JP2003278944A - 室内のガス配管方法とガス配管用保護部材 - Google Patents
室内のガス配管方法とガス配管用保護部材Info
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Abstract
出するのを極力回避し、しかも、ガス管の配管自由度を
大幅に増加させて効率良く配管することのできる室内の
ガス配管方法とその方法において使用する配管用の保護
部材の提供。 【解決手段】室R内の床下地1上に床部材Fを配設して
ある室内のガス配管方法で、床部材F内に収納可能なガ
ス管Pを使用して床部材F内に配管したり、配管ケース
と配管ケース内に収納可能なガス管Pを使用し、ガス管
Pを配管用ケース内に配管して床部材Fに隣接して配置
する方法と、その方法において使用する保護部材12
で、断面形状が、一部に開口を有するほぼ半円状である
保護部材。
Description
床部材を配設してある室内のガス配管方法と、その配管
方法において使用するガス配管用の保護部材に関する。
において、ガス管は、通常、室内に配管されることはな
く、室の床下や壁面内などに配管され、止むを得ない場
合には、室内側の壁面などに沿って配管することもあっ
た。例えば、マンションなどの集合住宅において、既設
のフローリングを温水マット式の床暖房に改造する際、
通常、その温水マットに温水を供給するためのガス給湯
機は、室外のバルコニーやベランダなどに設置される。
そして、室内にある既設のガス管から増設用のガス管を
分岐接続して室外のガス給湯機に接続する場合、増設用
のガス管を壁面内に配管しようとすると、どうしても配
管工事が大掛かりとなり、工事費も高くなるため、その
増設用のガス管を室内側の壁面などに沿って配管するこ
ともあった。
側の壁面などに沿って配管すると、ガス管が室内に露出
して外観的に好ましくないばかりか、他物との当接によ
ってガス管が損傷する可能性もあり、できれば室内に露
出しないように配管するのが理想的である。その場合、
従来の方法では、ガス管の配管箇所が床下や壁面内に限
られるため、ガス管の配管自由度が制約されて、例え
ば、室内に露出させれば短くてすむ配管が、遠回りして
長くなるなどの欠点があり、この点に改良の余地があっ
た。
したもので、その目的は、ガス管を配管するにあたり、
ガス管が室内に露出するのを極力回避し、しかも、ガス
管の配管自由度を大幅に増加させて効率良く配管するこ
とのできる室内のガス配管方法とその方法において使用
する配管用の保護部材を提供することにある。
成は、図1〜図7に例示するごとく、室R内の床下地1
上に床部材Fを配設してある室内のガス配管方法であっ
て、前記床部材F内に収納可能なガス管Pを使用し、そ
のガス管Pを前記床部材F内に配管するところにある。
に配設してある床部材内に収納可能なガス管を使用し、
そのガス管を床部材内に配管するので、例えば、各種の
マット、フローリングの板材、あるいは、畳などのよう
な室内に必要な床部材の厚みを有効に利用して、その床
部材内にガス管を配管することができる。したがって、
ガス管が室内へ露出することも少なく、外観的に好まし
いばかりか、ガス管の損傷も抑制され、しかも、従来の
床下や壁面内に加えて室内への配管も可能となるため、
ガス管の配管自由度が大幅に増加されて効率の良い配管
が可能となる。
するごとく、室R内に床下地1上に床部材Fを配設して
ある室内のガス配管方法であって、配管用ケース18と
その配管用ケース18内に収納可能なガス管Pを使用
し、そのガス管Pを前記配管用ケース18内に配管する
とともに、その配管用ケース18を前記床部材Fに隣接
して配置するところにある。
