JP2003279364A - 情報収集・情報更新・目的地までの所要時間予測方法、装置及びネットワークシステム - Google Patents

情報収集・情報更新・目的地までの所要時間予測方法、装置及びネットワークシステム

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JP2003279364A
JP2003279364A JP2002082320A JP2002082320A JP2003279364A JP 2003279364 A JP2003279364 A JP 2003279364A JP 2002082320 A JP2002082320 A JP 2002082320A JP 2002082320 A JP2002082320 A JP 2002082320A JP 2003279364 A JP2003279364 A JP 2003279364A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人が通過する時刻と地点を自動的に検知する
ことで、人の移動に伴う移動情報を簡単に収集・更新す
ると共に、さらに目的地までの所要時間を予測すること
をも可能とする情報収集・情報更新・目的地までの所要
時間予測方法、装置及びネットワークシステムを提供す
る。 【解決手段】 人の移動に伴う移動情報を収集する情報
収集方法において、少なくとも2つの地点の各地点を人
が通過する際に、地点と時刻を検知する工程(ステップ
105、107)と、地点と時刻を記憶する工程と(ス
テップ106、108)、その時刻から地点間の移動時
間を算出する工程と(ステップ109)、地点と時刻と
移動時間を対応付けて記憶する工程(ステップ110)
から成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電車、バス、飛行
機、船など時刻表に基づく乗り物での人の移動、もしく
は自動車、自転車、徒歩など地図に基づく人の移動に伴
う情報収集・情報更新・目的地までの所要時間予測方
法、装置及びネットワークシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、人の移動に関しては、電車、
バス、飛行機、船など時刻表に基づく乗り物での移動
や、自動車、自転車、徒歩など地図に基づく移動があ
り、目的地まで時間的に経済的に効率良く移動しようと
すると、例えば、時刻表のある電車用には、駅すぱあ
と、駅ナビ等の出発地と目的地を入力・検索すると経路
毎に所要時間や運賃が表示されるシステムや、地図に基
づく車用には、カーナビゲーションシステムがある。
【0003】この点、特開平8−77494号公報に
は、バスの現在位置情報及びバス路線の渋滞、事故等の
交通情報とともに料金及び徒歩、電車を利用した際の目
的地までの最適なバス経路を案内するものが記載されて
いる。
【0004】また、特開平10−78981号公報に
は、多種多様の交通機関が混在する区域における運行関
連情報を迅速かつ的確に処理することができ、操作性に
も優れた運行案内装置が記載されている。
【0005】さらに、特開平11−325937号公報
には、位置検出手段と地図、道路データが格納された記
憶再生手段と渋滞情報取得手段とを備え、渋滞状況の変
化を考慮したルート探索を行って、より精度の高いルー
ト探索結果を得る車載用ナビゲータが記載されている。
【0006】なお、特開2001−84491号公報に
は、デジタルマップ上に現れていない通行可能な道路を
新たな道路情報として簡単に取り込むことができ、道路
状況の変化に迅速に対応でき実用的な地図情報が得ら
れ、また、この地図情報入力装置により作成された地図
情報を用い、道路状況の変化に対応した荷物の配送計画
を作成できるものが記載されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、これらのシ
ステムは時刻表が変更されたり、時間帯によって混雑状
況が変化するので、目的地までの乗り継ぎに要する時間
が変わったり、また、地図や道路が変更されたり、時間
帯や工事によっては渋滞状況が変化するため、目的地ま
での所要時間が変わったりするので、その都度、情報の
収集・更新が必要になり、正確さを追求すればするほ
ど、その収集・更新には多大の労力を要することにな
る。
【0008】さらに、現時点では、情報収集には調査員
が実際に電車に乗ったり歩いて調査を行っており、この
方法だと効率が悪い(手間がかかる)ばかりでなく、正
確さにも限界があり、出発地から目的地までの所要時間
を精度良く予測することがきわめてむずかしいというの
が現状である。
【0009】また、現状では電車、自動車を対象にした
システムしかなく、実際には目的地までは複数の交通手
段を利用することも多く、まだまだ課題が残されてい
る。
【0010】本発明は、各地点を人が通過する時刻と地
点を自動的に検知することで、人の移動に伴う移動情報
を簡単に収集できる情報収集方法を提供することを目的
とする。
【0011】本発明は、電車以外に、バス、飛行機、船
など時刻表に基づく乗り物での移動や、自動車以外に、
自転車、徒歩など地図に基づく移動を含めて、人の移動
に伴う移動情報を簡単に収集できる情報収集方法を提供
することを目的とする。
【0012】本発明は、人が通過時刻を検知する地点
を、人の移動経路を規制する個所に設けることで、人の
移動に伴う移動情報を木目細かに、精度良く収集できる
情報収集方法を提供することを目的とする。
【0013】本発明は、各地点を人が通過する時刻と地
点を検知する手段を携帯する信号の受発信手段とするこ
とで、情報を自動的に収集でき、しかもプライバシー・
セキュリティー管理も容易にできる情報収集方法を提供
することを目的とする。
【0014】本発明は、個人の移動に伴う情報を、個人
の携帯電話等に持たせることで、その情報を買いたい人
にだけ売ることができ、個人情報を売買する側の両方に
メリットが出る情報収集方法を提供することを目的とす
る。
【0015】本発明は、個人の移動に伴う情報を、提供
しても良い場合にのみ被情報提供者側に収集させること
で、その情報を買いたい人にだけ売ることができ、個人
情報を売買する側の両方にメリットが出る情報収集方法
を提供することを目的とする。
【0016】本発明は、同じ経路の情報が、複数回また
は複数人から収集することで、その経路の移動に要する
最短時間、最長時間などの統計的移動時間を割り出すこ
とに使用できる情報収集方法を提供することを目的とす
る。
【0017】本発明は、時刻表の時間帯による混雑情報
や道路の渋滞情報も含めタイムリーに収集された情報を
用いて人の移動に伴う移動情報データベースを更新する
ことで、人の移動に伴う移動を精度良く簡単に更新でき
る情報更新方法を提供することを目的とする。
【0018】本発明は、時刻表の時間帯による混雑情報
や道路の渋滞情報も含めタイムリーに収集された情報に
より更新された人の移動に伴う移動情報データベースを
用いることで、出発地から目的地までの所要時間を精度
良く簡単に予測できる所要時間予測方法を提供すること
を目的とする。
【0019】本発明は、出発地から目的地までの経路を
移動するのに要する時間を、統計的移動時間(最短時
間、最長時間、最頻時間、平均時間など)で選択可能に
することで、出発地から目的地までの所要時間を利用者
の期待感に合わせて知ることができる所要時間予測方法
を提供することを目的とする。
【0020】本発明は、各地点を人が通過する時刻と地
点を自動的に検知することで、人の移動に伴う移動情報
を簡単に収集できる情報収集装置を提供することを目的
とする。
【0021】本発明は、電車以外に、バス、飛行機、船
など時刻表に基づく乗り物での移動や、自動車以外に、
自転車、徒歩など地図に基づく移動を含めて、人の移動
に伴う移動情報を簡単に収集できる情報収集装置を提供
することを目的とする。
【0022】本発明は、人が通過時刻を検知する地点
を、人の移動経路を規制する個所に設けることで、人の
移動に伴う移動情報を木目細かに、精度良く収集できる
情報収集装置を提供することを目的とする。
【0023】本発明は、各地点を人が通過する時刻と地
点を検知する手段を携帯する信号の受発信手段とするこ
とで、情報を自動的に収集でき、しかもプライバシー・
セキュリティー管理も容易にできる情報収集装置を提供
することを目的とする。
【0024】本発明は、個人の移動に伴う情報を、個人
の携帯電話等に持たせることで、その情報を買いたい人
にだけ売ることができ、個人情報を売買する側の両方に
メリットが出る情報収集装置を提供することを目的とす
る。
【0025】本発明は、個人の移動に伴う情報を、提供
しても良い場合にのみ被情報提供者側に収集させること
で、その情報を買いたい人にだけ売ることができ、個人
情報を売買する側の両方にメリットが出る情報収集装置
を提供することを目的とする。
【0026】本発明は、同じ経路の情報が、複数回また
は複数人から収集することで、その経路の移動に要する
最短時間、最長時間などの統計的移動時間を割り出すこ
とに使用できる情報収集装置を提供することを目的とす
る。
