JP2003281422A - タクシー手配システム、予約受付サーバ及びタクシー手配方法 - Google Patents
タクシー手配システム、予約受付サーバ及びタクシー手配方法Info
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- JP2003281422A JP2003281422A JP2002083852A JP2002083852A JP2003281422A JP 2003281422 A JP2003281422 A JP 2003281422A JP 2002083852 A JP2002083852 A JP 2002083852A JP 2002083852 A JP2002083852 A JP 2002083852A JP 2003281422 A JP2003281422 A JP 2003281422A
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Landscapes
- Traffic Control Systems (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 郊外の電車駅では、深夜近くになるとタクシ
ー乗り場に乗車待ちの列ができることが多く、同じ目的
地に帰宅する人々が個々にタクシーの順番を待つことも
多い。このような場合、同じ目的地に向かう人達がタク
シーに相乗りすれば、タクシー料金が安くなるなど好都
合であるが、見知らぬ人達が互いに行き先を確認し合
い、相乗りする人数を揃えることは煩わしく結構大変な
ことである。 【解決手段】 予約受付サーバ３１は、通信ネットワー
ク２を介して、利用者１０の携帯端末１１からのタクシ
ー相乗り予約を受け付け、利用者１０が指定する条件を
基に、タクシーの手配情報及びタクシーの空席情報を保
持するデータベース４０を検索し、利用者１０の指定条
件に合ったタクシー２０を選定し、利用者１０の携帯端
末１１に通知する。
ー乗り場に乗車待ちの列ができることが多く、同じ目的
地に帰宅する人々が個々にタクシーの順番を待つことも
多い。このような場合、同じ目的地に向かう人達がタク
シーに相乗りすれば、タクシー料金が安くなるなど好都
合であるが、見知らぬ人達が互いに行き先を確認し合
い、相乗りする人数を揃えることは煩わしく結構大変な
ことである。 【解決手段】 予約受付サーバ３１は、通信ネットワー
ク２を介して、利用者１０の携帯端末１１からのタクシ
ー相乗り予約を受け付け、利用者１０が指定する条件を
基に、タクシーの手配情報及びタクシーの空席情報を保
持するデータベース４０を検索し、利用者１０の指定条
件に合ったタクシー２０を選定し、利用者１０の携帯端
末１１に通知する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、タクシー手配シス
テム、予約受付サーバ及びタクシー手配方法に関し、特
に、タクシーの相乗りの予約と手配を効果的に支援す
る、タクシー手配システム、予約受付サーバ及びタクシ
ー手配方法に関する。
テム、予約受付サーバ及びタクシー手配方法に関し、特
に、タクシーの相乗りの予約と手配を効果的に支援す
る、タクシー手配システム、予約受付サーバ及びタクシ
ー手配方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】郊外の電車など駅では、深夜近くになる
とタクシー乗り場に乗車待ちの列ができることが多い。
このような場合には、同じ目的地に帰宅する人が個々に
タクシーの順番を待つことも多い。特に、郊外のニュー
タウンなどの大規模な住宅団地がある場合には、深夜近
くなると最寄りのバスの運転も終わり、同じ目的地に向
かう多数の人々が駅前のタクシー乗り場に列を作って長
時間並ぶことになる。特に、冬の寒い夜などに屋外で長
時間タクシーを待つことは、なかなか辛いものがある。
また、同じ目的地に向かう人々により、タクシー乗り場
に乗車待ちの列ができる例は他にもあり、イベント会場
に最寄り駅からタクシーで行く場合や、郊外の空港から
市街地にタクシーで行く場合などがある。
とタクシー乗り場に乗車待ちの列ができることが多い。
このような場合には、同じ目的地に帰宅する人が個々に
タクシーの順番を待つことも多い。特に、郊外のニュー
タウンなどの大規模な住宅団地がある場合には、深夜近
くなると最寄りのバスの運転も終わり、同じ目的地に向
かう多数の人々が駅前のタクシー乗り場に列を作って長
時間並ぶことになる。特に、冬の寒い夜などに屋外で長
時間タクシーを待つことは、なかなか辛いものがある。
また、同じ目的地に向かう人々により、タクシー乗り場
に乗車待ちの列ができる例は他にもあり、イベント会場
に最寄り駅からタクシーで行く場合や、郊外の空港から
市街地にタクシーで行く場合などがある。
【０００３】このような場合は、同じ目的地に向かう人
達がタクシーに相乗りすれば、タクシー料金が安くなる
他、タクシー待ち時間が大幅に減り好都合であるが、見
知らぬ人達が互いに行き先を確認し合い、相乗りする人
数を揃えることはなかなか煩わしく大変なことであり、
実際には一人一人がタクシーの順番を待って帰宅または
目的地に向かうことが多い。
達がタクシーに相乗りすれば、タクシー料金が安くなる
他、タクシー待ち時間が大幅に減り好都合であるが、見
知らぬ人達が互いに行き先を確認し合い、相乗りする人
数を揃えることはなかなか煩わしく大変なことであり、
実際には一人一人がタクシーの順番を待って帰宅または
目的地に向かうことが多い。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題を解決するためになされたもので、その目的は、タク
シーの相乗りの予約と手配を効果的に支援する、タクシ
ー手配システム、予約受付サーバ及びタクシー手配方法
を提供することにある。
題を解決するためになされたもので、その目的は、タク
シーの相乗りの予約と手配を効果的に支援する、タクシ
ー手配システム、予約受付サーバ及びタクシー手配方法
を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためになされたものであり、本発明のタクシー手配
システムは、利用者の端末と、該利用者の端末からのタ
クシー相乗り予約を通信ネットワークを介して受け付け
る予約受付サーバと、該予約受付サーバから手配情報の
通知を受けるタクシーとで構成されるタクシー手配シス
テムであって、相乗りするタクシーの手配情報及びタク
シーの空席情報を保持するデータベースと、利用者が相
乗り予約を行う際に指定する条件を基に、前記データベ
ースを検索し、利用者の指定条件に合ったタクシーを選
定する相乗りタクシー選定手段と、前記選定したタクシ
ーの情報を利用者の端末に通知するタクシー情報通知手
段と、前記利用者の情報を、該利用者が相乗りするタク
シーに通知する乗客情報通知手段とを具備することを特
徴とする。これにより、タクシーの相乗りの予約と手配
が容易になると共に、利用者のタクシー待ちの時間を短
縮でき、さらにタクシー料金を節約することができる。
するためになされたものであり、本発明のタクシー手配
システムは、利用者の端末と、該利用者の端末からのタ
クシー相乗り予約を通信ネットワークを介して受け付け
る予約受付サーバと、該予約受付サーバから手配情報の
通知を受けるタクシーとで構成されるタクシー手配シス
テムであって、相乗りするタクシーの手配情報及びタク
シーの空席情報を保持するデータベースと、利用者が相
乗り予約を行う際に指定する条件を基に、前記データベ
ースを検索し、利用者の指定条件に合ったタクシーを選
定する相乗りタクシー選定手段と、前記選定したタクシ
