
格を消費者が登録した各々の店舗毎に自動で計算して表
示し、店舗毎の合計価格の比較ができる様にしたので、
消費者は購入必要な食材の合計価格が一番安い店舗を知
ることができる。そうすれば、食材毎に一番安い店舗を
一軒一軒回って購入するよりも、合計価格が一番安い店
舗で全ての必要食材を購入した方が、買い物のための移
動と時間の手間を省くことができる。
【0144】すなわち、本発明は、販売店側、消費者
側、双方にメリットがある情報配信システムを構築する
ことができる。
【0145】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が
可能であり、これらを本発明の範囲から排除するもので
はない。
【0146】実施の形態7では、実施の形態6をもとに
商品価格情報比較計算手段を追加するシステム構成を説
明したが、実施の形態1から実施の形態6のいずれの形
態に商品価格情報比較計算手段を追加しても構わない。
【0147】実施の形態8では、実施の形態7をもとに
商品情報配信手段を追加するシステム構成を説明した
が、実施の形態1から実施の形態7のいずれの形態に商
品情報配信手段を追加しても構わない。
【0148】実施の形態9では、実施の形態1をもとに
自動食材価格一覧表示手段、食材選択手段、必要食材合
計価格比較計算手段を追加するシステム構成を説明した
が、実施の形態1から実施の形態8のいずれの形態に自
動食材価格一覧表示手段、食材選択手段、必要食材合計
価格比較計算手段を追加しても構わない。
【0149】なお、上記実施の形態1から実施の形態9
では、距離や時間情報を地域限定広告作成業者が保持し
ているが、それらの実際の経路、例えば、使用道路や使
用交通機関等の地図情報や各々の所要時間や交通料金や
渋滞情報や発着時間なども併せて消費者に配信するよう
にすると、なお一層の効果を奏する。
【0150】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、商品情報を通信ネットワークを介して消費者へ
情報配信する情報配信システムにおいて、消費者の自宅
から、あらかじめ定められた半径距離内、又は地域エリ
ア内に存在する店舗の情報のみ配信する様にしたので、
消費者の行動範囲内の情報だけを配信することができ、
かつ消費者にとって不要な情報を省くことができ、かつ
従来のような大量の新聞折り込み広告から希望商品の情
報を探す手間を省くことができ、かつ抽出もれも無くな
り、消費者は情報の選別を容易に行うことができ、地域
密着型の情報配信を行うことができる。
【0151】さらに、商品情報に店舗までの距離情報、
及び移動時間情報を付加する様にしたので、消費者は、
店舗までの距離、及び移動時間を参考に自分が行動でき
る範囲内の情報だけを入手することができる。
【0152】さらに、各店舗での商品価格の比較情報が
取得できる様にしたので、消費者は地域で一番安い店で
希望商品を購入することができる。
【0153】さらに、E−mailでチラシ情報や時間
限定の特売情報の配布が行える様にしたので、販売店側
は、低コスト、及びリアルタイムでの情報配信を行うこ
とができ、かつ、集客力のアップ、売上高の向上につな
げることができる。また、消費者側は、携帯端末でE−
mailを受信する様にしたので、外出中であってもリ
アルタイムで特売情報を知ることができる。
【0154】さらに、消費者が調理メニューを入力する
ことで、自動で必要な食材の一覧が取得でき、かつ、消
費者が登録した各々の店舗での商品価格一覧が取得でき
る様にしたので、消費者は必要な食材の抽出もれを無く
すことができ、かつ、各々の店舗での価格の相場を知る
ことができる。
【0155】さらに、食材一覧の中から家庭に在庫があ
って購入不要な食材と、在庫が無くて購入が必要な食材
を選択できる様にして、かつ、選択した食材での合計価
格を消費者が登録した各々の店舗毎に自動で計算して表
示し、店舗毎の合計価格の比較ができる様にしたので、
消費者は購入必要な食材の合計価格が一番安い店舗を知
ることができる。そうすれば、食材毎に一番安い店舗を
一軒一軒回って購入するよりも、合計価格が一番安い店
舗で全ての必要食材を購入した方が、買い物のための移
動と時間の手間を省くことができる。
【0156】すなわち、本発明は、販売店側、消費者
側、双方にメリットがある情報配信システムを構築する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す情報配信シス
テムのブロック図
【図2】本発明の第2の実施の形態を示す情報配信シス
テムのブロック図
【図3】本発明の第3の実施の形態示す情報配信システ
ムのブロック図
【図4】本発明の第4の実施の形態を示す情報配信シス
テムのブロック図
【図5】本発明の第5の実施の形態を示す情報配信シス
テムのブロック図
【図6】本発明の第6の実施の形態を示す情報配信シス
テムのブロック図
【図7】本発明の第5、及び第6の実施の形態を示す商
品情報配信店舗登録削除手段の概念図
【図8】本発明の第7の実施の形態を示す情報配信シス
テムのブロック図
【図9】本発明の第7の実施の形態を示す商品価格情報