【0027】本発明は、時刻表の時間帯による混雑情報
や道路の渋滞情報も含めタイムリーに収集された情報を
用いて人の移動に伴う移動情報データベースを更新する
ことで、人の移動に伴う移動を精度良く簡単に更新でき
る情報更新装置を提供することを目的とする。
【0028】本発明は、時刻表の時間帯による混雑情報
や道路の渋滞情報も含めタイムリーに収集された情報に
より更新された人の移動に伴う移動情報データベースを
用いることで、出発地から目的地までの所要時間を精度
良く簡単に予測できる所要時間予測装置を提供すること
を目的とする。
【0029】本発明は、出発地から目的地までの経路を
移動するのに要する時間を、統計的移動時間(最短時
間、最長時間、最頻時間、平均時間など)で選択可能に
することで、出発地から目的地までの所要時間を利用者
の期待感に合わせて知ることができる所要時間予測装置
を提供することを目的とする。
【0030】本発明は、各地点を人が通過する時刻と地
点を自動的に検知することで、人の移動に伴う移動情報
を簡単に収集できる情報収集ネットワークシステムを提
供することを目的とする。
【0031】本発明は、電車以外に、バス、飛行機、船
など時刻表に基づく乗り物での移動や、自動車以外に、
自転車、徒歩など地図に基づく移動を含めて、人の移動
に伴う移動情報を簡単に収集できる情報収集ネットワー
クシステムを提供することを目的とする。
【0032】本発明は、人が通過時刻を検知する地点
を、人の移動経路を規制する個所に設けることで、人の
移動に伴う移動情報を木目細かに、精度良く収集できる
情報収集ネットワークシステムを提供することを目的と
する。
【0033】本発明は、各地点を人が通過する時刻と地
点を検知する手段を携帯する信号の受発信手段とするこ
とで、情報を自動的に収集でき、しかもプライバシー・
セキュリティー管理も容易にできる情報収集ネットワー
クシステムを提供することを目的とする。
【0034】本発明は、個人の移動に伴う情報を、個人
の携帯電話等に持たせることで、その情報を買いたい人
にだけ売ることができ、個人情報を売買する側の両方に
メリットが出る情報収集ネットワークシステムを提供す
ることを目的とする。
【0035】本発明は、個人の移動に伴う情報を、提供
しても良い場合にのみ被情報提供者側に収集させること
で、その情報を買いたい人にだけ売ることができ、個人
情報を売買する側の両方にメリットが出る情報収集ネッ
トワークシステムを提供することを目的とする。
【0036】本発明は、同じ経路の情報が、複数回また
は複数人から収集することで、その経路の移動に要する
最短時間、最長時間などの統計的移動時間を割り出すこ
とに使用できる情報収集ネットワークシステムを提供す
ることを目的とする。
【0037】本発明は、時刻表の時間帯による混雑情報
や道路の渋滞情報も含めタイムリーに収集された情報を
用いて人の移動に伴う移動情報データベースを更新する
ことで、人の移動に伴う移動を精度良く簡単に更新でき
る情報更新ネットワークシステムを提供することを目的
とする。
【0038】本発明は、時刻表の時間帯による混雑情報
や道路の渋滞情報も含めタイムリーに収集された情報に
より更新された人の移動に伴う移動情報データベースを
用いることで、出発地から目的地までの所要時間を精度
良く簡単に予測できる所要時間予測ネットワークシステ
ムを提供することを目的とする。
【0039】本発明は、出発地から目的地までの経路を
移動するのに要する時間を、統計的移動時間(最短時
間、最長時間、最頻時間、平均時間など)で選択可能に
することで、出発地から目的地までの所要時間を利用者
の期待感に合わせて知ることができる所要時間予測ネッ
トワークシステムを提供することを目的とする。
【0040】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
人の移動に伴う移動情報を収集する情報収集方法におい
て、少なくとも2つの地点の各地点を人が通過する際
に、地点と時刻を検知する工程と、地点と時刻を記憶す
る工程と、その時刻から地点間の移動時間を算出する工
程と、地点と時刻と移動時間を対応付けて記憶する工程
から成ることを特徴とする。
【0041】請求項2記載の発明は、請求項1に記載の
人の移動に伴う移動情報を収集する情報収集方法におい
て、人の移動に伴う移動手段が、電車、バス、飛行機、
船など時刻表に基づく乗り物であること、もしくは自動
車、自転車、徒歩など地図に基づく移動であることの少
なくとも一方であり、その移動手段を地点と時刻と移動
時間を対応付けて記憶する工程から成ることを特徴とす
る。
【0042】請求項3記載の発明は、請求項1もしくは
2に記載の人の移動に伴う移動情報を収集する情報収集
方法において、人が通過する地点が、駅の改札、空港等
のゲート、乗り物の乗降用ドア、建物の出入口など人の
移動経路を規制する場所のうちの少なくとも一方であ
り、各地点には信号の受信手段、もしくは信号の発信手
段のうちの少なくとも一方が設けられていることを特徴
とする。
【0043】請求項4記載の発明は、請求項1、2もし
くは3に記載の人の移動に伴う移動情報を収集する情報
収集方法において、人が通過する時刻と地点を記憶する
手段が、人が携帯する信号の受信手段、もしくは信号の
発信手段のうちの少なくとも一方であることを特徴とす
る。
【0044】請求項5記載の発明は、請求項1、2、3
もしくは4に記載の人の移動に伴う移動情報を収集する
情報収集方法において、人の移動に伴う移動情報の提供
者(発信者)が、移動情報の被提供者(受信者)に対し
て情報提供を申請する工程と、被提供者が情報提供を許
可するか否かを選択する工程と、被提供者が情報提供を
許可した場合のみ、移動情報の提供者が被提供者に移動
情報を送る工程と、その情報量に基づいて移動情報の提
供者に対価が支払われる工程から成ることを特徴とす
る。
【0045】請求項6記載の発明は、請求項1、2、3
もしくは4に記載の人の移動に伴う移動情報を収集する
情報収集方法において、人が通過する時刻を検知するか
否かを情報提供者が選択する工程と、情報提供者が検知
可能と選択した場合のみ、被情報提供者がその人を情報
の提供者として認識する工程と、認識された移動情報の
提供者を地点と時刻と移動時間を対応付けて記憶する工
程と、その記憶容量に基づいて移動情報の提供者に対価
が支払われる工程から成ることを特徴とする。
【0046】請求項7記載の発明は、請求項1、2、3
もしくは4に記載の人の移動に伴う移動情報を収集する
情報収集方法において、人が通過する同じ経路の情報
が、同一人物の複数回のものであるか、もしくは複数の
他人のものであるかのうちの少なくとも一方であり、そ
の複数の情報から統計的移動時間(最短時間、最長時
間、最頻時間、平均時間など)を算出する工程から成る
ことを特徴とする。
【0047】請求項8記載の発明は、請求項1から7に
記載の人の移動に伴う移動情報を収集する情報収集方法
において、収集された情報を用いて情報の被提供者が人
の移動に伴う移動情報を更新する工程から成ることを特
徴とする。
【0048】請求項9記載の発明は、請求項8に記載の
情報更新方法において、更新された情報を用いて出発地
から目的地までの所要時間の予測を行う工程から成るこ
とを特徴とする。
【0049】請求項10記載の発明は、請求項9に記載
の目的地までの所要時間予測方法において、統計的移動
時間(最短時間、最長時間、最頻時間、平均時間など)
の表示を選択可能に構成したことを特徴とする。
【0050】請求項11記載の発明は、人の移動に伴う
移動情報を収集する情報収集装置において、少なくとも
2つの地点の各地点を人が通過する際に、地点と時刻を
検知する手段と、地点と時刻を記憶する手段と、その時
刻から地点間の移動時間を算出する手段と、地点と時刻
と移動時間を対応付けて記憶する手段から成ることを特
徴とする。
【0051】請求項12記載の発明は、請求項11に記
載の人の移動に伴う移動情報を収集する情報収集装置に
おいて、人の移動に伴う移動手段が、電車、バス、飛行
機、船など時刻表に基づく乗り物であること、もしくは
自動車、自転車、徒歩など地図に基づく移動であること
の少なくとも一方であり、その移動手段を地点と時刻と
移動時間を対応付けて記憶する手段から成ることを特徴
とする。
【0052】請求項13記載の発明は、請求項11もし
くは12に記載の人の移動に伴う移動情報を収集する情
報収集装置において、人が通過する地点が、駅の改札、
空港等のゲート、乗り物の乗降用ドア、建物の出入口な
ど人の移動経路を規制する場所のうちの少なくとも一方
であり、各地点には信号の受信手段、もしくは信号の発
信手段のうちの少なくとも一方が設けられていることを
特徴とする。
【0053】請求項14記載の発明は、請求項11、1
2もしくは13に記載の人の移動に伴う移動情報を収集
する情報収集装置において、人が通過する時刻と地点を
記憶する手段が、人が携帯する信号の受信手段、もしく
は信号の発信手段のうちの少なくとも一方であることを
特徴とする。
【0054】請求項15記載の発明は、請求項11、1
2、13もしくは14に記載の人の移動に伴う移動情報
を収集する情報収集装置において、人の移動に伴う移動