ーの情報を利用者の端末に通知するタクシー情報通知手
段と、前記利用者の情報を、該利用者が相乗りするタク
シーに通知する乗客情報通知手段とを具備することを特
徴とする。これにより、タクシーの相乗りの予約と手配
が容易になると共に、利用者のタクシー待ちの時間を短
縮でき、さらにタクシー料金を節約することができる。
【０００６】また、本発明の予約受付サーバは、利用者
の端末からのタクシー相乗り予約を通信ネットワークを
介して受け付けると共に、タクシーに手配情報を通知す
る予約受付サーバであって、相乗りするタクシーの手配
情報及びタクシーの空席情報を保持するデータベース
と、利用者が相乗り予約を行う際に指定する条件を基
に、前記データベースを検索し、利用者の指定条件に合
ったタクシーを選定する相乗りタクシー選定手段と、前
記選定したタクシーの情報を利用者の端末に通知するタ
クシー情報通知手段と、前記利用者の情報を、該利用者
が相乗りするタクシーに通知する乗客情報通知手段とを
具備することを特徴とする。これにより、タクシーの相
乗りの予約と手配が容易になると共に、利用者のタクシ
ー待ちの時間を短縮でき、さらにタクシー料金を節約す
ることができる。
の端末からのタクシー相乗り予約を通信ネットワークを
介して受け付けると共に、タクシーに手配情報を通知す
る予約受付サーバであって、相乗りするタクシーの手配
情報及びタクシーの空席情報を保持するデータベース
と、利用者が相乗り予約を行う際に指定する条件を基
に、前記データベースを検索し、利用者の指定条件に合
ったタクシーを選定する相乗りタクシー選定手段と、前
記選定したタクシーの情報を利用者の端末に通知するタ
クシー情報通知手段と、前記利用者の情報を、該利用者
が相乗りするタクシーに通知する乗客情報通知手段とを
具備することを特徴とする。これにより、タクシーの相
乗りの予約と手配が容易になると共に、利用者のタクシ
ー待ちの時間を短縮でき、さらにタクシー料金を節約す
ることができる。
【０００７】また、本発明のタクシー手配システムは、
前記予約受付サーバには、相乗りする利用者ごとに識別
情報を生成する乗客識別情報生成手段と、前記乗客識別
情報を利用者の端末に通知する手段と、前記乗客識別情
報を利用者が相乗りタクシーに通知する手段とを具備
し、前記タクシーには、利用者が相乗りするタクシーを
確認するための乗客識別情報表示手段をさらに具備する
ことを特徴とする。これにより、利用者は自分が相乗り
するタクシーを容易かつ間違いなく確認することができ
る。
前記予約受付サーバには、相乗りする利用者ごとに識別
情報を生成する乗客識別情報生成手段と、前記乗客識別
情報を利用者の端末に通知する手段と、前記乗客識別情
報を利用者が相乗りタクシーに通知する手段とを具備
し、前記タクシーには、利用者が相乗りするタクシーを
確認するための乗客識別情報表示手段をさらに具備する
ことを特徴とする。これにより、利用者は自分が相乗り
するタクシーを容易かつ間違いなく確認することができ
る。
【０００８】また、本発明のタクシー手配方法は、利用
者の端末と、該利用者の端末からのタクシー相乗り予約
を通信ネットワークを介して受け付ける予約受付サーバ
と、該予約受付サーバから手配情報の通知を受けるタク
シーとで構成されるタクシー手配システムにおけるタク
シー手配方法であって、相乗りするタクシーの手配情報
及びタクシーの空席情報をデータベースに保持する手順
と、利用者が相乗り予約を行う際に指定する条件を基
に、前記データベースを検索し、利用者の指定条件に合
ったタクシーを選定する相乗りタクシー選定手順と、前
記選定したタクシーの情報を利用者の端末に通知するタ
クシー情報通知手順と、前記利用者の情報を、該利用者
が相乗りするタクシーに通知する乗客情報通知手順とを
含むことを特徴とする。これにより、タクシーの相乗り
の予約と手配が容易になると共に、利用者のタクシー待
ちの時間を短縮でき、さらにタクシー料金を節約するこ
とができる。
者の端末と、該利用者の端末からのタクシー相乗り予約
を通信ネットワークを介して受け付ける予約受付サーバ
と、該予約受付サーバから手配情報の通知を受けるタク
シーとで構成されるタクシー手配システムにおけるタク
シー手配方法であって、相乗りするタクシーの手配情報
及びタクシーの空席情報をデータベースに保持する手順
と、利用者が相乗り予約を行う際に指定する条件を基
に、前記データベースを検索し、利用者の指定条件に合
ったタクシーを選定する相乗りタクシー選定手順と、前
記選定したタクシーの情報を利用者の端末に通知するタ
クシー情報通知手順と、前記利用者の情報を、該利用者
が相乗りするタクシーに通知する乗客情報通知手順とを
含むことを特徴とする。これにより、タクシーの相乗り
の予約と手配が容易になると共に、利用者のタクシー待
ちの時間を短縮でき、さらにタクシー料金を節約するこ
とができる。
【０００９】また、本発明のコンピュータ読み取り可能
な記録媒体は、利用者の端末からのタクシー相乗り予約
を通信ネットワークを介して受け付けると共に、タクシ
ーに手配情報を通知する予約受付サーバ内のコンピュー
タに、相乗りするタクシーの手配情報及びタクシーの空
席情報をデータベースに保持する手順と、利用者が相乗
り予約を行う際に指定する条件を基に、前記データベー
スを検索し、利用者の指定条件に合ったタクシーを選定
する相乗りタクシー選定手順と、前記選定したタクシー
の情報を利用者の端末に通知するタクシー情報通知手順
と、前記利用者の情報を、該利用者が相乗りするタクシ
ーに通知する乗客情報通知手順とを実行させるためのプ
ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
体である。
な記録媒体は、利用者の端末からのタクシー相乗り予約
を通信ネットワークを介して受け付けると共に、タクシ
ーに手配情報を通知する予約受付サーバ内のコンピュー
タに、相乗りするタクシーの手配情報及びタクシーの空
席情報をデータベースに保持する手順と、利用者が相乗
り予約を行う際に指定する条件を基に、前記データベー
スを検索し、利用者の指定条件に合ったタクシーを選定
する相乗りタクシー選定手順と、前記選定したタクシー
の情報を利用者の端末に通知するタクシー情報通知手順
と、前記利用者の情報を、該利用者が相乗りするタクシ
ーに通知する乗客情報通知手順とを実行させるためのプ
ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
体である。
【００１０】また、本発明のコンピュータプログラム
は、利用者の端末からのタクシー相乗り予約を通信ネッ
トワークを介して受け付けると共に、タクシーに手配情
報を通知する予約受付サーバ内のコンピュータに、相乗
りするタクシーの手配情報及びタクシーの空席情報をデ
ータベースに保持する手順と、利用者が相乗り予約を行
う際に指定する条件を基に、前記データベースを検索
し、利用者の指定条件に合ったタクシーを選定する相乗
りタクシー選定手順と、前記選定したタクシーの情報を
利用者の端末に通知するタクシー情報通知手順と、前記
利用者の情報を、該利用者が相乗りするタクシーに通知
する乗客情報通知手順とを実行させるためのプログラム
である。
は、利用者の端末からのタクシー相乗り予約を通信ネッ
トワークを介して受け付けると共に、タクシーに手配情
報を通知する予約受付サーバ内のコンピュータに、相乗
りするタクシーの手配情報及びタクシーの空席情報をデ
ータベースに保持する手順と、利用者が相乗り予約を行
う際に指定する条件を基に、前記データベースを検索
し、利用者の指定条件に合ったタクシーを選定する相乗
りタクシー選定手順と、前記選定したタクシーの情報を
