JP2003279150A - 温水供給装置 - Google Patents

温水供給装置

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精 米田
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哲也 上田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 積層沸き上げ式の貯湯槽を利用した温水供給
装置において、複数の負荷装置に高温の温水を同時に供
給することが困難であった。 【解決手段】 貯湯槽11には給水口12を通して水が
供給される。供給された水は入水口110からポンプ1
12によって加熱手段13に送られ、一定温度に加熱さ
れた後、温水供給経路111を通して貯湯槽の出湯口1
13から供給される。貯湯槽11には負荷装置14、1
5を介して貯湯槽11の中の温水を循環する水循環経路
18、19が設けられ、各負荷装置14、15から貯湯
槽に戻る水は貯湯槽11の上部に設けた熱交換器16、
17にて貯湯槽11の中の高温の温水と熱交換される。
各熱交換器は、貯湯槽の上部のほぼ同じ高さ位置に外側
から内側に向かって重ねて配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は特に積層沸き上げ方
式の貯湯槽を利用した温水供給装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の積層沸き上げ方式の温水供給装置
について、特開平5−322305号公報を参酌し説明
する。図4は従来の積層沸き上げ方式の温水供給装置の
構成を概略的に示した図である。
【0003】高温の湯を貯える貯湯槽41と、その下部
に設けられた入水口410及び給水口42と、貯湯槽4
1の上部に設けられた出湯口413と、前記入水口41
0と前記出湯口413との間に位置し、前記入水口41
0から取り入れられた水を加熱する加熱手段43と、前
記加熱手段43に前記入水口410から取り入れられた
水を送るポンプ412と、前記入水口410と前記加熱
手段43と前記出湯口413とをつなぐ温水供給経路4
11とが設けられている。前記加熱手段43を介して高
温に加熱された湯は出湯口413を通して貯湯槽41の
上部に供給され、貯湯槽41に貯えられた水が上部から
沸き上がっていく。また、前記構成の貯湯槽41には、
第1の負荷装置44(例えば暖房装置)と、前記第1の
負荷装置と貯湯槽41の間を熱交換器46を介して負荷
装置41の内部の水を循環する水循環経路48と、第2
の負荷装置45(例えば浴槽)と、前記第2の負荷装置
45と貯湯槽41の間を熱交換器47を介して貯湯槽4
1の内部の温水を循環する水循環経路49とが備えら
れ、前記第1の熱交換器46と第2の熱交換器47は貯
湯槽41の内部に縦方向に積層して配置されている。熱
交換器46、47には一般的にスパイラル形状のものが
用いられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た構成の積層沸き上げ方式の温水供給装置では、第2の
水循環経路における熱交換器が貯湯槽の上部から離れて
配置されるため、第2の負荷装置から貯湯槽に戻る水を
貯湯槽内の上部に存在する高温の温水と熱交換できない
ため、熱交換効率が低下し、第2の負荷装置に高温の温
水を供給することができないという課題を有していた。
【0005】本発明は上記課題に鑑みてなされ、その目
的とするところは、第2の水循環経路における熱交換器
においても、高い熱変換効率を維持し、貯湯槽につなが
る全ての負荷装置に高温の温水を供給する温水供給装置
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、第1の本発明の温水供給装置は、貯湯槽と、前記貯
湯槽から温水または温水中の熱の供給を受ける負荷装置
内の水と前記貯湯槽内の温水とを熱交換する複数の熱交
換器とを備え、前記貯湯槽の高温部で、一方の熱交換器
