JP2003275318A - 留置カテーテル - Google Patents

留置カテーテル

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JP2003275318A JP2002082156A JP2002082156A JP2003275318A JP 2003275318 A JP2003275318 A JP 2003275318A JP 2002082156 A JP2002082156 A JP 2002082156A JP 2002082156 A JP2002082156 A JP 2002082156A JP 2003275318 A JP2003275318 A JP 2003275318A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 胃や腸管の内容物等の排出または栄養剤、薬
液等を注入するための主に鼻腔より挿入され目的の部位
に留置されるカテーテルにおいて、より細径化をはかり
患者に対して違和感の少ない優しい留置を行う。 【解決手段】 カテーテルとスタイレットとから構成さ
れ、該カテーテルはメインルーメンとサブルーメンとを
有し、先端側近傍にはメインルーメン内と連通する複数
の側孔と、サブルーメン内に連通するバルーンが設置さ
れ、更にサブルーメン内のバルーン設置部よりも先端側
には封止受部が設置され、該スタイレットには先端に封
止部が設置されており、予め該カテーテルのサブルーメ
ン内に該スタイレットが挿入してあり、先端側ではカテ
ーテルの封止受部とスタイレットの封止部が気密嵌合
し、後でカテーテルからスタイレットを引き抜くことが
可能である留置カテーテル。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、体液排出及び栄養
剤・薬液注入の目的で主に鼻腔より胃や腸管内に挿入留
置されるカテーテルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】小腸閉塞等のために胃や腸管内に貯留し
た体液、ガスや内容物を排出する目的や、脳障害等で口
から栄養補給が行えないために栄養剤や薬液を注入する
目的で、カテーテルを鼻腔等より挿入して胃や腸管内に
カテーテル先端を押し進め、数日間に亘って留置しなが
ら前記の排出、注入といった処置がなされる。
【0003】このような用途に使用されている従来の留
置カテーテルの構造は、先端部位にカテーテルの挿入を
容易化する複数個の金属球やリング等の錘を数珠状に柔
軟性樹脂に埋め込んだ誘導部を設置し、カテーテル本体
先端近傍には複数個の側孔と流体注入によって膨張する
バルーンが付設され、カテーテル本体の後端には各ルー
メンに連通する分岐チューブが接続されており、更に本
分岐チューブの端末にはコネクターを設置した構造とな
っている。
【0004】カテーテル本体は一般に3つのルーメン
(内腔)を有している。胃や腸管内の内容物等を体外に
排出したり、栄養剤等を導入するための通路となる第一
のメインルーメン、バルーンの膨張収縮用の流体を導通
(出し入れ)するための第二のバルーンルーメン、更に
胃壁や腸壁に対する過度の吸引を防止するために外気を
導入させたり、栄養剤の注入により胃や腸管内に内圧が
かかりすぎて食道内に栄養剤が流入することを防止する
ために内圧を逃がしたりするための通路となる第三のサ
ンプルーメンとから構成されている。
【0005】カテーテルは主に鼻腔より挿入して目的の
位置まで先端を押し進め留置完了となるが、バルーンの
使い方により種々の留置手段がとれる。例えばX線を使
用せずに胃内にカテーテル先端を留置する方法として、
バルーンを胃内で膨張させ胃の入り口でバルーンを把持
することにより、カテーテルの先端を盲目的に感触にて
位置決めを行うものである。また、腸管内の奥深くまで
挿入する方法として、可能な限りカテーテルを押し進
め、そこでバルーンを膨張させて後は腸の蠕動運動によ
って目的の部位まで導入する方法である。いずれも目的
どおりにカテーテルが位置決めできればバルーンは必ず
しも膨張させておく必要はない。
【0006】以上に述べた製品構造、使用方法が一般的
であり、鼻腔等から挿入するため、カテーテルは細いほ
ど患者の違和感を軽減でき望ましい。しかし前述の如く
種々の機能を有する3つのルーメンが必要であり、かつ