利用者の端末に通知するタクシー情報通知手順と、前記
利用者の情報を、該利用者が相乗りするタクシーに通知
する乗客情報通知手順とを実行させるためのプログラム
である。
【００１１】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態例につい
て図面を参照して説明する。図１は本発明のタクシー手
配システムの動作概念を説明するための図である。図１
において、電車などの××駅１を降りたタクシーの利用
者１０は、携帯電話などの携帯端末１１を使用して、基
地局（無線基地局）３およびインターネットなどの通信
ネットワーク２を介して、予約受付センタ３０の予約受
付サーバ３１にアクセスする。予約受付サーバ３１は、
通信ネットワーク２上に携帯端末対応のＷｅｂページを
公開しており、利用者１０は携帯端末１１に予約受付サ
ーバ３１のＷｅｂページを表示してタクシー２０の予約
を行う。図７に相乗り予約用のＷｅｂページの表示画面
例を示す。図７に例示するように、利用者１０はタクシ
ー予約用のＷｅｂページに「乗車地」と「目的地」を入
力し、また、「今すぐ出発」か「時間指定出発」かを選
択し、「時間指定出発」を選択する場合は、さらに希望
する出発時刻を入力する。
て図面を参照して説明する。図１は本発明のタクシー手
配システムの動作概念を説明するための図である。図１
において、電車などの××駅１を降りたタクシーの利用
者１０は、携帯電話などの携帯端末１１を使用して、基
地局（無線基地局）３およびインターネットなどの通信
ネットワーク２を介して、予約受付センタ３０の予約受
付サーバ３１にアクセスする。予約受付サーバ３１は、
通信ネットワーク２上に携帯端末対応のＷｅｂページを
公開しており、利用者１０は携帯端末１１に予約受付サ
ーバ３１のＷｅｂページを表示してタクシー２０の予約
を行う。図７に相乗り予約用のＷｅｂページの表示画面
例を示す。図７に例示するように、利用者１０はタクシ
ー予約用のＷｅｂページに「乗車地」と「目的地」を入
力し、また、「今すぐ出発」か「時間指定出発」かを選
択し、「時間指定出発」を選択する場合は、さらに希望
する出発時刻を入力する。
【００１２】予約受付サーバ３１ではデータベース４０
を検索し、タクシーの手配状況及び予約状況（空席の有
無など）を確認し、利用者１０が「今すぐ出発」を選択
した場合は、間近に出発するタクシー２０に空席があれ
ばそのタクシー２０を、空席がなければ次に出発するタ
クシー２０に空席があるかどうかを調べ、空席があれば
利用者１０に通知する。利用者１０が乗車するタクシー
２０が決まると、利用者１０の携帯端末１１には、図９
の乗車タクシー通知画面に例示するＷｅｂページが表示
される。図９中の予約コード（予約番号）は、タクシー
２０の予約コード表示器２２に表示されるので、利用者
１０はタクシー２０の上部の予約コード表示器２２を見
て、自分が相乗りするタクシー２０を確認することがで
きる。
を検索し、タクシーの手配状況及び予約状況（空席の有
無など）を確認し、利用者１０が「今すぐ出発」を選択
した場合は、間近に出発するタクシー２０に空席があれ
ばそのタクシー２０を、空席がなければ次に出発するタ
クシー２０に空席があるかどうかを調べ、空席があれば
利用者１０に通知する。利用者１０が乗車するタクシー
２０が決まると、利用者１０の携帯端末１１には、図９
の乗車タクシー通知画面に例示するＷｅｂページが表示
される。図９中の予約コード（予約番号）は、タクシー
２０の予約コード表示器２２に表示されるので、利用者
１０はタクシー２０の上部の予約コード表示器２２を見
て、自分が相乗りするタクシー２０を確認することがで
きる。
【００１３】また、図７に示す画面上で「時間指定出
発」を選択した場合には、図８の乗車可能なタクシー候
補の表示画面に例示するように、乗車可能なタクシー２
０の候補がＷｅｂページに表示される。利用者１０は希
望の時刻、または希望の料金に合致するタクシー２０を
選択する。タクシー２０を選択すると、利用者１０の携
帯端末１１に、図９に例示するＷｅｂページが表示され
る。図９中の予約コード（予約番号）は、タクシー２０
の予約コード表示器２２に表示されるので、利用者１０
はタクシー２０の上部の予約コード表示器２２を見て、
自分が相乗りするタクシー２０を確認することができ
る。
発」を選択した場合には、図８の乗車可能なタクシー候
補の表示画面に例示するように、乗車可能なタクシー２
０の候補がＷｅｂページに表示される。利用者１０は希
望の時刻、または希望の料金に合致するタクシー２０を
選択する。タクシー２０を選択すると、利用者１０の携
帯端末１１に、図９に例示するＷｅｂページが表示され
る。図９中の予約コード（予約番号）は、タクシー２０
の予約コード表示器２２に表示されるので、利用者１０
はタクシー２０の上部の予約コード表示器２２を見て、
自分が相乗りするタクシー２０を確認することができ
る。
【００１４】なお、利用者１０が予約受付サーバ３１の
相乗り予約を行う際に、さらに種々の条件を指定するよ
うにすることもできる。例えば、性別を分けて女性だけ
の車を指定するとか、禁煙指定するなどの条件指定を付
加できる。
相乗り予約を行う際に、さらに種々の条件を指定するよ
うにすることもできる。例えば、性別を分けて女性だけ
の車を指定するとか、禁煙指定するなどの条件指定を付
加できる。
【００１５】また、図２は、本発明のタクシー手配シス
テムのシステム構成を示す図である。本発明のタクシー
手配システムでは、携帯電話などの携帯端末１１の他
に、パーソナルコンピュータ１２を使用して、予約受付
サーバ３１に予約の申し込みができる。さらに、公衆電
話網４を介して、公衆電話機１３からも予約受付サーバ
３１に予約の申し込みができるようにすることもでき
る。
テムのシステム構成を示す図である。本発明のタクシー
手配システムでは、携帯電話などの携帯端末１１の他
に、パーソナルコンピュータ１２を使用して、予約受付
サーバ３１に予約の申し込みができる。さらに、公衆電
話網４を介して、公衆電話機１３からも予約受付サーバ
３１に予約の申し込みができるようにすることもでき
る。
【００１６】また、図３は、本発明のタクシー手配シス
テムの機能構成を示す図であり、本発明に直接関係する
機能（手段）を示したものである。予約受付サーバ３１
には、以下の手段が含まれる。
テムの機能構成を示す図であり、本発明に直接関係する
機能（手段）を示したものである。予約受付サーバ３１
には、以下の手段が含まれる。
【００１７】予約受付手段３２は、利用者１０からタク
シー２０の相乗り予約を受け付けるための手段である。
利用者１０が予約受付サーバ３１に予約を行う場合、イ
ンターネットなどの通信ネットワーク２を介して、携帯
端末１１、パーソナルコンピュータ１２により予約を行
うことができる。また、公衆電話網４を介して、公衆電
話機１３から予約を行うようにすることもできる。
シー２０の相乗り予約を受け付けるための手段である。
利用者１０が予約受付サーバ３１に予約を行う場合、イ
ンターネットなどの通信ネットワーク２を介して、携帯
端末１１、パーソナルコンピュータ１２により予約を行
うことができる。また、公衆電話網４を介して、公衆電
話機１３から予約を行うようにすることもできる。
【００１８】タクシー選定手段３３は、利用者が相乗り
予約を行う際に指定する条件、例えば、「出発地」、
「目的地」、「希望出発時刻」、「相乗り人数」、「料
金」、「女性のみ」、「禁煙」などの指定条件を基に、
データベース４０中の手配情報４１を検索し、利用者１
０の指定条件に合ったタクシー２０を選定するための手
段である。
予約を行う際に指定する条件、例えば、「出発地」、
「目的地」、「希望出発時刻」、「相乗り人数」、「料
