JP2003278151A - 鋼矢板の打設方法 - Google Patents

鋼矢板の打設方法

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JP2003278151A
JP2003278151A JP2002083525A JP2002083525A JP2003278151A JP 2003278151 A JP2003278151 A JP 2003278151A JP 2002083525 A JP2002083525 A JP 2002083525A JP 2002083525 A JP2002083525 A JP 2002083525A JP 2003278151 A JP2003278151 A JP 2003278151A
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JP
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steel sheet
sheet
casing tube
pile
bag
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JP2002083525A
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English (en)
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Jiro Taniyama
谷山二郎
Shingo Nakagawa
中川眞吾
Tatsuyuki Sakata
坂田龍之
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Taisei Corp
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Taisei Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地盤に敷設されるシートの破損部を補修し、
かつその下方に埋設する支障物を除去するにあたり、現
場の諸条件に左右されることのない鋼矢板の打設方法を
提供すること。 【解決手段】 地盤内にシート11が敷設される場所へ
の鋼矢板2の打設方法において、鋼矢板11の打設部に
ケーシングチューブ3を打設して前記シート11を貫通
し、前記ケーシングチューブ3内を掘削後、前記シート
11を貫通した破損部12高さに改良土41を梱包した
防砂蓋袋42を挿入し、その他へ埋戻し材5を充填し
て、前記ケーシングチューブ3の引き抜きにより前記シ
ート11の破損部12が前記防砂蓋袋42により閉塞さ
れ、その前記防砂蓋袋42へ向けて鋼矢板2を打設した
ことを特徴とした鋼矢板2の打設方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地盤内に所要のシ
ートが敷設される場所への鋼矢板の打設方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来から土木建築工事において、地盤内
にキャンパスを敷設し、遮水、貯水を目的として使用す
ることがある。また、重力により設置する係船岸や護岸
では、隣接するブロックや、捨石の間隙部から背後の土
砂が流出するのを防止するために裏込工の背後等に防砂
シートを設けたり、また防波堤の基礎地盤が波浪により
捨石の間隙から吸い出されるのを防止するため基礎地盤
上に防砂シートを敷設することがある。
【0003】しかし、所要の目的のためシートが敷設さ
れる地盤においても、鋼矢板の打設を余儀なく必要とさ
れる場合が生じる。また、これらのシートの下方には必
要に応じて捨石等を敷設する場合があり、その場合に
は、鋼矢板の打設に先立って捨石等の支障物の撤去が併
せて必要となる。
【0004】従来からこのような条件下で鋼矢板を打設
する場合、たとえば鋼矢板の打設部を掘削し、支障物の
撤去後、所定の高さまで砕石を投入し、アスファルト、
フィラー、骨材を加熱混合した流動状態のアスファルト
マスチックをフレキシブル管で投入してシート破損部を
補修し、その後砂等を充填して鋼矢板を打設する方法が
ある。またその他の方法として後注入工法がある。これ
は同じく支障物を撤去した後、杭孔を砕石・砂で置き換
え鋼矢板を打設した後、鋼矢板の背面から薬液を注入す
る方法によりシート破損部を補修する方法である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来の鋼矢板
の打設方法にあっては、次のような問題点がある。 <イ>アスファルトマスチック充填工法におけるシート
破損部の補修施工は、充填材の高温による流動性を利用
して行うため、非常に強度の調整および施工が困難であ
る。 <ロ>後注入工法においては障害物の撤去後、薬液注入
によるシート破損部の補修に時間的誤差が生じるため、
破損部から下方へ向けて土砂が流出する可能性がある。
【0006】
【発明の目的】本発明は上記したような従来の問題を解
決するためになされたもので、シート破損部の補修材の
使用にあたり、微妙な強度の調整や施工に細心の配慮を
必要としない鋼矢板の打設方法を提供することを目的と
している。特に、支障物の除去から鋼矢板の打設を行う
までの間に、シートの破損部から土砂が下方へ極力流出
して、打設する鋼矢板背面の地盤が沈下することのない
鋼矢板の打設方法を提供することを目的としている。本