情報の提供者(発信者)が、移動情報の被提供者(受信
者)に対して情報提供を申請する手段と、被提供者が情
報提供を許可するか否かを選択する手段と、被提供者が
情報提供を許可した場合のみ、移動情報の提供者が被提
供者に移動情報を送る手段と、その情報量に基づいて移
動情報の提供者に対価が支払われる手段から成ることを
特徴とする。
【0055】請求項16記載の発明は、請求項11、1
2、13もしくは14に記載の人の移動に伴う移動情報
を収集する情報収集装置において、人が通過する時刻を
検知するか否かを情報提供者が選択する手段と、情報提
供者が検知可能と選択した場合のみ、被情報提供者がそ
の人を情報の提供者として認識する手段と、認識された
移動情報の提供者を地点と時刻と移動時間を対応付けて
記憶する手段と、その記憶容量に基づいて移動情報の提
供者に対価が支払われる手段から成ることを特徴とす
る。
【0056】請求項17記載の発明は、請求項11、1
2、13もしくは14に記載の人の移動に伴う移動情報
を収集する情報収集装置において、人が通過する同じ経
路の情報が、同一人物の複数回のものであるか、もしく
は複数の他人のものであるかのうちの少なくとも一方で
あり、その複数の情報から統計的移動時間(最短時間、
最長時間、最頻時間、平均時間など)を算出する手段か
ら成ることを特徴とする。
【0057】請求項18記載の発明は、請求項11から
17に記載の人の移動に伴う移動情報を収集する情報収
集装置において、収集された情報を用いて情報の被提供
者が人の移動に伴う移動情報を更新する手段から成るこ
とを特徴とする。
【0058】請求項19記載の発明は、請求項18に記
載の情報更新装置において、更新された情報を用いて出
発地から目的地までの所要時間の予測を行う手段から成
ることを特徴とする。
【0059】請求項20記載の発明は、請求項19に記
載の目的地までの所要時間予測装置において、統計的移
動時間(最短時間、最長時間、最頻時間、平均時間な
ど)の表示を選択可能に構成したことを特徴とする。
【0060】請求項21記載の発明は、人の移動に伴う
移動情報を収集する情報収集ネットワークシステムにお
いて、少なくとも2つの地点の各地点を人が通過する際
に、地点と時刻を検知する手段と、地点と時刻を記憶す
る手段と、その時刻から地点間の移動時間を算出する手
段と、地点と時刻と移動時間を対応付けて記憶する手段
から成ることを特徴とする。
【0061】請求項22記載の発明は、請求項21に記
載の人の移動に伴う移動情報を収集する情報収集ネット
ワークシステムにおいて、人の移動に伴う移動手段が、
電車、バス、飛行機、船など時刻表に基づく乗り物であ
ること、もしくは自動車、自転車、徒歩など地図に基づ
く移動であることの少なくとも一方であり、その移動手
段を地点と時刻と移動時間を対応付けて記憶する手段か
ら成ることを特徴とする。
【0062】請求項23記載の発明は、請求項21もし
くは22に記載の人の移動に伴う移動情報を収集する情
報収集ネットワークシステムにおいて、人が通過する地
点が、駅の改札、空港等のゲート、乗り物の乗降用ド
ア、建物の出入口など人の移動経路を規制する場所のう
ちの少なくとも一方であり、各地点には信号の受信手
段、もしくは信号の発信手段のうちの少なくとも一方が
設けられていることを特徴とする。
【0063】請求項24記載の発明は、請求項21、2
2もしくは23に記載の人の移動に伴う移動情報を収集
する情報収集ネットワークシステムにおいて、人が通過
する時刻と地点を記憶する手段が、人が携帯する信号の
受信手段、もしくは信号の発信手段のうちの少なくとも
一方であることを特徴とする。
【0064】請求項25記載の発明は、請求項21、2
2、23もしくは24に記載の人の移動に伴う移動情報
を収集する情報収集ネットワークシステムにおいて、人
の移動に伴う移動情報の提供者(発信者)が、移動情報
の被提供者(受信者)に対して情報提供を申請する手段
と、被提供者が情報提供を許可するか否かを選択する手
段と、被提供者が情報提供を許可した場合のみ、移動情
報の提供者が被提供者に移動情報を送る手段と、その情
報量に基づいて移動情報の提供者に対価が支払われる手
段から成ることを特徴とする。
【0065】請求項26記載の発明は、請求項21、2
2、23もしくは24に記載の人の移動に伴う移動情報
を収集する情報収集ネットワークシステムにおいて、人
が通過する時刻を検知するか否かを情報提供者が選択す
る手段と、情報提供者が検知可能と選択した場合のみ、
被情報提供者がその人を情報の提供者として認識する手
段と、認識された移動情報の提供者を地点と時刻と移動
時間を対応付けて記憶する手段と、その記憶容量に基づ
いて移動情報の提供者に対価が支払われる手段から成る
ことを特徴とする。
【0066】請求項27記載の発明は、請求項21、2
2、23もしくは24に記載の人の移動に伴う移動情報
を収集する情報収集ネットワークシステムにおいて、人
が通過する同じ経路の情報が、同一人物の複数回のもの
であるか、もしくは複数の他人のものであるかのうちの
少なくとも一方であり、その複数の情報から統計的移動
時間(最短時間、最長時間、最頻時間、平均時間など)
を算出する手段から成ることを特徴とする。
【0067】請求項28記載の発明は、請求項21から
27に記載の人の移動に伴う移動情報を収集する情報収
集ネットワークシステムにおいて、収集された情報を用
いて情報の被提供者が人の移動に伴う移動情報を更新す
る手段から成ることを特徴とする。
【0068】請求項29記載の発明は、請求項28に記
載の情報更新ネットワークシステムにおいて、更新され
た情報を用いて出発地から目的地までの所要時間の予測
を行う手段から成ることを特徴とする。
【0069】請求項30記載の発明は、請求項29に記
載の目的地までの所要時間予測ネットワークシステムに
おいて、統計的移動時間(最短時間、最長時間、最頻時
間、平均時間など)の表示を選択可能に構成したことを
特徴とする。
【0070】
【発明の実施の形態】本発明は、人の移動に伴う移動情
報が自動的に作られて、その個人の情報が売れて儲か
り、また、情報を買う人は、調査員などを使って移動情
報を収集するより経済的(安価)であり、さらに、移動
情報の利用者は、大量の個人情報により更新される移動
移動情報を用いることができるので、目的地までの所要
時間の予測精度が高まるようにもしたものである。以
下、図面に基づいて本発明の内容を説明する。
【0071】図1は、請求項1に関わり、少なくとも2
つの地点の各地点を人が通過する際に、地点と時刻を検
知する工程と(ステップ105、107)、地点と時刻
を記憶する工程と(ステップ106、108)、その時
刻から地点間の移動時間を算出する工程と(ステップ1
09)、地点と時刻と移動時間を対応付けて記憶する工
程(ステップ110)から構成した、人の移動に伴う移
動情報を収集する情報収集方法のフローチャートである
(ステツプ101〜110)。
【0072】図1のnは、通過地点の順番であり、この
順番で移動手段m(i)に対し、地点p(n), 時刻t
(n)、地点p(n+1), 時刻t(n+1)、地点間
p[(n+1)−(n)]、時間t[(n+1)−
(n)]など、地点と時刻と移動時間を対応付けて記憶
される(ステツプ103〜110)。
【0073】ここで、検知とは、人と各地点の少なくと
も一方が信号の発信手段又は受信手段を持ち、発信され
た信号を受信することで人または各地点の存在を知るも
ので、人または各地点に対応して予め決められた固有信
号を用いることで人または地点を区別して知ることがで
きる(ステツプ105、107)。また、記憶とは、人
と各地点の少なくとも一方が情報を覚えておくための手
段を持つことである(ステツプ106、108、11
0)。さらに、算出とは、移動時間であれば、同一人物
が各地点を通過した時の時刻の差を求めることである
(ステツプ109)。
【0074】図41は、人の移動に伴う移動情報の収集
方法を具体的に示したものであり、地点p(n)を時刻
t(n)に通過した人が、地点p(n+1)を時刻t
(n+1)に通過すれば、その時間差t(n+1)−t
(n)がこの地点間を移動した移動時間T(1)とな
る。
【0075】図43には、記憶される情報の例であり、
ある人の通過地点、通過時刻、通過時間、移動手段など
が対応付けられているのがわかる。
【0076】 図2は、請求項2に関わり、人の移動に
伴う移動手段が、電車、バス、飛行機、船など時刻表に
基づく乗り物であること、もしくは自動車、自転車、徒
歩など地図に基づく移動であることの少なくとも一方で
あり、その移動手段を地点と時刻と移動時間を対応付け
て記憶する工程からから構成した、人の移動に伴う移動
情報を収集する情報収集方法である。ここに、移動手段
m(i)のiは、電車の場合にはe、バスの場合には
v、…徒歩の場合にはwというふうに記号で選択され、
その移動手段を地点と時刻と移動時間を対応付けて記憶
される。
【0077】図42は、移動手段を具体的に図示したも
のであり、人が移動する手段であれば、乗り物を利用す
るものであっても、徒歩であってもよいことがわかる。
【0078】図3は、請求項3に関わり、人が通過する
地点が、駅の改札、空港等のゲート、乗り物の乗降用ド