金」、「女性のみ」、「禁煙」などの指定条件を基に、
データベース４０中の手配情報４１を検索し、利用者１
０の指定条件に合ったタクシー２０を選定するための手
段である。
【００１９】タクシー情報通知手段３４は、タクシー選
定手段３３により選定したタクシーの情報を利用者１０
の携帯端末１１やパーソナルコンピュータ１２などの端
末に通知するための手段である。
定手段３３により選定したタクシーの情報を利用者１０
の携帯端末１１やパーソナルコンピュータ１２などの端
末に通知するための手段である。
【００２０】乗客情報通知手段３５は、タクシー２０
に、該タクシー２０に相乗りする乗客の情報を通知する
ための手段である。例えば、利用者１０の予約コード
（又は予約番号）などを通知する。
に、該タクシー２０に相乗りする乗客の情報を通知する
ための手段である。例えば、利用者１０の予約コード
（又は予約番号）などを通知する。
【００２１】乗客識別情報生成手段３６は、相乗りする
利用者１０ごとに予約コード（又は予約番号）などの乗
客識別情報を生成するための手段である。
利用者１０ごとに予約コード（又は予約番号）などの乗
客識別情報を生成するための手段である。
【００２２】乗客識別情報通知手段３７は、利用者１０
に付与された予約コードなどの乗客識別情報を利用者１
０の端末に通知するための手段である。
に付与された予約コードなどの乗客識別情報を利用者１
０の端末に通知するための手段である。
【００２３】Ｗｅｂページ公開手段３８は、インターネ
ットなどの通信ネットワーク２上にＷｅｂページを公開
するための手段であり、利用者１０はこのＷｅｂページ
を介して、相乗りするタクシー２０の予約を行う。な
お、このＷｅｂページには、携帯端末対応のＷｅｂペー
ジと、パーソナルコンピュータ対応のＷｅｂページの両
方が用意されている。
ットなどの通信ネットワーク２上にＷｅｂページを公開
するための手段であり、利用者１０はこのＷｅｂページ
を介して、相乗りするタクシー２０の予約を行う。な
お、このＷｅｂページには、携帯端末対応のＷｅｂペー
ジと、パーソナルコンピュータ対応のＷｅｂページの両
方が用意されている。
【００２４】また、タクシー２０には乗客識別情報表示
手段２１が設けられ、乗客識別情報表示手段２２は、利
用者１０が自分が相乗りするタクシー２０を識別できる
ように、タクシー２０が予約コードなどの乗客識別情報
を表示するための手段である。図１０に乗客識別情報表
示手段２１としての予約コード表示器２２の例を示す。
手段２１が設けられ、乗客識別情報表示手段２２は、利
用者１０が自分が相乗りするタクシー２０を識別できる
ように、タクシー２０が予約コードなどの乗客識別情報
を表示するための手段である。図１０に乗客識別情報表
示手段２１としての予約コード表示器２２の例を示す。
【００２５】また、予約受付サーバ３１のデータベース
４０には、以下の情報が保持される。手配情報４１は、
図１１に例示するように、手配するタクシー２０の号車
ごとに、乗車場所、目的地、相乗りする利用者１０の各
出発希望時間、氏名、連絡先、予約コード、料金、タク
シーの号車番号の情報などを記録した情報である。な
お、図１１において、図１１（ａ）は相乗りする各利用
者１０が「時間指定出発」を選択し、定員５名のタクシ
ー２０に３人が相乗りする場合の手配情報を示してい
る。また、図１１（ｂ）は、相乗りする各利用者１０が
「今すぐ出発」を選択し、定員５名のタクシー２０に２
人が相乗りする場合の手配情報を示している。
４０には、以下の情報が保持される。手配情報４１は、
図１１に例示するように、手配するタクシー２０の号車
ごとに、乗車場所、目的地、相乗りする利用者１０の各
出発希望時間、氏名、連絡先、予約コード、料金、タク
シーの号車番号の情報などを記録した情報である。な
お、図１１において、図１１（ａ）は相乗りする各利用
者１０が「時間指定出発」を選択し、定員５名のタクシ
ー２０に３人が相乗りする場合の手配情報を示してい
る。また、図１１（ｂ）は、相乗りする各利用者１０が
「今すぐ出発」を選択し、定員５名のタクシー２０に２
人が相乗りする場合の手配情報を示している。
【００２６】相乗り料金情報４２は、図１２に例示する
ように、乗車場所、目的地、相乗りする人数に応じた相
乗り料金を記録した情報である。ここで、「通常料金」
とは、タクシーに１人で乗車した場合の料金である。ま
た「料金」は、相乗りした場合の乗車人数毎の１人当た
りの料金である。したがって、××駅から××ニュータ
ウンまで２人で相乗りした場合、タクシーは２４００円
の売り上げとなり、１人で乗車した場合の通常料金２０
００円より４００円高い売り上げとすることができる。
さらに、３人乗車した場合は、１人当たり９００円であ
るので、タクシーの売り上げは、２７００円となり、７
００円高い売り上げとなる。このように、タクシーにと
っては、人数を多く乗車させる程高い売り上げを得るこ
とができ、乗客にとっては、多くの人数で相乗りする程
１人当たりの支払い金額を低くすることができる。これ
は、従来から行われていた相乗りと比べて、タクシーに
とっても売り上げを増やすことができる。なお、図１２
に示す料金の額は、他の条件に応じて動的に変更するよ
うにしてもよい。例えば、路線バスが運行している時間
帯は、１人当たりの料金を低く抑えおき、路線バスが運
行していない時間帯は、１人当たりの料金を通常料金未
満で、かつ路線バスが運行している時間帯より高い金額
に変更するようにする。すなわち、他の交通手段がある
か否かによって金額を変更するようにする。このように
することによって、他の交通手段が運行している時間帯
であってもタクシー利用者を増やすことが可能となる。
ように、乗車場所、目的地、相乗りする人数に応じた相
乗り料金を記録した情報である。ここで、「通常料金」
とは、タクシーに１人で乗車した場合の料金である。ま
た「料金」は、相乗りした場合の乗車人数毎の１人当た
りの料金である。したがって、××駅から××ニュータ
ウンまで２人で相乗りした場合、タクシーは２４００円
の売り上げとなり、１人で乗車した場合の通常料金２０
００円より４００円高い売り上げとすることができる。
さらに、３人乗車した場合は、１人当たり９００円であ
るので、タクシーの売り上げは、２７００円となり、７
００円高い売り上げとなる。このように、タクシーにと
っては、人数を多く乗車させる程高い売り上げを得るこ
とができ、乗客にとっては、多くの人数で相乗りする程
１人当たりの支払い金額を低くすることができる。これ
は、従来から行われていた相乗りと比べて、タクシーに
とっても売り上げを増やすことができる。なお、図１２
に示す料金の額は、他の条件に応じて動的に変更するよ
うにしてもよい。例えば、路線バスが運行している時間
帯は、１人当たりの料金を低く抑えおき、路線バスが運
行していない時間帯は、１人当たりの料金を通常料金未
満で、かつ路線バスが運行している時間帯より高い金額
に変更するようにする。すなわち、他の交通手段がある
か否かによって金額を変更するようにする。このように
することによって、他の交通手段が運行している時間帯
であってもタクシー利用者を増やすことが可能となる。
【００２７】また、図４は、本発明の予約受付サーバの
システム構成例を示すブロック図であり、本発明に直接
関係する部分についてのみ示したものである。図４にお
いて、３２は通信ネットワーク２及び公衆電話網４と予
約受付サーバ３１とを接続する通信インタフェース、３
３は予約受付サーバ３１の全体を統括制御する制御部、
５０は処理プログラム部を示している。なお、データベ
ース４０は図３の場合と同じである。
システム構成例を示すブロック図であり、本発明に直接