比較計算手段の概念図
【図10】本発明の第8の実施の形態を示す情報配信シ
ステムのブロック図
【図11】本発明の第9の実施の形態を示す情報配信シ
ステムのブロック図
【図12】本発明の第9の実施の形態を示す自動食材価
格一覧表示手段の概念図
【図13】従来のインターネットを利用した商品の広告
宣伝システムのブロック図
【符号の説明】
101 Aスーパー 102 Bスーパー 103 Cスーパー 104 通信ネットワーク 105 消費者側の端末 106 地域限定広告作成業者 107 地域限定Webサーバ 108 店舗商品情報登録手段 109 自宅位置情報登録手段 110 商品情報配信先半径距離制御手段 201 Aスーパー 202 Bスーパー 203 Cスーパー 204 通信ネットワーク 205 消費者側の端末 206 地域限定広告作成業者 207 地域限定Webサーバ 208 店舗商品情報登録手段 209 自宅位置情報登録手段 210 商品情報配信先半径距離制御手段 211 半径距離登録手段 301 Aスーパー 302 Bスーパー 303 Cスーパー 304 通信ネットワーク 305 消費者側の端末 306 地域限定広告作成業者 307 地域限定Webサーバ 308 店舗商品情報登録手段 309 自宅位置情報登録手段 310 商品情報配信先地域エリア制御手段 401 Aスーパー 402 Bスーパー 403 Cスーパー 404 通信ネットワーク 405 消費者側の端末 406 地域限定広告作成業者 407 地域限定Webサーバ 408 店舗商品情報登録手段 409 自宅位置情報登録手段 410 商品情報配信先地域エリア制御手段 411 地域エリア登録手段 501 Aスーパー 502 Bスーパー 503 Cスーパー 504 通信ネットワーク 505 消費者側の端末 506 地域限定広告作成業者 507 地域限定Webサーバ 508 店舗商品情報登録手段 509 自宅位置情報登録手段 510 自宅店舗間距離計算手段 511 商品情報配信店舗登録削除手段 512 距離情報付加配信手段 601 Aスーパー 602 Bスーパー 603 Cスーパー 604 通信ネットワーク 605 消費者側の端末 606 地域限定広告作成業者 607 地域限定Webサーバ 608 店舗商品情報登録手段 609 自宅位置情報登録手段 610 自宅店舗間移動時間計算手段 611 商品情報配信店舗登録削除手段 612 移動時間情報付加配信手段 801 Aスーパー 802 Bスーパー 803 Cスーパー 804 通信ネットワーク 805 消費者側の端末 806 地域限定広告作成業者 807 地域限定Webサーバ 808 店舗商品情報登録手段 809 自宅位置情報登録手段 810 自宅店舗間移動時間計算手段 811 商品情報配信店舗登録削除手段 812 移動時間情報付加配信手段 813 商品価格情報比較計算手段 1001 Aスーパー 1002 Bスーパー 1003 Cスーパー 1004 通信ネットワーク 1005 消費者側の端末 1006 地域限定広告作成業者 1007 地域限定Webサーバ 1008 店舗商品情報登録手段 1009 自宅位置情報登録手段 1010 自宅店舗間移動時間計算手段 1011 商品情報配信店舗登録削除手段 1012 移動時間情報付加配信手段 1013 商品価格情報比較計算手段 1014 商品情報配信手段 1101 Aスーパー 1102 Bスーパー 1103 Cスーパー 1104 通信ネットワーク 1105 消費者側の端末 1106 地域限定広告作成業者 1107 地域限定Webサーバ 1108 店舗商品情報登録手段 1109 自宅位置情報登録手段 1110 商品情報配信先半径距離制御手段 1111 自動食材価格一覧表示手段 1112 食材選択手段 1113 必要食材合計価格比較計算手段 1301 A販売店 1302 B販売店 1303 C販売店 1304 通信ネットワーク 1305 A販売店のWebサーバ 1306 B販売店のWebサーバ 1307 C販売店のWebサーバ 1308 消費者側の端末

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品情報を通信ネットワークを介して消
    費者へ情報配信する情報配信システムであって、 各店舗が店舗情報及び商品情報を登録する店舗商品情報
    登録手段と、 消費者が自宅の位置情報を登録する自宅位置情報登録手
    段と、 前記自宅位置情報登録手段により登録された消費者の自
    宅の位置情報に基づき、前記各店舗の商品情報の配信先
    を前記消費者の自宅からの半径距離で制御する商品情報
    配信先半径距離制御手段とを具備することを特徴とする
    情報配信システム。
  2. 【請求項2】 前記商品情報配信先半径距離制御手段に
    おいて、商品情報の配信先を制御する前記半径距離を消
    費者が登録できる半径距離登録手段を具備することを特
    徴とする請求項1に記載の情報配信システム。
  3. 【請求項3】 商品情報を通信ネットワークを介して消
    費者へ情報配信する情報配信システムであって、 各店舗が店舗情報及び商品情報を登録する店舗商品情報
