JP2003280211A - シート材回転装置 - Google Patents

シート材回転装置

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JP2003280211A
JP2003280211A JP2002077901A JP2002077901A JP2003280211A JP 2003280211 A JP2003280211 A JP 2003280211A JP 2002077901 A JP2002077901 A JP 2002077901A JP 2002077901 A JP2002077901 A JP 2002077901A JP 2003280211 A JP2003280211 A JP 2003280211A
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JP
Japan
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rotary drum
printing plate
weight
rotating
deformation
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JP2002077901A
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English (en)
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Takao Ozaki
多可雄 尾崎
Takashi Koizumi
孝 小泉
Kazuteru Kowada
一輝 古和田
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転部材の遠心力による変形を良好に抑制で
きると共に回転部材の慣性を小さくできるシート材回転
装置を得る。 【解決手段】 印刷版の露光処理時には、印刷版を回転
ドラム24の周面に巻き付けた状態で回転ドラム24を
周方向へ高速回転させる。また、回転ドラム24が軸方
向両端において支持されるため、回転ドラム24の遠心
力による変形量は回転ドラム24の軸方向中央程大き
い。ここで、一対の錘部材48を回転ドラム24の軸方
向中央に設けたため、回転ドラム24の遠心力による変
形量が最も大きい位置に錘部材48の遠心力が作用す
る。このため、錘部材48が回転ドラム24の遠心力に
よる変形を効果的に抑制でき、回転ドラム24の遠心力
による変形を良好に抑制できる。さらにこのため、回転
ドラム24の剛性を小さくでき、回転ドラム24の肉厚
を薄くできて、回転ドラム24の慣性を小さくできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート材を回転部
材に巻き付けた状態で回転させるシート材回転装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】印刷版露光装置としては、シート状の印
刷版(例えば所謂フォトポリプレートやサーマルプレー
ト)における支持体上の感光層(例えば乳剤面)に、直
接レーザビーム等で画像を記録(露光)するものが開発
されてきている。
【0003】この印刷版露光装置は、例えば円筒状の回
転ドラムを備えている。回転ドラムの両端面は閉塞され
ており、回転ドラムの両端面中央が回転可能に支持され
ることで、回転ドラムが周方向へ回転可能とされてい
る。回転ドラムの周面には印刷版が搬送され、さらに、
印刷版の先端及び後端がそれぞれ先端チャック及び後端
チャックによって固定されることで、回転ドラムの周面
に印刷版が巻き付けられる。
【0004】回転ドラムの近傍には記録ヘッドが設置さ
れており、回転ドラムの周面に巻き付けられた印刷版
に、回転ドラムが高速回転されつつ、記録ヘッドから光
ビーム(集束光)が照射されることで、印刷版が露光処
理される構成である。
【0005】ところで、上述の如く回転ドラムが高速回
転される際に、印刷版、先端チャック及び後端チャック
の重量により回転ドラムの重量バランスが取れない場合
には、回転ドラムの高速回転によって発生する振動によ
って装置が激しく揺れてしまう。
【0006】このため、回転ドラムの両端面には、それ
ぞれ一対の錘部材が設けられており、これらの錘部材に
よって回転ドラムの重量バランスを取ることで、回転ド
ラムを高速で回転可能にできる。
【0007】しかしながら、このような印刷版露光装置
では、回転ドラムが両端面において支持されているた
