JP2003272163A - 光ディスクのデータ追記方法及びプログラム並びにこれを備えた光ディスク記録再生装置 - Google Patents

光ディスクのデータ追記方法及びプログラム並びにこれを備えた光ディスク記録再生装置

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JP2003272163A
JP2003272163A JP2002076060A JP2002076060A JP2003272163A JP 2003272163 A JP2003272163 A JP 2003272163A JP 2002076060 A JP2002076060 A JP 2002076060A JP 2002076060 A JP2002076060 A JP 2002076060A JP 2003272163 A JP2003272163 A JP 2003272163A
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Makoto Oka
誠 岡
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】フォーマット処理を行なわず、また、ディスク
構造を変えずに既に書き込み済みの光ディスクに対して
データを追記することを可能にする。 【解決手段】光ディスクに書き込まれているトラックを
インコンプリート状態にするためのコマンドを装備する
ことで、そのトラックにデータを追記することを可能に
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録再生可能な光
ディスクの書き込み処理に係わり、特に書き込み済の再
記録可能光ディスクに対して、データを追記する機能を
向上させた光ディスクのデータ追記方法及びプログラム
並びにこれを備えた光ディスク記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】まず、この種の光ディスク記録装置によ
ってデータを書き込まれる再記録可能光ディスクについ
て説明する。図2に示す再記録可能な光ディスク媒体1
00の記録単位であるセッションは、PMA101、リ
ードイン(Lead In)102、プログラムエリア
(Program Area)103、リードアウト
(Lead Out)104からなる領域(エリア)で
構成されている。PMA101には、主にプログラムエ
リア103に存在するトラックの開始アドレスと終了ア
ドレスの情報が存在する。リードイン102には、収納
されているメディアの情報(目次)が書き込まれている
TOC情報(Table of Contents)が
存在する。プログラムエリア103はユーザーデータが
書かれる場所であり、単数又は複数のトラックで構成さ
れる。
【0003】光ディスク再生装置で上記の再記録可能な
光ディスクに書き込まれたデータを読み込むことを可能
にするためにはTOC情報が必要になる。また、リード
イン102への書き込み処理(含、TOC)を行なうた
めには、プログラムエリア103に存在するすべてのト
ラックがクローズ処理(PMA101にそのトラックの
開始アドレスと終了アドレスを登録する)されている必
要がある。図5のフローチャートは再生可能な光ディス
ク100を作成するときの動作を示す。まず、ライトコ
マンドによって、プログラムエリア103に書き込むト
ラックの開始アドレスをPMA101に書き込み、その
後プログラムエリア103にトラックを書き込む(ステ
ップA1)。次に、トラッククローズコマンドを使っ
て、そのトラックのクローズ処理を行ない(ステップA
2)、最後にセッションクローズコマンドを使って、セ
ッションのクローズ処理(リードイン102及びリード
アウト104を書き込む)(ステップA3)を行なう。
【0004】ここで、現在用いられている書き込み済の
再記録可能光ディスクにデータを追記する方法について
説明する。追記方法は2つある。一つは、フォーマット
コマンドを使って光ディスク全体をあらかじめゼロデー
タで埋めておき、いつでも上書きできるようにしておく
方法である。もう一つの方法の処理の手順を図3を用い
て説明する。まず、セッションオープンコマンドを使っ
て、1度リードイン102とリードアウト104の情報
を消去し(ステップB1)、その後ライトコマンドによ
って、プログラムエリア103にトラックをもう一つ追
加し(ステップB2)、その後再びセッションクローズ
