JP2003281188A - 情報表示システム - Google Patents

情報表示システム

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JP2003281188A
JP2003281188A JP2002082012A JP2002082012A JP2003281188A JP 2003281188 A JP2003281188 A JP 2003281188A JP 2002082012 A JP2002082012 A JP 2002082012A JP 2002082012 A JP2002082012 A JP 2002082012A JP 2003281188 A JP2003281188 A JP 2003281188A
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Fujio Kurokawa
不二雄 黒川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 WWWブラウザによるサイトへのアクセス
を、自動的に切り換える。 【解決手段】 ホスト装置12は、インターネットサイ
トアドレスのデータベース121を備え、ユーザ端末装
置からサイトアドレス情報取得要求を受信したときは、
当該要求に基づく前記サイトアドレス情報をデータベー
ス121から抽出してユーザ端末装置に送信し、ユーザ
端末装置は、複数サイト連続自動アクセス表示制御手段
を備え、アドレス情報を受信したときは、複数サイト連
続自動アクセス表示制御手段は、順次当該アドレス情報
にかかるサイトに自動アクセスし、当該サイトが提供す
るマルチメディア情報をマルチメディア表示手段(WW
Wブラウザ)に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、WWWブラウザに
よるサイトへのアクセスを、自動的に切り換えることが
できる情報表示システムに関する。
【0002】
【技術背景】コンピュータ(端末装置)には、通常、W
WWブラウザが組み込まれており、当該ブラウザを起動
することで、端末装置ユーザはインターネットに接続す
ることができる。
【0003】インターネット上には、いわゆる検索エン
ジンと称されるサイトが複数存在しており、ある情報取
得をしたいユーザは、これらのサイトにアクセスして、
取得したい上記情報が掲載されたウェブサーバを検索す
ることができる。
【0004】この種の検索エンジンによりサイトを検索
した場合、端末装置のWWWブラウザには、検索結果で
あるウェブサイトアドレス(URL)またはウェブサイ
トアドレスの要約文書がリスト表示される。
【0005】ユーザは表示されたウェブサイトアドレス
(または、サイトの内容を表す要約等)をマウスポイン
タで選択する(たとえば、クリックする)ことで、当該
指定したウェブサイトにアクセスすることができる。
【0006】ところで、リスト表示されたウェブサイト
アドレスのうちの、あるアドレスのサイトにアクセスし
ている場合に、他のアドレスのサイトにアクセスしたい
ときは、表示された当該他のアドレスをマウスポインタ
で指定する。これにより、当該他のアドレスのサイトが
表示される。通常、すでに表示されているサイトの表示
画面を閉じるためには、ユーザ自らが操作をする必要が
ある。このような操作は、コンピュータの操作の扱いに
慣れたユーザであっても煩わしい場合がある。
【0007】また、コンピュータの操作に不慣れなユー
ザは、WWWブラウザを起動することはできても、検索
エンジンを使用する方法がわからず、インターネットを
有効に利用できない場合もある。
【0008】また、あるウェブページを表示していると
きに、当該ページ張られているリンクにアクセスする場
合には、ユーザは上記した検索の場合と同様に、表示さ
れている項目(リンクされているアドレス)をマウスポ
インタで指定する。すでに表示されているサイトがある
場合には表示画面を閉じる操作を、ユーザ自らしなくて
はならない場合もある。
【0009】
【発明の目的】本発明は、WWWブラウザによるサイト
へのアクセスに際しての表示を、自動的に変更すること