の少なくとも一部が、他方の熱交換器の中空部内に収容
されていることを特徴とする。
【0007】また、第2の本発明の温水供給装置は、貯
湯槽と、前記貯湯槽から温水または温水中の熱の供給を
受ける負荷装置内の水と貯湯槽内の温水とを熱交換する
ための複数の熱交換器とを備え、前記熱交換器が実質的
に中空部を有さず、貯湯槽の高温部で貯湯水の積層方向
またはそれと垂直な方向に並設されていることを特徴と
する。
【0008】また、第3の本発明は、第2の本発明にお
いて、熱交換器が、渦巻き型、サーペンタイン型、およ
び平行型の少なくともいずれかであると好ましい。
【0009】また、第4の本発明は、第1または第2の
本発明において、前記貯湯槽内の水は、前記貯湯槽の下
部から取り出され、加熱され、上部に戻されるため、前
記高温部が、貯湯槽の上部であると有効である。
【0010】また、第5の本発明は、上述の本発明にお
いて、貯湯槽から取り出した水の加熱をコージェネレー
ションシステムから回収した排熱を利用して行うと有効
である。
【0011】また、第6の本発明は、上述の本発明にお
いて、貯湯槽から取り出した水の加熱を燃料電池発電シ
ステムから回収した排熱を利用して行うと有効である。
【0012】また、第7の本発明は、上述の本発明にお
いて、貯湯槽から取り出した水の加熱を太陽光等の自然
エネルギーを利用してを行うと有効である。
【0013】また、第8の本発明は、上述の本発明にお
いて、負荷装置として暖房装置と浴槽を有し、同心円状
に配置された2つの熱交換器において、外側の熱交換器
を介する水循環経路が暖房装置に、内側の熱交換器を介
する水循環経路が浴槽に接続されると有効である。
【0014】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)以下、図面を参
照して、本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明
の第1の実施形態の概略を示した図である。
【0015】図1(a)に示すように、貯湯槽11には
給水口12を通して水が供給される。供給された水は入
水口110からポンプ112によって加熱手段13に送
られ、一定温度に加熱された後、温水供給経路111を
通して貯湯槽の出湯口113から供給される。貯湯槽1
1には複数の負荷装置(図1では2個の負荷装置14、
15)を介して負荷装置14,15内の水を循環する水
循環経路18、19が設けられ、各負荷装置14、15
から貯湯槽11に戻る水は貯湯槽11の上部に設けた第
1の熱交換器16、第2の熱交換器17にて貯湯槽11
の中の温水と熱交換される。ここで、負荷装置内の水
が、当初貯湯槽から直接供給され、冷めた温水である場
合も一例として考えられる。
【0016】図1(b)は、熱交換器を貯湯槽の上部か
ら見た図である。この図が、示すように熱交換器は、ス
パイラル状の熱交換器であって、第2の熱交換器17の
大部分が、第1の熱交換器16の中空部に収まってお
り、同心円状に貯湯槽の上部のほぼ同じ高さに配置され
ている。この構成によって、各負荷装置から貯湯槽に戻
る全ての水を効率よく熱交換でき、各負荷装置に高温の
温水を供給できる。これは各負荷装置から貯湯槽に戻る
全ての水が貯湯槽内部の上部に存在する高温の温水と熱
交換できるからである。
【0017】尚、本実施の形態においては、スパイラル
形状の熱交換器を同心円状に配置しているが、形状はこ
れに限定されるものではなく、また、外側から内側に向
かって配置されている限りにおいて、同心円状である必
要はない。
【0018】また、本実施の形態において、熱交換器
は、その中空部の軸の向きが、貯湯水の積層方向と一致
するように配置されたが、貯湯水の積層方向と垂直方向
と一致するように配置しても、貯湯槽の高温部(上部)
に熱交換器が収まる限りにおいて構わない。
【0019】(実施の形態2)次に本発明の第2の実施
形態について図2を参照にして説明する。
【0020】図2(a)において、貯湯槽21には給水
口22を通して水が供給される。供給された水は入水口