め、回転ドラムの遠心力による変形量は、回転ドラムの
軸方向中央程大きい。ところが、一対の錘部材はそれぞ
れ回転ドラムの各端面に設けられているため、回転ドラ
ムの遠心力による変形量が最も小さい位置に各対の錘部
材の遠心力が作用する。これにより、各対の錘部材が回
転ドラムの遠心力による変形を効果的に抑制できず、回
転ドラムの遠心力による変形を良好に抑制する(回転部
材の遠心力による最大変形量を充分に小さくする)こと
ができない。したがって、印刷版と記録ヘッドとの距離
が変わって、露光処理の際に光ビームの焦点深度の許容
範囲を逸脱してしまう可能性がある。
【0008】また、回転ドラムは高速回転させる必要が
あるため、回転ドラムの慣性が小さいことが求められる
が、回転ドラムの慣性を小さくするためには、回転ドラ
ムの肉厚を極力薄くすることが有効である。ところが、
回転ドラムの肉厚を薄くすると、回転ドラムの剛性が小
さくなって、回転ドラムの遠心力による変形量が大きく
なる。このため、上述の如く回転ドラムの遠心力による
変形を良好に抑制することができない場合には、回転ド
ラムの肉厚を薄くして回転ドラムの慣性を小さくするこ
とができない。したがって、回転ドラムを回転駆動する
モータの出力が大きくなって、消費電量が多くなると共
に、回転ドラム及びモータが高コストになるという問題
がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、回転ドラムの遠心力による変形を良好に抑制でき
ると共に回転ドラムの慣性を小さくできるシート材回転
装置を得ることが目的である。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のシート
材回転装置は、円筒状とされると共に軸方向両端が支持
されて周方向へ回転可能とされ、周面にシート材が巻き
付けられた状態で回転される回転部材と、前記回転部材
が回転される際の前記回転部材の遠心力による変形状況
に対応して設けられ、前記回転部材の遠心力による変形
を抑制する錘部材と、を備えたシート材回転装置であっ
て、前記錘部材を前記回転部材の軸方向中央に所定数設
けた、ことを特徴としている。
【0011】請求項1に記載のシート材回転装置では、
回転部材の周面にシート材が巻き付けられた状態で回転
部材が周方向へ回転される。
【0012】ところで、回転部材が回転される際にシー
ト材等の重量により回転部材の重量バランスが取れない
場合には、回転部材が遠心力により変形する。このた
め、回転部材が回転される際の回転部材の遠心力による
変形状況に対応して錘部材が設けられており、錘部材に
よって回転部材の重量バランスが取られることで、回転
部材の遠心力による変形が抑制される。
【0013】また、回転部材が軸方向両端において支持
されているため、回転部材の遠心力による変形量は、回
転部材の軸方向中央程大きい。ここで、錘部材は回転部
材の軸方向中央に所定数設けられているため、回転部材
の遠心力による変形量が最も大きい位置に錘部材の遠心
力が作用する。これにより、所定数の錘部材が回転部材
の遠心力による変形を効果的に抑制でき、回転部材の遠
心力による変形を良好に抑制する(回転部材の遠心力に
よる最大変形量を充分に小さくする)ことができる。
【0014】さらに、このように回転部材の遠心力によ
る変形を良好に抑制することができるため、回転部材の
剛性を小さくすることが可能となり、これにより、回転
部材の肉厚を薄くすることができて、回転部材の慣性を
小さくすることができる。
【0015】請求項2に記載のシート材回転装置は、請
求項1に記載のシート材回転装置において、前記錘部材
を前記回転部材の軸方向両端位置に所定数設けた、こと
を特徴としている。
【0016】請求項2に記載のシート材回転装置では、
錘部材を回転部材の軸方向両端位置にも所定数設けたた
め、錘部材の遠心力が回転部材の軸方向中央及び軸方向
両端に作用し、回転部材の遠心力による変形量を軸方向
へ平均化することができる。これにより、回転部材の遠
心力による変形を一層良好に抑制する(回転部材の遠心
力による最大変形量を一層充分に小さくする)ことがで
きると共に、回転部材の慣性を一層小さくすることがで
きる。
【0017】請求項3に記載のシート材回転装置は、請
求項1または請求項2に記載のシート材回転装置におい
て、前記回転部材の周方向における前記錘部材の位置を
調整する調整手段を備えた、ことを特徴としている。
【0018】請求項3に記載のシート材回転装置では、
調整手段が回転部材の周方向における錘部材の位置を調
整するため、回転部材の周面に巻き付けられるシート材
のサイズが変更された場合でも、回転部材の遠心力によ