ができる情報表示システムを提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の情報表示システ
ムの第1態様では、基本的には、ホスト装置とユーザ端
末装置とがインターネットを介して接続され、前記ユー
ザ端末装置が前記ホスト装置にサイトアドレス情報取得
要求を送信し、前記ホスト装置は前記ユーザ端末装置か
ら受信したサイトアドレス情報取得要求に応じて所定の
インターネットサイトのアドレス情報を前記ユーザ端末
装置に送信し、前記アドレス情報を受信したユーザ端末
装置は当該アドレス情報に記載されたアドレスのインタ
ーネットサイトにアクセスする情報表示システムに適用
される。
【0011】第1態様の特徴は、前記ホスト装置は、イ
ンターネットサイトアドレスのデータベースを備え、前
記ユーザ端末装置から前記サイトアドレス情報取得要求
を受信したときは、当該要求に基づく前記サイトアドレ
ス情報を前記データベースから抽出して前記ユーザ端末
装置に送信し、前記ユーザ端末装置は、複数サイト連続
自動アクセス表示制御手段を備え、前記アドレス情報を
受信したときは、前記複数サイト連続自動アクセス表示
制御手段は、順次当該アドレス情報にかかるサイトに自
動アクセスし、当該サイトが提供するマルチメディア情
報をマルチメディア表示手段に表示することにある。
【0012】第1態様では、前記ユーザ端末装置では、
ホスト装置から受信(ダウンロード)したサイトアドレ
ス情報は、ユーザ端末装置内記憶装置(RAMやハード
ディスク等)に一時格納される。
【0013】複数サイト連続自動アクセス表示制御手段
は、典型的には、WWWブラウザの機能をコントロール
するアプリケーションプログラム(複数サイト連続自動
アクセス表示プログラム)により実現することができ
る。このアプリケーションプログラムは、たとえば、W
WWブラウザにアドオンされる。以下、複数サイト連続
自動アクセス表示プログラムがアドオンされる前のWW
Wブラウザプログラムを「WWWブラウザ本体プログラ
ム」と称する。なお、複数サイト連続自動アクセス表示
制御手段は、ユーザ端末装置内CPUと、複数サイト連
続自動アクセス表示プログラムとにより実現される。
【0014】複数サイト連続自動表示プログラムは、ユ
ーザ端末装置内記憶装置からサイトアドレス情報を順次
呼び出して、WWWブラウザ本体プログラムに渡す。W
WWブラウザ本体プログラムは、複数サイト連続自動ア
クセス表示プログラムは、順次当該アドレス情報にかか
るサイトに自動アクセスし、当該サイトが提供するマル
チメディア情報をマルチメディア表示手段に表示する。
【0015】第1態様の情報表示システムでは、前記ユ
ーザ端末装置は、所定のカテゴリーを指定できるソフト
ウェアインタフェースを有し、または前記ホスト装置か
ら所定のカテゴリーを指定できるソフトウェアインタフ
ェースをダウンロードすることができる。ユーザ端末装
置のユーザ(以下、単に「ユーザ」と言う)は、このソ
フトウェアインタフェースを用いて、カテゴリー指定情
報を特定することができる。ソフトウェアインタフェー
スは、第1階層がたとえばニュース、スポーツ、TV
等、第1階層がスポーツの場合、第2階層がたとえば屋
内スポーツ、屋外スポーツ等、といったようにカテゴリ
ーを階層で選択できるメニューである。
【0016】サイトアドレス情報取得要求には、このカ
テゴリー指定情報を含めることができる。このカテゴリ
ー情報を受信したホスト装置は、当該テゴリー指定情報
に基づき、サイトアドレス情報をデータベースから抽出
する。
【0017】第1態様の情報表示システムでは、ユーザ
端末装置は、外部音声を取り込む外部音声取込み手段、
当該外部音声取込み手段が取り込んだ音声信号を文字情
報に変換する音声/文字変換手段、および当該音声/文
字変換手段が取り込んだ前記文字情報のうち出現頻度が
高いフレーズを抽出する多頻度出現フレーズ抽出手段を
備えることできる。この場合には、前記音声/文字変換
手段は、前記外部音声取込み手段が取り込んだ音声を文
字情報に変換し、前記多頻度出現フレーズ抽出手段は、
前記文字情報から出現頻度が高いフレーズを抽出し、前
記複数サイト連続自動アクセス表示制御手段は、前記フ