関係する部分についてのみ示したものである。図４にお
いて、３２は通信ネットワーク２及び公衆電話網４と予
約受付サーバ３１とを接続する通信インタフェース、３
３は予約受付サーバ３１の全体を統括制御する制御部、
５０は処理プログラム部を示している。なお、データベ
ース４０は図３の場合と同じである。
【００２８】また、処理プログラム部５０には、以下の
処理部が含まれている。予約受付処理部５１は、利用者
１０からタクシー２０の相乗り予約を受け付けるための
処理部である。利用者１０が予約受付サーバ３１に相乗
り予約を行う場合、携帯端末１１やパーソナルコンピュ
ータ１２を使用して、インターネットなどの通信ネット
ワーク２を介して予約を行うことができる。また、公衆
電話網４を介して、公衆電話機１３を使用して予約する
ようにすることもできる。
処理部が含まれている。予約受付処理部５１は、利用者
１０からタクシー２０の相乗り予約を受け付けるための
処理部である。利用者１０が予約受付サーバ３１に相乗
り予約を行う場合、携帯端末１１やパーソナルコンピュ
ータ１２を使用して、インターネットなどの通信ネット
ワーク２を介して予約を行うことができる。また、公衆
電話網４を介して、公衆電話機１３を使用して予約する
ようにすることもできる。
【００２９】タクシー選定処理部５２は、利用者１０が
相乗り予約を行う際に指定する条件、例えば、「出発
地」、「目的地」、「希望出発時刻」、「相乗り人
数」、「料金」、「女性のみ」などの指定条件を基に、
データベース４０中の手配情報４１を検索し、利用者の
指定条件に合ったタクシー２０を選定するための処理部
である。
相乗り予約を行う際に指定する条件、例えば、「出発
地」、「目的地」、「希望出発時刻」、「相乗り人
数」、「料金」、「女性のみ」などの指定条件を基に、
データベース４０中の手配情報４１を検索し、利用者の
指定条件に合ったタクシー２０を選定するための処理部
である。
【００３０】タクシー情報通知処理部５３は、タクシー
選定処理部５２により選定したタクシーの情報を利用者
１０の端末に通知するための処理部である。
選定処理部５２により選定したタクシーの情報を利用者
１０の端末に通知するための処理部である。
【００３１】乗客情報通知処理部５４は、タクシー２０
に、該タクシー２０に相乗りする乗客の情報を通知する
ための処理部である。例えば、利用者１０の予約コード
（又は予約番号）などの乗客識別情報をタクシー２０に
通知する。
に、該タクシー２０に相乗りする乗客の情報を通知する
ための処理部である。例えば、利用者１０の予約コード
（又は予約番号）などの乗客識別情報をタクシー２０に
通知する。
【００３２】乗客識別情報生成処理部５５は、相乗りす
る利用者１０ごとに、予約コード（又は予約番号）など
の乗客識別情報を生成するための処理部である。
る利用者１０ごとに、予約コード（又は予約番号）など
の乗客識別情報を生成するための処理部である。
【００３３】乗客識別情報通知処理部５６は、利用者１
０に付与された予約コード（又は予約番号）などの乗客
識別情報を利用者１０の端末に通知するための処理部で
ある。
０に付与された予約コード（又は予約番号）などの乗客
識別情報を利用者１０の端末に通知するための処理部で
ある。
【００３４】Ｗｅｂページ公開処理部５７は、インター
ネットなどの通信ネットワーク２上にＷｅｂページを公
開するための処理部であり、利用者１０はこのＷｅｂペ
ージを介して、相乗りするタクシー２０の予約を行う。
なお、このＷｅｂページには、携帯端末対応のＷｅｂペ
ージと、パーソナルコンピュータ対応のＷｅｂページの
両方が用意されている。
ネットなどの通信ネットワーク２上にＷｅｂページを公
開するための処理部であり、利用者１０はこのＷｅｂペ
ージを介して、相乗りするタクシー２０の予約を行う。
なお、このＷｅｂページには、携帯端末対応のＷｅｂペ
ージと、パーソナルコンピュータ対応のＷｅｂページの
両方が用意されている。
【００３５】図５は、図４に示すタクシー手配システム
における「時間指定出発」の予約申しみの動作の流れに
ついて説明するための図であり、利用者１０が携帯端末
１１により相乗り予約を行う場合の例である。以下、図
５を基に、「時間指定出発」の場合の動作の流れについ
て説明する。 （１）利用者１０は。携帯電話などの携帯端末１１か
ら、予約受付センタ３０の予約受付サーバ３１にアクセ
スする（ステップＳ１）。
における「時間指定出発」の予約申しみの動作の流れに
ついて説明するための図であり、利用者１０が携帯端末
１１により相乗り予約を行う場合の例である。以下、図
５を基に、「時間指定出発」の場合の動作の流れについ
て説明する。 （１）利用者１０は。携帯電話などの携帯端末１１か
ら、予約受付センタ３０の予約受付サーバ３１にアクセ
スする（ステップＳ１）。
【００３６】（２）予約受付センタ３０の予約受付サー
バ３１は、携帯端末１１に携帯端末対応のＷｅｂページ
の情報を送信する（ステップＳ２）。携帯端末１１に予
約申し込み用のＷｅｂページが表示される（ステップＳ
３）。図７に予約申し込み用のＷｅｂページの例を示
す。
バ３１は、携帯端末１１に携帯端末対応のＷｅｂページ
の情報を送信する（ステップＳ２）。携帯端末１１に予
約申し込み用のＷｅｂページが表示される（ステップＳ
３）。図７に予約申し込み用のＷｅｂページの例を示
す。
【００３７】（３）利用者１０は、図７に示す「予約申
し込み用のＷｅｂページ」上で予約を行う（ステップＳ
４）。予約受付サーバ３１は予約の申し込みを受け付け
る（ステップＳ５）。
し込み用のＷｅｂページ」上で予約を行う（ステップＳ
４）。予約受付サーバ３１は予約の申し込みを受け付け
る（ステップＳ５）。
【００３８】（４）予約の申し込みを受け付けた予約受
付サーバ３１では、予約状況の情報を記録したデータベ
ース４０を検索し（ステップＳ６）、利用者１０が希望
する条件にあったタクシー２０の候補を抽出する。それ
から、候補となる乗車可能なタクシー２０の情報を、利
用者１０の携帯端末１１に通知する（ステップＳ７）。
通知する情報には、例えば、「出発時刻」、「相乗り人
数」、「料金」などの情報がある。利用者１０の携帯端
末１１には、図８に例示するような、利用者が乗車可能
なタクシー２０の候補を表示する画面が表示される（ス
テップＳ８）。
付サーバ３１では、予約状況の情報を記録したデータベ
ース４０を検索し（ステップＳ６）、利用者１０が希望
する条件にあったタクシー２０の候補を抽出する。それ
から、候補となる乗車可能なタクシー２０の情報を、利
用者１０の携帯端末１１に通知する（ステップＳ７）。
通知する情報には、例えば、「出発時刻」、「相乗り人
数」、「料金」などの情報がある。利用者１０の携帯端
末１１には、図８に例示するような、利用者が乗車可能
なタクシー２０の候補を表示する画面が表示される（ス
テップＳ８）。
【００３９】（５）利用者１０は、「乗車可能なタクシ
ーの候補を表示する画面」上で、自分が相乗りするタク
シー２０を選択して、予約受付サーバ３１に通知する
（ステップＳ９）。
ーの候補を表示する画面」上で、自分が相乗りするタク
シー２０を選択して、予約受付サーバ３１に通知する
（ステップＳ９）。
【００４０】（６）予約受付センタ３０の予約受付サー
バ３１では、利用者１０が選択したタクシー２０に当該
利用者１０が相乗りすることをデータベース４０の手配
情報４１に登録するとともに、利用者１０に対して「予
約コード」などの乗客識別情報を付与し、利用者１０の
携帯端末１１に通知する（ステップＳ１０）。
バ３１では、利用者１０が選択したタクシー２０に当該
利用者１０が相乗りすることをデータベース４０の手配
情報４１に登録するとともに、利用者１０に対して「予