それぞれの機能に必要な大きさが確保される従来のカテ
ーテルのサイズより細経化を計ることは困難であった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の留置
カテーテルのこのような問題点を解決することを目的と
するもので、メインルーメン、バルーンルーメンおよび
サンプルーメンの3つの機能を有するカテーテルであっ
て、それぞれの機能を低下させることなく、より細径化
がなされうる留置カテーテルを提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】即ち本発明は、(1)カ
テーテルとスタイレットとから構成され、該カテーテル
はカテーテルの先端から後端まで開口しているメインル
ーメンとサブルーメンとを有し、先端側近傍にはメイン
ルーメン内と連通する複数の側孔と、サブルーメン内に
連通するバルーンが設置され、更にサブルーメン内のバ
ルーン設置部よりも先端側には封止受部が設置され、そ
れぞれのルーメンの後端にはコネクターが設置されてお
り、該スタイレットには先端に封止部、後端にはシリン
ジが気密装着可能なコネクターが設置されており、予め
該カテーテルのサブルーメン内に該スタイレットが挿入
してあり、先端側ではカテーテルの封止受部とスタイレ
ットの封止部が気密嵌合し、後端側ではカテーテルとス
タイレットのコネクターが気密嵌合しており、後にカテ
ーテルからスタイレットを引き抜くことが可能である留
置カテーテル、(2)スタイレットの後端に設置された
コネクターがシリンジを装着した際にのみ開口する封止
弁である第(1)項記載の留置カテーテル、である。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明による留置カテーテルは、
従来の技術に示したとおり一般の留置カテーテルに求め
られる3つの機能を発揮するための、メインルーメン、
バルーンルーメン及びサンプルーメンが設置された3ル
ーメンカテーテルを、バルーンルーメンとサンプルーメ
ンを一つのルーメンに統合し、スタイレットの出し入れ
により機能を切り替えることにより2ルーメンカテーテ
ルで3つの機能を発揮させることにより留置カテーテル
の細径化を図るというものである。
【0010】以下、図面をもとに本発明について詳細に
説明する。図1及び図2は、本発明の一実施例となる留
置カテーテルの構造を示す。カテーテル本体(1)の構
造はメインルーメン(2)とサブルーメン(3)から成
る2つのルーメンを有するカテーテルであり、2つのル
ーメンは共にカテーテル本体(1)の先端から後端まで
開口している。カテーテル本体(1)の先端近傍にはメ
インルーメン(2)内と外部に通ずる複数の側孔(4)
と、サブルーメン(3)内と連通口(6)を介して通ず
るバルーン(5)が気密的に設置されている。また、必
ずしも限定されないがカテーテル本体(1)の先端には
複数個の金属球やリング等の錘を柔軟性樹脂に埋め込ん
だ誘導部を設置することも望ましい実施例の一つであ
る。メインルーメン(2)の後端側には吸引機、または
注入機等のラインと接続するためのコネクターA(8)
が設置されており、サブルーメン(3)の後端側には、
後述するコネクターC(13)と着脱可能なコネクター
B(9)が設置されている。更にサブルーメン(3)内
のバルーン(5)内との連通口(6)よりも先端側には
後述する封止部(12)を内嵌合せしめる封止受部
(7)が設置されている。なお、封止受部(7)は気密
性確保の観点より略円筒形状が望ましい。
【0011】スタイレットの構造は、スタイレット本体
(11)の先端側に封止部(12)が設置されており、
後端側にコネクターC(13)が設置されている。封止
部(12)は略円柱形であり前記カテーテル本体(1)
のサブルーメン(3)内を容易に出し入れできるよう一
回り細い寸法であり、カテーテル本体(1)の封止受部
(7)内に気密的に嵌合することができる。コネクター
C(13)は端末にシリンジが装着可能であり、装着時
のみ開口する封止弁をなしており、更にカテーテル本体
(1)のコネクターB(9)と着脱可能であり接続時は
気密性が保持される。スタイレット本体(11)は、先
端側で封止部(12)とカテーテル本体(1)に設置さ
れた封止受部(7)を嵌合させ、後端側でコネクターC
(13)とコネクターB(9)を接続させたときにカテ
ーテル本体(1)のサブルーメン(3)内で撓みが発生