る変形を良好に抑制することができる。
【0019】請求項4に記載のシート材回転装置は、請
求項3に記載のシート材回転装置において、前記調整手
段は、前記錘部材の前記回転部材周方向への移動を阻止
した状態で前記回転部材を回転させる、ことを特徴とし
ている。
【0020】請求項4に記載のシート材回転装置では、
調整手段が錘部材の回転部材周方向への移動を阻止した
状態で回転部材を回転させることで、錘部材が回転部材
に対し移動されて、回転部材の周方向における錘部材の
位置が調整される。このように、回転部材の回転を利用
して錘部材の位置を調整するため、簡単な構成で錘部材
の位置を調整できる。
【0021】
【発明の実施の形態】図4には、本発明のシート材回転
装置が適用されて構成された実施の形態に係る印刷版自
動露光装置10が側面図にて示されている。
【0022】本実施の形態に係る印刷版自動露光装置1
0は、シート材としてのフォトポリプレートやサーマル
プレート等の印刷版12における支持体上の画像形成層
(感光層、乳剤面)に画像を露光(記録)するものであ
る。印刷版自動露光装置10は、搬送ガイドユニット1
4とパンチ部16と露光部18とに分かれており、搬送
ガイドユニット14の前方にパンチ部16及び露光部1
8が配置されると共に、パンチ部16の下方に露光部1
8が配置されている。
【0023】搬送ガイドユニット14は、略四角形平板
状の給版ガイド20と、略四角形平板状の排版ガイド2
2と、を有しており、給版ガイド20と排版ガイド22
とは互いの相対位置関係が横V字型とされている。搬送
ガイドユニット14は、図4の中央付近を中心として所
定角度回動する構造となっており、この回動によって、
給版ガイド20や排版ガイド22を選択的にパンチ部1
6や露光部18に対応させることができる。また、給版
ガイド20上には、印刷版12が供給される。
【0024】ここで、搬送ガイドユニット14が回動さ
れて給版ガイド20がパンチ部16に対応(対向)され
ることで、給版ガイド20上の印刷版12の先端部がパ
ンチ部16内に搬送されて、パンチ部16によって印刷
版12の先端部に例えば円孔と長孔等の所定数のパンチ
孔(図示省略)が穿孔される。パンチ部16での処理が
終了すると、印刷版12が給版ガイド20上へ戻され
る。
【0025】露光部18は、回転部材としての回転ドラ
ム24を備えている。回転ドラム24は円柱状とされて
おり、回転ドラム24の軸方向(左右方向)両端面はそ
れぞれ端壁40によって閉塞されている。各端壁40の
中心には円軸状の回転軸42が固定されており、回転軸
42は各端壁40から外側へ突出している。回転軸42
は回転可能に支持されており、これにより、回転ドラム
24が周方向(図4の矢印A及び矢印Bの方向)へ回転
可能とされている。回転軸42にはモータ(図示)が連
結されており、モータが駆動されることで回転軸42を
介して回転ドラム24が回転される。
【0026】ここで、上述の如くパンチ部16から給版
ガイド20上へ印刷版12が戻されると、搬送ガイドユ
ニット14が回動されて給版ガイド20が露光部18に
対応される(回転ドラム24の接線方向に対向される)
ことで、回転ドラム24の周面上に印刷版12の先端が
搬送されて、印刷版12が位置決めされる。
【0027】回転ドラム24の周面には、印刷版12の
先端が搬送される位置において、板状の先端チャック2
6が設けられている。先端チャック26は、回転ドラム
24に回転自在に支持されると共に、先端チャック26
の前側には回転ドラム24の周面から離間される方向へ
弾性力が付与されている。
【0028】先端チャック26の上方には装着カム28
が設けられており、装着カム28が先端チャック26の
前側を押圧することで、先端チャック26の後端が上記
弾性力に抗して回転ドラム24の周面から離間してい
る。これにより、上述の如く給版ガイド20から回転ド
ラム24の周面上に搬送される印刷版12の先端が先端
チャック26の後端と回転ドラム24の周面との間に挿
入され、この状態で上記印刷版12の位置決めが行われ
る。また、上記印刷版12の位置決めが終了した後に
は、装着カム28が回動して先端チャック26前側の押
圧を解除することで、先端チャック26の後端が上記弾
性力により印刷版12の先端を回転ドラム24の周面に
押し付けて、回転ドラム24の周面に印刷版12の先端
が固定される。さらに、回転ドラム24の周面に印刷版
12の先端が固定されると、回転ドラム24が図4の矢
印Aの方向へ回転されて、印刷版12が回転ドラム24
の周面に巻き付けられる。
【0029】回転ドラム24の周面近傍には、装着カム
28よりも図4の矢印Aの方向側において、円柱状のス