ア、建物の出入口など人の移動経路を規制する場所のう
ちの少なくとも一方であり、各地点には信号の受信手
段、もしくは信号の発信手段のうちの少なくとも一方が
設けられている、人の移動に伴う移動情報を収集する情
報収集方法である。
【0079】図示してないが、受信もしくは発信手段
は、近距離無線通信手段が適しており、例えば、Blu
etoothのような10m未満の通信範囲(但し、ク
ラス3の場合)が用いられる。また、IMT−2000
のような次世代移動通信システムも用いられる。なお、
日本ではDS−CDMA(通称W−CDMA)とMC−
CDMA(通称cdma2000)の二つの規格が採用
された。
【0080】図4〜6は、請求項4に関わり、人が通過
する時刻と地点を記憶する手段が、人が携帯する信号の
受信手段、もしくは信号の発信手段のうちの少なくとも
一方である、人の移動に伴う移動情報を収集する情報収
集方法である。
【0081】図4は、人側の携帯機器1に移動情報を記
憶する例であり、通過地点側の端末機器2との相互交信
のフローチャートが示されている(ステップ401〜4
05)。また、図5は、人側の携帯機器1に移動情報を
記憶する別の例であり、通過地点側の端末機器2から発
信されている地点名情報を人側の携帯機器1で受信する
タイプのフローチャートが示されている(ステップ50
1、502)。さらに、図6は、通過地点側の端末機器
2に移動情報を記憶する例であり、人側の携帯機器1か
ら発信されている個人名情報を通過地点側の端末機器2
で受信するタイプのフローチャートが示されている(ス
テップ601、602)。
【0082】図4及び図5のように人側の携帯機器1に
移動情報を記憶するタイプのものは、携帯機器という個
人が所有するものであるから、この情報を他人に提供す
るか否かは個人の判断でできるというメリットがある。
一方、図6のように通過地点側の端末機器2に移動情報
を記憶するタイプのものは、通過地点側の例えばセンタ
マシンで移動情報を記憶するものであるから、携帯機器
側で記憶しなくても良いというメリットがある。しかし
ながら、携帯機器側でも記憶しておかないと心配という
場合には、図6のタイプであっても両者で記憶するよう
に構成しても良い。
【0083】図41には、携帯電話を用いた具体例が示
されており、上記した多くのタイプに適用できる。
【0084】図7は、請求項5に関わり、人の移動に伴
う移動情報の提供者(発信者)が、移動情報の被提供者
(受信者)に対して情報提供を申請する工程と(ステッ
プ701)、被提供者が情報提供を許可するか否かを選
択する工程と(ステップ702)、被提供者が情報提供
を許可した場合のみ(ステップ702でYES)、移動
情報の提供者が被提供者に移動情報を送る工程と(ステ
ップ703)、その情報量に基づいて移動情報の提供者
に対価が支払われる工程(ステップ704)から構成し
た、人の移動に伴う移動情報を収集する情報収集方法の
フローチャートである(ステップ701〜704)。こ
こに、情報提供者と被情報提供者の両者の合意が得られ
た場合にのみ(ステップ702でYES)、情報提供が
行われるところが重要であり(ステップ703)、その
結果、被情報提供者から情報提供者に対し、対価が支払
われるものである(ステップ704)。
【0085】図8は、請求項6に関わり、人が通過する
時刻を検知するか否かを情報提供者が選択する工程と
(ステップ801)、情報提供者が検知可能と選択した
場合のみ(ステップ801でYES)、被情報提供者が
その人を情報の提供者として認識する工程と(ステップ
802〜804)、認識された移動情報の提供者を地点
と時刻と移動時間を対応付けて記憶する工程と(ステッ
プ805)、その記憶容量に基づいて移動情報の提供者
に対価が支払われる工程(ステップ806)から構成し
た、人の移動に伴う移動情報を収集する情報収集方法の
フローチャートである(ステップ801〜806)。こ
こに、人が通過する時刻を検知するか否かを情報提供者
が選択可能にしたことが重要であり(ステップ80
1)、もし検知してほしくない場合には(ステップ80
1でNO)、個人名を送付しなければ済むので、プライ
バシーが保護されることになる。
【0086】図9は、請求項7に関わり、人が通過する
同じ経路の情報が、同一人物の複数回のものであるか、
もしくは複数の他人のものであるかのうちの少なくとも
一方であり(ステップ901)、その複数の情報から統
計的移動時間(最短時間、最長時間、最頻時間、平均時
間など)や時間帯別移動時間を算出する工程(ステップ
902、903)から構成した、人の移動に伴う移動情
報を収集する情報収集方法のフローチャートである(ス
テップ901〜903)。ここに、同一人物による個人
情報と複数の他人の情報の両方を個別に算出したところ
が重要であり(ステップ902、903)、両者の移動
時間情報を比較することも可能になる。ここで、統計的
移動時間とは、同一経路における複数の移動時間情報を
比較して、その中で最も時間の短いものを最短時間、最
も時間の長いものを最長時間とするものや、複数の移動
時間情報の中で最も多いものを最頻時間、またそれらの
平均時間などである。また、その算出にあたっては、複
数の移動時間情報を記憶しておいてバッチ処理して求め
るもの、移動時間情報が一つ一つ記憶される毎に統計的
移動時間を求めるものであってもよい(ステップ90
2)。
【0087】図44は、具体例を示すものであり、人h
(i)が通過する同じ経路[例えば、地点p(n)から
地点p(n+1)へ移動する2地点間]の情報だけを集
めたものであり、この移動時間T(i)を用いて、上記
した多くの統計的移動時間を算出することができる。
【0088】図10は、請求項8に関わり、収集された
情報を用いて情報の被提供者が人の移動に伴う移動情報
を更新する工程(ステップ1004)から構成した、人
の移動に伴う移動情報を更新する情報更新方法のフロー
チャートである(ステップ1001〜1005)。ここ
に、情報の被提供者とは、個人からの第一被提供者だけ
でなく、第二、第三…の被提供者も含むものであって、
情報を更新して利用する者であれば誰でもよい。例え
ば、電車の駅が第一被提供者の場合、第一被提供者が自
ら情報を更新する場合もあれば、第一被提供者が目的地
までの所要時間予測システムを提供する第二被提供者に
情報を提供し、この第二被提供者が情報を更新する場合
もある。
【0089】図11は、請求項9に関わり、図10の情
報更新方法において、更新された情報を用いて出発地か
ら目的地までの所要時間の予測を行う工程(ステップ1
104)から構成した、目的地までの所要時間予測方法
のフローチャートである(ステップ1101〜110
4)。この予測方法を用いると、電車以外に、バス、飛
行機、船など時刻表に基づく乗り物での移動や、自動車
以外に、自転車、徒歩など地図に基づく移動を含めての
予測も可能になる。
【0090】図12は、請求項10に関わり、統計的移
動時間(最短時間、最長時間、最頻時間、平均時間な
ど)の表示を選択可能に構成した、目的地までの所要時
間予測方法のフローチャートである(ステップ1201
〜1205)。この統計的移動時間は、複数のしかも大
量の移動情報から算出したものであるから、時刻表の時
間帯による混雑情報や道路の渋滞情報も含んでおり、こ
の統計的移動時間の表示を選択できるようにすること
で、利用者にはさらにメリットがでる(ステップ120
5)。
【0091】図13〜15は、請求項11に関わり、少
なくとも2つの地点の各地点を人が通過する際に、地点
と時刻を検知する手段と、地点と時刻を記憶する手段
と、その時刻から地点間の移動時間を算出する手段と、
地点と時刻と移動時間を対応付けて記憶する手段から構
成した、人の移動に伴う移動情報を収集する情報収集装
置の構成である。
【0092】図13は、人側の携帯機器1に移動情報を
記憶する例であり、通過地点側の端末機器2との相互交
信の装置が示されている。また、図14は、人側の携帯
機器1に移動情報を記憶する別の例であり、通過地点側
の端末機器2から発信されている地点名情報を人側の携
帯機器1で受信するタイプが示されている。さらに、図
15は、通過地点側の端末機器2に移動情報を記憶する
例であり、人側の携帯機器1から発信されている個人名
情報を通過地点側の端末機器2で受信するタイプが示さ
れている。
【0093】図13及び図14のように人側の携帯機器
1に移動情報を記憶するタイプのものは、携帯機器とい
う個人が所有するものであるから、この情報を他人に提
供するか否かは個人の判断でできるというメリットがあ
る。一方、図15のように通過地点側の端末機器2に移
動情報を記憶するタイプのものは、通過地点側の例えば
センタマシン3で移動情報を記憶するものであるから、
携帯機器側で記憶しなくても良いというメリットがあ
る。しかしながら、携帯機器側でも記憶しておかないと
心配という場合には、図15のタイプであっても両者で
記憶するように構成しても良い。
【0094】図16は、請求項12に関わり、人の移動
に伴う移動手段が、電車、バス、飛行機、船など時刻表
に基づく乗り物であること、もしくは自動車、自転車、
徒歩など地図に基づく移動であることの少なくとも一方
