JP2003277284A - 抗酸化力増強剤 - Google Patents

抗酸化力増強剤

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JP2003277284A
JP2003277284A JP2002083138A JP2002083138A JP2003277284A JP 2003277284 A JP2003277284 A JP 2003277284A JP 2002083138 A JP2002083138 A JP 2002083138A JP 2002083138 A JP2002083138 A JP 2002083138A JP 2003277284 A JP2003277284 A JP 2003277284A
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daisan
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Noriko Noguchi
範子 野口
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Eisai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】抗酸化作用が増強された製剤を提供する。 【解決手段】抗酸化作用を有する物質に加工ダイサンを
加えることにより抗酸化作用が増強された製剤が提供で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、抗酸化力が増強された
製剤に関する。食品、医薬品、医薬部外品、飼料などに
添加される抗酸化剤としてばかりでなく、健康食品や医
薬品の有効成分そのものとしても利用され得る。
【0002】
【従来の技術】医薬品や食品には、抗酸化剤が使用され
ている。特に、トコフェロール類は広く用いられてお
り、医薬品の有効成分としても用いられている。
【0003】生体内において、活性酸素は数々の疾患の
直接的または間接的な原因となることが知られている。
そして、この活性酸素の酸化作用を、抗酸化作用を有す
る物質を用いることにより抑制することが、これらの疾
患の予防につながることが広く知られている。
【0004】疾患として例えば、LDL(低分子リポタ
ンパク質)が酸化することにより起こるとされている動
脈硬化や殺菌機構による炎症、高/低血圧、発癌、肝疾
患(薬剤性肝障害、代謝性肝疾患、アルコール性肝障
害、ウイルス性慢性肝疾患、劇症肝炎、虚血再潅流障
害)、腎疾患、心疾患、消化管疾患(ヘリコバクター・
ピロリ菌感染症、消化性潰瘍、ストレス性胃粘膜障害、
非ステロイド系抗炎症薬による胃粘膜障害、胃癌、クロ
ーン病、虚血性小腸炎、潰瘍性大腸炎、放射線性大腸
炎)、糖尿病(バイオ・クリニカ 12月臨時増刊号 Vol.
13 No.14 1998)などである。これら疾患の予防剤とし
ては、抗酸化剤であるトコフェロール類が有効であるこ
とが示されている(米国特許第6,242,479号、バイオ
クリニカ 12月臨時増刊号 Vol.13 No.14 1998)。
【0005】一方、ダイサンについても、抗酸化作用が
あることが知られている(特開平4−5237号公報、
特開平8−253421号公報)が、他の抗酸化剤を還
元して抗酸化作用を回復させる効果については、示唆は
無く、また他に報告も無かった。
【0006】ここでいう抗酸化作用を回復させる効果
は、節約効果、スペア効果などと呼ばれ、抗酸化作用の
あるメインの物質(例えば、トコフェロール)が、酸化
されラジカルを持つ物質に変わった時、そこからラジカ
ルを受け取り、自ら酸化され、そのメインの抗酸化物質
の抗酸化作用を回復させる効果をいう。この節約効果に
ついて、ビタミンCがビタミンEの抗酸化作用を回復さ
せるという報告がなされている(Chemistry and Physic
s of Lipids, 44 1987 227〜253 Elsevier Scientific
Publishers Ireland Ltd.、特表平10−510563