クイズローラ30が配設されている。スクイズローラ3
0は、回転ドラム24側へ移動されることで、回転ドラ
ム24に巻き付けられる印刷版12を回転ドラム24へ
向けて押圧しつつ回転され、印刷版12を回転ドラム2
4の周面に密着させる。
【0030】回転ドラム24の外周近傍には、装着カム
28とスクイズローラ30との間において、後端チャッ
ク着脱ユニット32が配設されている。後端チャック着
脱ユニット32は昇降フレーム34を有しており、昇降
フレーム34は回転ドラム24へ向けて移動可能とされ
ている。昇降フレーム34には後端チャック36が装着
されており、回転ドラム24に巻き付けた印刷版12の
後端が後端チャック着脱ユニット32に対向すると、昇
降フレーム34が後端チャック36を回転ドラム24側
へ移動させて回転ドラム24の所定の位置に装着する同
時に、昇降フレーム34から後端チャック36が離脱さ
れる。これにより、後端チャック36が印刷版12の後
端を押し付けて、回転ドラム24の外周に印刷版12の
後端が固定される。
【0031】このように、先端チャック26及び後端チ
ャック36によって印刷版12の先端及び後端が回転ド
ラム24に固定されると、スクイズローラ30が回転ド
ラム24から離間された後に、回転ドラム24が所定の
回転速度で周方向へ高速回転される。
【0032】回転ドラム24周面の後側近傍には、記録
ヘッド38が配設されており、記録ヘッド38は、高速
回転される回転ドラム24に向け、この回転ドラム24
の回転に同期させて、読み込まれた画像データに基づい
て変調した光ビーム(集束光)を照射し、これにより、
印刷版12が画像データに基づいて露光される。この露
光処理は、回転ドラム24を周方向へ高速で回転させな
がら(主走査)、記録ヘッド38を回転ドラム24の軸
方向へ移動させる(副走査)、所謂走査露光である。
【0033】印刷版12への走査露光が終了すると、後
端チャック36が昇降フレーム34に対向する位置で回
転ドラム24が一時停止され、昇降フレーム34によっ
て回転ドラム24から後端チャック36が取り外される
と同時に昇降フレーム34に後端チャック36が装着さ
れて、後端チャック36による印刷版12後端の固定が
解除される。さらに、搬送ガイドユニット14が回動さ
れて排版ガイド22が露光部18に対応された後(回転
ドラム24の接線方向に対向された後)、回転ドラム2
4が図4の矢印Bの方向へ回転されることで、印刷版1
2が後端側から後方へ搬送されて排版ガイド22へ排出
される。この際、装着カム28が回動されて先端チャッ
ク26の前側を押圧することで、先端チャック26の後
端による印刷版12先端の固定が解除される。また、印
刷版12が排版ガイド22に送られると、搬送ガイドユ
ニット14が回動されて、排版ガイド22から印刷版1
2が排出され、これにより、印刷版12が印刷版自動露
光装置10に隣接する次工程の現像装置または印刷装置
(図示省略)へ搬送される構成である。
【0034】ところで、図1乃至図3に示す如く、回転
ドラム24周面の軸方向中央には収容孔44が形成され
ており、収容孔44は回転ドラム24の周方向に沿って
全周に配置されている。収容孔44の回転ドラム24外
側部位には、左右方向両側において断面四角形状の係止
突起46が形成されており、一対の係止突起46によっ
て収容孔44の回転ドラム24外側部位が回転ドラム2
4内側部位に比し左右方向に狭くされている。
【0035】収容孔44内には、略直方体状の錘部材4
8が一対収容されている。各錘部材48表面の左右方向
両端には、断面四角形状の係止凹部50が形成されてお
り、各係止凹部50を各係止突起46が係止すること
で、錘部材48が収容孔44(回転ドラム24)から離
脱することが阻止されている。また、各錘部材48の表
面中央には、円柱状の阻止孔52が形成されている。
【0036】各錘部材48の裏面中央、右面中央及び左
面中央には、円柱状の嵌入孔54が形成されており、各
嵌入孔54内には、円柱状の摺動材56が錘部材48か
ら部分的に突出した状態で嵌入されている。各摺動材5
6は、摩擦係数が大きくされると共に、錘部材48との
間に圧縮コイルスプリング58が架け渡されており、各
圧縮コイルスプリング58が各摺動材56を錘部材48
外側へ付勢することで、各摺動材56が収容孔44の壁
面に押し付けられて、錘部材48が収容孔44内を回転
ドラム24周方向へ移動することが阻害されている。
【0037】回転ドラム24の周面近傍には、調整手段
としての調整機構60が設けられている。調整機構60
は、円軸状の阻止棒62を備えており、阻止棒62は、
