JP2003280946A - 情報処理装置、操作履歴記録再生方法、プログラム及び記憶媒体 - Google Patents
情報処理装置、操作履歴記録再生方法、プログラム及び記憶媒体Info
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Abstract
ことを容易に思い出せるように、中断前の操作を忠実に
再生できる操作履歴記録再生技術を提供する。 【解決手段】 出力画面を操作履歴情報として記録でき
る情報処理装置において、出力画面の内容を監視してそ
の変化を検出する出力監視部13、現在時刻を取得する
時刻取得部14、出力監視部13により出力画面の内容
の変化が検出されたときに出力画面の内容をそのときの
時刻と共に記録する記録部15、再生指示に応じて、記
録された時刻をもとに、指定された時刻以降に記録され
た出力画面の内容を再生する再生部16を備えた。ま
た、入力操作があったことを検出する入力監視部12を
備え、その入力監視部12により入力のあったことが検
出されたとき、または出力監視部13により出力画面の
内容の変化が検出されたとき、記録部15が出力画面の
内容とそのときの時刻と入力操作の有無情報とを関連づ
けて記録する構成にした。
Description
に実施できる操作履歴利用支援技術に係わり、特に、情
報処理装置の出力画面を記録し再生することにより、操
作性の向上を図ることができる操作履歴利用支援技術に
関する。
装置への入力操作、または出力画面を記録または遠隔収
集する技術として、入力操作の自動化システムや端末装
置の遠隔操作システムなどが実用化されている。例えば
特許第2698685号公報に示された遠隔操作システ
ムでは、被制御端末装置の出力画面を遠方にある制御端
末装置へ送信し、制御端末装置では被制御端末装置の出
力画面を再生し、制御端末装置からの入力操作情報を被
制御端末装置へ送信し、あたかも被制御端末装置におい
て入力された操作であるかのように被制御端末装置を動
作させ、それにより被制御端末装置の遠隔操作を実現し
ている。なお、この従来技術では、入出力の監視はもっ
ぱらリアルタイムで遠隔操作する目的でおこなってお
り、入出力履歴を記録して後に再生するための手段は持
っていない。また、特開平10−171844号公報に
示された従来技術では、操作の履歴情報を出力画面の内
容とともに記録する技術が開示されている。入力操作の
履歴情報を記録し、履歴情報の再生時に、記録された情
報に従って入力操作を再実行することにより、記録され
た現象を再現するのである。なお、この従来技術では、
入力操作情報を出力画面内に画像として埋め込んで記録
することにより、再生時の視認性を増す方法も提供して
いる。同様に、特開2000−235549公報に示さ
れた従来技術では、入力イベントと結果イベントの履歴
情報を時系列に記録し、履歴情報の再生時に、その履歴
情報に従って入力操作を再実行することにより、記録さ
れた現象を再現する。再生時、記録された結果イベント
を待つことにより、記録時の入力イベントと同期してイ
ベントを再生するのである。
た特開平10−171844号公報に示された従来技術
においては、そのときの動作状態によっては、同一の入
力履歴情報によった再実行であっても、タイミング次第
で正しく再生できない場合がある。また、前記したいず
れの従来技術も、入力操作列を再生するのは、プログラ
ムの再実行が目的であり、出力画面または結果イベント
の記録は、それ自体を利用者に再生して提示することを
目的としたものでない。本発明の目的は、このような従
来技術の問題を解決することにあり、具体的には、作業
を何らかの理由で中断した場合、作業再開時に、中断直
前に何をしていたかを容易に思い出せるように、作業中
断前の操作を忠実に再生できる操作履歴記録再生技術を
提供することにある。
めに、請求項1記載の発明では、出力画面を操作履歴情
報として記録することができる情報処理装置において、
出力画面の内容を監視してその変化を検出する出力監視
手段と、現在時刻を取得する時刻取得手段と、前記出力
監視手段により出力画面の内容の変化が検出されたとき
に出力画面の内容をそのときの現在時刻とともに記録す
る記録手段と、再生指示に応じて、記録された時刻をも
とに、指定された時刻以降に記録された出力画面の内容
を再生する画面再生手段とを備えた。また、請求項2記
載の発明では、請求項1記載の発明において、情報処理
装置への入力を監視して入力操作があったことを検出す
る入力監視手段を備え、その入力監視手段により入力の
あったことが検出されたとき、または前記出力監視手段
により出力画面の内容の変化が検出されたときに、出力
画面の内容とそのときの現在時刻と入力操作の有無情報