号公報)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】一般に、抗酸化剤など
抗酸化作用を有する物質は、それ自身が酸化されると、
当然酸化防止作用は失われることになる。したがって、
ビタミンEやビタミンCなどの抗酸化剤を医薬品や食品
に添加する場合は、製品が消費されるまで抗酸化作用が
失われないようにするために、あらかじめ多量に抗酸化
剤を添加しておかなければならないという問題点があっ
た。
【0008】本発明の目的は、このような問題点を解決
すべく、加工ダイサンの他の抗酸化剤に対する節約効果
(スペア効果)を発揮させることにより、少ない量の抗
酸化剤で、大きな酸化防止作用を得ること、または、従
来の量の抗酸化剤の酸化防止作用を増強することにあ
る。
【0009】そして、そのような、少ない量の抗酸化剤
により、大きな酸化防止作用が得られた製剤、または、
従来使用されてきた量であっても抗酸化剤の酸化防止作
用が増強された製剤を提供することにより、上記問題点
が解決され、本発明の目的が達せられる。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者は、鋭意検討を
重ねた結果、以下に示す構成により、上記問題点を解決
し、上記目的を達成できることを見いだし、本発明の完
成に至った。
【0011】本発明は、抗酸化作用を有する物質と加工
ダイサンを共存させることにより、抗酸化作用を有する
物質の抗酸化作用が増強された製剤である。すなわち本
発明は、加工ダイサンを含有することにより抗酸化力が
増強された製剤であり、抗酸化力を有する物質の抗酸化
力が加工ダイサンにより増強された製剤、加工ダイサン
と加工ダイサン以外の抗酸化物質を含有することにより
抗酸化力が増強された製剤、ならびに、加工ダイサンを
含有してなる抗酸化力増強製剤である。
【0012】また、本発明は、加工ダイサンを含有する
ことによりトコフェロール類の抗酸化力が増強された製
剤であり、トコフェロール類の抗酸化力が加工ダイサン
により増強された製剤、加工ダイサンとトコフェロール
類を含有することにより抗酸化力が増強された製剤、な
らびに、加工ダイサンを含有してなるトコフェロール類
の抗酸化力増強製剤である。
【0013】これら製剤は、動脈硬化、炎症、高/低血
圧、発癌、肝疾患(薬剤性肝障害、代謝性肝疾患、アル
コール性肝障害、ウイルス性慢性肝疾患、劇症肝炎、虚
血再潅流障害など)、腎疾患、心疾患、消化管疾患(ヘ
リコバクター・ピロリ菌感染症、消化性潰瘍、ストレス
性胃粘膜障害、非ステロイド系抗炎症薬による胃粘膜障
害、胃癌、クローン病、虚血性小腸炎、潰瘍性大腸炎、
放射線性大腸炎など)及び糖尿病のいずれかの予防・治
療剤またはこれら疾患に有効な機能性食品であってもよ
い。
【0014】さらに、本発明は、老化速度の低下をもた
らす製剤であり、老化速度遅延剤および食品である。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明における加工ダイサンと
は、ニンニク(大蒜)から一般的な方法によりアルコー
ルや水などで抽出し、粉末状とすることにより得ること
ができる。一般には、理研化学工業株式会社よりオキソ
アミヂン末として市販され入手することができる。加工
ダイサン1重量部は、生ニンニク約100重量部より得
られる量である。
【0016】また、本発明における抗酸化作用を有する
物質とは、活性酸素等に酸化されラジカルをもつ物質で
あればよく、ポリフェノール類、アスコルビン酸類、ト
コフェロール類などをあげることができ、これらの組み
合わせであっても良い。
【0017】トコフェロール類とは、α、β、γ、δ体
などのトコフェロール、及びα、β、γ、δ体などのト
コトリエノール、ならびにこれらの塩または誘導体であ
る。例えば、dl−α−トコフェロール、酢酸トコフェロ
ール、コハク酸トコフェロールカルシウムなどをあげる
ことができる。
【0018】前記各成分の配分割合は、広い範囲から選
択でき、抗酸化作用を有する物質と加工ダイサンがとも
に存すれば、増強された抗酸化作用を発揮するため、特
に限定されるものではない。強いて例示すれば、抗酸化
作用を有する物質1重量部に対して、加工ダイサン0.