円筒状の案内筒64に挿通されて、回転ドラム24径方
向へ移動可能とされている。
【0038】阻止棒62の一端には、長板状のクランク
板66の一端が回転自在に支持されている。クランク板
66の他端及び中央には、それぞれクランク板66長手
方向に長尺とされた支持孔68及びクランク孔70が形
成されており、支持孔68内及びクランク孔70内には
それぞれ円柱状の支持ピン72及びクランクピン74が
挿入されている。これにより、クランク板66は支持ピ
ン72及びクランクピン74に支持されて左右方向に平
行とされることで、阻止棒62が回転ドラム24の周面
から離間されている。
【0039】クランクピン74は円盤状のクランク盤7
6に固定されており、クランクピン74はクランク盤7
6中心の反回転ドラム24側に配置されている。クラン
ク盤76の中心には調整モータ(図示省略)の駆動軸7
8が固定されており、調整モータの駆動軸78が回転駆
動されてクランク盤76によりクランクピン74が回転
されることで、クランク板66が傾動されて、阻止棒6
2が回転ドラム24の周面へ接近可能とされている。
【0040】さらに、調整機構60は検出センサ(図示
省略)を備えており、検出センサは、錘部材48を感知
することで、阻止棒62が錘部材48の阻止孔52に対
向したことを検出する。
【0041】ここで、回転ドラム24が回転されて、検
出センサによって阻止棒62が錘部材48の阻止孔52
に対向したことが検出されると、この回転位置で回転ド
ラム24が停止される。その後、調整モータの駆動軸7
8が回転駆動されて阻止棒62が回転ドラム24の周面
へ接近されることで、阻止棒62が阻止孔52に挿入さ
れて、錘部材48の回転ドラム24周方向への移動が阻
止される。さらに、回転ドラム24が回転されること
で、錘部材48が回転ドラム24に対し移動されて、錘
部材48の回転ドラム24周方向における位置が調整さ
れる。
【0042】これにより、例えば一対の錘部材48の重
心が、印刷版12、先端チャック26及び後端チャック
36の重心と回転ドラム24の回転軸42に対し点対称
となる配置にされている。このため、印刷版12の露光
処理時に回転ドラム24が高速回転される際における回
転ドラム24の遠心力による変形状況(印刷版12、先
端チャック26及び後端チャック36の重量による変形
状況)に一対の錘部材48が対応されており、一対の錘
部材48によって回転ドラム24の重量バランスが取ら
れて、回転ドラム24の遠心力による変形が抑制される
構成である。
【0043】次に、本実施の形態の作用を説明する。
【0044】以上の構成の印刷版自動露光装置10で
は、印刷版12を給版ガイド20に載置すると、まず、
搬送ガイドユニット14を回動させて給版ガイド20を
パンチ部16に対応させることで、印刷版12の先端部
をパンチ部16内に搬送する。パンチ部16内に搬送さ
れた印刷版12は、先端部にパンチ部16により所定数
のパンチ孔が穿孔された後、給版ガイド20上に戻され
る。
【0045】さらに、搬送ガイドユニット14を回動さ
せて給版ガイド20を露光部18に対応させることで、
印刷版12を露光部18へ搬送して、位置決めする。位
置決めされた印刷版12は、先端と後端とがそれぞれ先
端チャック26と後端チャック36とによって回転ドラ
ム24の周面に固定されると共にスクイズローラ30に
よって回転ドラム24の周面に密着されつつ、回転ドラ
ム24の周面に巻き付けられる。回転ドラム24の周面
に印刷版12を巻き付けると、回転ドラム24を高速回
転させた状態で、記録ヘッド38から光ビームを印刷版
12へ照射することで、露光処理を行う。
【0046】露光処理が終了すると、搬送ガイドユニッ
ト14を回動させて排版ガイド22を回転ドラム24へ
対応させると共に、先端チャック26及び後端チャック
36による印刷版12の回転ドラム24周面への固定を
解除しつつ、印刷版12を回転ドラム24から排版ガイ
ド22へ排出する。その後、搬送ガイドユニット14を
回動させて排版ガイド22から印刷版12を排出する。
【0047】ところで、印刷版12の露光処理時に回転
ドラム24が高速回転される際において印刷版12、先
端チャック26及び後端チャック36の重量により回転
ドラム24の重量バランスが取れない場合には、回転ド
ラム24が遠心力により変形する。このため、回転ドラ
ム24が高速回転される際の回転ドラム24の遠心力に
よる変形状況に対応して錘部材48が設けられており、
錘部材48によって回転ドラム24の重量バランスが取
られることで、回転ドラム24の遠心力による変形が抑
制される。
【0048】また、回転ドラム24が軸方向両端(回転
