JP2003277260A - 高血圧抑制剤 - Google Patents

高血圧抑制剤

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三明 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】脂肪酸を含有する高血圧抑制剤を提供する。 【構成】本発明の脂肪酸を含有する高血圧抑制剤は、A
CE阻害活性作用に優れていた。また、分岐脂肪酸が、
特に優れたACE阻害作用を有することも見出した。こ
れらを含有する食品、医薬部外品又は医薬品は、安全で
優れた高血圧抑制作用を示した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、脂肪酸を主成分と
した高血圧抑制剤に係り、さらに詳しくは、脂肪酸がア
ンジオテンシン変換酵素(以下、ACEと称する)の活
性を阻害する脂肪酸であり、これを含有する高血圧抑制
剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】高血圧の重要な要因の一つとして、血圧
の上昇系を担うレニン−アンジオテンシン系があげられ
る。このレニン−アンジオテンシン系において、中心的
な役割を果しているのがACEである。ACEは、不活
性型のアンジオテンシンIを血圧上昇作用が高い、活性
型のアンジオテンシンIIに変換する酵素である。そこ
で、ACEの活性を阻害することにより、血圧の上昇を
抑制することが可能になる。最近では、ACEの活性を
阻害することによって、レニン−アンジオテンシン系を
調節して高血圧を抑制する試みが行われている。
【0003】そのようなACE活性阻害を有する物質と
しては、合成化合物ではカプトプリル等のL−プロリン
誘導体、天然物由来では蛇毒由来のブラディキニン増強
因子、牛カゼインやイワシ等のトリプシン消化物由来の
ペプチド等が知られている。このうちカプトプリルは経
口降圧剤として既に実用化されているが、アレルギー症
状、頭痛、めまい、ふらつきなどの副作用を起こす場合
がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のことから、安全
性が高く、ACE阻害作用に優れた高血圧抑制剤が望ま
れている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この様な事情により、本
発明者らは鋭意研究検討した結果、脂肪酸が優れたAC
E阻害作用を有することを見出し、本発明を完成するに
至った。
【0006】本発明に用いる脂肪酸は、RCOOHで表
される化合物であり、Rはアルキル、アルケニル、又は
アルキニル基であり、水酸基、エポキシ基等の置換基に
より置換されていても良い。また、直鎖でも分岐したも
のでも良い。例えば、カプリル酸、カプリン酸、ラウリ
ン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ヒ
ドロキシステアリン酸、メチルヘキサン酸、エチルヘキ
サン酸、メチルラウリン酸、メチルトリデカン酸、メチ
ルヘプタデカン酸、イソパルミチン酸、ファルネサン
酸、フィタンサン酸、羊毛中に存在する分岐脂肪酸(イ
ソ酸、アンテイソ酸)、オレイン酸、リノール酸、α−
リノレン酸、γ−リノレン酸、オクタデシン酸、アラキ
ドン酸、エイコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸な
どが挙げられる。これらの脂肪酸は、一種を単独で用い
ても良いし、二種以上を組み合わせて用いても良い。中
でも、脂肪酸の内、飽和脂肪酸が好ましく、Rの炭素数
が7〜30の脂肪酸が好ましい。また、分岐脂肪酸も好
ましい。
【0007】本発明に用いる脂肪酸は、動物や植物など
の天然の油脂等から抽出したり、半合成して製造したも
のでも良いし、化学的に合成したものであっても良い。
また、市販品を用いることができる。
【0008】さらに本発明の脂肪酸は、利用する剤型に
応じて遊離酸として用いても良いし、ナトリウム塩など
