JP5509671B2 - 燃料電池コージェネレーションシステム - Google Patents

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Description

本発明は、一般家庭や事業所などの敷地に設置し、電気や熱を利用する定置用の燃料電池コージェネレーションシステムに関する。
従来から、高効率な小規模発電が可能で、かつ発電の際に発生する熱エネルギーを利用できる燃料電池コージェネレーションシステムは、システム構築が容易であるとともに、高いエネルギー利用効率が可能な分散型の発電システムとして開発が進められている。
例えば、図4で示すような従来の燃料電池コージェネレーションシステムでは、まず、発電運転時、発電部の本体61に配設される燃料電池本体4(以降、セルスタック4と称する)に、燃料ガスと酸化剤ガスとを供給する。そして、供給される燃料ガス中の水素と酸化剤ガス中の酸素とを用いて、セルスタック4において、所定の電気化学反応が進行する。このとき、電気化学反応の進行により、水素および酸素が有する化学的なエネルギーが、電気的なエネルギーと熱的なエネルギーに変換される。
つぎに、電気的なエネルギーとして発生した直流を交流に変換することにより、家庭などで電力として利用される。また、熱的なエネルギーは、貯湯部62の貯湯タンク10で湯などの形態で貯えて、有効利用される。例えば、家庭などで使用する湯として利用する場合は、通常、貯湯タンク10の湯と水道水などの外部水源からの水を混合弁14などで
混合し、所定温度に調整した後に利用される。このとき、貯湯タンク10の湯を使い切った後など、貯湯タンク10に湯が十分にない場合、給湯機などの補助熱源機16で加熱して、所定温度まで湯を加熱した後、湯として利用している(例えば、特許文献1参照)。なお、補助熱源機16として、暖房機能を有するものを使用した場合には、補助熱源機16の暖房回路と、第1aの熱利用経路27や第1bの熱利用経路28を接続することにより、外部の熱利用機器を利用できる。
また、貯湯タンクの内部に熱交換用のコイルを配置し、暖房や風呂の追い焚きなどに貯湯タンクの熱を利用する燃料電池コージェネレーションシステムが開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特許第4066429号公報 特開2005−32461号公報
しかしながら、上記従来の特許文献1に記載の構成では、熱利用機器を利用する場合、補助熱源機16で都市ガスなどを燃焼させて、その熱エネルギーを利用するため、貯湯タンク10に湯が貯湯されていても、熱利用機器で貯湯タンク10の熱を十分に利用することができない。さらに、混合弁14を通過した後の水を補助熱源機16に流すと通路圧損が非常に大きくなるため、シャワーなどに利用する場合、湯の量が少なくなり利便性が低下するという課題があった。
また、特許文献2に記載の構成では、シャワーなどに利用する湯の量に対する記載はなく、十分な水量確保ができる否かが不明である。さらに、熱交換用のコイルの設けているところまで湯を維持し、必要な温度に保つ必要があるので、貯湯タンク内で高温の湯を保つ量が多くなるため、効率が低下するという課題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、貯湯タンクの水を貯湯タンクの下部から引き出して上部に戻す補助熱源機循環経路を設け、補助熱源機循環経路中に循環水の加熱を行う補助熱源機を設けることにより、出湯の水量の多い燃料電池コージェネレーションシステムを提供することを目的としている。