軸42)において支持されているため、回転ドラム24
の遠心力による変形量は、回転ドラム24の軸方向中央
程大きい。ここで、錘部材48は回転ドラム24の軸方
向中央に一対設けられているため、回転ドラム24の遠
心力による変形量が最も大きい位置に錘部材48の遠心
力が作用する。これにより、一対の錘部材48が回転ド
ラム24の遠心力による変形を効果的に抑制でき、回転
ドラム24の遠心力による変形を良好に抑制する(回転
ドラム24の遠心力による最大変形量を充分に小さくす
る)ことができる。したがって、印刷版12と記録ヘッ
ド38との距離が変わることを抑制して、露光処理の際
に光ビームの焦点深度の許容範囲を逸脱してしまうこと
を防止することができる。
【0049】さらに、このように回転ドラム24の遠心
力による変形を良好に抑制することができるため、回転
ドラム24の剛性を小さくすることが可能となり、これ
により、回転ドラム24の肉厚を薄くすることができ
て、回転ドラム24の慣性を小さくすることができる。
したがって、回転ドラム24を回転駆動するモータの出
力を小さくすることができ、消費電量を軽減できると共
に、回転ドラム24及びモータのコストダウンを図るこ
とができる。
【0050】また、調整機構60が回転ドラム24の周
方向における錘部材48の位置を調整するため、回転ド
ラム24の周面に巻き付けられる印刷版12のサイズが
変更されて印刷版12の重心及び後端チャック36の位
置が変更された場合でも、回転ドラム24の遠心力によ
る変形を良好に抑制することができる。
【0051】さらに、調整機構60が、阻止棒62を錘
部材48の阻止孔52に挿入して錘部材48の回転ドラ
ム24周方向への移動を阻止した状態で回転ドラム24
を回転させることで、錘部材48が回転ドラム24に対
し移動されて、回転ドラム24の周方向における錘部材
48の位置が調整される。このように、回転ドラム24
の回転を利用して錘部材48の位置を調整するため、簡
単な構成で錘部材48の位置を調整できる。
【0052】(変形例)図5には、本実施の形態の変形
例に係る印刷版自動露光装置80の主要部が斜視図にて
示されている。
【0053】本変形例に係る印刷版自動露光装置80で
は、回転ドラム24の軸方向両端面の各端壁40に収容
孔82が形成されており、各収容孔82は回転ドラム2
4の周方向に沿って円環状に配置されている。各収容孔
82の回転ドラム24外側部位には、回転ドラム24径
方向両側において断面四角形状の係止突起84が形成さ
れており、一対の係止突起84によって収容孔82の回
転ドラム24外側部位が回転ドラム24内側部位に比し
回転ドラム24径方向に狭くされている。
【0054】各収容孔82内には、それぞれ略直方体状
の錘部材86が一対収容されており、各錘部材86は上
記実施の形態の錘部材48より重量が軽くされている。
各錘部材86表面の回転ドラム24径方向両端には、断
面四角形状の係止凹部88が形成されており、各係止凹
部88を各係止突起84が係止することで、錘部材86
が収容孔82(回転ドラム24)から離脱することが阻
止されている。また、各錘部材86の表面中央には、円
柱状の阻止孔90が形成されている。
【0055】各錘部材86の裏面中央、回転ドラム24
径方向外側面中央及び内側面中央には、上記実施の形態
と同様の円柱状の嵌入孔54、摺動材56及び圧縮コイ
ルスプリング58が設けられており、各圧縮コイルスプ
リング58が各摺動材56を錘部材86外側へ付勢する
ことで、各摺動材56が収容孔82の壁面に押し付けら
れて、錘部材86が収容孔82内を回転ドラム24周方
向へ移動することが阻害されている。
【0056】回転ドラム24の各端壁40近傍には、そ
れぞれ上記実施の形態と同様の調整機構60が設けられ
ている。この調整機構60では、検出センサによって阻
止棒62が錘部材86の阻止孔90に対向したことが検
出されてこの回転位置で回転ドラム24が停止される
と、調整モータの駆動軸78が回転駆動されることで阻
止棒62が回転ドラム24の端壁40へ接近される構成
とされており、これにより、阻止棒62が阻止孔90に
挿入されて、錘部材86の回転ドラム24周方向への移
動が阻止される。さらに、回転ドラム24が回転される
ことで、錘部材86が回転ドラム24に対し移動され
て、錘部材86の回転ドラム24周方向における位置が
調整される。
【0057】これにより、例えば各対の錘部材86の重
心が、それぞれ印刷版12、先端チャック26及び後端
チャック36の重心と回転ドラム24の回転軸42に対
し点対称となる配置にされている。このため、印刷版1
2の露光処理時に回転ドラム24が高速回転される際に