約コード」などの乗客識別情報を付与し、利用者１０の
携帯端末１１に通知する（ステップＳ１０）。
【００４１】（７）利用者１０は、通知された「予約コ
ード」を携帯端末１１に記憶させる（ステップＳ１
１）。
ード」を携帯端末１１に記憶させる（ステップＳ１
１）。
【００４２】（８）予約受付サーバ３１は、出発時刻や
出発地などの手配情報と、利用者１０の予約コードなど
の乗客識別情報を該当するタクシー２０に通知する（ス
テップＳ１２）。
出発地などの手配情報と、利用者１０の予約コードなど
の乗客識別情報を該当するタクシー２０に通知する（ス
テップＳ１２）。
【００４３】（９）利用者１０は、予約したタクシー２
０が出発する時刻前までに、タクシー乗り場に行く（ス
テップＳ１３）。
０が出発する時刻前までに、タクシー乗り場に行く（ス
テップＳ１３）。
【００４４】（１０）出発時刻に配車されたタクシー２
０は、出発時刻までにタクシー乗り場に行き、予約した
利用者１０を待つ（ステップＳ１４）。なお、タクシー
２０には、図１０の予約コード表示器の例を示す図のよ
うに、タクシー２０の屋根に予約コード（予約番号）表
示器２２が設備される。図１０に示す例では、定員５人
のタクシーに４人が相乗りする場合の例であり、予約コ
ード「０７５１」、「０７５５」、「０７７７」、「０
７８０」の４人が相乗りする。なお、予約コード「００
００」は空席であることを示している。
０は、出発時刻までにタクシー乗り場に行き、予約した
利用者１０を待つ（ステップＳ１４）。なお、タクシー
２０には、図１０の予約コード表示器の例を示す図のよ
うに、タクシー２０の屋根に予約コード（予約番号）表
示器２２が設備される。図１０に示す例では、定員５人
のタクシーに４人が相乗りする場合の例であり、予約コ
ード「０７５１」、「０７５５」、「０７７７」、「０
７８０」の４人が相乗りする。なお、予約コード「００
００」は空席であることを示している。
【００４５】（１１）利用者１０は、タクシー乗り場
で、タクシーの屋根に設備された予約コード表示器２１
を見て、自分の乗るタクシーであることを確認して乗車
する（ステップＳ１５、Ｓ１６）。
で、タクシーの屋根に設備された予約コード表示器２１
を見て、自分の乗るタクシーであることを確認して乗車
する（ステップＳ１５、Ｓ１６）。
【００４６】また、図６は、図４に示すタクシー手配シ
ステムにおける「今すぐ出発」の予約申しみの動作の流
れについて説明するための図であり、利用者１０が携帯
端末１１により相乗り予約を行う場合の例である。以
下、図６を基に、「今すぐ出発」の場合の動作の流れに
ついて説明する。 （１）利用者１０は。携帯電話などの携帯端末１１か
ら、予約受付センタ３０の予約受付サーバ３１にアクセ
スする（ステップＳ２１）。
ステムにおける「今すぐ出発」の予約申しみの動作の流
れについて説明するための図であり、利用者１０が携帯
端末１１により相乗り予約を行う場合の例である。以
下、図６を基に、「今すぐ出発」の場合の動作の流れに
ついて説明する。 （１）利用者１０は。携帯電話などの携帯端末１１か
ら、予約受付センタ３０の予約受付サーバ３１にアクセ
スする（ステップＳ２１）。
【００４７】（２）予約受付サーバ３１は、携帯端末１
１に携帯端末対応のＷｅｂページの情報を送信する（ス
テップＳ２２）。携帯端末１１に予約申し込み用のＷｅ
ｂページが表示される（ステップＳ２３）。図７に予約
申し込み用のＷｅｂページの例を示す。
１に携帯端末対応のＷｅｂページの情報を送信する（ス
テップＳ２２）。携帯端末１１に予約申し込み用のＷｅ
ｂページが表示される（ステップＳ２３）。図７に予約
申し込み用のＷｅｂページの例を示す。
【００４８】（３）利用者１０は、この予約申し込み用
のＷｅｂページ上で、「今すぐ出発」を選択する（ステ
ップＳ２４）。予約受付センタ３０の予約受付サーバ３
１は「今すぐ出発」の予約の申し込みを受け付ける（ス
テップＳ２５）。
のＷｅｂページ上で、「今すぐ出発」を選択する（ステ
ップＳ２４）。予約受付センタ３０の予約受付サーバ３
１は「今すぐ出発」の予約の申し込みを受け付ける（ス
テップＳ２５）。
【００４９】（４）予約の申し込みを受け付けた予約受
付サーバ３１では、データベース４０を検索し、出発間
近なタクシー２０に空席があるかどうかを検索する（ス
テップＳ２６、Ｓ２７）。
付サーバ３１では、データベース４０を検索し、出発間
近なタクシー２０に空席があるかどうかを検索する（ス
テップＳ２６、Ｓ２７）。
【００５０】（５）出発間近なタクシー２０に空席がな
い場合は、「時間指定出発」の予約処理に移行する（ス
テップＳ２８）。
い場合は、「時間指定出発」の予約処理に移行する（ス
テップＳ２８）。
【００５１】（６）出発間近なタクシー２０に空席があ
る場合は、該タクシー２０の情報を、利用者１０の携帯
端末１１に通知する（ステップＳ２９）。通知する情報
には、例えば、「出発時刻」、「相乗り人数」、「料
金」などの情報がある。
る場合は、該タクシー２０の情報を、利用者１０の携帯
端末１１に通知する（ステップＳ２９）。通知する情報
には、例えば、「出発時刻」、「相乗り人数」、「料
金」などの情報がある。
【００５２】（７）利用者１０の携帯端末１１に、タク
シー２０の情報が表示される（ステップＳ３０）。利用
者１０は、乗車を決定し、予約受付サーバ３１に通知す
る（ステップＳ３１）。
シー２０の情報が表示される（ステップＳ３０）。利用
者１０は、乗車を決定し、予約受付サーバ３１に通知す
る（ステップＳ３１）。
【００５３】（８）予約受付センタ３０の予約受付サー
バ３１では、利用者１０に対して「予約コード」を付与
し、利用者１０の携帯端末１１に通知する（ステップＳ
３２）。利用者１０は「予約コード」を携帯端末１１に
記録する。
バ３１では、利用者１０に対して「予約コード」を付与
し、利用者１０の携帯端末１１に通知する（ステップＳ
３２）。利用者１０は「予約コード」を携帯端末１１に
記録する。
【００５４】（９）予約受付センタ３０の予約受付サー
バ３１は、出発時刻や出発地などの手配情報と、利用者
１０の予約コードなどの乗客識別情報を該当するタクシ
ー２０に通知する（ステップＳ３４）。
バ３１は、出発時刻や出発地などの手配情報と、利用者
１０の予約コードなどの乗客識別情報を該当するタクシ
ー２０に通知する（ステップＳ３４）。
【００５５】（１０）出発時刻に配車されたタクシー２
０は、タクシー２０の屋根に予約コード表示器２２に、
利用者１０の予約コードを追加表示する（ステップＳ３
５）。
０は、タクシー２０の屋根に予約コード表示器２２に、
利用者１０の予約コードを追加表示する（ステップＳ３
５）。
【００５６】（１１）利用者１０は、タクシー乗り場
で、タクシーの屋根に設備された予約コード表示器２２
に表示された「予約コード」を見て、自分の乗るタクシ
ーであることを確認して乗車する（ステップＳ３６、Ｓ
３７）。
で、タクシーの屋根に設備された予約コード表示器２２
に表示された「予約コード」を見て、自分の乗るタクシ
ーであることを確認して乗車する（ステップＳ３６、Ｓ
３７）。
【００５７】以上、本発明のタクシー手配システムの実
施の形態について説明したが、図４示す予約受付サーバ
３１中の処理プログラム部５０は専用のハードウエアに
より実現されるものであってもよく、またこの処理プロ
グラム部５０はメモリおよびＣＰＵ（中央処理装置）等
の汎用の情報処理装置により構成され、この処理部の機
能を実現するためのプログラム（図示せず）をメモリに
ロードして実行することによりその機能を実現させるも
のであってもよい。また、このタクシー手配システムの
予約受付サーバ３１には、周辺機器として入力装置、表
示装置等（いずれも表示せず）が接続されているものと