レーズをカテゴリー指定情報として前記ホスト装置に送
信するように構成することができる。
【0018】第1態様の情報表示システムでは、前記マ
ルチメディア表示手段は、テレビジョンチャンネル表示
機能を備え、テレビジョンチャンネル表示に前記サイト
から提供されるマルチメディア情報表示を重畳すること
ができる。この場合、前記ユーザ端末装置は、音声信号
を文字情報に変換する音声/文字変換手段および当該音
声/文字変換手段が抽出した前記文字情報のうち出現頻
度が高いフレーズを抽出する多頻度出現フレーズ抽出手
段を備えることでき、前記音声/文字変換手段は、前記
テレビジョンチャンネル表示に伴う音声を文字情報に変
換し、前記多頻度出現フレーズ抽出手段は、前記文字情
報から出現頻度が高いフレーズを抽出し、前記複数サイ
ト連続自動アクセス表示制御手段は、前記フレーズをカ
テゴリー指定情報として前記ホスト装置に送信すること
ができる。
【0019】第1態様の情報表示システムは、既存のウ
ェブサイト検索エンジンとすることができる。
【0020】本発明の情報表示システムの第2態様は、
ウェブブラウザ上に配置されたアドレス情報を取得する
アドレス情報取得手段と、アドレス情報取得手段が取得
したアドレス情報にかかるサイトに順次自動アクセス
し、当該サイトが提供するマルチメディア情報をマルチ
メディア表示手段に表示する複数サイト連続自動アクセ
ス表示制御手段とを備えたことを特徴とする。たとえ
ば、アドレス情報取得手段が、ポータルサイトのホーム
ページに表示されているリンク先URLを取得し、複数
サイト連続自動アクセス表示制御手段がリンク先URL
に順次アクセスし、マルチメディア情報をマルチメディ
ア表示手段に表示する。
【0021】本発明の情報表示システムの第3態様は、
ユーザにウェブブラウザ上からカテゴリー情報を特定さ
せるカテゴリ情報特定手段と、カテゴリ情報特定手段に
より特定されたカテゴリー情報にかかるサイトに順次自
動アクセスし、当該サイトが提供するマルチメディア情
報をマルチメディア表示手段に表示する複数サイト連続
自動アクセス表示制御手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0022】本発明の情報表示システムの第4態様は、
ユーザにウェブブラウザ上から図表付属情報を特定させ
る図表付属情報特定手段と、前記図表付属情報特定手段
により特定された図表付属情報にかかるサイトまたはウ
ェブページに順次自動アクセスし、当該サイトまたはウ
ェブページにかかるマルチメディア情報をマルチメディ
ア表示手段に表示する図表付属情報連続自動表示手段と
を備えたことを特徴とする。
【0023】第1態様〜第4態様では、前記複数サイト
連続自動アクセス表示制御手段は、前記マルチメディア
情報に含まれる音声情報の出力機能を備えることができ
る。また、第1態様〜第4態様の情報表示システムで
は、複数サイト連続自動アクセス表示制御手段は、前記
ホスト装置から受信したアドレス情報に含まれるアドレ
スのサイトに所定数アクセスしたときは、自動アクセス
を停止または中止することができる。自動アクセスする
サイトの数は、ユーザが適宜変更することができる。ま
た、例えばソフトボタンをWWWブラウザの所定個所に
設けておき、サイトへの自動アクセスを継続するように
もできる。さらに、第1態様〜第4態様の情報表示シス
テムでは、複数サイト連続アクセス表示手段が、閲覧忌
避情報を備えたことを特徴とする請求項1〜11に記載
の情報表示システム。
【0024】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の情報表示システ
ムの一実施形態を示すシステム構成図である。図1にお
いて情報表示システム1は、複数のユーザ端末装置(図
1では、符号11で示す1台のみを示す)と、当該端末
装置にインターネット100を介して接続されたホスト
装置12とからなる。なお、図1ではゲートウェイの図
示は省略してある。図1において、ホスト装置12は、
検索エンジンサイトである。
【0025】ホスト装置12は、インターネットサイト
アドレスのデータベース121を備えている。データベ
ース121は、画像専用サイトのアドレスのみのデータ