用ケースとその配管用ケース内に収納可能なガス管を使
用し、そのガス管を配管用ケース内に配管して、配管用
ケースを室内の床部材に隣接して配置するので、上述し
たように、各種のマット、フローリングの板材、あるい
は、畳などのような室内に必要な床部材の厚みを有効に
利用して、その床部材に隣接する状態でガス管を配管す
ることができる。したがって、この場合にも、ガス管が
室内へ露出することは少なく、外観的に好ましいばかり
か、ガス管の損傷も抑制され、しかも、従来の床下や壁
面内に加えて室内への配管も可能となるため、ガス管の
配管自由度が大幅に増加されて効率の良い配管が可能と
なる。
に例示するごとく、前記ガス管Pを前記室Rの辺部に沿
って配管するところにある。
管が、室の辺部に沿って配管されているので、室の辺部
に沿って配管されたガス管上を居住者などが頻繁に歩く
ことも少なく、ガス管に対して上方から荷重が繰り返し
作用することが抑制され、特に、室の辺部に沿って家具
などを配置すれば、ガス管の保護ともなって、ガス管へ
の不必要な荷重の作用が防止される。
3、図7、図8に例示するごとく、前記床部材Fとして
床暖房用の温水マット3を使用するところにある。
材として床暖房用の温水マットを使用するので、温水マ
ットの厚みを利用して効率の良いガス配管が可能とな
り、特に、既設のフローリングや畳を床暖房に改造する
ような場合には、床暖房用のガス給湯機への増設用ガス
管を比較的簡単な工事で安く、しかも、室内への露出を
抑制して要領よく配管することができる。特に、マンシ
ョンなどの集合住宅では、ガス給湯機をバルコニーやベ
ランダなどに設置し、室内にある既設のガス管から増設
用のガス管を分岐接続してガス給湯機に接続することが
多く、そのような場合には、床の改造工事に付帯してガ
ス管の配管作業を一挙に行うことができる。
に例示するごとく、前記ガス管Pとしてフレキシブル管
を使用するところにある。
管としてフレキシブル管を使用するので、必要に応じて
自由に湾曲させることができ、たとえ複雑な配管経路で
あっても、ガス管の配管作業を容易に行うことができ
る。
4、図6〜図8に例示するごとく、前記フレキシブル管
Pに長尺状の保護部材12を外嵌し、保護部材12を外
嵌した状態で前記フレキシブル管Pを配管するところに
ある。
したようにフレキシブル管の利点を十分に生かしなが
ら、フレキシブル管の欠点を補うことができる。すなわ
ち、フレキシブル管は、通常、巻き取って保管されたり
搬送されるために巻き癖が付いており、特に、そのフレ
キシブル管からなるガス管を床部材内に挿通するような
場合には、巻き癖が邪魔になってガス管の挿入が困難に
なる可能性がある。しかし、そのフレキシブル管に長尺
状の防護部材を外嵌し、保護部材を外嵌した状態でフレ
キシブル管を配管するので、防護部材と一緒にフレキシ
ブル管を挿通することにより、たとえ巻き癖のあるフレ
キシブル管であっても容易に挿入することができ、しか
も、その防護部材は、上方からの荷重に対してガス管を
防護するとともに、画鋲や針がガス管に刺さるのを防護
することができる。
4、図6〜図8に例示するごとく、請求項6に記載の室
内のガス配管方法において使用する保護部材であって、
その保護部材12の断面形状が、一部に開口12aを有
するほぼ半円状であるところにある。
キシブル管に外嵌する保護部材の断面形状が、一部に開
口を有するほぼ半円状であるから、フレキシブル管の配
管に際して防護部材と一緒にフレキシブル管を床部材に
挿通する場合、フレキシブル管の外面に沿って防護部材
が位置し、防護部材とフレキシブル管の挿通が容易にな
るとともに、フレキシブル管に防護部材を外嵌した状態