上記従来の課題を解決するために、本発明は、酸化剤ガスと燃料ガスとから電力と熱を発生させるセルスタックと、少なくともセルスタックで発生した熱を湯として貯蔵する貯湯タンクと、貯湯タンクの下部から水を抜き出しセルスタックで発生した熱により温度上昇させたのち貯湯タンクの上部に水を戻すFC循環経路と、貯湯タンクの下部から水を抜き出し、貯湯タンクの上部に戻す補助熱源機循環経路と、補助熱源機循環経路中に設けられ、循環水の加熱を行う補助熱源機と、貯湯タンクの上部に配置され、FC循環経路からの帰タンク部と補助熱源機循環経路からの帰タンク部とを仕切り、比較的低温の湯が貯湯タンクの上部のFC循環経路側の部分に貯まり、比較的高温の湯が貯湯タンクの上部の補助熱源機循環経路側の部分に貯まるよう構成されている仕切り部と、仕切り部のFC循環経路側の水を貯湯タンクから抜き出し、再び貯湯タンクへ戻す第1循環経路と、第1循環経路を流れる貯湯タンクの熱を一次側とし、二次側に第1熱利用機器を接続して熱交換する第1熱交換器と、仕切り部の補助熱源機循環経路側の水を貯湯タンクから抜き出し、再び貯湯タンクへ戻す第2循環経路と、第2循環経路に流れる貯湯タンクの熱を一次側とし、二次側に第1熱利用機器よりも高温で動作する第2熱利用機器を接続して熱交換する第
2熱交換器と、を備える燃料電池コージェネレーションシステムである
また、本発明は、酸化剤ガスと燃料ガスとから電力と熱を発生させるセルスタックと、少なくともセルスタックで発生した熱を湯として貯蔵する貯湯タンクと、貯湯タンクの下部から水を抜き出しセルスタックで発生した熱により温度上昇させたのち貯湯タンクの上部に水を戻すFC循環経路と、貯湯タンクの下部から水を抜き出し、貯湯タンクの上部に戻す補助熱源機循環経路と、補助熱源機循環経路中に設けられ、循環水の加熱を行う補助熱源機と、貯湯タンクの上部に配置され、FC循環経路からの帰タンク部と補助熱源機循環経路からの帰タンク部とを仕切り、比較的低温の湯が貯湯タンクの上部のFC循環経路側の部分に貯まり、比較的高温の湯が貯湯タンクの上部の補助熱源機循環経路側の部分に貯まるよう構成されている仕切り部と、貯湯タンクの水及び外部から供給される水を混合し、所定の温度に調整する混合弁と、仕切り部のFC循環経路側の水を貯湯タンクから抜き出した水を混合弁に流すタンク温水配管と、仕切り部の補助熱源機循環経路側の水を貯湯タンクから抜き出し、再び貯湯タンクへ戻す第2循環経路と、第2循環経路に流れる貯湯タンクの熱を一次側とし、二次側に第2熱利用機器を接続して熱交換する第2熱交換器と、を備える燃料電池コージェネレーションシステムである。
これにより、貯湯タンクの水は、混合弁で水と混合した後に、補助熱源機を通過することなく出湯されるので、大流量で出湯できる燃料電池コージェネレーションシステムを実現できる。
本発明の燃料電池コージェネレーションシステムは、出湯する水が混合弁と補助熱源機を直列に通過することがないので、通路圧損を低減させて、一定水圧のもとで多くの流量の湯を供給できる。
本発明の実施の形態1における燃料電池コージェネレーションシステムの構成図 本発明の実施の形態2における燃料電池コージェネレーションシステムの構成図 本発明の実施の形態3における燃料電池コージェネレーションシステムの構成図 従来の燃料電池コージェネレーションシステムの構成図
発明は、酸化剤ガスと燃料ガスとから電力と熱を発生させるセルスタックと、少なくともセルスタックで発生した熱を湯として貯蔵する貯湯タンクと、貯湯タンクの下部から水を抜き出しセルスタックで発生した熱により温度上昇させたのち貯湯タンクの上部に水を戻すFC循環経路と、貯湯タンクの下部から水を抜き出し、貯湯タンクの上部に戻す補助熱源機循環経路と、補助熱源機循環経路中に設けられ、循環水の加熱を行う補助熱源機と、貯湯タンクの上部に配置され、FC循環経路からの帰タンク部と補助熱源機循環経路からの帰タンク部とを仕切り、比較的低温の湯が貯湯タンクの上部のFC循環経路側の部分に貯まり、比較的高温の湯が貯湯タンクの上部の補助熱源機循環経路側の部分に貯まるよう構成されている仕切り部と、仕切り部のFC循環経路側の水を貯湯タンクから抜き出し、再び貯湯タンクへ戻す第1循環経路と、第1循環経路を流れる貯湯タンクの熱を一次側とし、二次側に第1熱利用機器を接続して熱交換する第1熱交換器と、仕切り部の補助熱源機循環経路側の水を貯湯タンクから抜き出し、再び貯湯タンクへ戻す第2循環経路と、第2循環経路に流れる貯湯タンクの熱を一次側とし、二次側に第1熱利用機器よりも高温で動作する第2熱利用機器を接続して熱交換する第2熱交換器と、を備える燃料電池コ