ベースとすることもできるし、動画等のマルチメディア
データのデータベースとすることもできる。
【0026】このデータベースには、図2に示すよう
に、各レコードは、アドレスフィールドAf,カテゴリ
フィールドCf1〜CfN,タイムフィールドTfを有
している。アドレスフィールドAfには、サイトアドレ
スが記載されており、カテゴリフィールドCf1〜Cf
Nには、ニュース、スポーツ、TV、屋内スポーツ、屋
外スポーツ等がコードで記録されている。タイムフィー
ルドTfには、登録年月日が記録されている。ホスト装
置12は、データベース121に登録すべきサイトアド
レスを、インターネット上をサーチして収集することが
でき、またはインターネット上のサイトからの申請によ
り収集することもできる。特に動画等のデータベース
は、配信を希望するサイトが適宜のサイトがホスト装置
12にアップロードすることができる。
【0027】ユーザ端末装置11は、所定のカテゴリー
を指定できるソフトウェアインタフェースを有し、また
は前記ホスト装置から所定のカテゴリーを指定できるソ
フトウェアインタフェースを備えたページをダウンロー
ドすることができる。このソフトウェアインタフェース
は、階層化されており、ユーザはこれを用いて、カテゴ
リー指定情報を特定することができる。
【0028】WWWブラウザは、サイトアドレス情報取
得要求発行機能を有しており、上記ユーザインタフェー
スにより指定されたカテゴリの情報を含むサイトアドレ
ス情報取得要求をホスト装置に送信することができる。
【0029】このサイトアドレス情報取得要求発行機能
(プログラムモジュール)は、通常WWWブラウザ本体
が標準で備えている。本実施形態では、サイトアドレス
情報取得要求発行機能には、ユーザの性別、年齢、居住
地、職業、婚姻の有無、趣味等のユーザ固有情報を予め
ユーザから取得して記憶する機能が付加されており、サ
イトアドレス情報取得要求発行機能がサイトアドレス情
報取得要求を発行する際に、当該要求にユーザ固有情報
を含めることができる。
【0030】あるいは、サイトアドレス情報取得要求発
行手段は、ユーザ固有情報が反映されたサイトアドレス
情報取得要求を生成することができる。固有情報は、ホ
スト装置12に送信することができる。ただし、ユーザ
固有情報の漏洩防止の観点から、一部をホスト装置に送
信しないようにすることができる。固有情報が反映され
たサイトアドレス情報取得要求とは、たとえば、ユーザ
の性別、年齢、居住地、職業、婚姻の有無、趣味等から
推測されるカテゴリー、あるいはこれらとユーザが入力
した後述するカテゴリー指定情報とからなるカテゴリー
である。
【0031】本発明の情報表示システム1は、登録した
ユーザにのみ利用を許可するように構成できる。この場
合には、サイトアドレス情報取得要求にはユーザ番号、
パスワード等の情報を含めるようにしてもよい。
【0032】ユーザ端末装置11は、所定のカテゴリー
を指定できるソフトウェアインタフェースを有し、また
は前記ホスト装置から所定のカテゴリーを指定できるソ
フトウェアインタフェースが組み込まれたページをダウ
ンロードすることができる。このソフトウェアインタフ
ェースは、階層化されており、ユーザはこれを用いて、
カテゴリー指定情報を特定することができる。図3
(A)〜(C)に、ソフトウェアインタフェースの例を
示す。
【0033】本実施形態では、サイトアドレス情報取得
要求発行機能には、前述したユーザ固有情報(ユーザの
性別、年齢、居住地、職業、婚姻の有無、趣味等)を予
めユーザから取得して記憶する機能が付加されている。
前述したように、サイトアドレス情報取得要求発行機能
がサイトアドレス情報取得要求を発行する際に、当該要
求にユーザ固有情報を含めることができ、またサイトア
ドレス情報取得要求に当該固有情報を反映させることが
できる。
【0034】前述したように、サイトアドレス情報取得
要求は、ホスト装置12に送信される。当該ホスト装置
12は、サイトアドレス情報取得要求に基づきデータベ
ース121を参照して、検索結果(サイトアドレスのリ
スト)をユーザ端末装置に送信する。
【0035】また、ユーザ端末装置11のWWWブラウ
ザには、複数サイト連続自動アクセス表示制御プログラ