    登録手段と、 消費者が自宅の位置情報を登録する自宅位置情報登録手
    段と、 前記自宅位置情報登録手段により登録された消費者の自
    宅の位置情報に基づき、前記各店舗の商品情報の配信先
    を前記消費者の自宅がある都道府県、市、町、村、など
    の地域エリアで制御する商品情報配信先地域エリア制御
    手段とを具備することを特徴とする情報配信システム。
  4. 【請求項4】 前記商品情報配信先地域エリア制御手段
    において、商品情報の配信先を制御する前記地域エリア
    を消費者が登録できる地域エリア登録手段を具備するこ
    とを特徴とする請求項3に記載の情報配信システム。
  5. 【請求項5】 商品情報を通信ネットワークを介して消
    費者へ情報配信する情報配信システムであって、 各店舗が店舗情報及び商品情報を登録する店舗商品情報
    登録手段と、 消費者が自宅の位置情報を登録する自宅位置情報登録手
    段と、 前記店舗商品情報登録手段により登録された店舗の位置
    情報と前記自宅位置情報登録手段により登録された消費
    者の自宅の位置情報に基づき、前記各店舗と前記消費者
    の自宅間の距離を自動計算し表示する自宅店舗間距離計
    算手段と、 前記自宅店舗間距離計算手段により自動計算された距離
    に基づき、前記消費者が商品情報の配信を希望する店舗
    を登録、及び配信を希望しない店舗を削除する商品情報
    配信店舗登録削除手段と、 前記自宅店舗間距離計算手段により自動計算された距離
    情報を商品情報に付加して情報配信する距離情報付加配
    信手段とを具備することを特徴とする情報配信システ
    ム。
  6. 【請求項6】 商品情報を通信ネットワークを介して消
    費者へ情報配信する情報配信システムであって、 各店舗が店舗情報及び商品情報を登録する店舗商品情報
    登録手段と、 消費者が自宅の位置情報を登録する自宅位置情報登録手
    段と、 前記店舗商品情報登録手段により登録された店舗の位置
    情報と前記自宅位置情報登録手段により登録された消費
    者の自宅の位置情報に基づき、前記各店舗と前記消費者
    の自宅間の移動時間を自動計算し表示する自宅店舗間移
    動時間計算手段と、 前記自宅店舗間移動時間計算手段により自動計算された
    移動時間に基づき、前記消費者が商品情報の配信を希望
    する店舗を登録、及び配信を希望しない店舗を削除する
    商品情報配信店舗登録削除手段と、 前記自宅店舗間移動時間計算手段により自動計算された
    移動時間情報を商品情報に付加して情報配信する移動時
    間情報付加配信手段とを具備することを特徴とする情報
    配信システム。
  7. 【請求項7】 前記自宅店舗間移動時間計算手段により
    自動計算される移動時間は、徒歩での移動時間であるこ
    とを特徴とする請求項6に記載の情報配信システム。
  8. 【請求項8】 前記自宅店舗間移動時間計算手段により
    自動計算される移動時間は、自転車での移動時間である
    ことを特徴とする請求項6に記載の情報配信システム。
  9. 【請求項9】 前記自宅店舗間移動時間計算手段により
    自動計算される移動時間は、車での移動時間であること
    を特徴とする請求項6に記載の情報配信システム。
  10. 【請求項10】 前記自宅店舗間移動時間計算手段によ
    り自動計算される移動時間は、電車、バス等の公共交通
    機関での移動時間であることを特徴とする請求項6に記
    載の情報配信システム。
  11. 【請求項11】 請求項1から請求項10のいずれか1
    つの請求項に記載の情報配信システムにおいて、 前記登録された各店舗の商品価格情報を店舗間で比較計
    算し表示する商品価格情報比較計算表示手段とを具備す
    ることを特徴とする情報配信システム。
  12. 【請求項12】 前記登録された各店舗の商品情報を前
    記消費者へ情報配信する際に、消費者が所有する携帯端
    末等へE−mailで情報配信する商品情報配信手段と
    を具備することを特徴とする請求項1から請求項11の
    いずれか1つの請求項に記載の情報配信システム。
  13. 【請求項13】 請求項1から請求項12のいずれか1
    つの請求項に記載の情報配信システムにおいて、情報配
    信される商品の対象が食料品であって、 消費者が調理メニューを入力することで自動で必要な食
    材の一覧を前記各店舗の商品価格情報とともに表示する
    自動食材価格一覧表示手段と、 前記自動食材価格一覧表示手段において消費者が不要な
    食材を削除することができる食材選択手段と、 前記食材選択手段で選択された食材一覧での合計価格を
    各店舗毎に計算表示する必要食材合計価格比較計算手段
    とを具備することを特徴とする情報配信システム。
  14. 【請求項14】 商品情報を通信ネットワークを介して
    消費者へ情報配信する情報配信方法であって、 各店舗が店舗情報及び商品情報を登録するステップと、 消費者が自宅の位置情報を登録するステップとを有し、 前記消費者の自宅の位置情報に基づき、前記各店舗の商