01〜1000重量部、好ましくは0.05〜500重
量部、さらに好ましくは0.1〜250重量部程度であ
る。
【0019】本発明における、製剤の剤形は特に限定さ
れず、カプセル剤、散剤、顆粒剤、細粒剤、錠剤、チュ
アブル等とすることができる。抗酸化作用を有する物質
としてトコフェロール類を使用する場合は、カプセル剤
として製剤化することが簡便である。
【0020】本発明において、カプセルとはハードカプ
セル又はソフトカプセルを意味する。通常、油性内容物
はソフトカプセル剤とすることが多いが、粘体物充填装
置を用いてハードカプセルとすることもできる。
【0021】本発明にかかるカプセル剤の製造は、ソフ
トカプセル剤の場合、特願2001−295734号公
報に開示された方法によることができ、例えば、トコフ
ェロール、グリセリン脂肪酸エステル及び中鎖脂肪酸ト
リグリセライドを50〜60℃に加温しながら攪拌溶解
し、25〜35℃に冷却する。続いて攪拌しながら加工
ダイサン、アスコルビン酸及びショ糖グリセリン脂肪酸
エステルを添加し減圧脱泡する。別にゼラチンを精製水
に加温しながら溶解し、これに濃グリセリンを加え混合
してゼラチン皮膜を調製し、ソフトカプセル充填機を用
いてソフトカプセルを製造することができる。
【0022】以下に加工ダイサンの抗酸化作用の増強効
果(節約効果、スペア効果)を試験例をあげて説明す
る。この例では、ミセル・緩衝液中で加工ダイサンのα
-トコフェロキシルラジカルに対する還元能を検討した
(加工ダイサン添加量とα-トコフェロキシルラジカル
量の変化)。
【0023】
【試験例】窒素ガス置換したSDS 0.5 M 含有 10 mM PBS
を用いてGalvinoxyl(ラジカルを有している物質) 250
μM, α-トコフェロール 5.0 mMを含むミセルを作成す
る。具体的には10mM PBSに0.5MとなるようにSDSを加え
た後に、5mMとなるようにα-トコフェロールのエタノー
ル溶液(100mM)を加え、激しく撹拌した。ここで、窒
素ガスを30秒間吹き込み、窒素ガス置換を行った。測定
の直前に250μMとなるようにGalvinoxylのエタノール溶
液1mMを加え、撹拌を行った(1液)。
【0024】下記の各濃度の加工ダイサン(理研化学工
業株式会社製、製品名オキソアミヂン末)のSDS 0.5 M
含有10 mM PBS溶液を作成する(2液)。 加工ダイサン50mg/ml 加工ダイサン100 mg/ml 対照としてSDS 0.5 M 含有 10 mM PBSを用いる
【0025】高速ミキサー(rapid mixer:ES-SE2, JEO
L社, Tokyo) の2つのホルダーに1液と2液をそれぞ
れ入れ、ポンプを用いて2つの液を急速に当量混合し、
ESR(ラジカルの測定装置)のセルに送り込む。ESR 測
定条件は下記のとおりである。 装置:X-band JEOL JES-TE100 spectrometer(JEOL社, T
okyo) modulation frequency:9.43 GHz time constant :0.30 秒 scan time:2分 microwave power:1.00 mW 温度:37℃
【0026】加工ダイサン添加量とα-トコフェロキシ
ルラジカル量(表中の値μM)の変化を示す結果は下記
のとおりである。
【0027】
【表1】 NA:データなし
【0028】上記表より、ミセル・緩衝液中で加工ダイ
サンがα-トコフェロキシルラジカルに対し還元能を有
する(α−トコフェロールの節約効果、スペア効果を示
す)ことがわかる。
【0029】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明
するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではな
い。
【0030】実施例1 200mLビーカーにα-トコフェロール(タマ生化学
株式会社製、製品名EMF1490)70g、グリセリ
ン脂肪酸エステル(日光ケミカルズ株式会社製、製品名
MGO)14g及び中鎖脂肪酸トリグリセライド(日清
製油株式会社製、製品名ODO-H)7gを入れ、水浴
上で約50℃に加温しながら攪拌溶解した。次いでビー
カーを水浴から取出し、約30℃に冷却し、攪拌しなが
ら加工ダイサン(理研化学工業株式会社製、製品名オキ
ソアミヂン末)35g、アスコルビン酸(第一製薬株式
会社製、製品名ビスコリン100M)70g及びショ糖
グリセリン脂肪酸エステル(三菱化学フーズ株式会社
製、製品名サーフホープSEPHARMA J1815
またはJ1816)7gを添加し減圧脱泡した。日本薬
局方ゼラチンカプセル(1号)に内溶液280〜300
mgを充填した。
【0031】実施例2 皮膜としてコハク化ゼラチン1.92kgを精製水1.