で、従来のパイプカッタを使用して防護部材とフレキシ
ブル管とを一緒に、かつ、簡単に切断することができ、
作業の容易化を図ることができる。
材12が、金属を圧縮加工して形成された金属製の圧縮
加工品であるところにある。
部材が、金属を圧縮加工して形成された金属製の圧縮加
工品であるから、防護部材の厚みを薄くして、ガス管と
共に床部材の厚み内に位置させるようにしても、上方か
らの荷重や画鋲などからガス管を防護するに足る十分な
耐力と硬さを得ることができる。
にするために符号を記したが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
とその方法において使用するガス配管用保護部材につ
き、実施の形態を図面に基づいて説明する。この室内の
ガス配管方法は、例えば、マンションなどの集合住宅に
おいて、既設のフローリングを床暖房に改造する際に実
施されるもので、図1に示すように、改造の対象となる
室Rにおいて、床下地としての床躯体1の上には、既設
のフローリング2が敷設されている。その既設のフロー
シング2上には、図2にも示すように、床部材Fを構成
する平面形状が矩形の床暖房用の温水マット3が、室R
の辺部を除く中央部分に敷設されて固定され、室Rの4
つの辺部には、床部材Fを構成する形状の異なる複数種
類のダミーマット4、例えば、平面形状が細長い矩形の
直線用ダミーマット4aと、平面形状が正方形のコーナ
ー用ダミーマット4bが敷設されて固定されている。
うに、主として硬質の発泡スチロールにより形成され、
発泡スチロールの下面にはゴムマット5と繊維材からな
る防音マット6が接着され、上面にはラミネートされた
アルミ箔7が接着されて構成され、かつ、発泡スチロー
ルの内部には、暖房用の温水が通流する温水用樹脂管8
が適宜配管されて収納されている。各ダミーマット4
a,4bも、主として硬質の発泡スチロールにより形成
されていて、温水マット3と同様に、各ダミーマット4
a,4bの下面にはゴムマット5と防音マット6が、上
面にはラミネートされたアルミ箔7が接着されて構成さ
れ、これらダミーマット4a,4bと温水マット3と
は、その上下方向における厚みtがほぼ同じ厚みに構成
されていて、特定のダミーマット4a,4bの内部に
は、増設用のガス管Pが配置されている。つまり、温水
マット3やダミーマット4は、その上面に配設される床
暖房用のフローリング17と共に床部材Fを構成するも
ので、その床部材Fの上下方向における厚みT内に収納
可能なガス管Pを使用して配管されている。
Rに隣接するバルコニーやベランダVに床暖房用のガス
給湯機9を設置する場合であれば、室内側の壁W1内に
配管された既設のガス管P1用のガス栓G近傍から、ベ
ランダV側の壁W2に設けられた配管用貫通孔10近傍
に至るまでのダミーマット4a,4bの内部に増設用の
ガス管Pが配置されている。増設用のガス管Pは、ステ
ンレス製で可撓性を有し、かつ、表面が塩ビにより被覆
されたフレキシブル管で構成され、図3および図4に示
すように、直線用ダミーマット4aにおいては、そのダ
ミーマット4aの長手方向に沿って発泡スチロール部分
に設けられた直線状挿通孔11a内に配置され、図5に
示すように、コーナー用ダミーマット4bにおいては、
発泡スチロール部分に設けられたエルボ状挿通孔11b
内に配置されている。
に配置のガス管Pには、半円筒形状の長尺状の防護部材
としての防護カバー12が外嵌されて、ガス管Pを防護
するように構成されている。この防護カバー12は、図
6に示すように、その断面形状が一部に開口12aを有
するほぼ半円状で、厚さが1/4程度になるまで金属板
を圧縮加工して形成した圧縮加工品、例えば、厚さ1.