であり、その移動手段を地点と時刻と移動時間を対応付
けて記憶する手段から構成した、人の移動に伴う移動情
報を収集する情報収集装置の構成である。ここに、移動
手段は、時刻表に基づく乗り物である場合には自動的に
選択容易であるが、地図に基づく場合には自動的選択が
困難であるため入力指示する。
【0095】図17は、請求項13に関わり、人が通過
する地点が、駅の改札、空港等のゲート、乗り物の乗降
用ドア、建物の出入口など人の移動経路を規制する場所
のうちの少なくとも一方であり、各地点には信号の受信
手段、もしくは信号の発信手段のうちの少なくとも一方
が設けられている、人の移動に伴う移動情報を収集する
情報収集装置である。
【0096】図示してないが、受信もしくは発信手段
は、近距離無線通信手段が適しており、例えば、Blu
etoothのような10m未満の通信範囲(但し、ク
ラス3の場合)が用いられる。
【0097】図18〜20は、請求項14に関わり、人
が通過する時刻と地点を記憶する手段が、人が携帯する
信号の受信手段、もしくは信号の発信手段のうちの少な
くとも一方である、人の移動に伴う移動情報を収集する
情報収集装置の構成である。
【0098】図18は、人側の携帯機器1に移動情報を
記憶する例であり、通過地点側の端末機器2との相互交
信の装置が示されている。また、図19は、人側の携帯
機器1に移動情報を記憶する別の例であり、通過地点側
の端末機器2から発信されている地点名情報を人側の携
帯機器1で受信するタイプが示されている。さらに、図
20は、通過地点側の端末機器2に移動情報を記憶する
例であり、人側の携帯機器1から発信されている個人名
情報を通過地点側の端末機器2で受信するタイプが示さ
れている。
【0099】図18及び図19のように人側の携帯機器
1に移動情報を記憶するタイプのものは、携帯機器とい
う個人が所有するものであるから、この情報を他人に提
供するか否かは個人の判断でできるというメリットがあ
る。一方、図20のように通過地点側の端末機器2に移
動情報を記憶するタイプのものは、通過地点側の例えば
センタマシン3で移動情報を記憶するものであるから、
携帯機器側で記憶しなくても良いというメリットがあ
る。しかしながら、携帯機器側でも記憶しておかないと
心配という場合には、図20のタイプであっても両者で
記憶するように構成しても良い。
【0100】図21は、請求項15に関わり、人の移動
に伴う移動情報の提供者(発信者)が、移動情報の被提
供者(受信者)に対して情報提供を申請する手段と、被
提供者が情報提供を許可するか否かを選択する手段と、
被提供者が移動情報の提供許可手段において、情報提供
を許可した場合のみ、移動情報の提供者が被提供者に移
動情報を送る手段と、その情報量に基づいて移動情報の
提供者に対価が支払われる手段から構成した、人の移動
に伴う移動情報を収集する情報収集装置の構成である。
ここに、情報提供者と被情報提供者の両者の合意が得ら
れた場合にのみ、情報提供が行われるところが重要であ
り、その結果、被情報提供者から情報提供者に対し、対
価が支払われるものである。
【0101】図22は、請求項16に関わり、人が通過
する時刻を検知するか否かを情報提供者が選択する手段
と、情報提供者が検知可能と選択した場合のみ、被情報
提供者がその人を情報の提供者として認識する手段と、
認識された移動情報の提供者を地点と時刻と移動時間を
対応付けて記憶する手段と、その記憶容量に基づいて移
動情報の提供者に対価が支払われる手段から構成した、
人の移動に伴う移動情報を収集する情報収集装置の構成
である。ここに、人が通過する時刻を検知するか否かを
情報提供者が選択可能にしたことが重要であり、もし検
知してほしくない場合には、個人名を送付しなければ済
むので、プライバシーが保護されることになる。
【0102】図23は、請求項17に関わり、人が通過
する同じ経路の情報が、同一人物の複数回のものである
か、もしくは複数の他人のものであるかのうちの少なく
とも一方であり、その複数の情報から統計的移動時間
(最短時間、最長時間、最頻時間、平均時間など)を算
出する手段から構成した、人の移動に伴う移動情報を収
集する情報収集装置の構成である。ここに、同一人物に
よる個人情報と複数の他人の情報の両方を個別に算出し
たところが重要であり、両者の移動時間情報を比較する
ことも可能になる。
【0103】図24は、請求項18に関わり、収集され
た情報を用いて情報の被提供者が人の移動に伴う移動情
報を更新する手段から構成した、人の移動に伴う移動情
報を更新する情報更新装置4の構成である。ここに、情
報の被提供者とは、個人からの第一被提供者だけでな
く、第二、第三…の被提供者も含むものであって、情報
を更新して利用する者であれば誰でもよい。例えば、電
車の駅が第一被提供者の場合、第一被提供者が自ら情報
を更新する場合もあれば、第一被提供者が目的地までの
所要時間予測システムを提供する第二被提供者に情報を
提供し、この第二被提供者が情報を更新する場合もあ
る。
【0104】図25は、請求項19に関わり、図24の
情報更新装置4において、更新された情報を用いて出発
地から目的地までの所要時間の予測を行う手段から構成
した、目的地までの所要時間予測装置5の構成である。
この予測装置を用いると、電車以外に、バス、飛行機、
船など時刻表に基づく乗り物での移動や、自動車以外
に、自転車、徒歩など地図に基づく移動を含めての予測
も可能になる。
【0105】図26は、請求項20に関わり、統計的移
動時間(最短時間、最長時間、最頻時間、平均時間な
ど)の表示を選択可能に構成した、目的地までの所要時
間予測装置5の構成である。この統計的移動時間は、複
数のしかも大量の移動情報から算出したものであるか
ら、時刻表の時間帯による混雑情報や道路の渋滞情報も
含んでおり、この統計的移動時間の表示を選択できるよ
うにすることで、利用者にはさらにメリットがでる。
【0106】図27〜29は、請求項21に関わり、少
なくとも2つの地点の各地点を人が通過する際に、地点
と時刻を検知する手段と、地点と時刻を記憶する手段
と、その時刻から地点間の移動時間を算出する手段と、
地点と時刻と移動時間を対応付けて記憶する手段から構
成した、人の移動に伴う移動情報を収集する情報収集ネ
ットワークシステムの構成である。
【0107】図27は、人側の携帯機器1に移動情報を
記憶する例であり、通過地点側の端末機器2との相互交
信のネットワークシステムが示されている。また、図2
8は、人側の携帯機器1に移動情報を記憶する別の例で
あり、通過地点側の端末機器2から発信されている地点
名情報を人側の携帯機器1で受信するタイプが示されて
いる。さらに、図29は、通過地点側の端末機器2に移
動情報を記憶する例であり、人側の携帯機器1から発信
されている個人名情報を通過地点側の端末機器2で受信
するタイプが示されている。
【0108】図27及び図28のように人側の携帯機器
1に移動情報を記憶するタイプのものは、携帯機器とい
う個人が所有するものであるから、この情報を他人に提
供するか否かは個人の判断でできるというメリットがあ
る。一方、図29のように通過地点側の端末機器2に移
動情報を記憶するタイプのものは、通過地点側の例えば
センタマシン3で移動情報を記憶するものであるから、
携帯機器側で記憶しなくても良いというメリットがあ
る。しかしながら、携帯機器側でも記憶しておかないと
心配という場合には、図29のタイプであっても両者で
記憶するように構成しても良い。
【0109】図30は、請求項22に関わり、人の移動
に伴う移動手段が、電車、バス、飛行機、船など時刻表
に基づく乗り物であること、もしくは自動車、自転車、
徒歩など地図に基づく移動であることの少なくとも一方
であり、その移動手段を地点と時刻と移動時間を対応付
けて記憶する手段からから構成した、人の移動に伴う移
動情報を収集する情報収集ネットワークシステムの構成
である。ここに、移動手段は、時刻表に基づく乗り物で
ある場合には自動的に選択容易であるが、地図に基づく
場合には自動的選択が困難であるため入力指示する。
【0110】図31は、請求項23に関わり、人が通過
する地点が、駅の改札、空港等のゲート、乗り物の乗降
用ドア、建物の出入口など人の移動経路を規制する場所
のうちの少なくとも一方であり、各地点には信号の受信
手段、もしくは信号の発信手段のうちの少なくとも一方
が設けられている、人の移動に伴う移動情報を収集する
情報収集ネットワークシステムである。
【0111】図示してないが、受信もしくは発信手段
は、近距離無線通信手段が適しており、例えば、Blu
etoothのような10m未満の通信範囲(但し、ク
ラス3の場合)が用いられる。
【0112】図32〜34は、請求項24に関わり、人
が通過する時刻と地点を記憶する手段が、人が携帯する
信号の受信手段、もしくは信号の発信手段のうちの少な
くとも一方である、人の移動に伴う移動情報を収集する
情報収集ネットワークシステムの構成である。
【0113】図32は、人側の携帯機器1に移動情報を
記憶する例であり、通過地点側の端末機器2との相互交
信のネットワークシステムが示されている。また、図3
3は、人側の携帯機器1に移動情報を記憶する別の例で
あり、通過地点側の端末機器2から発信されている地点