210から燃料電池発電システム23に送られ、燃料電
池発電システム23を運転することによって発生する排
熱によって温水として取り出され、温水供給経路212
を通して出湯口213から貯湯槽21の上部に供給され
る。貯湯槽21には複数の負荷装置(図2では2つの負
荷装置24、25)を介し負荷装置24、25内の水を
循環する水循環ライン28、29が設けられ、各負荷装
置24、25から貯湯槽21に戻る水は貯湯槽21の上
部に設けた第1の熱交換器26、第2の熱交換器27に
て貯湯槽21の温水と熱交換される。図2(b)は、上
記熱交換器26、27を貯湯槽の上部から見た図であ
る。この図が示すように、上記熱交換器26、27は実
施の形態1と同様に第2の熱交換器27の大部分が、第
1の熱交換器26の中空部に収まっており、スパイラル
状の熱交換器であって、同心円状に貯湯槽の上部にほぼ
同じ位置に配置されている。この構成によって、負荷装
置から貯湯槽に戻る全ての水を効率よく熱交換でき、各
負荷装置に高温の温水を供給できる。これは各負荷装置
から貯湯槽に戻る全ての水が貯湯槽内部の上部に存在す
る高温の温水と熱交換できるからである。
【0021】尚、本発明においては、スパイラル形状の
熱交換器を同心円状に配置しているが、形状はこれに限
定されるものではなく、また、外側から内側に向かって
配置されている限りにおいて、同心円状である必要はな
い。
【0022】また、貯湯槽の入水口から汲み上げた水の
加熱は燃料電池発電システムからの排熱に代えて、ガス
タービン等を利用したコージェネシステムからの排熱を
利用しても構わない。
【0023】更に、太陽光等の自然エネルギーを利用し
て入水口からの水を加熱しても同じ効果が実現可能であ
る。
【0024】(実施の形態3)続いて、本発明の第3の
実施形態について図3を参照にして説明する。
【0025】図3(a)において、貯湯槽31には給水
口32を通して水が供給される。供給された水は入水口
310からポンプ312によって加熱手段33に送ら
れ、一定温度に加熱された後、温水供給経路311を通
して貯湯槽の出湯口313から供給される。貯湯槽41
には複数の負荷装置(図3では2個の負荷装置34、3
5)を介して負荷装置34、35の水を循環する水循環
経路38、39が設けられ、各負荷装置34、35から
貯湯槽31に戻る水は貯湯槽31の上部に設けた熱交換
器36、37にて貯湯槽31の中の温水と熱交換され
る。図3(b)は、前記熱交換器の概略図である。この
図が示すように、上記熱交換器は渦巻き状の熱交換器で
あって、貯湯槽の上部から順番に積層して配置されてい
る。この構成によって、全ての負荷装置に高温の温水を
供給することができる。これは、従来のスパイラル状の
熱交換器を積層した場合に比べ、全ての熱交換器を貯湯
槽の上部に配置することできるので、各負荷装置から貯
湯槽に戻る全ての水を高温の温水と効率よく熱交換する
ことが可能になるからである。
【0026】なお、本実施の形態において、熱交換器
は、渦巻き状のものに限らず、一方の熱交換器が他方の
熱交換を収めることのできる中空部を持たないものであ
れば構わず、一例としてサーペンタイン型、平行流型等
が挙げられる。
【0027】また、熱交換器は、貯湯水の積層方向でな
く、積層方向と垂直方向に並べても貯湯槽の上部内に収
まる限りにおいて構わない。
【0028】以上の本発明の実施の形態において、熱交
換器は、高温の温水が存在する貯湯槽の上部に設けた
が、貯湯槽の構成上、高温になる箇所であればいずれで
あっても構わない。例えば、本実施の形態と逆に下部か
ら加熱後の温水が供給されたり、あるいは下部から加熱
されるような貯湯槽では、熱交換器は、貯湯槽の下部に
設けられる。
【0029】以下、上記した実施形態について、実施例
にてより詳しく説明する。
【0030】
【実施例】(実施例1)負荷装置として暖房装置と浴槽
を準備した。貯湯槽上部に2つのスパイラル形状の熱交
換器を同心円状に配置した(以下、同心円状に配置され
た熱交換器において、外側の熱交換器を熱交換器A、内
側の熱交換器をBとする)。熱交換器Aを暖房装置の水