ムがアドオンされている。この複数サイト連続自動アク
セス表示制御プログラムは、WWWブラウザの本体を制
御することができ、ホスト装置12から受信した検索結
果(サイトアドレスのリスト)に基づき、サイトを連続
自動表示する。これにより、ユーザは一度の操作のみ
で、複数のウェブサイト(ホームページ)を順次閲覧す
ることができる。
【0036】複数サイト連続自動アクセス表示制御プロ
グラムには、連続自動表示するサイト数がデフォルトで
設定されており、このデフォルトはユーザにより変更す
ることができる。
【0037】ユーザは、ホスト装置12を呼び出し、前
述したソフトウェアインタフェースを介して、所定のカ
テゴリーを指定して閲覧を開始できる。ホスト装置12
のホームページを表示した場合において(ホスト装置1
2にアクセスしたか否かを問わない)、ユーザがサイト
アドレス情報取得要求をしないときは自動的に適宜のサ
イトを順次表示するようにもできる。
【0038】複数サイト連続自動アクセス表示制御プロ
グラムは、サイトへのアクセスが設定数に達したとき
は、自動アクセスを中止することができる。この場合、
たとえば、WWWブラウザに表示される画面を、初期画
面に表示を戻すことができる。また、複数サイト連続自
動アクセス表示制御プログラムは、1サイトあたりの表
示時間を設定することができる。
【0039】なお、WWWブラウザにサイトが表示され
ている場合には、次のサイトへの切換えがされないよう
に、複数サイト連続自動アクセス表示制御プログラム
は、「現サイト表示維持」を備えることができる(図3
(B)参照)。また、現サイト表示継続がなされたとき
は、「サイト切換え表示」のソフトボタンをWWWブラ
ウザに備えることができる(図3(C)参照)。
【0040】なお、本実施形態では、ウェブサイトへの
アクセス忌避機能を、WWWブラウザに持たせることが
できる。すなわち、ユーザが成人向きのウェブページに
アクセスしたくないときは、WWWブラウザにその設定
を行うことができる。
【0041】図1では、複数サイト連続自動アクセス表
示制御プログラムにタイマ機能を持たせ、所定の時刻に
なったときに、予め受信してあるアドレス情報に記載さ
れているサイトへのアクセスおよびサイトの表示を行う
ことができる。
【0042】図4は、本発明の情報表示システムの他の
実施形態を示すシステム構成図である。図4において、
ユーザ端末装置21は、インターネット100を介し
て、ホスト装置22に接続されている。ユーザ端末装置
21は、テレビジョンチャンネル表示機能を備えるとと
もに、WWWブラウザ表示機能を備えている。テレビジ
ョンチャンネル表示機能と、WWWブラウザ表示機能と
は同時に実行できる。具体的には、テレビジョンチャン
ネル表示の一部に重畳させて、WWWブラウザの縮小表
示を行うことができる。WWWブラウザの縮小表示は、
当該WWWブラウザをポイント(クリック等)したとき
に、拡大表示に切り換えるようにもできる。ホスト装置
22の構成は図1に示したホスト装置12と同様であ
る。
【0043】また、図4のユーザ端末装置21には、外
部音声取込み機能およびテレビジョン音声取込み機能
が、音声信号を文字情報に変換する音声/文字変換プロ
グラム(音声/文字変換手段)および音声/文字変換プ
ログラムが抽出した文字情報のうち出現頻度が高いフレ
ーズを抽出する多頻度出現フレーズ抽出プログラム(多
頻度出現フレーズ抽出手段)を備えている。
【0044】音声/文字変換プログラムは、テレビジョ
ンチャンネル表示に伴う音声を文字情報に変換し、多頻
度出現フレーズ抽出プログラムは、文字情報から出現頻
度が高いフレーズを抽出する。複数サイト連続自動アク
セス表示制御プログラムは、フレーズをカテゴリー指定
情報としてホスト装置12に送信することができる。
【0045】特に、テレビジョンチャンネル表示の一部
に重畳させて、WWWブラウザの縮小表示を行う場合に
は、WWWブラウザの縮小表示に、テレビジョンの放映
予定を表示することができる。
【0046】本発明の情報表示システムでは、ウェブペ
ージ上に表示された項目(図5参照)に埋め込まれてい
るURLに順次アクセスして、画面表示を順次切り換え