名情報を人側の携帯機器1で受信するタイプが示されて
いる。さらに、図34は、通過地点側の端末機器2に移
動情報を記憶する例であり、人側の携帯機器1から発信
されている個人名情報を通過地点側の端末機器2で受信
するタイプが示されている。
【0114】図32及び図33のように人側の携帯機器
1に移動情報を記憶するタイプのものは、携帯機器とい
う個人が所有するものであるから、この情報を他人に提
供するか否かは個人の判断でできるというメリットがあ
る。一方、図34のように通過地点側の端末機器2に移
動情報を記憶するタイプのものは、通過地点側の例えば
センタマシン3で移動情報を記憶するものであるから、
携帯機器側で記憶しなくても良いというメリットがあ
る。しかしながら、携帯機器側でも記憶しておかないと
心配という場合には、図34のタイプであっても両者で
記憶するように構成しても良い。
【0115】図35は、請求項25に関わり、人の移動
に伴う移動情報の提供者(発信者)が、移動情報の被提
供者(受信者)に対して情報提供を申請する手段と、被
提供者が情報提供を許可するか否かを選択する手段と、
被提供者が情報提供を許可した場合のみ、移動情報の提
供者が被提供者に移動情報を送る手段と、その情報量に
基づいて移動情報の提供者に対価が支払われる手段から
構成した、人の移動に伴う移動情報を収集する情報収集
ネットワークシステムの構成である。ここに、情報提供
者と被情報提供者の両者の合意が得られた場合にのみ、
情報提供が行われるところが重要であり、その結果、被
情報提供者から情報提供者に対し、対価が支払われるも
のである。
【0116】図36は、請求項26に関わり、人が通過
する時刻を検知するか否かを情報提供者が選択する手段
と、情報提供者が検知可能と選択した場合のみ、被情報
提供者がその人を情報の提供者として認識する手段と、
認識された移動情報の提供者を地点と時刻と移動時間を
対応付けて記憶する手段と、その記憶容量に基づいて移
動情報の提供者に対価が支払われる手段から構成した、
人の移動に伴う移動情報を収集する情報収集ネットワー
クシステムの構成である。ここに、人が通過する時刻を
検知するか否かを情報提供者が選択可能にしたことが重
要であり、もし検知してほしくない場合には、個人名を
送付しなければ済むので、プライバシーが保護されるこ
とになる。
【0117】図37は、請求項27に関わり、人が通過
する同じ経路の情報が、同一人物の複数回のものである
か、もしくは複数の他人のものであるかのうちの少なく
とも一方であり、その複数の情報から統計的移動時間
(最短時間、最長時間、最頻時間、平均時間など)を算
出する手段から構成した、人の移動に伴う移動情報を収
集する情報収集ネットワークシステムの構成である。こ
こに、同一人物による個人情報と複数の他人の情報の両
方を個別に算出したところが重要であり、両者の移動時
間情報を比較することも可能になる。
【0118】図38は、請求項28に関わり、収集され
た情報を用いて情報の被提供者が人の移動に伴う移動情
報を更新する手段から構成した、人の移動に伴う移動情
報を更新する情報更新ネットワークシステムの構成であ
る。ここに、情報の被提供者とは、個人からの第一被提
供者だけでなく、第二、第三…の被提供者も含むもので
あって、情報を更新して利用する者であれば誰でもよ
い。例えば、電車の駅が第一被提供者の場合、第一被提
供者が自ら情報を更新する場合もあれば、第一被提供者
が目的地までの所要時間予測システムを提供する第二被
提供者に情報を提供し、この第二被提供者が情報を更新
する場合もある。
【0119】図39は、請求項29に関わり、図38の
情報更新ネットワークシステムにおいて、更新された情
報を用いて出発地から目的地までの所要時間の予測を行
う手段から構成した、目的地までの所要時間予測ネット
ワークシステムの構成である。この予測ネットワークシ
ステムを用いると、電車以外に、バス、飛行機、船など
時刻表に基づく乗り物での移動や、自動車以外に、自転
車、徒歩など地図に基づく移動を含めての予測も可能に
なる。
【0120】図40は、請求項30に関わり、統計的移
動時間(最短時間、最長時間、最頻時間、平均時間な
ど)の表示を選択可能に構成した、目的地までの所要時
間予測ネットワークシステムの構成である。この統計的
移動時間は、複数のしかも大量の移動情報から算出した
ものであるから、時刻表の時間帯による混雑情報や道路
の渋滞情報も含んでおり、この統計的移動時間の表示を
選択できるようにすることで、利用者にはさらにメリッ
トがでる。
【0121】
【発明の効果】本発明によれば、少なくとも2つの地点
の各地点を人が通過する際に、地点と時刻を検知する工
程と、その時刻から地点間の移動時間を算出する工程
と、地点と時刻と移動時間を対応付けて記憶する工程か
ら成るものであるから、各地点を人が通過する時刻と地
点を自動的に検知することで、人の移動に伴う移動情報
を簡単に収集できる。
【0122】本発明によれば、人の移動に伴う移動手段
が、電車、バス、飛行機、船など時刻表に基づく乗り物
であること、もしくは自動車、自転車、徒歩など地図に
基づく移動であることの少なくとも一方であり、その移
動手段を地点と時刻と移動時間に対応付けて記憶する工
程から成るものであるから、電車以外に、バス、飛行
機、船など時刻表に基づく乗り物での移動や、自動車以
外に、自転車、徒歩など地図に基づく移動を含めて、人
の移動に伴う移動情報を簡単に収集できる。
【0123】本発明によれば、人が通過する地点が、駅
の改札、空港等のゲート、乗り物の乗降用ドア、建物の
出入口など人の移動経路を規制する場所のうちの少なく
とも一方であり、各地点には信号の受信手段、もしくは
信号の発信手段のうちの少なくとも一方を設けているの
であるから、人が通過時刻を検知する地点を、人の移動
経路を規制する個所に設けることで、人の移動に伴う移
動情報を木目細かに、精度良く収集できる。
【0124】本発明によれば、人が通過する時刻と地点
を検知する手段が、人が携帯する信号の受信手段、もし
くは信号の発信手段のうちの少なくとも一方としたもの
であるから、各地点を人が通過する時刻と地点を検知す
る手段を携帯する信号の受発信手段とすることで、情報
を自動的に収集でき、しかもプライバシー・セキュリテ
ィー管理も容易にできる。
【0125】本発明によれば、人の移動に伴う移動情報
の提供者(発信者)が、移動情報の被提供者(受信者)
に対して情報提供を申請する工程と、被提供者が情報提
供を許可するか否かを選択する工程と、被提供者が情報
提供を許可した場合のみ、移動情報の提供者が被提供者
に移動情報を送る工程と、その情報量に基づいて移動情
報の提供者に対価が支払われる工程から成るものである
から、個人の移動に伴う情報を、個人の携帯電話等に持
たせることで、その情報を買いたい人にだけ売ることが
でき、個人情報を売買する側の両方にメリットが出る。
また、個人の移動情報を他人に提供するだけでなく、移
動情報の記録にもなるので、交通費清算などにも利用で
きる。
【0126】本発明によれば、人が通過する時刻を検知
するか否かを情報提供者が選択する工程と、情報提供者
が検知可能と選択した場合のみ、被情報提供者がその人
を情報の提供者として認識する工程と、認識された移動
情報の提供者を地点と時刻と移動時間を対応付けて記憶
する工程と、その記憶容量に基づいて移動情報の提供者
に対価が支払われる工程から成るものであるから、個人
の移動に伴う情報を、提供しても良い場合にのみ被情報
提供者側に収集させることで、その情報を買いたい人に
だけ売ることができ、個人情報を売買する側の両方にメ
リットが出る。
【0127】本発明によれば、人が通過する同じ経路の
情報が、同一人物の複数回のものであるか、もしくは複
数の他人のものであるかのうちの少なくとも一方であ
り、その複数の情報から統計的移動時間(最短時間、最
長時間、最頻時間、平均時間など)を算出する工程から
成るものであるから、同じ経路の情報が、複数回または
複数人から収集することで、その経路の移動に要する最
短時間、最長時間などの統計的移動時間を割り出すこと
に使用できる。
【0128】本発明によれば、時刻表の時間帯による混
雑情報や道路の渋滞情報も含めタイムリーに収集された
情報を用いて情報の被提供者が人の移動に伴う移動情報
を更新する工程から成るものであるから、従来、入手不
可能であった多くの情報を含めて人の移動に伴う移動を
精度良く簡単に更新できる。
【0129】本発明によれば、時刻表の時間帯による混
雑情報や道路の渋滞情報も含めタイムリーに収集された
情報により更新された情報を用いて出発地から目的地ま
での所要時間の予測を行う工程から成るものであるか
ら、従来、入手不可能であった多くの情報を含めて出発
地から目的地までの所要時間を精度良く簡単に予測でき
る。
【0130】本発明によれば、統計的移動時間(最短時
間、最長時間、最頻時間、平均時間など)の表示を選択
可能に構成したものであるから、出発地から目的地まで
の所要時間を利用者の期待感に合わせて知ることができ
る。
【0131】また、本発明の各情報収集・情報更新・目
的地までの所要時間予測装置及びネットワークシステム
によっても、上記の本発明の各情報収集・情報更新・目