コマンドによって、リードイン102とリードアウト1
04への書き込み処理(ステップB3)を行なう。再記
録可能光ディスクを使ってのデータの追記には両者が用
いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来、上述の二つの方
法でデータ追記を行なうことができるが、第1のフォー
マットコマンドを用いる方法では、実際にデータを書く
前にフォーマットコマンドによりフォーマット処理を行
なう必要があり、その所用時間は10〜20分(4〜1
0倍速のドライブの場合)ほどかかってしまうという問
題がある。また、2番目の方法、すなわち、トラックを
もう一つ追加する方法では、処理が終わった後ディスク
構造(トラック数)が変わってしまうという問題、及び
トラックの最大数は99であることから、書き込み処理
を行なうことが出来る回数も99回に制限されることに
なるという問題がある。
【0006】本発明の目的は、従来の方法のように長時
間のフォーマットを行わず、また、トラック数を増やさ
ずにデータを追記する処理が可能となる光ディスクのデ
ータ追記方法及びプログラム並びにこれを備えた光ディ
スク記録再生装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、新たに既存のトラックを一度インコンプリート
(Incomplete)状態にするコマンドを装備す
る。すなわち、トラックが未だ終結していないことを示
す終了アドレスを消去する処理手順を追加する。このコ
マンドを、ここでは「トラックインコンプリートコマン
ド」と呼ぶ。データ追記は、既に記録されてトラック終
了の情報が記録されている既存のトラックを、このトラ
ックインコンプリートコマンドによって、一度インコン
プリート状態にし、追記の度に新たにトラックを生成せ
ずに、そのトラック自身を延長してデータ追記すること
にする。これによって、従来の方法のように長時間のフ
ォーマットを行わず、また、トラック数を増やさずにデ
ータを追記する処理が可能となる。
【0008】すなわち、本発明の請求項1に係わる発明
の光ディスクのデータ追記方法は、既存のデータが記録
されている光ディスクにさらに新たなデータを追加記録
する方法であって、前記既存データの記録されている最
後のトラックの書込終了に関する記録情報を無効にし、
前記トラックの前記既存データの後に前記新たなデータ
を記録することを特徴とする。また、本発明の請求項2
に係わる発明の光ディスクのデータ追記方法は、PMA
と、リードインと、プログラムエリアと、リードアウト
を備え、再生専用装置で再生が可能な追記型光ディスク
へ新たなデータを追加記録する方法であって、前記リー
ドインと前記リードアウトを消去するステップと、前記
光ディスクの有する既存データの最後のトラックに対し
て書込終了に関する記録情報を無効にするステップと、
前記トラックの前記既存データの後に前記新たなデータ
を追加記録するステップと、前記追加記録の後、前記ト
ラックの終了アドレスを前記PMAに書き込むステップ
と、前記トラックの終了アドレスを前記PMAに書き込
んだ後、再び前記リードインと前記リードアウトへ書き
込みを行うステップ、を含むことを特徴とする。また、
本発明の請求項3に係わる発明の光ディスクのデータ追
記方法は、前記請求項2に係わる発明記載の前記光ディ
スクの有する既存データの最後のトラックに対して書込
終了に関する記録情報を無効にするステップが、前記P
MAに記録されている前記最後のトラックの終了アドレ
スを消去するステップと、前記既存データの後に前記プ
ログラムエリアに書き込まれているデータを所定の時間
消去するステップ、を含むことを特徴とする。また、本
発明の請求項4に係わる発明の光ディスク記録再生装置
は、PMAと、リードインと、プログラムエリアと、リ
ードアウトを備えた追記型光ディスク媒体を利用する光
ディスク記録再生装置であって、前記光ディスク媒体へ
データを記録再生する手段と、前記光ディスク記録再生
装置の外部に位置するホストコンピュータからの指示に
基づき前記記録再生手段を制御するコントロール手段を
備え、前記ホストコンピュータから前記光ディスク媒体
への追記の指示があった時、前記コントロール手段が、
前記記録再生手段に対して、前記光ディスク媒体の前記
リードインと前記リードアウトを消去し、前記光ディス
ク媒体の有する既存データの最後のトラックに対して書
込終了に関する記録情報を無効にし、前記トラックの前