ージェネレーションシステムである
また、本発明は、酸化剤ガスと燃料ガスとから電力と熱を発生させるセルスタックと、少なくともセルスタックで発生した熱を湯として貯蔵する貯湯タンクと、貯湯タンクの下部から水を抜き出しセルスタックで発生した熱により温度上昇させたのち貯湯タンクの上部に水を戻すFC循環経路と、貯湯タンクの下部から水を抜き出し、貯湯タンクの上部に戻す補助熱源機循環経路と、補助熱源機循環経路中に設けられ、循環水の加熱を行う補助熱源機と、貯湯タンクの上部に配置され、FC循環経路からの帰タンク部と補助熱源機循環経路からの帰タンク部とを仕切り、比較的低温の湯が貯湯タンクの上部のFC循環経路側の部分に貯まり、比較的高温の湯が貯湯タンクの上部の補助熱源機循環経路側の部分に貯まるよう構成されている仕切り部と、貯湯タンクの水及び外部から供給される水を混合し、所定の温度に調整する混合弁と、仕切り部のFC循環経路側の水を貯湯タンクから抜き出した水を混合弁に流すタンク温水配管と、仕切り部の補助熱源機循環経路側の水を貯湯タンクから抜き出し、再び貯湯タンクへ戻す第2循環経路と、第2循環経路に流れる貯湯タンクの熱を一次側とし、二次側に第2熱利用機器を接続して熱交換する第2熱交換器と、を備える燃料電池コージェネレーションシステムである。
これにより、セルスタックから発生した熱を回収した水(湯)が貯湯タンクに十分貯まっているときは、貯湯タンクのお湯を混合弁で水道水などの外部の水と混合後に出湯できる。一方、セルスタックから発生した熱を回収した水(湯)が貯湯タンクに十分貯まっていないときは、補助熱源機循環経路の水を補助熱源機で加熱して循環させ、貯湯タンクに湯を貯めた後、貯湯タンクの湯を混合弁で水道水などの外部の水と混合した後に出湯できる。その結果、貯湯タンクの湯は、混合弁しか通過しないため、通路圧損が小さくなり、大流量の湯を供給することができる。
特に、貯湯タンクから水を抜き、再び貯湯タンクへ戻す循環経路を設け、循環経路に流れる貯湯タンクの熱を一次側として交換する熱交換器を有し、熱交換器の二次側には熱利用機器を接続可能とする構成により、貯湯タンクから循環経路に水を引き抜く部分近傍の水の温度が高い場合、大流量の湯を直接熱利用機器に供給して、その熱を利用することができる。また、貯湯タンクに貯えられている熱量が少ない場合でも、熱利用機器で湯を利用できるため、非常に効率の高い燃料電池コージェネレーションシステムを実現できる。
特に、循環経路に複数の熱交換器を設け、複数の熱利用機器を接続可能とする構成により、大流量の湯を供給できるとともに、貯湯タンクに貯えられている熱量が少ない場合でも、熱利用機器で湯を利用できるため、非常に効率の高い燃料電池コージェネレーションシステムを実現できる。
特に、熱利用機器は、少なくとも風呂、温風機、床暖房機、風呂乾燥機のいずれか1つである構成により、大流量の湯を供給できるとともに、風呂水の加熱または保温、温風機による温風暖房、床暖房、風呂の乾燥などを非常に効率よくできる燃料電池コージェネレーションシステムを実現できる。
特に、貯湯タンクの内部に仕切り部を設け、FC循環経路からの帰タンク部と補助熱源機循環経路からの帰タンク部が仕切り部により仕切られている構成より、比較的高温で利用する熱利用機器は、補助熱源機で加熱した湯を、比較的低温で利用する熱利用機器は主にセルスタックで加熱した湯を、優先的に利用できる。そのため、高温の湯を貯湯タンクで貯める量を必要最小限にできるので、放熱を最小に抑えて熱利用機器で有効に利用することができる。その結果、大流量の湯を供給できるとともに、非常に効率の高い燃料電池コージェネレーションシステムを実現できる。
特に、補助熱源機循環経路に補助熱源機循環経路に流れる水の熱を一次側とする熱交換器を設け、二次側に熱利用機器を接続可能とする構成より、補助熱源機で加熱された湯を、貯湯タンクなどで温度低下させることなく直接熱交換器を介して熱利用機器で利用できる。その結果、大流量の湯を供給できるとともに、非常に効率の高いい燃料電池コージェネレーションシステムを実現できる。