2mmのステンレス鋼を0.3mm程度にまで圧縮加工
した金属製の圧縮加工品で構成され、そのため、ガス管
Pに防護カバー12を外嵌した状態で、従来のパイプカ
ッタを使用して、防護カバー12とガス管Pとを一緒に
簡単に切断することができる。コーナー用ダミーマット
4bの挿通孔11b内に配置のガス管P上には、ほぼ直
角に湾曲した防護プレート13が載置されて、ガス管P
を防護するように構成され、この防護プレート13も、
保護カバー12と同様に、例えば、厚さ1.2mmのス
テンレス鋼を0.3mm程度にまで圧縮加工した金属製
の圧縮加工品で構成されている。したがって、防護カバ
ー12と防護プレート13は、ガス管Pに外嵌したりガ
ス管P上に載置して、ガス管Pと共にダミーマット4
a,4bの厚みt内に位置させることができる程度に薄
くしても、ガス管Pを防護するに十分な耐力と硬さを備
えている。
造する際の施工手順やガス配管の方法について説明する
が、それは単なる一例であって、実際の施工に際して
は、施工手順の一部などが相前後することはあり得る。
まず、室内側の壁W1内に配管された既設のガス管P1
に対して増設用のガス管Pを分岐接続するのであり、そ
の分岐接続は、ガス栓Gの近傍において、図2に示すよ
うに、T字状の分岐アダプタ14を用いて施工される。
つまり、既設のガス管P1とガス栓Gとを接続していた
既設の接続継手15を外し、その接続継手15とガス栓
Gとの間に分岐アダブタ14を接続し、その分岐アダプ
タ14に対しフレキシブル管用の接続継手16を介して
増設用のガス管Pを接続して分岐する。
に、室Rの四辺を除くフローリング2の中央部分上に温
水マット3を敷設し、各温水マット3の樹脂管8どうし
を接続して、室Rの四辺に沿ってダミーマット4を敷設
する。その際、増設用のガス管Pが分岐されたガス栓G
の近傍から配管用貫通孔10に至るまでのダミーマット
4については、増設用のガス管Pを挿通するための挿通
孔11a,11bを有するダミーマット4を使用する。
具体的には、ガス栓Gの近傍と配管用貫通孔10の近
傍、ならびに、室Rの隅部にコーナー用ダミーマット4
bを使用し、その他の部分には直線用ダミーマット4a
を使用し、かつ、各ダミーマット4a,4bの挿通孔1
1a,11bに増設用のガス管Pを挿通して敷設する。
り、通常、巻き取って保管されたり搬送されるため、ガ
ス管Pには巻き癖が付いている。しかし、図6に示すよ
うに、ガス管Pに長尺状の防護カバー12を外嵌し、防
護カバー12と一緒に直線用ダミーマット4aの挿通孔
11aへ挿通することにより、巻き癖のあるガス管Pを
挿通孔11a内へ容易に挿通することができ、ガス管P
への防護カバー12の外嵌は、開口12aを利用して容
易に行うことができる。また、コーナー用ダミーマット
4bにおいては、図5に示すように、エルボ状挿通孔1
1bに沿ってゴムマット5と防音マット6も切り欠かれ
て下面が開口されているので、コーナー用ダミーマット
4bのエルボ状挿通孔11bに対しても、ガス管Pを容
易に挿通することができる。
の全面に温水マット3とダミーマット4a,4bを敷設
し、その後、そのマット3,4a,4b上の全面に床暖
房用のフローリング17を配設し、適宜手段により固定
して取り付ける。そして、増設用のガス管Pをガス給湯
機9に接続し、温水マット3の温水用樹脂管8もガス給
湯機9に接続するとともに、そのガス給湯機9に図外の
水道管を接続して施工を完了する。施工完了後において
は、温水マット3に隣接するダミーマット4a,4b内
にガス給湯機9用のガス管Pが収納配管されてガス給湯
機9に熱源用のガスを供給し、ガス給湯機9からの温水
が各温水マット3の温水用樹脂管8を循環して床暖房を
実行することになる。
ット4内に収納して配管した例を示したが、ダミーマッ
ト4を使用せずに配管することも可能である。例えば、
図7に示す別の実施形態では、床暖房用の温水マット3
自体に直線状挿通孔11aや図外のエルボ状挿通孔11
bが設けられ、それら挿通孔11a,11b内に増設用
のガス管Pが挿通されて、増設用のガス管Pが室Rの辺
部に沿うように配管されている。
ーマット4に代えて、温水マット3の厚みtとほぼ同じ
厚みを有する配管用ケース18、つまり、床部材Fの厚
みT内に収まる厚みを有する配管用ケース18が使用さ
れ、その配管用ケース18が、温水マット3とフローリ
ング17からなる床部材Fに隣接し、かつ、室Rの辺部
に沿って配置されて、その配管用ケース18内に増設用
のガス管Pが収納されて配管されている。配管用ケース
18は、上面が開口された構成で、その上面開口部を開
閉する蓋体19と共に、合成樹脂や金属材料などにより
形成され、蓋体19により上面開口部を閉鎖した状態
で、その上下方向における厚みが、隣接する床部材Fの
厚みTにほぼ等しくなるように構成されている。この別