記既存データの後に前記新たなデータを追加記録し、前
記追加記録の後、前記トラックの終了アドレスを前記P
MAに書き込み、前記トラックの終了アドレスを前記P
MAに書き込んだ後、再び前記リードインと前記リード
アウトへ書き込みの制御を行う、ことを特徴とする。ま
た、本発明の請求項5に係わる発明の光ディスク記録再
生装置は、前記請求項4に係わる発明記載の前記光ディ
スクの有する既存データの最後のトラックに対して書込
終了に関する記録情報を無効にする制御が、前記PMA
に記録されている前記最後のトラックの終了アドレスを
消去し、前記既存データの後に前記プログラムエリアに
書き込まれているデータを所定の時間消去する、ことを
含むこと特徴とする。また、本発明の請求項6に係わる
発明のプログラムは、PMAと、リードインと、プログ
ラムエリアと、リードアウトを備えた追記型光ディスク
媒体へデータを記録再生する手段と、前記記録再生手段
を制御するコントロール手段を備えた光ディスク記録再
生装置において新たなデータを前記追記型光ディスク媒
体へ追加記録するプログラムであって、前記コントロー
ル手段が、前記記録再生手段に対して、前記光ディスク
媒体の前記リードインと前記リードアウトを消去し、前
記光ディスク媒体の有する既存データの最後のトラック
に対して書込終了に関する記録情報を無効にし、前記ト
ラックの前記既存データの後に前記新たなデータを追加
記録し、前記追加記録の後前記トラックの終了アドレス
を前記PMAに書き込み、前記トラックの終了アドレス
を前記PMAに書き込んだ後再び前記リードインと前記
リードアウトへ書き込み、の制御を行うことを特徴とす
る。また、本発明の請求項7に係わる発明のプログラム
は、前記請求項6に係わる発明記載の前記光ディスクの
有する既存データの最後のトラックに対して書込終了に
関する記録情報を無効にする制御が、前記PMAに記録
されている前記最後のトラックの終了アドレスを消去す
るステップと、前記既存データの後に前記プログラムエ
リアに書き込まれているデータを所定のデータ長消去す
るステップ、を含むことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明による光ディスク記
録装置の実施の形態について説明する。図1は本発明に
よるディスク記録装置を実施した光ディスクドライブの
構成例を示すブロック図である。この光ディスクドライ
ブ1は、例えば情報記録メディアとして再記録可能なC
D−RWを用い、CD−RWに情報を記録/消去するC
D−RW記録装置として構成されたものであり、光ディ
スク100を回転させるスピンドルモータ2と、光ピッ
クアップ3と、この光ピックアップ3をディスク1の半
径方向に移動する送りモータ7と、それらの動作を制御
するサーボ回路6と、再生/記録信号を処理する信号処
理回路4と、再生/記録時に情報を一時蓄積するバッフ
ァメモリ5と、ホストコンピュータ11などの外部との
インタフェースを取る外部インタフェース回路9と、各
部の動作をコントロールするコントローラ8と、このコ
ントローラ8のワークメモリ10とを備えて構成され
る。光ディスク100は、図2に示すようなPMA10
1と、リードイン102と、プログラムエリア103と
リードアウト104の領域を備えている。そして、情報
再生時には、コントローラ8は、スピンドルモータ2に
よりディスク100を回転させ、送りモータ7により目
的位置に移動し、光ピックアップ3より再生パワーでレ
ーザ光を発光し、その反射光を元に必要な信号を取り込
み、信号処理回路4で復調処理を行い、必要に応じてバ
ッファメモリ5に蓄積し、外部インタフェース回路9を
通してホストコンピュータ11に転送する。また、情報
記録時には、ホストコンピュータ11から外部インタフ
ェース回路9を通して情報を転送し、必要に応じてバッ
ファメモリ5に蓄積する。コントローラ8は、スピンド
ルモータ2によりディスク100を回転させ、送りモー
タ7により目的位置に移動し、バッファメモリ5に蓄積
された情報を信号処理回路4で変調処理を行い、得られ
た信号を光ピックアップ3により記録パワーでレーザ光
を発光することにより、ディスク100に記録する。さ
らに、情報消去時には、コントローラ8は、信号処理回
路4により所定の消去パターンの信号を生成し、それを
情報記録時と同様にディスク100に記録するか、もし
くは光ピックアップ3により消去パワーでレーザ光を発
光することにより、ディスク100上の信号を消去す
る。