特に、熱利用機器の動作状況に対応して、補助熱源機から貯湯タンクに戻す水の温度と量を変化させる制御装置を設けた構成により、高温の湯が必要な熱利用機器が動作したときは補助熱源機から貯湯タンクに戻す水の温度を高温とし、低温の湯が必要な熱利用機器が動作したときは補助熱源機から貯湯タンクに戻す水の温度を低くすることができる。その結果、必要のない高温の水を貯湯タンクに貯める必要がなくなるため、大流量の湯を効率的に供給できるとともに、非常に効率の高い燃料電池コージェネレーションシステムを実現できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
以下に、本発明の実施の形態1の燃料電池コージェネレーションシステムについて、図を用いて説明する。
図1は、本発明の実施の形態1における燃料電池コージェネレーションシステムの構成図である。
図1に示すように、まず、本実施の形態の燃料電池コージェネレーションシステム1には、燃料ガス供給部である燃料生成器2が配置されている。ここで、燃料生成器2は、原料配管3から導入されたメタンやプロパンなどの炭化水素を含む原料ガスを水素を含む燃料ガスに改質する。その後、燃料ガスは、セルスタック4に導入される。このとき、セルスタック4には、酸化剤ガス供給部であるブロワ5から空気配管6を介して空気などの酸素を含むガスが導入される。そして、セルスタック4は、水素を含む燃料ガスと酸素を含む酸化剤ガスとから電気と熱を発生させる。このとき、セルスタック4で発生した電気は、電力回路部7で家庭や事務所などで電力として利用できる電圧や周波数に調整されて、電力出力配線8により外部に出力される。
一方、セルスタック4で発生した熱は、FC循環経路9を循環する水などで回収して、貯湯タンク10に蓄えられる。このとき、FC循環ポンプ11により、貯湯タンク10の下部から水が引き抜かれ、セルスタック4で加熱された後、水は貯湯タンク10の上部に設けられた帰タンク部(図示せず)に戻される。
これにより、貯湯タンク10の内部の上部には温度の高い水が、底部には温度の低い水が保持された、いわゆる積層湯沸かしの状態となる。
このとき、貯湯タンク10に設けられている第1の温度検知器18が、貯湯された水の温度が高温であることを検出すると、貯湯タンク10の上部から第1の温度検知器18まで湯が貯まっていると判断できる。また、同様に、貯湯タンク10に設けられている第2の温度検知器19が、貯湯された水の温度が高温であることを検出すると、貯湯タンク10の上部から第2の温度検知器19までは湯が貯まっていると判断できる。さらに、貯湯タンク10の下部に配置されている第2の温度検知器19が、高温の湯であると検出すると、貯湯タンク10には湯が一杯に貯湯されているとも判断できるので、制御装置32はセルスタック4の発電と発熱を停止するなどの処理を行う。これにより、エネルギーが無
駄にならないように制御することができる。
なお、本実施の形態では、セルスタック4で発生する熱を回収するために、貯湯タンク10の水を直接セルスタック4に通流する構成で説明したが、これに限られない。例えば、セルスタック4の熱を回収する液体と熱交換器などを介して、貯湯タンク10の水を加熱する構成としてもよい。これにより、熱の回収効率を改善できる。
以下に、貯湯タンク10に貯湯された湯を使う場合の出湯方法および経路について、具体的に説明する。
まず、湯を利用するときは、蛇口を開けるか、スイッチをONするなどの方法により、外部から原水配管12を介して水道水などの水を燃料電池コージェネレーションシステム1に導入する。そして、導入された水の一部は、貯湯タンク10の下部から貯湯タンク10に導かれる。
また、タンク温水配管13から温度の高い水(湯)が混合弁14に導かれる。そして、混合弁14には、温度の高い水(湯)とともに、導入された水の一部も流れ込み、水と湯を混合して適切な温度の湯に調整される。これにより、給湯配管17から、外部のシャワーや給湯に利用するために湯が排出される。