ることができる。この場合には、WWWブラウザはHT
ML上のソースからURLをスキャンして、順次当該U
RLにアクセスする。
【0047】また、本発明の情報表示システムでは、書
籍(図6(B)参照)を購入した場合において、当該書
籍に記載されている図や表に関連するウェブページに順
次アクセスするようにできる。たとえば、書籍に含まれ
る図表に関連付けしてURLのリンクを張ることで(図
6(A)参照)、書籍に付加価値を持たせることができ
る。この場合、書籍にパスワードを添付しておき、当該
書籍を購入した者のみが、書籍に含まれる図表に関連す
るURLにアクセスするようにできる。
【0048】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成したので、
以下の効果を奏することができる。WWWブラウザによ
るサイトへのアクセスを、自動的に切り換えることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報表示システムの一実施形態を示す
システム構成図である。
【図2】データベースの各レコード内容を示す図であ
る。
【図3】(A)〜(C)はソフトウェアインタフェース
の例を示す図である。
【図4】本発明の情報表示システムの他の実施形態を示
すシステム構成図である。
【図5】ウェブページ上に表示された項目に埋め込まれ
ているURLに順次アクセスして、画面表示を順次切り
換えることができる情報表示システムの説明図である。
【図6】書籍に記載されている図や表に関連するウェブ
ページに順次アクセスすることができる情報表示システ
ムの説明図である。
【符号の説明】
1 情報表示システム 11 ユーザ端末装置 12 ホスト装置 100 インターネット 121 データベース

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホスト装置とユーザ端末装置とがインタ
    ーネットを介して接続され、前記ユーザ端末装置が前記
    ホスト装置にサイトアドレス情報取得要求を送信し、前
    記ホスト装置は前記ユーザ端末装置から受信したサイト
    アドレス情報取得要求に応じて所定のインターネットサ
    イトのアドレス情報を前記ユーザ端末装置に送信し、前
    記アドレス情報を受信したユーザ端末装置が当該アドレ
    ス情報に記載されたアドレスのインターネットサイトに
    アクセスする情報表示システムにおいて、 前記ホスト装置は、インターネットサイトアドレスのデ
    ータベースを備え、前記ユーザ端末装置から前記サイト
    アドレス情報取得要求を受信したときは、当該要求に基
    づく前記サイトアドレス情報を前記データベースから抽
    出して前記ユーザ端末装置に送信し、 前記ユーザ端末装置は、複数サイト連続自動アクセス表
    示制御手段を備え、前記アドレス情報を受信したとき
    は、前記複数サイト連続自動アクセス表示制御手段は、
    順次当該アドレス情報にかかるサイトに自動アクセス
    し、当該サイトが提供するマルチメディア情報をマルチ
    メディア表示手段に表示する、ことを特徴とする情報表
    示システム。
  2. 【請求項2】 前記ユーザ端末装置は、所定のカテゴリ
    ーを指定できるソフトウェアインタフェースを有し、ま
    たは前記ホスト装置から所定のカテゴリーを指定できる
    ソフトウェアインタフェースをダウンロードし、 前記ユーザ端末装置が前記ホスト装置に送信するサイト
    アドレス情報取得要求にはカテゴリー指定情報が含まれ
    てなる情報表示システムであって、 前記ホスト装置は、前記カテゴリー指定情報に基づき前
    記サイトアドレス情報を前記データベースから抽出する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報表示システム。
  3. 【請求項3】 前記ユーザ端末装置は、外部音声を取り
    込む外部音声取込み手段、当該外部音声取込み手段が取
    り込んだ音声信号を文字情報に変換する音声/文字変換
    手段、および当該音声/文字変換手段が取り込んだ前記