【0010】次に、以上のような光ディスクドライブに
おいて実行される本発明の特徴となる機能についてフロ
ーチャートに基づき説明する。まず、本装置が装備する
「トラックインコンプリートコマンド」(トラックをI
ncomplete状態にするコマンド)について述べ
る。セッションのオープン処理を行なった後の光ディス
クにおいて、既でに記録されているトラックの情報はP
MA101を参照することによって行われる。PMA1
01にはその光ディスク100に存在するトラックの開
始アドレスと終了アドレスが情報として書き込まれてい
る。
【0011】「トラックインコンプリートコマンド」の
動作は図3のフローチャートで示される。まず、PMA
101に書かれてある対象トラックの終了アドレスを消
去し(具体的には終了アドレスにFFを書き込む)(ス
テップC1)、さらに対象トラックの終了アドレス(消
去する前の値)から約3秒程度、プログラムエリア10
3に書かれているデータを消去(ロジカルイレース)
(ステップC2)することによって実現する。プログラ
ムエリア103に対してロジカルイレースを行なうの
は、一度メディアをイジェクト/ロードしたあとも、ト
ラックの最終記録位置を検出することを可能にするため
である。
【0012】次に、光ディスク再生装置でデータを読み
込むことを可能にした光ディスク100に対して、デー
タを追記する場合の動作について説明する。データの追
記は図4に示すフローチャートに従って行われる。ま
ず、セッションオープンコマンドを使い、一度リードイ
ン102とリードアウト104を消去する(ステップD
1)。そして、一番最後に書き込まれているトラックに
対して「トラックインコンプリートコマンド」を使い、
トラックをインコンプリート状態にする(ステップD
2)。その後、ライトコマンドを用いて、そのトラック
に対しデータの書き込みを行なう(ステップD3)。次
に、トラッククローズコマンドでトラックの終了アドレ
スをPMAに書き込み、(ステップD4)、セッション
クローズコマンドで再びリードイン102とリードアウ
ト104への書き込みを行なう(ステップD5)を行な
う。上記の追記動作は、プログラムによって、図1の光
ディスク装置が備えるコントローラを制御して実行され
る。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の記録再生
装置によればデータの追記を行なうためにあらかじめ長
時間かけてフォーマット処理を行なう必要も無く、また
ディスク構造(トラック数)を変えること無しにデータ
の追記を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した光ディスク記録装置の構成例
を示すブロック図である。
【図2】光ディスク記録装置によって作成された光ディ
スクの構造である。
【図3】本発明の光ディスク記録再生装置が装備する
「トラックインコンプリートコマンド」の動作を示すフ
ローチャートである。
【図4】本発明の光ディスク記録装置でフォーマット処
理を行なわずにデータ追記する方法を示すフローチャー
トである。
【図5】再生可能な光ディスクを作成するときの動作を
示すフローチャートである。
【図6】従来の光ディスク記録装置でフォーマット処理
を行なわずにデータ追記する方法を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1 光ディスクドライブ 2 スピンドルモータ 3 光ピックアップ 4 信号処理回路 5 バッファメモリ 6 サーボ回路 7 送りモータ 8 コントローラ 9 外部インタフェース回路 10 ワークメモリ 11 ホストコンピュータ 100 光ディスク 101 PMA 102 リードイン 103 プログラムエリア 104 リードアウト

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既存のデータが記録されている光ディス
    クにさらに新たなデータを追加記録する方法であって、
    前記既存データの記録されている最後のトラックの書込
    終了に関する記録情報を無効にし、前記トラックの前記
    既存データの後に前記新たなデータを記録することを特
    徴とする光ディスクのデータ追記方法。
  2. 【請求項2】 PMAと、リードインと、プログラムエ
    リアと、リードアウトを備え、再生専用装置で再生が可
    能な追記型光ディスクへ新たなデータを追加記録する方