循環経路に、また熱交換器Bを浴槽の水循環経路に接続
した。入水口を通した水を加熱手段によって85℃に加
熱した後、貯湯槽の上部の出湯口から供給した。こうし
て完成した温水供給装置において、暖房装置と浴槽に供
給された温水の温度を測定したところ共に85℃の高温
の温水であった。
【0031】(実施例2)貯湯槽内の水を貯湯槽の入水
口から固体高分子型燃料電池を用いた燃料電池発電シス
テムに送り込みながら、燃料電池発電システムを運転し
発生した排熱によって温水(温水の温度は85℃)とし
て回収し、貯湯槽に出湯口から供給した。
【0032】負荷装置として暖房装置と浴槽を準備し
た。貯湯槽上部に2つのスパイラル形状の熱交換器を同
心円状に配置した(以下、同心円状に配置された熱交換
器において、外側の熱交換器を熱交換器A、内側の熱交
換器をBとする)。熱交換器Aを暖房装置の水循環経路
に、また熱交換器Bを浴槽の水循環経路に接続した。こ
うして完成した温水供給装置において、暖房装置と浴槽
に供給された温水の温度を測定したところ共に85℃の
高温の温水であった。
【0033】(実施例3)貯湯槽内の水を貯湯槽の入水
口からガスタービンを利用したコージェネシステムに送
り込みながら、前記コージェネシステムを運転し発生し
た排熱によって温水(温水の温度は85℃)として回収
し、貯湯槽に出湯口から供給した。
【0034】負荷装置として暖房装置と浴槽を準備し
た。貯湯槽上部に2つのスパイラル形状の熱交換器を同
心円状に配置した(以下、同心円状に配置された熱交換
器において、外側の熱交換器を熱交換器A、内側の熱交
換器をBとする)。熱交換器Aを暖房装置の水循環経路
に、また熱交換器Bを浴槽の水循環経路に接続した。こ
うして完成した温水供給装置において、暖房装置と浴槽
に供給された温水の温度を測定したところ共に85℃の
高温の温水であった。
【0035】(実施例4)貯湯槽内部の水を入水口から
一旦取り出し、自然エネルギーとして太陽光を利用し温
め、85℃の温水に代え、貯湯槽の上部に供給した。
【0036】負荷装置として暖房装置と浴槽を準備し
た。貯湯槽上部に2つのスパイラル形状の熱交換器を同
心円状に配置した(以下、同心円状に配置された熱交換
器において、外側の熱交換器を熱交換器A、内側の熱交
換器をBとする)。熱交換器Aを暖房装置の水循環経路
に、また熱交換器Bを浴槽の水循環経路に接続した。こ
うして完成した温水供給装置において、暖房装置と浴槽
に供給された温水の温度を測定したところ共に85℃の
高温の温水であった。
【0037】尚、本実施例では自然エネルギーとして太
陽光を利用したが、それ以外に風力、水力、地熱を利用
しても同一の結果が得られた。
【0038】(実施例5)熱交換器を渦巻き状のものに
代えた以外は実施例1記載のものと同じ構成の温水供給
装置を作製した。こうして完成した温水供給装置におい
て、暖房装置と浴槽に供給された温水の温度を測定した
ところ共に85℃で共に高温の温水であった。
【0039】尚、上記した実施例においては、負荷装
置、熱交換器及び水循環経路を2つ利用した場合を例示
しているが、これに限らず3つ以上であっても同様の効
果が実現できる。
【0040】(比較例1)〜(比較例4) 熱交換器としてスパイラル状の熱交換器を2個用い、そ
れらを貯湯槽の内部に上から順番に積層して配置した以
外は実施例1〜実施例4と同じ構成の温水供給装置を作
製した(上側の熱交換器を暖房装置につながる水循環経
路に、下側の熱交換器を浴槽につながる水循環経路に接
続した)。暖房装置に供給される温水の温度は85℃で
あったが、浴槽に供給される温水の温度は55℃であ
り、実施例記載の温水供給装置に比べると低温であっ
た。
【0041】
【発明の効果】本発明の積層沸き上げ方式の貯湯槽を有
する温水供給装置は上記のように構成されており、各負
荷装置から貯湯槽に戻る水を貯湯槽上部の高温水と熱交
換ができるので、熱変換効率が高く、高温の温水を全て
の負荷装置に供給することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の温水供給装置の概略