する。ここで、入力装置としては、キーボード、マウス
等の入力デバイスのことをいう。表示装置とは、ＣＲＴ
（Cathode Ray Tube）や液晶表示装置等のことをいう。
施の形態について説明したが、図４示す予約受付サーバ
３１中の処理プログラム部５０は専用のハードウエアに
より実現されるものであってもよく、またこの処理プロ
グラム部５０はメモリおよびＣＰＵ（中央処理装置）等
の汎用の情報処理装置により構成され、この処理部の機
能を実現するためのプログラム（図示せず）をメモリに
ロードして実行することによりその機能を実現させるも
のであってもよい。また、このタクシー手配システムの
予約受付サーバ３１には、周辺機器として入力装置、表
示装置等（いずれも表示せず）が接続されているものと
する。ここで、入力装置としては、キーボード、マウス
等の入力デバイスのことをいう。表示装置とは、ＣＲＴ
（Cathode Ray Tube）や液晶表示装置等のことをいう。
【００５８】また、図４における処理プログラム部５０
の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み
取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録さ
れたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、
実行することにより本発明のタクシー手配システムに必
要な処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュ
ータシステム」とは、ＯＳや周辺機器等のハードウェア
を含むものとする。
の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み
取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録さ
れたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、
実行することにより本発明のタクシー手配システムに必
要な処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュ
ータシステム」とは、ＯＳや周辺機器等のハードウェア
を含むものとする。
【００５９】また、「コンピュータ読み取り可能な記録
媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、
ＲＯＭ、ＣＤ−ＲＯＭ等の可般媒体、コンピュータシス
テムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことを
いう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」
とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の
通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線の
ように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの
(伝送媒体ないしは伝送波)、その場合のサーバやクライ
アントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ
のように、一定時間プログラムを保持しているものも含
むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の
一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述
した機能をコンピュータシステムにすでに記録されてい
るプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆ
る差分ファイル（差分プログラム）であっても良い。
媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、
ＲＯＭ、ＣＤ−ＲＯＭ等の可般媒体、コンピュータシス
テムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことを
いう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」
とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の
通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線の
ように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの
(伝送媒体ないしは伝送波)、その場合のサーバやクライ
アントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ
のように、一定時間プログラムを保持しているものも含
むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の
一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述
した機能をコンピュータシステムにすでに記録されてい
るプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆ
る差分ファイル（差分プログラム）であっても良い。
【００６０】また、本発明のタクシー手配システムは、
上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の
要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得るこ
とは勿論である。
上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の
要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得るこ
とは勿論である。
【００６１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のタクシー
手配システム及びタクシー手配方法においては、予約受
付サーバが、通信ネットワークを介して、利用者の端末
からのタクシーの相乗り予約を受け付け、利用者が指定
する条件を基に、相乗りするタクシーの手配情報及びタ
クシーの空席情報を保持するデータベースを検索し、利
用者の指定条件に合ったタクシーを選定し、選定したタ
クシーの情報を利用者の端末に通知するようにしたの
で、これにより、タクシーの相乗りの予約と手配が容易
になると共に、利用者のタクシー待ちの時間を短縮で
き、さらにタクシー料金を節約することができる。
手配システム及びタクシー手配方法においては、予約受
付サーバが、通信ネットワークを介して、利用者の端末
からのタクシーの相乗り予約を受け付け、利用者が指定
する条件を基に、相乗りするタクシーの手配情報及びタ
クシーの空席情報を保持するデータベースを検索し、利
用者の指定条件に合ったタクシーを選定し、選定したタ
クシーの情報を利用者の端末に通知するようにしたの
で、これにより、タクシーの相乗りの予約と手配が容易
になると共に、利用者のタクシー待ちの時間を短縮で
き、さらにタクシー料金を節約することができる。
【００６２】また、本発明のタクシー手配システムにお
いては、タクシーに、利用者が相乗りするタクシーを確
認するために必要な表示手段を設けるようにしたので、