おける回転ドラム24の遠心力による変形状況(印刷版
12、先端チャック26及び後端チャック36の重量に
よる変形状況)に各対の錘部材86がそれぞれ対応され
ており、各対の錘部材86によって回転ドラム24の重
量バランスが一層取られて、回転ドラム24の遠心力に
よる変形が一層抑制される構成である。
【0058】ところで、図6(A)に示す如く、仮に従
来と同様に回転ドラム24の軸方向両端面のみに図示し
ない錘部材(例えば錘部材86より重量が重い錘部材)
をそれぞれ一対設けた構成とすると、印刷版12の露光
処理時に回転ドラム24が高速回転される際には、回転
ドラム24(印刷版12、先端チャック26及び後端チ
ャック36を含む)の遠心力Aに抗して、錘部材の遠心
力Cが回転ドラム24の軸方向両端に作用する。このた
め、回転ドラム24の遠心力による変形量が軸方向中央
において大きくなって、回転ドラム24の遠心力による
最大変形量が大きくなる。
【0059】一方、本変形例に係る印刷版自動露光装置
80では、錘部材48を回転ドラム24の軸方向中央に
一対設けるのみならず、錘部材86を回転ドラム24の
軸方向両端位置にそれぞれ一対設けている。このため、
印刷版12の露光処理時に回転ドラム24が高速回転さ
れる際には、図6(B)に示す如く、回転ドラム24
(印刷版12、先端チャック26及び後端チャック36
を含む)の遠心力Aに抗して、錘部材48の遠心力Bが
回転ドラム24の軸方向中央に作用すると共に、錘部材
86の遠心力C´が回転ドラム24の軸方向両端に作用
し、回転ドラム24の遠心力による変形量を軸方向へ平
均化することができる。これにより、回転ドラム24の
遠心力による変形を一層良好に抑制する(回転ドラム2
4の遠心力による最大変形量を一層充分に小さくする)
ことができると共に、回転ドラム24の慣性を一層小さ
くすることができる。
【0060】また、各調整機構60が回転ドラム24の
周方向における錘部材48、86の位置を調整するた
め、回転ドラム24の周面に巻き付けられる印刷版12
のサイズが変更されて印刷版12の重心及び後端チャッ
ク36の位置が変更された場合でも、回転ドラム24の
遠心力による変形を良好に抑制することができる。
【0061】さらに、各調整機構60が、阻止棒62を
錘部材48、86の阻止孔52、90に挿入して錘部材
48、86の回転ドラム24周方向への移動を阻止した
状態で回転ドラム24を回転させることで、錘部材4
8、86が回転ドラム24に対し移動されて、回転ドラ
ム24の周方向における錘部材48、86の位置が調整
される。このように、回転ドラム24の回転を利用して
錘部材48、86の位置を調整するため、簡単な構成で
錘部材48、86の位置を調整できる。
【0062】なお、上記実施の形態及び変形例では、回
転ドラム24の軸方向中央に錘部材48を一対設けた構
成としたが、回転ドラム(回転部材)の軸方向中央に錘
部材を1つ以上設けた構成であればよい。
【0063】さらに、上記変形例では、回転ドラム24
の軸方向両端位置に錘部材86をそれぞれ一対設けた構
成としたが、回転ドラム(回転部材)の軸方向両端位置
に錘部材をそれぞれ1つ以上設けた構成であればよい。
【0064】さらにまた、上記実施の形態及び変形例で
は、調整機構60が阻止棒62を錘部材48、86の阻
止孔52、90に挿入して錘部材48、86の回転ドラ
ム24周方向への移動を阻止することで回転ドラム24
の回転を利用して錘部材48、86の位置を調整する構
成としたが、調整手段として磁石を備え、かつ、磁石の
磁力によって非接触の状態で錘部材の回転ドラム(回転
部材)周方向への移動を阻止することで回転ドラムの回
転を利用して錘部材の位置を調整する構成としてもよ
い。また、調整手段として阻止棒または磁石を回転ドラ
ム(回転部材)周方向へ移動させることで、錘部材を回
転ドラム周方向へ移動させて、錘部材の位置を調整する
構成としてもよい。
【0065】さらに、調整手段として錘部材を回転ドラ
ム(回転部材)に対し着脱可能とし、かつ、錘部材を回
転ドラムに装着する位置を変更することで、回転ドラム
周方向における錘部材の位置を調整する構成としてもよ
い。
【0066】
【発明の効果】請求項1に記載のシート材回転装置で
は、錘部材が回転部材の軸方向中央に所定数設けられて
いるため、回転部材の遠心力による変形量が最も大きい
位置に錘部材の遠心力が作用し、これにより、回転部材
の遠心力による変形を良好に抑制できる。さらにこのた
め、回転部材の剛性を小さくすることが可能となり、こ
れにより、回転部材の肉厚を薄して回転部材の慣性を小
さくできる。
【0067】請求項2に記載のシート材回転装置では、