このとき、例えば、貯湯タンク10の上部に配置されている第1の温度検知器18で湯がないと判断される場合や貯湯タンク10の湯を使い切った場合など、貯湯タンク10の上部に湯がない場合には、補助熱源機循環経路15に配置した補助熱源機16により、加熱される。具体的には、貯湯タンク10の下部から補助熱源機循環経路15を介して水を引き出し、補助熱源機16で加熱した後に、湯として貯湯タンク10の上部に戻される。そして、第1の温度検知器18が貯湯タンク10に湯があると判断すると、補助熱源機16による加熱は停止される。
このとき、一般的に、原水配管12には水道水圧が加わるが、給湯配管17から排出され湯となるまでの間に水が流れる際に発生する圧力損失は、主に混合弁14だけである。そのため、水道水圧など一定の圧力の下で、多く流量で湯を出湯することができる。
また、貯湯タンク10の上部には、循環経路である第1の循環経路20と第2の循環経路21の出タンク部が、貯湯タンク10の下部には第1の循環経路20と第2の循環経路21の帰タンク部が取り付けられている。そして、第1の循環経路20中には第1の循環ポンプ22が設けられ、この第1の循環ポンプ22により貯湯タンク10の上部に接続されている第1の循環経路20の出タンク部から水が引き抜かれる。さらに、第1の循環経路は20は分岐され、分岐された第1aの分岐経路23には第1aの熱交換器24が、第1bの分岐経路25には第1bの熱交換器26が設けられている。
そして、第1aの分岐経路23と第1bの分岐経路25を通過した湯は再び合流して、貯湯タンク10の下部に設けた帰タンク部から貯湯タンク10に戻る。ここで、第1aの熱交換器24と第1bの熱交換器26は、第1の循環経路20に流れる貯湯タンク10の湯の熱を一次側として熱交換する。一方、第1aの熱交換器24の二次側の経路である第1aの熱利用経路27や第1bの熱交換器26の二次側の経路である第1bの熱利用経路28には、風呂水の追いだきを行うための熱や、床暖房を行うための熱などとして外部の熱利用機器と接続できるように外部に配管されている。
また、第2の循環経路21中にも第2の循環ポンプ29が設けられ、この第2の循環ポンプ29により貯湯タンク10の上部に接続されている第2の循環経路21の出タンク部
から水が引き抜かれる。そして、第2の循環経路21に設けられた第2の熱交換器30を介して、第2の循環経路21を通過した湯は、貯湯タンク10の下部に設けた帰タンク部から貯湯タンク10に戻る。ここで、第2の熱交換器30は第2の循環経路21に流れる貯湯タンク10の湯の熱を一次側として熱交換する。一方、第2の熱交換器30の二次側の経路である第2の熱利用経路31には、温風による暖房を行う温風機や風呂の乾燥が行える温風を発生する風呂乾燥機などの外部の熱利用機器と接続できるように外部に配管されている。
これにより、本実施の形態の燃料電池コージェネレーションシステムは、発生する電気と熱を有効に利用できるため、非常に高い効率で運転することができる。このとき、貯湯タンク10に湯として熱が一杯になると、熱の利用ができなくなるため、効率の低下や運転の停止が発生する。
しかし、本実施の形態によれば、貯湯タンク10の湯を外部の熱利用機器で利用すると、湯として熱を有効に利用できるため貯湯タンク10に貯められている熱としての湯が一杯になることが少なくなる。その結果、効率の高い燃料電池コージェネレーションシステムが実現できる。
また、制御装置32は、熱利用機器の動作に対応して、セルスタック4での発電や補助熱源機16の運転を制御する。さらに、熱利用機器の運転状況や運転予約状況により、セルスタック4での発電および発熱を発生させる量や時間を制御する。また、補助熱源機16に対しては、制御装置32は、運転の時間だけでなく、加熱する温度も調整する。
つまり、床暖房など二次側で利用する熱の温度が低くてもよい熱利用機器の場合、熱交換器の一次側の熱の温度も低くてよい。その結果、貯湯タンク10に貯める湯の温度が低いほど放熱量を小さくできるため、熱を有効に利用することができる。一方、風呂乾燥など二次側で利用する熱の温度が高い熱利用機器の場合、一次側の熱の温度を高く制御することが、運転時間の短縮などにより熱の有効利用や利便性の向上を図れる。