    品情報の配信先を前記消費者の自宅からの半径距離で制
    御することを特徴とする情報配信方法。
  15. 【請求項15】 商品情報の配信先を制御する前記半径
    距離を消費者が登録することを特徴とする請求項14に
    記載の情報配信方法。
  16. 【請求項16】 商品情報を通信ネットワークを介して
    消費者へ情報配信する情報配信方法であって、 各店舗が店舗情報及び商品情報を登録するステップと、 消費者が自宅の位置情報を登録するステップとを有し、 前記消費者の自宅の位置情報に基づき、前記各店舗の商
    品情報の配信先を前記消費者の自宅がある都道府県、
    市、町、村、などの地域エリアで制御することを特徴と
    する情報配信方法。
  17. 【請求項17】 商品情報の配信先を制御する前記地区
    エリアを消費者が登録することを特徴とする請求項16
    に記載の情報配信方法。
  18. 【請求項18】 商品情報を通信ネットワークを介して
    消費者へ情報配信する情報配信方法であって、 各店舗が店舗情報及び商品情報を登録するステップと、 消費者が自宅の位置情報を登録するステップと、 前記登録された各店舗と前記消費者の自宅間の距離を自
    動計算し表示するステップと、 前記自動計算された距離に基づき、前記消費者が商品情
    報の配信を希望する店舗を登録、及び配信を希望しない
    店舗を削除するステップとを有し、 前記自動計算された距離情報を商品情報に付加して情報
    配信することを特徴とする情報配信方法。
  19. 【請求項19】 商品情報を通信ネットワークを介して
    消費者へ情報配信する情報配信方法であって、 各店舗が店舗情報及び商品情報を登録するステップと、 消費者が自宅の位置情報を登録するステップと、 前記登録された各店舗と前記消費者の自宅間の移動時間
    を自動計算し表示するステップと、 前記自動計算された移動時間に基づき、前記消費者が商
    品情報の配信を希望する店舗を登録、及び配信を希望し
    ない店舗を削除するステップとを有し、 前記自動計算された移動時間を商品情報に付加して情報
    配信することを特徴とする情報配信方法。
  20. 【請求項20】 前記自動計算される移動時間は、徒歩
    での移動時間であることを特徴とする請求項19に記載
    の情報配信方法。
  21. 【請求項21】 前記自動計算される移動時間は、自転
    車での移動時間であることを特徴とする請求項19に記
    載の情報配信方法。
  22. 【請求項22】 前記自動計算される移動時間は、車で
    の移動時間であることを特徴とする請求項19に記載の
    情報配信方法。
  23. 【請求項23】 前記自動計算される移動時間は、電
    車、またはバス等の公共交通機関での移動時間であるこ
    とを特徴とする請求項19に記載の情報配信方法。
  24. 【請求項24】 請求項14から請求項23のいずれか
    1つの請求項に記載の情報配信方法において、前記登録
    された各店舗の商品価格情報を店舗間で比較計算し表示
    することを特徴とする情報配信方法。
  25. 【請求項25】 前記登録された各店舗の商品情報を前
    記消費者へ情報配信する際に、消費者が所有する携帯端
    末等へE−mailで情報配信することを特徴とする請
    求項14から請求項24のいずれか1つの請求項に記載
    の情報配信方法。
  26. 【請求項26】 請求項14から請求項25のいずれか
    1つの請求項に記載の情報配信方法において、情報配信
    される商品の対象が食料品であって、 消費者が調理メニューを入力することで自動で必要な食
    材の一覧を前記各店舗の商品価格情報とともに表示し、
    自動表示された食材価格一覧において消費者が不要な食
    材を削除することができ、選択された食材一覧での合計
    価格を各店舗毎に計算表示することを特徴とする情報配
    信方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010231392A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Rakuten Inc 情報提供システム
JP2011076597A (ja) * 2009-09-01 2011-04-14 Book Mail Club Ltd 書籍情報処理システム及び商品情報処理システム
JP2014041539A (ja) * 2012-08-23 2014-03-06 Dainippon Printing Co Ltd 情報配信サーバ、情報配信方法、情報配信プログラム、及び、情報配信システム
JP2017199385A (ja) * 2017-05-26 2017-11-02 智広 梅田 メニュー提供システム

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