的地までの所要時間予測方法の効果と同様の効果を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本的な情報収集方法のフローチャー
トである。
【図2】本発明の移動手段の種類を示す図である。
【図3】本発明の地点の種類を示す図である。
【図4】本発明の人側携帯機器と通過地点側端末機器と
の相互交信を行なう情報収集方法のフローチャートであ
る。
【図5】本発明の通過地点側端末機器から発信されてい
る地点名情報を人側携帯機器で受信するタイプの情報収
集方法のフローチャートである。
【図6】本発明の人側携帯機器から発信されている個人
名情報を通過地点側端末機器で受信するタイプの情報収
集方法のフローチャートである。
【図7】本発明の移動情報提供者による情報収集方法の
フローチャートである。
【図8】本発明の移動情報被提供者による情報収集方法
のフローチャートである。
【図9】本発明の複数回、複数人からの情報収集方法の
フローチャートである。
【図10】本発明の情報更新方法のフローチャートであ
る。
【図11】本発明の目的地までの所要時間予測方法のフ
ローチャートである。
【図12】本発明の統計的移動時間の表示を選択可能に
した目的地までの所要時間予測方法のフローチャートで
ある。
【図13】本発明の人側携帯機器と通過地点側端末機器
との相互交信を行なう基本的な情報収集装置の構成図で
ある。
【図14】本発明の通過地点側端末機器から発信されて
いる移動情報を人側携帯機器で受信するタイプの基本的
な情報収集装置の構成図である。
【図15】本発明の人側携帯機器から発信されている移
動情報を通過地点側端末機器で受信するタイプの基本的
な情報収集装置の構成図である。
【図16】本発明の数種の移動手段を有する情報収集装
置の構成図である。
【図17】本発明の数種の地点を有する情報収集装置の
構成図である。
【図18】本発明の人側携帯機器と通過地点側端末機器
との相互交信を行なう情報収集装置の構成図である。
【図19】本発明の通過地点側端末機器から発信されて
いる地点名情報を人側携帯機器で受信するタイプの情報
収集装置の構成図である。
【図20】本発明の人側携帯機器から発信されている個
人名情報を通過地点側端末機器で受信するタイプの情報
収集装置の構成図である。
【図21】本発明の移動情報提供者による情報収集装置
の構成図である。
【図22】本発明の移動情報被提供者による情報収集装
置の構成図である。
【図23】本発明の複数回、複数人からの情報収集装置
の構成図である。
【図24】本発明の情報更新装置の構成図である。
【図25】本発明の目的地までの所要時間予測装置の構
成図である。
【図26】本発明の統計的移動時間の表示を選択可能に
した目的地までの所要時間予測装置の構成図である。
【図27】本発明の人側携帯機器と通過地点側端末機器
との相互交信を行なう基本的な情報収集システムの構成
図である。
【図28】本発明の通過地点側端末機器から発信されて
いる移動情報を人側携帯機器で受信するタイプの基本的
な情報収集ネットワークシステムの構成図である。
【図29】本発明の人側携帯機器から発信されている移
動情報を通過地点側端末機器で受信するタイプの基本的
な情報収集ネットワークシステムの構成図である。
【図30】本発明の数種の移動手段を有する情報収集ネ
ットワークシステムの構成図である。
【図31】本発明の数種の地点を有する情報収集ネット
ワークシステムの構成図である。
【図32】本発明の人側携帯機器と通過地点側端末機器
との相互交信を行なう情報収集ネットワークシステムの
構成図である。
【図33】本発明の通過地点側端末機器から発信されて
いる地点名情報を人側携帯機器で受信するタイプ情報収
集ネットワークシステムの構成図である。
【図34】本発明の人側携帯機器から発信されている個
人名情報を通過地点側端末機器で受信するタイプの情報
収集ネットワークシステムの構成図である。
【図35】本発明の移動情報提供者による情報収集ネッ
トワークシステムの構成図である。
【図36】本発明の移動情報被提供者による情報収集ネ
ットワークシステムの構成図である。
【図37】本発明の複数回、複数人からの情報収集ネッ
トワークシステムの構成図である。
【図38】本発明の情報更新ネットワークシステムの構
成図である。
【図39】本発明の目的地までの所要時間予測ネットワ
ークシステムの構成図である。
【図40】本発明の統計的移動時間の表示を選択可能に
した目的地までの所要時間予測ネットワークシステムの
構成図である。
【図41】本発明の情報収集方法を具体的に示した図で
ある。
【図42】本発明の移動手段を具体的に示した図であ
る。
【図43】本発明の記憶される情報を具体的に示した図
である。
【図44】本発明の複数の情報から統計的移動時間や時
間帯別移動時間を算出する具体例を示した図である。
【符号の説明】
1 人側の携帯機器 2 通過地点側の端末機器 3 センタマシン 4 移動情報更新装置、ネットワークシステム 5 目的地までの所要時間予測装置、ネットワークシス
テム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/20 H04Q 7/04 Z Fターム(参考) 2F029 AA01 AA07 AB13 AC02 AC06 AC08 AC09 AC16 AC20 5H180 AA03 AA06 AA14 AA16 AA21 AA25 AA26 AA30 BB03 BB04 BB05 BB15 DD04 EE02 EE05 EE10 FF01 FF03 FF10 FF14 FF32 5K067 AA21 BB04 BB21 DD51 EE02 FF01 JJ57

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2つの地点の各地点を人が通
    過する際に、地点と時刻を検知する工程と、地点と時刻
    を記憶する工程と、その時刻から地点間の移動時間を算
    出する工程と、地点と時刻と移動時間を対応付けて記憶
    する工程から成ることを特徴とする、人の移動に伴う移
    動情報を収集する情報収集方法。
  2. 【請求項2】 人の移動に伴う移動手段が、電車、バ
    ス、飛行機、船など時刻表に基づく乗り物であること、
    もしくは自動車、自転車、徒歩など地図に基づく移動で
    あることの少なくとも一方であり、その移動手段を地点
    と時刻と移動時間を対応付けて記憶する工程から成るこ
    とを特徴とする、請求項1に記載の、人の移動に伴う移
    動情報を収集する情報収集方法。
  3. 【請求項3】 人が通過する地点が、駅の改札、空港等
    のゲート、乗り物の乗降用ドア、建物の出入口など人の
    移動経路を規制する場所のうちの少なくとも一方であ
    り、各地点には信号の受信手段、もしくは信号の発信手
    段のうちの少なくとも一方が設けられていることを特徴
    とする請求項1もしくは2に記載の人の移動に伴う移動
    情報を収集する情報収集方法。
  4. 【請求項4】 人が通過する時刻と地点を記憶する手段
    が、人が携帯する信号の受信手段、もしくは信号の発信
    手段のうちの少なくとも一方であることを特徴とする請
    求項1、2もしくは3に記載の人の移動に伴う移動情報
    を収集する情報収集方法。
  5. 【請求項5】 人の移動に伴う移動情報の提供者(発信
    者)が、移動情報の被提供者(受信者)に対して情報提
    供を申請する工程と、被提供者が情報提供を許可するか
    否かを選択する工程と、被提供者が情報提供を許可した
    場合のみ、移動情報の提供者が被提供者に移動情報を送
    る工程と、その情報量に基づいて移動情報の提供者に対
    価が支払われる工程から成ることを特徴とする請求項
    1、2、3もしくは4に記載の人の移動に伴う移動情報
    を収集する情報収集方法。
  6. 【請求項6】 人が通過する時刻を検知するか否かを情
    報提供者が選択する工程と、情報提供者が検知可能と選
    択した場合のみ、被情報提供者がその人を情報の提供者
    として認識する工程と、認識された移動情報の提供者を
    地点と時刻と移動時間を対応付けて記憶する工程と、そ
    の記憶容量に基づいて移動情報の提供者に対価が支払わ
    れる工程から成ること、を特徴とする請求項1、2、3
    もしくは4に記載の人の移動に伴う移動情報を収集する
    情報収集方法。
  7. 【請求項7】 人が通過する同じ経路の情報が、同一人
    物の複数回のものであるか、もしくは複数の他人のもの
    であるかのうちの少なくとも一方であり、その複数の情
    報から統計的移動時間(最短時間、最長時間、最頻時
    間、平均時間など)を算出する工程から成ることを特徴
    とする請求項1、2、3もしくは4に記載の人の移動に
    伴う移動情報を収集する情報収集方法。
  8. 【請求項8】 請求項1から7に記載の情報収集方法に
    おいて、収集された情報を用いて情報の被提供者が人の
    移動に伴う移動情報を更新する工程から成ること、を特