また、本実施の形態では、貯湯タンク10に設ける温度検知器は2個である場合を例に説明したが、これに限られず、1個または2個以上であってもよい。このとき、温度検知器を多数設けるほど、貯湯タンクの湯量を細かく測定できる。その結果、細かく運転を制御することにより、より効率が向上する。
本実施の形態によれば、湯を利用するときは大流量での利用を可能にするとともに、熱を有効に利用できる燃料電池コージェネレーションシステムを実現できる。
なお、本実施の形態では、セルスタック4と貯湯タンク10が同一筐体にあるとしたが、図1で示すように、例えば分離境界線100で分け、2つの筐体としてもよい。これにより、設置性やシステムの構築性に優れた燃料電池コージェネレーションシステムを実現できる。
また、本実施の形態では、循環経路として、2つの第1の循環経路20と第2の循環経路21を例に説明したが、これに限られない。例えば、1つまたは3つ以上で循環経路を設け、それに対応して熱交換器を設けてもよく、要望される熱利用機器と接続される熱利用経路に応じて任意に構成できる。これにより、汎用性に優れた燃料電池コージェネレーションシステムが得られる。
(実施の形態2)
以下に、本発明の実施の形態2の燃料電池コージェネレーションシステムについて、図
を用いて説明する。
図2は、本発明の実施の形態2における燃料電池コージェネレーションシステムの構成図である。
そして、本実施の形態の燃料電池コージェネレーションシステムは、第1の循環経路20に対して、第1aの熱交換器24と第1bの熱交換器26を直列に配置した点で実施の形態1とは異なる。他の構成や動作は実施の形態1と同じであるので、説明を省略する。
すなわち、図2に示すように、まず、貯湯タンク10から引き出されて循環経路である第1の循環経路20を流れる高温の湯は、第1aの熱交換器24を通過して、熱交換された熱が利用される。その後、第1bの熱交換器26に、若干温度が低下した湯が第1の循環経路20を経由して、流れ込み、熱交換されて、その熱を利用できる構成である。そのため、第1aの熱利用経路27には高温の水を利用する熱利用機器を、第1bの熱利用経路28には低温でもよい熱利用機器を接続することができる。その結果、簡単な構成で複数の熱利用機器を使用できる、効率の高い燃料電池コージェネレーションシステムを実現できる。
また、本実施の形態では、貯湯タンク10の内部に設けた仕切り部40により、FC循環経路9からの帰タンク部と補助熱源機循環経路15からの帰タンク部が仕切り部40を介した位置で仕切られた構成を有している。そして、第1の温度検知器18はFC循環経路9側に配置され、第3の温度検知器41は補助熱源機循環経路15側に設けられている。さらに、仕切り部40で仕切られたFC循環経路9側には第1の循環経路20の出タンク部が設けられ、補助熱源機循環経路15側には、第2の循環経路21の出タンク部が設けられている。このとき、第1の循環経路20の熱を二次側で利用する第1aの熱利用経路27および第1bの熱利用経路28には、比較的低温で動作する熱利用機器が接続される。また、第2の循環経路21の熱を二次側で利用する第2の熱利用経路31には、比較的高温で動作する熱利用機器が接続される。
ここで、例えば、PEFC形などの燃料電池のセルスタックで発生する熱は60〜70℃と比較的低温であるため、床暖房などの熱として利用できる。一方、例えば、風呂乾燥機などにおいては、一次側の湯の温度が90℃程度と高い方が、すばやく乾燥できるなど効率や利便性がよいので、燃料電池で発生した湯を補助熱源機などで加熱した方が好ましい。
そこで、FC循環経路9から加熱された湯は、貯湯タンク10の上部から貯められ、仕切り部40の下部まで貯まると、仕切り部40の補助熱源機循環経路15側へと流れ込む。そして、貯湯タンク10の上部はセルスタック4で発生した熱による湯で満たされる。このとき、シャワーなどの給湯に利用する場合や、第1の循環経路20の熱を利用する熱利用機器を使用する場合は、仕切り部40で仕切られたFC循環経路9側の湯を優先的に利用する。そして、仕切り部40で仕切られたFC循環経路9側の湯がなくなった場合には、補助熱源機16を動作させて、仕切り部40で仕切られた補助熱源機循環経路15側に高温の湯を満たし、仕切り部40の下部まで湯が貯まると、仕切り部40のFC循環経路9側へと流れ込む。このとき、シャワーなどの給湯に利用する場合や、第1の循環経路20の熱を利用する熱利用機器を動作させることができる。