    文字情報のうち出現頻度が高いフレーズを抽出する多頻
    度出現フレーズ抽出手段を備え、 前記音声/文字変換手段は、前記外部音声取込み手段が
    取り込んだ音声を文字情報に変換し、前記多頻度出現フ
    レーズ抽出手段は、前記文字情報から出現頻度が高いフ
    レーズを抽出し、前記複数サイト連続自動アクセス表示
    制御手段は、前記フレーズをカテゴリー指定情報として
    前記ホスト装置に送信する、ことを特徴とする請求項1
    または2に記載の情報表示システム。
  4. 【請求項4】 前記マルチメディア表示手段は、テレビ
    ジョンチャンネル表示機能を備え、テレビジョンチャン
    ネル表示に前記サイトから提供されるマルチメディア情
    報表示を重畳することを特徴とする請求項1〜3の何れ
    かに記載の情報表示システム。
  5. 【請求項5】 前記ユーザ端末装置は、音声信号を文字
    情報に変換する音声/文字変換手段および当該音声/文
    字変換手段が抽出した前記文字情報のうち出現頻度が高
    いフレーズを抽出する多頻度出現フレーズ抽出手段を備
    え、 前記音声/文字変換手段は、前記テレビジョンチャンネ
    ル表示に伴う音声を文字情報に変換し、前記多頻度出現
    フレーズ抽出手段は、前記文字情報から出現頻度が高い
    フレーズを抽出し、 前記複数サイト連続自動アクセス表示制御手段は、前記
    フレーズをカテゴリー指定情報として前記ホスト装置に
    送信することを特徴とする請求項4に記載の情報表示シ
    ステム。
  6. 【請求項6】 前記ホスト装置が、ウェブサイト検索エ
    ンジンであることを特徴とする請求項1〜5の何れかに
    記載の情報表示システム。
  7. 【請求項7】 ウェブブラウザ上に配置されたアドレス
    情報を取得するアドレス情報取得手段と、 アドレス情報取得手段が取得したアドレス情報にかかる
    サイトに順次自動アクセスし、当該サイトが提供するマ
    ルチメディア情報をマルチメディア表示手段に表示する
    複数サイト連続自動アクセス表示制御手段と、を備えた
    ことを特徴とする情報表示システム。
  8. 【請求項8】 ユーザにウェブブラウザ上からカテゴリ
    ー情報を特定させるカテゴリ情報特定手段と、 カテゴリ情報特定手段により特定されたカテゴリー情報
    にかかるサイトに順次自動アクセスし、当該サイトが提
    供するマルチメディア情報をマルチメディア表示手段に
    表示する複数サイト連続自動アクセス表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とする情報表示システム。
  9. 【請求項9】 ユーザにウェブブラウザ上から図表付属
    情報を特定させる図表付属情報特定手段と、 前記図表付属情報特定手段により特定された図表付属情
    報にかかるサイトまたはウェブページに順次自動アクセ
    スし、当該サイトまたはウェブページにかかるマルチメ
    ディア情報をマルチメディア表示手段に表示する図表付
    属情報連続自動表示手段と、を備えたことを特徴とする
    情報表示システム。
  10. 【請求項10】 前記複数サイト連続自動アクセス表示
    制御手段は、前記マルチメディア情報に含まれる音声情
    報の出力機能を備えたことを特徴とする請求項1〜9の
    何れかに記載の情報表示システム。
  11. 【請求項11】 複数サイト連続アクセス表示手段は、
    所定数のサイトにアクセスしときは、自動アクセスを停
    止または中止することを特徴とする請求項1〜9の何れ
    かに記載の情報表示システム。
  12. 【請求項12】 複数サイト連続アクセス表示手段が、
    閲覧忌避情報を備えたことを特徴とする請求項1〜11
    に記載の情報表示システム。
JP2002082012A 2002-03-22 2002-03-22 情報表示システム Pending JP2003281188A (ja)

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