    徴とする人の移動に伴う移動情報を更新する情報更新方
    法。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の、情報更新方法におい
    て、更新された情報を用いて出発地から目的地までの所
    要時間の予測を行う工程から成ること、を特徴とする目
    的地までの所要時間予測方法。
  10. 【請求項10】 統計的移動時間(最短時間、最長時
    間、最頻時間、平均時間など)の表示を選択可能に構成
    したこと、を特徴とする請求項9に記載の目的地までの
    所要時間予測方法。
  11. 【請求項11】 少なくとも2つの地点の各地点を人が
    通過する際に、地点と時刻を検知する手段と、地点と時
    刻を記憶する手段と、その時刻から地点間の移動時間を
    算出する手段と、地点と時刻と移動時間を対応付けて記
    憶する手段から成ること、を特徴とする人の移動に伴う
    移動情報を収集する情報収集装置。
  12. 【請求項12】 人の移動に伴う移動手段が、電車、バ
    ス、飛行機、船など時刻表に基づく乗り物であること、
    もしくは自動車、自転車、徒歩など地図に基づく移動で
    あることの少なくとも一方であり、その移動手段を地点
    と時刻と移動時間を対応付けて記憶する手段から成るこ
    と、を特徴とする請求項11に記載の、人の移動に伴う
    移動情報を収集する情報収集装置。
  13. 【請求項13】 人が通過する地点が、駅の改札、空港
    等のゲート、乗り物の乗降用ドア、建物の出入口など人
    の移動経路を規制する場所のうちの少なくとも一方であ
    り、各地点には信号の受信手段、もしくは信号の発信手
    段のうちの少なくとも一方が設けられていること、を特
    徴とする請求項11もしくは12に記載の人の移動に伴
    う移動情報を収集する情報収集装置。
  14. 【請求項14】 人が通過する時刻と地点を記憶する手
    段が、人が携帯する信号の受信手段、もしくは信号の発
    信手段のうちの少なくとも一方であること、を特徴とす
    る請求項11、12もしくは13に記載の人の移動に伴
    う移動情報を収集する情報収集装置。
  15. 【請求項15】 人の移動に伴う移動情報の提供者(発
    信者)が、移動情報の被提供者(受信者)に対して情報
    提供を申請する手段と、被提供者が情報提供を許可する
    か否かを選択する手段と、被提供者が情報提供を許可し
    た場合のみ、移動情報の提供者が被提供者に移動情報を
    送る手段と、その情報量に基づいて移動情報の提供者に
    対価が支払われる手段から成ること、を特徴とする請求
    項11、12、13もしくは14に記載の人の移動に伴
    う移動情報を収集する情報収集装置。
  16. 【請求項16】 人が通過する時刻を検知するか否かを
    情報提供者が選択する手段と、情報提供者が検知可能と
    選択した場合のみ、被情報提供者がその人を情報の提供
    者として認識する手段と、認識された移動情報の提供者
    を地点と時刻と移動時間を対応付けて記憶する手段と、
    その記憶容量に基づいて移動情報の提供者に対価が支払
    われる手段から成ること、を特徴とする請求項11、1
    2、13もしくは14に記載の人の移動に伴う移動情報
    を収集する情報収集装置。
  17. 【請求項17】 人が通過する同じ経路の情報が、同一
    人物の複数回のものであるか、もしくは複数の他人のも
    のであるかのうちの少なくとも一方であり、その複数の
    情報から統計的移動時間(最短時間、最長時間、最頻時
    間、平均時間など)を算出する手段から成ること、を特
    徴とする請求項11、12、13もしくは14に記載の
    人の移動に伴う移動情報を収集する情報収集装置。
  18. 【請求項18】 請求項11から17に記載の、情報収
    集装置において、収集された情報を用いて情報の被提供
    者が人の移動に伴う移動情報を更新する手段から成るこ
    と、を特徴とする人の移動に伴う移動情報を更新する情
    報更新装置。
  19. 【請求項19】 請求項18に記載の、情報更新装置に
    おいて、更新された情報を用いて出発地から目的地まで
    の所要時間の予測を行う手段から成ること、を特徴とす
    る目的地までの所要時間予測装置。
  20. 【請求項20】 統計的移動時間(最短時間、最長時
    間、最頻時間、平均時間など)の表示を選択可能に構成
    したこと、を特徴とする請求項19に記載の目的地まで
    の所要時間予測装置。
  21. 【請求項21】 少なくとも2つの地点の各地点を人が
    通過する際に、地点と時刻を検知する手段と、地点と時
    刻を記憶する手段と、その時刻から地点間の移動時間を
    算出する手段と、地点と時刻と移動時間を対応付けて記
    憶する手段から成ること、を特徴とする人の移動に伴う
    移動情報を収集する情報収集ネットワークシステム。
  22. 【請求項22】 人の移動に伴う移動手段が、電車、バ
    ス、飛行機、船など時刻表に基づく乗り物であること、
    もしくは自動車、自転車、徒歩など地図に基づく移動で
    あることの少なくとも一方であり、その移動手段を地点
    と時刻と移動時間を対応付けて記憶する手段から成るこ
    と、を特徴とする請求項21に記載の人の移動に伴う移
    動情報を収集する情報収集ネットワークシステム。
  23. 【請求項23】 人が通過する地点が、駅の改札、空港
    等のゲート、乗り物の乗降用ドア、建物の出入口など人
    の移動経路を規制する場所のうちの少なくとも一方であ
    り、各地点には信号の受信手段、もしくは信号の発信手
    段のうちの少なくとも一方が設けられていること、を特
    徴とする請求項21もしくは22に記載の人の移動に伴
    う移動情報を収集する情報収集ネットワークシステム。
  24. 【請求項24】 人が通過する時刻と地点を記憶する手
    段が、人が携帯する信号の受信手段、もしくは信号の発
    信手段のうちの少なくとも一方であること、を特徴とす
    る請求項21、22もしくは23に記載の人の移動に伴
    う移動情報を収集する情報収集ネットワークシステム。
  25. 【請求項25】 人の移動に伴う移動情報の提供者(発
    信者)が、移動情報の被提供者(受信者)に対して情報
    提供を申請する手段と、被提供者が情報提供を許可する
    か否かを選択する手段と、被提供者が情報提供を許可し
    た場合のみ、移動情報の提供者が被提供者に移動情報を
    送る手段と、その情報量に基づいて移動情報の提供者に
    対価が支払われる手段から成ること、を特徴とする請求
    項21、22、23もしくは24に記載の人の移動に伴
    う移動情報を収集する情報収集ネットワークシステム。
  26. 【請求項26】 人が通過する時刻を検知するか否かを
    情報提供者が選択する手段と、情報提供者が検知可能と
    選択した場合のみ、被情報提供者がその人を情報の提供
    者として認識する手段と、認識された移動情報の提供者
    を地点と時刻と移動時間を対応付けて記憶する手段と、
    その記憶容量に基づいて移動情報の提供者に対価が支払
    われる手段から成ること、を特徴とする請求項21、2
    2、23もしくは24に記載の人の移動に伴う移動情報
    を収集する情報収集ネットワークシステム。
  27. 【請求項27】 人が通過する同じ経路の情報が、同一
    人物の複数回のものであるか、もしくは複数の他人のも
    のであるかのうちの少なくとも一方であり、その複数の
    情報から統計的移動時間(最短時間、最長時間、最頻時
    間、平均時間など)を算出する手段から成ること、を特
    徴とする請求項21、22、23もしくは24に記載の
    人の移動に伴う移動情報を収集する情報収集ネットワー
    クシステム。
  28. 【請求項28】 請求項21から27に記載の、情報収
    集ネットワークシステムにおいて、収集された情報を用
    いて情報の被提供者が人の移動に伴う移動情報を更新す
    る手段から成ること、を特徴とする人の移動に伴う移動
    情報を更新する情報更新ネットワークシステム。
  29. 【請求項29】 請求項28に記載の、情報更新ネット
    ワークシステムにおいて、更新された情報を用いて出発
    地から目的地までの所要時間の予測を行う手段から成る
    こと、を特徴とする目的地までの所要時間予測ネットワ
    ークシステム。
  30. 【請求項30】 統計的移動時間(最短時間、最長時
    間、最頻時間、平均時間など)の表示を選択可能に構成
    したこと、を特徴とする請求項29に記載の目的地まで
    の所要時間予測ネットワークシステム。
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