の塩として用いても良い。
【0009】本発明の高血圧抑制剤は、そのまま使用し
ても良く、効果を損なわない範囲内で、希釈剤を用いる
ことができ、希釈剤としては固体、半固体、液体のいず
れでもよく、例えば次のものがあげられる。すなわち、
賦形剤、増量剤、結合剤、湿潤剤、崩壊剤、表面活性
剤、滑沢剤、分散剤、緩衝剤、香料、保存料、溶解補助
剤、溶剤などがあげられる。具体的には、乳糖、ショ
糖、ソルビット、マンニット、澱粉、沈降性炭酸カルシ
ウム、重質酸化マグネシウム、タルク、ステアリン酸カ
ルシウム、ステアリン酸マグネシウム、セルロースまた
はその誘導体、アミロペクチン、ポリビニルアルコー
ル、ゼラチン、界面活性剤、水、生理食塩水、エタノー
ル、グリセリン、プロピレングリコール、カカオ脂、ラ
ウリン脂、ワセリン、パラフィン、高級アルコールなど
があげられる。
【0010】本発明の高血圧抑制剤は、食品、医薬部外
品又は医薬品のいずれにも用いることができる。食品の
例として、錠菓、カプセル剤、チョコレート、ガム、
飴、飲料などの通常の食品形態を採用することが出来
る。医薬部外品又は医薬品の剤型としては、例えば、経
口用として散剤、顆粒剤、錠剤、糖衣錠剤、カプセル
剤、シロップ剤、丸剤、懸濁剤、液剤、乳剤などであ
る。非経口用として注射液にすることが出来る。また、
座薬とすることも出来る。
【0011】本発明に用いる脂肪酸の配合量は、本発明
の高血圧抑制剤全量に対し、固形物に換算して0.00
01重量%以上、好ましくは0.001〜90重量%の
配合が良い。0.0001重量%未満では十分な効果は
望みにくい。90重量%を越えて配合した場合、効果の
増強はみられにくく不経済である。また、添加の方法に
ついては、予め加えておいても、製造途中で添加しても
良く、作業性を考えて適宜選択すれば良い。
【0012】
【実施例】次に本発明を詳細に説明するため、実施例と
して本発明の処方例及び実験例を挙げるが、本発明はこ
れに限定されるものではない。実施例に示す配合量の部
とは重量部をし、%は重量%を示す。
【0013】 実施例1 散剤1 処方 配合量 1.パルミチン酸 20部 2.乾燥コーンスターチ 30 3.微結晶セルロース 50 [製法]成分1〜3を混合し、散剤1とする。
【0014】比較例1 散剤2 実施例1において、パルミチン酸を乾燥コーンスターチ
に置き換えたものを散剤2とする。
【0015】 実施例2 錠剤 処方 配合量 1.イソパルミチン酸 5部 2.乾燥コーンスターチ 25 3.カルボキシメチルセルロースカルシウム 20 4.微結晶セルロース 40 5.ポリビニルピロリドン 7 6.タルク 3 [製法]成分1〜4を混合し、次いで成分5の水溶液を
結合剤として加えて顆粒成形する。成形した顆粒に成分
6を加えて打錠する。1錠0.52gとする。
【0016】 実施例3 カプセル剤 処方 配合量 1.イソステアリン酸 60部 2.大豆レシチン 2 3.トコフェロール 19 4.ミツロウ 14 5.グリセリン脂肪酸エステル 5 [製法]上記成分を撹拌混合して均一とし、ゼラチンで
被覆し、カプセル内容物が360mgのソフトカプセル
を得た。
【0017】 実施例4 錠菓 処方 配合量 1.ステアリン酸 1部 2.乾燥コーンスターチ 50 3.エリスリトール 40 4.クエン酸 5 5.ショ糖脂肪酸エステル 3 6.香料 適量 7.水 適量 [製法]成分1〜4及び7を混合し、顆粒成形する。成
形した顆粒に成分5及び6を加えて打錠する。1粒1.
0gとする。
【0018】次に、本発明の効果を詳細に説明するた
め、実験例を挙げる。
【0019】実験例1 ACE阻害活性作用 高血圧抑制効果は、ACE阻害活性を指標に測定した。
ACE阻害活性が強いもの程、血圧降下作用が強いとさ
れている。ACE阻害活性の測定方法は、ツツミらの改
良Cushman法(J.Wood Science,
44,463,1998)に準じた。すなわち、各脂肪
酸を400μg/mLとなるように水/ジメチルスルホ
キシド混合液(9:1)に溶解し、試料溶液とする。試
料溶液0.5mLに3.0mU/mLのACE溶液0.