とを関連づけて記録するように記録手段を構成した。ま
た、請求項3記載の発明では、出力画面を操作履歴情報
として記録し再生する操作履歴記録再生方法において、
出力画面の内容を監視してその変化を検出したとき、出
力画面の内容をそのときの現在時刻とともに記録し、そ
の後、再生指示に応じて、記録された前記現在時刻をも
とに、指定された時刻以降に記録された出力画面の内容
を再生する構成にした。また、請求項4記載の発明で
は、請求項3記載の発明において、情報処理装置への入
力を監視して入力操作があったことを検出したとき、ま
たは出力画面の内容の変化を検出したとき、出力画面の
内容とそのときの現在時刻と入力操作の有無情報とを関
連づけて記録する構成にした。
記載の発明において、再生指示に応じて、記録されてい
る情報から最後の中断開始時点を検出し、記録された出
力画面の内容をその中断開始時点より所定時間遡った時
点から再生する構成にした。また、請求項6記載の発明
では、請求項4または請求項5記載の発明において、最
後に入力のあったことが検出されてから所定時間が経過
したとき、そのとき以後、次の入力操作が検出されるま
で、記録を停止する構成にした。また、請求項7記載の
発明では、請求項6記載の発明において、所定時間入力
操作がない無操作時間帯が検出されたとき、その無操作
時間帯の直前の入力操作時刻を操作列の終了点とし、そ
の無操作時間帯の直後の入力操作時刻を次の操作列の開
始点とすることにより、入力操作を複数の操作列に分割
し、各操作列の終了時刻から他の所定時間遡った時点を
記録開始時刻として各操作列の終了時刻またはその直後
までに出力された画面の内容を記録する構成にした。ま
た、請求項8記載の発明では、請求項7記載の発明にお
いて、最新の所定数の操作列の画面の内容のみを記録に
残し、古い記録を消去する構成にした。また、請求項9
記載の発明では、情報処理装置上で実行されるプログラ
ムにおいて、請求項3乃至請求項8のいずれか1項に記
載の操作履歴記録再生方法に従ってプログラミングし
た。また、請求項10記載の発明では、プログラムを記
憶した記憶媒体において、請求項9記載のプログラムを
記憶した。
形態を詳細に説明する。図1は本発明の各実施例に対応
できる情報処理装置のハードウェア構成を示す構成ブロ
ック図である。この情報処理装置は例えばパーソナルコ
ンピュータであり、図示したように、データを入力した
り操作をおこなったりするキーボード1およびマウスな
どポインティングデバイス2、処理結果などを表示する
表示装置3、プログラムに従ってこの情報処理装置の各
部を制御したり本発明に係わるデータ処理をおこなった
りするCPU4、そのプログラムや各種データを一時的
に記憶するメモリ(例えばRAM)5、そのプログラム
や各種データを保存しておくハードディスク装置6など
を備える。
成を示す。点線で囲んだ部分が本発明が実施される部分
である。図示した各部の機能を図1に示したハードウェ
アとプログラムとにより実現するのである。図2におい
て、アプリケーションプログラム11はこの情報処理装
置を用いた利用者の個々の作業に対応したプログラムで
あり、単一のプログラムであるとは限らず、複数のアプ
リケーションプログラムを切り換えて実行する構成も含
む。また、入力監視部12はキーボード1やポインティ
ングデバイス2など入力デバイスからアプリケーション
プログラム11に渡される入力操作を監視し、その有無
を検出する。出力監視部13はアプリケーションプログ
ラム11から出力される情報のうち画面出力の内容を監
視し、画面に変化があった場合に出力画像の画像データ
を取得する。また、時刻取得部14は図示していない時
計回路が出力するそのときの現在時刻を取得する。さら
に、記録部15は、入力監視部12の取得した入力操作
の有無情報、出力監視部13の取得した画像データ、時
刻取得部14の取得した現在時刻を組にして、記録部1
5を構成しているメモリ5またはハードディスク装置6
に記録(記憶)する。なお、この記録は時系列に沿って
おこなう。その際、直前の画像データとの差分を取ると
か、動画圧縮をおこなうなどしてデータ量を減らし、記
憶域を小さくする。また、再生部16は記録部15に記
録されたデータを読み出し、圧縮された画像データを復
元して、動画として出力する。
ドウェアとプログラムによったシステムとして実現さ
れ、そのプログラムに従ってCPU4により実行され
る。なお、本発明の実施例では、請求項記載の入力監視
手段、出力監視手段、時刻取得手段、記録手段、および
画面再生手段が、それぞれその順に、入力監視部12、
出力監視部13、時刻取得部14、記録部15、および
再生部16により実現される。このような構成で、この