錘部材を回転部材の軸方向両端位置にも所定数設けたた
め、回転部材の遠心力による変形量を軸方向へ平均化す
ることができ、これにより、回転部材の遠心力による変
形を一層良好に抑制できると共に、回転部材の慣性を一
層小さくできる。
【0068】請求項3に記載のシート材回転装置では、
調整手段が回転部材の周方向における錘部材の位置を調
整するため、回転部材の周面に巻き付けられるシート材
のサイズが変更された場合でも、回転部材の遠心力によ
る変形を良好に抑制できる。
【0069】請求項4に記載のシート材回転装置では、
調整手段が錘部材の回転部材周方向への移動を阻止した
状態で回転部材を回転させることで錘部材の位置が調整
されるため、簡単な構成で錘部材の位置を調整できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る印刷版自動露光装置
の回転ドラムを示す斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る印刷版自動露光装置
における回転ドラムの収容孔及び錘部材を示す分解斜視
図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る印刷版自動露光装置
の調整機構、回転ドラム及び錘部材を示す正面図であ
る。
【図4】本発明の実施の形態に係る印刷版自動露光装置
を示す概略的な側面図である。
【図5】本発明の実施の形態の変形例に係る印刷版自動
露光装置の回転ドラムを示す斜視図である。
【図6】(A)は、回転ドラムの軸方向両端面のみに錘
部材をそれぞれ一対設けた場合における回転ドラムの変
形状態を示す概略的な正面図であり、(B)は、本発明
の実施の形態の変形例に係る印刷版自動露光装置におけ
る回転ドラムの変形状態を示す概略的な正面図である。
なお、本図では、理解を容易にするために、回転ドラム
の変形量を実際より大きく記載している。
【符号の説明】
10 印刷版自動露光装置 12 印刷版(シート材) 24 回転ドラム(回転部材) 48 錘部材 60 調整機構(調整手段) 80 印刷版自動露光装置 86 錘部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古和田 一輝 神奈川県足柄上郡開成町宮台798番地 富 士写真フイルム株式会社内 Fターム(参考) 2H097 AA03 AA16 AB08 CA17 KA28 LA03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状とされると共に軸方向両端が支持
    されて周方向へ回転可能とされ、周面にシート材が巻き
    付けられた状態で回転される回転部材と、 前記回転部材が回転される際の前記回転部材の遠心力に
    よる変形状況に対応して設けられ、前記回転部材の遠心
    力による変形を抑制する錘部材と、 を備えたシート材回転装置であって、 前記錘部材を前記回転部材の軸方向中央に所定数設け
    た、ことを特徴とするシート材回転装置。
  2. 【請求項2】 前記錘部材を前記回転部材の軸方向両端
    位置に所定数設けた、ことを特徴とする請求項1記載の
    シート材回転装置。
  3. 【請求項3】 前記回転部材の周方向における前記錘部
    材の位置を調整する調整手段を備えた、ことを特徴とす
    る請求項1または請求項2記載のシート材回転装置。
  4. 【請求項4】 前記調整手段は、前記錘部材の前記回転
    部材周方向への移動を阻止した状態で前記回転部材を回
    転させる、ことを特徴とする請求項3記載のシート材回
    転装置。
JP2002077901A 2002-03-20 2002-03-20 シート材回転装置 Pending JP2003280211A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007064994A (ja) * 2005-08-29 2007-03-15 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 画像記録装置

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JP2007064994A (ja) * 2005-08-29 2007-03-15 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 画像記録装置

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