92kgに加温しながら溶解し、これに濃グリセリン5
76gを加え十分混合し、ソフトカプセル充填機にセッ
トした。実施例1に従って製造した内容液を用いソフト
カプセルを製造した。
【0032】
【発明の効果】本発明にかかる製剤は、加工ダイサンが
抗酸化作用を有する物質の抗酸化作用を回復(再生)さ
せることにより、抗酸化作用を増強・補強することにな
り、活性酸素の悪影響を強力に阻止しする。つまり、当
該加工ダイサンを含有する本発明にかかる製剤は優れた
抗酸化作用を有することは、明らかであり、各種疾病の
予防・治療効果を発揮し得るものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61P 1/16 A61P 1/16 3/10 3/10 9/00 9/00 9/02 9/02 9/10 101 9/10 101 9/12 9/12 13/12 13/12 29/00 29/00 35/00 35/00 39/06 39/06 Fターム(参考) 4B018 MD07 MD26 MD55 ME03 ME04 ME06 ME08 ME10 ME11 ME14 MF01 4C084 AA19 MA02 MA52 NA05 ZA36 ZA45 ZA66 ZA75 ZA81 ZB11 ZB26 ZC35 ZC37 4C086 AA01 AA02 BA09 MA02 MA04 MA52 NA05 ZA36 ZA45 ZA66 ZA75 ZA81 ZB11 ZB26 ZC35 ZC37 4C088 AB88 AC13 BA09 BA10 CA03 CA05 CA06 CA11 MA02 MA03 MA52 NA05 ZA36 ZA45 ZA66 ZA75 ZA81 ZB11 ZB26 ZC35 ZC37

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加工ダイサンを含有することにより抗酸化
    力が増強された製剤。
  2. 【請求項2】抗酸化力を有する物質の抗酸化力が加工ダ
    イサンにより増強された製剤。
  3. 【請求項3】加工ダイサンと加工ダイサン以外の抗酸化
    物質を含有することにより抗酸化力が増強された製剤。
  4. 【請求項4】加工ダイサンを含有してなる抗酸化力増強
    製剤。
  5. 【請求項5】抗酸化力を有する物質がトコフェロール類
    である請求項2記載の製剤。
  6. 【請求項6】加工ダイサン以外の抗酸化物質がトコフェ
    ロール類である請求項3記載の製剤。
  7. 【請求項7】抗酸化力がトコフェロール類の抗酸化力で
    ある請求項4記載の製剤。
  8. 【請求項8】製剤が下記疾患のいずれかの予防・治療剤
    である請求項1ないし7記載の製剤。 1)動脈硬化、2)炎症、3)高/低血圧、4)腫瘍、
    5)肝疾患、6)腎疾患、7)心疾患、8)消化管疾
    患、9)糖尿病
  9. 【請求項9】請求項1ないし7記載の製剤を含有する食
    品。
  10. 【請求項10】製剤が下記疾患のいずれかの予防・治療
    効果を有する製剤である請求項9記載の食品。 1)動脈硬化、2)炎症、3)高/低血圧、4)腫瘍、
    5)肝疾患、6)腎疾患、7)心疾患、8)消化管疾
    患、9)糖尿病
  11. 【請求項11】製剤が老化速度の低下をもたらす請求項
    1ないし7記載の製剤または請求項9記載の食品。
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