これにより、利用者は自分が相乗りするタクシーを容易
かつ間違いなく確認することができる。
いては、タクシーに、利用者が相乗りするタクシーを確
認するために必要な表示手段を設けるようにしたので、
これにより、利用者は自分が相乗りするタクシーを容易
かつ間違いなく確認することができる。
【図１】 本発明のタクシー手配システムの動作概念を
説明するための図である。
説明するための図である。
【図２】 本発明のタクシー手配システムのシステム構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図３】 本発明のタクシー手配システムの機能構成を
示す図である。
示す図である。
【図４】 本発明の予約受付サーバのシステム構成例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図５】 時間指定出発の予約申し込みの動作の流れに
ついて説明するための図である。
ついて説明するための図である。
【図６】 今すぐ出発の予約申しみの動作の流れについ
て説明するための図である。
て説明するための図である。
【図７】 相乗り予約用のＷｅｂページの表示画面例を
示す図である。
示す図である。
【図８】 乗車可能なタクシー候補の表示画面の例を示
す図である。
す図である。
【図９】 乗車タクシー通知画面の例を示す図である。
【図１０】 予約コード表示器の例を示す図である。
【図１１】 手配情報の例を示す図である。
【図１２】 相乗り料金の情報の例を示す図である。
１ 駅
２ 通信ネットワーク
３ 無線基地局
４ 公衆電話網
１０ 利用者
１１ 携帯端末
１２ パーソナルコンピュータ
１３ 公衆電話機
２０ タクシー
２１ 乗客識別情報表示手段
２２ 予約コード表示器
３１ 予約受付サーバ
３２ 予約受付手段
３３ タクシー選定手段
３４ タクシー情報通知手段
３５ 乗客情報通知手段
３６ 乗客識別情報生成手段
３７ 乗客識別情報通知手段
３８ Ｗｅｂページ公開手段
４０ データベース
４１ 手配情報
４２ 相乗り料金情報
Claims (6)
- 【請求項１】 利用者の端末と、該利用者の端末からの
タクシー相乗り予約を通信ネットワークを介して受け付
ける予約受付サーバと、該予約受付サーバから手配情報
の通知を受けるタクシーとで構成されるタクシー手配シ
ステムであって、 相乗りするタクシーの手配情報及びタクシーの空席情報
を保持するデータベースと、 利用者が相乗り予約を行う際に指定する条件を基に、前
記データベースを検索し、利用者の指定条件に合ったタ
クシーを選定する相乗りタクシー選定手段と、 前記選定したタクシーの情報を利用者の端末に通知する
タクシー情報通知手段と、 前記利用者の情報を、該利用者が相乗りするタクシーに
通知する乗客情報通知手段とを具備することを特徴とす
るタクシー手配システム。 - 【請求項２】 利用者の端末からのタクシー相乗り予約
を通信ネットワークを介して受け付けると共に、タクシ
ーに手配情報を通知する予約受付サーバであって、 相乗りするタクシーの手配情報及びタクシーの空席情報
を保持するデータベースと、 利用者が相乗り予約を行う際に指定する条件を基に、前
記データベースを検索し、利用者の指定条件に合ったタ
クシーを選定する相乗りタクシー選定手段と、 前記選定したタクシーの情報を利用者の端末に通知する
タクシー情報通知手段と、 前記利用者の情報を、該利用者が相乗りするタクシーに
通知する乗客情報通知手段とを具備することを特徴とす
る予約受付サーバ。 - 【請求項３】 前記予約受付サーバには、 相乗りする利用者ごとに識別情報を生成する乗客識別情
報生成手段と、 前記乗客識別情報を利用者の端末に通知する手段と、 前記乗客識別情報を利用者が相乗りタクシーに通知する
手段とを具備し、 前記タクシーには、 利用者が相乗りするタクシーを確認するための乗客識別
情報表示手段をさらに具備することを特徴とする請求項
１に記載のタクシー手配システム。 - 【請求項４】 利用者の端末と、該利用者の端末からの
タクシー相乗り予約を通信ネットワークを介して受け付
ける予約受付サーバと、該予約受付サーバから手配情報
の通知を受けるタクシーとで構成されるタクシー手配シ
ステムにおけるタクシー手配方法であって、 相乗りするタクシーの手配情報及びタクシーの空席情報
をデータベースに保持する手順と、 利用者が相乗り予約を行う際に指定する条件を基に、前
記データベースを検索し、利用者の指定条件に合ったタ
クシーを選定する相乗りタクシー選定手順と、 前記選定したタクシーの情報を利用者の端末に通知する
タクシー情報通知手順と、 前記利用者の情報を、該利用者が相乗りするタクシーに
通知する乗客情報通知手順とを含むことを特徴とするタ
クシー手配方法。 - 【請求項５】 利用者の端末からのタクシー相乗り予約
を通信ネットワークを介して受け付けると共に、タクシ
ーに手配情報を通知する予約受付サーバ内のコンピュー
タに、 相乗りするタクシーの手配情報及びタクシーの空席情報
をデータベースに保持する手順と、 利用者が相乗り予約を行う際に指定する条件を基に、前
記データベースを検索し、利用者の指定条件に合ったタ
クシーを選定する相乗りタクシー選定手順と、 前記選定したタクシーの情報を利用者の端末に通知する
タクシー情報通知手順と、 前記利用者の情報を、該利用者が相乗りするタクシーに
通知する乗客情報通知手順とを実行させるためのプログ
ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項６】 利用者の端末からのタクシー相乗り予約
を通信ネットワークを介して受け付けると共に、タクシ
ーに手配情報を通知する予約受付サーバ内のコンピュー
タに、 相乗りするタクシーの手配情報及びタクシーの空席情報
をデータベースに保持する手順と、 利用者が相乗り予約を行う際に指定する条件を基に、前
記データベースを検索し、利用者の指定条件に合ったタ
クシーを選定する相乗りタクシー選定手順と、 前記選定したタクシーの情報を利用者の端末に通知する
タクシー情報通知手順と、 前記利用者の情報を、該利用者が相乗りするタクシーに
通知する乗客情報通知手順とを実行させるためのプログ
ラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002083852A JP2003281422A (ja) | 2002-03-25 | 2002-03-25 | タクシー手配システム、予約受付サーバ及びタクシー手配方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002083852A JP2003281422A (ja) | 2002-03-25 | 2002-03-25 | タクシー手配システム、予約受付サーバ及びタクシー手配方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003281422A true JP2003281422A (ja) | 2003-10-03 |
Family
ID=29231446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002083852A Pending JP2003281422A (ja) | 2002-03-25 | 2002-03-25 | タクシー手配システム、予約受付サーバ及びタクシー手配方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003281422A (ja) |
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