しない長さであることが重要である。
【0012】すなわち留置カテーテルのサブルーメン
(3)内にスタイレットを挿入した状態ではサブルーメ
ン(3)先端側の封止受部(7)が封止部(12)によ
り閉鎖されているため、コネクターC(13)からシリ
ンジ等で流体を注入することでバルーン(5)を膨張せ
しめることが可能になっている。そして留置カテーテル
からスタイレットを引き抜くとサブルーメン(3)はコ
ネクターB(9)から先端まで開口する構造になってい
る。
【0013】本発明に使用される材質として、カテーテ
ル本体(1)、バルーン(5)は体内挿入、留置の観点
よりポリウレタン樹脂、塩化ビニール樹脂、シリコーン
ゴム等が挙げられる。スタイレット本体(11)は、留
置カテーテルへの挿入性、保持性の観点よりステンレス
鋼、ナイロン樹脂等が望ましく、また、コネクター類
(8)、(9)、(13)の材質も特に限定されない
が、硬質塩化ビニール樹脂やポリカーボネート樹脂、A
BS樹脂、シリコーンゴム等を使用するのが良い。封止
受部(7)と封止部(12)の材質はお互いに嵌合して
気密性を確保しつつ、引き抜きが可能であることと、バ
ルーン(5)を膨張させた際の内圧により脱落しないと
いう観点よりポリウレタン樹脂、塩化ビニール樹脂、シ
リコーンゴム等が望ましいが、特に限定されるものでは
ない。
【0014】次に本発明による留置カテーテルの使用方
法を説明する。予めスタイレット(11)をサブルーメ
ン(3)内に挿入した留置カテーテルを患者の鼻腔より
胃又は腸管内まで挿入し、コネクターC(13)にシリ
ンジを装着してバルーン(5)を膨張させる。目的の部
位に留置カテーテルが位置したことを確認後、コネクタ
ーC(13)とコネクターB(9)を分離し、スタイレ
ットのみを留置カテーテルより引き抜く。これによりバ
ルーン(5)は収縮され、留置中はサブルーメン(3)
は先端まで開口しており、従来の技術に記載したサンプ
ルーメンとしての機能を発揮することとなる。
【0015】
【発明の効果】本発明による留置カテーテルは、2つの
ルーメンでメイン、バルーン、サンプの3つの機能を有
するカテーテルであり、従来の3つのルーメンを有する
カテーテルに比較し細径化がなされるため、より患者に
対して違和感の少ない優しい留置を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例となる留置カテーテルの構造
を示す図で、留置カテーテルのサブルーメンにスタイレ
ットを挿入して一体化した状態を示す断面図である。
【図2】本発明の一実施例となる留置カテーテルの構造
を示す図で、留置カテーテルからとスタイレットを引き
抜き分離した(a)留置カテーテル、(b)スタイレッ
トそれぞれの断面図である。
【符号の説明】
1 カテーテル本体 2 メインルーメン 3 サブルーメン 4 側孔 5 バルーン 6 連通口 7 封止受部 8 コネクターA 9 コネクターB 11スタイレット本体 12封止部 13コネクターC

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カテーテルとスタイレットとから構成さ
    れ、該カテーテルはカテーテルの先端から後端まで開口
    しているメインルーメンとサブルーメンとを有し、先端
    側近傍にはメインルーメン内と連通する複数の側孔と、
    サブルーメン内に連通するバルーンが設置され、更にサ
    ブルーメン内のバルーン設置部よりも先端側には封止受
    部が設置され、それぞれのルーメンの後端にはコネクタ
    ーが設置されており、該スタイレットには先端に封止
    部、後端にはシリンジが気密装着可能なコネクターが設
    置されており、予め該カテーテルのサブルーメン内に該
    スタイレットが挿入してあり、先端側ではカテーテルの
    封止受部とスタイレットの封止部が気密嵌合し、後端側
    ではカテーテルとスタイレットのコネクターが気密嵌合
    しており、後でカテーテルからスタイレットを引き抜く
    ことが可能であることを特徴とする留置カテーテル。
  2. 【請求項2】 スタイレットの後端に設置されたコネク
    ターがシリンジを装着した際にのみ開口する封止弁であ
    る請求項1記載の留置カテーテル。
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