を示す構成図
【図2】本発明の第2の実施形態の温水供給装置の概略
を示す構成図
【図3】本発明の第3の実施形態の温水供給装置の概略
を示す構成図
【図4】従来の積層沸き上げ方式の貯湯槽を利用した温
水供給装置の概略を示す構成図
【符号の説明】
11,21,31,41 貯湯槽 12,22,32,42 給水口 13,33,43 加熱手段 14,24,34,44 第1の負荷装置 15,25,35,45 第2の負荷装置 16,26,36,46 第1の熱交換器 17,27,37,47 第2の熱交換器 18,28,38,48 第1の水循環経路 19,29,39,49 第2の水循環経路 23 燃料電池発電システム 110,210,310,410 入水口 111,211,311,411 温水供給経路 112,212,312,412 ポンプ 113,213,313,413 出湯口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F24H 1/00 F24H 9/00 A 9/00 H01M 8/00 Z H01M 8/00 F24D 3/00 B // F24D 3/00 C H01M 8/10 H01M 8/10 F24D 3/08 D (72)発明者 上田 哲也 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 宮内 伸二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3L025 AA08 AC07 3L036 AA04 3L070 BB06 BB11 BC02 CC07 CC08 5H026 AA06

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貯湯槽と、前記貯湯槽から温水または温
    水中の熱の供給を受ける負荷装置内の水と前記貯湯槽内
    の温水とを熱交換する複数の熱交換器とを備え、前記貯
    湯槽の高温部で、一方の熱交換器の少なくとも一部が、
    他方の熱交換器の中空部内に収容されていることを特徴
    とする温水供給装置。
  2. 【請求項2】 貯湯槽と、前記貯湯槽から温水または温
    水中の熱の供給を受ける負荷装置内の水と貯湯槽内の温
    水とを熱交換するための複数の熱交換器とを備え、前記
    熱交換器が実質的に中空部を有さず、貯湯槽の高温部で
    貯湯水の積層方向またはそれと垂直な方向に並設されて
    いることを特徴とする温水供給装置。
  3. 【請求項3】 熱交換器が、渦巻き型、サーペンタイン
    型、および平行型の少なくともいずれかであることを特
    徴とする温水供給装置。
  4. 【請求項4】 前記貯湯槽内の水は、前記貯湯槽の下部
    から取り出され、加熱され、上部に戻され、前記高温部
    が、貯湯槽の上部であることを特徴とする請求項1また
    は2に記載の温水供給装置。
  5. 【請求項5】 貯湯槽から取り出した水の加熱をコージ
    ェネレーションシステムから回収した排熱を利用して行
    うことを特徴とする請求項4記載の温水供給装置。
  6. 【請求項6】 貯湯槽から取り出した水の加熱を燃料電
    池発電システムから回収した排熱を利用して行うことを
    特徴とする請求項4記載の温水供給装置。
  7. 【請求項7】 貯湯槽から取り出した水の加熱を自然エ
    ネルギーを利用して行うことを特徴とする請求項4記載
    の温水供給装置。
  8. 【請求項8】 負荷装置として暖房装置と浴槽を有し、
    同心円状に配置された2つの熱交換器において、外側の
    熱交換器を介する水循環経路が暖房装置に、内側の熱交
    換器を介する水循環経路が浴槽に接続されていることを
    特徴とする請求項1、4〜7のいずれかに記載の温水供
    給装置。
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