一方、第2の循環経路21の熱を二次側で第2の熱利用経路31に接続される比較的高温で動作する熱利用機器を利用する場合は、補助熱源機16による加熱が行われ、仕切り部40で仕切られた補助熱源機循環経路15側に湯が貯められる。このとき、制御装置32は、仕切り部40の下部まで湯が貯まると補助熱源機16の動作を終了させ、貯湯タン
ク10内に高温の湯が少量だけ貯まるように制御する。
これにより、高温部からの放熱を小さく抑制することができる。
本実施の形態によれば、湯を利用する場合は大流量で利用できるとともに、熱を有効に利用できる燃料電池コージェネレーションシステムを実現できる。
なお、本実施の形態では、セルスタック4と貯湯タンク10が同一筐体にあるとしたが、図2で示すように、例えば分離境界線100で分け、2つの筐体としてもよい。これにより、設置性やシステムの構築性に優れた燃料電池コージェネレーションシステムを実現できる。
また、本実施の形態では、循環経路として、1つの第1の循環経路20に2つの熱交換器を直列に接続した例で説明したが、これに限られない。例えば、3つ以上で熱交換器を直列に設けてもよい。これにより、汎用性に優れた燃料電池コージェネレーションシステムが得られる。
また、本実施の形態では、熱交換器を直列に配置した構成と、貯湯タンクに仕切り部を設けた例で説明したが、これらは独立した構成であってもよいことはいうまでもない。
(実施の形態3)
以下に、本発明の実施の形態3の燃料電池コージェネレーションシステムについて、図を用いて説明する。
図3は、本発明の実施の形態3における燃料電池コージェネレーションシステムの構成図である。
そして、本実施の形態の燃料電池コージェネレーションシステムは、補助熱源機循環経路15に第3の熱交換器50を配置した点で実施の形態1とは異なる。他の構成や動作は実施の形態1と同じであるので、説明を省略する。
すなわち、図3に示すように、第3の熱交換器50は補助熱源機16で加熱された湯の熱を一次側とし、二次側に第3の熱利用経路51を配置して、熱利用機器を接続できる構成としたものである。このとき、補助熱源機16を出た直後の湯は、最も高温であるため、特に、高温を要求する熱利用機器を接続して、熱を効果的に使用することができる。
本実施の形態によれば、セルスタックで発生する温度の湯よりも高い温度の湯を必要とする熱利用機器に、湯を効率的に供給できる。
なお、本実施の形態では、セルスタック4と貯湯タンク10が同一筐体にあるとしたが、図3で示すように、例えば分離境界線100で分け、2つの筐体としてもよい。これにより、設置性やシステムの構築性に優れた燃料電池コージェネレーションシステムを実現できる。
また、本実施の形態では、補助熱源機循環経路の経路に1つの熱交換器を配置した例で説明したが、これに限られない。例えば、2つ以上の熱交換器を直列または並列に設けてもよい。これにより、利便性に優れ汎用性の高い燃料電池コージェネレーションシステムが得られる。
本発明にかかる燃料電池発電コージェネレーションシステムは、電気と湯を効率よく利用できるので、家庭や事務所に設置される燃料電池発電コージェネレーションシステムとして有用である。
1 燃料電池コージェネレーションシステム
2 燃料生成器
3 原料配管
4 セルスタック(燃料電池本体)
5ブロワ
6 空気配管
7 電力回路部
8 電力出力配線
9 FC循環経路
10 貯湯タンク
11 FC循環ポンプ
12 原水配管
13 タンク温水配管
14 混合弁
15 補助熱源機循環経路
16 補助熱源機
17 給湯配管
18 第1の温度検知器
19 第2の温度検知器
20 第1の循環経路
21 第2の循環経路
22 第1の循環ポンプ
23 第1aの分岐経路