発明は、これらの目的の少なくとも一つを達成するもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するために、本発明の鋼矢板の打設方法は、地盤内にシ
ートが敷設されている場所への鋼矢板の打設方法におい
て、鋼矢板の打設部にケーシングチューブを打設して前
記シートを貫通し、前記ケーシングチューブ内を掘削
後、前記シートを貫通した破損部高さに改良土を梱包し
た防砂蓋袋を挿入し、その他へ埋戻し材を充填して、前
記ケーシングチューブの引き抜きにより前記シートの破
損部が前記防砂蓋袋により閉塞され、その前記防砂蓋袋
へ向けて鋼矢板を打設する。
【0008】また、本発明の鋼矢板の打設方法は、前記
防砂蓋袋に、現場発生土およびセメントを混合した改良
土を充填したことを特徴とした鋼矢板の打設方法であ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下図面を参照しながら本発明の
実施の形態について説明する。
【0010】<イ>ケーシングチューブ ケーシングチューブ3は、シート11の破損部12に防
砂蓋袋42を配置するための挿入管として、またシート
11の下方に埋設する支障物6を撤去するため等に使用
する。本発明に使用するケーシングチューブ3は、内部
掘削と同時に揺動力と押し込み力により地中に挿入し、
その際の孔壁の崩壊防止用として使用される、一般的な
ものを使用することができる。ケーシングチューブ3の
構造は、たとえば二重の溶鋼管の間に格子状の補強材を
取り付け、その両端は雄型と雌型の特殊鋳鋼製の接続用
フランジが溶接された構造とすることができる。ケーシ
ングチューブ3の内径は、後述する防砂蓋袋42をクレ
ーン等で吊り込みケーシングチューブ3内へ挿入するの
が容易である大きさとし、内面には突起物等がなく挿入
に際して支障のないものとする。たとえば、ケーシング
チューブ3は、φ1500程度の大きさがあれば望まし
い。また、最初に地盤に貫入されるケーシングチューブ
3は、カッティングエッジを取り付けてもよい。
【0011】<ロ>改良土 改良土41は、防砂蓋袋42内に梱包される材料であ
る。改良土41には、鋼矢板2の打設によって貫通でき
るもので、鋼矢板2の引き抜き後に上部に配置する土砂
等が下方へ流出しない材料を選定する。たとえば、ケー
シングチューブ3の打設や掘削時に発生する土砂を高炉
セメントで改良したものが使用できる。改良土41は、
硬化前に防砂蓋袋42に梱包しケーシングチューブ3内
に挿入する。
【0012】<ハ>防砂蓋袋 防砂蓋袋42は、シート11の破損部12の代替物とし
て使用する。この防砂蓋袋42は、ケーシングチューブ
3を引き抜いた後、および鋼矢板2を打設、撤去した後
においてもシート11と同じ所要の役割を果たすものと
する。つまり、防砂蓋袋42およびシート11の上部に
位置する埋戻し材52および埋土7がシート11の破損
部12から下方へ向けて流出しないものとする。
【0013】防砂蓋袋42は、中に改良土41を充填し
て梱包する袋状からなる形成物である。防砂蓋袋42は
開口部を閉塞することによって内部を密閉することがで
き、改良土41が流出しない材料および構造からなり、
たとえば地盤内に敷設されるシート11と同種の材料を
使用して形成しても良い。防砂蓋袋42の外部は、たと
えば二重構造からなり、前述した改良土41を梱包する
梱包袋44と、その梱包袋44をさらに外側から覆いケ
ーシングチューブ3内に挿入する際の吊り込み時に係留
するための網状等からなる掛止袋45とから構成しても
よい。また、この係留部位は別体としてもよい。梱包袋
44および掛止袋45の大きさは、防砂蓋袋42の製作
時に受け台として使用する筒体43に配置し被覆した際
に、筒体43の開口部から外方へ放射状に広がることが
可能な程度の大きさのものであれば、形状、大きさは特
に制約を受けない。
【0014】<ニ>埋戻し材 埋戻し材5は、ケーシングチューブ3内の空隙を充填す
る材料で、防砂蓋袋42以外の充填物である。そのた
め、防砂蓋袋42の上下、つまりシート11の上下にお
いて配置する堆積層が夫々異なる場合には鋼矢板2の打
設が可能な範囲内で各層に応じた材料を使用することが
できる。たとえば、シート11の下方が既設建物の構築
時に敷設された捨石等の支障物6である場合には、この
間隙には支障物6の間隙から流出することのない、たと
えば3号砕石等を使用してもよい。防砂蓋袋42上部へ
の埋戻し材52には、掘削に伴い発生した埋土7を利用
してもよく、特に制約を受けない。
【0015】<ホ>鋼矢板 本発明に使用する鋼矢板2は、豊富な種類の中から断面
形状、肉厚、径等を設計上指定されるものを使用するこ
とができる。
【0016】<ヘ>シート シート11は、所要の目的のために既存に敷設されてい
るもので、たとえば土砂が流出するのを防止する防砂シ
ートや、遮水、貯水を目的とした不透水ライニング材と
して利用する遮水シートや防水シートであってもよい。
その材質は、合成繊維の布や、合成樹脂またEPR(エ
チレン、プロピレン、ゴム)系、塩化ビニール系等であ
ってもよく、ケーシングチューブ3により貫通できる範
囲とする。
【0017】
【実施例】以下図を参照しながら、本発明の鋼矢板の打
設方法を説明する。
【0018】<イ>ケーシングチューブの打設(図1参
照) 鋼矢板2の打設が必要な所定の位置へ、掘削全長にケー
シングチューブ3を貫入する、所謂オールケーシング工
法にて行う。ケーシングチューブ3内の土砂および支障
物6は、ハンマーグラブ等を落下させて除去する。
【0019】<ロ>防砂蓋袋の製作(図2参照) 防砂蓋袋42の製作は、鋼矢板2の打設現場で行うこと