    法であって、前記リードインと前記リードアウトを消去
    するステップと、前記光ディスクの有する既存データの
    最後のトラックに対して書込終了に関する記録情報を無
    効にするステップと、前記トラックの前記既存データの
    後に前記新たなデータを追加記録するステップと、前記
    追加記録の後、前記トラックの終了アドレスを前記PM
    Aに書き込むステップと、前記トラックの終了アドレス
    を前記PMAに書き込んだ後、再び前記リードインと前
    記リードアウトへ書き込みを行うステップ、を含むこと
    を特徴とする光ディスクのデータ追記方法。
  3. 【請求項3】 前記光ディスクの有する既存データの最
    後のトラックに対して書込終了に関する記録情報を無効
    にするステップが、前記PMAに記録されている前記最
    後のトラックの終了アドレスを消去するステップと、前
    記既存データの後に前記プログラムエリアに書き込まれ
    ているデータを所定の時間消去するステップ、を含むこ
    とを特徴とする前記請求項2記載の光ディスクのデータ
    追記方法。
  4. 【請求項4】 PMAと、リードインと、プログラムエ
    リアと、リードアウトを備えた追記型光ディスク媒体を
    利用する光ディスク記録再生装置であって、前記光ディ
    スク媒体へデータを記録再生する手段と、前記光ディス
    ク記録再生装置の外部に位置するホストコンピュータか
    らの指示に基づき前記記録再生手段を制御するコントロ
    ール手段を備え、前記ホストコンピュータから前記光デ
    ィスク媒体への追記の指示があった時、前記コントロー
    ル手段が、前記記録再生手段に対して、前記光ディスク
    媒体の前記リードインと前記リードアウトを消去し、前
    記光ディスク媒体の有する既存データの最後のトラック
    に対して書込終了に関する記録情報を無効にし、前記ト
    ラックの前記既存データの後に前記新たなデータを追加
    記録し、前記追加記録の後、前記トラックの終了アドレ
    スを前記PMAに書き込み、前記トラックの終了アドレ
    スを前記PMAに書き込んだ後、再び前記リードインと
    前記リードアウトへ書き込みの制御を行う、ことを特徴
    とする光ディスク記録再生装置。
  5. 【請求項5】 前記光ディスクの有する既存データの最
    後のトラックに対して書込終了に関する記録情報を無効
    にする制御が、前記PMAに記録されている前記最後の
    トラックの終了アドレスを消去し、前記既存データの後
    に前記プログラムエリアに書き込まれているデータを所
    定の時間消去する、ことを含むこと特徴とする前記請求
    項4記載の光ディスク記録再生装置。
  6. 【請求項6】 PMAと、リードインと、プログラムエ
    リアと、リードアウトを備えた追記型光ディスク媒体へ
    データを記録再生する手段と、前記記録再生手段を制御
    するコントロール手段を備えた光ディスク記録再生装置
    において新たなデータを前記追記型光ディスク媒体へ追
    加記録するプログラムであって、前記コントロール手段
    が、前記記録再生手段に対して、前記光ディスク媒体の
    前記リードインと前記リードアウトを消去し、前記光デ
    ィスク媒体の有する既存データの最後のトラックに対し
    て書込終了に関する記録情報を無効にし、前記トラック
    の前記既存データの後に前記新たなデータを追加記録
    し、前記追加記録の後前記トラックの終了アドレスを前
    記PMAに書き込み、前記トラックの終了アドレスを前
    記PMAに書き込んだ後再び前記リードインと前記リー
    ドアウトへ書き込み、の制御を行うことを特徴とするプ
    ログラム。
  7. 【請求項7】 前記光ディスクの有する既存データの最
    後のトラックに対して書込終了に関する記録情報を無効
    にする制御が、前記PMAに記録されている前記最後の
    トラックの終了アドレスを消去するステップと、前記既
    存データの後に前記プログラムエリアに書き込まれてい
    るデータを所定のデータ長消去するステップ、を含むこ
    とを特徴とする前記請求項6記載のプログラム。
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