実施例の情報処理装置は、利用者の見ている画面を記録
しておき、後に利用者の指示に応じて、作業を中断した
時点前後の画面を再生し、利用者が中断時点での思考を
思い出すことを助ける。
本発明の第1の実施例について説明する。この実施例で
は、出力監視部13が、アプリケーションプログラム1
1に従ってCPU4の出力する画面出力の内容を監視し
(S1→S1)、画面に変化があった場合(S1でYe
s)、画面内容を画像データとして取得する(S2)。
さらに、時刻取得部14がそのときの現在時刻を取得し
(S3)、記録部15がその画像データをそのときの現
在時刻と対応づけて記録する(S4)。図4の出力画面
の記録内容に示したように時系列で記録するのである。
記録した画像データにそのときの現在時刻が対応づけら
れることにより、記録しておいた画面のどこから再生す
るかを時刻で指定することができる。図4に示したよう
に、「10:23:36以降を再生」というように指定
して再生させることができるのである。なお、連続した
画像を動画として記録するために、動画圧縮技術を用い
てデータ量を圧縮し、記憶域を小さくする。その後、利
用者から過去の作業の様子の再生要求があった場合(S
5でYes)、再生部16は利用者により指定された時
刻情報をインデックスとして記録部15から画像データ
を読み出し、圧縮を復元して動画として出力することに
より、指定の時点からの再生をおこなう(S6)。こう
して、この実施例によれば、作業を何らかの理由で中断
した場合、作業再開時に、作業中断前の操作を所望の時
点から時系列に忠実に再生できるので、利用者は中断直
前に何をしていたかを容易に思い出すことができる。
する。この実施例は、入力が所定時間(例えば2分間)
停止した時を作業の中断と見なし、その中断の直前から
再生することにより再生開始時刻指定の手間を省こうと
いうものである。利用者は作業を中断した時点前後の画
面の様子を再生すれば十分であるからである。そのた
め、この実施例では、入力監視部12により入力操作の
あったことが検出されたとき、または出力監視部13に
より出力画面の内容の変化が検出されたときに、出力画
面の内容とそのときの現在時刻と入力操作の有無情報と
を関連づけて記録する。以下、図5に示した動作フロー
に従って、本発明の第2の実施例の動作フローを説明す
る。この実施例では、入力監視部12が入力操作の有無
を監視するとともに、出力監視部13が画面出力の内容
の変化を監視し(S11→S12→S11)、入力操作
があった場合(S11でYes)、または画面に変化が
あった場合(S12でYes)、出力監視部13が画面
内容を画像データとして取得する(S13)。さらに、
時刻取得部14がそのときの現在時刻を取得し(S1
4)、記録部15が、出力画面の内容とそのときの現在
時刻と入力操作の有無情報とを関連づけて図6に示した
ように時系列に記録する(S15)。そして、その後、
再生要求があると(S16でYes)、記録を新しいも
のから古い方へ向ってスキャンし、所定時間以上(図6
に示した例では2分以上)に亘って入力操作なしと記録
されている部分、つまり中断部分をさがす(S17)。
記録されている「入力有り」間の時刻の差がその所定時
間を超えている箇所をさがすのである。その結果、作業
が中断される直前の最後の入力操作を行った時刻がわか
るので、その時刻から他の所定時間(例えば30秒)遡
った時刻からの画面の記録を再生する(S18)。こう
して、この実施例によれば、利用者が再生開始の時刻指
定をおこなわなくても第1の実施例と同様の効果を得る
ことができる。
あったことが検出されてから所定時間が経過したとき、
そのとき以後、次の入力操作が検出されるまで、記録を
停止する(図7参照)。本発明の目的から見て、利用者
にとっては作業中断後の画面の変化よりも中断前の変化
の方が重要な情報であり、作業中断が検出されて以降の
入力操作を伴わない出力画面変化による画面の記録は必
ずしも必要ないのである。本発明の第4の実施例では、
所定時間入力操作がない無操作時間帯が検出されたと
き、その無操作時間帯の直前の入力操作時刻を操作列の
終了点とし、その無操作時間帯の直後の入力操作時刻を
次の操作列の開始点とすることにより、入力操作を複数
の操作列に分割し、各操作列の終了時刻から他の所定時
間遡った時点を記録開始時刻として、各操作列の終了時
刻までに出力された画面の内容を記録する。終了時刻か
ら他の所定時間遡った時点を記録開始時刻とするのは、
利用者からの要求によって再生する部分は作業中断前後
の所定時間、例えば作業中断前後1分間、合計2分間も
再生すれば十分であるからである。これを実現するため
に、この実施例では、中断時点から以前に遡って再生す
る長さn分と、中断時点以降の再生部分の長さm分の合