25mLを加え、37℃、3分間保持した後、5mMの
ヒプリルヒスチジルロイシンを含む100mM HEP
ES緩衝液(pH8.3)溶液0.25mLを加えた。
これを37℃、30分間反応を行った後、0.1M水酸
化ナトリウム2.0mLを加えて反応を停止した。次に
0.2%オルトフタルアルデヒドメタノール溶液0.1
mLを加え、0℃で15分間遮光放置した。これに、
1.5Mリン酸溶液0.4mLを加えて被験液とし、蛍
光強度(励起波長360nm、蛍光波長480nm)を
測定した。ACE阻害活性(%)は、被験液の蛍光強度
を(C)、試料の代わりに水を加えたときの値を
(A)、(C)の酵素ブランク(酵素の代わりに水を加
えたもの)の値を(D)、(A)の酵素ブランクの値を
(B)とし、て、次式から算出した。 ACE阻害率(%)={1−(C−D)/(A−B)}
×100
【0020】これらの実験結果を表1に示した。その結
果、脂肪酸は優れたACE阻害活性作用を示した。中で
も分岐脂肪酸が特に優れたACE阻害作用を示した。
【0021】
【表1】
【0022】実験例2 高血圧抑制作用 試料は、イソパルミチン酸、メチルヘプタデカン酸、ミ
リスチン酸、パルミチン酸、実施例1、及び比較例1を
用いた。雄性高血圧自然発症ラット(SHR)を生後1
0週齢から12週齢まで市販の固形飼料と水道水で飼育
し、上記試料を1群8匹、体重1kg当たり、上記の試
料を固形飼料に分散させて経口投与し、投与前と投与2
時間後の血圧を測定した。なお、投与量は、固形分に換
算して、イソパルミチン酸、メチルヘプタデカン酸、ミ
リスチン酸、パルミチン酸の場合100mg、実施例
1、及び比較例1で示される散剤1、及び2については
250mgになるように投与した。血圧は、非観血式尾
動脈血圧測定装置により、尾動脈で測定した。その最高
血圧の平均値を血圧の値とした。対照群には固形飼料の
みを投与した。
【0023】これらの実験結果を、表2に示した。その
結果、脂肪酸、及び脂肪酸を含有する製剤は、優れた高
血圧抑制作用を示した。その他の脂肪酸や実施例につい
ても同様に優れた高血圧抑制作用を示した。
【0024】
【表2】
【0025】
【発明の効果】以上のことから、脂肪酸は、ACE阻害
活性作用に優れていた。また、中でも分岐脂肪酸が特に
優れたACE阻害作用を有することも見出した。これら
を含有する食品、医薬部外品又は医薬品は、安全で優れ
た高血圧抑制作用を示した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61P 43/00 111 A61P 43/00 111 (72)発明者 大隅 和寿 名古屋市西区鳥見町2−7 日本メナード 化粧品株式会社総合研究所内 (72)発明者 堅田 友則 名古屋市西区鳥見町2−7 日本メナード 化粧品株式会社総合研究所内 Fターム(参考) 4B018 MD10 MD11 MD12 ME04 4C206 AA01 AA02 DA03 DA04 DA05 MA01 MA02 MA54 MA55 MA57 MA63 MA72 NA05 NA14 ZA42

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脂肪酸を含有する高血圧抑制剤。
  2. 【請求項2】 飽和脂肪酸を含有することを特徴とす
    る高血圧抑制剤。
  3. 【請求項3】 脂肪酸の一般式RCOOHにおいて、
    Rの炭素数が7〜30の脂肪酸を一種又は二種以上含有
    する高血圧抑制剤。
  4. 【請求項4】 脂肪酸が分岐脂肪酸であることを特徴
    とする請求項2又は3記載の高血圧抑制剤。
  5. 【請求項5】 カプリル酸、カプリン酸、ラウリン
    酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ヒド
    ロキシステアリン酸、メチルヘキサン酸、エチルヘキサ
    ン酸、メチルラウリン酸、メチルトリデカン酸、メチル
    ヘプタデカン酸、イソパルミチン酸、ファルネサン酸、
    フィタン酸、オレイン酸、リノール酸、α−リノレン
    酸、γ−リノレン酸、オクタデシン酸、アラキドン酸、
    エイコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸から一種又
    は二種以上選択される脂肪酸を含有することを特徴とす
    る高血圧抑制剤。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5記載の脂肪酸を含有する
    食品、医薬部外品又は医薬品。
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