ができる。防砂蓋袋42の製作に伴いケーシングチュー
ブ3の断面形状と同等、または類似した断面を有する所
定の長さの筒体43を準備し、その断面が上部に開放す
るように配置する。筒体43には、掛止袋45および梱
包袋44の順序で配置して、筒体43の外方に向けて夫
々の端部を広げる。その後、たとえば掘削等によって生
じた現場発生土を高炉セメント等で改良した改良土41
を窪み状に形どる梱包袋44内に投入する。梱包袋44
の周端部を寄せ集めて閉塞し、さらに掛止袋45にて包
みこむ。なお、掛止袋45は、主としてケーシングチュ
ーブ3内へ挿入するための掛止用として使用するため、
必ずしも密閉する必要はない。
【0020】<ハ>掘削部の埋戻し(図3参照) ケーシングチューブ3内の埋戻しは、最初に支障物6に
替わる埋戻し材51を所定の位置まで充填する。次に、
先の工程で製作した防砂蓋袋42をクレーン等に係留し
てケーシングチューブ3内に挿入し配置する。この作業
は、防砂蓋袋42がクレーン等による吊り上げによっ
て、形状を鉛直方向へ伸張可能な可変性を有する間に行
う。このとき、必要に応じて防砂蓋袋42を複数重ねて
も良い。その後、防砂蓋袋42の上部へ砂等の埋戻し材
52を充填して、転圧する。
【0021】<ニ>鋼矢板の打設(図4参照) 充填した地盤を転圧した後、ケーシングチューブ3を引
き抜く。このとき、ケーシングチューブ3の引き抜きに
あたり、防砂蓋袋42が損傷しないように強度がでた後
行うのが望ましい。その後、所定の鋼矢板2を打設す
る。鋼矢板2の所望の利用後、撤去した後においても防
砂蓋袋42はシート11破損部12の補修を保つものと
する。
【0022】
【発明の効果】本発明の鋼矢板の打設方法は以上説明し
たようになるから次のような効果を得ることができる。 <イ>シートの破損部に防砂蓋袋を蓋として配置し、こ
の防砂蓋袋内の充填材には現場発生土を高炉セメントで
改良しただけのものも使用することができる。そのた
め、強度の調整が容易で、また無定形な袋状物であるた
め施工が簡単である。さらには、現場作業にも関わらず
大掛かりなプラント等の設備を必要としない。また、本
発明は他の事情が原因でシートを破損した場合において
も補修用として使用できる。このうえ、現場で発生した
土を改良土に使用できるため、非常に経済的である。 <ロ>本発明の鋼矢板の打設方法は、鋼矢板を打設する
場所にケーシングチューブを打設して行う。そのため、
シートの破損と同時に破損部をケーシングチューブで埋
め、鋼矢板の打設時にはシートの破損部は補修されてい
るため、上層に堆積する埋土が流出することはない。ま
た、孔壁の崩壊がないため、近傍で別の工事が行われて
いる場合にも与える影響が少ない。さらに、防砂蓋袋は
ケーシングチューブを挿入路として確実にシート破損部
へ配置できるため、シートを確実に修復することができ
る。 <ハ>シートの破損部を補修する防砂蓋袋は、内部に充
填する改良土の配合により硬化時間、強度等を調整する
ことができるため現場で使用し易い。また、改良体は防
砂蓋袋で梱包されているため外部への流出がなく、確実
にシートの破損部を修理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の鋼矢板の打設方法の実施例の説明図。
【図2】本発明の鋼矢板の打設方法の実施例の説明図。
【図3】本発明の鋼矢板の打設方法の実施例の説明図。
【図4】本発明の鋼矢板の打設方法の実施例の詳細説明
図。
【符号の説明】
11・・シート 12・・破損部 2・・・鋼矢板 3・・・ケーシングチューブ 41・・改良土 42・・防砂蓋袋 5・・・埋戻し材 6・・・支障物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂田龍之 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 大成 建設株式会社内 Fターム(参考) 2D049 FA07 FB03 FB12

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】地盤内にシートが敷設されている場所への
    鋼矢板の打設方法において、 鋼矢板の打設部にケーシングチューブを打設して前記シ
    ートを貫通し、 前記ケーシングチューブ内を掘削後、前記シートを貫通
    した破損部高さに改良土を梱包した防砂蓋袋を挿入し、
    その他へ埋戻し材を充填して、 前記ケーシングチューブの引き抜きにより前記シートの
    破損部が前記防砂蓋袋により閉塞され、 その前記防砂蓋袋へ向けて鋼矢板を打設したことを特徴
    とする、 鋼矢板の打設方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の鋼矢板の打設方法におい
    て、 前記防砂蓋袋に、現場発生土およびセメントを混合した
    改良土を充填したことを特徴とする、 鋼矢板の打設方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101397797B (zh) * 2008-09-26 2011-01-12 中冶建工有限公司 流沙质层桩基护壁的施工方法
CN102704473A (zh) * 2012-06-03 2012-10-03 中交第四公路工程局有限公司 人工挖孔桩流沙层植筋施工方法
CN106351218A (zh) * 2016-08-31 2017-01-25 南京工业大学 一种管桩断桩的补救方法

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