計n+m分の画面変化を一組として記録する(例えばn
=m=1分)。あるいは、中断時点まで記録する。記録
域をリングバッファとして実装すると、中断を検出する
ための「操作のない時間」の長さを1分とした場合、n
+lとn+mのどちらか長い方に相当する時間の記録が
できる出力画面記録域を用意しておけば、中断を検出し
た時点で、再生すべき部分がすべて取り込まれているこ
とになる(図8参照)。
で再生することになる部分を切り出して複製し、各操作
列の終了時刻から所定時間遡った時点を記録開始時刻と
して各操作列の終了時刻(またはそのm分後)までに出
力された画面の内容を再生単位として記録しておく。な
お、ある程度古くなった再生単位は再生要求がないとみ
なせるので、記録を破棄することが可能である。最新の
所定数の操作列の画面の内容のみを記録に残し、古い記
録を消去するのである。利用者が次の操作を開始してか
ら、以前の操作を思い出そうとする可能性を考えても、
最近のひとつの再生単位があれば通常はこと足りると考
えられる。以上、図2に示したシステム構成に従って本
発明の各実施例を説明したが、説明したような操作履歴
記録再生方法に従ってプログラミングしたプログラムを
着脱可能な記憶媒体に記憶し、その記憶媒体をこれまで
本発明によった操作履歴記録再生をおこなえなかったパ
ーソナルコンピュータなど情報処理装置に装着すること
により、または、そのようなプログラムをネットワーク
を介してそのような情報処理装置へ転送することによ
り、その情報処理装置においても本発明によった操作履
歴記録再生をおこなうことができる。
請求項1および請求項3記載の発明では、出力画面の内
容に変化があったとき、その出力画面の内容がそのとき
の現在時刻とともに記録され、再生指示があると、記録
された時刻をもとに、指定された時刻以降に記録された
出力画面の内容が再生されるので、例えば、中断前に自
分のした操作を再生させて、そのとき何を考えていたか
を容易に思い出すことができる。また、請求項2および
請求項4記載の発明では、請求項1または請求項3記載
の発明において、この情報処理装置への入力があったと
き、または出力画面の内容に変化があったとき、出力画
面の内容とそのときの現在時刻と入力操作の有無情報と
が関連づけて記録されるので、操作が入力されなくなっ
た時点、つまり作業が中断された時刻を検出することが
でき、その時刻から遡って数十秒前から再生することが
でき、したがって、利用者は再生開始時刻を指定しなく
とも請求項1または請求項3記載の効果を得ることがで
きる。また、請求項5記載の発明では、請求項4記載の
発明において、再生指示に応じて、記録されている情報
から最後の中断開始時点が検出され、記録された出力画
面の内容がその中断開始時点より所定時間遡った時点か
ら再生されるので、最も再生したい時点の出力画面を自
動的に再生することができ、したがって、再生操作がよ
り簡単になる。
または請求項5記載の発明において、最後に入力のあっ
たことが検出されてから所定時間が経過したとき、その
とき以後、次の入力操作が検出されるまで、記録が停止
されるので、画面変化が継続していても、不要な情報の
記録を避けることができ、したがって、画面を記録する
ための記憶域を節約することができる。また、請求項7
記載の発明では、請求項6記載の発明において、所定時
間入力操作がない無操作時間帯が検出されたとき、その
無操作時間帯の直前の入力操作時刻を操作列の終了点と
し、その無操作時間帯の直後の入力操作時刻を次の操作
列の開始点とすることにより、入力操作が複数の操作列
に分割され、各操作列の終了時刻から他の所定時間遡っ
た時点を記録開始時刻として各操作列の終了時刻または
その直後までに出力された画面の内容が記録されるの
で、不要な情報の記録を避けることができ、したがっ
て、画面を記録するための記憶域を節約することができ
るし、最後の中断時だけなくそれ以前の中断時について
も出力画像を再生することができる。また、請求項8記
載の発明では、請求項7記載の発明において、最新の所
定数の操作列の画面の内容のみが記録に残され、古い記
録が消去されるので、請求項7記載の再生効果を得るこ
とができるとともに、請求項7記載の発明の場合よりも
記憶域を節約することができる。また、請求項9記載の
発明では、請求項3乃至請求項8のいずれか1項に記載
の操作履歴記録再生方法に従ってプログラミングしたプ
ログラムを情報処理装置上で実行することができるの
で、これまで請求項3乃至請求項8のいずれか1項に記
載の操作履歴記録再生をおこなえなかった情報処理装置
を用いて請求項3乃至請求項8のいずれか1項に記載の
発明の効果を得ることができる。また、請求項10記載