の実施形態によれば、室Rの辺部に沿って配管用ケース
18の蓋体19が露出することになるが、必要に応じて
家具などを配置して隠すことも可能であり、また、配管
用ケース18の厚みを温水マット3の厚みtと同一にし
て、フローリング17により上面開口部を閉鎖するよう
に構成することもでき、いずれにせよ、上面が開口され
ているためにガス管Pの補修作業などが容易となる利点
がある。また、この図8に示す別の実施形態において、
配管用ケース18自体の上下方向における厚み、あるい
は、蓋体19で開口部を閉鎖した状態での上下方向にお
ける厚みを隣接する床部材Fの厚みTよりも厚くして、
配管用ケース18自体、あるいは、蓋体19が床部材F
の上面から多少突出するようにして実施することもでき
る。
する各マット3,4とフローリング17とを別体に構成
し、温水マット3やダミーマット4を敷設した後、その
上面にフローリング17を配設する構成を示したが、各
マット3,4に対してフローリング17が一体的に取り
付けられている床部材Fを使用して実施することもで
き、また、その床部材Fとして畳みを使用することもで
きる。つまり、先の実施形態では、通常の洋室を床暖房
式の洋室に改造する際の方法を示したが、通常の和室を
床暖房式の和室に改造する際にも適用することができ、
さらに、洋室を床暖房式の和室に改造したり、和室を床
暖房式の洋室に改造する際にも適用することができる。
また、床部材Fを構成するマットの一例として床暖房用
の温水マット3を示したが、温水マット以外にも、例え
ば、防音用マットのような各種のマットを使用したり、
また、フローリングの板材のみからなる床部材Fを使用
する際にも適用することができ、さらに、室Rの改造時
のみならず、室Rの新築時においても実施することがで
きるとともに、例えば、電線や電話線などのような各種
のケーブル類をガス管Pと一緒に挿通孔11a,11b
や配管用ケース18内に収納配線して実施することもで
きる。
斜視図
Claims (8)
- 【請求項1】 室内の床下地上に床部材を配設してある
室内のガス配管方法であって、 前記床部材内に収納可能なガス管を使用し、そのガス管
を前記床部材内に配管する室内のガス配管方法。 - 【請求項2】 室内の床下地上に床部材を配設してある
室内のガス配管方法であって、 配管用ケースとその配管用ケース内に収納可能なガス管
を使用し、そのガス管を前記配管用ケース内に配管する
とともに、その配管用ケースを前記床部材に隣接して配
置する室内のガス配管方法。 - 【請求項3】 前記ガス管を前記室の辺部に沿って配管
する請求項1または2に記載の室内のガス配管方法。 - 【請求項4】 前記床部材として床暖房用の温水マット
を使用する請求項1〜3のいずれか1項に記載の室内の
ガス配管方法。 - 【請求項5】 前記ガス管としてフレキシブル管を使用
する請求項1〜4のいずれか1項に記載の室内のガス配
管方法。 - 【請求項6】 前記フレキシブル管に長尺状の保護部材
を外嵌し、保護部材を外嵌した状態で前記フレキシブル
管を配管する請求項5に記載の室内のガス配管方法。 - 【請求項7】 請求項6に記載の室内のガス配管方法に
おいて使用する保護部材であって、その保護部材の断面
形状が、一部に開口を有するほぼ半円状であるガス配管
用保護部材。 - 【請求項8】 前記保護部材が、金属を圧縮加工して形
成された金属製の圧縮加工品である請求項7に記載のガ
ス配管用保護部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002088292A JP2003278944A (ja) | 2002-03-27 | 2002-03-27 | 室内のガス配管方法とガス配管用保護部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003278944A true JP2003278944A (ja) | 2003-10-02 |
JP2003278944A5 JP2003278944A5 (ja) | 2005-06-09 |
Family
ID=29234196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2002088292A Pending JP2003278944A (ja) | 2002-03-27 | 2002-03-27 | 室内のガス配管方法とガス配管用保護部材 |
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2002
- 2002-03-27 JP JP2002088292A patent/JP2003278944A/ja active Pending
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