24 第1aの熱交換器
25 第1bの分岐経路
26 第1bの熱交換器
27 第1aの熱利用経路
28 第1bの熱利用経路
29 第2の循環ポンプ
30 第2の熱交換器
31 第2の熱利用経路
32 制御装置
40 仕切り部
41 第3の温度検知器
50 第3の熱交換器
51 第3の熱利用経路
100 分離境界線

Claims (4)

  1. 酸化剤ガスと燃料ガスとから電力と熱を発生させるセルスタックと、
    少なくとも前記セルスタックで発生した熱を湯として貯蔵する貯湯タンクと、
    前記貯湯タンクの下部から水を抜き出し前記セルスタックで発生した熱により温度上昇させたのち前記貯湯タンクの上部に水を戻すFC循環経路と、
    前記貯湯タンクの下部から水を抜き出し、前記貯湯タンクの上部に戻す補助熱源機循環経路と、
    前記補助熱源機循環経路中に設けられ、循環水の加熱を行う補助熱源機と、
    前記貯湯タンクの上部に配置され、前記FC循環経路からの帰タンク部と前記補助熱源機循環経路からの帰タンク部とを仕切り、比較的低温の湯が前記貯湯タンクの上部のFC循環経路側の部分に貯まり、比較的高温の湯が前記貯湯タンクの上部の補助熱源機循環経路側の部分に貯まるよう構成されている仕切り部と、
    前記仕切り部の前記FC循環経路側の水を前記貯湯タンクから抜き出し、再び前記貯湯タンクへ戻す第1循環経路と、
    前記第1循環経路を流れる前記貯湯タンクの熱を一次側とし、二次側に第1熱利用機器を接続して熱交換する第1熱交換器と、
    前記仕切り部の前記補助熱源機循環経路側の水を前記貯湯タンクから抜き出し、再び前記貯湯タンクへ戻す第2循環経路と、
    前記第2循環経路に流れる前記貯湯タンクの熱を一次側とし、二次側に前記第1熱利用機器よりも高温で動作する第2熱利用機器を接続して熱交換する第2熱交換器と、
    を備える、燃料電池コージェネレーションシステム。
  2. 前記仕切り部のFC循環経路側の湯がなくなった場合に、前記仕切り部の補助熱源機循環経路側及びFC循環経路側に湯が貯まるよう前記補助熱源機を動作させる前記制御装置をさらに備える、
    請求項1に記載の燃料電池コージェネレーションシステム。
  3. 酸化剤ガスと燃料ガスとから電力と熱を発生させるセルスタックと、
    少なくとも前記セルスタックで発生した熱を湯として貯蔵する貯湯タンクと、
    前記貯湯タンクの下部から水を抜き出し前記セルスタックで発生した熱により温度上昇
    させたのち前記貯湯タンクの上部に水を戻すFC循環経路と、
    前記貯湯タンクの下部から水を抜き出し、前記貯湯タンクの上部に戻す補助熱源機循環経路と、
    前記補助熱源機循環経路中に設けられ、循環水の加熱を行う補助熱源機と、
    前記貯湯タンクの上部に配置され、前記FC循環経路からの帰タンク部と前記補助熱源機循環経路からの帰タンク部とを仕切り、比較的低温の湯が前記貯湯タンクの上部のFC循環経路側の部分に貯まり、比較的高温の湯が前記貯湯タンクの上部の補助熱源機循環経路側の部分に貯まるよう構成されている仕切り部と、
    前記貯湯タンクの水及び外部から供給される水を混合し、所定の温度に調整する混合弁と、
    前記仕切り部のFC循環経路側の水を前記貯湯タンクから抜き出した水を前記混合弁に流すタンク温水配管と、
    前記仕切り部の前記補助熱源機循環経路側の水を前記貯湯タンクから抜き出し、再び前記貯湯タンクへ戻す第2循環経路と、
    前記第2循環経路に流れる前記貯湯タンクの熱を一次側とし、二次側に第2熱利用機器を接続して熱交換する第2熱交換器と、
    を備える、燃料電池コージェネレーションシステム。
  4. 前記仕切り部のFC循環経路側の湯がなくなった場合に、前記仕切り部の補助熱源機循環経路側及びFC循環経路側に湯が貯まるよう前記補助熱源機を動作させる前記制御装置をさらに備える、
    請求項3に記載の燃料電池コージェネレーションシステム。
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