の発明では、請求項9記載のプログラムを着脱可能な記
憶媒体に記憶することができるので、その記憶媒体をこ
れまで請求項3乃至請求項8のいずれか1項に記載の発
明によった操作履歴記録再生をおこなえなかった情報処
理装置に装着することにより、その情報処理装置におい
ても請求項3乃至請求項8のいずれか1項に記載の発明
の効果を得ることができる。
報処理装置のハードウェア構成図である。
作履歴記録再生システムのシステム構成図である。
方法の動作フロー図である。
方法の説明図である。
方法の動作フロー図である。
方法の説明図である。
方法の説明図である。
方法の説明図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 出力画面を操作履歴情報として記録する
ことができる情報処理装置において、出力画面の内容を
監視してその変化を検出する出力監視手段と、現在時刻
を取得する時刻取得手段と、前記出力監視手段により出
力画面の内容の変化が検出されたときに出力画面の内容
をそのときの現在時刻とともに記録する記録手段と、再
生指示に応じて、記録された時刻をもとに、指定された
時刻以降に記録された出力画面の内容を再生する画面再
生手段と、を備えたことを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の情報処理装置において、
情報処理装置への入力を監視して入力操作があったこと
を検出する入力監視手段を備え、その入力監視手段によ
り入力のあったことが検出されたとき、または前記出力
監視手段により出力画面の内容の変化が検出されたとき
に、出力画面の内容とそのときの現在時刻と入力操作の
有無情報とを関連づけて記録するように記録手段を構成
したことを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項3】 出力画面を操作履歴情報として記録し再
生する操作履歴記録再生方法において、出力画面の内容
を監視してその変化を検出したとき、出力画面の内容を
そのときの現在時刻とともに記録し、その後、再生指示
に応じて、記録された前記現在時刻をもとに、指定され
た時刻以降に記録された出力画面の内容を再生すること
を特徴とする操作履歴記録再生方法。 - 【請求項4】 請求項3記載の操作履歴記録再生方法に
おいて、情報処理装置への入力を監視して入力操作があ
ったことを検出したとき、または出力画面の内容の変化
を検出したとき、出力画面の内容とそのときの現在時刻
と入力操作の有無情報とを関連づけて記録することを特
徴とする操作履歴記録再生方法。 - 【請求項5】 請求項4記載の操作履歴記録再生方法に
おいて、再生指示に応じて、記録されている情報から最
後の中断開始時点を検出し、記録された出力画面の内容
をその中断開始時点より所定時間遡った時点から再生す
ることを特徴とする操作履歴記録再生方法。 - 【請求項6】 請求項4または請求項5記載の操作履歴
記録再生方法において、最後に入力のあったことが検出
されてから所定時間が経過したとき、そのとき以後、次
の入力操作が検出されるまで、記録を停止することを特
徴とする操作履歴記録再生方法。 - 【請求項7】 請求項6記載の操作履歴記録再生方法に
おいて、所定時間入力操作がない無操作時間帯が検出さ
れたとき、その無操作時間帯の直前の入力操作時刻を操
作列の終了点とし、その無操作時間帯の直後の入力操作
時刻を次の操作列の開始点とすることにより、入力操作
を複数の操作列に分割し、各操作列の終了時刻から他の
所定時間遡った時点を記録開始時刻として各操作列の終
了時刻またはその直後までに出力された画面の内容を記
録することを特徴とする操作履歴記録再生方法。 - 【請求項8】 請求項7記載の操作履歴記録再生方法に
おいて、最新の所定数の操作列の画面の内容のみを記録
に残し、古い記録を消去することを特徴とする操作履歴
記録再生方法。 - 【請求項9】 情報処理装置上で実行されるプログラム
において、請求項3乃至請求項8のいずれか1項に記載
の操作履歴記録再生方法に従ってプログラミングしたこ
とを特徴とするプログラム。 - 【請求項10】 プログラムを記憶した記憶媒体におい
て、請求項9記載のプログラムを記憶したことを特徴と
する記憶媒体。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002079732A JP2003280946A (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | 情報処理装置、操作履歴記録再生方法、プログラム及び記憶媒体 |
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